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レジャー 2014年11月15日 18時00分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年のメンバーの好走平均距離に1番近い2010年のレース展開に、今回のメンバーを当てはめると1着になる可能性が高いのはヴィルシーナ、ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルトこの3頭。 前走のヌーヴォレコルトは、少し不利がありショウナンパンドラに届きませんでしたが今回も同じような不利を受けても、前走のショウナンパンドラの最内の理想的なコースを走って勝った馬を追いつめた末脚があれば3着以内には来てくれると思うのです。 軸は、ヌーヴォレコルトで買いたい。しかし、10年の展開だと1着になる可能性が高いのはヴィルシーナ。少し、難点があり、機嫌を損ねるとまったく走らないというお嬢様で軸にするには、少し不安です。 このレースの近年の傾向は、出走馬年齢が1番多い3・4歳が3着までに入る可能性が高いのは当然と言えばそれまでですが、やはりやる気マンマンの前走の着順が良い馬が3着まできているので3・4歳の馬が軸に相応しいでしょう。逆に、考えると5歳馬は出走する馬が少ない割には、3着までに1頭入る事は3・4歳馬が3着までに入る確率より出走頭数割りで考えると高いのです。ヴィルシーナは紐に入れておいていいでしょう。(5)ヌーヴォレコルト(10)ヴィルシーナ(12)ショウナンパンドラ(17)ブランネージュ(11)レッドリヴェール(3)キャトルフィーユ(14)サングレアルワイドBOX (5)(10)(12)3連単1頭軸マルチ(5)-(10)(12)(17)(11)(3)(14)予想動画→http://youtu.be/P6czP6275ZY※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月15日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月16日)エリザベス女王杯(GI)他4鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は久々にロックオンしたすべてのレースを的中させ勢いに乗っております。東京9R◎→△→○で3連複670円、東京11R▲→◎→△で馬単2,590円、3連複3,310円、3連単14,480円、京都11R△→◎→○で3連複10,300円のトータル30,680円の大幅プラス収支。今週も流れに乗ってビシっといきますよ!☆京都2R 2歳未勝利戦(ダート1800m) ディグニファイドは、母がダートの女傑ファストフレンド。芝でデビューしたものの、デビュー前からダートで大きいところをと期待されていた馬。追い切りは馬場が重かったこともあり時計は出てないが、状態の良さは馬体を見れば明らか。狙うならここ。◎(8)ディグニファイド○(11)ウインエアフォース▲(9)モルトベーネ△(1)ミストラルジョワ△(12)テイエムダイバート△(10)コウエイサムライ買い目【馬単】8点(8)⇔(1)(9)(11)(8)→(10)(12)【3連複2頭軸流し】4点(8)(11)-(1)(9)(10)(12)【3連単フォーメーション】12点(8)→(1)(9)(11)→(1)(9)(10)(11)(12)☆京都4R 2歳未勝利戦(芝1400m) デビュー戦となった前走は、スタートでやや遅れてしまい中団からの競馬になった上に、4コーナーではポジションを下げてしまい、追い込んでは来たものの届かず6着だったムーンクレスト。距離短縮は歓迎とは言えないが、まともなレースが出来れば上位争い。◎(5)ムーンクレスト○(12)マイネルレハイム▲(10)アルーリングトーン△(11)エレディータ△(2)オヒア△(14)スクワール買い目【馬単】8点(5)⇔(10)(11)(12)(5)→(2)(14)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(10)(11)(12)(14)【3連単フォーメーション】12点(5)→(10)(11)(12)→(2)(10)(11)(12)(14)☆福島6R 2歳未勝利戦(芝1800m) ロードグリッターは、久々となった前走で変わり身を見せ、好位からの競馬で5着。