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スポーツ 2019年10月23日 18時00分
独走! なぜかいま流れる阪神「落合監督」怪情報
今年9月、中日の「落合派一掃」に伴う「竜虎同盟」が明らかになったが、この動きが新たな展開を見せ、内外を騒がせている。 これまでは、中日の前監督で、今季から就任したばかりのシニアディレクターを退任した森繁和氏を掛布雅之氏の後釜に迎え、球団内部からタイガースを改革するのが狙いと思われた。そこに、待ってましたとばかり、落合博満元中日監督(65)が「阪神監督」に名乗りを挙げ、球界を騒がせているのだ。 10月9日、落合氏はMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』に出演。そこで、大の阪神ファンであるタレントの千秋から、「もし将来、阪神から監督就任の打診があったら?」と直球を投げられると、「野球で優勝させてくれればそれでいいって言うのであれば(オファーを)受ける可能性はある」と快音を響かせた。 クライマックスシリーズのファイナルステージで巨人に敗れた阪神・矢野燿大監督の採点質問には「0点ですよ、優勝できなければ0点」と一刀両断。8年間で4度のペナント優勝、1度の日本一を勝ち取った「オレ流」の実績を笑顔で表し、貫禄の違いを見せつけた。 さらに落合氏は、自身の改革案についても明らかにしている。 今季4番を期待されつつ、スタメン落ちまで経験した大山悠輔内野手の潜在能力を高く評価。「福留(孝介)や糸井(嘉男)ではなく、俺だったら来年の4番は大山を使う」と突っ込んで見せ、気分はすっかりタテジマ監督なのだ。 とはいえ、先に発表された侍ジャパンの新メンバー28人に、阪神の選手は1人もいない。それでも落合氏には、セ・リーグの新人最多安打(159本)を記録したルーキーの近本光司や、「梅ちゃんバズーカ」の異名を持つ強肩捕手の梅野隆太郎のほか、鉄壁の中継ぎ陣も宝の山に映るようで、そこへ主砲の大山とエース候補の藤浪晋太郎を完成・復活させることで原巨人を打ち負かせると計算しているのだ。 しかし、阪神の藤原崇起オーナーは前半を終えた7月の時点で矢野監督の続投を明言している。さらに終盤の6連勝でCSに進出し、CSファイナルまで勝ち進んだことで、3年契約の2年目となる矢野監督の来季続投は揺らがないはずだ。その中で、落合氏が執拗に矢野阪神をバッシングするのはなぜか? スポーツ紙デスクが声を潜めて話す。 「腹心の森氏を阪神に先乗りさせ、来オフに“落合監督−森ヘッド”を目指す世論作りなのだろうが、熱狂的なトラキチからすれば、空絵事にすぎない。ところがどっこい、実は十分に成算はある。水面下で落合氏のタイガース監督就任を進言しているのが、他ならぬナベツネさん(渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆)だから」 原辰徳監督の3度目の復帰で巨人は5年ぶりにリーグ優勝を果たし、CSファイナルで阪神を圧倒して日本シリーズ進出も決定。これで原監督の長期政権は確実になり、読売本社首脳および全国の読売販売店が心待ちする松井秀喜氏の巨人監督就任は遠のいた。そこで渡辺氏が、阪神首脳に「落合氏の阪神監督」を勧めているのだという。 「ナベツネさんは常々、巨人OBでもある落合氏について、『ブスッとしているけど人間はいい。中日をあれだけ強くした。軍師として采配力は一番、名監督の1人』と監督手腕を高く評価していた。以前には、日本代表監督に迎える案をぶち上げたこともあったが、日本代表はスポンサー企業が新鮮なイメージの監督を求めたためフェイドアウト。そこで思い出されるのが、’05年に突如降って湧いた星野仙一氏の巨人監督招聘報道だ。ナベツネさんが球団オーナーだった当時、『1年10億円』という破格の条件で星野巨人実現にあと一歩のところまで漕ぎつけたものの、巨人OBの反発があまりにも強く断念。その時の借りもあり、その後、オーナーラインで阪神監督就任をサポートした経緯がある」(同) 落合氏を、日本代表や巨人の監督に迎え入れられないのなら、星野氏のようにライバルの阪神で手腕を発揮してほしい、というのだ。 その先に見据えているもの…、それが“ゴジラ”松井秀喜氏の巨人監督である。「落合ファミリーがこぞって阪神入りすれば、かつての中日のような屈強なチームに生まれ変わります。原監督にとって落合氏は天敵。