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芸能 2014年11月13日 11時45分
NHK朝ドラ「マッサン」好調を維持 外国人ヒロインでも視聴率に影響なし
NHK連続ドラマ小説「マッサン」(月〜土曜日午前8時〜/玉山鉄二主演)が好調ぶりをキープしている。 初回(9月29日)は、前作の「花子とアン」(吉高由里子主演)と同じ21.8%と好スタート。第1週(同29日〜10月4日)の週間平均視聴率は21.3%だった。 その後も、週間平均視聴率は第2週(同6日〜11日)=20.6%、第3週(同13日〜18日)=20.6%、第4週(同20日〜25日)=20.9%、第5週(同27日〜11月1日)=20.0%、第6週(同3日〜8日)=20.3%と、6週連続で20%超えを維持している。 ここまでの数字の推移を見ると、全話平均視聴率で22%を超えた「花子とアン」(22.6%)、13年後期の「ごちそうさん」(杏主演=22.4%)ほどではないものの、安定した好視聴率をマークしており、13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)の全話平均視聴率20.6%超えを射程圏に入れている。 ヒロインは朝ドラ史上初の外国人。しかも、日本では無名の米女優、シャーロット・ケイト・フォックスとあって、不安視もされたが、その真摯な演技が視聴者に受け入れられた格好。 かつて、朝ドラは視聴率20%を超えるのが当たり前だったが、03年後期の「てるてる家族」(石原さとみ主演)で18.9%と20%割れ。以降、低迷期が続き、09年後期の「ウエルかめ」(倉科カナ主演)では13.5%まで落ち込んだ。 しかし、放送時間が午前8時15分から8時に変更となった10年後期の「ゲゲゲの女房」(松下奈緒主演)から上昇傾向に転じ、12年前期の「梅ちゃん先生」(堀北真希主演)では9年ぶりに20%超え(20.7%)を果たした。 12年後期の「純と愛」(夏菜主演)は17.1%と低調だったが、「あまちゃん」以降は3作連続で20%を超え、「花子とアン」は02年前期の「さくら」(高野志穂主演=23.3%)以来の高水準となった。 近年の数字を見るかぎり、放送時間変更が功を奏し、すっかり視聴者に朝ドラを見る視聴習慣が定着したと見ていいだろう。もちろん、作品がいいことが前提だ。(坂本太郎)
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芸能 2014年11月13日 11時45分
元NMB48 福本愛奈がダイエット宣言!
「ベストアサイーニスト2014」授賞式が大阪市内で開催され、ビューティー部門をモデルの浦浜アリサ(24)、ヘルシー部門を元NMB48で現在は吉本新喜劇などで活躍する福本愛菜、エナジー部門を女子サッカーのINAC神戸が受賞した。INAC神戸からは代表して、主将の高瀬愛実(24)、川澄奈穂美(29)、海堀あゆみ(28)が出席した。 NMB48に在籍していた当時は、メンバーの山田菜々と原宿でアサイーを飲んだという福本。「以前からアサイーはよく飲んでいるので、このような賞を頂けたことは素直にうれしいですし、この賞を頂けたので、これから色々な世代の人にアサイーの良さを伝えていけたらいいなと思います」と受賞の喜びを語った。また、現在、福本の弟が運動部へ入っているということで、「運動をしている子たちにも、すすめていけたらいいなと思います」とも語った。 また、NMB48を卒業し、新喜劇に入ってから体重が増えたため、常にダイエット中という福本。ダイエットの目標を聞かれた福本は、「え、聞きますか?」と動揺しながらも、「前に2キロ痩せたんですけど、また戻ったので…」と現状を語り、「また1年かけて元に戻ればいいかなと思います」と意気込んだ。
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社会 2014年11月13日 11時45分
