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レジャー 2017年11月27日 22時01分
結果「第37回ジャパンカップ」
ジャパンカップ結果 競馬の「第37回ジャパンカップ」(芝2400㍍、17頭)は、5番人気の伏兵シュヴァルグラン(57㌔H.ボウマン騎手)が、今年のダービー馬レイデオロ(2番人気2着)、連覇を目指したキタサンブラック(1番人気3着)の人気両馬を抑えて優勝。見事、昨年3着の雪辱を果たした。勝ちタイムは2分23秒7。シュヴァルグランは父ハーツクライ、母ハルーワスウイートの牡5歳馬(栗毛)。馬主は佐々木 主浩氏。戦績は22戦7勝。主な勝ち鞍、重賞3勝目(16年阪神大賞典、16年アルゼンチン共和国杯)。ボウマン騎手、友道 康夫調教師とも初勝利。☆単勝①1330円☆複勝①190円②140円④120円☆枠連①①1780円☆ワイド①②460円①④350円②④230円☆馬連①②1770円☆馬単①②5250円☆3連複①②④1300円☆3連単①②④1万3340円
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社会 2017年11月27日 16時01分
スポーツ紙カメラマンのジャニーズ写真転売で浮上した生写真“密売グループ”の存在
一部スポーツ紙のカメラマンが、業務で撮影したジャニーズ事務所所属タレントの写真を、ネットオークションで転売していたことが、「週刊新潮」(新潮社)のWEB版「デイリー新潮」で報じられた。 記事によると、問題の発覚は今年7月。件のカメラマンが仕事で撮影した写真をネットオークションで出品しているという内部告発が寄せられ、販売されている写真と、会社にある写真データを照合させると、いずれもピタリと一致したという。 販売されていたのは嵐、関ジャニ∞、KinKi Kidsといったジャニーズタレント。ドラマの会見やNHK紅白歌合戦のリハーサルといったマスコミ関係者でなければ撮影出来ないものばかりだで、十数枚〜数十枚のセットで出品。4000円以上するものもあったというのだ。 「そのカメラマンについては同業者の間でも怪しい動きをしていることで有名だった。見せつけるように現場にブランド物の洋服や時計などを身に着けてきていたが、その“原資”はジャニーズ写真の転売だたようで、そのスポーツ紙には今後、ジャニーズから何らかのペナルティーがありそうだ」(他媒体のカメラマン) そのカメラマンのものかどうかは不明だが、ネットオークションをのぞいてみるとジャニーズの生写真はそこそこ出品されており、それなりのクオリティーのものもある。そこで浮上しているのが“密売グループ”の存在だというのだ。 「基本、ジャニーズのイベントは撮影は禁止だが、ファンに扮して会場に入り“盗撮”したものを組織的に販売しているという話も浮上している。カメラマンの転売騒動をきっかけに、ジャニーズが本腰を入れ、組織を一網打尽にする事態に発展しかねない」(芸能プロ関係者) 今後、ジャニーズの登場イベントでは、よりいっそう関係者が目を光らせることになりそうだ。
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スポーツ 2017年11月27日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND73 〈男女一騎打ちの裏事情〉 “猪木案件”をこなした蝶野の意地
2002年10月の東京ドーム大会において、新日本プロレスでは初となる男女一騎打ちが実現し、蝶野正洋とジョーニー・ローラーが対戦した。 橋本真也も武藤敬司も去り、藤田和之や高山善廣、ボブ・サップら外敵軍がリング上を席巻する“新日冬の時代”のことであった。 上司の理不尽な要求に困らされるというのは、およそすべての勤め人が経験することであろう。2002年、新日本プロレスに参戦した女子レスラーのジョーニー・ローラーは、まさにそのような悩ましい“案件”だった。 '97年に“チャイナ”の名前で、マネージャーとしてWWE(当時はWWF)に参戦すると、その筋骨隆々とした姿から“世界9番目の不思議”と注目を集め(世界七不思議に次ぐ8番目はアンドレ・ザ・ジャイアントで、9番目がチャイナとの意味)、'99年からは男子戦線に進出。女子としては初めて同団体の主要タイトルを獲得している。 '00年には米国の男性娯楽誌『PLAYBOY』でヌードグラビアを発表するなど人気も上々だったローラーだが、WWE内部のいざこざにより、'01年をもって退団。翌年4月、新日が設立したばかりのLA道場を訪れたことをきっかけに、参戦を果たすこととなる。 「このときLA道場の責任者だったのがサイモン猪木。新日の総帥であるアントニオ猪木の娘婿です。'00年に新日入社したサイモンが、LA道場の実績づくりとしてローラーのブッキングを画策し、それを猪木が後押ししたことで参戦が決まったわけです」(スポーツ紙記者) それまでにも提供試合という名目で、北朝鮮平和の祭典や東京ドーム大会で女子の試合が行われたことはあったが、男女の絡みとなると新日では初のこと。 