-
芸能 2016年01月02日 11時45分
マセキ芸能社が誇る下ネタ王・ルシファー吉岡 2016年の構想ブチ上げる「R-1ファイナリスト」
2014年開催の「第5回 お笑いハーベスト大賞」で優勝を果たし、2015年には「R-1ぐらんぷり」ファイナリストのマツモトクラブとツーマンライブを実施したピン芸人のルシファー吉岡。2016年にブレイクが期待される芸人である。 ウッチャンナンチャン、出川哲朗、狩野英孝、ナイツなどの人気芸人を輩出しているマセキ芸能社所属のお笑い芸人で、芸歴は 7年目。昨年、若手芸人として大ブレイクした三四郎とは同期。そもそもルシファーは、大学院卒業後、某企業に入社。理系出身だったため、開発部に所属。ライトのリモコンなどを開発していたという。 「サラリーマン時代はそこそこ良い給料貰ってましたね。一年で辞めたんですけど、初年度から30万円弱は貰ってましたね。院卒だったので、ちょっと給料が高いんですよ。過去の栄光ですけど」と振り返った。 今はまだまだ世間一般的には知られていないルシファーだが、その実力はライブシーンでは有名。下ネタを駆使した独特な笑いは、唯一無二と言えるだろう。2015年の「R-1」には準決勝まで進出したが、決勝進出は叶わなかった。「すごい根本なんですけど『R-1ぐらんぷり』ってテレビ番組じゃないですか!? コンテストの決勝とはいえ、そういうことをあまりにも考えていなかった。ゴールデン番組だから、そこの対応をどうしていったらいいのかなって考えていました。だいぶ(ネタを)和らげたつもりだったんですけど、それでもまだ柔らかさが足りないっていう。ただ自分の個性は残しつつ、そこのせめぎ合い。エロくないと良さが出ないっていう根本が問題ですよね」と昨年の戦いを振り返りつつ、今後の対策を明かした。 昨年11月末、2016年の「R-1」開催が発表された。「当然、出場しますし、やはりファイナルに進出して、ツーマンライブが便乗と言われないように、できれば決勝でマツモトクラブさんと対戦して、あの2人がライブやるんだっていう風になれば、一番理想かな」と意気込みを語った。 昨年11月に開催したマツモトクラブとのツーマンライブは大盛況に終わった。「良かったなっていう感じ。やりたい形のライブだったので、すごいオシャレに仕上げてくれて」と手応えを感じていたことを明かした。「普段からやるネタがゲスいネタが多いので…側(がわ)だけは。TENGAと同じ考えなんですよね。側はオシャレにして、女性も手に取れるような…コンセプトがあるんですけど、それを体現できたなと。でも芸人1人でああいうオシャレなライブやると、気恥ずかしい感じもあるので」と嬉しさと恥ずかしさを滲ませていた。 2016年に挑戦したいことを尋ねると、「ネタの幅を広げたいなって思いますね。コント以外のことをやるってワケじゃないですけど、エロ以外のネタっていうのを増やしたい」と明かし、ライバルについては「コント芸をやっているピン芸人を意識しますね。マツモトクラブさんだったり、あばれる君だったり」と実名を挙げた。 今年の具体的な展開としては、「ネタDVDを出したい。前回ツーマンライブをやって関係者が観て下さって、ネタ番組の出演が2本ぐらい決まったんですよ。なので、今年はR-1のファイナリストになって、良い形でツーマンライブをやって、さらにテレビ番組のオファーが増えたらいいなと…」と構想を明かし、「上半期は今言ったことで話題になって、下半期には学園祭で活躍したいですね。そのシーズンに学園祭に行ってないのは寂しいんでね。それと地方のイベントに出たり…」と語り尽くした。
-
芸能 2016年01月02日 09時00分
小芝風花 新年インタビュー
昨年、映画初出演・初主演作の『魔女の宅急便』で見事に「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も映画『ガールズ・ステップ』に出演、連続テレビ小説「あさが来た」に出演が決まるなど、女優としてのキャリアを着実に積み上げている小芝風花。2016年は女優としての更なる飛躍が期待される一年となるが、そんな小芝にインタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年は年明け早々「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も舞台初出演を果たしたり、NHKの連続テレビ小説への出演も決まりました。女優として成長を感じられた1年になったのでは? 小芝:自分ではまだ実感があまりないんです。でも、賞を頂いたりしたことはすごく励みになりましたし、みなさんにもっと演技を認めてもらえるような女優さんになりたいって、夢が大きく膨らんだ一年になりました。今年は「あさが来た」の撮影からスタートをきれて、すごくいい出だしじゃないかなってちょっと期待しています(笑)。 −−NHKの連続テレビ小説 に出演することはずっと夢だったとお聞きしました。 小芝:そうなんです。こんなに早く叶うとは思っても見なかったので、逆に大丈夫かなって不安になったりもします。わたし自身、「あさが来た」を自分でも見ていたので、そこに千代(白岡千代役)として現場に参加できることが本当に嬉しいです。千代が加わったことでまた新しい「あさが来た」が生まれたといわれるように頑張りたいです。 −−女優としては今年一年どんな年にしたいと考えているのですか? 小芝:とにかく一つ一つのお仕事と全力で向きあって、わたしと出会うであろういろんな方々とのご縁を大切にできるような、そんな一年にしたいですね。自分がこうありたいという夢や気持ちを一歩ずつすすめられたらいいなって、そんなふうに考えているんです。 −−今年で高校生活も終わり。社会人一年生でもあります。 小芝:もっと自分の言動に責任を持って社会人らしい行動をしていかなきゃって思っています。あと、自分に厳しくありたいです。わたし、食べることが大好きなので、抑えるところは抑えてとか(笑)。仕事、プライベートともに素敵な女性になれるように努力していきたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
-
アイドル 2016年01月02日 00時00分
2016年にもっとも注目のアイドル、夢見るアドレセンスを直撃!
