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社会 2025年07月25日 13時50分
日本のパスポート保有率低下 SNS「国内だけで十分」 世界最強パスポートを身分証に
日本のパスポート保有率が下がっている。外務省が発表した旅券統計等によると、2025年2月時点では16・8%となっている。仕事で海外に行くことが多い人以外、持たなくなったと予想ができる。とくに若者たちは、海外旅行に行く習慣がなくなったからではないだろうか。2010年代から20代の海外旅行未経験率が上がってきたようだ。バブルが崩壊する以前は、会社の社員旅行で海外に行くこともあった。必然的に社員はパスポートを取ることになる。バブル後は、社員旅行は国内、または旅行そのものが取りやめとなり、社員旅行という文化自体が廃れてしまった。個人で海外旅行に行く場合、主に経済的に余裕がないと行けない。就職氷河期を経験している世代にはかなりハードルが高いだろう。さらに、2019年末から始まるコロナウィルス感染症と警戒により、国内旅行は当然、海外旅行そのものがしにくくなった。海外に行かないのであれば、パスポートを持つ必要もないため、保有率低下に拍車をかけた。ネット上では、「国内だけで十分」「海外旅行に行くという心の余裕がないというのが原因の一つだろう」「個人も企業も海外行くような金がないのだな」「行きたくてもいけない」といった意見や「若いうちに行っておいたほうがいい。若ければ、なんとか乗り切れる」「若い間じゃないと行けない所に行っておいてよかった」「安心して行けるので、まずはツアーをおすすめ」といった声も上がっている。海外に興味がないと、パスポートを持つ必要がなくなる。パスポートを作るのはそれほど複雑ではないが、面倒ではある。もう少し、手続きが簡略化できれば身分証明書として作る価値もでてくるだろう。日本のパスポートは、偽造がしにくく、経済大国であり、不法移民を目的に海外渡航する可能性が低いことから、「最強パスポート」とも言われている。旅行はさておき、身分証の1つとして用意するのもいいかもしれない。
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トレンド 2025年07月25日 12時50分
ジャングリア、オープン プレオープンでは賛否両論
沖縄観光の起爆剤として期待されているテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」(以下、ジャングリア)が本日、7月25日に開業した。リアルライブ編集部は独自取材を決行。オープン前の同パークは、構内が見えないように目隠しされ、入り口にはガードマンが立入りを規制している物々しさであった。海外から来た親子連れが来ていたところを見ると海外でも注目されているのだろうか。ジャングリアのある今帰仁村呉我山は、那覇空港から約2時間と遠く、道路は片側1車線。車が押しかけた場合は大渋滞が発生し、地元民の移動などに重大な影響が出るのではないかと懸念されてきた。交通渋滞対策として、駐車場の受け入れ可能台数を考慮してチケットの販売数量を設定するようだ。進入路から見えるバルーン那覇空港、提携ホテル、海洋博公園などの拠点から事前予約で受け付けた有料のバスを運行。テーマパーク内駐車場(1100台)は予約制にして進入する車両を制限する。これらの対策で交通混雑を回避できると考えているようだ。プレオープンに行った人の意見をネットで調べると評価する一方、酷評も見られる。交通渋滞に加えて、ジャングリアのアトラクションが満足の行くものか、しばらく様子を見ないと成功か失敗かの結論は出せない。とは言え、初の大規模テーマパークは沖縄北部振興の切り札として期待感は高まるばかりだ。初日には入場システムに一部トラブルが生じたようだ。久米島オーシャンジェット社の下地幹郎会長は、11月には同社のジェットフォイルを那覇から本部町エキスポ港まで運行を予定し、年間17万人を送客する計画だ。地元の不動産業者に聞くとジャングリア効果で地価が高騰、アパートの需要が高まり、家賃が爆上がりしているそうだ。地元民にも歓迎されるテーマパークとなるか、時間がかかりそうだ。取材・文/照屋健吉 リアルライブ編集部
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芸能 2025年07月25日 11時20分