猪木の掲げてきた“闘魂”の旗印にはそぐわないと、これを快く思わないファンや関係者も少なくなかった。 では、猪木自身はなぜこれを認めたのか。 「まず、サイモンの手柄にするためというのはあったでしょう。また、同年に主催した格闘技大会『UFOレジェンド』にも参戦させたように、女子格闘家として手駒に加えたいという目論見もあったはずです。さらに加えて、WWEへのコンプレックスというのも大きかったのでは?」(同) かつて提携関係にあったWWEが世界的なビッグプロモーションとなったことに、猪木は悔しい思いを抱いていたと伝えられる。そのWWEのスター選手だったローラーを新日でうまく活用できれば、少しは憂さを晴らすことにもなる。 「この頃、すでに猪木の関心は、小川直也をはじめとした自分の息のかかった選手を総合格闘技に進出させることしかなく、新日は資金を引っ張るためだけの組織としか見ていなかった。なんならローラーのブッキング料も、猪木の方へ入っていたのかもしれません」(同) 交渉についてはこちらで勝手にやるから、お前らはありがたくWWEスターを使っていればいい…ということであったか。 「実のところ、大の巨乳好きで知られる猪木だけに、そのあたりも多少はあったでしょう(笑)」(同) ともかく、押し付けられたものとはいえ、創始者である猪木の要請は無下にできない。ケツを拭わされたのは、現場監督を任されていた蝶野正洋だった。 「同じ年の5月2日には三沢光晴と東京ドームで闘い、夏のG1にも優勝した蝶野が、いくら元WWEスターとはいえ女子レスラー相手では、内心忸怩たるものがあったでしょう。しかし、他の選手ではうまく扱いきれない懸念もあり、永田裕志ら本隊の選手に黒歴史を背負わせたくないという、責任感もあったようです」(プロレスライター) 蝶野が三沢と歴史的対峙をした大会に、まずは猪木の用心棒として登場したローラーは(タイガー・ジェット・シンが猪木を襲うところを蹴散らしてみせた)、特別レフェリーなどを務めた後に選手として参戦。 外道やエル・サムライを金的打ちでKOするなど連勝を重ねた末、蝶野に照準を向ける。そして、10月14日の東京ドーム大会が、一騎打ちの舞台となった。 ローラーは序盤からパンチ、キックで攻め込み、お株を奪うSTFまで敢行するが、慌てず騒がず、ケンカキック一発で勝負を決めてみせたのは、さすが蝶野の意地だった。 「ローラーのお尻をペンペンして勝ち名乗りを挙げるところに、金的打ちを受けて悶絶するというお約束の展開をそつなくこなしたのは、さすがアメプロに慣れた蝶野でした」(同) その後、2人はタッグを結成して、魔界倶楽部との対決などでアングルを継続していく。 ローラーの婚約者との触れ込みで、やはり元WWEのシックスパックが登場。タッグパートナーの蝶野に嫉妬心からの抗争を仕掛けるという、本家WWEさながらのストーリーが展開されるかにみえたが、いつの間にか立ち消えになった。これも現場のやる気のなさの表れだったか。 新日に冬の時代が到来したことを告げる一幕であった。
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芸能 2017年11月27日 12時33分
8股告白に彼氏の裸写真収集…丸山桂里奈の爆弾発言にドン引き
元女子サッカー・なでしこジャパン代表の丸山桂里奈が、26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「元彼氏に8股されていた」「歴代彼氏の裸の写真を持っている」と発言し、周囲を驚かせた。 番組では、芸人・俳優・映画監督として活躍する板尾創路とグラビアアイドルの不倫問題が取り上げられ、ゲストで自身も不倫で国会議員を追われた宮崎謙介氏が、「有事のときには家族にまず謝る」などと、自身の経験を語る。 その後、話を振られたのが、丸山桂里奈。「浮気はダメだと思います。ダメダメだと思うとやっちゃうのかな、というのはわからなくはない」としたうえで、「私も8股されていたことがある」と告白。スタジオを驚かせる。 さらに、「私は8股中の2位だった」などと発言。堀江貴文が「それは違うと思うよ」とツッコむが、「1位も2位も変わらない」とし、「(相手に確認したのではなく)自分で見た中で、2位くらいかなと思った」などと話し、共演者は呆れモードに。 それだけでも衝撃的だったが、番組の最後でも丸山桂里奈の爆弾発言が。「隠したい過去」を聞かれ、「私は付き合ってきた人たちの写真持ってるんで、裸の」告白。「皆さん撮らないんですか?」と丸山が聞くと、出演者は一様に「撮らないよ」と否定。その性癖に驚きの声を上げる。さすがに、まずいと思ったのか、番組は不自然なタイミングでCMとなった。 数々の爆弾発言に、ネットの反応は「気持ちが悪い」「下品キャラやめて」「生放送には向いてない」など散々で、プチ炎上状態となっている。「丸山桂里奈は15日放送の『良かれと思って』(フジテレビ系)でも大物俳優との交際を暴露していますし、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも大物芸能人や役者などとの交際遍歴を明かしています。さらに、丸山はなでしこジャパン時代に、監督からセクハラを受けたとも話している。とにかく、暴露話が多く、関係者から恐れられています。今後、このようなことが続くと、サッカーはもちろん、あらゆる団体から圧力が掛かり、仕事が来なくなる可能性も否定できません」(サッカー関係者)暴露話はほどほどに…。
