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芸能 2013年11月08日 18時00分
加藤綾子 殺人的仕事量のカトパンに番組出演中の“疲れ寝”画像
カトパンことフジテレビの加藤綾子アナ(28)の番組内での仕草がネットで論争となっている。いわく「本当に爆睡していたのではないか」という疑惑だ。 10月23日放送の『めざましテレビ』でのこと。司会の三宅正治アナがオモチャを使って遊んでいたところ、その間に加藤アナはテーブルに突っ伏しに…“お休み”状態だった。なぜ、その体勢に突入したのか、画面からは正確なところがわからなかったが、とにもかくにも加藤アナは寝ているように見えた。 「ネットでは『完全なる爆睡』『三宅にシラけて笑い寝していた』と両極端な見方。そのとき50歳の三宅はバナナのオモチャを鼻に突き刺したりしていて、それに呆れたカトパンが寝たふりしたと、もっぱら」(投稿雑誌編集者・藤井直樹氏) もちろんその後、加藤アナがシャキッと起き上がり滞りなく司会を務めたことは言うまでもない。 「加藤アナが局のエースであることは誰もが認めるところだが、酷使気味だという話はある。そのうえ年がら年中、男性関係をマークされるんでイライラ傾向。最近飲めない酒を多少なりとも口にして“二日酔い”も出る始末。それでなくても彼女は深夜3時の出社。実際問題、番組内でうっかり居眠りをしたとしても不思議ではない。例えば『朝ズバッ!』(TBS)を降板したみのもんたなんて、よく番組中に頬杖ついて寝ていましたから。加藤アナのチョイ寝などかわいいほう」(芸能レポーター) かつて栄華を誇ったフジテレビは視聴率4位にまで大凋落。 「貧すれば鈍すなのか、後輩がさっぱり育たない。ましてや採用レベルも低いという陰口さえ出ている。ここ1年、2年に入ったKアナやTアナなど他局の試験を全敗。なぜフジが拾ったのかわからないといわれるほどイマイチ系。人材難というより“人選難”というのが正解では」(同) それだけに加藤アナに頼る体制は今後も続く。 「3月に終わる『笑っていいとも!』の後番組のメーン司会も加藤アナに内定したとか。現在の『めざましテレビ』は降りるものの、出番は週5日プラス夜とハードさに変わりはない。最近、加藤アナも『ハアッ!』とため息をつき、『フリーになってヌードでもやろうかしら』とか『儲かるよね』なんて真顔で話す。退社は秒読みです」(フジ関係者) カトパンヌードを是非。
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レジャー 2013年11月08日 16時30分
京王杯2歳S(GII、東京芝1400メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、京王杯2歳Sは◎モーリスが抜群のスピードで他馬を圧倒します。 デビュー戦は、好位に控えて追走。早目に仕掛けられ直線で勢いに乗ると、アッサリ前を交わしてそのままグイグイと脚を伸ばし完勝。最後まで余裕ある走りで、しかも1分20秒6のレコード勝ち。上がり33秒8を楽に叩き出し、能力の違いを見せつけました。 その後は放牧に出ましたが、中間も乗り込まれており、稽古の動きも良くいきなりやれそう。今回は上積みもあるし、他のメンバーと比べても時計は断然。輸送はありますが、非凡な能力を出し切れば重賞を取れる器でしょう。(8)モーリス(7)クインズハリジャン(10)マイネルディアベル(9)アポロスターズ(6)ラブリープラネット(1)ルミニズム(13)カラダレジェンド馬単 (8)(7) (8)(10) (8)(9)3連単 (8)-(7)(10)(9)(6)(1)(13)モーリス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2013年11月08日 16時00分
白骨化遺体を発見した被告の行方