2015年3月に「Bye Bye My Days」でメジャーデビュー。音楽チャートでもウィークリーチャート7位にランクインした、アイドルグループ、夢見るアドレセンス。もっとも2016年での躍進が期待されるグループだ。リアルライブ編集部では、そんな「夢アド」のメンバーである荻野可鈴、志田友美、京佳、小林玲に新春インタビュー。2015年を振り返ってもらい、2016年への意気込みを聞いた。 −−まずは、2015年を振り返ってみて下さい。 荻野 2015年はいろいろなことが詰まった1年でした。夢アドとしてはメジャーデビューをすることもできました。そしてツアーもあって、中野サンプラザ、メルパルク東京でのライブもありました。 志田 私も夢アドでいっぱいの年でした。ライブやリリースイベント、そしてメジャーデビューもありました。個人的には、歌うことがより好きになった1年でした。 京佳 本当にスピード感のある1年でした。ツアーも2回、やらせて頂きました。中野サンプラザでは、メジャーデビューした夢アドのはじめての大きなライブで、私の中では特に印象が残っています。 小林 私はツアーもメジャーデビューも印象的でしたが、2015年は自分の「ソロ曲をもらう」という目標が叶えられた年でもありました。 −−2015年の反省点は? 荻野 健康面では、私は毎月のように風邪をひいてしまって…。そこは反省です。体調管理はしっかりしたいと思います。 小林 確かに…。 志田 私は、今までスケジュール帳をしっかりとつけていたのですが…10月からまったく書き込んでいませんでした! 後でやろうと思っていて、ついに年を越してしまいました。今まで3年間、しっかりとつけていたのに。月日が経つのが早くて…。 小林 前に他のメンバーが、「スケジュール帳を書くのを忘れてしまうので、誰か書き方を教えて」といっていた時に、自信満々に答えていたよね(笑)? 京佳 言ってた! 小林 私は、自分が話す番になった時にいつも緊張してしまっていました。ライブなどで、特に多く話すわけではないのですが、セリフなどを割り当てられると、すっごく緊張してしまって…。 荻野 それで、忘れたり、噛んじゃったりするよね。始まる前に、隣にいた私がうんざりするくらい練習していたのに、本番で、「何だっけ…」って言ったんですよ。 小林 勝手にプレッシャーを感じすぎちゃっているんですよね。気楽にしている時なら大丈夫なんですよ。 京佳 その気持ちはすごくわかる。私もよく間違えちゃうから。 −−それでは、次は自分ではなく他のメンバーに反省して欲しいところは? 荻野 とりえあえず、友美は、言語力をどうにかして欲しい! 小林 さっきは、「吸収」を「すいきゅう」って言ってました。 荻野 しかも、滑舌もよくないので、何を言っているのかわからない時があります。 志田 でも、私はまったく気にしていません! 荻野 あと、きょうはいないのですが、(山田)朱莉は…。 −−今、いないメンバーのことで大丈夫ですか? 荻野 大丈夫です(笑)。 京佳 歩くのが遅い! 荻野 着替えるのも遅い! マイペースなんです。 −−シングル「舞いジェネ!」が1月20日に発売されますね。 京佳 OKAMOTO'Sさんに曲を書いて頂いています。歌詞に「夢見るアドレセンス」と入っています。 荻野 キャッチーな曲と振りになっていますが、歌詞に注目すると、結構、強め系に攻めています。Aメロ、Bメロにはセリフが入っています。 小林 ぜひ、フリコピもして欲しいです。覚えやすい振りになっています。 −−MVの撮影はどうでしたか? 小林 大人数のエキストラの方に協力して頂いて、一緒に踊りました。 京佳 色々な工夫があるよね。 荻野 見れば見たほど、楽しくなる、“するめMV”になっています。 −−2016年がはじまります。目標は? 小林 ツアーがやりたいです。メンバーの地元や、まだ行ったことがない場所にも行きたいです。個人の目標としては、ファッション雑誌に出たいです。アクションの演技にも、あとテレビにも、ドラマとか…。 志田 玲はバラエティでしょ! 小林 でも、いろいろ2016年は挑戦してみたいんです! 荻野 もう〜欲張り屋さんだなあ(笑)。 京佳 夢アドは、メルパルク東京でのライブで、オリコンウィークリー3位を獲ると宣言したので、まずは達成したいです。個人としても、グラビアや演技のお仕事など、いろいろなことがしたいです。 荻野 もう〜欲張り屋さん(笑)! 志田 私は、もっともっと夢アドのメジャー露出が増えるようにしたいです。テレビの音楽番組などにも、たくさん出演できるようになって、もっと知名度をアップさせていきたいです。街頭インタビューなどで、5人の写真を見せて、「この人たち知っていますか?」と質問して、「あ〜夢アドね」と言われるくらいになりたいです。 −−だいたい、そんな街頭インタビューでは、男性に、「どの子が一番、好みですか?」なんて質問が多いと思います。 荻野 それは朱莉になるなあ。 志田 いや、私は自分だと思います! 一同 お〜!! 荻野 それでは最後に、私が締めます。2014年の最後に、「ラジオ番組がやってみたい」という目標を掲げました。その目標へは2015年に一歩近づくことができました。2016年こそは、正式にラジオ番組を持ちたいです。私は話すことが大好きなので。あとは音楽番組にも出演したいです。
