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レジャー 2016年11月22日 17時01分
女がドン引く瞬間(2)〜真面目だと思っていた夫の裏の顔〜
由希子さん(仮名・32歳)は29歳の時に3歳年上の会社員男性と結婚し、何不自由ない生活を送っていた。しかしある出来事がキッカケで、夫への信頼が一瞬にして崩れてしまったという。 「夫はタバコもギャンブルもやらず、お酒もたしなむ程度。ほとんど遊びまわるようなこともせず、残業以外は真っ直ぐ家に帰ってくるような人でした。性格も温厚で、収入にも不満はありません。そして夜の方もレスになるということはなく定期的に私を愛してくれました」 そんな夫婦仲良く円満な時間を過ごす2人だったが、由希子さんの身に、想像もしなかったトラブルが襲う。 「ある日、急に下腹部に軽い痛みを感じました。でも強い痛みではないため、特に気にしていなかったのですが、その痛みは、いつまでたっても治ることがなかったので、一応病院で検査を受けてみたのです。すると医師から、性病だと診断されました。私は過去、性病にかかったことはなく、結婚してからは夫以外の男性とは結ばれていません。それだけにショックは大きかったですね」 帰宅後、夫を追及すると、残業だと嘘をついて風俗に通っていたことを白状したという。真面目だと思っていた彼が夜の店に通っていただけでなく、自分に病気をうつしたという事実に、由希子さんはドン引きした。 「仕事の付き合いでキャバクラに行くとか、百歩譲って私にバレないよう風俗に行くぐらいなら、本音は嫌ですけどギリギリで許容は出来ると思います。でも実際に病気までうつされてしまうと、彼への信頼が崩れるだけでなく『もうこの人には抱かれたくない』と、体を重ねることに対して、生理的な嫌悪感が生まれてしまうんです」 その後、由希子さんは夫へ離婚を申し出た。そして現在は婚活パーティーなどに出向き、新たな男性と再婚を考えているという。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Bruno Girin
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芸能 2016年11月22日 17時00分
放送事故ファイル(1)〜乃木坂46ファンが凍りついた生田絵梨花の衝撃発言〜
今年もテレビやラジオでは、芸能人たちによる様々な放送事故の瞬間が放送された。その中でも、一部のアイドルファンを混乱の渦へ巻き込んだ事件といえば、5月25日のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でのオープニングトークで起きたハプニングである。 この日、番組には生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友理の3人の人気メンバーが出演していたという。 「番組冒頭のタイトルコール直後のことでした。MCの1人である秋元が、自己紹介の際、『乃木坂フォーティースィ…、ックスの』とグループ名の後半を噛んでしまうというハプニングが発生。この時点で大きな問題はなかったものの、同席していた生田が次の瞬間、噛んだ秋元に対し『セッ○スの?』と、耳を疑うようなツッコミを入れたのです。その後、スタジオは一瞬、微妙な空気に包まれましたが、番組はそのまま何事もなかったかのように進行していきました」(アイドルライター) 番組は生放送だったため、この生田の発言は多くの乃木坂46ファンの耳にリアルタイムで届いた。するとネット掲示板では「今、生ちゃんがはっきりセッ○スって言った!」「絶対、言ってる!」「お嬢様の生ちゃんが、せせせ、セッ○スだって?」と衝撃を受けるファンが続出。 しかし生田といえばドイツ生まれの帰国子女であるため、ネイティブの「シックス」という発音の違いでそう聞こえたという可能性があるかもしれない。しかし、一部ファンからは「何度聞き直しても、ハッキリ言ってる」と、話題になった。 そんな彼女たちは、AKB48が公立高校にいそうな女子の集まりならば、乃木坂46は男子禁制の女子高に通う生徒で構成されたグループだと例えられる。 しかし女子高といえば、学内では男子の目を気にする必要がないため、下ネタが平然と飛び交っていると言われ、今回の件もまた、メンバーだけのラジオというアットホームな空間だからこそ、生まれてしまったフレーズだったのかもしれない。(柴田慕伊)
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芸能 2016年11月22日 17時00分
ガッキー主演「逃げ恥」第7話 「突然キス」、今夜二人はキスするのか!?
