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ミステリー 2017年12月18日 22時02分
都市伝説『ラーメンの材料』
寒くなると、暖かいものが欲しくなる季節になる。中でも屋台のラーメンは別格で、帰り道に寄って一杯味わって帰った経験のある人もいるのではないだろうか。だが、所謂グルメ系ライターの間で密かに囁かれていた、こんな都市伝説が存在するという。Wさんはかつて大のラーメン好きであった。ラーメン好きが高じてグルメライターのような仕事をやり始め、とうとうラーメンのグルメ本を出すに至った男である。そんなWさんが体験した話である。(あの店はとんでもない材料をスープに使っているらしい)(その材料は秘伝中の秘伝で他人には教えないが、その店のラーメンがクセになる原因となっているらしい)こんな噂を聞いたWさんは、某都市で開業する屋台ラーメンを訪れた。頑固そうな親父が経営する小さな屋台店であった。「いらっしゃい」武骨な親父はどこか職人気質を感じさせ、Wさんは確かな期待を予感した。「この親父できるな、問題スープの材料だな」Wさんは、親父が手際よく仕上げたラーメンをすすった。(旨い、確かに旨い、麺やチャーシューはなかなかの及第点だが、スープは抜群にいい、でもこの旨さ、いったいなんだ)Wさんは視覚、臭覚、味覚を駆使し、その原材料を探った。だが、どうしてもわからなかった。(こまった、この俺にわからない事があるなんて)Wさんは、ラーメンライターとして、敗北感に打ちのめされた。そして、覚悟を決め、店主の親父に土下座して原材料を聞いた。「頼む、教えてくれ」店の親父は一言こう言った。「このスープの原料は胎盤だ。みんな、胎盤の味は胎児の頃を思い出して安心するらしい。癖になるのはその為さ」ちなみにその後、あの味や親父の話が忘れられなかったWさんは何度かその町に足を運んでみた。しかし、あの人気の屋台ラーメンはその町から姿を消していた。もしかすると、誰も知らない場所でまた屋台を出しているのかもしれない。(監修:山口敏太郎)
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芸能ネタ 2017年12月18日 18時01分
大河終了で休業説が浮上した柴咲コウ
女優の柴咲コウ(36)が主演を務めたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の最終回が17日に放送された。 最終回の平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。全話平均視聴率は12.0%で歴代ワースト2位という結果になってしまった。 「話題になったのは旬の男・高橋一生が演じた小野政次ぐらい。政次が第33話(8月20日放送)で磔(はりつけ)の刑になり壮絶な最期を遂げると、インターネット上には“政次ロス”が広がり、異例の追悼CDが緊急発売された。政次の死後、ゆるやかに視聴率が下降。菅田将暉を出演させたものの視聴率アップとはならなかった」(放送担当記者) 大河放送中、柴咲は株式上場を目指すIT企業の社長に就任していることが報じられた。 一部報道によると、その会社は昨年11月に設立。今年3月に柴咲の所属事務所から、柴咲のファンクラブ事業を引き継ぎ、ファンクラブサイトで茶葉などを販売していたというが、このところ、事業に関しては停滞していたという。 「大河終了後、スケジュールは白紙。おそらく、今後は上場を目指して“副業”に本腰を入れることになるだろう。柴咲は独立を画策して事務所と揉めたこともあり、今後、積極的に仕事を入れることはなさそうで女優業は開店休業状態になりそうだ」(芸能記者) 柴咲の社長としての手腕が注目されそうだ。
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社会 2017年12月18日 14時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 鈴木善幸・さち夫人(下)
