-
スポーツ 2019年07月02日 11時30分
オリックス、山岡泰輔&山本由伸が監督推薦で球宴選出! 猛牛三銃士揃い踏み
日本野球機構(NPB)は1日夕方、プロ野球オールスター戦『マイナビオールスターゲーム2019』(7月12日 東京ドーム、13日 阪神甲子園球場)の監督推薦選手を発表した。 監督推薦による初出場のセ・リーグ投手陣は、広島から床田寛樹、フランスア、横浜DeNAの今永昇太、中日の柳裕也、阪神の青柳晃洋、野手は、中日の京田陽太、横浜DeNAの神里和毅を監督推薦で初選出。また、阪神の藤川球児投手は7年ぶりの出場となる。パ・リーグは投手陣で、埼玉西武から高橋光成、平井克典、福岡ソフトバンクの高橋礼が監督推薦で初選出されている。 現在、パ・リーグの防御率トップで、ファン投票、選手間投票でも2位だったオリックスの“神童”山本由伸が2年連続で監督推薦による出場を決めた。オリックスは“エース候補”山岡泰輔も2年ぶり2度目の監督推薦で、“マッチョマン”吉田正尚はファン投票で選出されており、今シーズンからオリックスを引っ張っている猛牛三銃士が3月の侍ジャパンに続いて揃い踏みすることになった。“豪腕”榊原翼や、“交流戦首位打者”中川圭太は、プラスワン投票で選出されるか注目されるところ。 由伸は「素晴らしい選手が多くいる中で、選んで頂いて光栄に思います。なかなか無い機会ですし、いろいろ方に話を聞いてみたいです。昨年はリリーフとして選んで頂きましたが、今年は先発として選んで頂いたと思うので、昨年より成長した自分をファンの方々に見せられるようにがんばります」と、球宴でも先発に意欲を示すと、山岡は「監督選抜で選んで頂いて本当にうれしいです。素晴らしい選手がたくさんいるので、少しでも吸収できるように、いろいろなことを聞ければと思っています。見てくださるファンの皆さんに楽しんでもらえるようなピッチングを見せたいと思います」と、球宴を楽しみたい考えを明らかにしている。ちなみに、山岡は2年前の登板試合で勝利投手になっており、連勝に期待したい。文 / どら増田写真 / 垪和さえ
-
社会 2019年07月02日 08時00分
妊婦にビールを推奨! 現地で知ったドイツの妊婦事情、日本の常識と違うことばかり?
国が変われば、その国ならではの文化や風習がある。それは妊婦のシチュエーション一つ取っても同じようだ。ドイツ人は時間に厳しく、真面目な点が日本人とよく似ていると言われるが、ドイツでは、日本では考えられないような対応を妊婦が受けることが多い。 日本に限らず、世界のほとんどの国で妊娠中のアルコールの摂取は控えるように言われるだろう。しかしドイツでは、妊娠中でもビールを飲むことを勧められるのだ。特に、つわりがひどいときは、「原料の麦には栄養があるから」という理由で医師や助産師が勧める場合が多い。多くの場合、ノンアルコールビールだが、ドイツの大手メーカーのノンアルコールビールは0.05%ほどのアルコールが含まれていてゼロではない。 「妊娠中、助産師さんからビールを勧められてびっくりしました。しかし、少々アルコールが含まれているものの、ノンアルコールビールを飲んでいる妊婦さんは多かったですね。中には、『多少なら大丈夫』とアルコール入りのものを医師に勧められ、飲んでいた妊婦さんもいましたよ。ビールを飲むと、『体調が良くなる』と言っていました」(ドイツ在住の妊婦) 妊娠中の対応でいうと、診察室でも日本とは異なる部分があるようだ。 日本の場合、診察台はカーテンで区切られていて、医師と妊婦が顔を合わせないよう配慮されているが、ドイツにはカーテンなどはなく、妊婦と医師がダイレクトに顔を合わせるようになっている。夫が付き添うことも多いが、夫も診察室に入り、診察台に乗っている妊婦の横に立ち、一緒に医師の診察を受けるのだ。 「すべてがオープンな空間なので、初めは気まずくて仕方がなかったです。しかも、診察室に入ると、『そこで下着を脱いで診察台に乗って』と言われ、洋服や下着を脱ぐ時も、医師と夫が見ている。