大きな脅威となるが、読売首脳はそれも織り込み済み。優勝を逃せば原政権がぐらつき、ゴジラ監督が近づく、という期待です」(巨人OBの野球解説者) 9月30日に都内のホテルで開かれた「2019 読売巨人軍セ・リーグ優勝祝賀会兼クライマックスシリーズ激励会」では、予想に反して渡辺主筆から原監督を褒める言葉は聞かれなかった。これには原監督も「主筆がもう少し褒めてくれるのかなと思ったのですが」と、戸惑いを隠さなかった。その摩訶不思議な光景も、渡辺主筆の落合氏への傾倒を頭に入れれば合点がいく。 野村克也氏、星野仙一氏、金本知憲氏―、これまでライバル球団のDNA導入でチーム強化を図ってきた歴史を持つタイガースだけに、タテジマに身を包む「落合監督」に違和感はない。 阪神の来季の一軍打撃コーチに、中日OBの井上一樹氏が就任したのも、来るべき時の下地作りが狙いか。
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スポーツ 2019年10月23日 17時59分
巨人、ドラフトも日本シリーズも惨敗? 露呈する投手陣のコマ不足、2年連続のFA補強は必至か
プロ野球の年間スケジュールの話。かつてのように、ドラフト会議が日本シリーズ終了後に行われていたら、巨人の1位指名は変わっていたはずだ。日本シリーズ3連敗、第4戦にエース菅野智之をぶつけるが、今季は不振。ここまでのソフトバンク打線の猛攻を考えると、ロースコアの試合に持ち込むのは厳しいだろう。 今季、原巨人はペナントレースの優勝こそ果たしたが、先発、リリーフともにコマ不足という状況は最後まで続いた。「原辰徳監督がドラフト会議前日の最後の会合でお願いしたのが、ピッチャーの補強でした。将来のエース候補として奥川恭伸(星稜/ヤクルト指名)の1位入札に異論は出ませんでしたが」(球界関係者) ソフトバンク打線にここまで打ち込まれた後だったら、原監督は「ピッチャーの補強」とは言わず、「即戦力投手を!」と訴えただろう。奥川の抽選に外れ、その後、社会人・東芝の宮川哲の再抽選にも外れた。日本シリーズでの猛攻を受けた後だったら、3度目の入札も、社会人か大学生の投手に行っていたはずだ。 巨人が1位指名した青森山田の堀田賢慎投手について、こんな情報も聞かれた。 「佐々木朗希(大船渡/千葉ロッテ指名)がいたから、クローズアップされなかっただけ。スカウトの間では、『東北ナンバー2』なんて言われていました」 これは他球団だが、東北地区担当のスカウトのセリフ。ナンバー1が佐々木で、それに次ぐ潜在能力を秘めたピッチャーだと評価されていたそうだ。 「185センチの恵まれた体。オーバースローで全身がバネというか、腕を振り切った時に飛び跳ねるような躍動感のあるピッチャーです。真っ直ぐも速いし、変化球でもしっかりストライクの取れる好投手ですよ」(同スカウト) 甲子園出場経験はない。しかし、3、4年後には先発ローテーションを狙うピッチャーに成長すると高評価がされていたそうだ。 「どの球団も3位以内の指名を予定していたピッチャーです。巨人は抽選で2度も外れたので、指名を繰り上げたのでしょう。良いドラフト指名だったと思います」(前出・同) 堀田に対する評価はともかく、高校生中心の指名はコワイ。というのも、前出のスカウトは「3、4年で一軍戦力」と言ったが、大半の高校生は一軍戦力として定着するまで5年は要する。つまり、ドラフト指名した監督の任期内に活躍できない可能性のほうが高いのだ。そういった意味では、巨人を始め、今年は多くの球団が高校生中心のドラフト指名を行っており、「次の監督に備えた」とも言える。 優勝を至上命令とされる巨人が指名した即戦力投手は2位の太田龍(JR東日本)だけ。補強しないまま2020年を戦うとは思えない。日本シリーズでの劣勢、ワンサイドゲームのような敗北。これを受け、原巨人は今オフもFA市場での大型補強を考えていると見るべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月23日 17時30分
巨人、元木コーチの指示を選手が無視! シリーズ2度目の判断ミス、暴走した増田より批判が集中しているワケ