契約結婚が題材の、新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(以下、「逃げ恥」)の第7話が11月22日「いい夫婦の日」に放送される。前回の放送で話題騒然となった、前触れのない突然のキス。今回は果たしてどんな展開が待ち受けているのか。 前回の第6話は、雇用主と従業員という契約結婚をした、森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)の二人が、社員旅行という名の“新婚旅行”に行くという内容が放送された。互いに意識し合うも、一向に関係が進展しない二人だったが、その“新婚旅行”の帰りに、津崎がみくりに何の前触れもなく突然キスをした瞬間にエンディングに。という展開だった。 この急展開に、ネット上は猛反響。2チャンネルに書き込みが殺到し、サーバーが一時ダウンしたり、「逃げ恥」に関連するワードが軒並みトレンド入りしたりと、大盛り上がりだった。 特にエンディング直前の「突然キス」のシーンは、SNS上で喜怒哀楽、興奮、驚愕、悶絶、絶叫の声が一斉に上がり、話題騒然となった。 第7話は、そんな波乱の社員旅行の帰りに突然キスをした津崎であったが、帰りの車内でも、家に帰ってきてからも、津崎は一切キスについて触れず、完全にスルー状態に。一方、キスをされたみくりは、淡い期待を抱いたのもつかの間、またも壁を作りはじめてしまった津崎の反応が理解できずにいた。せっかく訪れた“ハグの日”も、仕方なさそうにことを済ませる津崎の態度に益々不満が募る。そんな中、みくりの誕生日が一ヶ月も過ぎていることに気づいた津崎は、既にプレゼントを渡したという風見に動揺しつつ、初めての女性へのプレゼント選びに奮闘する。 最終回前話と最終回の放送が15分拡大となることも発表された「逃げ恥」。初回から毎話視聴率を上げている今期ドラマ最注目の「逃げ恥」フィーバーは、この先も勢いが止まることはなさそうだ。
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芸能 2016年11月22日 16時59分
ファンサービスの改善を迫られたジャニーズ事務所
チケット売買サイト「チケットキャンプ」に対して公式サイトで抗議したことが話題になっているジャニーズ事務所だが、消費者団体から所属タレントのファンクラブである「ジャニーズファミリークラブ(JFC)」の会員規約の変更を求める申し入れを受けていることが明らかになった。 JFCはSMAP、嵐、TOKIOなど、ジャニーズ事務所の所属タレントの15グループのファンクラブを運営。入会金は1000円、年会費は4000円で、特典には会報の発行やコンサートチケットの優先申し込みなどがある。 「チケットの『優先申し込み』が『特典』となっているが、JFCの会員にならないとコンサートチケットをとることができない。そのため、ファンの間では親や友人の名前を借りまくって1人で何口も加入するのが当たり前。推定で会員数は600万人以上と言われており、JFCだけで年間240億円以上を稼ぎ出している」(芸能記者) 申し入れをしたのは、政府が定める適格消費者団体で不当な契約や商取引に対し、差止請求訴訟をできる権利を持つNPO法人「消費者被害防止ネットワーク東海」。規約の一方的な変更や年会費の不返還など、消費者の不利益につながる可能性のある条項を指摘し、改善を要求。しかし、同法人のサイトによると、回答期限として定めていた今月18日にJFCからFAXで届いた回答書は「期限を猶予してほしい」という内容だったというだけに、ジャニーズ側も頭を悩ませているようだ。 「チケットが高額で転売されているのはそもそもJFCの会員に対して抽選でチケットを売り付けているから。おまけに、落選しても『返金手数料』名目で金を徴収するなどやりたい放題」(同) ジャニーズの対応が注目される。
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アイドル 2016年11月22日 16時05分
SKE48・松井珠理奈がAKB48を卒業する島崎遥香で「引きこもりのぱるさんを連れ出してくれてありがとう」
