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アイドル 2016年01月23日 16時06分
“キムタクドラマ”と“亀梨ドラマ”で起きているある共通点
ジャニーズ人気グループのKAT-TUNの亀梨和也が主演しているドラマ「怪盗 山猫」(日本テレビ)が高視聴率でスタート。そのおかげか、亀梨のかけている見慣れないサングラスなど、亀梨ファッションに注目が集まっている。 初回視聴率が14.3%と日テレの土曜9時枠としては久々に好スタートを切った。「亀梨といえば、最近でもドラマ『セカンド・ラブ』や映画の『ジョーカー・ゲーム』のようにシリアスな役柄が多く、その役柄がピッタリと合っていた。今回の『山猫』は予告などから見られた雰囲気はどちらかといえばコミカルなものだったので、ファンからは大丈夫かと不安視されていたんです。ただ、オンエア後にはその不安は一蹴。コミカルな演技も亀梨が新たな一面を見せたと評価は上々。もともと日テレ内ではイケると鼻息の荒い作品でしたが、このまま高視聴率も見込めるだろうとみられています」と制作会社関係者。 さらに、高視聴率の影響もあってか、亀梨のファッションにも注目が。「特にトレードマークのようにかけている丸型のサングラスに、『あれはメーカーのもの?』という質問がネット上にあふれかえりました。滅多に見かける形ではないし、なかなか一般人は勝負しにくいサングラスですけどね」とはあるテレビ局関係者。 かつてSMAPの木村拓哉がドラマ「安堂ロイド」でかけていたメガネが話題になったことがあるが、同じような現象が起きているということか。これからが楽しみなドラマだ。
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アイドル 2016年01月23日 15時35分
喜屋武ちあき このヨガは心のコスプレです!
スタイル抜群のアニメヲタクであり、現在ヨガのインストラクターの資格を取り、最も熱いグラビアアイドルと言われている喜屋武ちあきが『喜屋武ちあきのアニメヨガ』(立東舎)の発売を記念したイベントが、22日、都内で行われた。 まずこの本を出すキッカケを聞いてみた。「昨年5月頃に初めてヨガ教室に行きまして、その時にヨガが面白くなって、それをキッカケにインストラクターの資格を取りました。私はアニメ好きなので、ヨガと色々なアニメのポーズを結びつけたら面白いと思って、アニメのポーズをヨガとして取って作りました」と説明した。 まさかのヨガの資格を取って挑んだ今書籍だが、その資格について聞いてみると「日本ヨガインストラクター協会の資格を取りました。ヨガのことはみっちり勉強しましたね。東洋医学とか骨の作りとかも勉強しましたよ。なので私は体の骨格についてはかなり詳しくなりました」と語った。 アニメポーズのヨガだが、アニメを知らない人の反響はどうなのか聞いてみると「アニメを知らない友達にジョジョ立ちをしてもらったんですよ。ジョジョ立ちをしていたら顔立ちが次第に険しくなって、顔がキリっとしてきたんですよ。ヨガは体にイイだけでなく、気持ちもキリっとできますよ」と話した。 続いてこのヨガの良いところを聞いてみると「ポーズでコスプレをしている感覚になれます。キャラクターの気持ちにもなれるので、私は心のコスプレと呼んでいます」と力説。 最後にどんな人にこのヨガをやってもらいたいか聞いてみると「老若男女にやって欲しいですけけど、家に引きこもっている人にはオススメです。私も家で1日アニメを見ていたいので、そうするとさすがに運動不足になるので、ヨガは家でもできるので、アニメを見ながらヨガをやって、家にいながら健康になれるので、引きこもりにはもってこいです」とアピールした。
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アイドル 2016年01月23日 15時18分
【帰ってきたアイドル親衛隊】堀ちえみの親衛隊に入るつもりが…2ショット撮影がキッカケで早見優の親衛隊に!
