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突然の激白ブログに関係者騒然 覚せい剤事件を語り出したASKAの狙いは?

 一昨年9月に覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受け執行猶予中のASKA(57)が、約10万字に及ぶ事件への思いや近況を手記としてブログに載せて話題になった。
 ブログはすでに関係者によって削除されたが、『覚醒剤』、『エクスタシー』、『週刊文春』、『恐喝』、『逮捕』などのタイトルが付いた20章で構成されており、文章全体そのものが本として位置づけられていている。書籍出版のために書かれたものらしいが、出版には至っていない。

 〈みなさん、お久しぶりです。ASKAです〉と書き出され〈事件から約1年と半年が経ちました。溢れかえったマスコミ報道の洪水のなかで、私を愛してくれたみなさんがどれだけ苦しまれたかを思うと、胸の痛みは最大限に達していります〉と、心境を綴っている。
 現在は、妻や成人になっている長男や長女らに見守られながらリハビリ中だという。〈私の犯した『事件の事実』以外、私の目に飛び込んできた関連記事は全部嘘です〉と、加熱する報道の中で、事実ではない伝わり方をしたことを、ASKAなりに修正したい考えがあったようだ。

 他には、2008年12月に亡くなったタレントの飯島愛さん(享年36)との出会いを、友人関係になるまでを克明に綴ってもいた。飯島さん原作の著書『プラトニックセックス』が映画化されることになり、そのメーンテーマを担当したこと。彼女の相談にのっていたこと。盗聴されていると言われ、ASKAの友人の刑事と室内を調べたことなどが書かれていた。
 そして、この飯島さんについて書かれた章にもマスコミ批判がある。
 〈妻が私の暴力に耐え切れずに警察に密告しただとか、ヤクザに和解金を払って手打ちしただとか、チクって怯えて暮らしているだとか、コップを投げつけて暴れただとか、妻に土下座しただとか、CHAGEに『そんな変なもの止めろ』と、言われただとか…〉

 さらに、次のような心境を吐露した記述もある。
 〈(これを公開するにあたってメディアのバッシングは)覚悟しています。いい訳のためにこれをお伝えするわけではありません〉
 『メール』という章では、裁判に関連するような愛人と伝えられた女性とのメールのやり取りも克明に紹介している。
 最後に〈今後、この事件に関して追従する取材は一切受けるつもりはありません。これ以上語るつもりもありません。自宅へは来ないで下さい。(中略)福岡の実家に向かうことも止めて下さい〉と結んでいる。

 周囲の関係者は、反社会勢力との繋がりも明かしているASKAのことを「長く薬を続けていた関係で、自制心が無くなっている」と危惧している。

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