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芸能 2017年11月27日 12時29分
ジャニーズの足かせが外れた?結婚に家事…赤裸々すぎる香取慎吾
26日、香取慎吾が俳優の山本耕史とキャイ〜ンの天野ひろゆきとともに「僕らの時代」(フジテレビ系)に出演。まさかの“結婚宣言”をし、ファンを驚かせた。 山本と天野は香取の親友で、香取と何でも話せる仲。2人は業界でもあまり知っている人のいない香取の電話番号を知っていることで、「どちらが先に番号を入手したか」を探り合うなど、和やかなムードで番組は進行した。 しかし、視聴者をドキッとさせたのは、山本の踏み込んだ発言だ。2015年に女優の堀北真希と結婚し、現在は1児のパパである山本が、香取に対し、「結婚とか考えたことないの?」と“超”ダイレクトに質問。これはさすがにNGだと思いきや、香取も間を置くことなく、「結婚します!」と仰天宣言。天野が「馬鹿野郎! ためろよ、もっと」と慌ててツッコみ、フォローする事態となった。 それでも香取は話を続け「(結婚)しないはないかな。けど、『結婚したい』っていうのも思い続けたこともない。けど、もう40(歳)だし、するんじゃないかなと思うけど」と、これまで語られることのなかった結婚観を赤裸々に語った。 香取には20年来寄り添う彼女、Aさんがいるともっぱらの噂だ。今年4月に「週刊文春」(文芸春秋)が2人のデート現場を捉えた時には、Aさんの左手薬指にはキラリと指輪が光っており、籍は入れていなくとも、すでに夫婦同然という見方もある。 以前、香取に隠し子騒動が出たときは、テレビで幾度となく否定をしていたが、この報道に対しては一切コメントしていない。となると、Aさんとの結婚も現実味を帯びてくる。 番組内では、自身を“アイドル”であると宣言する一方で、「俳優さんや芸人さんじゃないけど、お仕事を頂けるなら『いいんですか?』と言いながらやっているのが幸せ」と、謙虚な姿勢を見せていた。 アイドルが結婚となると、ファンの数が減ることは免れない。しかし、これまでジャニーズという堅苦しい枠の中で踏ん張ってきた香取という“アイドル”には、そんな心配はなさそうだ。
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芸能 2017年11月27日 12時24分
独立後の始動準備を着々と進めるローラ
所属事務所と契約問題で揉めているモデルでタレントのローラだが、オフィシャルファンクラブが今月30日で休止することが25日、公式サイトで発表された。 同サイトで、「この度、2017年11月30日(木)をもちましてオフィシャルファンクラブ『ROLA’S FAN CLUB』をお休みさせていただくこととなりました」と報告。 理由については、「諸事情により、現在コンテンツの更新を行うことが困難な状況で、再開時期の目処が立たないため、これ以上ファンの皆様をお待たせする訳にも参りませんので、このような判断に至りました」などと説明している。 12月1日以降の新規入会・継続手続の受付を停止、また、年会員のファンには12月以降の年会費を月割りし、残りを返金することも説明している。 そんな中、ローラは26日、自身のツイッターを更新。ファンに向け、「今、みんなともっと深く楽しく交流出来る新しい形を準備しているの。未来を楽しみに待っていてください」と書き込み、新たなファンクラブの設立を示唆した。「ローラは、すでにクライアント各社に、10月20日付で事務所と契約解除を通知した旨の文書を送付。新事務所を設立し、自身の母や兄が仕事をサポートするなど、すっかり“独立”した気分になっているが、今後、事務所との訴訟沙汰は避けられないだろう。事務所と揉めたら芸名をそのまま使えない可能性も浮上。独自のファンクラブ設立はまだまだ先のことになりそうだ」(芸能プロ関係者) ロスに3億円の豪邸を建てるほど稼ぎまくっていたローラ。このまま事務所が独立をあっさり認めるとは思えず。 芸能人としての“試練”を迎えることになりそうだ。
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芸能 2017年11月27日 12時21分
真野恵里菜がサッカー日本代表候補・柴崎と熱愛!