警視庁上野署の巡査長が空き巣に入る
もはや、世の末か…。警視庁の現職警察官が、空き巣に入るという耳を疑うような事件が起きたのだ。 千葉県警松戸署は11月4日、松戸市内のアパートの一室に空き巣に入り、現金などを盗んだとして、窃盗の疑いで、警視庁上野署生活安全課の男性巡査長(35=松戸市松飛台)を逮捕した。巡査長は容疑を認めている。 逮捕容疑は、10月29日午前9時10分頃から午後1時20分頃の間、同市内のアパート1階の男性会社員(34)の部屋の窓を割って侵入し、現金3万円とデジタルカメラなど21点(時価計9万8300円相当)を盗んだとしている。 11月3日夜、同市内の別のアパートの住民から、「不審な男がベランダから逃げた」と通報があった。駆け付けた警察官が、近くの公園にいた巡査長に職務質問したところ、巡査は「自分は警察官だ」などと答え、関与を否定。 不審に思った警察官が巡査長の自宅にあった乗用車を調べたところ、被害届の出ていたカメラなどが見つかった。 同市内では、空き巣の被害が相次いでおり、千葉県警では巡査長との関連を調べている。 同庁によると、巡査長は06年11月の採用で、12年9月から上野署生活安全課に配属され、少年担当をしていた。事件当日の10月29日は非番だった。 同庁の森元良幸警務部参事官は「職員が逮捕されたことはまことに遺憾。千葉県警の捜査に全面的に協力し、厳正に対処したい」とコメントした。 昨今、警察官の不祥事がとどまるところを知らないが、空き巣に入ったのでは信用失墜にもほどがある。(蔵元英二)
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芸能 2014年11月12日 19時00分
フジテレビがミヤネ屋と真っ向勝負 午後のワイドショーを立ち上げ司会者にあの大物を起用?
フジテレビが平日午後の時間帯に、本格的なワイドショーを製作することになった。 午後のワイドショーといえば、日本テレビ系が放送している『ミヤネ屋』(製作は読売テレビ)の独占状態。先日も、芸能界を休業していた元モーニング娘。の矢口真里(31)の復帰生出演で視聴率10%を稼ぎ出している。視聴率3冠王の奪還を狙うフジが、社運を賭けてここへ参入してくるというのだ。 元々この時間帯は、フジが『3時のあなた』、TBSが『3時に会いましょう』という番組でしのぎを削りあっていた。全日の視聴率にも大きく影響を与え、そこに日本テレビも『噂のうわさ』で参戦。“午後のワイドショー戦争”と言われ、ワイドショーが注目を集めていた時代があった。 その1980年代のワイドショー戦争も次第に番組がなくなっていった。それぞれの局が、番組タイトルや司会者を変更して作り続けた時期もあったが、90年代になると日テレ系の『ザ・ワイド』だけが残り、司会者を変えて始まった『ミヤネ屋』だけになってしまっていた。 それぞれの局でワイドショーが消えていった理由はあるが、共通している一番の理由は、プライバシー問題と制作経費の問題だったようだ。報道部には潤沢な予算が与えられているが、ワイドショーはあくまでドラマなどを作る制作局の分野。再放送のできるドラマとは違い、取材といえど湯水のように経費が掛けられない状況にあった。 そんな中、フジは12年ぶりに『知りたがり!』(12年4月)というタイトルで2時台のワイドショーを復活させたが、たった1年であえなく打ち切り。その後に続いた『アゲるテレビ』も半年で姿を消した。 そこへフジの亀山千広社長が「午後の事件をある局が総取りしている。ここで打って出なくてはいけない」と発言。打倒『ミヤネ屋』の狼煙を上げた。司会者の候補には、ビートたけし(67)、高田純次(67)、松岡修造(46)、武田鉄矢(65)らの名前が上がっているという。 「もう動き出しています。ワイドショーといえど生放送ですからお金が掛かります。制作局ではなく、予算が使える報道局で作ればいい。『ミヤネ屋』は、予算がないと言っていますが、報道局との連携でうまくいった。