-
-
アイドル 2016年01月01日 00時00分
NMB48 チームMキャプテン・藤江れいな 2016年の目標は「私が育ったAKB48劇場での遠征公演」
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 卒業した山田菜々からキャプテンを引き継いだ藤江れいな。これまでAKB48時代から様々なキャプテンを見てきた彼女だが、尊敬するキャプテンとして秋元才加(現在は卒業)の名前を挙げた。その理由について、「本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました」と語る。 また、キャプテンとして、2016年のチームMの目標として、AKB48劇場での遠征公演と話してくれた。13歳から立ち続けたAKB48劇場での公演では、「私が育ってきた場所をメンバーにも見せたい」との思いとともに、「チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです」との考えも。 AKB48時代は“妹キャラ”としてステージに立っていた藤江れいなが今では、キャプテンとして、「チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました」とのこと。成長を続ける藤江れいなに2016年も注目だ。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
-
アイドル 2016年01月01日 00時00分
2016年新春 NMB48藤江れいなインタビュー(完全版)
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンにまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 −−まずは昨年、大きなニュースといえば、NMB48のチームMのキャプテンとなったことですね。 山田菜々ちゃん(チームMの元キャプテン、現在は卒業)が、卒業を発表した後に、一緒にご飯を食べに行ったのですが、「もし、れいにゃん(藤江)がキャプテンになったらどうする?」と聞かれました。「私はキャプテンとかするタイプではないし、私じゃないかな」と答えていたのですが、菜々ちゃんが卒業する公演で、まさか私が指名されました。ただ、キャプテンになってみると、ファンの方に、“れいにゃんはキャプテンになるべき人だったんだね”とも言って頂きました。というのも、チームMのキャプテンは代々、なぜかポンコツがなると言われていまして…。褒め言葉なのかはわかりませんが(笑)。 −−藤江さんは、ポンコツなんですか? 自分では、そんなことはないと思っているのですが…発言することを間違えたり、文章を書いた時の誤字であったり…。そんなところがポンコツと言われていると思うんです。ただ、そもそもチームMは、個性豊かなメンバーばかりなので、この中で誰がキャプテンになるかと考えると、結構難しかったと思います。菜々ちゃんとキャプテンの話をしていた時には、私は、まおきゅん(三田麻央)を推薦していました。 −−今まで様々なチームに所属していた藤江さんから見て、理想のキャプテンといえば、誰になりますか? 色々なキャプテンの背中を見てきましたが、もう卒業してしまった秋元才加ちゃんは、本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました。 −−キャプテンになったことで、変わったことは? チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました。 −−2014年の新春にリアルライブ編集部でインタビューをさせて頂いた時に、後輩がたくさん増えたので、「これからの目標は相談されるようになること」と話していましたよ。 ああ、言ってたかも! 実現できましたね。人間って変われるものですね(笑)。メンバーとのコミュニケーションは大切にしなければいけないと思っているので、もっともっとひとりひとりのことを理解できるようになれたらいいなと思います。 −−NMB48は、バラエティが得意なグループと言われていますが、藤江さんもバラエティは得意になりましたか? 大阪だから、NMB48だから面白くしなければいけないという空気感が困ってしまうのですが…。そういう面に関しては、チームMに得意なメンバーが多いので、まかせようと思っています。チームMでは村瀬紗英ちゃんが面白いんですよ。クールビューティーなイメージで、あまりバラエティ的な面を見せないようで、たまに発する言葉がすごく面白いんです。もっともっと、そんな面を見せて欲しいですね。私は、ちょっと見せることができないので(笑)。 −−チームMのことで言えば、NMB48の13枚目のシングル「Must be now」では、チームMから誰も選ばれなかったことが悔しかったと自身のツイッターで綴っていましたね。 ダンス選抜ということですが、チームMにもダンスが上手いメンバーはいるんです。チームMから誰も入ることができなかったということはすごく悔しかったです。でも悔しいからこそ、チームMの公演で「Must be now」を披露する時は、「どのチームよりもかっこよくやろう」とみんなで決意しました。 −−大阪では一人暮らしということですが。 今まで一人で行動することは苦手だったのですが、一人で買い物もするし、一人で映画も見るし、一人でカラオケにも行くようになりました。ただ、洗濯や料理など家事は苦手なんです。実家に帰ると、「悪いなあ」と思いながらも、溜まった洗濯物をキャリーバックに入れて持って帰って洗ってもらうこともあります。洗濯は、干すまではいいのですが、畳むのが苦手なんです(笑)。 −−NMB48以外でも、2015年の個人としてのお仕事はどうでしたか? 出演させて頂いた映画「ベトナムの風に吹かれて」が公開になって、もともと予定していた映画館よりも、公開規模が大きくなりました。これだけ愛される作品になっているのは、とてもうれしいです。ファンの方にも握手会で、「れいにゃんが、あんな豪華な方々の中にいると思ったら、観ている時に泣いちゃったよ」と言ってもらえました。もっともっと様々な作品に出演できるように、頑張りたいと思いました。 −−2016年に、ぜひやってみたいことは? チームMとして、まだ叶えることができていないのが、私が育ってきたAKB48劇場での遠征公演です。チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです。また、私が育ってきた場所をメンバーにも見せたいという思いもあります。あとは、チームMのメンバーである木下百花と仲良くなることです(笑)。 −−ちなみに、NMBへ移籍した当時は、木下百花さんが心を開いてくれないと話していましたね。目標は一緒にご飯へ行くか、その前に2ショットの写メを撮るかと話されていました。 あれ以来、特に進歩はなく…(笑)。2ショットの写メが難しいならば、映像におさめようと考えました。これならば絶対に写せるぞと思ったのですが、動くスピードが速すぎて…。(木下百花の)顔が一切写りませんでした。すでに1年半経過したのですが…まだまだです。ただ、私はあきらめるつもりは、まったくありません! もっとガツガツいきたいですね。 −−それでは、チームMのメンバーで仲が良いのは? れいちぇる(中野麗来)です。まだ16歳なのですが、大阪でのオフがあった時は、誘ってご飯に一緒に行ったりします。ももちゃん(木下百花)は誘っても、「藤江さんとは、ちょっと…大丈夫です」みたいな感じで断られるので(笑)。 −−AKB48の4期生として加入して以来、2016年で10年目になりますね。10年間で、変わったことは、どんなことだと思いますか? まず、AKB48に加入する時って、正直、私はAKB48のことを知らなかったんです。でも、今では多くの方に知って頂いているグループになれたことは、本当にうれしいです。それに、みんなに“くそガキ”と言われていた私でしたが、まさかキャプテンになっているという変化には自分のことながら、考えてみると驚いてしまいます。 −−ちなみに、この10年間で多くのメンバーを見てきたと思います。そんな中で、チームMで、アイドルとしてスゴいと思えるメンバーはいますか? やっぱり、最近、注目されている、みるるん(白間美瑠)ですね。“ザ・アイドル”です。顔も完璧ですし、スタイルもいいし、モデルさんとかにチャレンジしても、絶対に女性にも人気が出ると思います。 −−もちろん、藤江さんも負けるわけにはいきませんね。 そうですね…。もちろん、もっと上に行くことはうれしいことですが、NMB48全体として考えた場合、私としては、現状維持…ですかね(笑)。