まのえりこと元ハロー!プロジェクト出身の女優の真野恵里菜が、来年のサッカーW杯ロシア大会の日本代表入りを目指すスペイン・ヘタフェのMF柴崎岳と交際中であることを、25日付の一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、2人は共通の知人を介して知り合い、1年ほど前に交際に発展。約1万キロ離れたスペインと日本を互いに行き来して愛を育んできたそうで、結婚を視野に入れた真剣交際だという。 柴崎は今年の試合中、左足第5中足骨を骨折し戦線を離脱。10月に手術を受けた後、日本でリハビリを行っていたが、真野が献身的にサポート。 真野は07年からハロプロのフットサルチームで活躍。サッカーに詳しく、柴崎と共通の話題も多く、現在もプライベートでチームを組んでいるほど。料理も得意だというから、サッカー選手の妻にピッタリだ。 各メディアによると、同日、真野は都内の映画館で、出演映画「覆面系ノイズ」の初日舞台あいさつに登場。退場時、報道陣から「交際は順調ですか?」などと交際に関する質問が飛んだが、スタッフにブロックされ何も答えず。ほほ笑みながら一礼し、そのまま会場を後にしたという。 「ハロプロ時代はいまいちブレークしきれなかった真野だが、このところ、NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』、TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』で好演し、女優として波に乗っている。しかし、柴崎ほどの選手で、海外でプレーするとなると、現地に渡ってのサポートが必要。結婚を選ぶか、仕事を選ぶかの選択を迫られそうだ」(芸能記者) 現状での代表入りはなかなか厳しそうだが、柴崎が日本代表のメンバーとして、ロシアのピッチに立てるかどうかは、真野のサポートにかかっているようだ。
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芸能 2017年11月27日 12時20分
川口春奈が盗撮に苦言…一方、木下優樹菜は一般人を盗撮?
23日、女優の川口春奈がブログを更新し、知らない人に写真を撮られて勝手にインターネット上にアップされることに対して苦言を呈した。 川口によると、「仕事中もそうでないときも」勝手に写真を撮られるそうで、「わたしはそれは嫌なんだよな。すごくすごくすごくすごくね」と思いを吐露。「撮らないでって言わないとわからないのかな?」と皮肉を込めることも忘れなかった。 だが、川口にとっては、この盗撮被害を訴えることは苦渋の決断であったよう。「言わないと伝わらないもんは伝わらないからこんな内容なのは申し訳ないけどここに残させてください」「へぇーそうなんだー。でもいいからそう思ってるってことを知るだけでもいいから、どうかご理解ください」とファンを思いやった。 過去にはダレノガレ明美やきゃりーぱみゅぱみゅなども、止まない盗撮に苦言を呈していた。今回のこの川口の発言に関しては、一部で批判があるものの、「よく言ってくれた」や「ものすごく同感です」といったおおむね理解を示すコメントが寄せられている。 だが一方で、「一般人」からモラルがないと指摘を受けたのは木下優樹菜だ。木下は先日、親友である青山テルマとの動画をインスタグラムにアップしたのだが、そのバックにいる一般の人たちの顔が隠しきれていなかったのだ。一応、周りの人にはキラキラの星のスタンプをつけて加工がされており、木下としては顔が分からないように配慮はしたつもりなのだろう。しかし、それが完璧とは言い難く「キラキラずれてる」「ちゃんと顔隠しなよ」といった非難が殺到したのだ。 確かに芸能人のSNSを見ても、そこにいる一般人の顔が隠しきれていないショットもよく見かける。たまたまそれが明るみになったのが、批判を受けやすい木下のインスタグラムであったというだけだ。 要するに、芸能人だからというのではなく、一般人も芸能人も“互いにマナーを守る”ということが大切なのだろう。
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芸能 2017年11月27日 12時00分
関係各社が呆れかえるフジテレビ情報漏えい疑惑
「今回の情報漏えいを金額に換算すると、約100億円の損失に値するかもしれません。1番は芸能人からの不信感。次にスポンサーからの信用失墜。そして視聴者からの嘲笑です。すべてが負の循環となり、局内外を巡っているんです」(芸能プロ関係者) フジテレビがまたしても大激震に見舞われている。本来なら絶対に起きてはいけないことが次々と発生しているのだ。 「テレビ局の生命線とも言うべき番組情報が、ダダ漏れになっているんです。まずは10月から始まった篠原涼子主演の月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』。7月にはキャスティング情報が完全に漏れていた。しかも、つまらないといったネガティブ情報も盛んにPRされ、結果、今の低視聴率につながっているわけです。フジの管理体制に、芸能プロサイドは猛クレームをつけたそうです」(テレビ関係者) 続いては、11月4日に番組内で発表された『めちゃ×2イケてるッ!』