藤吉久美子、夫婦愛語るも SNS「どのツラ下げて言ってんだよ」ツッコミ殺到
女優の藤吉久美子が24日放送のフジテレビ「ぽかぽか」にスタジオ生出演。夫で俳優の太川陽介との”夫婦愛”について語り、SNS上ではツッコミが殺到した。今年で結婚30周年を迎えた夫妻。太川のYouTubeチャンネルではたびたび共演している。夫との出会いは、大阪でドラマ撮影後、駅までのタクシーが一緒になったことだといい、新幹線に乗り込むと、すぐに太川は車内の電話で食事を予約。その日のうちに、食事に行き、そのあと、映画、飲み屋にも行ったとか。さらに、2年の交際を経て、プロポーズは、川のほとりでミュージカル風に行われたことも明かした。また番組後半では、「太川陽介&藤吉久美子 夫婦愛は本物か? 以心伝心チャレンジ」というコーナーもあった。事前に太川にアンケートを実施し、2人の回答が一致するかを検証。4問中、2問は回答が一致した。全体的に夫婦のラブラブぶりがうかがえる内容だったが、藤吉といえば、2017年の不倫騒動が記憶に新しい。藤吉とテレビ局のプロデューサーとの不倫疑惑を週刊誌に報じられ、その内容は藤吉が相手の自宅マンションに路線バスで通っていたというものだった。藤吉は羽田空港で取材を受け、「私の軽率な行動で皆様にご迷惑をおかけしましたこと、本当に申し訳ありません」と涙ながらに謝罪。同日、太川も都内で会見を開き、「今回は、ウチのバカもんが軽率な行動をとってこんな騒ぎになって。本当に申し訳ないと思っております」と陳謝した。そのため、SNS上では「どのツラ下げて言ってんだよ」「不倫してたくせに旦那とのラブラブエピソードしゃべってるのかなりキモイ」「大泣きした不倫記者会見は忘れてませんよ」など、違和感を覚えた視聴者からのツッコミが集まった。2人の会見は、藤吉は号泣、太川はどう見てもクロなのに、「妻を信じる」と強調し、ともに印象深かった。それだけに、今でもおぼえている人は多いのだろう。
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芸能 2025年07月24日 21時00分
女性を心肺蘇生した中国の男性がネット上で非難 猪狩ともかが持論「動画撮影すること自体おかしい」
アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが、24日に自身のX(旧Twitter)を更新。路上で倒れた女性を心肺蘇生法(CPR)で救った男性が非難されたことについて、持論を述べた。猪狩は、香港紙を元にした韓国・中央日報の記事を引用。記事では、中国の医科大学の男性教授が女性を助けたものの、ネットで批判されている件を報じていた。たまたま通りがかった教授が心肺蘇生を行ったものの、救助した際の動画がSNSで拡散。動画を見た一部のネットユーザーが「胸を触った」などと主張しているそうだ。教授は「非難されると分かっていたら、助けようとは思わなかっただろう」と話しているという。記事に対して猪狩は、「日本以外でもこの問題起きてるんですね。倒れた女性側が訴えたわけでもなく外野が騒ぐってどうなのでしょうか?救助活動をした教授には賞賛が相応しいと思います」と述べた。続けて、「救命活動を行なった人を非難する人がいるせいで、女性を助ける男性がいなくなり、助かる命が助からなくなったらどうするんでしょう?そもそも心肺蘇生の様子を動画撮影すること自体おかしいです」と疑問を投げかけた。また、車いすで活動する猪狩は、過去のポストで、「私は脊髄損傷の事故に遭った際、男性に看板の下敷き状態から助けていただき、とても感謝しています」と書いている。ネットでは、「私はためらわず率先して救命措置を行います」「救命活動は法律的にも保護されている」「難しい問題ではなく、動画を拡散して注目を浴びたい人がいるだけだと思う」といった声が上がった。猪狩は、先日も、玉川徹氏の投票率上昇に関する意見に対し、「自分は利口な側にいるような言い振り」と批判し話題になるなど、政治や社会の問題に対して積極的に発言している。率直な意見に今後も目が離せない。
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社会 2025年07月24日 20時00分
石破政権は「短命」ではない 過去政権の比較でわかったこと
