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スポーツ 2016年02月14日 13時00分
2016年プロ野球キャンプ情報「混セとパ1強5弱」説は本当か?(DeNA編)
2月7日、DeNAベイスターズは初の紅白戦を行った。しかし、アレックス・ラミレス監督(41)は試合後、多くを語ろうとはしなかった。ラミレス監督が挙げるチーム再建策は、主に2つ。1つはセンターラインの強化だが、就任直後から再三繰り返してきたのは、バッテリーに徹底したインコース攻めである。初の紅白戦で、ラミレス監督はベンチから配球サインを出した。全てではないが、これには正捕手候補の嶺井、黒羽根、高城、そして、新人の戸柱もショックを受けたはずだ。本当に力のある者を、ダメ出しされて這い上がってきた者を使うつもりなのだろう。 ラミレス構想もこのキャンプで見えてきた。 11日の紅白戦では、梶谷隆幸を「2番中堅」で使っている。昨季まで3番右翼で使われることが多かったが、攻撃的2番打者とし、強化ポイントのセンターラインの一角も託すつもりなのだろう。その梶谷も攻守の中心選手の自覚からか、体が一回り大きくなっていた。オフの間、相当体を鍛えていたと思われる。 昨季2割7分5厘だった梶谷が『2番』で打率3割を超えてくれば、主砲・筒香の打点も増えてくる。筒香の前後はロペス、新加入のロマックで固めるとすれば、DeNA打線は脅威である。また、紅白戦2試合で頭角を表しつつある若手が2人いた。1人は11日紅白戦で『1番二塁』に入った山下幸輝である。バットが振れており、打球に勢いがあった。同様に、守備、代走で存在感を見せてくれそうなのが渡邊雄貴だ。梶谷の中堅コンバートによって、右翼は荒波、関根、松本らで争われるものと思われるが、渡邊は動きが軽快で、守備範囲も広い。紅組の『2番中堅』(11日)で出場し、快心の一打こそなかったが、一塁ベースまで走るスピードはチームでもトップクラスである。3年目の関根大気ともタイプが重なるが、関根は左打者、渡邊は右打者。打撃力は関根のほうが上だが、紅白戦で使ったということは、ラミレス監督も育ててみたいと一目置いているのだろう。 センターラインだが、固定するに越したことはない。おそらく、二塁手は実績のある石川雄洋が任されるだろう。遊撃手のほうだが、守備能力では新人の柴田竜拓(3位)がいちばん巧い。昨季102試合に出た倉本寿彦、81試合出場の白崎浩之、山崎憲晴などもいるが、彼らは守備で味方投手の足を引っ張る場面も少なくなかった。打撃力に関しては4人ともイマイチ。守備力で柴田がレギュラーに一歩リードとも言えるが、バットの振れている山下もショートでノックを受けるときがあったので、ここだけは“日替わり”になる可能性も高い。 三塁を守る予定の新外国人のロマックだが、低めを捉えるのが巧かった。フルスイングしても、後ろ足にしっかり体重が残っているので変化球にも対応できるだろう。 投手陣だが、昨季の新人王・山崎康晃が自身にブレーキを掛けているような調整をしていた。昨年は先発候補としてプロ生活をスタートさせ、オープン戦が始まったころ、大学時代に経験した救援にまわった。キャンプ序盤にも関わらず、100球前後を投げ続けていたが、今年は走り込み中心の練習で、捕手を座らせての投げ込みを見せたのは2月9日だった。飛ばしすぎないマイペース調整を許したのは、首脳陣も“大人扱い”しているからだろう。2月9日になっての初投球は明らかに遅い。しかし、同日の約40球の投げ込みだが、カーブ、スライダー、ツーシーム系の落ちる変化球も織り交ぜていた。いきなり、変化球を投げてきたということは「肩はできている」わけだ。この山崎がしっかり投げてくれれば、先発陣が多少弱くても逃げ切れる。ラミレス監督は山口俊の開幕投手を予告している。先発ローテーションには新人の今永昇太も加わってくるはず。中畑時代に筒香、梶谷が頭角を表した。ラミレス監督のもとで新たに山下、渡邊、柴田、今永が結果を出せば、Aクラス争いは確実なのだが…。
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スポーツ 2016年02月14日 12時00分
「両国に連れていきます」飯伏、ケニーを撃破! IWGPジュニア王者KUSHIDAのブレない気持ち