なかなか慣れず、しばらくは医師の説明が全く頭に入ってきませんでした」(前出・同) さらに、妊婦にとって大変な体重管理があまりない点もドイツの特徴だ。 日本では、標準体重の人が妊娠した場合、体重増加をトータルで7〜12キロにとどめるよう医師から言われることが多い。太りすぎるとトラブルが起きやすいため、医師は検診のたびに厳しく妊婦の体重管理をするのだ。しかしドイツでは、体重に関して一切言われることがないそうだ。 「ドイツでは、妊婦は太るほうがいいと思われる傾向にあり、医師から体重について言われることはほとんどありません。むしろ、私は1か月に1〜2キロと上手に体重を増加させていったのですが、もっと太るように言われました。同じ病院に通っていた出産間近の妊婦さんで、25キロ太った人もいましたよ。それでも、これまでに医師からの指導はなかったようです」(前出・同) 出産一つとっても、国が変わればその国のやり方があるようだ。日本とは異なる妊婦への接し方に、驚く点も多いだろう。
-
社会 2019年07月02日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第326回 経済は“不確実”という現実
第324回で、MMT(現代貨幣理論)派と、主流派経済学の「歴史的な闘争」について解説した。MMTの源流ともいえるケインズ系の経済学と、新古典派など現在の主流派経済学とでは、まさに考え方が真逆になっている。 というわけで、ケインズ系と(現在の)主流派の違いについて図にまとめた。 主流派経済学は、経済を“自然現象”として捉える。そのため、自然科学同様に「神が定めた法則があるはず」と考えてしまうのだ。経済学は「セイの法則」「比較優位論」など、法則やら原則やら理論やらによる「決めつけ」が大好きだが、現実の経済は“不確実”なのである。何しろ、人間の営みである以上、経済から「万有引力の法則」「相対性理論」的な普遍的な法則を見出すことは不可能だ。 なぜ、経済が“不確実”なのかについて、突っ込んで考えてみてみよう。 例えば、我々が日常的に使っている「銀行預金」は、銀行から民間の貸し出しが行われた際に発行されるおカネだ。借り手の借用証書と引き換えに、銀行が通帳に数字を「書くこと」で発行されるのが、銀行預金なのである。 そして、銀行が企業に貸し出すか否か、これは事前には誰も確定できない。例えば、企業経営者と銀行員の「個人的な関係」で貸し出しが行われるケース、あるいは逆に、確実に利益になる投資の資金が、経営者の説明下手が理由で貸し出されないケースなどが普通にあり得るわけだ。 つまり、銀行預金というおカネが「いくら発行されるのか?」は、神様でも事前に特定できないのである。銀行融資は、もちろん資本主義の重要要素だが、銀行預金の増加について論理的な説明は不可能だ。 さらには、投資。企業経営者の設備投資の決断は、必ずしも合理的に行われるわけではない。というよりも、「確実に利益が増える投資」のみが行われるというのであれば、この世から企業倒産は消滅する。企業経営者の投資決断も、投資効果も、無論、ある程度の「見込み」の下で行われるわけだが、そこには間違いなく非論理性、非合理性が存在している(要は「ノリ」「勢い」で投資する経営者もいるのだ)。 あるいは、投資による生産性の向上。特定の投資が「生産性をどれほど引き上げるのか」について、事前に断言できる者はいない。というよりも、投資した企業、国家、人材の質、その時点の経済状況など、環境によって生産性向上の効果は変わってしまう。 経済における「不確実性」は、現実世界を生きる者であれば誰でも納得するであろう。とはいえ、この手の不確実性を残してしまうと、経済学の「数式モデル(法則)」を作ることは不可能だ。 というわけで、経済学者が何をしているかといえば、前述した内容に代表される不確実性を「排除」するのだ。具体的には、恐ろしく膨大な「前提」を設定し、その前提が満たされる上では「○○の法則が成り立つ」と、数式モデルを作り、ノーベル経済学賞を受賞する。