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その他 2019年06月29日 18時00分
釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 宮城県女川沖・江島産マコガレイ
イサキにイワシ、スズキ…。初夏は、旬を迎える魚が多く、挙げればキリがないほどです。 そんな中で、ワタクシが“釣るも食べるも楽しみ”な存在なのがマコガレイ。 一般的には産卵絡みで浅場へと寄る冬場が釣りにおける好期であり、食味のよい「子持ちガレイ」は食卓でも大人気。ゆえに“冬”を連想する方が多いことでしょう。 ところがどっこい、初夏を迎える頃には産卵からもすっかり回復しており、厚みが増した魚体は刺身が絶品! 水温の上昇とともに沖の深みへ移動してしまうため、関東以南では陸から釣りにくくなりますが、東北地方なら真夏を除いて狙うことができるので、カレイファンは勇んで東北を目指すんですね。 というわけで、美味なる旬魚・マコガレイを狙って、宮城県女川沖に浮かぶ江島へ。女川港と島とを結ぶ高速船(1日3便)に乗り込んでいざ出港! 好天&ベタ凪の海上から眺める牡鹿半島は新緑が萌え、素晴らしい景観が楽しめます。その山裾にはいかにも魚が着いていそうな漁港や岩場が目白押しですが、今回の釣り場はさらに沖合の離島。期待が高まって仕方ありません♪ やがて切り立った小島が見えてきたあたりで「ピーッピーッ!」と船の到着を知らせる汽笛が鳴り、鬼ヶ島を想起させる急峻さの江島へと入港しました。 島の人口は50人ほど。島内には商店はおろか自販機すらありません。そんな穴場ですから、船着場で竿を出してもいいのですが、今回は船着場から山を隔てて裏手に延びた堤防を目指すことにしました。だが、この当初の意気込みが大変なコトになるとは…。 この島には平坦な場所がほとんどなく、昭和の中頃までは島の女性が荷物を頭に乗せて運ぶ「頭上運搬」の文化が残っていたそうです。連続する急坂と石段に20キロ近い荷物を担いで挑む四十路のオッサン…。普段から運動不足気味の身体にはことのほかキツく、「オレ、このまま行き倒れになるんじゃ…」という不安にかられるほど。石段を登りきった頃にはもうヘトヘトです。★美しい海から美しい鰈(カレイ)が! 島の頂上まで登りきったら、今度は下り。帰路が不安になるほどの急坂をしばらく進むと、目当ての堤防が見えてきました。離島らしく海水は青く澄んで抜群の環境。まさに穴場度満点な雰囲気です。 さっそく堤防先端から仕掛けを投入。竿掛け用の三脚に竿を置いて、魚が掛かるのを待ちます。人の気配が皆無の堤防から臨む切り立った岩礁、足下には濃く透き通った海。こりゃあ、最高の環境じゃねぇか! 素晴らしい景観を楽しんでいると、沖の砂地を攻めていた竿に「クンッ、ククンッ」と明確な魚信が出ました。すかさず竿を煽ると確かな重量感が続き、巻き上げると掛かっていたのは30センチほどのマコガレイです。 これに気をよくし、エサをたっぷり付けて同じポイントに再投入。しばらく待っていると再び「ククンッ!」と竿先が揺れます。「さすが穴場。魚が濃い!」 そうウキウキしながら竿を煽ると、先ほどよりもしっかりした重量感が伝わりました。力強い突っ込みを楽しみながら巻き寄せてくると、足下に広がる澄んだ海の深くから茶色い背中が浮き上がります。念のために玉網を使って大事に取り込んだのは、40センチ弱のマコガレイでした。サイズアップです。 ちなみにカレイは、海底の状態に体色を合わせて擬態するのですが、さすがは外洋に住むマコガレイ! その美しい体色は都市部の港湾で釣れる個体とは比べ物になりません。こんな美しいカレイがポンポンと釣れるんですから、汗だくで山越えした甲斐があるってものですな。上玉ゆえナマでもうタマラン さて、持ち帰ったマコガレイは…そりゃあ刺身でいただきますよ。5枚おろしにしてから薄く切り分けていきますが、身にはうっすらとした脂乗りが確認できます。脂が滲みつつも半透明に透き通った美しい白身を一口。カレイ特有の濃い旨味に脂の上品な甘さが感じられて、チョー旨いっス! やはり、旬を迎えたベストコンディションの魚は、旨いもんですねぇ。 そんな旨い刺身に合わせる酒は、宮城の銘酒『浦霞』。本醸造本仕込みのまろやかながらキレのよい飲み口と、マコガレイの甘さの組み合わせが実に心地よく、箸が止まりません。ただ、江島のアップダウンで相当疲れていたようで、気がつくとソファの上で朝を迎えるハメに…。 ちなみにこの釣行から3日が経ちましたが、まだ足腰が痛いです…。***************************************三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
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芸能 2019年06月29日 18時00分
欅坂46平手友梨奈が生放送欠席、問題連発でもはやグループも限界?