の打ち切りだ。本来は12月に放送するスペシャルでの告知が準備されていたという。 「事前に、一部メディアに打ち切り情報が漏れてしまった。局は慌てて、11月4日オンエアにラインナップにない内容を差し込むことになったのです。番組を立ち上げたフジの関係者がLINEやツイッターで打ち切り話を周囲に告知していたことを見れば、どれだけ現場が混乱していたのかが分かる」(芸能事情通) さらに『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『もしかしてズレてる?』の打ち切り話も、局が正式に発表する前に一部のメディアに報じられてしまった。 「プロダクションや代理店から、またしてもクレームが相次いでいるんです。スポンサーなどは、情報管理が徹底できない局とは仕事ができない、怖くてCMにも出演できない、と言っています」(同) フジテレビは10億円を投入して情報漏えいを取り締まる部署を立ち上げるというが、果たして、止まるのだろうか?
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社会 2017年11月27日 10時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 大平正芳・志げ子夫人(中)
大平正芳という政治家は、のちに「鈍牛宰相」と言われたように、派手さとは無縁の男、その本質は、「哲人」「求道者」に近かった。 したがって、政治家に愛人の一人くらいいても、世間はとやかく言わなかった時代にして、そうした噂は皆無であり、妻・志げ子“一筋”であった。旧大平派担当記者の証言がある。 「総理のときです。玄関前がざわつき大平が私邸に戻ってくると、大平の“第一声”は『おかあさんは?』というものだった。家人が留守を伝えると、決まって機嫌が悪かった。一方、家にいればいるで、そうかといった感じ、何やらホッとした表情を浮かべるのが常だった」 二人は、折から日中戦争の火ブタが切られる直前の昭和12年(1937年)4月15日、見合い結婚をした。大平は、旧制高校当時、クリスチャンとしての洗礼を受け、東京商大(現・一橋大学)に進み卒業とともに大蔵省に入った。結婚は、その翌年。 一方の志げ子は「三木証券」創立者の鈴木三樹之助の二女で、「貞淑有馬の婦人を育成する」がモットーだった松陰女学校を出たばかりであった。大平の見合いは、3回目。前2回のそれは、大平が相手を気に入らなかったことによる。大平の知遇を得ていた古参の政治部記者の、こんな証言が残っている。 「大平によれば、見合いの席で志げ子さんがお茶を運んできたとき、手がぶるぶる震えていたのを見、これが好印象に残ったから決めたということだった。それにしても、見合いから挙式までわずか1カ月という“スピード婚”で、慎重さ人一倍の『アーウー宰相』などとも言われた大平にしては、なかなか素早いところを見せた。結婚までのデートは、なぜか新宿の伊勢丹デパート家具売り場が多く、大平いわく『ああいうところなら、あまり目立たんだろうと思ったからだ』ということだった。志げ子さんのほうは、口数の少ない誠実な男に映ったようだった」 晴れての新居は、東京・杉並区内に構えたが、大平は志げ子に最初の給料袋を渡すとき、こう言って新妻を慌てさせたのだった。 「僕は学生時代、カネがなくて育英資金のお世話になったんだ。毎月、ちゃんと返済しておいてくれ」 志げ子は、大蔵省1年生の安月給の中から、毎月、定められた日に郵便局へ通い、きちんと払い続けたのであった。ために、生活は楽ではなく、なんとか志げ子の“手腕”で切り抜けたのだった。一方で、当時、大蔵省入省から10年ほど経った大平は、苦学生のためにと大日本育英会(現在の日本育英会の前身)設立に心血を注いだという経緯がある。 結婚から3カ月後、大平は横浜税務署長に赴任したのだが、その1年後、今度は仙台税務監督局部長としての辞令が出た。このときの仙台へ向けての赴任の日のエピソードがある。 「その日、折り悪しく京浜地帯の多くは台風による豪雨と洪水に見舞われた。当時、大平は横浜近くの磯子に住んでいたのだが、東京-横浜間の交通も途絶してしまって、これでは決められた日までに着任ができない。一計を案じた大平は、やむなくパンツ一つでトランクを頭にくくりつけ、川の渡しもかくやの格好で増水した六郷川(註・川崎と蒲田の間を流れる)を泳ぎ切って、からくも東京へ出たんです。その際、尻にバイ菌が入ったらしく、仙台着任後まもなく“痔”になり、入院するはめになった」(前出・古参の政治部記者) この仙台税務監督局部長には、ドブロク密造の摘発も仕事の一つだったが、ここでは大日本育英会の設立に心血を注いだのと同様の根の優しさを見せている。大平自身が自著『私の履歴書』(日本経済新聞社)の中で、こんな告白をしている。 「税務署の密造監視班は、未明から起きてその摘発にとりかかるのが常だった。そして、ようやく東の空が明るくなる頃、ドブロクの入ったカメが発見され、ただちに調書がとられて即決の処分が行われる。若者は働かねばならないので、大体、老人がその責任を取るようになっていた。