1982年にデビューしたアイドルを花の82年組と呼んでいる。中森明菜・小泉今日子・早見優・堀ちえみ・松本伊代などがそうだ。この年はアイドル大豊作と言われ、80年代のアイドルブームを牽引するキッカケとなった。多くのアイドルがデビューしたことで、現場に出向くファンとしては、目移りがしてしまった。気になる子は多くいたが、まずはアイドルの登竜門でもある各局がやっている音楽祭の新人賞のノミネートをチェックすることにした。私の本命は堀ちえみだったのだが、当時いつも一緒に現場に行っていた同級生が早見優ファンだったことで、早見の現場にも多く行くようになった。 そんな私に大きな転機がやってきた。この年の11月に夕方の帯番組として放送していた『アップルシティ500』(TBS系)を観に行った時のことである。この番組はアイドルが多く出演する情報バラエティ番組であり、しかも公開生放送である。現場には学校帰りの多くの中高生男子が集まっていた。この日はゲストに早見が出演するということで、友人と現場である青山CIプラザへ向かった。生放送なので1時間はあっという間だったが、友人が早見に会いたいということで、出待ちをすることにした。 ものの5分で早見は出てきたので、急いで近くに駆け寄ってみた。多くのファンが集まっていて、モミクシャになってしまったが、何とか早見の側に近寄れたので、2ショット撮影をお願いしてみた。すると「OK」の返事が返ってきた。まさかの展開に舞い上がってしまったが、これまであまり興味が無かったのに、この2ショット撮影をキッカケに好きになってしまった。 この後に堀ちえみの親衛隊に入るつもりでいた私は、一気に早見に傾いてしまい、翌年の春には友人と一緒に早見の親衛隊に入ることにした。親衛隊は毎週日曜日にコールの練習などがあったので、私はほぼ皆勤賞レベルで練習に参加した。親衛隊に加入して2か月後くらいに、日本青年館でコンサートがあった。コンサートの少し前に、今では早見の代表曲でもある『夏色のナンシー』の発売もあり、まさにノリに乗っている時期である。そんな時に、当時中学3年生の私に親衛隊長が『夏色のナンシー』の時に統制棒を振らせてくれたのだ。 そこでコールの統制もやらせてもらえたのだから嬉しくて仕方なかった。今となっては『夏色のナンシー』は自分のフェイバリットソングであり、生涯出合った好きな曲ベスト5に入るほどである。しかし中学3年という年齢もあって、受験が控えているため、年末前には親衛隊を辞めることにした。たしか『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京系)の収録前に先輩に辞めることを伝えた。辞めると言い出して何かされるのではと思っていて、言い出すのが恐かったが、その先輩は「受験がんばれよ」と言って快く送り出してくれた。在籍期間も短かったので、私のことを覚えている親衛隊の人はほとんどいないと思うが、親衛隊に在籍していたことは、確実に人生の糧になっているので、今でも親衛隊を誇りに思っています。 無事に高校にも入学することもできた。現場にも中学時代のように精力的に動くようになり、早見とも再会することもできた。「高校生になりました」と報告すると、早見は笑顔で喜んでくれた。その後も何度も顔を合わせるようになったが、80年代も後半になるとアイドル番組やアイドルイベントが激減してしまい、会える機会が減ってしまった。 90年以降は女優がメインになり、96年には結婚、2001年には長女を出産した。その後は同期でもある堀ちえみと松本伊代とキューティー★マミーというユニットを組んで、再びアイドルソングを歌ってくれた。05年にお台場でイベントがあったので、キューティー★マミーを観に行くことにした。このステージを観た時に、色々なことが走馬灯のように蘇ってきた。早見の歌声をもう一度ゆっくり聞きたいという気持ちにもなっていた。 さらにキューティー★マミーから10年の月日が経った16年1月に『わが青春のアイドルヒットステージ 80's』と題したコンサートが開催された。早見優・松本伊代・柏原芳恵の3人のコンサートである。このコンサートでは『夏色のナンシー』をはじめ、全6曲を披露してくれた。記憶の片隅にあった親衛隊時代のコールを必死でやってみた。『夏色のナンシー』のコールをしている時に、日本青年館のコンサートを思い出しながら一生懸命にコールをした。すごく嬉しい気持ちになり、久々に早見のステージを観ることができて満足した。おそらく来年にはデビュー35周年のコンサートが開かれると思うので、もし開催が決まれば、もう一度会いに行きたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年01月23日 15時15分