鈴木善幸は、初出馬では野党の社会党公認で当選を飾ったものの、2回目の衆院選ではナント与党の吉田茂率いる民自党にクラ替え出馬、当選を果たした。 しかし、この「革新」から「保守」へという“コペルニクス的転回”には、当然のように有権者からの批判がついて回った。「あまりに節操がなさすぎる」「“見通し”がよすぎるのではないか」というものだった。そうした背景には、当時、次のような見方があった。 「鈴木は社会党入りしたものの、理論至上主義と党内の内紛ぶりの凄さに、ホトホト嫌気が差したからという話が残っている。加えて、当時、2年連続の『キャサリン』『アイオン』の台風があり、この災害復旧には乏しい岩手県の財政援助だけでは無理があり、国の援助が待たれていたということもあったようだ。結果、現実的な懸案解決には、地元後援会の要請の一方で、もはや社会党ではダメという判断を自ら下したということのようだった。もっとも鈴木には、元々、思想的な裏付けは乏しかったという声がもっぱらだった」(岩手県の地元記者) ために、妻・さちは夫への「節操なし」の有権者の批判に耐えられず、以後、3回ほどの選挙では前面に出ることはなかった。のちに、鈴木が総理になって半年ほど経ったあと、筆者はさちにインタビューし、このあたりを質したことがある。夫が総理になったことで、すでにそのときのショックぶりはどこ吹く風、シレッとしてこう言い切ったものであった。 「主人は民自党入りには、誰にも相談していませんよ。『与党に入って国家予算を地元へ』という地元の要請に応えたということです。総理としての初の訪米の際には、アチラさん(米国)も、『川の流れは、ときとして変わるものだ。それによって、端にあったクイも真ん中になることもある』と理解を示して下さったのです」 ここでは、さちの“気丈ぶり”も、また知れたということであった。 こうしたさちの気丈さは、鈴木が総理に就任したときにして“全開”だった。鈴木の総理就任直後に、報道陣からファーストレディとしての心構えを問われたさちは、ピシャリとこう言ったものであった。 「カラスはカラス。白鳥にはなれません」 そうしたさちを見続けた夫妻の次男で、現・五輪担当国務大臣の鈴木俊一は、その横顔を次のように語っている。 「とにかく、母は家で政治家の親父の帰りをひっそりと待つというタイプではなかったですね。そら姉の小学校のPTAの会合だなんだと、私の子供の頃でもよく外で活動していた。また、新聞で親父がこう言った、ああ言ったと書かれますよね。おふくろは、よく読んでいました。親父はたとえ発言の真意を違って取られても黙っていましたが、おふくろは論調に文句をつけていた。親父が何か言われると、まず先に反論するのがおふくろだったんです。芯が強いというのか、“我”は確かに強く決して自分を曲げない。まあ、息子の私から見て、100点満点で75点の“政治家の妻”だったかも知れません」 その鈴木政権に“かげり”が生じたのは、総理になって2年が経つ頃だった。この間、政権のバックにいる「闇将軍」田中角栄元首相への自民党内の批判が、即、鈴木政権を徐々に追い込む形になっていったということだった。一方、こうした空気の中では鈴木が目指した「行財政改革」も遅々として進まず、田中はそれを指して「いつまでも芝居の幕を上げないと客は帰ってしまうぞ」と、“警告”の弁を口にしていた。これは、鈴木政権が一刻も早く実績を上げてくれないと、自民党内の「反鈴木」勢力の批判はさらに高まり、結果的には田中自身の権力維持に影を射すとの思いが強かったからと思われる。 結局、田中は鈴木政権に踏ん切りをつけることで、自らの影響力の温存を図った。影響力を残せるとの思いから、鈴木の後釜には中曽根康弘を担ぐのである。 鈴木は昭和57年(1982年)10月12日、ついに電撃的な退陣表明をした。権力抗争のはざまに揺さぶられる我が身を、よしとしなかったということであった。 その退陣表明の5日前、筆者はさちにインタビューをしている。振り返れば、ここでさちは筆者に退陣への“ヒント”を与えていてくれたのだが、惜しむらく、筆者は5日後の退陣を読み切れなかった思い出がある。さちは、こう言っていた。 「主人は人道的な人間なんですよ。カキみたいに、岩にしがみついてもという男ではありません。そのうち、分かるわ」 鈴木は「大宰相」の名前は残さなかったが、昭和53年、それまでの農林省の農業、林業に“水産”を加えた形で、農林水産省と名を変えた。それまでないがしろにされた漁業の重要性に、一貫して汗をかき続けた鈴木の、小さくはあったが金字塔と言えたのだった。小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時33分