アイドルグループ、SKE48の松井珠理奈がAKB48を卒業する島崎遥香とイルミネーションデートをしたことを自身のツイッターで明らかにした。 珠理奈は自身のツイッターで、「ぱるちゃん(島崎遥香)と、イルミネーションデートした」と綴り、イルミネーションを背景にした2ショット画像をアップしている。また、「雨が降ってきておこぱるちゃん 寒いなか頑張って笑うぱるちゃん どれも可愛いなぁ 寒さが吹き飛んだわ笑っ」ともコメントしている。 この珠理奈のツイートにファンからは、「引きこもりのぱるさんを連れ出してくれてありがとう」「2人とも可愛い 楽しかったらよかった!」「ぱるるって不思議なキャラクターだよね」などの反応があった。
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スポーツ 2016年11月22日 16時00分
大関豪栄道 上位陣対決がカギ! 18年ぶりの和製横綱誕生へ棘の道
大相撲九州場所で横綱白鵬(31)が3日目の11月15日、通算1000勝を達成した。外国出身力士では初めての快挙だ。それに対して日本人力士だが、この九州場所で18年ぶりの和製横綱は誕生するのか。 最大の注目は先場所、全勝優勝して大フィーバーを巻き起こした大関豪栄道(30)の綱取りだ。 師匠の境川親方(元小結両国)は長崎県出身。しかも、九州場所担当部長ということもあって、前人気は上々だったが、実は先場所に比べると盛り上がりはいまいち。原因は豪栄道を取り巻く力士たちがそろって不安を抱えていたり、調子がいまひとつだからだ。 まず横綱白鵬(31)。先場所、右足首などのケガで横綱になって初めて全休。場所前に行われるよその部屋の関取との稽古もたった3日間だけ。三役以上とは1番もやらず、「大丈夫か?」と心配する声がある。「お願いします。出せてください」と、おどけた口調で横綱は返したが、この程度の稽古量では相撲勘が戻るはずもないと思われたが、あと3勝に迫っていた史上3人目の1000勝も3日目で達成した。 同じ横綱日馬富士(32)は福岡入り後、風邪を引き、調整ペースが大きく狂った。 「場所前の稽古で注目力士を徹底的にたたくのが日馬富士独特のやり方。先場所も横審の稽古総見で稀勢の里に圧勝し、そのショックから綱取りに失敗しました。今場所も、境川部屋に出稽古して豪栄道潰しを試みましたが、体調不良もあって逆に豪栄道に10勝4敗と大きく勝ち越されてしまい作戦失敗。ぶ然とした顔で引き上げていきました。熱もあったようで、前半戦はこの後遺症が出なければいいのですが」(担当記者) 綱取りが振り出しに戻った大関稀勢の里(30)も、調子は決してよくない。5日の二所ノ関一門の連合稽古で左肩を痛めたのが響いて稽古量が落ち、初日の3日前には珍しく稽古場にも姿を見せなかった。 対照的に、豪栄道は先場所と同じように好調そのもの。初日前、「あとは本番で思い切ってやるだけ」と笑顔で話していたが、何もかも初めて尽くしなだけに「やってみないと分からない」というのが本音。いつ上位陣総崩れが起こっても不思議はないのだ。 果たして、18年ぶりとなる日本人横綱の夢は叶うのか。頂点へ上り詰めるのは棘の道だ! 九州場所、注目は豪栄道に集まっている。
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社会 2016年11月22日 14時00分
東京 大阪 直下型大地震で陥没パニックとなる危険スポット
「東京の地下鉄は古く、銀座線、丸ノ内線などは動脈硬化を起こしている。周りを土で固めているため外力が加わらなければ安定していますが、直下型地震が東京を襲えば、そうはいかない。例えば銀座通り。幹線通りで、しかも街を歩いていて轟音が聞こえてくるほど、ごく浅いところを地下鉄が走っている。そういった場所は、崩落の可能性が十分にあるのです」 こう語るのは、防災ジャーナリストの渡辺実氏だ。 11月8日早朝に起きたJR博多駅前の地盤崩落事故。幸い犠牲者は出なかったが、地下では福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事中で、その掘削作業が原因だったことは明らかだという。あまりにもろく崩れる現場の様子を見て不安になるのは、地震が起きた場合の崩落。同じような事態は、東京や大阪で直下型地震が発生した場合に誘発される危険が十分にあるというのだ。 