今日のキャバ嬢ごはん(13)〜エビカツサンドに魅了された絵里〜
浅田絵里(仮名・26歳) 私はサンドイッチよりも、昔からカツサンドが大好き。ボリューム的にも満足だし、あのパサパサした口の中の状態を、飲み物で一気に流し込む時が気持ちいいんだよね。だからいつも出勤前に、駅前でカツサンドを買って、休憩中に食べてる。夜になると、20%オフになっているからとってもお得なんだよね。 普通のカツサンドも好きだけど、最近は薄い肉とチーズがカットされたミルフィーユ風のカツサンドとか、エビがミンチにしてあるエビカツサンドもよく食べているかな。特にエビカツサンドは、エビがわりと大きめの状態でミンチにしてあるから、プリプリとした食感が味わえてたまらないんだよね。 エビって、茹でた状態や、中華料理のエビチリの時でも、みんな口を揃えて「プリプリ!」って感想を言うでしょう。私はそういう共通言語を広めたエビのポテンシャルを、いつもリスペクトしてる。私が日々、化粧水や乳液、顔のパックとか、美容サプリなどを欠かさず、肌のプリプリ感を失いたくないって思うのは、エビの本来持つバイブスに影響されているからなんだよね。だから私もエビカツを食べながら、プリプリとした美貌を忘れないようにしたい。エビは本当に偉大だよ。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Laurel Fan
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スポーツ 2016年01月23日 15時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈北勝海が涙に暮れた完全復活〉
北の湖理事長の急逝を受けて、八角親方(第61代横綱・北勝海)が日本相撲協会の新理事長に就任した。 「今年3月、春場所終了後の改選までの期間限定とはいえ、“次のトップは八角”というのは北の湖理事長が存命の頃からの既定路線。当面は八角体制が続くことになるでしょう」(スポーツ紙記者) 兄弟子の九重親方(千代の富士)ではなく八角親方が理事長となったのは、すい臓がん手術後の九重親方が、療養中ということばかりが理由ではない。 「横綱としては千代の富士の実績が断然ですが、引退後となると話は別。八角親方が九重部屋から独立して部屋を興したとき、九重付きの親方衆がすべて八角へ移籍したように、圧倒的に北勝海の人望は厚い」(同) 国民的スターとして人気を集めた千代の富士が、それゆえの自己中心的な振る舞いも見られたのに対し、北勝海は周囲への気配りを欠かさず、後輩の面倒見もよかったという。 “花のサンパチ組”と称された双羽黒(北尾光司)や孝乃富士(安田忠夫)ら、身の丈2メートル近い巨漢の同期生に比べ、北勝海は身長181センチで力士としては標準。入門当時はさほど期待をかけられることもなく、自身も「目標は十両昇進」と語っていた。 だが、ぶつかり稽古をやり過ぎて前頭部が禿げ上がったほど、熱心に相撲に取り組む姿勢は多くの関係者が認めるところ。そんな真面目さを千代の富士に見込まれた北勝海は(入門時の四股名は本名の保志)、チャンコ番など新弟子に課せられる雑用を免除され、連日にわたって兄弟子の稽古相手を務めた。 北勝海自身が「当時の猛烈な稽古があったからこそ横綱に昇進できた」と言い、千代の富士も「長く現役を続けられたのは北勝海との稽古のおかげ」と語っている。しかし、そんな特別な関係だったことで、「北勝海は千代の富士の不在か不調の場所だけ強い」とも言われたりした。 「一部では『千代の富士が買った星を北勝海が返していた』なんて陰口もあったが、その真偽はともかく、千代の富士と優勝争いをしている相手を北勝海が破るケースも目立った。そのため“千代の富士の番犬”のイメージが付いて回ったのは事実です」(大相撲関係者) 北勝海の絡んだ大勝負でも、どこか脇役として見られることが多かった。1989年7月場所、54年ぶりとなる同部屋横綱同士の優勝決定戦でも、主役はもちろん兄弟子の千代の富士。突き放しに活路を見出そうとする北勝海だったが、まわしを取られると為すすべもなく土俵を割った。 そんな北勝海が名実ともに主役を張ったのが、同年の初場所であろう。前年の5月場所中に持病の腰痛を発症して途中欠場となると、以後は3場所連続の全休。年を越した1月、復活を期して本場所に臨んだものの、北勝海は直前の発熱で出場すら危ぶまれていた。