久々の為か手応えの割に伸び切れなかったが、一度使われて素軽さが出た今回は伸び切る。◎(13)ロードグリッター○(7)アキトオリオン▲(2)ウインエスパシオ△(11)レディームーン△(4)マイネルヘルック△(1)オフビート買い目【馬単】6点(13)⇔(2)(7)(11)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(1)(2)(4)(7)(11)【3連単フォーメーション】8点(13)→(2)(7)→(1)(2)(4)(7)(11)☆福島11R 福島記念(GIII)(芝2000m) アロマカフェは、勝ち味に遅いが堅実な脚が武器。昨年のウェルカムSで久々の美酒を味わったものの、それが約2年ぶりの勝利。2年前の勝利は福島でおこなわれたラジオNIKKEI賞(GIII)。コンスタントに使われてはいるもののデキ落ちはなく、得意の福島で2勝目の重賞を狙う。◎(11)アロマカフェ○(1)ミトラ▲(12)トーセンジャガー△(6)ムーンリットレイク△(4)メイショウナルト△(15)ウインマーレライ好調教馬(11)(1)買い目【馬単】8点(11)⇔(1)(4)(6)(12)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(1)(4)(6)(12)(15)【3連単フォーメーション】12点(11)→(1)(6)(12)→(1)(4)(6)(12)(15)☆京都11R エリザベス女王杯(GI)(芝2200m) 3歳世代の代表格ハープスターはいないものの、各世代の上位馬が集結した女の闘い。女王の座に就くのはスマートレイアーと見る。これまで11戦しているが、4着以下になったのは僅かに3回。新潟、中京、東京とすべて左回りでのもので、右回りはすべて3着以内という完全な右回り巧者。それでも最大着差0秒6と左回りでも大敗がないのは能力がある証拠。前走は最後止まってしまったものの、左回りで2着に入ったのは力を付けてきたということ。初距離の2200mが懸念されているが、血統、馬体からは不安なし。追い切りの動きも絶好でGIを取るならここと見る。相手筆頭はラキシス。言わずと知れた前年の2着馬だが、春は牡馬混合戦で4着、2着とフロックではないことが分かる。ヴィクトリアマイルでは15着と負けすぎの感もあるが、マイルは短かったよう。適性距離に戻った前走のオールカマーでは2着に入っており、他馬が2200mを苦にするようであれば複勝圏内は高いと見る。一発ならキャトルフィーユ。名手ルメールを配し、好位抜け出しからの押し切りを狙う。以下、フーラブライド、ヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラまで。◎(16)スマートレイアー○(1)ラキシス▲(3)キャトルフィーユ△(2)フーラブライト△(5)ヌーヴォレコルト△(12)ショウナンパンドラ好調教馬(16)(1)(2)買い目【馬単】8点(16)⇔(1)(2)(3)(16)→(5)(12)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(1)(2)(3)(5)(12)【3連単フォーメーション】12点(16)→(1)(2)(3)→(1)(2)(3)(5)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年11月15日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/16) 福島記念