現状を維持することって、とっても難しいことだと思うので。若い子はすごい勢いで成長しますし。まあ、自分も一般的に見れば若いんですけどね。NMB48に入って、選抜メンバーにも入れてもらえる機会もあり、AKB48の時には経験できなかったことを経験させて頂いています。そんなNMB48のためにも、ずっと支えて下さっているファンの方や、チームにもっと貢献できるようになりたいです。 −−これまで迷わずに参加を表明していた総選挙ですが、2015年は参加を悩んだようでした。2016年の総選挙はどうですか? まだ考えていません。ファンの方に、「総選挙に出て欲しい」という声が大きかったら出馬しようと思います。総選挙は全員参加というわけではないので。総選挙では新しいメンバーが入ったり、順位の入れ替わりがある中で、毎回、ほぼ同じような順位を頂いていることは、とてもうれしいことです。ただ、自分だけの決意だったら…決してプレッシャーに強い方じゃないので、出ない可能性が高いと思います(笑)。 −−最後に2016年の意気込みを改めてお願いします。 2016年5月で活動をはじめて10年目に入ります。チームとしても個人としても、もっともっと充実した年にします。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
-
-
芸能 2016年01月01日 00時00分
2016年消える芸人最有力候補・とにかく明るい安村 全てを悟る「どうせ、いなくなくなる」
「安心して下さい、穿いてますよ。」のフレーズで2015年大ブレイクしたピン芸人のとにかく明るい安村が、2015年のブレイクを振り返りつつ、2016年の展望を告白した。 安村は2000年にアームストロングというコンビを結成。ライブシーンでは、実力派のコンビとして知られていたが、2014年4月に解散。その後、ピン芸人へと転身し、「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦に進出。テレビで裸芸を披露すると、一躍注目を浴びて人気者となった。「安心して下さい、穿いてますよ。」というフレーズは世間に浸透し、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選出され、まさに大車輪の活躍だった。 ピン芸人転身について「結果的には成功しましたけど、やっぱりピンになりたてでネタやってた時は、本当に地獄みたいな毎日で…。本当にネタもウケないし、お金もないし…どうしたらいいんだろうってずっと悩んでました」と赤裸々に語った。 2015年、とにかく様々な番組に出演した安村。「色々やらせてもらっていい年でしたね」と振り返り、「とんねるずさんの番組でIKKOさんの別荘に行く内容で、そこでパンツを穿かずにネタをやったんですけど、あえて穿かないでソファに座ったりして(笑)。楽しい仕事でした」と印象的だった番組を振り返った。 2015年は大忙しでかなり不規則な生活を送っていたと思われがちだが、実は生活のリズムはそこまで崩れていなかったという。「意外と6時間ぐらい寝てますよ。家に帰って、夜中はあまり仕事がないので、夜終わって翌朝の8時ぐらいに起きて。結構寝てましたよ」と意外な事実を明かした。 ブレイク後の仕事量については、「売れていないときは1日一本ぐらいライブやっていたのが、ブレイクしてからはテレビとかも含めて仕事が5つとかに増えました。だから、2014年に出演した番組数を10日ぐらいであっという間に更新しましたね」と笑い飛ばした。 仕事も増えると当然、収入もアップする。さぞかし豪遊しているのかと思いきや、「使う暇がないし、家族もいるので。自分のために使うことはほぼない」と明かし、「給料は数100倍まではいかないですけど、10倍ぐらいですかね」と告白。 爆発的に売れてしまったことの反動で一気に消えてしまう傾向の強い芸能界。とくに「流行語大賞」のトップ10に選出されると、“芸能界から消える”というジンクスも長年囁かれているが、安村はどのように捉えているのだろうか? 「考えてもしょうがない。どうせ、いなくなるから今を楽しもうっていう感じです。考えても考えなくても仕事が無くなるんで、だから毎日楽しく過ごしてます。余計なこと考えずに。ある意味めちゃくちゃ楽しんでますよ」と“ある意味”悟っていた。 2016年は海外進出も視野に入れているというが、「2016年はたくさん働きたいですけど、人生も残り半分以上ありますから、楽しく歳を重ねていきたいなと思っています」と非常にリラックスしていた。
-
アイドル 2016年01月01日 00時00分
不安要素だらけだからこそ楽しみ! 新総監督・横山由依はどう戦う?