7月23日、内閣総理大臣・石破茂氏の「進退」について世間が混乱した。同日昼過ぎ頃、「石破茂首相、8月末で退陣の意向」なるニュースが一部報道にて流れた。その直後、大手新聞では号外扱いで「石破茂辞任」を報じたが、自民党本部で取材を受けた石破首相自らが「報道されているような事実は全くございません」と否定。誤報であったことが明らかになった。ネットでは「石破内閣はやはり短命に終わったか」「短すぎる」「1年持たなかったのか」といった声が相次いでいたが、8月末の退陣が誤報であるならば1年以上(第1次石破内閣の発足は2024年10月1日)の政権となりそうだ。だが、石破内閣が仮に1年の政権でも世間の言うような「短命政権」という印象は持たれない可能性が高い。なぜならば近年の首相経験者のうち、1年以上に渡り総理の座についた人物はそこまで多くないからだ。例えば2001年以降の総理経験者は90代の安倍晋三氏が366日(2012年より96代として再任)、91代の福田康夫氏が365日と丸々一年間で内閣総辞職している。その後、92代の麻生太郎も同じく358日であり、民主党政権へ移行した際も93代の鳩山由紀夫氏が266日と1年持たずに退陣している。その後も99代の菅義偉氏も384日と、近年ではほぼ1年政権が非常に多いのだ。近年では岸田文雄内閣が1000日間を超える在職、安倍氏も第二次以降は3000日近く政権を保っていたため、印象としてなおさら「1年政権」が短く感じてしまうものなのだろう。なお、過去の歴史を振り返ると第43代の東久邇宮稔彦王が54日間、55代の石橋湛山が65日、75代の宇野宗佑が69日と3か月持たなかった政権も存在している。もちろん、政権は当時の社会情勢や首相当人の病状などにも影響されるため一概には言い切れないが、石破政権は少なくとも「短期政権」となる可能性は低そうだ。
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芸能 2025年07月24日 19時00分
工藤静香、「形が悪い」手作りハンバーグを披露 「早く焼く!」「フライ返しで潰しました」
歌手の工藤静香が2025年7月23日にインスタグラムを更新し、手作りハンバーグのほか、おかずがたくさんの食卓の写真を披露した。これまでもたびたび料理のレシピをインスタグラムで披露している工藤。ファンからは好評を集めている一方、その独特なレシピがネット上でツッコミを集めることもある。工藤はインスタグラムで、ハンバーグ、サラダ、茄子の生姜焼きを含めた計5品のおかずが並んだ食卓の写真を公開。また、「とにかく野菜なサラダ 笑笑笑笑」「ブロッコリー パプリカ 玉ねぎ レンコン レタス トマト ルッコラ」と、たくさんの種類の野菜を使ってサラダにしたことを明かした。一方、写真に写った3つのハンバーグはそれぞれ大きさも異なり、形もいびつだったが、工藤は「形が悪い以外は普通にハンバーグ笑」と紹介。この理由について工藤は、「じっくり焼く用に高さがあるハンバーグを作りたかったのだけれど」としつつも、「早く焼く!に変わり笑 フライ返しで潰しましたよ。笑」と、早く火を通すために、高さのあるハンバーグを潰して焼いたことを明かした。さらに、工藤はこのハンバーグについて「こんな形のハンバーグを見ると、何だか気楽に作りたくなりませんか?笑」と呼びかけ、「頑張って暑い夏を乗り越えましょう」とつづっていた。このポストに工藤のファンからは、「親近感もてる」「作る人の数だけレシピがある」「おいしければハンバーグの形なんて!」という声が集まっていた。
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トレンド 2025年07月24日 18時00分
「LE SSERAFIM」宮脇咲良の影響で編み物ブーム スマホ依存解消や認知症にも SNS「デジタルデトックス大事」
2024年の冬から編み物がブームとなっている。当初は、一過性のものですぐ終わると見られていたが、いまでも百均では毛糸が品薄となっている。韓国のガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」のメンバーSAKURAこと元HKT48の宮脇咲良がSNSで自身の作品を投稿したことで、ブームが始まった。宮脇自身は趣味として始めたが、腕前が“プロ並み”と話題に。自作の衣装を音楽番組で着用したり、編み物で作った物が商品として再現されたりもしている。宮脇ファン以外にも、好きなアニメやアイドルを応援する推し活のグッズとして、編み物をする人も増えている。