福島11R 福島記念◎ウインマーレライ 3連覇を狙うダイワファルコンの取捨が微妙。昨年は、57.5キロを背負いながらも得意のこの舞台で一変。それまでの二桁着順から見事に巻き返しレコードを更新する快走でV2を果たした。今年は、夏場を北海道で休養し、ここを目標に調整されてきた。毎日王冠をひと叩きしての臨戦も予定通りであり、状態面は確実に上向いている。近走、負け過ぎの感はあるものの、好感の持てる臨戦過程、そして計り知れないコース適性があるだけに一応のマークは必要か。おさえの1頭には入れておきたい。 ◎は54キロのウインマーレライ。今夏のラジオNIKKEI賞で重賞初勝利を挙げたように、ダイワに劣らぬ福島巧者の可能性を秘める。初の古馬との対戦となった前走・毎日王冠では11着と見せ場なく終わったが、休み明けの上、苦手な瞬発力勝負となっては仕方のないところ。それでも勝ち馬と0.6秒差だったことを考えれば善戦とみるべきだろう。前走に比べて斤量、相手関係ともに随分と楽になり条件は好転。負け知らずの福島コースなら古馬相手でも十二分にやれるはずだ。 福島巧者の観点からならムーンリットレイクも負けてはいない。春の福島民報杯2着、夏の福島テレビオープン勝ちとこのコースの中距離戦には滅法強い。間隔は開いたが、この中間の動きは絶好。デキの良さを生かせれば圏内だろう。 七夕賞Vをはじめ平坦小回りコースなら崩れないメイショウナルトも外せない存在だが、ひと息入って本来の調子には今ひとつの感。他馬との斤量差を考えると連下までか。逆に前出馬をまとめて負かす魅力があるのが、初の福島遠征となるナカヤマナイトと距離延長で新味を見い出す可能性のあるミトラの2頭。ナカヤマは、中山で重賞2勝を挙げるなど小回りは得意。大舞台での経験値などから実績は一枚も二枚も上。ローカル重賞できっかけを掴みたい。ミトラも京成杯AH、富士Sのマイル重賞で僅差のレースをしており力量は互角。先行力もありコーナーリングさえ無難にこなせばアッと言わせるシーンがあっても不思議でない。馬連 流し(15)-(1)(3)(4)(6)(8)(10)3連複 軸1頭流し(15)-(1)(3)(4)(6)(8)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年11月15日 18時00分
「ミラクルムーン」の影響か? 埼玉で「四角いUFO」が目撃される!?
右の2枚の写真は埼玉県に住むハンドルネーム「むてき」さんから寄せられたUFOらしき物体をとらえた写真である。撮影時間は2014年11月7日の17時半頃。場所は埼玉県はむてき氏の所沢市内のバルコニーである。この2枚の写真はむてき氏が空に静止している発光体を発見。すぐさまスマートフォン携帯で撮影したものであるという。 まずは左側の写真(1)を見ていただきたい。UFOらしき物体はまぶしく光り輝いており、角ばった形をしている。むてき氏によると、この発光体は移動せずその場所に浮遊したまま、少なくとも1分間は静止したままだったという。しかし大きさと形には変化が見られ、大きくなったり小さくなったり、光の度合いも強くなったり弱くなったりしながら空に浮いて おり、さらには「回転していたかもしれない」とむてき氏は証言している。 続けて数秒後に撮影された右側の(2)の写真をご覧いただきたい。同じ物体を撮影したものだがこの写真にはアダムスキー型UFOを思わせるような形が見て取れ、同じ物体だが「光の強さは変化していた」というむてき氏の証言にあるように、2枚目では自ら発する光の強さが弱まったために、そのものの輪郭がよりわかりやすく捉えられたのかもしれない。 2枚の写真を撮影した約1分後、発光体はついぞそこから移動することなく「その場で」消えたという。それも電気を消すようなパッとした消え方ではなく、ゆっくりと、すうっと、何かに吸い込まれるように消滅したという。 この発光体は一体なんだったのだろうか? 「動かなかった、その場で消滅した」という現象から、飛行機など物理的に空を飛ぶ乗り物とは考えづらく、また「回転する」「大きさが変わる」という点を見てもあまりにも不可解な点が多い。 あえて、推測するならばこのUFOが撮影された11月7日は日本では「後の十三夜」=「ミラクルムーン」が観測された2日後という点に注目したい。もしかするとUFOは171年ぶりの日本のミラクルムーンの観測、もしくは観光に来ていた可能性は考えられないだろうか。 現に今から171年前の日本は「虚舟(うつろぶね)」に代表されるUFOの証言が数多く残されているときとちょうど重なる。 果たしてミラクルムーンはこの飛行物体となにか関係があったのか? 謎は深まるばかりである。 文責:水木ノア(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2014年11月15日 16時40分