22日に行われ、日本テレビ系列で生中継されたプロ野球日本シリーズ・巨人対ソフトバンクの第3戦。この試合の9回裏に飛び出た巨人・増田大輝のプレーが、ネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 増田は「2-6」の4点ビハインドで迎えた9回裏、この回先頭でソフトバンク・森唯斗から安打を放った阿部慎之助の代走として登場。その後1死一塁からゲレーロに投じた初球を捕手・高谷裕亮が後逸し、三塁ベンチ方向へボールが転がる間に二塁へと進塁した。 しかし、1点を争うような状況ではないにもかかわらず、増田は二塁で止まらずさらにその先の三塁へ。ボールを捕球した高谷が三塁・松田宣浩へ素早く送球し、増田はあえなくタッチアウトとなってしまった。 増田の暴走に対し、ネット上の巨人ファンからは「点差考えたら二塁でも三塁でも変わらんのに何がしたかったんだ」、「完全に増田の判断ミス、仮に成功してたとしても到底褒められない」、「少年野球レベルの判断能力しかない選手は一軍に要らん」、「こんなしょうもないボーンヘッドしてたらそりゃ勝てんわ」と批判が多数。 一方、「増田が悪いのは言うまでもないが、しっかりとストップをかけなかった元木も悪い」、「元木の指示が遅すぎる、二塁回った後に止まれって言われても止まれんやろ」、「元木も止めるなら片手じゃなくて両手で指示すべきだった」、「選手に指示を無視されるのはコーチとしてどうなの?」といった、三塁コーチャーの元木大介内野守備兼打撃コーチを非難する声も噴出している。 今回の場面では、元木コーチは増田に対し二塁で止まるよう一応の指示はしている。ただ、その指示というのは左手を軽く上げるジェスチャーのみで、さらに出したタイミングは増田が全速力で二塁ベースを蹴った後。増田に指示を無視される形になったのも、ある意味では当然のことだったのかもしれない。 「元木コーチはレギュラーシーズン中から三塁コーチャーを務めていますが、判断ミスで必要ないアウトを献上してしまうことがしばしば。今シリーズでも第2戦の9回表1死満塁の場面で判断を誤り、打者走者・岡本和真の走塁死を招いています」(野球ライター) 暴走後ゲレーロも空振り三振で終わり、後味の悪さをぬぐえぬままシリーズ3連敗を喫した巨人。なんとかして気持ちを切り替えないと、本日の第4戦で終戦を迎えてしまう可能性は高いと言わざるを得ないだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年10月23日 17時20分
「毎年納税と知らなかった」? 宮根、チュート徳井を過剰擁護か“両方の好感度が落ちていく”と呆れ声
23日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実の個人事務所が約1億2000万円の申告漏れ、うち約2000万円の所得隠しをしていたことを報じたものの、MCの宮根誠司の発言が物議を醸している。 この問題は、吉本興業からの出演料などを受け取るために徳井が個人で設立した「株式会社チューリップ」が、徳井の個人的な旅行代や洋服代などを経費として計上していたとして、東京国税局が約2000万円の所得隠しを指摘したもの。さらに、16年から18年までの3年間は所得を申告しておらず、約1億円の申告漏れとなっていた。 この日、『ミヤネ屋』冒頭でもこの話題を扱っていたが、宮根は徳井と電話で話したことを明かし、「結局、無知だったんですよ。徳井は。『決算の時期だ』って言われたらしいんですよ。税理士さんか誰かに。だけど、『分かりました』ってバタバタしてたら時期を過ぎちゃったって。で、(次の年に)2年まとめて払えばいいや。で、またバタバタしてて忘れちゃった、っていう、完全な徳井の無知」と、納税の仕組みを分かっていなかったとしていた。 出演者からは「普通来ますよ、1年で」といったツッコミが上がっていたものの、宮根はあくまで「馬鹿だったんです。無知なんです。納税を毎年しなきゃいけないっていうのをこいつは認識してない。『2、3年まとめて払えばいいわ』ぐらいの知識しかなかった」と、無知が招いた事態だったと擁護。「金ちょろまかそうとするやつじゃない。ただただアホやった。馬鹿ですね。無申告というのは馬鹿ですね」と、その後も“馬鹿”を連発していた。 宮根は始終、「徳井を庇うわけじゃないけど……」などと話していたが、「さすがに庇いすぎて引いた」「会社なのに顧問税理士いないってありえないし、馬鹿とか言う問題じゃない」「庇えば庇うほど両方の好感度が落ちていく」といった呆れ声が多く寄せられてしまっていた。 「馬鹿」の一言で済まされるような額の申告漏れではないことは、誰の目にも明らかということもあり、不自然に擁護し続ける宮根に不信の声が集まってしまったようだ。