今から遡ること2年前の2014年。「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」6.6京都大会でKUSHIDAに敗れた“ジュニアヘビーのレジェンド”獣神サンダー・ライガーはマイクを掴みこう叫んだ。 「オイ、KUSHIDAよ! おまえ、強くなったな〜! おまえ、俺から3カウントじゃなく、タップ(ギブアップ)獲ったんだよ。この調子で、準決勝とは言わねぇよ、決勝まで行って、新日本プロレスのジュニアを引っ張ってみろよ!」 ライガーから新日ジュニアを託されたKUSHIDAは「ライガーさん! 『スーパージュニア』に向けて、『ジュニアが主役の季節』とか言われるのが、僕は悔しくてたまらないです。ジュニアはヘビー級の脇役なんかじゃないですよね? ライガーさんならよく知ってますよね? 僕が代々木の決勝で優勝して、その先の両国国技館にライガーさんをお連れします!」と応え、会場に詰めかけた観客はもちろん、CSの生中継を見ていたファンからも称賛の声が数多く上がった。 決勝では当時ドラゴンゲートから参戦していたリコシェに敗れ準優勝。この流れに乗ることができなかったが、アレックス・シェリーとのタッグチーム「タイム・スプリッターズ」で、タッグ屋のイメージが付きつつあったKUSHIDAがシングルプレーヤーとしてアピールすることに成功した大会だった。 そんなKUSHIDAに早くもチャンスが訪れた。同年6・21大阪でリコシェ相手にベストバウト級の試合を制し、IWGPジュニアヘビー級王座の防衛を果たした飯伏幸太への挑戦が決まったのだ。新日本に所属してからずっと追っかけていた飯伏の存在。2011年に飯伏が王者だったときにも挑戦するチャンスがあったが、飯伏が怪我により欠場。王座を返上したため対戦が流れた経緯がある。 2014年7・4後楽園で行われたこの試合は、途中飯伏の意識が飛ぶアクシデントがあったものの、KUSHIDAが試合の主導権を握り、飯伏からホバーボードロックでギブアップ勝ちを収めて、第68代IWGPジュニア王者になる。KUSHIDAは当時シェリーとIWGPジュニアタッグ王座を保持していたため2冠王となり、試合後改めて「ジュニアをヘビーに負けないものにする」ことと「両国でのスーパージュニア開催」を宣言した。 同年9月の神戸大会で田口隆祐に敗れ王座陥落。チャンピオンとして年を越すことはできなかったが、昨年のスーパージュニアではリーグ単独首位で決勝に進出した。 「去年、準優勝で、代々木からもっと大きな会場でやりたいって言って、それができなくて…もちろん、ライガーさんに誓った。ライガーさんも、それを聞いていたお客さんも、今日見ていたお客さんも、全員。KUSHIDAが代々木よりももっと大きな、もっともっと大きな両国国技館、もっともっと大きな明るい未来に連れて行きたいですね」 こう誓って臨んだカイル・オライリーとの決勝戦は、ライガー戦からちょうど1年後となる2015年6月6日に代々木第二体育館で行われた。試合は前年のリコシェ戦と同じく劣勢の場面が多く見られたが、“ブレない心”が勝り、見事に勝利。初優勝を果たした。続く7・5大阪城ホール大会では、IWGPジュニア王者ケニー・オメガに挑戦。セコンドの介入に苦しむもKUSHIDAの勢いは止められず、王座奪還に成功。KUSHIDAがライバル視しているヘビー級の祭典「G1クライマックス」の優勝決定戦が行われた8・16両国大会では、リコシェ相手に防衛。1年越しのリベンジを果たす。 「ずっと『スーパージュニア』の決勝をね、ここ(両国)にもってきたいと。で『G1クライマックス』は3日間も満員にしちゃったわけで。全国まわって、やっぱりジュニアとヘビー、今日現在とてつもなく大きな差があると、ボクは自覚してますよ。ただ俺がここまでね、新日本プロレスの中で、そして外で、海外で歩んできた道が証明してるでしょ。一歩一歩、一歩一歩、みんなが思ってる価値観を必ずや逆転させます」 満員の両国で防衛を果たしたKUSHIDAはこのように語った。9・23岡山大会では前回以上のセコンドの介入に苦しみ、ケニーのリターンマッチに敗れ王座を陥落してしまったが、今年の1・4東京ドーム大会では再びケニーに挑戦し、しっかりベルトを取り戻している。 「やっぱりもう口では散々言ってきましたから、2016年は実行の年でしょ。2015年言いまくって、言いまくって、ウザいほど言いまくって、それでも実現できなかったから。残すは、皆さんの目に見える形で東京ドームのメインだったり、『スーパージュニア』、去年『G1』の決勝でもできたこと、今年もやりたいですし。ジュニアもKUSHIDAも、可能性の塊ですよ。やっと年が明けました。2015年チャンピオンが前哨戦にいなかったり、タイトルマッチに誰かの介入があったり、ヘビー級使ったり、『スーパージュニア』出なかったり、そんなもんもうクソくらえですよ。新しいスタート、2016年スタートですね。