【第19回武蔵野S】ワイドバッハ鬼脚炸裂! 直線最後方から差し切る
競馬の「第19回武蔵野ステークス」(GIII・ダ1600メートル、15日東京競馬場16頭)は、後方から進出した武豊騎手のワイドバッハ(56キロ、単勝7番人気)が、最後の直線で力強い伸び脚を発揮、2着エアハリファ(56キロ三浦皇成騎手、単勝1番人気)に1/2馬身差を付けて優勝。チャンピオンズC(12月7日・中京競馬場)の優先出走権を獲得した。1分35秒2。3着グレープブランデー(58キロ北村宏司騎手、単勝11番人気)。 ワイドバッハは父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッドの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は幅田京子氏。戦績=24戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。武豊騎手は4勝目(98年エムアイブラン、99年エムアイブラン、01年クロフネ)、庄野靖志調教師は初勝利。「配当」単勝(11)970円複勝(11)300円(1)170円(3)1020円枠連(1)(6)740円ワイド(1)(11)860円(3)(11)7510円(1)(3)3190円馬連(1)(11)1950円馬単(11)(1)4890円3連複(1)(3)(11)3万2590円3連単(11)(1)(3)16万7440円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2014年11月15日 15時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(23)〜小説家になるためにキャバ嬢になった女〜
飯塚藍子(26歳・仮名) 私はなんとしてでも芥川賞が獲りたいんです。そのために小説は毎日最低でも、1200文字は書くようにしています。今まで数々の文藝賞に応募し続け、入賞こそはありませんでしたが、大きな賞で二次通過はしたことがあります。ほかにも書いた小説はネットにアップしたり、自費で印刷し、フリーマーケットで売ったりして何人かのファンもいます。そんなファンの人に感想を聞くと、皆私の小説がおもしろいって言ってくれるんですよね。それが私の原動力。なのにどうして賞が獲れないのでしょうか。 そこで私はファン以外の友人に読んでもらうことにしました。友人は普段から小説を多く読んでいる人間ではないですが、お世辞のないダイレクトな意見を聞きたかったからです。 そして実際に読んでもらった所、彼女は「文章と内容が硬すぎる」と言うのです。さらに「もっと普段から広い世界を見たほうがいい」と。たしかに私は幼い頃から勉強ばかり。都内でトップクラスの学校を卒業しましたが、部屋にはテレビもなく世の中の流行などにはとても疎いのです。 そこで思いついたのが、キャバ嬢になるということ。夜の世界を知ればもっとおもしろい作品が書けるような気がするんですよね。実際にキャバクラで働いてみて、タバコの火を付け忘れたりと私は謝ってばかりですが、様々なタイプのお客さんが来るだけでなく、裏での嬢たちの派閥争いなど、ネタはたくさんありそうです。 また接客中も芸能などの話題にはついていけませんが、他の女の子達があまりわからない政治経済に関しては強いので、一部のお客さんには喜ばれます。それとこの世界では枕営業があまりよくないと聞きますが、小説のネタになりそうならば、客とセックスしても構わないと私は思っています。 今は、キャバクラを舞台にした小説を執筆中です。この作品を書き上げるまではこの世界を辞めるつもりはありません。(取材/構成・篠田エレナ)
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スポーツ 2014年11月15日 15時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第46R 比類なきエンターテイナー〈天龍源一郎〉