各局これを見習えばいい」(スポーツ紙記者) また、番組制作会社のスタッフは「いろいろ司会者の名前が取り沙汰されているようですが、フジの上層部は『局アナで行こう』と考えているようですよ。若手のイケメンアナウンサーに絞り込んで人選しているようです。司会者よりも内容で勝負したいと思っている節がある。取材が中心の制作会社にすでにオファーが行っていますから」と、証言する。 フジのイケメンで、榎並大二郎アナ(29)、中村光宏アナ(30)、生田竜聖アナ(26)といった名前も聞こえてきている。しかし、局アナは失敗した例があるだけに縁起が悪い。再び芸能ワイドショー戦争が始まるのだろうか。
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芸能 2014年11月12日 16時15分
アーティストに転身 元AKB48・河西智美の鼻筋がセクシー
リタイア、遅刻、体調不良…。かつては、AKB48の“お騒がせ女”と呼ばれた河西智美(22)。13年1月には、不適切な写真が問題となり、講談社から発売を予定していた写真集の発売が中止となるアクシデントもあった。 AKB時代、総選挙では09年=10位、10年=12位、11年=16位、12年=12位で、いずれも選抜入りを果たしており、そこそこの人気を保っていた河西。 13年5月に、AKBを卒業して、ソロ活動に転じたのだが、一気にメディアへの露出が減少し、ガッカリしているファンも多いようだ。 以前はドラマ、映画、バラエティ等にも出演していた河西だが、卒業後はアイドルからアーティストに転身。同年4月に2ndシングル「Mine」、14年1月に3rdシングル「キエタイクライ」、同年9月には4thシングル「今さらさら」をリリース。 同年3月には、因縁の講談社から、ハワイで1カ月滞在して撮影したという1st写真集「灼けた?」を発売した。 河西といえば、やっぱりバスト。公式プロフィール上では、いまだに80センチのBカップとなっているが、実際には推定Eカップともいわれ、巨乳マニアからの支持も高い。 タレントウォッチャーのA氏によると、「どうしても、河西の場合、おっぱいに注目がいきがちですが、それだけではありません。『ちょっと派手めな茶髪が魅力的』だという人も多いようです。そして、なんといっても、お色気を感じるのは、スラッと通った鼻筋です。この鼻がハーフっぽい印象を与えて、たまらなくセクシーです」と語る。 最近はラジオや、音楽番組への出演が多く、露出が減ったことで、寂しい思いをしているファンも多いようだが、我が道を行く河西の今後を見守っていこうではないか…。(坂本太郎)
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アイドル 2014年11月12日 16時00分
NMB48 新センターの矢倉楓子インタビュー
アイドルグループ、NMB48の10枚目のシングル「らしくない」が11月5日にリリースされた。同シングルでは矢倉楓子と白間美留がWセンターを担当。さらに進化を目指すNMB48の象徴となるシングルになっている。そこでセンターを担当する矢倉楓子にインタビュー。話を聞いた。 −−新曲「らしくない」のMVの見どころは? みるきーさん(渡辺美優紀)とのシャボン玉のシーンがお気に入りです。撮影中、シャボン玉がなかなかキレイにできずに苦戦しました。あとはNMB48のMVにはめずらしく笑顔ではないシーンがたくさんあります。そういったシーンでは“大人の表情”を意識したので、注目して下さい! 最初のふぅみる(矢倉楓子と白間美留)での怪しい絡みも…注目です。お互いに撮影中は照れてしまって恥ずかしかった…。 −−MV収録現場でのハプニングは? 最後のダンスシーンの撮影で泡が出るとは聞いていたのですが、想像していた以上に泡が出てきて…。泡で前が見えず、息をするのも大変でした。でも、“泡に負けないぞ!”と最後まで踊りきりました。 −−今回はセンターを担当しますね。そのことを聞いた時は? 