終演後にはグループのブログでコメントを発表。《15歳からAKB48に加入し今年でデビュー10周年を迎えました。そして先日のチームKラストコンサートを終えて、アイドル人生“やり切ったな”と思えた清々しい自分がいました》と、チーム制廃止に伴い新たな道に進む決断をしたことを明かした。
10月30日に同劇場での卒業公演を行い、また、日本武道館で行われる同20日の「古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル(仮)」、21日の「劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30(仮)」には出演する。
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今年に入って卒業ラッシュが続くAKBだが、卒業発表は湯本で今年26人目となった。
「もはや、このまま在籍していても〝明るい未来〟が見えて来ないだけに、決断を果たすメンバーが続出しているようだ。ほかの48グループも卒業するメンバーが相次いでいるだけに、48グループ自体の再編があるかもしれない」(音楽業界関係者)
そんな中、AKBの最年長メンバーである柏木由紀についに卒業情報が浮上していることを、一部メディアが報じた。
柏木は2006年に3期生として加入し、グループ在籍17年。柏木の次に在籍が長いのが11年2月に加入した12期生メンバーだから、まさにAKBのレジェンド的存在となっている。
AKBは9月27日に新曲「アイドルなんかじゃなかったら」を発売。それを記念し、10月20日から3日間にわたり東京・日本武道館で「MXまつり~AKB48 62ndシングル発売記念コンサート~(仮)」を開催する予定だが、記事によると、そこで柏木が卒業を発表する可能性が浮上しているというのだ。
「もはや、AKBのメンバーで卒業で大きなニュースになるのは柏木ぐらい。柏木が卒業したらいよいよグループの衰退が加速しそうだ」(芸能記者)
今後、グループを盛り立てそうな大型新人の加入もなさそうだ。