天龍源一郎の戦歴を振り返ったとき、その対戦相手や参戦団体の多彩さにはあらためて驚かされる。 馬場と猪木の2大巨頭をはじめとして三銃士に四天王、ハッスルでは芸人のHG&RGとも肌を合わせ、女子の神取忍とまでタイマンを張っている。DDT系を手始めにインディー団体にも多数参戦し、2008年には初代タイガーマスクとも初顔合わせを果たした。 海外まで含めれば武藤敬司には一歩譲るだろうが、こと国内における活躍の幅広さでは他に比肩する選手はいない。同世代の主だった選手で対戦がないのは前田日明ぐらいのものだろう。 無骨な外見と、グーパンチやサッカーボールキックで攻め立てる強直な試合ぶりから、気難しい職人肌との印象を持たれがちだが、実は日本のトップクラスの中では、プロレスのエンターテインメント性を最も表現してきたレスラーだといえよう。 「自著でも書いているように“今日を精一杯生きなければ明日は来ない”が天龍のモットーであり、その言葉通りに、どんなオファーにも真剣に取り組んできた。エンタメ色の濃いハッスルへの参戦時にも、決してバイト気分などではなく、最後までその方向性を全うしようとしていました」(プロレス記者) 大相撲という勝負の世界からプロレスへ転向して、日本デビューの前にアメリカ修業で“興行としてのプロレス”を学んだことの影響もあるのだろう。 全日本時代、「地方大会でも手抜き試合をしない」を体現する阿修羅原との『龍原砲』での激闘、いわゆる“天龍革命”にしても、勝負性を追求することは本意ではなく、まず「長州ジャパンプロ勢の離脱によって冷めた空気を変えたい」というファン目線からのサービス精神があってのことだった。 “顔面に靴ヒモの跡がつくほど”蹴り飛ばした輪島との闘いについても、後に天龍自身が「プロレスのスゴさと横綱の頑丈さを伝えたかった」と述懐している。 「ファンの目は常に意識していて、例えば“飲み屋で居合わせた初見のファンの分まで会計を済ませた”という逸話は天龍の豪快さを表しているようですが、単にそれだけじゃない。かつて天龍の経営していた寿司店にマスコミなど関係者が行くと高級店並みの金額をしっかり取られたそうで、つまり本来から気前がいいわけではなく、ファンの前ではあえてそのように振る舞っていたというのが真相です」(同・記者) そんな高いプロ意識から還暦を過ぎてもなお“一戦入魂”を貫く天龍だが、それが唯一揺らいだ試合があった。1990年4月19日、横浜文化体育館。SWS移籍直前に行われたジャンボ鶴田戦だ。 「後に天龍は『このとき初めて試合中に負けてもイイやという気持ちがよぎった』と語っています」(同) もう全日を辞めるという意識もあり、バックドロップ・ホールドによる完全なピンフォール負けを喫してしまう。それまで負けても何かしらの爪痕を残してきた天龍らしからぬ試合であった。 この敗戦は後に大きなツケを残す。 “最後に鶴田にピンフォール負けを喰らった奴の試合なんて誰が見るの?”と語ったのは上田馬之助だが、まさにこの言葉の通り。 「週刊プロレスによるバッシングがSWS崩壊の原因のようにいわれますが、それよりもファンがあの時点での天龍に魅力を感じなかったということの方が大きかったのでは?」(プロレスライター) 鶴田に完敗した天龍がエースの団体では物足りない。同じ金を払うなら、勝った鶴田の方がいいという観客心理は想像に難くない。 ましてやファンがそれまで快哉を叫んでいたのはエースの鶴田や横綱ブランドの輪島に食って掛かる姿に対してなのである。これといってライバルのいないSWSでトップに立つ天龍に、応援のしがいを感じなくとも仕方あるまい。 それでも、SWSの崩壊後も腐らなかったのが男・天龍の真骨頂だ。1994年には東京ドームでの猪木とのシングル戦で勝利を収め“馬場と猪木の両者からピンフォールを奪った唯一の日本人レスラー”という勲章を得た。 多種多様な激闘を繰り広げ、一枚看板として日本プロレス史にしっかりとその名を刻み込んで見せたのだった。〈天龍源一郎〉 1950年、福井県出身。中学入学後にスカウトを受け二所ノ関部屋に入門。最高位は西前頭筆頭。'76年、全日本プロレス入りし、ジャンボ鶴田のライバルとして活躍。SWS移籍、WAR旗揚げを経て、現在は自主興行『天龍プロジェクト』を主催している。