これが、経済学者のサクセスストーリーだが、現実の不確実性を排除し、無数の前提の下で作成した経済モデルとやらに、何の価値があるというのだろうか。 とはいえ、経済学は前述した構造の下で発展したため、現代貨幣について説明できず(根底から間違えた「おカネのプール論」)、投資や生産性向上を嫌う。あるいは、見て見ぬふりをする。結果的に、人手不足の対処法は労働者の増加、国内に人手がいないのであれば移民受け入れとなってしまい、国民国家の政治に混乱をもたらす。 また、貨幣観の違いというか勘違い、主流派の貨幣論もまた、政治に悪影響を与えている。主流派経済学は、おカネが「物々交換の利便性を高めるための商業用品(アダム・スミス)」であると認識する。いわゆる、商品貨幣論である。 おカネを「モノ」として認識してしまうと、現代の不換貨幣(金銀などの裏付けがない貨幣)が意味不明な存在になる。日本で言えば、なぜ我々が日本円を日本国内で使用しているのか、理由を経済学は説明することが不可能なのである。何しろ、現金紙幣はともかく、現代のメインのおカネである銀行預金は、単なるデジタルデータだ。銀行が貸し出しの際に「書くこと」で発行しているため、金銀などの担保があるわけでもない。 というわけで、主流派経済学は「大衆心理」という曖昧な感覚を、貨幣流通の理由に据えている。「誰もが日本円を受け取るからこそ、日本円を使う」と、大衆が考えるからこそ、日本円が流通しているという「アイデア」だ。 となると、大衆心理が「自分が持っているおカネを、誰も受け取らなくなるかもしれない」といった方向に流れた瞬間に、通貨価値は暴落することになる。結果的に、「インフレ率をコントロールできなくなる」と、主流派は考えるわけだ。 実際には、日本国内で不換貨幣である日本円が流通している理由は、「日本政府が日本円でしか税金を受け取らない」ためだ。日本国で暮らす以上、我々は各種公共サービスの費用を負担する必要がある(厳密には「必要がある」という建前になっている)。 政府は、公共サービスの支出を日本円でしか行わない。つまりは、我々は常に日本円の税負担という債務を政府に対して負い続ける。結果的に、日本円が日本国内で流通する。 これが現実の世界なのだが、主流派はとにかく経済に対する政府の関与を毛嫌いする。自分たちが使っているおカネの流通理由として、政府の存在で説明することはできない。 というわけで、主流派は不換貨幣流通の理由を「大衆心理」という曖昧模糊としたものに求めざるを得ず、結果的に「通貨価値暴落=インフレ率急騰」恐怖症に陥っているというのが真実なのである********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
-
社会 2019年07月02日 06時00分
「働かないから金をくれ!」若者の間で広がるべーシックインカム待望論とは
『べーシック・インカム』とは、国家がすべての者に無条件で一定額の金を渡し「最低限の所得を保障する」福祉制度のことだが、今、AIによる急速な自動化などで高まる失業率と、悪化する一方の社会不安などを背景にして、欧米先進諸国を中心に導入を本気で検討する機運が高まっているという。 しかもこのべーシック・インカム、意外にも日本の若者の多くが“無意識に賛成”しているらしい。ナゼかといえば、どの企業でも年々厳しくなる成果主義や、過度なノルマに嫌気が差し「働きたくない病」という謎の精神疾患にかかる若者が年々増えているからだ。 うつ病の前段階ともいわれているが「とにかく働きたくない」「もう会社に行きなくない」「朝ベッドから起きたくない」などという、駄々っ子のような言い訳を上司に伝え、そのまま長期療養と称して出社しなくなる若い社員が続出し、困り果てている会社もあるという。 つまり、彼らの理想は「働かなくても暮らしていける社会」なのだろう。そこにこのべーシック・インカムがピタリとはまり、リアルでは表立っては言えないものの、例えばツイッターで「働きたくない」と検索してみると“あり得ない数がヒット”するのだ。これは無意識にべーシック・インカム導入に賛成していると言えるだろう。 もはや企業の効率化は極限まで来ており、人間では無理だから“AIで自動化する”という話なのだろうが、その結果、2030年までに世界中で“8億人が失業に追い込まれる”という専門家の試算もある。つまり若者の未来は非常に暗いのだ。 この際「俺たちはもう働かないぞ! だから金をくれ!」と、開き直ってみるのも一興だろう。