しかし、場所前の1月7日の朝、昭和天皇の崩御が伝えられる。 相撲好きで知られた昭和天皇を慮り、翌8日の初日が順延となったことが北勝海にとっては幸いとなった。体調を戻した北勝海は初日から白星を重ねると、14日目には前年3月場所の本割と決定戦で連敗し、逆転優勝を許した大乃国にも雪辱を果たす。 そうして迎えた千秋楽、相手は当時、大関で13勝1敗の旭富士(現在の伊勢ヶ浜親方)だった。ちなみに両者の対戦成績は、通算で北勝の23勝19敗と実力は拮抗(優勝決定戦を含む)。終生のライバルともいえる存在だ。 旭富士は14日目に苦手だった千代の富士を下すと、その勢いのまま千秋楽の本割でも北勝海を寄り倒す。ともに14勝1敗で並んだ優勝決定戦、北勝海がよく踏み込んで左前腕でカチ上げると、顎の上がった旭富士に全体重をかけてぶつかり、一気に寄り倒してみせた。 長期欠場からの復帰戦を優勝で飾った北勝海は、その表彰式が行われる土俵上で歓喜の涙を浮かべた。なお、昭和天皇への配慮から優勝パレードや祝賀会は中止されたが、それもまた質実剛健の北勝海らしいエピソードといえそうだ。
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芸能ニュース 2016年01月23日 12時35分
このまま逃げ切りを図りそうなベッキー&ゲス川谷
21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で新不倫スキャンダルが報じられたタレントのベッキーと人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音。同誌が新不倫スキャンダルを報じたことで、騒動が再燃している。 事の発端は7日発売の同誌が、ベッキーと川谷との不倫スキャンダルをスクープ。LINEでのやり取り画像やツーショット写真も掲載され、激震が走った。同誌発売前の6日にベッキーは緊急記者会見を開き、「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と頭を下げて謝罪。不倫関係の核心については、「友人関係」と完全否定した。一方の川谷はFAXで「ベッキーさんとは、親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが既婚の身でありながら私の軽率な行動によって、このように世間を騒がせる事態となりましたこと深く反省いたしております」とコメント。ただ、ベッキーと川谷双方ともマスコミからの質問や取材を拒否し、一方的なコメントだったため、詳細は不明だった。 15日、川谷はテレビ朝日「ミュージックステーション2時間スペシャル」に生出演。不倫報道後、生番組に姿を出すのは初めてとなった。「ゲスの極み乙女。」が登場する際、川谷は深々とお辞儀したが、謝罪の言葉などは一切なかった。そして17日、東京・代々木公園でフリーライブ「ゲスに両成敗でいいじゃない」を行い、「この度はご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」とファンへ謝罪した。 ここまでは、不倫スキャンダル第一報までの流れ。新不倫スキャンダル発覚後の流れとしては、22日に川谷は2週連続でテレビ朝日「ミュージックステーション」に生出演。不倫騒動に関して一切言及することもなく、特別なアクションを起こすこともなかった。そしてベッキーは、23日にフジテレビ系「にじいろジーン」に生出演。オープニングでは、ベッキースマイル全開でゲストを紹介するなど、いつも通りに番組を進行させた。 不倫騒動発覚後から23日現在まで、ベッキーと川谷双方ともツイッターとインスタグラムなどのSNSは一切更新しておらず“ダンマリモード”。新不倫スキャンダル報道を受けて、2人は新たにアクションを起こす可能性はあるのか。 「現時点で会見を開いて謝罪や弁明したところで、何も効果がない。むしろ逆効果でより一層世間から叩かれるのは明白。双方ともダンマリを決め込んで、ほとぼりが冷めるまで逃げ切りそうですね。ただ、この状況で会見開いたとすると、相当なタマですね。ベッキーはCM降板の情報が流れていますが、テレビでいえば、『にじいろジーン』のレギュラー出演は続投。ここが生命線。テレビ出演を続けながら、逃げ切りを図れば、世間も徐々に忘れるはず。今後、他の大きなスキャンダルが噴出すれば、ベッキーの騒動も完全に“過去の物”となるでしょう」(芸能記者) 真相はさらに闇の中へ!?
