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死んでも平気? 某国が開発を進める「ゾンビ兵士」の恐怖とは

 何とも“恐ろしい話”が飛び込んできた。何と「ゾンビ兵士」を真剣に研究している国があるというのだ。

 その概要は兵士の脳の中に特殊な「マイクロマシン」を注入し、脳と脊髄の神経組織を完全デジタル化して“高度な戦闘型AIの支配下”に置き、AIから発する強力なデジタル信号によって、数万人の兵士を同時に操り、通常ではあり得ない“大戦果をあげる”というものだ。

 またゾンビ兵士の利点は脳と全身の神経を完全デジタル化したことで、通常は10%程度しか使われていない人間の持つ『潜在能力』を100%引き出せることにあるらしい。つまりあの『サイボーグ009』に登場するような“超人型兵士”を、実際に作り出せるということなのだ。

 問題なのは“人形”のように操られる兵士が、生きていようと死んでいようと「どちらでも構わない」ことだ。例えば敵に心臓を撃ち抜かれても、カエルの足が電気を流すと動くように、脳や神経組織に重大な支障がない限り永遠に戦い続けるのだから、これはまさに“ゾンビそのもの”だ。

 だが、これはある意味で、多くの軍隊組織が思い描く“理想の兵士像”とも言える。例えば戦闘で手足が吹き飛び、戦闘能力に支障をきたしたゾンビ兵士は、現在多くの国で研究中の“高度義体化技術”で即座に手足を付け替えられ、すぐ戦線へ復帰するという“非常に合理的な兵士”になるのだ。もしこんなバケモノが現実に登場すれば、異星人の侵略よりタチが悪い。

 傲慢な独裁国家の操る“ウジだらけの腐り切った悪臭ゾンビ軍団”によって世界中が占領され、われわれの社会が「あっという間に終わりになる」のは、まず間違いないだろう。

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