これまで10年間、AKB48の精神的な支柱としてグループをけん引してきた高橋みなみが、同グループとしての活動を3月28日の卒業公演で終了する。「AKB48とは高橋みなみのことである」とも秋元康氏から絶賛された彼女の卒業。まさにAKB48は大きな転換期を迎えようとしている。そんな高橋の後継者として指名されたのが横山由依だ。 横山由依は京都府出身の23歳。9期生としてAKB48へ加入。当初は目だった存在ではなかったものの、彼女の真摯な態度を篠田麻里子(卒業)などが絶賛する声が高まることで、徐々にポジションをあげていき、同期ではもっともはやく正規メンバーに昇格。そして、第3回総選挙では19位にランクイン。選抜メンバーの常連となった。その後も、総選挙では10位台をキープしている。やがて、次期総監督の候補として名前が挙がるようになり、高橋みなみが卒業を発表したことで、正式にそのポジションの後継者に指名された。 しかし、彼女が今後、歩む道は厳しいと言わざるを得ない。まずAKB48は、前田敦子(卒業)と高橋みなみの二人の体制で、人気グループへ成長した。まさに、この2人は巨人でいうところの、“王と長嶋”のような存在であった。もちろん、大島優子(卒業)など他にも人気のあるメンバーはいたものの、グループは、この2人を中心に作られていた。前田卒業後は、なんとかこれまでの貯金で人気を維持してきたものの、高橋も卒業することから、今後、グループとしての方向性を見失う可能性は高い。そこで、グループとしは改めて再スタートを切らなければいけないのだが、実際のファンはそうとらえてはくれないだろう。「昔の方が良かった」「階段を駆け上がっている頃のAKBが好きだった」「昔はもっと、みんなガムシャラだった」と、戦いようがない過去の幻想と比べられることは、次世代のメンバーにとって十字架としてのしかかるだろう。造り上げること以上に、それを維持して成長させることの難しさを痛感するかもしれない。 もちろん、横山も高橋みなみと常に比べられる。高橋はバラエティ番組などでは天然な発言が目立つことがあるものの、コンサートや節目でのあいさつなどでは、とても20代の若い女性とは思えないようなスピーチをする。このスピーチに、高橋のファンではないものも、「さすが総監督!」と一目置いていた。一方、横山のスピーチ力はかなり怪しい。話がダラダラと長いことはよく言われるが、2015年の紅白歌合戦のリハーサルの囲み取材でも、「2016年の目標」を聞かれ、「個々の活動を頑張る」という、とても今後のAKB48の“総監督”とは思えないような答えをしていた。今後、「高橋みなみは、もっとイイことを言っていた」と言われ続けることは明白であり、その呪縛から解かれようと、横山が努力しても、そこにすでに高橋はいないため、これも過去の幻想と戦うという厳しいものになる。 また、横山個人の人気の維持も大きな課題だ。確かに一時期の横山は、AKB48の歴史の中でも異例といえるほどのスピードで、人気メンバーへの階段を駆け上がった。しかし、高橋みなみがテレビ番組で、「厳しいことを言うと、横山も今から爆発的な人気を得るのは難しい」と冷静にコメントをしていたように、今後、総選挙などで高い順位を狙えるかといえば難しい。今後の展開次第では、総監督が総選挙で選抜落ちという可能性も絶対にないとはいえない。さらに、ファンから見れば、横山は新世代、次世代というよりも、旧世代の最後尾で、過去の人というイメージも持たれていることも事実だ。 さらに、高橋みなみには、同期に絶対的なエース・前田敦子以外にも峯岸みなみや小嶋陽菜、板野友美(卒業)、篠田麻里子(卒業、正式には1・5期生)など、特別な関係ともいえるメンバーがいて、彼女たちの支えは大きかっただろう。しかし、横山は前田のような存在として島崎遥香はいるものの、他の同期に人気メンバーともいえる存在はない。かろうじて大場美奈がいたものの、彼女はSKE48へ移籍してしまっている。メンバーからも「同期は特別な存在」という声はよく聞かれるが、横山のサポートを誰がするのかというのは大きな課題だ。 今後の横山由依について、考察していくと多くの不安要素が並べられるのは否定できない事実である。ただ、きっとこれまでAKB48をけん引してきた高橋みなみからすれば、それをすべて承知の上で、「自分たちも7名の観客からここまで来れた。横山も別の辛さである大きな課題を乗り越えて欲しい」という思いがあるだろう。そして、その横山が過去の幻想と正面から戦う姿勢が、新たなAKB48のドラマを生むことになるはずだ。
-
芸能 2016年01月01日 00時00分
海外進出が本格化する2016年お笑い業界
2016年、お笑い業界はどのような進化を遂げ、どのような未来を築いていくのだろうか。2016年最も加速していくであろうポイントは、ズバリ「芸人の海外進出」である。 近年のグローバル化に伴い、ビジネス、ソーシャル、政治、ファッション、アイドルなどのジャンルが積極的に海外に進出している。そのグローバル化の波は、お笑い芸人にも確実に押し寄せている。 2014年、ピン芸人の陣内智則は自身初となるラスベガスでの単独公演を開催。立ち見が出るほどの人気ぶりで、大成功を収めた。また、キングコングの西野亮廣は2015年に、日本でも開催していた独演会をニューヨークでも開催。ニューヨーカーたちの心を掴み、高く評価された。女ピン芸人の渡辺直美は一時ニューヨークへ留学。その後、ラスベガスで自身の鉄板ネタ・ビヨンセのモノマネを披露すると、アメリカ人は大ウケ。他にも彼女のインスタグラムは海外からも人気が高く、ワールドワイドな芸人として成長している。「ダンソン」で一躍有名になったバンビーノも実はオーストラリアや香港で芸を披露し、話題を呼んだ。 実際に小島よしおは、自宅に外国人を住ませて英語を勉強し、また、爆笑問題の太田光も英会話の勉強をしている。昨年、「安心してください、穿いてますよ。」のフレーズで大ブレイクしたピン芸人のとにかく明るい安村も、海外進出を目論んでいる。 数々のお笑い芸人を輩出しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーも積極的に海外興行を実施している。11月にはシンガポールで、千原せいじ、陣内智則、チュートリアルがMCを務めたイベントを開催。全て英語という、困難なイベントにチャレンジした。 「もう日本のお笑いが飽和状態。日本国内でのビジネス展開が限界を迎えています。そうなれば、まだまだ需要が未知数の海外へ目を向けるのが当然。今は、海外へのネットワークを持っている吉本が積極的に海外進出していますが、今後は他の事務所も準備を始めるでしょう」(お笑い事情通) 日本から世界に羽ばたいていく芸人たち。しかし、加速すれば加速するほど、逆輸入型の芸人も増えていくという。 「日本で活躍するのは難しい。そうなると最初から海外で活動し、人気になれば、逆に日本の番組に出演できるというパターン。つまり、逆輸入型の芸人が今後増えていくかもしれないです。芸人ではないですが、海外で活動している日本人のレポーターやタレントが、日本を紹介する現地の番組を制作するなど、変わったペターンも増えていますからね」(芸能関係者) 2016年、お笑い業界の変化に注目だ!