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スポーツ 2016年01月23日 12時30分
外野手出身の監督が大成しないって本当か!?(中編)
セ・リーグ最年長指揮官が47歳の阪神・金本知憲監督で、最年少が巨人・高橋由伸監督になる。40歳の高橋監督は12球団最年少でもある。 10月19日 原辰徳監督の退陣会見 10月20日 高橋由伸に監督就任を要請 10月21日 野球賭博事件に関するNPBの調査発表 10月22日 監督不在でのドラフト会議 10月23日 高橋由伸が監督要請を受諾 10月26日 就任会見 巨人の指揮官交代の流れを振り返ってみると、駆け足だったことが分かる。ひょっとしたら、『野球賭博事件』も影響しているのかもしれない。球団内調査では「福田聡志投手だけ」としていたが、NPBの追跡調査により、笠原将生、松本竜也の2投手の名前が新たに浮上。これを受け、原沢敦専務取締役球団代表も引責辞任しており、一連のダーティーイメージを払拭するため、クリーンな高橋由伸に監督を要請したとも取れなくはない。 しかし、関係者に話を聞いてみると、高橋監督が選ばれたのは賭博事件とは関係なかった。しかし、高橋由伸でなければならない理由はあったようだ。 「巨人には生え抜きのOBから監督を選ぶ不文律の伝統もある」(プロ野球解説者) そんな声もよく聞かれる。 前任の原辰徳氏は13年オフに新たに2年契約を結び直し、15年シーズンを戦った。前政権を合わせて計12年となる長期政権によるマンネリズムからも、シーズン途中から「新監督が招聘される」と見るメディアは少なくなかった。次期監督の本命と目された松井秀喜氏が前向きだという話は一切なく、 「江川卓氏でないとすれば、内部昇格ではないか」 と予想する向きもあり、大多数は川相昌弘ヘッドコーチ(当時)の名前を挙げていた。 阪神の和田監督の退陣が明らかになった直後もそうだった。「外部招聘でないとすれば、平田勝男ヘッドコーチ(当時)が相応しい」との声が出ていた。 両球団とも予想に反して、チームに新しい風を吹き込んでくれそうな新人監督を選んだ。 「メディアが川相、平田両ヘッドを後任に予想する声は球団にも届いていました。でも、両球団とも前政権を支えた筆頭コーチの昇格は考えていなかったようですね」(前出・プロ野球解説者) プロ野球の監督とは、勝つだけでは務まらない。プロ野球は人気商売でもあり、勝ってもお客さんが集まらなければ成り立たないのだ。巨人、阪神の両伝統球団は、采配の未経験者でも、ファンが「何かやってくれるのではないか」と期待を持たせてくれる人材を選ぶべきと判断したのだろう。セ・リーグの監督は全て40代となった。この年代はサッカーよりもプロ野球を好む。今まで以上に強い思い入れを持って観てくれるかもしれない。 「これまではON人気に頼ってきました。近年までその遺産にすがり、経営を続けてきた感も否めません。ONを知らない世代にも長くプロ野球を愛してもらうにはどうすればいいか、ファンと同年代の監督を選べば、これまで以上に感情移入してくれるのではないか」(球界関係者) その是非はともかく、プロ野球界の監督人選は、知名度、人気も加味しなければならないのである。よって、監督の現役時代のポジションはさほど重要ではないというわけだ。
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芸能ネタ 2016年01月23日 12時25分
バナナマン・設楽統 ベッキー“CM全滅危機”に驚愕「経済的制裁相当なもの」
22日深夜放送のラジオ番組「バナナムーンGOLD」でバナナマンの設楽統が、タレント・ベッキーの「CM全滅危機」報道に驚愕した。 21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との新不倫スキャンダルが報じられ、疑惑が再燃しているベッキー。契約しているCMスポンサーは約10社とされているが、不倫スキャンダル報道を受けて、太田胃散はCM差し替えを発表。ローソンも契約解除を申し入れしたとされ、関西電力の通信子会社ケイ・オプティコムもCM出演契約を更新しないと発表した。23日現在、ベッキーの公式サイトのプロフィールには、CM欄が全部削除されている。一部スポーツ誌によるとCM契約10社全滅の危機もあり、所属事務所の損害額は5億円にまでのぼると報じられている。 設楽は、あまり事情は詳しくないとしながらも、「すげーな。経済的制裁って相当なもんだよね」と驚愕。ただ、「人ごとだからだけど…」と客観視していた。 ちなみに、不倫疑惑の渦中にいるにもかかわらず、「ゲスの極み乙女。」のニューアルバム「両成敗」が爆売れしていることにも、ビックリしていた。
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芸能ネタ 2016年01月23日 12時00分
突然の激白ブログに関係者騒然 覚せい剤事件を語り出したASKAの狙いは?