6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)に出演予定の欅坂46の平手友梨奈が、体調不良を理由に欠席したことがわかった。 平手は過去にも、2017年末の『NHK紅白歌合戦』で総合司会の内村光良とのコラボ中に過呼吸になるハプニングがあったほか、2018年末には腰の打撲や両手の捻挫などにより一部のパフォーマンスを見合わせる事態があった。平手といえば、音楽にストイックなあまりに体を壊しやすい人物といった印象が強い。もちろん、それは頑張りとも評価できるだろうが、プロとしてどうなのかといった意見もある。ネット上では「もう、この子休ませてあげたら」「いろいろと限界が来ているんじゃないの?」といった声が聞かれる。 さらに、欅坂46はフロントメンバーの一人である平手以外にも不安要素が多い。昨年8月には今泉佑唯、今年の3月には長濱ねると人気メンバーが相次いでグループ卒業を発表した。これは事前に告知されたものではなく、本人の口からもはっきりとした理由が語られなかったため、SNSのコメント欄が荒れるなどさまざまな憶測を呼んだ。今泉に関しては、『週刊文春』(文藝春秋)で、人気者であるゆえに、ほかのメンバーからいじめを受けていたとも報じられた。グループ内の人間関係はかなりギスギスとしたものなのだろうか。 そして、平手や長濱とも仲の良かった元けやき坂46で日向坂46の柿崎 芽実も6月21日に卒業を発表している。柿崎は、ここ最近はグループの活動を休みがちであり、その動向に注目が集まっていた。単にメンタルを含めた体力的な問題ならまだしも、一部ネット上では重病説などもささやかれているだけに、ファンとしては心配であろう。 体調不良や、突然の卒業者が相次ぐなど、いわゆる“坂道グループ”は本家AKBに比べて波乱続きともいえ、将来にも不安を残しそうだ。
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スポーツ 2019年06月29日 17時30分
平幕に据え置かれた先場所優勝・朝乃山 平成以降では“レアケース”?
来月7日に初日を迎える大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)。6月24日、新番付が発表され、各メディアが広く報じている。 中でも、特に多く取り上げられているのが先場所で平幕優勝(12勝3敗)を果たし、アメリカ・トランプ大統領からも表彰を受けた朝乃山(西前頭8枚目)。富山出身の25歳は、この初優勝で東前頭筆頭(自己最高位)まで番付を上げるも新三役には届かなかった。 朝乃山を抑えて新三役となったのは、ともに「10勝5敗」をマークした阿炎(西前頭4枚目)、竜電(西前頭5枚目)の2力士。朝乃山より上で好成績を挙げたことが、番付を編成する際のプラス材料となったことがうかがえるだろう。 「番付は生き物」とよく言われるように、好成績でも他力士の状況によっては今回のように据え置きされることはある。ただ、過去の平幕優勝力士を振り返ると、今回の例が“レアケース”であることも浮かび上がってくる。 平成以降の大相撲において、平幕力士が優勝を果たした例は朝乃山を含め10例(9力士)。この10例の番付推移は以下の通りとなっている。琴富士(1991年名/14勝1敗):東前頭13枚目→東張出小結琴錦 (1991年秋/13勝2敗):東前頭5枚目→西小結貴花田(1992年初/14勝1敗):東前頭2枚目→西関脇水戸泉(1992年名/13勝2敗):西前頭筆頭→西張出関脇琴錦 (1998年九/14勝1敗):西前頭12枚目→東小結貴闘力(2000年春/13勝2敗):東前頭14枚目→西小結琴光喜(2001年秋/13勝2敗):東前頭2枚目→西関脇旭天鵬(2012年名/12勝3敗):西前頭7枚目→東前頭筆頭栃ノ心(2018年初/14勝1敗):西前頭3枚目→西関脇朝乃山(2019年夏/12勝3敗):西前頭8枚目→東前頭筆頭 朝乃山と同様に、平幕に据え置かれた例は旭天鵬のみ。その他の力士は全て翌場所に小結、もしくは関脇に番付を上げている。ちなみに、“新三役”という観点で見れば旭天鵬はこれ以前に関脇まで在位経験があるため、今回の朝乃山は平成以降では初の例となる。 三役に届いた例を見ると、いずれも13勝以上の成績を挙げている。朝乃山は先場所阿武咲(6日目)、玉鷲(12日目)、御嶽海(千秋楽)の3名に敗れているが、この中のどれか一つでも勝っておけば三役まで届いていたかもしれない。 さまざまな要因が絡み“お預け”を食らった朝乃山だが、今場所で好成績を挙げれば文句なしで新三役に昇進できることもまた事実。「先場所の優勝は確変だった」と言われないためにも、名古屋の地で今一度実力を証明することが求められているといえるだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年06月29日 17時00分