期待してください、これからのジュニア。期待と可能性しかないっす」 KUSHIDAの言葉からは、昨年12月のシリーズにケニーが出場しなかったことではなく、IWGPジュニア王者時代に「スーパージュニア」に出場しなかったプリンス・デヴィットや飯伏への不満も込められていた。KUSHIDA自身もタイム・スプリッターズを主軸に置いていた頃があったように、ここ数年ジュニアは外国人を中心としたタッグ戦線が盛り上がっていた。しかし、パートナーのシェリーが欠場中ということもあり、KUSHIDAはしばらくシングルに集中することになるだろう。 2・14新潟でKUSHIDAに挑戦するBUSHIは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入したことにより、ジュニアのパートナーがいないことから、新潟の結果に関わらずIWGPジュニア王座に照準を合わせてくるのは間違いない。また、ファンタスティカマニア1・24後楽園で、初代タイガーマスクのデビュー戦を彷彿とさせる衝撃的な一時凱旋マッチを行ったカマイタチ(高橋広夢)も、本格凱旋後はIWGPジュニア王座を一発で獲ると明言しており、KUSHIDAの狙いどおり今年は新日ジュニアのシングル戦線が活発化していくのではないだろうか。 IWGPジュニア王座から陥落した飯伏とケニーは、ともにKUSHIDAに敗れてからヘビー級に転向している。それだけ現在の新日ジュニアは、ヘビー級にも負けない力を持っているのは確かだ。今年の「スーパージュニア」は6・6&7に仙台サンプラザホール2連戦を行う。かつては両国のほかに日本武道館や大阪府立体育会館でも優勝決定戦が行われていた「スーパージュニア」だが、今年は地方での連戦という形で、代々木第二からスケールアップした。本人の考えがブレない限り、必ずやKUSHIDAが両国に連れていってくれる日が来るはずだ。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.5>
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芸能ネタ 2016年02月14日 12時00分
多部未華子 “ブスかわ”から“キレかわ”に大変身した裏
女優・多部未華子(27)に異変が起きている。これまで男性誌ではそれほど人気でもなかったが、今年はグイグイ出てきそうな気配というのだ。 「彼女の愛称は“たべちゃん”。キリッとした顔立ちで、1度見たら忘れられない。その存在感に女性を中心にファンは多いんです」(ネットライター・大川真也氏) その人気の秘密は、やはり“ブスかわ”顔だという。 「北川景子や石原さとみのような超美形ではないのですが、熱烈なファンが多いんです。ビミョーなのがいいのだとか。そんなところから付いたのが、ブサいくでかわいい“ブサかわ”。本人もそれを知っていて『私、ブサだし〜』とか平気で言う。意外に気に入っているらしいんです」(同) だが、そのユニークなキャラがここにきて急激に変化。1月20日より出演しているソフトバンクのCMに可愛すぎるとの声が続出しているというのだ。 「今回公開されたのは“変えてやる篇”。携帯ショップから出てきた彼女が『カレ氏と別れた』『番号変えた』という言葉をバックに新生活に向かって歩き出すといった、一見、普通の内容。でも、よく見ると、最後に立ち止まった際に涙をホロリ流すんです。その表情に、『たべちゃん、“キレかわ”!』『“ブスかわ”が、すっかり美女!』の声が相次いでいるのです」(広告雑誌編集者) 多部は、'03年に映画『HINOKIO』のオーディションでメーンキャストに抜擢された。'09年には、NHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロインに選ばれるなど、今やドラマ、CMに引っ張りだこの女優だ。 「アイドル性という点ではやや縁遠い人。しかし、役者としては抜群の存在感を発揮するんです。昨年のテレビ東京開局50周年ドラマ『永遠の0』では特攻隊将校の未亡人役を演じ、高い評価を得ました」(テレビライター・小林タケ氏) そんな彼女のスキャンダルといえば…。 「'13年に、一部週刊誌で、イケメン俳優・窪田正孝(27)とのお泊まり愛が報じられています。これが最初のスキャンダル。現在、継続中なのかは定かではありませんが、彼女も27歳。異性が、彼女を劇的に美しくしたという可能性は大いに考えられますね。サイズこそB80・W58・H82と変わりませんが、目下“本美人”に急激進化中というところでしょう」(同) “ブサ・かわ・キレ”の3点揃いで大ブレイク予感!