小さい子供のように大声で泣きました! それくらい嬉しかったです。でも、責任も強く感じて気が引き締まりました。「わくわくした気持ちと気合でいっぱい!」という感じです。 −−周囲の反応は? お母さんが泣きながら抱きしめてくれて、一緒に喜んでくれました。 −−NMB48に加入した当初から、センターは狙っていた? 入った当初は消極的で、目立たず…。レッスンも一番後ろで鏡が見えないような場所でポツンといました。まったくセンターとかは考えていなかったです。とりあえず、私はダンスが苦手やから、みんなについていかなきゃって、目の前のことに必死でした。 −−AKB48グループでは、様々なセンターがいると思います。どんなセンターを目指したい? 私はしっかりしてないから…。みんなに大丈夫かなあって心配されていると思うんです。でも、やるときはパシッとパワーを発揮するような、やるときはやるセンターになります。成長する姿を見てもらいたいです。 −−Wセンターとなる白間美留さんは、どんな方ですか? みるさんは、すごく大人っぽくて本当はしっかり者なんです! 私はよく、ボーっとしていると言われるので、一緒にいると私も頑張らなきゃと刺激になります。 −−所属するチームMのキャプテンの山田菜々さんは卒業を発表しましたね。山田さんとの思い出は? 菜々さんがチームMに移籍してきた時に、はじめて2人でご飯を食べに連れて行ってもらいました。その時はお勘定も菜々さんがしてくださいました! −−実は、次のチームMのキャプテンを狙ってる? 全然、狙ってません!! −−チームMの中で、一言、言いたいメンバーは? 山田菜々さん。またご飯、連れてってください(笑)! −−最後に新曲「らしくない」のPRをお願いします。 振りはすっごく馴染みやすいので、一緒に歌って踊って盛り上がりましょう。ふぅみるで新しい風を吹かせます!
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芸能 2014年11月12日 15時30分
コンテストの覇者不発説
お笑い業界には、さまざまなジンクスが存在する。今年、ここに新たな“ひとつ”が加わりそうだ。ズバリ、「コンテストの覇者不発説」だ。 ピン芸人なら“R-1ぐらんぷり”、コント芸人なら“キングオブコント”、漫才師なら“THE MANZAI”が、現在、売れたい芸人が目標に定めている3大メジャーコンテスト。いずれも、ゴールデンタイムに全国で生放送されている。春の“R-1”は雨上がり決死隊、秋の“キングオブコント”はダウンタウン、冬の“THE MANZAI”はナインティナインとビートたけしが指揮を執り、ハイソサエティな感じをキープしている。 ところが今年は、異変が起こっている。視聴率はおろか、優勝者がほぼ、ブレイクしていないのだ。 第12回“R-1”は、過去最多の3,715人がエントリー。かつて一大ブームを巻き起こした“M-1グランプリ”に匹敵する挑戦者の数だが、優勝したやまもとまさみはその後、緩やかに失速。最近では、テレビで見かけなくなってしまった。 さらに視聴率は、09年のゴールデン進出後、最低となる7.2%を叩きだし。これは、まだ夕方に放映されていた06年、博多華丸が優勝した第4回大会に次ぐワースト記録だ。 いっぽう、先月の“キングオブコント”は、シソンヌが7代目キングに輝いた。世間的知名度はゼロに等しいコンビがリーグ戦を制したが、こちらも視聴率は惨敗。8.3%と、またもや2ケタ台に届かなかった。天下のダウンタウンをもってしても、裏番組(日本テレビ系『月曜から夜ふかし〜秋のご当地問題大収穫スペシャル〜』の15.0%、フジテレビ系『信長協奏曲』の15.8%)に勝てなかった。 メジャーと謳われるこの2例がコケてしまった余波は、マイナーコンテストにも悪い影響を与える。ざっと振り返っただけでも、『平成26年度 NHK新人お笑い大賞』はアイロンヘッド、『歌ネタ王決定戦2014』は手賀沼ジュン、『第5回 あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞』はルシファー吉岡、『第11回 MBS漫才アワード』は吉田たちが優勝したが、どれも、ピンとこない者ばかり。 およそ1か月後には、最後の砦といえる“THE MANZAI”決勝戦が開催される。連綿と続いた負のスパイラルを、イヤーエンドに打ち止めることはできるのだろうか?(伊藤由華)