-
芸能 2016年01月01日 00時00分
【新春企画】2016年に起きそうな5大芸能ニュース!
■とんねるずのレギュラー番組が消える? 残された唯一のレギュラー番組が「とんねるずのみなさんのおかげでした」となったお笑いコンビ・とんねるず。同番組はこのところ、視聴率が1ケタ続きで低迷。さらには、どの番組も低視聴率にあえぐフジテレビは今春あたりから、大胆なテコ入れに着手するとみられるが、そうなると、真っ先に打ち切り危機にあがるのが同番組だという。 「昨年10月放送の同番組で、石橋貴明が西内まりやの胸を揉んだ行為が、猛烈なセクハラにあたるとして、BPOの審議入りしそう。木梨憲武は昨年12月の音楽特番に、視聴者がまったく求めていない、タレントの見栄晴を“いたずら”で連れて来て視聴者の反感を買った」(フジテレビ関係者) フジにおいてのとんねるずの“天下”もそろそろ終わりそうだ。■まだまだ続くジャニーズタレントの結婚 昨年、TOKIOの国分太一が元テレビ局社員の女性と結婚を発表したジャニーズ事務所。TOKIOは山口達也も既婚者で、かつて「結婚は1グループ1人」と言われた“暗黙の了解”は崩れさった。 果たして、今年は誰が結婚するのか? 「一番結婚が近いと言われているのが、年下の美人バイオリニストと交際中のTOKIO・長瀬智也。結婚すれば、TOKIOは3人が既婚者となる。“大穴”は女優の井上真央との交際が報じられている嵐の松本潤」(女性誌記者) 昨年、福山雅治の結婚で多くの女性ファンがショックを受け「福山(ましゃ)ロス」という言葉が流行語になったが、今年は「マツジュンロス」が流行語になるかもしれない。■KAT-TUNが解散へ 昨年、メンバーの田口淳之介が今年春での脱退&ジャニーズ事務所退社を発表したKAT-TUN。残された亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人で今後もグループを存続することを発表しているが…。 「3月にグループは結成10周年を迎えるが、キリのいいところで、解散を発表するプランが浮上。亀梨は俳優・スポーツキャスター、上田は俳優とバラエティー、中丸は俳優と司会者としていつでも独り立ちできるので、問題なさそう」(レコード会社関係者) 田口はファンから“戦犯扱い”されそうだ。■和田アキ子が紅白を“卒業”へ 昨年おおみそかの紅白で、紅白で何度も歌った「笑って許して」を熱唱した和田。晴れて森進一が昨年の紅白を最後に“卒業”したが、和田にもそろそろ“引導”が渡されそうだというのだ。 「ヒット曲もないのに出続け、昨年は同じ事務所の綾瀬はるかが司会をつとめたためバーターで出場。森の卒業を機に、NHKはどんどんベテランを卒業させる意向で、今年出場すれば40回目となる和田は一番手にあがっている」(音楽関係者) 紅白の“ご意見番”は誰が継承するのか?■今年も続く独身大物俳優の結婚 昨年、福山雅治、西島秀俊ら大物独身俳優の結婚が相次いだが、今年も続きそうだとか。 「倉科カナと交際中の竹野内豊、鈴木京香と交際中の長谷川博己は年内の結婚が濃厚。若手だと松坂桃李と綾瀬はるかの結婚が秒読みと言われている」(芸能記者)
-
-
その他 2016年01月01日 00時00分
2016年 注目のサブカルネタは?