好きなキャラクターのぬいぐるみや、推しの写真を入れるケースを作り、推し活として広がっている面もあるようだ。毛糸や編み針は平年の2倍の売上となっている店舗もあるようだ。ネット上では「編み上がっていくのが楽しくて飽きない」「百均で本当にいろんな糸が買えるようになって、沼ってます」「デジタルデトックスは本当大事……」といった声が上がっている。編み物といえば数年に1度くらいブームの波がやってくるイメージだ。下火になっても決して消えることがない、趣味の場合もあるし、仕事の場合もある。今回は特にブームが長いようで、昨年末から現在まで続いている。手を動かすことで認知症予防にもなり、現代病としても挙げられるスマホ依存症も解消される。健康面でもいい効果があるようだ。
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社会 2025年07月24日 15時30分
今井絵理子議員“政界の母”落選コメントに反響 不倫略奪愛での「一線は越えていない」失言ではいまだ総スカン状態
ダンスボーカルユニット・元SPEEDで自民党参議院議員の今井絵理子氏が24日までに、自身のインスタグラムを更新。自身の政界進出を後押しした同党の山東昭子元参院議長が、20日投開票の参院選比例代表で落選を受け、悔いるコメントに大きな反響が寄せられた。今井氏は、山東氏とのツーショット写真をアップし、「その背中が、私の道しるべでした」と思いを募った。続けて「政界の母である山東昭子さんが議席を失われたこと、本当に悔しく、残念でなりません」と、悔しさをにじませると「自民党も私自身も変わらなければならないところがたくさんあります」と指摘。最後は「大切にすべき価値、守るべきものははしっかりと守り、変えるべきところには勇気を持って挑んでいく」(原文ママ)と締めた。だが、今井氏はこれまで議員としての功績はおろか、“お騒がせ”のイメージしかない。その結果、「ベテラン議員から一体何を学んだというのか」「説得力が全くない」「まともな仕事もせずに名前だけ」といった罵詈雑言が相次いだのだ。今井氏は、2016年7月に国会議員へと転身を遂げたがその翌年7月、神戸市議会議員(当時)の橋本健氏との不倫疑惑を週刊誌「週刊新潮」(新潮社)に報じられる始末。記事では、ドライブデートで朝を迎えると2人は議員の“特権”である新幹線のグリーン車で新大阪へ向かい、車内では2人が手を握り合いながら眠っている姿が激写されたのだ。さらに、夜は府内のホテルで過ごしたあげく、今井氏の“濡れ髪パジャマ姿”が同誌に激写され、2人の親密性を物語らせた。当時、妻子ある橋本氏を今井氏が略奪したとの見方が強まり、世間からの批判や失望の声は後を絶たなかった。だが、今井氏は同誌の取材に対して、「男女の関係はありません。一線は越えていないんです」と不倫関係を否定。橋本氏からは妻との別居と「近く離婚調停になる」という話を聞いていたと主張し、「最近になって市議から交際の申込みがありました」と告白。そして、「私も好意を抱いていたのは事実ですが、市議の結婚生活が長く破たんし、現在離婚調停をしているとは言え、法律上はまだ妻帯者なので、『一線を越えてはいけない』と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」と“清い関係”を宣言したのだ。この「一線は越えていない」発言は、今井氏の名言となり今となっては語り継がれているが、それ以上に批判を集めた「フランス研修」は議員の進退を問われるものだった。2023年7月、今井氏は自民党女性局メンバーらと多様性あふれるフランスの文化を勉強するための「研修」という目的でフランスへ渡った。だが、同行した当時、自民党女性局の局長・松川るい氏がパリ・エッフェル塔前でポーズを決めながらドレスアップした画像をSNSに投稿。当然のごとく、ネット上は大荒れと化した。「慌ててエッフェル塔写真を削除した松川氏は、『まじめな研修であったにも関わらず、《税金で楽しそうに大人数で旅行している》と誤解を招いてしまった』と言い訳しましたが、世間の批判は収まらず。しかし、今井氏が『無駄な外遊ではありません』と自身のXで反論し、『追って活動報告します!!』とまくし立てたのです。ですが、その後の音沙汰がなく一応は、取りまとめたものの公表はされないという報告書は提出されたと言いますが、いまだに総スカンの有様です」(芸能ライター)その後も今井氏の更新するSNSはたびたび炎上し続けている。それだけ注目されている証という捉え方もあるが、すでに40を過ぎる歴とした中年。良し悪しの判断くらい元アイドルでもできると思うが。
