記事によると、現代を生きる刑事が、廃棄処分されるはずだった謎の無線機で交信し、時空を超えて聞こえてくる過去の刑事の声を手がかりに、未解決事件を解決するヒューマンサスペンス。
坂口が演じるのは、現代を生きる刑事役で、同ドラマは、16年に放送され、「第52回百想芸術大賞」など数々の賞を受賞した、韓国ドラマ「シグナル」が原作だという。
「坂口の所属事務所の看板俳優といえば小栗旬。小栗の下に綾野剛がいるが、その後を坂口と間宮祥太朗が争っているのが現状だった。双方の担当者としては、より大きな仕事をゲットしたかったところ」(芸能プロ関係者)
坂口は10年にファッション誌「MEN'S NON-NO」のオーディションに合格し、モデルとして芸能界入り。14年に俳優デビューし、16年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、ヒロインの高畑充希と恋に落ちる青年役を演じ全国区となったが、その後、プライベートでも高畑との熱愛が報じられている。
一方、間宮は昨年公開されヒットした映画「帝一の國」で好演。現在は、元SMAPの木村拓哉が主演の「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)で、木村演じる主人公の同僚役を演じ知名度がかなりアップしているはずだ。
「公開中の綾瀬はるかとW主演の映画『今夜、ロマンス劇場で』では綾瀬の相手役を演じている坂口。今年は、何としても台頭してきた間宮に圧倒的な差を付け、事務所の中で小栗、綾野に続くナンバー3、もしくはそれ以上の地位を確保したいはずですが、それも主演ドラマが成功するかにかかっているはずです」(芸能記者)
今年は坂口にとって勝負の年になりそうだ。