闇芸人の仲介役判明で浮上してきたあの大物歌手
お笑いコンビ「スリムクラブ」と「2700」が、反社会的勢力の会合で“闇営業”をしたとして無期限謹慎処分になった問題で、仲介役となったものまね芸人・バンドー太郎(49)が、一部スポーツ紙の取材に応じている。 バンドーは、歌手の松山千春(63)などのものまねで知られており、現在は事務所に入らずフリーで活動。今回の騒動を受け、「仕事のあっせんをしています」と仲介を認めたが、「紹介はしたけれど、パーティーが暴力団関係者とは知らなかった」と、報道を見て初めて知ったことを主張した。 パーティーが開催されたのは2016年8月。過去に2、3回仕事を世話してくれた建設会社の社長からの紹介で、「実の兄の誕生日会をやるので、ネタをやってほしい」、「有名な人がいれば連れてきてほしい」と頼まれ、もともとメンバーと面識があったスリムクラブと2700に声をかけたという。 気になるギャラだが、当日、紹介者である建設会社社長から30万円をもらい、バンドー、スリクムラブ、2700の3組で3等分し、1組10万円+チップで分けたというのだ。 「パーティーの“主賓”は稲川会の幹部。稲川会といえば、バンドーがものまねをしている松山が1990年に稲川会の忘年会にメインゲストとして登壇し、持ち歌を披露した件が明るみになった。当時、松山は一部の取材に対して、『今後も友達としてつき合っていきます』と堂々たる密接交際宣言。そのことから、バンドーに関係者を紹介したのは松山では、と言われている」(芸能記者) いずれにせよ、またまた芸能人たちの“黒い交際”が話題になりそうだ。
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レジャー 2019年06月29日 15時15分
「意外な軽ハンデが危ない」 CBC賞 藤川京子の今日この頃
高松宮記念で奇跡の復活劇を見せてくれたセイウンコウセイ。まだまだやれる所を見せてくれました。シルクロードS15着からの復活でした。2桁着順が3回続いて、もう駄目なのかと思ったら得意の中京でやってくれました。勝つ事は出来ませんでしたけれど、十分だと思います。テクニシャン幸騎手との息もぴったりなのかもしれません。でも、今回は斤量が58kgで前走の高松宮記念が激走だとしたら、少し疲れが残っているかもしれない心配があります。絶好調の時と比べて、好成績を収めた後は元気がありません。そこだけが凄く心配ですので、駄目だった時の事を考えて馬券を組み立てます。 中京だけを見れば、3連勝のグランドボヌールもいます。お互いが中京を得意としているので、お互いに譲れない戦いになると思いますが、このレースはハンデ戦です。高松宮記念3着のショウナンアンセムは、2着のセイウンコウセイと同じ斤量で同タイムでした。それが今回の斤量は2kgの差があります。同じように走ったら物理法則では、セイウンコウセイが負けてしまいます。 横一線にするのがハンデ戦だとするなら2kgの差は、セイウンコウセイが可哀想な気がしますが、もしかしたらセイウンコウセイの実力はもっと上だという評価なのかもしれません。過去10年で見ると、50kgの軽ハンデの馬も馬券に絡んでいますが、斤量59kgの馬も馬券に絡んでいます。 軽ハンデなら、キョウワゼノビアがギリギリ3着があるかもしれません。斤量50kgで2着だった馬と似たような所を走っていて、その馬よりは持ち時計はありませんが、3着ならありそうな気がします。それと、アウィルアウェイは4kg軽くなっての出走です。京王杯2歳Sでは2着で前走は1200mで好タイムでした。もしかしたら短距離の方が良いのかもしれません。更にラベンダーヴァレイも微かにありそうな持ち時計です。 こうなると馬券の組み立て方が大変ですが、軽ハンデが馬券に絡んだ時のレースは前で競馬をしていました。それを考えると、ラベンダーヴァレイが前で競馬をしてくれるかもしれません。軽ハンデが効けばグランドボヌールに付いて残れるかもしれないと思います。ワイドBOX 1グランドボヌール、10ラベンダーヴァレイ、9レッドアンシェルワイドBOX 13アウィルアウェイ、8キョウワゼノビア、2ショウナンアンセムワイドBOX 3セイウンコウセイ、2ショウナンアンセム、1グランドボヌール