今年の夏、東京都江戸川区のアパートの一室から白骨化した遺体が見つかった事件で逮捕、起訴された被告(61)の初公判が、10月18日に開かれた。 「上下グレーのジャージ姿で胸元にたたんだメガネをひっかけ、パーマでやや長めの白髪、ほぼ脂っ気が抜けたようでしたね」(司法記者) 起訴状によれば、同被告は去年6月頃、アパートからビニール袋に入れてプラスチックケースに梱包した氏名不詳者の遺体(骨)を運び出し、同区内の別のアパートへレンタカーで運び、その押し入れの天袋内に隠した、とのことだが…。 同被告は「間違ってます。引っ越しのため骨を運んで移動したのは事実です。でも、隠匿はしてません。それと…自分が骨を見つけたときはすでにビニール袋、プラスチックケースに入ってました。隠すつもりでやったんじゃない」と、引っ越しのために骨を運んだ事は認めたが、それを“隠すため”ということに関しては否認の主張を行った。 さらに、検察側の証拠により、同被告がこのプラスチックケースに入った遺体の存在を知った日のことが語られた。 「'09年4月、実母が入院したときのこと。実母が被告に対して“衝撃の告白”をしたんだそうです。『押し入れに義父が…フジタシロウなる者が殺し、義父と同人が運び込んだ死体がある…』と。被告は帰宅して押し入れからそのケースを出してみたところ、黒いビニール袋から、おでこの周りの丸い感じや目のくぼみが確認でき、人の骨と確認したんだそうです。またなぜ警察に届けなかったかというと、身柄を拘束され実母や親戚の介護ができなくなることを恐れていたとのことです」(司法記者) 被告の言い分が真実ならば、何らかの事情で長年遺体を隠し続けていた両親によるトバッチリで逮捕・起訴されたともいえるが、果たして真実は!?
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芸能 2013年11月08日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(11/1〜11/8)
●第1位「SM好きなんですよ、宮迫さんもね」(宮川大輔/TBS系『噂の現場直行ドキュメン ガンミ!』11月2日) 芸人を過酷な現場に派遣して、その映像をスタジオレギュラーの雨上がり・宮迫、宮川大輔、小籔千豊が観る=ガンミする番組。深夜番組にふさわしい、ギリギリトークも大きなウリだ。今回は、セクシーDVDに話が及んだ。「SM好きなんですよ、宮迫さんもね」と、サラリとバラした宮川はおよそ20年前、宮迫が中野のマンションから引っ越す際、手伝いに行ったエピソードを語りだした。そのときに発見したDVDのパッケージは、驚く画像だった。女性の胸にロープが巻かれ、宙吊りにされ、体が青くなっていた。捨てようか悩んでいたら、「それ、まだ観る」と宮迫。ちなみに、この実話を説明する際、「宮迫さん“も”ね」と複数形にしていることから、宮川自身もその嗜好が強いと思われる。●第2位「掘りごたつから、ボ〜ンとタモリ登場や」(笑福亭鶴瓶/テレビ東京系列『きらきらアフロTM』11月7日) いまだ衝撃が冷めやらない『笑っていいとも!』(フジ系)の幕引き。この日の『きらきらアフロTM』では、同番組の番組終了をタモリに聞くという大役を担った鶴瓶が、その裏側を語った。当日、緊張のあまり関西弁が妙ななまり方をした鶴瓶は後日、とんねるず・木梨憲武&安田成美夫婦がふぐを食べている場に呼び出された。15分ほど話したあと、「掘りごたつから、ボ〜ンとタモリ登場や」。じつはその日、木梨夫婦はタモリと食事をしていた。そこで、鶴瓶の『いいとも!』登場がわざとらしいという話題になり、急きょ呼びだし。何も知らずにやってきた鶴瓶と木梨夫婦の会話を、タモリは掘りごたつの下で聞いていたのだ。もちろん、テレビカメラが回っていない、プライベートどっきり。勘定は、雑炊を2口しか食べていない鶴瓶が支払った。イタイ9万7,020円の出費である。●第3位「大喜利の本とか、すげぇ買ってた」(フルーツポンチ・村上健志/TBS系『アカデミーナイト』11月8日) 映画大好き芸人が、その熱いエナジーをぶつけ合う情報&トークバラエティ。今回はフルポン・村上、バイきんぐ・小峠英二、ペナルティ・ヒデが“ムービーシェアハウス”のなかで、「愛を忘れたときに観たい、ホッコリする映画」を語り、紹介した。映画の専門学校を卒業している村上は、恋愛物語の脚本を書いたこともある。しかし、気がつけば芸人の道に進んでいたが、いまだに思い描いていたとおりに進めていない。大喜利が、不得意なのだ。「大喜利の本とか、すげぇ買ってた」そうだが、その努力はいまだ報われず。大喜利系バラエティでホームランを打てる芸人になることが、大きな目標だ。(伊藤由華)
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芸能 2013年11月08日 15時30分
まだまだいるぞ! NHKの美人お天気お姉さん 人気上昇の「首都圏ネットワーク」の関口奈美