「今回の陥没現場で掘削していたのは水を通さない岩盤でしたが、作業中に地下水を含む上部の砂の層に触れて水が漏れ出し、地盤の陥没につながってしまった。博多駅前の幹線道路が、地下鉄に沿って全部落ちても不思議ではなかったのです。危ないのは一部分に限らず、地下鉄に沿ったライン上なんですよ」(同) 七隈線の工事では開業前の'00年6月、福岡市中央区薬院で地盤の掘削工事を行っていたところ、周辺道路が長さ約10メートル、幅5メートル、深さ8メートルにわたり陥没。さらに一昨年の10月27日、今回の現場から約400メートル西の福岡市博多区祇園町で、車道が幅・長さ・深さのいずれも約3メートルにわたり陥没しており、市が再発防止の対策を進めていた矢先の今回の事故だった。 「一般的に地震動は地下深くになれば小さいが、東京の地下は老朽化した地下鉄と下水道管が張り巡らされている。下水道管の本管は幅4〜5メートル。総距離は天文学的なものになります。耐用年数が切れた場合、本管にはシールドを巻いて補強していますが、外力が加わればどうなるか分からない。しかも、銀座線は渋谷の終着駅で、丸ノ内線は御茶ノ水駅で外に出る。つまり揺れを受けやすく、崩落しやすいのです。一方、地下深くを走る大江戸線の崩落は考えにくい。地震が起きた際、地盤と一緒に揺れるので安全性が高いうえ、蛇行構造という1メートルごとに作られたトンネルのため、地震の揺れを吸収しやすく、壊れないのです」(同) 一説には、大江戸線は阪神淡路大震災クラスの震度7の大地震が起きても、崩壊する心配はないという。 やはり危ないのは、最古の地下鉄の沿線上で、すぐ上を幹線道路が走っているような場所だ。 「道路はアスファルトが敷いてあるだけなので怖い。一方、上にビルが建っているところは、基盤に杭が打ってある。地下構造物がある場合と、地下鉄のみが走る場合は別と考えるべきです。だだっ広いターミナル駅の前などは危険ということになります」(同) 一方、“地下街”が発達する大阪はどうだろうか。 「専門家が“日本で最も危険な活断層”と口を揃える上町断層の上は危ない。全長42キロのこの活断層は、大阪府豊中市から大阪市の中心部を走り、岸和田市に至ります。新大阪駅や道頓堀、通天閣は、その上にあるといえる。梅田や難波といった繁華街のすぐ近くを通っているのです」(サイエンスライター) 上町断層は大都市の真下を走る世界でも珍しい活断層だ。幅は約300メートルあり、それがずれると大阪の中心部に落差2メートルの崖が出現するというシミュレーション結果も出ている。 「大阪で危ない地下鉄といえば、1933年開業の大動脈、御堂筋線です。最初にできたので、浅い所を走っているのは当然です」(前出・渡辺氏) 御堂筋線も、上町断層が動いた時に被害が集中する繁華街の地下を走っている。しかも、ビルや住宅が密集しており、直下型地震が起きた際にはもろとも崩落する可能性が十分にある。 「しかも上町断層がずれた場合のシミュレーションでは、淀川に2メートルの滝が出現し、堤防が決壊。淀川の水があっという間に大阪の街に襲いかかるという。梅田などの地下街は濁流に飲み込まれてしまい、鉄道各線や道路も寸断され、完全にマヒすると想定されています」(前出・サイエンスライター) 崩落によって圧死する人に加え、河川の氾濫により水が地下鉄に流れ込むという地獄絵図。もちろん、関西地方には奈良県や和歌山県の下にも、日本最大級の断層から枝分かれする活断層は存在する。しかし、大都市の下に存在する活断層で、近い将来、動きそうな活断層は、上町断層以外に見当たらないという。 「海溝型地震の発生はある程度の予測が可能になりつつありますが、陸側プレート内部での断層運動による活断層型の地震の動きは把握できていない。つまり、直下型地震の場合、その規模は起きてみないと分からない部分が多いということです。そんな地下を、都市部では地下鉄をはじめライフラインが網の目のように走っている。直下型地震により、あの博多駅前にできたクレーターのような穴が、あちこちにできてもおかしくない状況なのです」(同) 巨大地震による二次災害に、地盤の崩落もあることを肝に銘じておかなければならない。
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ミステリー 2016年11月22日 13時00分
観測施設か黒幕か「HAARP」とは?