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芸能 2014年11月15日 14時30分
NMB48白間美瑠&矢倉楓子が新センター抜擢の心境を語る
アイドルグループNMB48の白間美瑠、矢倉楓子、加藤夕夏、小谷里歩、上西恵、吉田朱里、村瀬紗英、門脇佳奈子、渋谷凪咲、藪下柊が14日、都内にて、小泉成器のビジョーナシリーズリセットブラシ「しがらみ女子応援隊」結成記者発表会に出演した。 小泉成器はオリジナルブランド「Bijouna(ビジョーナ)」シリーズ新商品の音波振動磁気エステブラシを“リセットブラシ”として10月31日から販売。さまざまな“しがらみ”を抱える女子の代表としてNMB48メンバーが登場し、トークショーを行った。 トークでは、11月5日リリースの10thシングル「らしくない」から、Wセンターに抜擢された白間と矢倉が喜びを語った。 白間は、「ありえないことだったから、ドッキリかなと思いました」と回想するも、「嬉し過ぎて、ずっとニヤニヤが止まらなかったです」とその後に喜びが込み上げてきた模様。 矢倉は、「嘘やと思って、一回携帯を置いて、…何かもう夢のようでした」と思い返し、「ビックリして、お母さんと抱き合って泣きました。嬉しすぎて」とニッコリ。 また、白間は、「さや姉(=山本彩)とか、『そうやって、どんどん成長してきている子がそうなってくれて嬉しいわ!』と言ってくれて、もっと、がんばったろ! と思いました」とNMB48を牽引する山本彩からセンター抜擢を祝福され、感激したエピソードを明かした。(竹内みちまろ)
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社会 2014年11月15日 12時00分
身売りか社長退任か… Xでーは11月25日!? 凋落ソニーの絶体絶命
赤字地獄にのたうつソニーが11月25日、エレクトロニクス事業の投資家向け広報(IR)説明会を開く。市場からの信認回復を目指し、今後の成長戦略や経営目標を証券アナリストや機関投資家に説明し、質疑にも答えるというのだが、市場関係者は「何をいまさら」と冷ややかだ。 ソニー迷走の元凶に名指しされるのは、不振のどん底に陥ったエレキ事業である。苦肉の策としてパソコン事業の撤退、テレビ事業の分社化などに踏み切ったが、赤字脱出の処方箋は描き切れていない。たとえIR説明会でバラ色の夢を語ったところで、世間の大半は眉にツバするに決まっている。 とはいえ、どん底の業績にあえぐ同社が『ソニーエレクトロニクスIR Day』と銘打ち、1日かけて開催するのである。力の入れようは確かに尋常ではない。大手証券マンは「もしかすると、何か重大発表があるのではないか」と期待を膨らませる。 伏線はある。「物言う株主」として知られ、ソニーに映画や音楽などエンターテインメント事業の分離・上場を求めて揺さぶりをかけてきた米ヘッジファンドのサード・ポイントが、保有するソニー株を全て売却、1年余にわたって続いた攻防戦から撤退した。ダニエル・ローブCEOは出資者に「ソニー株で20%近い利益を得た」旨の書簡を送ったとされるが、市場筋は「一時は7%の株を保有してにらみを利かせたが、この夏には1.64%まで比率を下げていた。それを叩き売ったのは、ソニーの将来に失望したことを意味する」と指摘する。 こわもてファンドに三くだり半を突き付けられた以上、ソニーは売り圧力に押され、市場から淘汰されかねない。不吉なカウントダウンを回避するためにも、11月25日に世間がアッと驚く発表に踏み切るのではないか、と大手証券マンは深読みするのだ。 その中で目が離せないのが平井一夫社長兼CEOの去就である。同社長は音楽・映像畑の出身で2012年4月に就任したが、ソニーOBは「英語が堪能な上、同じ音楽・映像畑出身のハワード・ストリンガー会長(当時)のお眼鏡にかなったのが大抜擢の真相。ソニー伝統のエレキ事業にはズブの素人とあって、就任早々から『あの男で本当に大丈夫か』と前途を危ぶむ向きが少なくなかった」と振り返る。 