号泣会見の藤吉久美子、「かわいい」と若者の間でも人気に
12月14日「週刊文春」(文藝春秋)にて、テレビプロデューサーとの不倫疑惑を報道された女優・藤吉久美子が、同日深夜、羽田空港で釈明会見を開き、謝罪した。 藤吉は「私の軽率な行動でご迷惑をかけ申し訳ございません」「これからは家族3人でしっかり生きていきたい」と取材陣に語り、終始ハンカチを手に涙を拭うなど近年稀に見る「号泣会見」となった。 そんな藤吉だが、この会見以降、新しいファン層、特にこれまで藤吉のことを知らなかった若い世代の男性の心をがっつり掴んだとされている。現にネットでは、20代〜30代と思われる男性ユーザーの「藤吉久美子って可愛いんだ」「こんな美人確かに放っておかないよな」と藤吉の魅力を再発見するような書き込みが多く見られる。とある芸能記者はこう推察する。「今回の藤吉さんの不倫騒動ですが、藤吉さんにとってプラスのトラブルと見ている関係者は非常に多いです。それまで『藤吉久美子』といっても若い人の間では全然知名度がありませんでした。しかし、今回の号泣会見でその魅力に改めて気づいた男性は多く、一部の熟女好きの間で話題になったようです」(某芸能記者) 確かに、藤吉久美子が女優として活躍していたのは80年代〜90年代で、しかも近年では2時間ドラマや時代劇での出演がほとんどで、若い人へアピールできる機会は非常に少なかった。それだけに、今回の号泣姿を見て「キュン死」した男性は非常に多く、人気回復につながったという。「今回は太川さんの『神対応』ぶりもあり、離婚に発展しない非常にクリーンな不倫騒動となりました。よって、今回の騒動では太川さんの人柄と藤吉さんの美貌だけがクローズアップされることになり、ふたりの株が上がったのです。まったく良くできた夫婦ですよ…」(前述芸能記者) ここまでクリーンだと、逆に「売名行為」も疑いたくなるが、果たして…?
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時29分
成宮寛貴に告白本出版計画が浮上!
昨年、違法薬物使用疑惑が報じられ芸能界を引退した元俳優・成宮寛貴が、ある出版社に告白本を売り込んでいることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。 同誌によると、成宮は自分の人生を語った告白本を自ら売り込み、ある出版社で話が進んでいるそうで、成宮が自著を出版したい理由の1つは生活資金の確保だというのだ。 現在は日本を離れ、欧州を拠点として生活。日本に一時帰国して出版の売り込みをしていたようだが、国内ではマスコミに見つからないよう、支援者の協力で隠密に行動。 ところが、よほど金に困っているのか、多額の前借りを出版社に要求。出版作業が止まってしまっている状況だという。「俳優時代はかなり稼いでいたはずだが、弟の学費などで出て行く金も多かった。芸能界引退時、自宅マンションには報道陣が殺到したが、売れっ子にしてはそれほど高くはないマンションで、金を節約できるところは節約していたことがうかがえた」(ワイドショー関係者) 同誌によると、成宮に対し、あるテレビ局から年末に放送される、今年のニュースを振り返る特番のオファーがあるのだ。ギャラは50万円から100万円だというが、いまだに出演成立には至ってないというから、表舞台に“復帰”するのはまだまだ先になりそうだ。「所属していた事務所は今や大手に成長したが、女優の木村佳乃とともに成宮は“功労者”。成宮が引退を決断した時、女性社長は泣く泣く引退を認めた。何年後かに復帰させる可能性もあったようだが、今年、千葉真一の息子の新田真剣佑が所属。すでに、在籍時の成宮を軽く上回る勢いで稼いでいるので、成宮が事務所に復帰する可能性はなさそうだ」(芸能プロ関係者) 果たして、告白本は世に出るのだろうか。
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時24分
嵐・相葉に5年越しの恋人が発覚!