「NHKニュース7」の岡村真美、寺川奈津美、「ニュースウォッチ9」の井田寛子、「情報まるごと」の加藤祐子など、NHKのお天気お姉さんは美人度が高いが、まだまだいます! それは、今年4月から、「首都圏ネットワーク」(平日午後6時10分〜6時52分)に出演している関口奈美キャスター(28)だ。 関口キャスターは85年5月31日生まれ、群馬県前橋市出身。前橋女子高校を経て、早稲田大学教育学部英語英文科に入学。在学中には高校、中学の教員免許(英語)も取得している。同大卒業後の08年4月、故郷に帰り、NHK前橋放送局に契約キャスターとして入る。 同年4月〜11年3月まで、「ひるまえほっと」の前番組である「こんいちはいっと6けん」に出演していた。 NHK前橋在任中の10年1月に気象予報士、同年6月に防災士の資格を取得した頑張り屋さんだ。 NHKと3年間の契約が満了した後、再び上京し、ウエザーマップに所属。テレビ東京の「E morning」「Mプラス11」「TXNニュース」に出演。 そして、この4月から、「情報まるごと」に異動した加藤キャスターに変わって、「首都圏ネットワーク」で天気を担当。ただいま、人気上昇中だ。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「岡村キャスターや寺川キャスターも、真っ青のかわいさですね。夕方の関東ローカルの番組で、終わってほしくない人材です。独身のようですし、全国ネットのゴールデンタイムに起用されれば、人気沸騰間違いないのではないでしょうか」と語る。 関口キャスターの今後のさらなる活躍に期待がかかります。(坂本太郎)
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レジャー 2013年11月08日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/9) 京王杯2歳S 他4鞍
第5回東京競馬3日目(11月9日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「京王杯2歳ステークス」(芝1400メートル) デビュー戦(新馬)で驚異のパフォーマンスを披露した、大器モーリスに期待。スローな流れを好位で楽に折り合たっセンスの良さと、直線抜け出してから2着馬を0秒5差突き放した瞬発力は大物感たっぷり。しかも、余力十分にレコードのおまけ付きだから驚きだ。502キロの大型馬で、実戦を1度使われた効果も大きい。これほどの馬に初コースの心配は無用で、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手筆頭は、アポロスターズ。新馬、カンナ賞2勝の実績は伊達ではない。穴は、新馬戦の内容が秀逸だったルミニズム。◎8モーリス○9アポロスターズ▲2ルミニズム△5オイダシダイコ、12トーセンシルエット☆東京10R「銀嶺ステークス」(ダ1400メートル) 好走条件の整ったオールパサデナの連軸は九分九厘堅い。コース実績<4300>+距離実績<2300>は、ここでは群を抜いている。もちろん、実力も上位。休み明けを1度使われた効果は絶大で、今度こそ差し切りが決まる。相手は、3歳の精鋭フミノファルコンと、コース+距離実績はオールパサデナに肩を並べるケイアイヘルメス。◎1オールドパサデナ○4フミノファルコン▲12ケイアイヘルメス△7エステーラブ、8ダンシングマオ☆東京9R「南武特別」(芝2400メートル) まだ底が割れていない3歳馬のピュアソルジャーが狙い目。1頭になるとフワッとするところがあり、仕掛けるタイミングが難しいが馬の癖は吉田豊騎手も先刻承知の上だ。休み明け3戦目で気持も前向きになっているし、今回は最後まで集中力が持続すると見た。となれば、今春の2回東京開催・新緑賞を鮮やかに差し切り勝ちした再現シーンが見られそう。相手は、タイキプレミアム。すでにこのクラスを勝っている格上馬。久々とはいえ要注意だ。穴は、上がり馬のゴールドメイン。◎5ピュアソルジャー○6タイキプレミアム▲2ゴールドメイン△9アロヒラニ、12マウイノカオイ☆福島11R「福島放送賞」(ダ1700メートル) 地力強化の目覚ましい、ケツァルコアトルでもう一丁。とりわけ、2着以下に影を踏ませず“圧逃”(1秒2差)した前走は真骨頂。状態も天井知らずで益々快調だ。ハンデ53キロを味方にクラスの壁も一気に突破する。敢然と連闘で勝負をかけてきた、上がり馬のバンブーデルヒエロが相手になる。穴は、福島2戦2勝のセンキ。◎11ケツァルコアトル○12バンブーデルピエロ▲1センキ△8シンコームーン、9ハルカフジ☆京都11R「ファンタジーS」(芝1400メートル) 適鞍を得たモズハツコイが絶好の狙い目。1400メートルはここまで、2着、1着、3着と安定感抜群。