時折、その現場に立ち合った私は、『権力』と『民草』と『被治者』の悲しい関わりについて、何かしら割り切れない、やり場のない気持ちに沈んだものである」 その後も、昭和19年の東京財務局関税部長時代、戦時中の国民生活に思いを致す大平の姿が浮び上がる。「戦局の一層の悪化に伴う厳しい耐乏生活の中で、一般大衆が一日の仕事が終わったあとビヤホールで一杯飲んで疲れをいやすとか、一合の酒でうさ晴らししてもらう必要があるのではないか」(前出『私の履歴書』)として、ナント都内に300軒の「国民酒場」なるものを作ってしまった“泣かせる男”でもあったのである。 この頃、大平は大蔵省の先輩でのちに総理となる池田勇人の知遇を受けることになる。やがて政治家への転身、志げ子の新たな“戦い”が始まることになる。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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男と女の官能事件簿 エロ画像を自作自演して逮捕された美人妻と夫(1)
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やっぱり騙された私が悪いの? 金貨のマルチ商法に引っ掛かり泣くに泣けない韓国アガシの憐れさ
2010年02月01日 15時00分
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アドバイザリー契約に秘められた松井の思い「カネよりも愛着のあるバットを」
2010年02月01日 14時30分
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2010年の「クソゲー大賞は」…!?
2010年02月01日 14時00分
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【ドラマの見どころ!】実はみんな大好き! パワハラ、職場いじめドラマ『泣かないと決めた日』
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もう一度飲んでみたいソフトドリンク 1位は「メローイエロー」
2010年02月01日 13時00分
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ダルビッシュ、メジャー挑戦か!?
2010年02月01日 12時30分
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海老蔵を本気にさせた女は誰だったのか?
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アンタッチャブル柴田 長期休養へ
2010年02月01日 11時00分
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沖縄基地問題でゆれる日米中
2010年02月01日 09時00分
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根岸S(GIII、東京ダート1400メートル、31日)藤川京子の熱中予想!
2010年01月30日 16時00分
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根岸S(GIII、東京ダート1400メートル、31日)橋本千春は古豪ワイルドワンダー!
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【これじゃ売れない!】存在自体忘れられそうな男女POPユニット「mihimaru GT (ミヒマル ジーティー)」
2010年01月30日 15時00分
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野村謙二郎監督の『イチ押し助っ人』は万年マイナー選手
2010年01月30日 14時30分
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「あなたの知らない既婚ビアンの世界」第1回
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お嫁さんにしたいよ!「第4回ブライダルジュエリープリンセス」の表彰式
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正念場の日本ハム・中田翔
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和歌山県沖で、120年前のトルコ軍艦の金貨が発見される
2010年01月30日 13時00分
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それでも彼女はもどってくる! “恋多き女” 下平さやかアナ
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