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社会 2025年07月24日 13時45分
トランプ大統領がオバマ元大統領を国家反逆罪で追及 ネットの声「都合の悪いことから目をそらすため」
ドナルド・トランプ米大統領が22日、バラク・オバマ元大統領を国家反逆罪で告発したことが話題になっている。2016年のアメリカ大統領選挙にロシアが干渉した件で、トランプ陣営がこれに関与、「共謀」したのではないかという疑惑に対して、さまざまな捜査が行われた。なんとトランプ大統領側は、この“ロシア疑惑”について、当時のオバマ政権がロシアの選挙介入に関する情報をでっち上げたと主張し、オバマ氏とその関係者を追及し始めたのだ。しかし、この告発は、トランプ大統領自身に向けられた話題から注意をそらすためだと思われる。オバマ氏側も、「注意をそらすためのばかばかしく弱々しい試みだ」としている。現在、米メディアは、トランプ大統領と、実業家の故ジェフリー・エプスタイン元被告(勾留中に死亡)との関係に注目している。エプスタイン元被告は、少女ら数十人の売春をあっせんしたとして、性的搾取目的の人身取引などの罪に問われていた。トランプ大統領はエプスタイン元被告の友人の1人だったが、元被告が所有していた米領バージン諸島の邸宅への訪問は否定している。また、トランプ大統領は以前、エプスタイン事件に関するファイルを公開することに「問題はない」としていたが、結局、捜査資料は未公開となった。このことを、トランプ支持者の一部が隠蔽ととらえ、批判している。ネット上でも、「自分に都合の悪いことがいっぱい出てきてるから国民の目をそらすために思いつくことを並べ立てている」「どう考えてもこの内容で『国家反逆罪』が立証できるはずがない。それでもただ告発したというだけで大喜びする陰謀論者がいる」といった意見が上がった。16日のロイター通信とイプソスの共同世論調査によると、トランプ大統領の移民政策を支持する人が41%に低下するなど、エプスタイン元被告の件での批判も含めて、政権運営がうまくいっているとは言い難い。オバマ大統領への告発からは、トランプ大統領のいら立ちが見て取れる。
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トレンド 2025年07月24日 12時35分
参政党、会見取材で神奈川新聞を排除 SNS一番まずいのは「うそをついて取材を拒否した」こと
参政党が実施した定例記者会見で、事前登録がないとし神奈川新聞の記者を出席させなかったことが話題となっている。同紙は、佐藤奇平統合編集局長名で「正当な理由なく記者の出席を拒むのは国民の知る権利をないがしろにする行為で到底容認できない。ジャーナリズム全体を軽視する行為と言わざるを得ない」とする抗議文を提出した。党関係者によると「これまで会見に出席してきた記者は事前申請不要だが、それ以外の記者は必要」と説明し「会場から無理やり出していない」としている。しかし、他のメディアでは「事前申請が必要との記載はなかった」と報じており、齟齬(そご)が生まれている。報道を受けX(旧Twitter)では「神奈川新聞記者」「神奈川新聞」がトレンド入りしている。ネット上では「立入りを拒否する権利はあって良いと思います」「一方的に相手を批判する姿勢のメディアは現代には必要ではない」「他のメディアが問題なく取材できていたのであれば神奈川新聞側に落ち度があったという見方は十分にできますね」という声が上がっている。一方で「この問題で一番まずいのは、『うそをついて取材を拒否した』という点です」「確かに事前登録というものが存在しないのに、登録なしで取材を拒否するのは問題ある」「取材や報道は国民の知る権利を保護、行使する観点から排除してはならないと思う」といった声も上がっている。メディアの排除は、言論の自由を奪う行為につながりかねない。報道の自由は国民の知る権利と直結しているもので、会見の取材拒否をされると都合のいい情報しか流れなくなる。今回排除された記者は、同党に対し批判的な記事が多かったようだ。少なくとも国政に関わる政党に関しては、批判や反論を受ける覚悟を持ってほしいものだ。
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