嵐のメンバー・相葉雅紀が、1学年上にあたる女性と5年以上にわたって交際していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、「相葉のマンションに通う女性がいる」という情報を17年春にキャッチ。取材を進めたところ、関西出身の女性で生まれた年は同じだが、学年は相葉より1学年上。愛犬のプードルと一緒にたびたび相葉の自宅マンションを訪ねているというのだ。 相葉のマンションは都内の超高級住宅街にある、13年春に購入したファミリータイプで約4億円の超高級物件なのだとか。 女性と会うのはもっぱら家の中だというが、相葉はすでに両親に女性を紹介しているという。 同誌には女性の愛犬と散歩する相葉の姿や、都心のジムを訪れた後、愛犬とともに相葉の自宅を訪れる女性の姿も掲載されている。「嵐のメンバーはまだドームツアーの公演を控えている。そこで、なんらかの対応をするかが気になるところだが、今やジャニーズの看板グループとあって、よほどのことがない限り、スキャンダルに対応することはない。各メディアはジャニーズに忖度し、この件はスルーするはず」(芸能記者) 同誌記者は嵐ファンの間では聖地として知られる、相葉の両親が営む千葉県内の中華料理店で母親を直撃。母親は「何も言えないです」、「(交際について)聞いてないですねぇ」などと話すにとどまったという。「ジャニーズファンは、交際報道が出た後のコンサートでは、家族席を双眼鏡でチェック。お相手の女性らしき人を見つけ出し、帰り道を“襲撃”したりするので、相葉のお相手の身が案じられる」(週刊誌記者) 嵐のメンバーでなければ、何の問題もなくゴールインできたはずだが…。
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時21分
関口宏と張本勲がついに仲間割れ?進行を巡り一触即発に
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)の「週刊御意見番」コーナーで、コメンテーターの張本勲氏と司会の関口宏が進行を巡り、一触即発状態となった。 番組では、ショートトラック全日本選手権の模様が放送され、菊池姉妹の活躍が取り上げられる。張本氏はさっそく同姉妹に「あっぱれ」を与え、その件について語ろうとする。 すると、関口が「ちょっと待ってください、この話から行ってください」とショートトラック全日本選手権の結果が書かれたボードを指差し、「ショートトラックの結果が出ましたから。これね、18歳の若い選手が出てるんですよ」と興奮気味に制す。 これに対し、張本氏は「そっちの話はあとにしてくださいよ」と割り込み。関口は「いやいやいや」と制すものの折れ、「用意してあるんですから」と菊池姉妹用のフリップを出し、「じゃあ早く言ってください」と張本氏に水を向ける。 張本氏は「両親にあっぱれなんですよ、5人兄弟で4人スポーツ選手にしたなんていうのは、最近両親には少ないよね」とコメント。一通り話し終わると、「この話は終わりましたから、どうぞ」とそっけなく戻す。 それを受けた関口は、「張さんのワガママで逆転してしまいましたが」と嫌味を言いつつ、ショートトラックの話題へ。ゲストコメンテーターの清水宏保氏がコメントを終えると、関口は「もう、言い残すことはないですね?」と張本氏に質問する。 張本氏も「もう、ありません」と応戦し、CMへ入ったのだが、そのギスギスした様子に清水氏は驚きの表情を浮かべた。 さらに、サッカー・クラブ・ワールドカップの話題でも、張本氏が「どこが勝っても関心ないわね。日本のチーム出てないんだから」と吐き捨てる。 それを聞いた清水氏が「ぼくは興味がある」とコメントすると、関口は「こういう人多いんですよ、張さんみたいな人が少ないんだ」とまたも嫌味とも思える発言。 張本氏は「そんなことありませんよ」と憮然とした表情で返し、スタジオに険悪なムードが流れた。 この様子を見た視聴者からは「2人に何があったのか」「わがままな張本氏に関口がついにキレた?」などの話題で持ち切りとなった。「週刊御意見番コーナーはもともと大沢啓二さんがメインで、張本氏はサブ的な役割。大沢さんの死後、張本氏とゲストが出演していますが、暴走を止めることができるのは金田正一さんくらいのもの。年々、張本氏の暴走が止まらないだけに、関口がなんとかストップを掛けたいのでしょう。関口と喧嘩させて降板させようとしているようにも思えますが、新たな話題を提供する『プロレス』かもしれません」(テレビ関係者) 張本氏と関口の今後に注目だ。
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時20分
不評のアンゴラ村長に期待される役割とは?