-
社会 2019年07月02日 06時00分
いじめ被害者の母親、13歳加害生徒に暴行され大怪我 学校側の対応にも非難殺到
多くのいじめは、被害・加害の当事者だけの問題にとどまらず、家族をはじめ学校など関係する周りの人びとを巻き込んでいく。アメリカでは、いじめに遭った少年の母親が、加害者の少年からひどい暴行を受けた。 海外ニュースサイト『NJ.com 』は、米・ニュージャージー州で、息子が学校でいじめに遭い、学校の対応に抗議した母親が、翌日、いじめ加害者の男子生徒から暴行を受けて大怪我をしたと6月25日に報じた。 同記事によると、18日、ニュージャージー州・パセーイク市に住むメキシコ移民である35歳の母親ベロニカ・ルイスさんは、市内の公立学校に通う12歳の息子から、「今日、学校で3人の生徒から『メキシコ人は、壁の向こうへ帰れ』といじめられ、暴力をふるうぞと脅された」と聞かされたそうだ。ベロニカさんはすぐに、学校側に抗議。その翌日、ベロニカさんが息子と一緒に通りを歩いていると、いじめ加害者のうちの1人である13歳の男子生徒が通りかかり、暴行を受けたという。ベロニカさんはその場で気を失い、眼窩(眼球の入っているくぼみ)を骨折する大怪我をして、2日間入院したそうだ。 暴行した生徒は停学処分を受けたそうだが、ベロニカさんの弁護士によれば、ベロニカさんの夫がこの事件をパセーイク市の市長に通報するまで、学校は何日間も加害者生徒に対し処分を行わずに黙認していたという。同弁護士は、学校の一連の対応は適切でなかったとして、訴訟を起こす準備をしているという。また同弁護士は、「いじめ被害に遭った少年は米国市民であり、両親は合法的に米国に滞在して働くことのできる就労ビザを取得していて、現在米国市民権を申請中である」と明かしているそうだ。 なお、事件の続報として、同ニュースサイトが26日に伝えたところによると、検察局は、暴行を働いた生徒を暴行の罪で25日に起訴したと発表したそうだ。 このニュースが世界に広がると、「息子と母親が気の毒すぎる」「母親の回復を祈っています」「いじめ加害者はただのいじめっ子ではなく、犯罪者だ」「加害者の両親も罪を償うべき 」「父親が市長に通報するまで何もしなかった学校の対応は許せない 」「学校側の不手際も罰せられるべきだな」「移民排除の政策が生んだ悲劇だ」といった声が寄せられた。 いじめは被害者の親だけではなく、加害者の親もまた、解決に向けて思い悩むことだろう。海外には、いじめ加害者の息子に対して、思い切った行動をした父親がいる。 海外ニュースサイト『Metro』は2018年3月、友達をいじめたとして、学校から「スクールバスに乗ることを禁止する」という罰を受けた息子に対して、父親がしつけとして「学校まで走って通わせた」と報じた。 同記事によると、アメリカに住む父親は、当時10歳の息子がスクールバスの中で友達をいじめたことで、3日間スクールバスに乗ることを禁止されたと知り、息子に罰として、学校までの約1マイル(約1.6km)の道のりを、走って通わせることにしたそうだ。父親は、息子が雨の中、学校まで走り続ける姿を、後ろから車で追いかけて動画撮影し、一連の動画をFacebookに投稿。 この父親の行動に対して「父親自身がいじめの加害者だ」と非難も受けたそうだが、父親は動画の中で「周囲の親たちに、このような子育ての方法もあることを伝えたかった」と語ったそうだ。 理不尽ないじめと暴行を受けた親子の精神的、身体的苦痛は計り知れない。