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アイドル 2016年02月14日 12時00分
真相は繋がり問題!? 活動休止状態だったフェアリーズメンバー3人に新事実発覚か
グループの活動から離れ、ファンを心配させていたフェアリーズのメンバー3人が晴れて復帰。一時は、脱退や解散などの憶測も飛び交っていたため、フェアリーズのファン(通称=フェアラー)も胸を撫で下ろしたことだろう。しかし、ホッとしたのも束の間、ファンにとっては知りたくなかった新事実が発覚!? 今年1月初旬より、イベントの欠席など活動休止状態だったのは、野元空、林田真尋、井上理香子の3名。理由が発表されなかったこともあり、「林田真尋が無断で動画を配信したことへの懲罰」や「イベントにストーカー的ファンを参加させたためにボイコットした」といった疑わしい噂が独り歩きしていた。3人が帰ってきたのは、約1か月後の2月6日。20時頃、公式ツイッターにて、それぞれ「お久しぶりです」「ご心配おかけしてごめんなさい」「ただいま!!」と活動の再開を報告。しかし、依然として休んでいた理由には触れないままだった。 ファンが最も気になっていた「離脱の理由」を語ったのは、本人たちでも事務所スタッフでもなかった。前述の活動再開ツイートの約2時間後、ある人物のツイートにフェアラーたちは愕然とさせられる。 「これが本当の原因ですね。メンバー以外は全員、フェアリーズのファンであります。プライベートでの朝方までカラオケが、事務所サイドにバレた模様です。真実はこれです」 ツイートには、1枚の画像が添えられていた。カラオケボックスで撮ったと思われる写真には、野元、林田、井上の3人、それを挟むように同世代の女子2人と男子2人が写っている。男女4人は一般人のようだが、フェアリーズのイベントなどで撮影されたものではない。あきらかに、プライベートの写真だ。ツイートにある「原因」「真実」とは? やはり、「活動を休止していた理由」と考えるのが一番自然だろう。つまり、野元と林田と井上は、一部のファンとプライベートでカラオケに行っていたことが発覚し、その懲罰として謹慎になっていたと? こうした出所不明の画像が流出した際、ファンのなかには「コラ(合成写真) だ」「ねつ造に違いない」と写真の信用性を否定し、アイドルを擁護する者も多い。だが今回は、そうした声もほとんど出なかった。なぜなら、昨年11月10日、野元がツイッターでアップした画像と今回流出した画像に、背景や3人の服装など決定的とも言える一致が見られたからだ。ツイートには、「お友達とまひろと理香子にどっきりサプライズお祝いしてもらったの」とあるが、その「お友達」は写っていない。このツイートは、しばらくしてなぜか削除されてしまった。 画像流出に関し、事務所からのリアクションやコメントは一切ない。下手に反応して騒ぎを大きくすることなく、無言を貫いて鎮火するのを待つ。ありがちな対応だ。当然、当事者3人にも箝口令が敷かれていたはず。しかし、どうしてもなにかしらのメッセージを発信したかったのかもしれない。画像流出から4日後の2月10日、野元空が意味深なブログを更新。「こんばんは!」からはじまるそのブログは、内容自体は単なる世間話にすぎないが、奇妙な箇所で改行されていたり、漢字を使うべき言葉がひらがなになっていたりと、不思議な体裁になっていた。 ブログを読んだ多くの人が、すぐにピンときたはずだ。これは「縦読み」だと。 縦読みとは、複数行の横書き文章を横方向ではなく、縦方向に読んでいく言葉遊びで、行の先頭の1文字を上から下へ読む場合が多い。野元の当該ブログでは、そのように読んでも意味のある文章にはならなかったが、ブログを最後まで読めば、ご丁寧にもヒントがあることに気づく。 「逆さまの考え方! 的な!」 分かりやすいヒントに従い、下から上へ縦読みすると、以下のような文章が浮かび上がった。 「迷惑かけたうえ二、説明できなく手 本当に ゴめんなさい」(すべて原文ママ) この縦読み文が、一体なんのことを伝えようとしているのかは分からない。また、流出した写真に写っていた4人が、本当にフェアリーズのファンであるのかも、本人や事務所が公式コメントを出さないかぎり不明なままだ。 一部のファンとアイドルが守るべき一線を越えて親しくなる、いわゆる「繋がり」の発覚や疑惑は、過去にも数多く例がある。特に「地下」と呼ばれるブレイク前のアイドルグループに多いが、AKB48グループやハロプロなど大メジャーも他人事ではない。 2012年、週刊文春のスクープで大きな話題を呼んだ指原莉乃のスキャンダルでも、指原との関係を暴露した元カレと称する男性は、もともとAKB48のいちファンだった。今回のフェアリーズの件は、「第2の焼肉事件」とも呼ばれているが、「焼肉事件」とは、2010年にスマイレージ(現在のアンジュルム)が起こした騒動に由来している。ブログを通じて一部の男性ファン数人と私信を取り合い、ネット配信番組のなかでも「焼肉行こうね!」などと、メンバーからメッセージを送っていたのだ。 その年の春にメジャーデビューし、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していたスマイレージだったが、この繋がりが発覚し、ファンが大量離脱。人気は急降下していった。すでに5年が経つ現在でも、黒歴史としてアイドルファンの間で語り継がれており、熱心なハロヲタとして知られるタワーレコード・嶺脇育夫社長も、先日催されたトークイベント内で「焼肉」という言葉が出るや、「焼肉は触れちゃダメなんだよ、アイドル業界では…。ぞっとするね(中略)ハロヲタはみんな心に傷を負っているんですよ」と本音を漏らしている。 