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レジャー 2019年06月29日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月30日)CBC賞(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆中京4R 3歳未勝利(芝2000m) もう順番だマハーラーニー。エンジンのかかりが遅く、どうしても勝負どころで置かれてしまい、先頭まで届かずという競馬。エンジンがかかってからの伸びは確かなものだけにもどかしいが、今回は直線の長い中京競馬場に舞台が替わり、更には距離延長でじっくりと脚を溜められれば今度こそ差し切る。◎マハーラーニー○サトノナレッジ▲メリーバローズ△₁ラインエミネント△₂エイカイボルト△₃プレイリードリーム買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆函館8R 3歳以上1勝クラス(ダート1700m) ダートならこのクラスでも一発回答だウインメテオーラ。デビューから4戦は芝を使われ5着が最高順位であったが、盛岡のダート1600m戦に出走した前走はガラリ一変。好スタートからハナを切ると、スピードの違いでグングンと後続を引き離し、2着馬に2秒もの大差をつけて優勝。血統的にも馬体の造りからもダートでこその馬と見ていただけに、ダートでならまだまだ上を目指せると見ている。ここは一発回答をしてくれることだろう。◎ウインメテオーラ○アオテン▲リョウランヒーロー△₁ディープスピリッツ△₂サトノクライム△₃へニッヒ買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複2頭軸流し】4点◎○−▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) アウィルアウェイを狙う。前走の葵Sでは、デビュー戦以来の1200m戦となったが、スタートからすんなりと流れに乗ることができ、直線でも良い脚で伸びてきていたが、トップスピードに乗るかというところで内から寄らせてしまい、ブレーキをかけざるを得ない不利があっての3着。それでも勝ち馬から0秒2差と僅か。今回は左回りに替わるが、ダリア賞、京王杯2歳Sではそれぞれ33秒4、32秒8と最速の上がりを使って1着、2着と高レベルのパフォーマンスを見せている。ハンデも51kgと軽く、この条件なら突き抜けてもおかしくない。相手筆頭はショウナンアンセム。前走の高松宮記念では、直線進路が開くまでに時間がかかり、ようやく開いて伸びてきたところで勝ち馬に寄られてしまい、少し窮屈になるところがあっての3着。それでもメンバー中2位の上がりを使っており、スプリント能力の高さを見せた。今回は久々の一戦となるが、力は出せる仕上がり。ここも上位争い必至だろう。▲はセイウンコウセイ。以下、レッドアンシェル、アレスバローズ、ラベンダーヴァレイまで。◎(13)アウィルアウェイ○(2)ショウナンアンセム▲(3)セイウンコウセイ△(9)レッドアンシェル△(4)アレスバローズ△(10)ラベンダーヴァレイ買い目【馬単】6点(13)→(2)(3)(4)(9)(2)(3)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)−(2)(3)(4)(9)(10)【3連単フォーメーション】24点(13)→(2)(3)(9)→(2)(3)(4)(9)(10)(2)(3)(9)→(13)→(2)(3)(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2019年06月29日 14時30分
芸人を目指す宮迫の息子に同情集まる あの人気俳優の父は更に上をいく“残念なパパ”?