記事内の引用についてN.J. mom beaten unconscious by school bully who threatened her son in hate crime, lawyer sayshttps://www.nj.com/news/2019/06/nj-mom-beaten-unconscious-by-school-bully-who-threatened-her-son-in-hate-crime-lawyer-says.htmlLawyer for N.J. mom knocked out by school bully is filing a notice to sue the district this weekhttps://www.nj.com/news/2019/06/lawyer-nj-mom-knocked-out-by-school-bully-is-filing-a-notice-to-sue-the-district-this-week.htmlFather defends forcing son to run to school for bullying while he drove alongsidehttps://metro.co.uk/2018/03/12/father-defends-forcing-son-run-school-bullying-drove-alongside-7379936/
-
-
芸能 2019年07月01日 23時00分
春風亭昇太、なぜ今結婚発表? 「重大発表」予告に視聴者が期待していたことは
6月30日、日本テレビ系列の『笑点』が番組に関わる「重大報告」を行うとし、番組の内容を一部差し替え生放送を行った。 この日の『笑点』はOPから司会の春風亭昇太が日本テレビの放送ルームから生放送。続いて昨年7月に亡くなった前司会者の故桂歌丸さんの追悼企画が行われた後、昇太本人が一般女性との婚約を発表。 「この続きは今から生放送されるバンキシャ!(「真相報道バンキシャ!」)で!」と番組を締めた。 昇太は1959年生まれで、今年還暦を迎える。お相手は19歳年下の一般女性だという。昇太といえば笑点で、回答者時代から「独り者」「結婚できない男」とネタにされており、「独身」は彼のキャラクターを現す大きな特徴でもあった。 笑点のメンバーになってから13年目。還暦を直前にしての結婚発表にネットでは「おめでとうございます!」「2019年上半期の最後におめでたい話題」と祝福する声が相次いだ。 もっともその一方、「緊急生放送」と題して結婚報告を行ったことに対し、ネットでは「正直どうでもいい」「生放送でやること?」「期待して損した」との声も多かったという。 現在、芸能界では多くの有名タレントが反社会勢力の宴会やパーティに事務所を通さず出席したことが明らかとなり、芸能活動を休止する事態が相次いでいる。今回の生放送は「笑点メンバーの誰かが活動休止するのではないか」もしくは「誰かが卒業になるのではないか」との推測が相次いでおり、今回の「重大報告」を固唾をのんで見守っていた視聴者は少なくなかったという。 それがふたを開ければ、司会である昇太の結婚という「ノロケ話」であったため思わずズッコケてしまった視聴者も多かったという。6月27日に落語芸術協会の会長に就任した昇太。このタイミングの結婚発表は、会長に就任したけじめだともいわれている。 なお、昇太が結婚報告を行ったこの日の平均視聴率は16.3%(関東地区のみ)をマークしたものの、先週放送分が17%だったため1ポイント近く視聴率を下げてしまう結果となった。 『笑点』の生放送といえば、林家三平が新メンバーとして加入した2016年5月29日放送回で28.1%という高視聴率を記録し話題となったが、今回の「昇太の結婚報告」はそれらには遠く及ばず、視聴者の全員が「サプライズ好き」とは限らないことを証明した放送となった。
-
その他 2019年07月01日 23時00分