何せ大赤字にもかかわらず、昨年度の所得はストックオプションを含めると3億5920万円。電機業界のトップでも際立つだけに、社内には高給取り社長への反発が渦巻いている。 果たせるかな、9月17日ソニーが来年3月期の業績見通しを大幅に下方修正し、上場来初となる屈辱の無配転落を発表すると、社内外から平井社長の退任を求める声が噴出した。従来は500億円の最終赤字を予想し、これだけでもいち早く黒字化したパナソニックやシャープと明暗を分け、OBを歯ぎしりさせていたというのに、赤字額は実に5倍近い2300億円に急拡大するのだから無理もない。 「そこで社内ナンバー2の吉田憲一郎CFO(最高財務責任者)を平井社長の後継に推す声が浮上している」とソニーウオッチャーは解説する。 「吉田さんは財務畑出身で財務改革にはうってつけ。ただ、出井伸之社長時代に社長室長を務めたことから“出井側近”と目されている。ソニー迷走のA級戦犯は出井、ストリンガーのご両人で“吉田社長”誕生には異論も大いにくすぶっています」 もう一つ見逃せないのが巨額の赤字を垂れ流すエレキ部門の戦後処理だ。テレビ、カメラ、スマートフォンにしても、今や中途半端な再編では立ち直れない。そこでソニーが黒字事業のエンタメ分野と金融分野に特化し、他の事業から撤退するシナリオが浮上する。 「ソニーは否定しましたが、10月半ばに中国メディアが『ソニーが中国からの撤退を検討している』と報じた。最重要市場に位置付けているとはいえ、中国ではソニーのブランド力が低下しているため『さもありなん』と受け取る向きが少なくなかったようです」(同ウオッチャー) 米国の物言う株主、サード・ポイントのソニー撤退が明らかになったのは、その直後のことだ。 前出のソニーOBが苦笑する。 「戦後処理でも赤字のエレキでは買い叩かれる。エンタメと金融を含む一括身売りならば、中国企業当たりがパクッと飛びつくでしょう」 奇しくもソニーは年度内に、スマホ経由で取り寄せた文字や画像などの情報を視界上に重ねて表示する機能を持つ眼鏡型『スマートアイグラス』の発売を目指している。この“未来を覗く眼鏡”に、同社の明日はどう見えるのだろうか。
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社会 2014年11月15日 11時45分
京都府警の巡査部長が借金返済のため、署の親睦会の積立金を盗む
京都府警は11月5日、勤務先の警察署から現金18万円を盗んだとして、窃盗の疑いで、府警宇治署生活安全課少年係の男性巡査部長(30=宇治市木幡西浦)を逮捕した。 逮捕容疑は、10月22〜28日、同課の室内で、男性巡査長(35)の机の引き出しから、懇親会などに使う課員19人の積立金が入った菓子箱を盗んだ疑い。 県警によると、巡査部長は勤務が終わった後、同23日の深夜、同課の室内に忍び込み、施錠された巡査長の机の引き出しから菓子箱を持ち出した。箱の中に入っていた現金18万円を抜き取った後、翌日早朝に箱を元の場所に戻した。 同28日、積立金から新聞代を払うために、巡査長が箱を開けたところ、現金がなくなっていることに気付き、同課課長に報告。課長が課員に事情を聴いて回ると、巡査部長が盗んだことを認めた。同29日からは自宅謹慎になっていた。 巡査部長は少年課や舞鶴署などを経て、今年4月から宇治署に勤務し、少年係を担当していた。パチンコや競馬に興じるあまり、消費者金融に数百万円にも及ぶ借金があった。容疑を認めており、「盗んだ金をギャンブルで増やし、借金の返済に充てるつもりだった」と、とんでもない供述をしているという。 同署の大西康生副署長は「署員が逮捕されたことは極めて遺憾。再発防止に努めたい」とコメントしている。 今年に入って、府警警察官による窃盗事件は4件目で、逮捕されたのは2人目だという。警察官が盗みをはたらくなど、自覚がなさすぎだ。(蔵元英二)
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レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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