適性の高さを見せつけている。着外の2回は1600メートルの新潟2歳S8着、前走のデイリー杯2歳S6着で敗因は歴然。とくに、デイリー杯はホウライアキコのレコードに0秒9差だから実力は確か。十八番の条件ならチャンスは十分ある。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、エイシンオルドスと、グランシェリー。両馬とも目下、2連勝中の双壁。実績から好勝負必至だ。◎4モズハツコイ○13エイシンオルドス▲3グランシェリー△6エルノルテ、7ベルカント※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月08日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/9) ファンタジーS・京王杯2歳S
◆京都11R ファンタジーS◎エイシンオルドス りんどう賞を勝って2戦2勝のエイシンオルドスに期待。今週の追い切りではエーシンミズーリら古馬OPを含めた3頭併せで精力的に追われ、終い1F11.9秒の鋭い反応を見せ、食い下がる相手を振り切った。前走を上回る仕上げで状態は文句なし。3連勝で重賞制覇だ。 馬券の軸はエイシンで決まりだが、馬券圏内に届く馬は多い。グランシェリー、フクノドリーム、ベルカントらに加え、賞金1000万の馬たちにもチャンスは十分。中でも、りんどう賞でエイシンの4着に敗れたエルノルテの巻き返しに注意。前走は最内枠も災いしての結果。久々を叩いた上積みは大きく、スムーズな競馬なら勝ち負けも。 【馬連】流し(13)軸→総流し◆東京11R 京王杯2歳S◎ルミニズム 大物感のあるモーリスが人気になりそうだが、キャリア1戦ながら、初戦をセンス十分の好内容で勝ち上がったルミニズムに期待する。 血統、馬体から適距離は1400m前後か。ここでいい競馬をするようなら、もちろん朝日杯へ向かうことになろうが、マイルは微妙なところもあり、1400のここに全力投球だろう。前走を勝った後もすこぶる順調にきており上積み十分。相手は強くなるが、初戦で見せたパフォーマンスと上昇度で互角の戦いに持ち込めるだろう。馬券は、手広く流す作戦がベターか。 【馬連】流し(1)軸→総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年11月08日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第160回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第160回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザ・ストライプス「Snapshot」(2013年/Universal UK) 久々に活きのいいrockバンドがデビューした。アイルランド出身の4人組で、なんと若干、平均17歳。バンド結成してまだ2年というから本当に驚きですね。日本でもツアーをやったりテレビに出たりしているので、ご存知の方も多いでしょうが、話題のストライプスです。 まさに親御さん達が私達と同じような世代でしょうね。親のレコードやCDを子どもの頃から漁りながら情報交換していたのでしょう。そこでチョイスしたのが、rock'n rollというところが面白いですね。今の時代は新しい音楽を作ることは飽和状態なので、非常に難しいと思います。だからこそ若い世代は、どんな音楽をチョイスするかが重要でしょうね。多分、僕たちがティーンエイジャーだった頃に、rockに衝撃を受けたのと同じ経験をしたのでしょう。 楽器を持って各個人が何年かは分かりませんが、結成2年ほどでこの演奏力は驚異的です。何年もrock'n rollをやってきたような勢いもありますし、アレンジのブレイクとかもよく練られています。目新しいことはまだ何も感じませんが、今はこの勢いのまま成長してくれたら面白いですね。 多分これからも各個人個人で色々な音楽を聴いて、情報交換をしていくと思いますが、その情報がバンドの成長と絡み合っていくのがこれから楽しみですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/2491382/
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その他 2013年11月08日 15時30分
「けいおん!」律役などでお馴染みの人気声優・佐藤聡美、謎のプロジェクトが発足!