死んでも平気? 某国が開発を進める「ゾンビ兵士」の恐怖とは
何とも“恐ろしい話”が飛び込んできた。何と「ゾンビ兵士」を真剣に研究している国があるというのだ。 その概要は兵士の脳の中に特殊な「マイクロマシン」を注入し、脳と脊髄の神経組織を完全デジタル化して“高度な戦闘型AIの支配下”に置き、AIから発する強力なデジタル信号によって、数万人の兵士を同時に操り、通常ではあり得ない“大戦果をあげる”というものだ。 またゾンビ兵士の利点は脳と全身の神経を完全デジタル化したことで、通常は10%程度しか使われていない人間の持つ『潜在能力』を100%引き出せることにあるらしい。つまりあの『サイボーグ009』に登場するような“超人型兵士”を、実際に作り出せるということなのだ。 問題なのは“人形”のように操られる兵士が、生きていようと死んでいようと「どちらでも構わない」ことだ。例えば敵に心臓を撃ち抜かれても、カエルの足が電気を流すと動くように、脳や神経組織に重大な支障がない限り永遠に戦い続けるのだから、これはまさに“ゾンビそのもの”だ。 だが、これはある意味で、多くの軍隊組織が思い描く“理想の兵士像”とも言える。例えば戦闘で手足が吹き飛び、戦闘能力に支障をきたしたゾンビ兵士は、現在多くの国で研究中の“高度義体化技術”で即座に手足を付け替えられ、すぐ戦線へ復帰するという“非常に合理的な兵士”になるのだ。もしこんなバケモノが現実に登場すれば、異星人の侵略よりタチが悪い。 傲慢な独裁国家の操る“ウジだらけの腐り切った悪臭ゾンビ軍団”によって世界中が占領され、われわれの社会が「あっという間に終わりになる」のは、まず間違いないだろう。
-
スポーツ 2019年07月01日 22時30分
WWE今年の東京公演はトリプルH劇場!2日目もサプライズ登場でドリームタッグ実現!
世界最大のプロレス団体WWEの日本公演『WWE Live Tokyo』が6月28、29日の両日、東京・両国国技館で開催された。 初日は6724人、2日目は7520人とそれぞれ超満員の観客を動員。今回は主力ブランドであるロウのメンバーが中心だったが、日本ファンのお目当ては、昨年犬に噛まれ、来日したものの凱旋試合ができなかった元新日本プロレスの日本人スーパースター中邑真輔と、実に11年ぶりの来日となるトリプルHの参戦だ。 初日、トリプルHの試合は第4試合の予定だったが、会場のファンにとっては入場テーマが流れるまで試合順が分からないのがWWEのお約束であり、楽しみ方のひとつ。まず新日本でバレットクラブとして活躍したルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンが入場し、続いて同じくバレットクラブのリーダーとしてIWGPヘビー級王者にも輝いたAJスタイルズが入場すると会場は最高潮に達した。 ここでヒットしたのがトリプルHの入場テーマ曲『THE GAME』だったのだからたまらない。これには報道陣の中にも席を立って見入る姿が見受けられた。イメージカラーであるグリーンのレーザー光線に包まれるかのように、トリプルHが威風堂々と入場。エプロンに立ち、客席を向くと、昔から変わらぬポーズを決めてから水吹きパフォーマンス。8人タッグマッチだったが、他の7選手がかすむほどの存在感だった。 アメリカでも見られないTHE CLUBとドリームチームを結成したトリプルHは、役員として多忙なこともあり、試合数が減っているとはいえコンディションはかなり良さそうだった。 驚いたのは全盛期と比べても引けを取らない肉体である。THE CLUBとの連携もスムーズで、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、ボビー・ラシュリー、サモア・ジョーを相手に格の違いを見せつけていた。最後はうるさいコービンをペディグリーで仕留めてカウント3。試合後もなかなか鳴りやまない「トリプルH」コールに応えるべく、時間をかけてコーナーパフォーマンスを披露し、日本のファンに感謝の意を示していた。 