12月15日放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で恒例企画となっている「奇跡の1枚カレンダー」が放送され、にゃんこスターのアンゴラ村長の写真が話題となっている。 この企画はカメラマンはじめ、メイクアップアーティスト、スタイリストなどが総力を結集し、奇跡の1枚を取り上げるもの。アンゴラ村長は、卒業式の女子高生風スタイルで登場した。 これを受け、ネット上では「かわいい」の声があがる一方、「やっぱりブサイクだわ」「女装写真かと思った」といったネガティブなキーワードも飛び交っている。「『奇跡の1枚』は、たんぽぽの川村エミコや、オアシズの大久保佳代子、いとうあさこといった“負け組”キャラの女芸人を再生させる企画です。アンゴラ村長の場合、20代であることに加えて、相方が恋人という“リア充”なため、ビフォーアフターのインパクトが薄いのかもしれません」(放送作家) 「奇跡の1枚」にはハマらなかったにゃんこスターのアンゴラ村長だが、「ロンハー」のほかの企画では期待される役割がある。「番組の名物となっているドッキリ企画ですね。『ロンハー』では時間とお金をかけたドッキリ企画が多く放送されており、狩野英孝などは常連です。恋愛がらみのドッキリも多いですから、リアルなカップルを公言しているにゃんこスターは適材といえるでしょう。例えば、スーパー3助の浮気が発覚する、あるいは、アンゴラ村長の側がスーパー3助に別れ話を切り出すといったプランが考えられますね」(前出・同) 単調なネタや、トーク力の弱さが露呈しているにゃんこスター。「別れた場合はコンビ解散」を明言しているだけに、恋愛系ドッキリは注目を集めそうだ。
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芸能ネタ 2017年12月18日 12時00分
関係者が最強運と崇める“CM女王”吉田羊の魅力
芸能界で最強運の女優と言われているのが吉田羊(年齢非公表)。昨年4月、『Hey! Say! JUMP』中島裕翔(24)が自宅に7連泊していることを報じられたにも関わらず、仕事への影響はほぼ皆無だったからだ。 「Hey! Say! JUMPはポスト嵐という位置づけで大切に育てられてきたアイドル。そのメンバーの中でも中島は、ジャニーズ幹部の大のお気に入りだった。いい年の女が20歳も年下の男子を連れ回し、1週間近くも自宅に住まわせていたという思慮分別のなさに、ジャニーズサイドは激怒したといわれていたんです。業界関係者の誰もが干されると確信していた」(芸能プロ関係者) あの騒動から1年半。吉田は13本のCMに出演しているばかりか、現在も芸能界で“CM女王”の座をキープし続けているのだ。 「当初は、激怒したジャニーズサイドも、気にしていた中島のファンらが騒ぐことがなかったので見守ることにしたようです。吉田が“年上のおばさん”ということで無視したんでしょう。もし、ファンらが騒いでいたら吉田も消えていたはず。また、中島よりも吉田の方が役者として“格上”だったこともある。演技力は芸能界で格段に評価されています」(ドラマ関係者) CMだけではない。女優として、またタレントとしても売れっ子ぶりは相変わらずの人気を誇っている。 「現在、人気ドラマ『コウノドリ』(TBS系)の第2シーズンに出演中。12月4日に生放送された『第50回日本有線大賞』(同)の司会にも抜擢された。来年1月からはフジテレビのドラマにも出演予定です」(テレビ関係者) 気になる吉田の年収だ。 「社長と2人しかいない小さな事務所で、収入は折半している状態。軽く1億円は超えている。ただし、ギャラのことを知られるとやっかまれるため、必死に隠しているようですよ」(同) 吉田の強運にあやかりたいものだ。
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社会 2017年12月18日 10時00分
買取価格下落で倒産続出 苦悩の太陽光発電業者が生き残る路