一昨年9月に覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受け執行猶予中のASKA(57)が、約10万字に及ぶ事件への思いや近況を手記としてブログに載せて話題になった。 ブログはすでに関係者によって削除されたが、『覚醒剤』、『エクスタシー』、『週刊文春』、『恐喝』、『逮捕』などのタイトルが付いた20章で構成されており、文章全体そのものが本として位置づけられていている。書籍出版のために書かれたものらしいが、出版には至っていない。 〈みなさん、お久しぶりです。ASKAです〉と書き出され〈事件から約1年と半年が経ちました。溢れかえったマスコミ報道の洪水のなかで、私を愛してくれたみなさんがどれだけ苦しまれたかを思うと、胸の痛みは最大限に達していります〉と、心境を綴っている。 現在は、妻や成人になっている長男や長女らに見守られながらリハビリ中だという。〈私の犯した『事件の事実』以外、私の目に飛び込んできた関連記事は全部嘘です〉と、加熱する報道の中で、事実ではない伝わり方をしたことを、ASKAなりに修正したい考えがあったようだ。 他には、2008年12月に亡くなったタレントの飯島愛さん(享年36)との出会いを、友人関係になるまでを克明に綴ってもいた。飯島さん原作の著書『プラトニックセックス』が映画化されることになり、そのメーンテーマを担当したこと。彼女の相談にのっていたこと。盗聴されていると言われ、ASKAの友人の刑事と室内を調べたことなどが書かれていた。 そして、この飯島さんについて書かれた章にもマスコミ批判がある。 〈妻が私の暴力に耐え切れずに警察に密告しただとか、ヤクザに和解金を払って手打ちしただとか、チクって怯えて暮らしているだとか、コップを投げつけて暴れただとか、妻に土下座しただとか、CHAGEに『そんな変なもの止めろ』と、言われただとか…〉 さらに、次のような心境を吐露した記述もある。 〈(これを公開するにあたってメディアのバッシングは)覚悟しています。いい訳のためにこれをお伝えするわけではありません〉 『メール』という章では、裁判に関連するような愛人と伝えられた女性とのメールのやり取りも克明に紹介している。 最後に〈今後、この事件に関して追従する取材は一切受けるつもりはありません。これ以上語るつもりもありません。自宅へは来ないで下さい。(中略)福岡の実家に向かうことも止めて下さい〉と結んでいる。 周囲の関係者は、反社会勢力との繋がりも明かしているASKAのことを「長く薬を続けていた関係で、自制心が無くなっている」と危惧している。
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その他 2016年01月23日 12時00分
【不朽の名作】1作目よりも楽しみやすい「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」
心霊学を研究していた俳優の丹波哲郎が、自ら出演・脚本・制作・総監督を担当し、カルト要素が強いにも関わらず大ヒットした1989年公開の『丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる』。この作品、実はシリーズ化されて、パート3まで出ているのだが、知っているだろうか? 今回はその中で、90年公開の『丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!』を紹介する。 この作品、1作目と世界観設定以外にストーリーに連続性はないのだが、前作が丹波ワールド全開の世界の解説に留まったのに対して、本作では、丹波が絶対にあの世にあると確信していた大霊界をベースに、王道の冒険活劇にしているのが特徴だ。しかし、今作では総監督ではないとはいえ、脚本は丹波が担当しているので、王道でありながらどこかズレており、そこが珍妙な魅力となっている。俗に言う「パート2作品」の中でも“前作と比べて”完成度は高い部類だろう。 