番組差し替えや出演シーンのカットばかりか、スポンサードしている企業が続々と撤退し、芸能界史上でも類の見ない大騒動に発展している吉本芸人“闇営業”問題。その中心人物となってしまったのが、雨上がり決死隊・宮迫博之だ。さて、騒動のさなか、大学生の一人息子がお笑い芸人を目指し修行中という記事が『女性セブン』(小学館)に掲載された。 「息子さんは、10歳のころから父親と同じ道に進みたいという願望を抱き始めたようで、中学2年生の時には同級生とお笑いコンビを結成。高校時代には『ハイスクールマンザイ2018』で決勝戦まで勝ち進んでいました。大学進学後も、都内のカフェバーなどで経験を積んでいるそうです」(芸能ライター) 親は親、子どもは子どもとはいえ、人はどうしても「あの宮迫の息子」という目で見てしまうもの。もともと父親の背中を追いかけて芸人を夢見た息子が、今はその父親にその夢を阻まれそうになっていたとしたら、ハタ迷惑の何者でもないが、中にはこんな親もいるという。 「人気俳優・菅田将暉の父・菅生新(すごう・あらた)氏が地元・大阪で経営コンサルタントをしているのですが、同氏の活動を巡り、ファンの間では『菅田将暉の邪魔をしないで』などとたびたび疎まれることもあるのです」(同) コンサルタントとして20年のキャリアがある同氏だが、菅田がブレイクしたあとの2014年にTwitterを開設。親心なのかアクセス稼ぎなのか、ドラマやラジオに出たことを告げる息子のツイートを何度もリツイートしている。2017年には、子育て自叙伝『スゴー家の人々』(トランスワールドジャパン)発売時、それを記念したトークショー&サイン会を開催。そして、昨年2018年からアメブロでオフィシャルブログも開設した。 「さらに、同氏は昨年8月放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、『有名人パパチーム』として参戦しています。他のメンバーは、フジテレビの永島優美アナウンサーの父親である永島昭浩、俳優の大和田獏という2人でした。大和田獏は女優の大和田美帆の父で『有名人パパ』と括られなくても有名ですし、永島は元サッカー日本代表でスポーツキャスターとしても知られています。オファーしたのは番組側からなんでしょうが、知らない人からすると、その並びは違和感があったのでは」 菅生氏の実際の人となりは、大阪のおっちゃんといった風情らしいが、息子の仕事に迷惑だけはかけてほしくないものだ。
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芸能 2019年06月29日 12時30分
人気上昇中の芸能人の“できちゃった結婚” 、その後の人気は下がるばかりじゃない?