今年10月下旬から、中国の某大手太陽電池メーカーの日本法人(東京都千代田区)の事務所に“もぬけの殻”騒動が起き、改めて“太陽光不況”の深刻さが取り沙汰されている。 「民間の大手信用調査会社などによれば、ある企業からこの日本法人と連絡がつかないとの情報が入り調べてみると、完全に不在の状態だという。中国の親会社からも特に事務所移転の報告もないことから、騒動となったのです」(電力会社関係者) 本社は、米ニューヨーク証券取引所にも上場する急成長の中国太陽光企業。従業員はグループ全体で約6000人にのぼり、売上高は約70億円(2015年)。日本法人はモジュール(パネル)などの太陽光部材を販売していた。 「日本法人は別の企業が従業員や一部業務を引き継いだとの情報もある。つまり、本社の方は増産体制だが、日本では太陽光発電事業全体の陰りから、立て直しと別部門での事業に力を入れるための再編による事務所変更では、とも言われている。いずれにせよ、日本では太陽光発電事業は全体的に低迷状態に陥り、大きな岐路に立たされているということです」(全国紙社会部記者) 太陽光発電関連企業の厳しい経営環境の理由を経営コンサルタントはこう解説する。 「日本市場での太陽光発電は、国が定めた買取価格が年々下がっていることが大きく影響している。東日本大震災での福島第一原発事故を契機に、当時の民主党の菅直人政権が積極的に太陽光発電の買取制度を導入した。事業者から1kW40円で電力会社が購入する固定価格買取制度、いわゆるFIT法です。しかし、電力会社が購入するといっても、その原資は一般家庭の電気代に上乗せされる。つまりは、太陽光発電業者の儲けを一般の家庭が負担するというシステムです。再生エネルギーを手放しで喜んでいた一般家庭も最近は徐々にこのシステムのカラクリが分かり始め、反発も強くなり、国は買取価格を引き下げざるを得なくなった。それが、事業者の経営を圧迫し始めたのです」 '17年度も、買取単価は原則21円で、開始当初の約半分に低下した。このため冒頭の日本法人の騒動や、太陽光発電業者の倒産が続出しているのだ。大手信用調査会社の調べによれば、'17年1〜9月までの倒産は68件で、過去最多とされた昨年の年間65件を9月の時点で上回っている。 太陽光不況を示す象徴的な倒産は、'16年の日本ロジテック協同組合だ。負債総額は約163億円('16年3月31日時点)。同組合は、'07年11月に設立された事業協同組合で、経産省より特定規模電気事業者(新電力)の認可を取得し電力小売事業に参入。'10年7月、電力供給会社などから電力を購入し始め、組合員に廉価で電力を販売した。東日本大震災以降の相次ぐ原発稼働停止と、'12年に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始を追い風に急拡大し、'15年3月期は売上高約555億7700万円と驚異的な伸びを見せた。 「しかし、自前の発電所を持たず、自治体が運営するごみ焼却場発電や、太陽光発電などの余剰電力を購入し、既存の電力会社より1%から8%程度安価にして売るモデルは利幅が薄かった。また、新たな発電施設への資金負担などが重荷となり、資金繰りが悪化。各地域電力会社への買掛金の支払いに遅延が発生し、ついに倒産したのです」(同) 太陽光発電や再生エネルギー全盛ブームに乗り、十二分な経営基盤もないまま踊った末の倒産劇だった。 「今年ではZEN POWER(福岡県)の負債約52億円での倒産例が際立つ。同社は太陽光発電モジュールの組立、販売を手掛けていました。'14年12月期の売上高は約74億円と急伸。しかし、ヨーロッパでのモジュール価格の下落でダメージを受けた上、固定買取価格の引き下げで一気に受注が落ち込み、倒産に至ったのです」 そんな陰りばかりが目立つ太陽光発電事業は、今後、どうなるのか。 例えば、三井住友建設は出力2600kW、年間発電量290万kWhの『平木尾池水上太陽光発電所』(香川県)を、この11月に完成させたばかりだ。 「水上の太陽光であれば土地造成費用も抑えられ、周辺に遮るものも少なく熱効率もいいことから、こうした施設は今後、注目される。また、広大な土地にパネルを設置するよりも、戸建てやマンションの住宅、商業施設などの屋根に設置するパターンも増える可能性が高い。それでも買取価格が響くのであれば、東南アジアやアフリカなど、電力後進国への進出となる。原子力・LNG(液化天然ガス)・化石燃料VS再生エネの戦いは、これからが本番です」(事業者) 国の手厚い保護が薄れつつある中で、民間各事業者は、どう知恵を絞ることができるのか…。
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