あけましておめでとうございます。新年一発目のまにあっくコーナーでは、若干歪んだ目線で、2016年注目事柄を紹介する。(斎藤雅道)●庵野秀明氏が総監督の『シン・ゴジラ』は日本怪獣特撮復活の原動力になるのか? 特撮そのものは、CG技術の発達により、邦画で増えている。しかし、本来日本が得意としてきた巨大怪獣モノとなるとまた話が別だ。どこか元気がない。 その流れを払拭できるとすれば庵野秀明総監督、樋口真嗣監督の体制で挑む、今年7月29日公開予定の『シン・ゴジラ』しかないだろう。ちなみに、『進撃の巨人』のファンの人なら知っているだろうが、樋口監督は実写版映画の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』監督をしていたあの監督だ。実写版『進撃の巨人』を批判した人も多いかもしれないが、樋口監督は、名作と名高い、平成ガメラシリーズで、特技監督(特撮技術の担当監督)を担当したこともあり、この分野こそ専門といえる。かなり期待しても良いのではないだろうか? 「シン」とタイトルに書いてあるだけに、どこまで従来の作品と変えてくるかは気になるが。いや、ゴジラシリーズは年代によって作品のテイストが全く違うのもわかってはいるのだが。●アニメ『てーきゅう』がまさかの第7期の突入! 今後どうなるのか? WEBコミック「コミック アース・スター」で連載中の同作のアニメがついに今年から、第7期目に突入する。同作は放送時間5分未満のショートアニメとなっており、畳み掛けるような、明後日の方向すぎるボケと、シュールなギャグのラッシュが特徴だ。その早さは視聴者がツッコミを入れる隙すらも与えない。普通のストーリーモノならば起承転結の流れがあるが、このアニメには基本的に「起」と「転」しか存在しない。あとはちゃんとしたオチをつける訳でもなく投げっぱなしにすることが多い。ひどい時には転・転・転・投げっぱなんてことも。これが慣れるとクセになってくる。 時々3か月程度の中断を挟んだものの、2012年10月の放送開始からほぼ休まず放送を続けてこれたのは、ショートアニメの強みだろうか。単独だと結構困るが、アニメ放送枠合間などにこういったショートアニメが挟まっていると、ついつい観てしまう。今年も同作の作品展開が延命するのか、見守りたいところだ。●日常アニメ難民問題 「難民」とはいっても、祖国を失った人々ではない。実は2013年に放送された『ゆゆ式』あたりから、アニメファンの間で使われるようになった用語だ。これは、少女系キャラクターがほどほどにギャグ要素を交えて日常を送るという、「日常系」アニメを愛好する人々が、そのアニメが最終回を迎えた後に、次の受け入れ作品がない場合を指す。 この日常系アニメを観る感覚というのは、動物番組を観ることにも例えられることがある。ただキャラクターの可愛い姿を見てほっこりしたい人が多いのだ。去年は、『ハロー!! きんいろモザイク』、『のんのんびより りぴーと』、『ご注文はうさぎですか??』など、上手い具合に継投リレーができていたものの、今年は早くも1月期からそのタイプのアニメがなくなりそうだ。果たして今年は、難民安住の地はあるのだろうか?●迫る『ファイナルファンタジーXV』の発売 PS4とXbox One用として年内の発売が予定されている同作は、人気RPGゲーム・ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル15作目にあたる。 形式としては従来のRPGの方式を変えて、アクションRPG方式になるともいわれており、海外のRPGゲームのような、自由度の高いゲーム性になるのではという噂もある。とはいっても、次の新情報の公開は早くても1月末ということで、どういった全容の作品になるのかは不明だ。新たな動きに期待したい。●次に来るアイドル系アニメは? 去年は『ラブライブ!』が話題をさらったアイドル系アニメ作品。しかし、劇場版でストーリーは一応完結となり、同作で誕生したユニット、「μ's(ミューズ)」も、まだ明言はされていないが(もしかしたら紅白歌合戦で明言があるかも)、3月31日・4月1日の東京ドーム公演「μ's Final Love Live! 〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」を最後に解散するのではないかと噂されている。 という訳で、この人気に続くアイドルアニメが今後出るのかということに、16年は注目が集まるだろう。有力なのは、15年2月26日よりの「電撃G's magazine 2015年6月号」(KADOKAWA)でメディアミックス企画が始まった、『ラブライブ!』の妹分にあたる、『ラブライブ!サンシャイン!!』だろうか。既に作中ユニット「Aqours(アクア)」の担当声優も決まり、CDを去年10月にリリースしている。今年アニメ化はまだ早いかもしれないが、もしそうなれば、話題となることは間違いなしだ。 個人的に『ラブライブ!サンシャイン!!』の対抗馬としてあげたいのが、ナナシスこと『Tokyo 7th シスターズ』だ。同作は、アイドルをテーマにしてスマートフォン向けアプリゲームとして展開しており、去年から、「777☆SISTERS」や「Le☆S☆Ca」などゲーム内のユニットがCDリリースなども行っている。雑誌の誌面などで、コミカライズやアイドル紹介なども掲載しており、このメディアミックスの波がアニメまで来るのも時間の問題かと予想される。
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分