俳優の吉川雄輝が23日、4歳年上の一般女性との結婚を発表。なお、女性は現在妊娠しており、秋にはパパになる予定だという。 古川といえば、父親が医者で幼い頃は海外に住んでいた帰国子女。日本に帰国し、慶應義塾大学理工学部に進学すると、180センチの身長と甘いルックスを武器に芸能界デビュー。2013年には『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』(フジテレビTWO)でヒロインが憧れる入江直樹役を演じ、中国でも爆発的な人気となった。最近では、アジア版『THE 100 MOST HANDSOME FACES 2018(世界で最もハンサムな顔)』に選出されるなど、アジア進出を狙える俳優として期待されている。 圧倒的な人気を誇る俳優が“これから”という時に結婚を発表すると、人気は落ちるものなのだろうか。現在、『あなたの番です』(日本テレビ系)で原田知世とW主演を務めている田中圭は、2018年『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で大ブレーク。彼も2011年にデキ婚している。2010年に木村カエラとデキ婚した瑛太は、その後も人気作で主演を務め、映画やドラマにも定期的に出演しているのが印象的だ。 人気の差が顕著に表れてしまったのが、2008年に放送された『ROOKIES』(TBS系)に出演した俳優陣だ。主演の佐藤隆太は、2009年にデキ婚を発表。今年9月から放送されるNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』にも出演が決定しており、俳優業も順調のようだ。その快活なキャラクターで瞬く間に人気となった桐谷健太は、2014年にデキ結を発表。コマーシャルのau三太郎シリーズ『海の声』を引っ提げ、『NHK紅白歌合戦』にも出場した。2013年に仲里依紗とデキ婚した中尾明慶は夫婦共に好感度が高く、ドラマはもちろんバラエティー番組でも活躍中である。 一方、幼なじみと交際していたものの、最終的に破局し、2014年にモデルの向山志穂とデキ結を発表した市原隼人は、定期的に作品に出演しているものの、20代の頃のような勢いはないように思われる。2011年に中学時代の同級生とデキ婚した川村陽介も同様にパッとしない印象だ。 「もちろんデキ婚は、あまりいいイメージを持たれないため、悪評になることもあります。人気が継続するか否かは、その後に出会う作品にかかっているようですね」(エンタメライター) では、女優はどうだろうか。先日、結婚・妊娠を発表した川栄李奈は、その演技力の高さで数々の作品に出演。AKBグループ卒業組の中でも“勝ち組”と言われていた。しかし、今回のデキ婚で、ドラマ・コマーシャル契約を覆す形に。相手の廣瀬智紀が女性トラブルを起こしたことも悪いイメージに繋がっており、出産・復帰後は正念場を迎える形となりそうだ。 川栄と同じように、2012年に赤西仁とデキ婚した黒木メイサは、コマーシャル契約がある中で妊娠していたり、赤西自身が様々な騒動を起こしたりしたため、評判はガタ落ち。現在も子育てをしながら女優業を行っているが、以前のような勢いはない。 「女優については、俳優と違って印象が悪くなるケースが多いようです。特にドラマやコマーシャルに出演している“契約”の問題が大きい。もちろん、事務所に結婚を止められて意図的に子どもを作る場合もあるでしょうが、世間の人やクライアントはそんなこと関係ないですからね。契約や事務所との話し合いをしっかり行い、義理を通した上で結婚をした方が、仕事も続けやすくなるんですけどね」(同上) 良いイメージがついている女優であればあるほど、落胆の声は大きくなる。子どもを授かることはめでたいことだが、これから結婚をしたいと考えている女優は、現在の仕事のことはもちろん、その後のイメージのことも考えて行動したほうが得策のようだ。
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芸能 2019年06月29日 12時20分
勝因は『みなおか』っぽさ? 石橋貴明の番組、テコ入れ後好調の理由
『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が好調だ。『週刊新潮』(新潮社)のウェブサイトである「デイリー新潮」では、テコ入れ後に視聴率が回復傾向にあると報じている。 同番組は約30年にわたって続いた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)終了後に、石橋単独の番組として2018年4月にスタート。当初はタイトルの通り、80年代の懐かしトピックを紹介するカルチャー系の番組としてスタートした。元そのまんま東こと東国原英夫や、柳沢慎吾など、石橋と30年来の付き合いのある芸能人たちが、マニアックな懐かしトークを繰り広げていた。だが、極端な身内ネタが不調だったのか、視聴率は振るわず、早期打ち切り説もささやかれていた。 だが、現在に至るまで1年以上にわたって続いている。そのツールとなったのが、新潮記事でも触れられている「テコ入れ」である。 「『テコ入れ』とは、番組内容に対するリニューアルです。『たいむとんねる』の場合は、石橋の相方を務めていたミッツ・マングローブが今年の3月に、事前の予告なく降板し、その後は視聴率が望めるグルメ系企画などに重点が置かれるようになりました。おぎやはぎや、カンニング竹山といった『タカさんファミリー』の芸人が出演していますね」(芸能関係者) 番組のテコ入れでは、どういった視聴者を獲得することになったのだろうか。 「テコ入れ前の放送では、最低でも50代以上の石橋と同年代の視聴者に受け入れられていたと言えるでしょうが、現在は、幅広い視聴者層、特に視聴率の要となるF1(20歳から34歳までの若い女性)も惹きつけているのではないでしょうか。月曜の深い時間帯に安心して見られる、ゆるい番組になりつつあると思います」(前出・同) 「みなおか」終了時、とんねるずはオワコンとも言われていたが、やはりベテランだけあり、石橋はけっこうしぶとく生き残るのかもしれない。
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芸能 2019年06月29日 12時10分
モー娘。メンバー、熱愛疑惑より“現役大学生”が話題に! 初期から続く「モー娘。ルール」はどうなった?