「けいおん!」田井中律役などでお馴染みの人気声優・佐藤聡美による謎のプロジェクトが発足。 11月8日正午より、キングレコード・スターチャイルドのホームページ内に突如として現れた「佐藤聡美プロジェクト発足。2013年12月8日、重大発表!!」の文字。現状はプロジェクトの発足と12月8日に何か重大発表があることしか語られていないが、今後週替りで最新情報が更新されるという。 プロジェクトの中身とは? 12月8日にどこで何が発表されるのか? 謎に包まれた本プロジェクトの動向がきになる。http://www.starchild.co.jp/artist/satou_satomi/
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スポーツ 2013年11月08日 15時30分
楽天・田中マー君のメジャー移籍に恋女房・嶋捕手が待った!?
今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用して、メジャー移籍を希望しているとみられていた楽天のエース・田中将大投手(25)に、思わぬ形で“待った”がかかった。 田中は昨オフ、3年12億円(推定)の複数年契約を結んだが、契約更改の席で、「毎オフ、メジャー移籍について話し合いをもつこと」を球団側と約束しており、今オフのメジャー移籍が有力と思われていた。 まだ、海外FA権を有していない田中が、メジャーに行くためには、ポスティングシステムを使わなければならない。従来のポスティングシステムに関する協約は98年に日米間で調印されたが、入札金額の高騰や制度のぜい弱性などを理由に、MLB(大リーグ機構)側が破棄し、12年12月15日に失効している。 そのため、NPB(日本野球機構)とMLBは協議を続け、新制度が日本シリーズ後には合意する手はずになっていた。 ところが、11月1日にNPBに対して、田中の恋女房である楽天・嶋基宏捕手が選手会長を務めるプロ野球選手会が、新協定を締結しないよう申し入れていたのだ。 新制度では最高額を入札した球団が独占交渉権を得る方式は旧制度と変わらないが、入札額1位と2位球団の間の額を落札金額とする方式。また、交渉が決裂した場合は米球団側に罰金を科すことで、10年の岩隈久志投手(当時楽天=現マリナーズ)、11年の中島裕之内野手(当時西武=現アスレチックス)のような、破談するケースを防ぐためのルールも盛り込まれた。 選手会側は「最高入札球団のみに独占的交渉権が与えられ、選手に球団を選択する自由が全く認められていない」「最高入札球団のみに独占的交渉権が与えられてしまうので、選手が複数の球団と年俸等の交渉を行うことができず、選手に極めて不利な制度になっている」「制度制定に関して、特別委員会の開催がなく、手続上にも問題がある」などと主張している。 NPBは選手会側と11日に事務折衝を行うが、選手会側は「本来なら、組合大会で話し合わなければいけないようなこと。日本シリーズが終わったばかりで、選手間で十分な情報共有もできていないので、話し合う時間が必要」としており、NPBとの合意には長期化する可能性もある。最悪、今オフに日米間の協定が締結されなければ、田中のメジャー移籍はかなわぬ夢となってしまう。 折りしも、田中のメジャー移籍を容認すると思われていた楽天・立花陽三社長に対して、三木谷浩史オーナーが「残留するため慰留」を厳命した。 新制度の先行きが不透明な上、球団からは慰留されるとなると、田中は今オフのメジャー移籍を断念せざるを得ない事態に陥るかもしれない。(落合一郎)
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