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ミステリー 2014年11月12日 15時30分
極地探検史上最悪の悲劇。フランクリン隊全滅の謎?(8)
いまから169年前の1845年、北極探検の英雄であるフランクリン卿をはじめとする129名の探検隊が、当時最新の保存食であった缶詰をはじめとする様々な近代装備を携え、極地探検用に改装された軍艦に乗って、大西洋からカナダの北を回って太平洋へ抜ける「北西航路」の開拓に挑んだ。しかし、最新技術がむしろアダとなって、探検の初期段階から隊員たちは健康を害し、さらには氷の海で身動きがとれなくなった。やがて、フランクリン隊長などの幹部隊員が相次いで病死し、ついには探検を中止してカナダへの脱出を計ったのである。 生存者たちはボートに食料やテントなどを乗せ、氷の上をそりのように引きずってカナダを目指した。しかし、彼らはなぜか生存には全く寄与しない多数の書籍や銀食器、歯ブラシに石鹸までボートへ積み込んでいた。加えて、艦を捨てて氷上へ進み出た生存者たちが直面した環境はあまりにも過酷で、燃料となる草木など全くないため、火をおこして暖を取ることも不可能だった。そして、すでに健康状態が悪化していたであろう隊員たちはひとり、またひとり倒れ、氷の世界に姿を消していった。 記録やメモが発見されていないため、艦から脱出した隊員たちの様子は点々と残された遺体や遺物から推測する他ない。遺体や様々な遺物から、脱出後まもなく隊員たちの結束は崩れ、生存者たちはいくつかの小集団に分かれたと考えられている。そして、生存者たちは極度の低温と飢えに苦しみ、やがて死んだ仲間たちの遺体を食べつつ、死の行進を続けたとされる。焚き火すらできない酷寒の地で、生き残りは遺体の肉かじり、骨を割って髄をすすり、飢えをしのいだのである。 だが、彼らもカナダ本土の小さな入江で力尽き、脱出行は全滅という悲劇的な結末を迎えたとされる。その入江では隊員たちの遺体や遺物が大量に発見されたことから、現在は「餓死の入江」と呼ばれている。 しかし、フランクリン隊の最後は謎に包まれており、本当に「餓死の入江」で全滅したのかどうかについても議論がある。中でも、アメリカの極地探検家チャールズ・フランシス・ホールは、地元の先住民から興味深い証言を得ている。それによると、先住民からアグルーカ(大またで歩く男)と呼ばれていたフランシス・クロージャーらが、彼らの助けを得て健康を回復した後、再びカナダ本土の交易所を目指したと言うのだ。 そして、クロージャーの遺体は発見されておらず、本当に餓死の入江がフランクリン隊終焉の地かどうかについては議論が続いている。ただし、先住民からアグルーカと呼ばれていた白人は複数存在しており、彼らの記憶違いや人間違いと推測する専門家も多い。 いずれにせよ、新たな遺骨や遺物が発見されない限り、真相は謎に包まれたままであろう。そして、フランクリン隊が死の行進を続けた一帯では、今もなお「人肉を口にくわえた白人の亡霊」がさまよいでるという。(了)
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スポーツ 2014年11月12日 15時00分
FA選手獲得でも惨敗する阪神 来季球団創設80周年の暗雲