ある意味で繋がりは、アイドルのご法度である「恋愛」よりも重大な問題を抱えている。もちろん恋愛発覚も、多くのファンは大きなショックを受ける。しかし、プライベートに関わることであり、ファン側にも「年頃の女の子の楽しみを我慢させている」という負い目がある分、「納得はできないけれど仕方がない」「彼女が幸せなら」と、最終的に受容する“心の落としどころ”がある。一方、一部ファンとの繋がりは、「同じファン」のなかで「選別」「差別」が存在することをまざまざと突きつけられるため、心の落としどころを見つけられないのだ。 一瞬の握手や他愛もない会話をするために、あるいはツーショット写真を撮るために、数万、数十万円の大金を投じている一般的なファンからしてみれば、“タダ”で会話し、写真を撮ることができる繋がりヲタや、彼らと繋がりを持ったアイドルが許せないのは当然かもしれない。 焼肉事件後のスマイレージの凋落を例に出すまでもなく、繋がり騒動がアイドルに与えるダメージは大きい。運営サイドにとっては、ビジネス的な損害も計り知れない。AKB48グループでも繋がりが発覚したメンバーには、恋愛以上に重い処罰を下しているように見える。同様の騒動が起きた青山☆聖ハチャメチャハイスクールやNゼロ、MUSE!!などでは、法的措置も辞さない構えを示している。 接触系イベントが席巻する時代、アイドルとファンの関係は、あらかじめ一線を越えていると言ってもいい。そんななかでは、ファンがアイドルと「より親密になりたい」という気持ちを抱くのも、致し方ない面もある。しかし、「ファン」というものの存在に「アイドルを応援する者」という大前提があるのならば、親密になりすぎることがアイドルにどのような影響を及ぼすのか、きちんと認識しておくべきだろう。もちろん、アイドル自身にも同じことが言えるのだが。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第15回】
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社会 2016年02月14日 09時00分
握力は長寿の秘訣! 鍛えることで長生きできる理由
ペットボトルの蓋を開けるときに、手こずった経験ありませんか? それは、握力の低下が原因かもしれません。 普段の生活でものを強く握る機会は少なく、鍛えることもあまりしないので、握力は意外と落ちやすいんです。でも、実は握力は長生きと関係が深いとされ、重要な筋力でもあるのです。 今回は、医師の小田切ヨシカズ先生に、握力と長生きの関係についてお話をお聞きしました。■握力の強さは病気のリスクに関係 「握力と長生きの関係は、さまざまな研究で明らかになっています。握力の強い人と弱い人とに分けて行った実験によれば、強い人の方が脳卒中や認知症のリスクが少ないという結果が出ています。他にも、心臓病などの循環器系の病気の発症リスクも、握力の強い人の方が少ないとも言われています。また、単に歳を取ると足腰が弱くなり転倒しやすくなるところを、瞬時に近くのものを掴んで回避できるという、日常的な面でのメリットも、長生きに関係していると言えるでしょう」■握力は低下に気付きにくい 「握力とは、具体的に言えば前腕部の浅指屈筋と深指屈筋、指を動かすための母指内転筋と長・短母指屈筋などを組み合わせたものです。男性の平均が48キロ程度。女性が29キロ程度といったところ。40代前半あたりでピークを迎え、そこから徐々に落ちてきます。握力はなかなか測る機会もないため、衰えていることに気が付きにくいというのも、低下を招く要因となります」■開いて閉じて簡単に筋力向上 「握力を鍛えるのには、ハンドグリップを使うのが一般的です。もしなくても、手を広げたり閉じたりを繰り返すだけでも効果はあります。それをお風呂の中など、水中で行うとさらに負荷が大きくなり、より効果も得られます。近くに公園などある方は、鉄棒にぶら下がってみるといいでしょう。体重を支えるのに、指の力や上腕の力が必要になります。そこから懸垂をして体を持ち上げれば、背筋や胸筋などの全体の強化に繋がります。ちなみに、テレビなどで見かけるリンゴを握りつぶすシーン。あれを可能にするには、80〜90キロぐらいの握力が必要になります。新たな特技を身につけたい方は、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか」 握力と長生きの関係性をお伝えしましたが、握力のみを鍛えることが、必ずしも長生きに繋がるとは限らないようです。実験においても、握力のみ強い人を対象にしたわけではないからです。握力の強い人の多くは、その他の筋力も発達しています。握力を鍛えつつ、バランスよく全身も鍛えるのが正しい健康法と言えるでしょう。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視の36歳。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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スポーツ 2016年02月13日 18時00分
2016年プロ野球キャンプ情報「混セとパ1強5弱」説は本当か?(阪神編)