トリプルHの試合出場は初日だけと言われていたが、2日目も中邑真輔の後に『THE GAME』が流れるサプライズ。トリプルH&中邑真輔というドリームタッグが実現した。試合は中邑がロバート・ルードにキンシャサでWWE移籍後、日本初勝利を飾ったが、この記念すべき試合を見事に演出してみせた。ビンス・マクマホン会長兼CEOの娘婿で、後継者の筆頭と言われるトリプルHだが、レスラーとしての魅力は全く衰えていない。次はいつになるか分からないが、日本でトリプルH劇場が見られたのは、とても幸せなことである。文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
-
社会 2019年07月01日 22時10分
密売人も急増 咳止め市販薬が危険薬物に
昭和の時代、青少年の間で“シンナー遊び”が社会問題化したが、最近は市販されている「風邪用の咳止めシロップ」を危険ドラッグとして乱用する中毒患者が急増しているという。 「夏風邪は通常の風邪の症状に加え、下痢、腹痛などの胃腸系にくる。前兆として喉の違和感、痛みがあり、咳が酷くなる。咳止めの薬を飲むんですが、市販されている咳止めシロップは服用を誤ると中毒症状を起こすことがある」(内科医) 市販されている風邪薬の咳止めシロップの一部には、覚せい剤の原料であるエフェドリンや麻薬の成分であるリン酸ジヒドロコデイン、興奮作用を持つカフェインなどが含まれている。 全日本民主医療機関連合会は「これらの成分は咳や頭痛を抑える一方で、飲みすぎると眠気、疲労感がなくなり、多幸感や頭が冴えたような感覚などの覚醒作用がある」と警鐘を鳴らしている。 「問題は甘味料を加え、飲みやすくしていること。乱用すると薬物依存になるケースがあるんです。中毒になった場合、内臓疾患で長期入院を余儀なくされます」(前出・内科医) 市販の咳止めシロップは成人なら1回10㍉㍑前後が適量だが、瓶ごと飲めば危険なドラッグに早変わりする。にもかかわらず、著名人の中には「一気飲みで症状を克服した」とブログで自慢する輩もおり、真似した一般女性が急性中毒になった例もあるという。 「都内では咳止めシロップを買い集め、他の瓶に移し替えて転売した高校生が補導されたり、繁華街では咳止めシロップを“麻薬ドリンク”として売る密売人も出ています。4月にはJR吉祥寺駅の男性用トイレに咳止め薬の瓶が大量に散乱している様子がSNSにアップされた。巻き込まれないためにも、咳止め薬を悪用した犯罪的行為があることを知っておく必要があります」(警視庁関係者) 夏風邪シーズン、注意が必要だ。
-
-
その他 2019年07月01日 22時01分
本誌風俗ライター陣徹底取材 都道府県別いまどき援助交際「県民性」★九州・沖縄地方
九州全体でスタイル抜群の美女多し、観光客が積極的な沖縄 九州地方は他の地方に比べると、全体的に援交相場が安い。「九州は昔から、女性は“男を立てる”ことが美徳とされています。ゆえに、援交でも男にふっかけることが少ないのではないでしょうか」(前出・色川氏) また、総務省がまとめた家計調査のひとつ“純貯蓄額”(2016年)を見ると、大分県が45位、宮崎県が44位、熊本県が41位、長崎県40位、福岡県38位…というように、九州地方は全体的に、貯蓄額が少ない。「単純にため込まない豪快な人が多いとも言えますが、財布の中身が寂しいとなれば、高額な援交代は払えませんからね。女性もそのことを分かっているから、1万円程度にしているのでは?」(風俗ライター) 低料金の援交代の上、九州地方にはもう1つ、美味しい点があるという。「福岡県は芸能美女の産地と言われるように、九州地方は全体的に自己主張の強い美人系が多いんです。くっきりとした目鼻立ちの南国系美女で、体つきも“ハイヒップ”と呼ばれ、クビレの位置が高く、スタイルが抜群なんです」(前出・色川氏) 出会いのツールは、やはり出会い系アプリが多く、「九州で流行っているのは、無料通話のできるアプリですね。