本日22日午前5時59分、福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生。福島県や宮城県などに津波警報が発表された。 未だ東日本大震災の記憶も新しく、またネットでは少し前から「11月23日に南海トラフ地震が起きるのではないか」とする噂が出回っていた事もあり、大きな注目を集める事となった。 今年は熊本や鳥取など、規模の大きな地震が頻発しているためか、「人工地震」や「地震兵器」等の噂も飛び交っている。 そんな陰謀論の世界で「アメリカの地震兵器」として紹介されることの多いものがHAARPだ。HAARPとは、高周波活性オーロラ調査プログラム(英: High Frequency Active Auroral Research Program)の頭文字を取ったものであり、アラスカ大学と米海空軍およびDARPA(国防高等研究計画局)の共同研究施設。大出力の高周波を電離層に照射して活性化させることで、電離層の挙動や無線通信などへの影響を調査することが目的であると説明されている。なお、高周波照射施設はアラスカ州ランゲル・セントエライアス国立公園西のレーダー施設跡地に建設されている。 HAARPの調査しているオーロラは太陽風と地磁気の相関により発生する現象であるため、地磁気を計測する事が出来る。一方で地震などで地殻に変動が生じると、その付近では地磁気に異常が発生するため、何らかの方法で地震との因果関係が高い磁気異常を計測する事が出来れば地震予知に繋がるのではないか、と考えられている。そして、東日本大震災の前にHAARPは強い太陽風と共に地震電磁波と思しき乱れを計測しているのだ。このHAARPの計測結果が事前に出ていたため、地震兵器として考えられるようになってしまったのが真実のようだ。 期せずして陰謀論の登場人物となってしまったHAARPだが、この計測技術やデータを解析・研究することで将来的に本当に地震予知が可能になるのかも知れない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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アイドル 2016年11月22日 12時29分
山本彩『LIVE TOUR 2016〜Rainbow〜』Zepp Nambaライブレポート
NMB48の山本彩が、先日ソロデビューを果たし、11月2日のZepp Nagoyaを皮切りに、東京・札幌・大阪の4都市(5公演)でコンサートツアーを開催した。最後の地となる大阪での公演が、21日にZepp Nambaで行われた。山本は地元の大阪に帰ってのライブということで、ファンにとっても山本にとってもホームなので、始まる前からの会場の熱気は異常な程だった。 ステージではギターを持った山本のシルエットが映し出され、オープニング曲『ヒトコト』からスタートした。アコースティックギターを持ち、ノリノリのサウンドを聴かせ、スタートから集まったファンを魅了し、あっという間に山本の世界へと引き込んでいった。続いてエレキギターに持ち替えて、自らが作詞・作曲した『レインボーローズ』を歌い、激しいサウンドで突っ走り、みんなが知っているNMB48の山本彩ではなく、カッコイイ山本を見せてくれた。 すでに名古屋・東京・札幌と3公演行っていることで、ソロのステージもしっかり板に付いた感じで、アイドルではなく、ソロのシンガーとしての貫禄が出て来たところもあり、気が付いたら最高にカッコ良くてファンキーなステージを作り上げている。 そんな2曲を歌い終わると、これまでの気合の入った表情から一転して表情が和らぎ、大きな声で「ただいま大阪」と叫び、ツアー終盤でようやく地元に帰ってきた安心感もあってか、これまでのツアーで見せたことのないような最高の笑顔を見せてくれた。 ソロツアーということで、アルバムからの楽曲がメインとなっているが、NMB48を知らない人でも、その世界観は伝わり、山本の人間力もがしっかりアピールされたステージとなった。それは山本が自ら手がけた楽曲が多いということも後押ししてのことでもある。そこでNMB48を切り離したという訳では無く、山本の内に秘める力が発揮されたことで、このようなこれまでと別人に思えるようなステージになったと言える。 息を抜く間などは無く、瞬きすることすら勿体無い時間に思えてしまい、耳から入る音、目で見える山本の動き、人間のすべての機能で山本を感じれる最高のステージだったが、気が付いたら終わりの時間が迫っていた。最後は『幸せの欠片』を歌い、無常にも本編の幕が閉じてしまった。 場内が暗転すると、会場から大きな拍手が響き渡り、アンコールとして「さやか」コールが巻き起こった。そのアンコールに応えて、山本は再びステージへ登場。アンコールの1曲目は何とNMB48の楽曲『甘噛み姫』である。これまでのツアーで一度も歌ったことの無かった曲で、まさかの選曲に、イントロが流れた瞬間、会場から大きなどよめきが起こったのだ。原曲の雰囲気と違い軽快なリズム調で、別の曲にさえ感じられるような楽曲へと生まれ変わった。