金本知憲監督(47)は打順を固定できず、投手継投にも頭を悩ますシーズンを迎えるのではないだろうか。 正二塁手争いを上本、大和、西岡剛が繰り広げ、梅野隆太郎と新人・坂本誠志朗が正捕手の座を争う。指揮官の言葉を借りれば、今年の阪神は投手を除く8つのポジションのうち、3つしか埋まっていないという。決まっているのは、遊撃手・鳥谷、右翼手・福留孝介、一塁手・ゴメス。残り5つは力のある者を使う、と…。この横一線の競争は良い意味での副産物を生んだ。しかし、首脳陣もある程度計算していた選手がいたはず。「レギュラーに近い」と目されていた選手の不調がちょっと気になる。 まず、正二塁手争いはオープン戦終盤までもつれ込むだろう。外野でゴールデングラブ賞を獲った大和のコンバートはもったいない気もしたが、内野ノックを見ていると何年も二塁を守っていたような軽快さである。上本博紀もいい。経験値の高い西岡も近年でいちばん動きが良いのではないだろうか。 対照的に、三塁手争いは“本命不在”だ。新外国人選手のヘイグは変化球の多い日本人投手に対応できるのだろうか。紅白戦(2月11日)で2安打を放ったが、打ったのは全て真っ直ぐ。「打ってアピールしなさい」と言わんばかりの真ん中やや外目の投球だった。バットが下から出るスイングで、振り切った後、体重が前に流れる。素人判断だが、高めの速いボール、内角の変化球に苦しむのではないだろうか。 「外国人選手は開幕に合わせて調整する。金本監督はヘイグに評価を下すのはオープン戦終盤」(チーム関係者) 三塁の守備力だが、新井良、今成のほうが巧い。ヘイグの守備練習を見ていると、エラーはしないのだが、捕球がぎこちない。ただ、投内連携プレーでは光るものがあった。短い距離でのスナップスローが物凄く良い。このヘイグのバットが金本監督の期待通り、オープン戦終盤で爆発するのであれば、米国時代と同じ一塁か外野にコンバートしたほうがいい。もっとも、一塁にはゴメスがいて、外野は「ライト福留」以外のセンター、レフトしか空いていない。この2つの外野ポジションを江越大賀、横田慎太郎、伊藤隼太、中谷将大らが争い、かつ二軍には期待の新人・高山俊が控えている。金本監督は今成にも外野の練習をさせている。正二塁手争いを繰り広げている上本、西岡、大和は打撃も好調なだけに、上本は昨秋キャンプから外野の練習もしているので、「二塁・西岡、外野で大和、上本を使う」という展開に変わるかもしれない。 ヘイグは三塁しか守るところがなく、打撃でアピールできなければ、新井良、今成、もしくは、去年と同じ「三塁・西岡」も考えるだろう。金本監督は上本、大和、西岡の3人とも使いたいのではないだろうか。 投手陣だが、藤浪晋太郎がスローペースで調整していた。スピードガンでは156キロをマークした日もあったが、昨季中盤以降に見せた「浮き上がってくる直球」には程遠い。おそらく、昨秋の侍ジャパン招集を辞退した右肩の炎症により、大事を取っているものと思われるが、メッセンジャー、能見がかなりハイペースで仕上げているだけに、一抹の不安は残った。 能見篤史はストレートの質が変わったように思う。ベテランの技巧派投手であり、近年は変化球主体のピッチングを組み立てていた。ストレートも球速を抑え、ストライクコースギリギリを狙っているイメージだったが、強いボールを投げていた。 左腕・岩崎優も良い。キレのあるボールを低めに投げ込んでおり、「何で、去年10敗もしたんだろう?」と不思議に思ったほどだ。 新クローザー候補のマテオだが、こちらも金本監督は開幕直前まで、「本当にクローザーを託せるのかどうか」で悩むのではないだろうか。前評判よりも制球力がある。あくまでもキャンプ前半での投球を見た限りだが、低めに投げるとき、球速が落ちる。一部報道によれば、「スペアとして獲得したドリスのほうが上」とあった。金本監督はゴメス、ヘイグ、メッセンジャー、マテオで外国人枠4人を予定しているそうだが、ヘイグのバットが火を噴かなければ、ゴメスと投手3人の開幕も十分に考えられる。 縦のスライダーがマテオの武器と紹介されているが、そのウイニングショットはコントロールできていないように見えた。縦の曲がり幅は大きく、鋭角だ。しかし、捕手が内角に構えても外角に行ってしまうのだ。制球力はストレートだけではないだろうか。 マテオは入団会見で「160キロを出せる」と話していたが、そんなにスピードは出ないように思う。振りかぶったときに、対戦打者方面にちょっと背中を向ける。その横の遠心力を使ってスリークオーター気味に投げるが、この投げ方からして、160キロは出ないのではないだろうか。但し、右打者は見にくい。1イニングなら十分に通用すると思うが、対戦打者にスライダーを見送られたときにどうなるか、ちょっと不安だ。 福原、安藤のベテランセットアッパーは健在だ。ここにFA補強した左腕・高橋聡文がいて、松田遼馬、歳内宏明も逞しくなってきた。ひょっとしたら、新クローザーの座を射止めるのは、マテオでもドリスでもなく、歳内かもしれない。計7人のリリーフ投手を注ぎ込み、相手チームとの相性で7人のうちの誰かに9回を託す“日替わり”もあり得る。 今年、狩野恵輔(33)が再クローズアップされるのではないだろうか。近年は主に代打。登録は捕手だが、守備に着くとしても外野だった。スイングと打球に鋭くなった。この好調さが本物なら、代打要員ではもったいないと思った。今成は三塁、二塁、捕手、外野と、守備練習で複数のポジションをこなしていた。調子を落とした選手がいたら、そこに今成をはめる構想だとしたら、今成が打のキーマンになるのではないだろうか。