アプリ内で男女がテレクラのように繋がり、テレフォンSEXを楽しむ。結構、声だけのSEXで相性が合えば、女性は実際に会ってヤリたいと思ってくれるので、出会える率も高いんですよね」(福岡在住のライター) SEXでも男を立てるのが上手いという。「フェラも積極的にやってくれるし、自分から“もう入れる?”と聞いてきて、騎乗位で跨ってくれるんです。終わった後、“うちも気持ちよかったから、お金は半分でよか”と割引してくれた子もいました」(前出・ハメ撮りカメラマン) 最後に沖縄県。純貯金額では最下位で、離婚率は全国1位。生活に困っているシングルマザーが多いように思えるのだが、援交相場は1万5000円と高めだ。「沖縄も観光客が多い。それも南国の解放感もあってか、沖縄限定の出会い系サイトで地元女性を探す男性が後を絶たないんです。需要があるから、高めの料金でもやっていけるんでしょうね」(前出・風俗ライター)★ ★ ★ これらは、あくまで“傾向”にすぎないが、その地域によって、援交事情に違いがあるのは事実。 もちろん、援交=売春は犯罪。くれぐれも買ってはいけませんぞ!
-
社会
京都府警の巡査が不当に示談金要求 交際女性にセクハラした男性に
2014年10月08日 11時45分
-
芸能
加藤晴彦が結婚で将来は社長に!?
2014年10月07日 19時00分
-
芸能
遠野なぎこ 坂上忍に煙たがられる「火傷したくないんで…」
2014年10月07日 16時55分
-
芸能
TBSから切られた元「朝ズバッ!」の“巨乳お天気お姉さん”美馬怜子が脱いだ!
2014年10月07日 16時17分
-
芸能
『花子とアン』で本当にブレークしたのは誰?
2014年10月07日 15時30分
-
芸能
【週刊テレビ時評】好調続くNHK朝ドラ 「マッサン」好発進
2014年10月07日 15時30分
-
トレンド
10・11博多ザ・ブリスコ結成25周年CDリリース! 10・11〜13福岡でアニバーサリー3Daysイベント
2014年10月07日 15時30分
-
ミステリー
福島県の花火大会に「瞬間移動」するUFOが現れていた?
2014年10月07日 15時30分
-
芸能
「めちゃイケ」SP番組が平均視聴率14.3%を記録 裏番組対決でTBS「オールスター感謝祭」に勝利
2014年10月07日 14時35分
-
レジャー
夜を棄てたキャバ嬢〜タバコの臭いが我慢できなかった蘭子〜
2014年10月07日 14時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第95回 '94 スコットランド独立問題
2014年10月07日 13時00分
-
芸能
あのセレブ妻のおかげで実現したモー娘。のNY公演
2014年10月07日 11時45分
-
芸能
AKB48・柏木由紀 ノーメイクは「裸と同じくらい無理」
2014年10月07日 11時45分
-
芸能
乃木坂46・深川麻衣がソロ初仕事で「ひとつ夢がかなって、うれしい」と歓喜!
2014年10月07日 11時45分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(10/8)「第24回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
2014年10月07日 11時45分
-
社会
小1女児を自宅に連れ込みわいせつ行為した69歳老人
2014年10月07日 11時45分
-
芸能
石井一久 家事にやる気マンマンも妻の木佐彩子がダメだし!
2014年10月06日 16時39分
-
芸能
ジャニーズ 関西勢の大躍進
2014年10月06日 15時30分
-
芸能
話題作りに必死の美奈子 ビッグディ宅全焼で…
2014年10月06日 15時30分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