1勝4敗の惨敗となった日本シリーズ。大舞台の終焉が守備妨害とは、球史に残る“赤恥”と言っていいだろう。和田阪神はクライマックスシリーズで全ての運を使い切ってしまったようだ。 「思えばCS後のドラフト会議で、1位指名が最後まで決まらなかったのは阪神でした。抽選に2度外れ、3回目でやっと1位が決まりましたが、このあたりから阪神のツキはなくなっていたんでしょうね」(ベテラン記者) 来季、阪神は球団創設80周年のメモリアルを迎える。優勝はもちろん「今度こそ日本一を!」が和田豊監督への至上命令となるが、チームを盛り立てる要素はないに等しい。 「ドラフトで有名選手を獲得できなかったため、チームに話題性がない。オフから来季開幕までの間、プロ野球報道の主役はドラフト1位選手です。キャンプに報道陣が大挙して押し寄せ、スポーツ新聞の一面をジャックする影響力の大きさは、甲子園のスターだった藤浪晋太郎の競合に競り勝った2年前に再認識したはずです」(同) 80周年を盛り上げるために残された手段は、FAでビッグネームを獲得すること。しかし…。 「アスレチックス2Aの中島裕之の獲得に関しては他球団を一歩リードしていますが、沢村賞の金子千尋、同じくオリックスの好リリーバー平野佳寿、千葉ロッテの成瀬善久、日本ハム左腕中継ぎの宮西尚生らに関しては、意気込みだけで終わりそうです」(在阪記者) パを代表する好投手がこれだけそろうオフはめったにない。そんな国内FA市場で阪神が劣勢に立たされている理由は、中島の争奪戦でガンバリ過ぎたためだという。 「首脳陣は鳥谷の米挑戦を早くに聞かされ、それで中島獲得が加速したんです。その間、国内FA市場への動きが停滞してしまいました」(関係者) トレードという方法も残されてはいるが、主力級は出せない。そうなると目新しさもない。どうやら来季は、パッとしないメモリアルとなりそうだ。
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レジャー 2014年11月12日 14時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜先輩からの誘いを断れなかった由里〜
キャバクラ嬢にとっての仕事は店内の接客だけではない。時には勤務時間終了後に、客と店外で食事をしたりするアフターへ行くこともある。なぜならキャバ嬢が指名を取るためには、客の心を掴む営業メールや出勤前の同伴、そしてアフターが極めて重要となってくるからである。しかしそんな日々がやがて嬢の心を蝕んでいく場合もあるという。由里もまた度重なるアフターで、夜を棄てた女の一人である。 「同伴はそのまま給与ボーナスにも繋がりますし、まだ我慢できたのですが、アフターは睡眠時間が削られる上、売上にならないのであまりメリットがないんですよね」 キャバ嬢がアフターで客の信頼を勝ち取れば、次の指名へ繋がる可能性は高くなる。しかしアルバイト感覚でキャバクラを始めた由里にとって、出勤後の付き合いは苦痛でしかなかった。だがもっとも辛かったのは先輩キャバ嬢とのアフターだったという。 「自分の客ならば、仕方なくアフターはがんばりました。もっとも辛かったのは先輩たちからのアフターの誘いでしたね。いつもお世話になっている先輩なので、断ることができなかったんです」 なぜ先輩キャバ嬢は由里を誘ったのか。それには一部の客の思惑を回避するためだと聞く。アフターの場合、食事の後のホテルを警戒して、客と二人っきりになるのを避けるキャバ嬢も多いのだ。そのため新人だった由里は、先輩からのアフター付き合う日々が増え、結果的にさらに時間が奪われていくこととなった。 「アフターは今まで食べたことのない高級料理を食べれることがあるのでそれはうれしいんですけどね。でも仕事だと思うとお客さんにも気を使いますし精神的に大変でした」 やがて由里は次第に客と高級な料理が食べられることよりも、早く休みたいという気持ちが強くなっていったのだという。今後、キャバ嬢として長くやっていくつもりがなかったため、彼女は半年で夜の世界を棄てた。現在は時間通りに帰れる事務員として都内で働いているという。(文・佐々木栄蔵)
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