前作を観ていなくても問題はないストーリーラインにはなっているが、前作で言及された「死は霊界への里帰り」「死後の世界は素晴らしい」「自殺は大罪である」という丹波の死生観を踏まえておくとより楽しめる。いや…、混乱しない。 ストーリーは、丹波哲郎演じる岡本亮が、妻殺しをしたと無実の罪を着せられ、死刑になるところから始まる。自分が死んだことを理解できない描写は前作と同じなのだが、なぜかこの後に、「一回乗ってみたかったんだ!」と嬉々として、囚人護送車の警察官に乗り移り、カーチェイスをするシーンが挟まれる。これは霊界で問題にならないのだろうかと、疑問はあるが、特にそのことに関しておとがめなし。何事もなかったように、前作同様に霊界で天使に説明を受けるあたり、この作品に超越した何かを感じることだろう。 この現世パートは、丹波がやってみたいことを大量に詰め込んだのか、色々とっ散らかっているのだが、ちょっと笑えてしまったり、ほっこりしてしまうなど、これはこれでいいやと許容できてしまう妙な勢いがある。前作では霊的現象があると、いちいち丹波自身がナレーションで解説していたが、それらを本作では取り払ったので、結果的にテンポが良くなっているのだ。 なかでもオススメシーンは、戦時中の国民服を着た浮遊霊と岡本の会話シーンだ。その浮遊霊が「俺くらい戦争帰りの兵隊待ってねえと、かわいそうだ」と話していると、旧日本軍姿の兵隊の幽霊たちが、『歩兵の本領』を歌いながら帰ってくるのだ。これは、当時のバブル景気の熱狂や、それ以前の高度経済成長期などで、過去が忘れ去られていくことに、丹波が疑問を感じて入れたシーンかもしれない。このシーンの丹波の兵隊を見送る敬礼が印象に残る。 しかし、まだこの展開は、丹波ワールドのさわりのようなものだ。本題はこれから。霊界では、かなり長い尺を使っての天使のダンスや、死んだ妻と再会し、主人公の岡本が若返り、丹波哲郎が特撮の変身のような演出で、実の息子である丹波義隆になるなど、笑える奇妙なシーンが満載だ。ジュディ・オング演じる女神も、真面目な話をしているのにも関わらず、その雰囲気や世界観が独特すぎるゆえに、所々で笑いを提供する。ストーリー的には中だるみだが、視覚的にはこれほど強烈なものもそうないだろう。 さらに、この霊界での岡本の決断が、この作品での重要な転換点となっている。岡本は、死後の世界が「こんな素晴らしい世界と知らなかったから、お礼がしたいんだ」と、自身を騙して死刑台の追いやった真犯人、弁護士の矢代の元に「霊界は素晴らしいところだ」と挨拶をしに行きたいと言い出すのだ。この狂気の善意とも言える言葉はかなりのインパクトだし、この提案をあっさり受け入れる霊界もどうかしているよ。 死んだ人間ということで当然、矢代には岡本とその妻は見えない。というわけで岡本は矢代の体に乗り移って勝手にノートにメッセージを書いたり、ポルターガイスト現象を起こすなどし“善意”で必死に自分がいることをアピールする。結果的に、これを崇りだと思った矢代は自殺してしまうのだが、この作品では自殺は大罪ということになっているので、一番過酷な地獄に落ちてしまう。ここで責任を感じた岡本が地獄から矢代を救おうと地獄で冒険スペクタクルをみせるわけだ。 本作は前作のように丹波の確信する死後の世界を解説するものではないので、丹波の常人にはわかりかねる死生観と、ある程度しっかりしたストーリーラインが絡み合い、独特の魅力にあふれる作品になっている。目からビームを発射する天使や、比較的罪の軽い人間が行く地獄が場末の飲み屋街のようだったりと、視覚的に笑いを誘うシーンも、狙ってか、天然なのかは定かではないが、随所にちりばめられている。おそらく、前作が肌に合わなかった人でも楽しめる内容だろう。また、岡本に死刑判決を下す裁判官が、タモリと明石家さんまだったり、丹波のネームバリューで集めたであろう、多彩なチョイ役の確認などでも楽しいかもしれない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時10分