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レジャー 2016年02月13日 17時55分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月14日)共同通信杯(GIII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は京都11Rを◎→▲→○で的中させ、馬単830円、3連複430円、3連単1,570円をゲット。これで2週連続的中。いよいよ勢いが付いてきました。今週もズバリと的中させますよ!☆小倉9R 4歳以上500万下(芝1800m) マイペースでハナを切れた時は粘り強さを発揮するサグレスを本命に推す。前走は逃げることができず大敗を喫しているため、マイペースで直線を向けると見ている。開幕週の小倉ということもあり、逃げ切り勝ちを狙う。◎(5)サグレス○(4)フェイトカラー▲(8)ナイアガラモンロー△(13)ヤマニンバステト△(7)スターリーウインド△(3)スマートルピナス買い目【馬単】10点(5)⇔(3)(4)(7)(8)(13)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(4)(7)(8)(13)【3連単フォーメーション】20点(5)→(3)(4)(7)(8)(13)→(3)(4)(7)(8)(13)☆京都11R 京都記念(GII)(芝2200m) ワンアンドオンリーは、ここ2戦はスムーズな競馬ができず敗れているが、それでも着順ほど負けておらず巻き返しの可能性十分。前々走のJCでは反応が悪く一度は馬群にのまれたが、窮屈になり追えない時間がありながらじわじわと伸び勝ち馬とは僅か0秒3差。スムーズならと思わせる走りであった。前走の有馬記念にしてもややスタートで勢いが付かず中団よりやや後方の位置となり、直線でも進路がなくなり追えなくなる不完全燃焼の競馬となった。それでも着差は0秒5差。ここ2戦状態が良かっただけにもったいない競馬となってしまった。今回はその2戦以上に状態を良く見せており、ここで復活の勝利を上げる。◎(10)ワンアンドオンリー○(9)レーヴミストラル▲(6)タッチングスピーチ△(4)ショウナンバッハ△(1)ヤマカツエース△(2)アドマイヤデウス好調教馬(10)(9)(6)買い目【馬単】8点(10)⇔(1)(4)(6)(9)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(1)(2)(4)(6)(9)【3連単2頭軸マルチ】24点(9)(10)⇔(1)(2)(4)(6)☆東京11R 共同通信杯(GIII)(芝1800m) 今年の共同通信杯は10頭と少頭数ではあるが、クラシック戦線の中心となりうる好メンバーが揃った。中でも最注目は2戦2勝のハートレーになるだろう。デビュー戦ではスタートで後手を踏みながらスローペースを直線一気。メンバー中最速の上がりを使い優勝。2戦目で重賞ホープフルS(GII)に参戦。こちらも好メンバーが揃った一戦であったが、後方から外を回って直線突き抜けた脚は他馬を子ども扱いする大物感あふれるものであった。ここでは連対を外すことはないだろうが対抗までに留める。本命にはスマートオーディンを推す。デビュー戦は直線少し追っただけで2着馬に0秒4差を付ける完勝で、2戦目こそ若さを見せて敗れたが、何といっても3戦目の東スポ杯が鮮烈。直線入り口ではほぼ最後方におり、追い出しを開始する直前に若さを見せ内にヨレてしまいあわや隣の馬に接触してしまいそうになりながらも追われるとグイグイ伸びるが、内へ切れ込んでいってしまい立て直しながらの追い込み。それでも32秒9の上がりを使い差し切り勝ち。幼さを随所に見せながらもこの勝ちっぷりは将来性を感じさせるもの。ハードトレで鍛え上げられており、馬体を見ても成長度合いはかなりのもの。ここはハートレーとの一騎打ち。▲は位置取りが悪く届かなかったが、直線の脚は群を抜いていたメートルダール。以下、リスペクトアースまで。◎(1)スマートオーディン○(10)ハートレー▲(6)メートルダール△(2)リスペクトアース好調教馬(6)(1)(10)(2)買い目【馬単】2点(1)⇔(10)【3連複2頭軸流し】2点(1)(10)-(2)(6)【3連単フォーメーション】4点(1)(10)→(1)(10)→(2)(6)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能ネタ 2016年02月13日 17時29分
“伝説”の美人アナが復活! 元NHK&ミス東大の小正裕佳子氏が、日テレ「NEWS ZERO」新キャスターに就任
今春の改編に伴い、日本テレビの報道番組「NEWS ZERO(以下、ZERO)」(月〜木曜午後11時〜/金曜午後11時30分〜)のサブキャスターに、元NHKアナウンサーで、「2003年ミス東大」の小正裕佳子(こまさ・ゆかこ)氏(32)が就任することが決まった。 担当するのは月〜木曜で、3月28日より出演する。「ZERO」の月〜木曜のサブキャスターといえば、昨年10月1日まで山岸舞彩さんが務めていたが、結婚による芸能界引退のため卒業。その後は、同局の久野静香アナが担当していた。小正氏の起用により、久野アナはニュース担当に替わる。 小正氏は実に異色の経歴をもつ人物で、83年5月17日生まれ、兵庫県宝塚市出身。東京大学1年に在学時には、「2003年ミス東大」、2003年度「Miss of Miss Campus Queen Contest」グランプリに輝く。その際の準グランプリは、巨乳&美人アナの杉浦友紀(NHK=上智大)で、小正氏の美貌がいかに際立っていたかがわかる。その後は、モデルとしても活動し、テレビやラジオにも出演経験がある。 07年3月、東大医学部健康科学・看護学科を卒業し、同大学院医学系研究科に進学。09年3月、同科修士課程を修了し、同4月にNHKに入局した。 初任地は新潟放送局で、夕方の報道番組「新潟ニュース610」などを担当。数回、全国ネット番組にも登場し、「美人過ぎる女子アナ」として、女子アナフリークが騒然としたことがある“伝説”の美人アナだ。 