同署によると、約1時間後、夕方になっても女児が帰宅しないため、心配になった母親が近所を探していると、自宅近くの路上で、娘と一緒にいた男を発見。母親が女児を保護すると、男は慌てて逃走した。
母親からの通報を受けた同署員が捜索したところ、勤務先の飲食店にいた男を見つけ、任意同行した。警察の調べに対し、男は「わいせつな行為はしたが、誘拐はしていない」と容疑を一部否認しているという。
2人には、そもそも面識はなかった。顔見知りでもない女児を自宅に連れ込んだのだから、わいせつ目的誘拐以外のなにものでもないと思われるが、男は「同意があった」とでも言いたいのだろうか…。
それにしても、69歳のもうすぐ古希の男が小1の女児にわいせつ行為とは…。ゆがんだ性癖は、年を取っても治らなかったのか…。
(蔵元英二)