意表を突くアンコール曲で、さらなる盛り上がりを見せてくれた。大きな盛り上がりを見せた後は、アコースティックギターを片手に『365日の紙飛行機』をしっとり聞かせてくれた。最後はスガシカオが手掛けた『メロディ』を歌い、コンサートの幕は閉じた。 山本は「たくさんの方の耳に届いて、たくさんの方の心に響く楽曲をこれからも作っていきたいと思っています。言葉で何かを伝えることがあまり得意ではないので、そういった意味でも応援して下さる皆さんに普段思っていることを伝えられるようにしたいです。未熟な私ですけど、勉強して経験して作っていきたいと思っていますので、皆さんもこれから私の楽曲を楽しみにして下さい。私のシンガーソングライターとしての道はまだ始まったばかりなので、皆さんこれからも山本彩をよろしくお願いします」と話した。 ツアーは本日が千秋楽となり、しばらくシンガーソングライターとしての山本彩を見ることができないかもしれないが、これからも果てしない進化を続けると思うので、次なる展開にも期待が持てそうだ。(C)Sayaka Yamamoto取材/ブレーメン大島●セットリスト01 ヒトコト02 レインボーローズ03 抱きしめたいけど04 BAD DAYS05 彼女になりたい06 愛のバトン07 雪恋08 月影09 疑問符10 ひといきつきながら11 心の盾12 スマイル13 初めての星14 僕らのユリイカ15 幸せの欠片アンコールEN1 甘噛み姫EN2 365日の紙飛行機EN3 メロディ
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レジャー 2016年11月22日 12時20分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/22)「第37回浦和記念(JpnII)」(浦和)
来年のクラシックへ向けて視界よし!! 先週大井競馬場でおこなわれた「第49回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推した大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀頼役を演じ、演技力がグイグイ伸びている中川大志のように伸び盛りのミサイルマンは、まずまずのスタートを切るとスッと加速し、好位4、5番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き脚を溜める。3コーナー入口からペースが上がるとスッと反応し先頭を追いかける。4コーナーでは馬なりのまま先頭に並び、直線に入り満を持して追われるとグイグイと脚を伸ばし1着。2着に2馬身差を付ける完勝で、力の違いを見せつけました。まだまだ余裕があり、距離が延びたら更に良さそうで、来年のクラシックへ向けて視界良好です。 さて、今週は「第37回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはホクトベガ、ヴァーミリアン、スマートファルコンなど名馬の名がズラリ。今年も素質豊かな馬たちが揃っており、楽しみな一戦です。 本命は、父アドマイヤマックス、母父サクラローレルという血統で、MLB・ボストンレッドソックスの上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりのケイティブレイブです。デビュー戦は芝で惨敗したものの、ダートに替わってからは掲示板を外しておらず、それも1800m以上に限れば10戦4勝2着4回3着2回と複勝圏率100%と崩れていません。これまで逃げて結果を出してきましたが、前走は嫌な競られ方をして2番手からの競馬になりながらも我慢が利き、直線抜け出して優勝。それも歴戦の古馬を相手にだから力があります。気性的にも成長が見られ、ここもきっちり決めてくれるでしょう。 相手本線はストロングサウザー。今年は佐賀記念(JpnIII)、マーキュリーC(JpnIII)と重賞2勝を挙げ、充実期に入ったことを思わせる戦績。前走はゴール手前で脚が上がってしまいましたが、今回は100m距離短縮となり条件好転。それでも勝ち馬とは斤量差が1kg開いてしまい逆転は厳しいと見ますが、2番手評価には十分値する力の持ち主です。 ▲は前走スタートから強引に行って脚を使ってしまったクリソライト。今回は前走よりも楽に先行出来るメンバー構成で、すんなりポジションが取れれば巻き返しの期待大です。 以下、ハッピースプリント、サミットストーンまで。◎(6)ケイティブレイブ○(11)ストロングサウザー▲(9)クリソライト△(4)ハッピースプリント△(5)サミットストーン買い目【馬単】4点(6)→(4)(5)(9)(11)【3連複2頭軸流し】3点(6)(11)-(4)(5)(9)【3連単フォーメーション】9点(6)→(4)(9)(11)→(4)(5)(9)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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