しかし、11年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに思うところがあり、12年7月いっぱいでNHKを退局。母校の大学院医学系研究科博士課程国際保健学専攻・国際地域保健学教室に籍を置き、福島で放射能の影響を研究しながら、医療従事者として、被災地の救援活動に当たった。 13年5月、獨協医科大学国際協力支援センター・国際疫学研究室に入り、14年より同研究室の助教を務めている。今回、3年8か月ぶりのキャスター復帰となる。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は、「過去、『ミス東大』で、『ミス・キャンパス・クイーン』グランプリに選ばれた人は小正氏ただ一人しかいません。まさに才色兼備の最たる人物だったわけです。NHKに東大出身の女子アナは、ほかにもいますが、元『ミス東大』は小正氏だけ。NHKに残っていれば、次期エース候補であったことは間違いありません。福島での支援活動や、医科大の助教という経験を経て、既存のキャスターにはない視点があるでしょうから、コメンテーターとして招いた方が良かったのかもしれませんが…」と語る。 小正氏には、単に原稿を読むだけではなく、本格的な女性キャスター誕生の予感がある。その美貌ももちろん楽しみだが、局アナにはない見識の深さにも期待したい。(坂本太郎)
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レジャー 2016年02月13日 17時24分
京都記念(GII、京都芝2200メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都記念は◎アドマイヤデウスが復活ののろしを上げます。 14年のダービー7着後、7か月半の骨折休養明けだった日経新春杯と日経賞を連勝。将来を期待されましたが再び骨折。故障明けの昨秋のGI3戦は、11、16、7着でしたが、天皇賞・春と秋は、大外枠が思いっきり応えていたし、ジャパンCも外枠でしたが先行策で厳しい競馬になりました。しかし、前走の有馬記念は5番枠に入り、初めは行きたがりながらも、途中から動いていき、直線は中を突き、勝ち馬から0秒3差7着。よく踏ん張ってとても頑張りました。叩き3戦目で調整も順調で調子も上がっており、鞍上も言っているようにここで先行策を取っていればと思わせる内容。今年は更に復調傾向にありますし、毎年この時期は連勝していて得意な季節。 追い切りでは一週前に坂路で好時計をマークし、最終追い切りでも軽快な動き。調教をこなせていればレースで走れるタイプです。今回は好枠を生かして、重賞勝ちの京都外回りで長くいい脚を披露します。(2)◎アドマイヤデウス(3)○トーセンレーヴ(14)▲スズカデヴィアス(9)△レーヴミストラル(10)△ワンアンドオンリー(1)△ヤマカツエース(11)△トラストワンワイドBOX (2)(3)(14)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年02月13日 17時21分
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」 東京5R→東京7R→共同通信杯
【東京5R(3歳500万下、ダ1600メートル)】 (8)アルーアキャロル デビュー戦は出遅れに加えて、道中フラつくなど随所に幼さを見せたが、直線いざ追い出されると豪快な伸び。後続を1秒1切って捨てた豪脚は500万に昇級しても、即通用するものを秘めている。骨折明けになるが、中間は丹念に乗り込まれており、仕上がりも良好だ。 《単勝》(8)に3000円【東京7R(4歳上500万下、芝2400メートル)】 (11)マイネルカレッツア 現級の安定勢力。中山の前走8着はバテたというよりも、自らかなり緩いペースで逃げた分、決め脚のある馬に屈してしまった格好。陣営もそれを教訓に、今回はチークピーシーズを再着用し、愛馬を奮い立たせる。左回りは<1130>と馬券圏内を外したことがなく、あらためて注目したい。 (12)ジャングルスコール 骨折明けのハンデがあった昨暮れの中京で5着に善戦。最後尾から様子をうかがうような競馬で掲示板まで押し上げた脚は、現級でのメドを立てたとともに次走への期待を十分に抱かせた。型通り、良化を見せるここは好勝負に持ち込める。 《ワイド》(11)(12)に全額【共同通信杯】 (9)イモータル 朝日杯FS9着は相手関係以上に、極度のイレ込みによる出遅れがすべて。新馬では、いきなり上がり3F32秒台の決め手を駆使しており、スロー必至のメンバー構成→瞬発力勝負が求められるここでは、自慢の脚力がフルに発揮できるはずだ。東京はサウジアラビアRCで2着の星があり、コースとも相性がいい。 (10)ハートレー 新潟2歳S圧勝のロードクエストを叩き合いの末に退けたホープフルSの内容が圧巻。一躍、東のクラシック候補として浮上してきた。スタートに多少の難を残す分、じっくりと構えて乗れる東京がわりは吉と出そう。中間はここを目標にじっくりと乗り込まれおり、無傷のV3も夢ではない。 ≪ワイド≫(9)(10)に全額※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。【プロフィール】元スポーツ紙記者、中央競馬担当。記者時代は北海道シリーズを得意とし、函館記念4年連続万馬券的中の偉業も。現在も厩舎関係者と親交があり、フリーとして執筆活動を行っている。
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