アイドルグループ「モーニング娘。’19」のメンバー、佐藤優樹が6月25日、自身のブログを更新し、インターネット上に出回っている、若い男性と仲良く歩いている写真について言及した。 佐藤は「皆さんへ報告 佐藤優樹」というエントリーにて、「実は私masaki(優樹)は4月から大学に通っています」「一緒に歩いていた方は、その大学の先輩で授業が終わって、一緒に帰ることになり改札まで一緒に帰ってもらいました」と説明。佐藤が大学へ通っていることは、これまで明かされておらず、ブログの最後には「これからmasakiはお仕事と勉強をmasakiなりに頑張っていきます。今後もよろしくおねがいいたします!」と、アイドル活動と大学生活を両立させることをファンに誓っている。 この報告に、佐藤のファンは「疑惑の写真」以上に、佐藤が「大学生」であることに驚きを隠せなかったという。なぜなら、20年に及ぶ「モーニング娘。」の歴史において、現役メンバーが活動を続けながら大学生活を送るのは初めてのケースだったからだ。いったい、何故、モー娘。には現役大学生がいなかったのであろうか? 「モー娘。には、メンバーの勉学に対し『大学への進学禁止』、『高校は定時制もしくは通信制』などの厳しいルールがあると聞きます。このルールは、加護亜依や辻希美ら小学校を出たばかりのメンバーが加入した辺りで決められたようです。これはアイドル活動と学生生活がまず両立できないこと、クラスメートとの交際などスキャンダルを避けるためとされています。現に、元メンバーでテレビ東京を経てフリーアナウンサーになった紺野あさ美さんは、かねてから目標だった慶應義塾大学入学のためにモー娘。を脱退しました」(芸能記者) また、紺野あさ美以外にも「大学進学」のために、グループを脱退したメンバーは存在する。2018年に脱退した尾形春水である。 「尾形さんはモー娘。加入前から大学進学の目標があり、2018年に一般入試で短期大学に入学しました。しかし、短大の授業はコマ数が多く、芸能活動と両立は不可能と感じた尾形さんは、自らの意志でモー娘。脱退を決意しました。この脱退は、あくまで個人都合のため、2018年の時点では、モー娘。内の『大学進学禁止』のルールは無くなっていたのではないかと思われます」(前述の芸能記者) 全体の大学進学率が高まった現在、アイドルも当たり前のように大学へ通う時代が訪れたということか。 「もちろん時代の流れというのもあるでしょうが、今の大学生はテレビを全く見ないしCDも買わないので、モー娘。そのものを知らない人も多いですからね。入学から2か月経ってはじめてバレたということは、佐藤さんのことは大学キャンパスでもあまり話題になっていないのかもしれませんね」(前述の某芸能記者) 平成時代、広末涼子が早稲田大学に入学して大パニック……という時代とは、アイドルを取り巻く環境も現実も大きく違うということか……。
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JR東海の新幹線運転士が乗車券・特急券を偽造し新幹線に不正乗車
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スポーツ
西武HD筆頭株主サーベラスが送り込む刺客・工藤公康
2014年09月28日 15時00分
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スポーツ
俺達のプロレスTHEレジェンド 第39R “力道山2世”になれなかった男〈大木金太郎〉
2014年09月28日 15時00分
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社会
創業家・盛田家復権と勲章 テニス錦織圭にすがる凋落ソニーの待ったなし
2014年09月28日 12時00分
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スポーツ
小塚桃子ゴルフ連載第一部・心のマネジメント(4) 「ルーティンから始める練習」他
2014年09月28日 10時00分
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芸能
週刊裏読み芸能ニュース 9月20日から9月26日
2014年09月27日 17時59分
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芸能
徐々に死因が浮上してきた上原多香子の夫・TENNさん
2014年09月27日 17時59分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