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芸能 2019年10月23日 16時00分
謝罪文の「何もできませんでした」は嘘? アンジェリカ、恐喝の疑いで書類送検 姉妹への影響は
モデルの道端アンジェリカが、恐喝の疑いで警視庁に書類送検されたことが判明した。 今年8月、飲食経営者の夫が道端の知人男性に対し、「家族をめちゃくちゃにしてやる」「うそをついたら鉛筆で目を刺す」などと脅し、35万円を口座に振り込ませたとして逮捕されていたが、道端はその場に同席。共犯だったと判断されたと思われる。 夫の逮捕後、道端の所属事務所は公式サイト上で、道端からのコメントを発表。事件について、「夫の怒りに対する恐怖などの想いから、発言の現場に居合わせた際、何もできませんでした」「当時私は大変混乱しており、夫がお相手の方にお金を請求したことについては全く認識しておらず」などとしていたが、今回の逮捕にネットからは「謝罪文嘘だったか…」「結局美人局だったんじゃん」「嘘つくくらいなら謝罪文なんて出さなきゃよかったのに」など呆れ声が集まっている。 夫の逮捕以降、道端は最新のインスタグラムポストのコメント欄を閉じ、そのほかの投稿に寄せられる批判コメントはこまめに削除していたものの、もちろん完全に消すことはできず。コメント欄がいまだ残っているポストには早速、「子どもが可哀想」「さすがにもう擁護できない」などの声が寄せられているが、余波は道端アンジェリカの姉でモデルの道端カレン、道端ジェシカにも及んでいるという。 「事件以降、2人はインスタグラムを更新していませんが、それでもコメント欄には多くの誹謗中傷が書き込まれている事態になっています。ファンからは『2人は関係ない』といった擁護の声も出ていますが、“道端三姉妹”として売り出し、ブレイクしたこともあり、『切り捨てることは出来ない』『ほかの2人のイメージも悪くなってもしょうがない』といった声も。姉妹売りをしていたからこその弊害が出ている形となっています」(芸能ライター) 妹の書類送検は、姉2人の今後のモデル活動にも大きな影響を与えそうだ――。記事内の引用についてワイエムエヌ公式サイトより http://ymn.bz/
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芸能 2019年10月23日 13時50分
『まだ結婚できない男』出演の元乃木坂・深川麻衣が不評?「暗い」「朝ドラは良かったのに」の声が集まったワケ
火曜ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の第3話が22日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.7%からは2.3ポイントのアップ。2話ぶりに2ケタ視聴率となった。 第3話は、桑野(阿部寛)が、隣人である早紀(深川麻衣)の飼うパグ犬・タツオをきっかけに、少しずつ交流を深めていくというストーリー。ある日、桑野は夜道でタツオを散歩させている早紀に遭遇する。そこに、早紀の元恋人で人気俳優の信吾(平田雄也)が「ヨリを戻したい」と迫ってきたため、桑野が信吾を追い返すと、ちょうどその場面を週刊誌に撮られてしまい――という展開になった。 “謎の女”だった隣人・早紀の正体が新人女優であることが明らかになり、少しずつ出番も増えてきているものの、作品ファンからはある苦言が聞かれている。 「桑野の周辺の女性は前作から一新され、ただでさえ困惑の声が寄せられていましたが、その中で特に悪目立ちしているのが、早紀を演じる乃木坂46の元メンバーの深川麻衣です。前作では国仲涼子が演じていた隣人役ですが、視聴者からは毎回のように『下手だし、国仲涼子と比べるとそこまで可愛くない』『国仲涼子は明るくて可愛くてサバサバしてたけど、女優役なのになんか暗くて見てられない』『かわいい扱いされる役でむしろかわいそう』といった声が噴出。俳優とのスキャンダルや役を降板させられるなど、さまざまなトラブルを抱えているという役柄なこともあり、前作の国仲と比べる声が多く出てしまっています」(ドラマライター) さらには、「こんなだったら西野七瀬のほうがマシ」「アシスタント役で出てる奈緒を隣人にすればよかったのでは?」という声も上がってしまっているという。 「深川といえば、18年下半期のNHK朝ドラ『まんぷく』で素朴な役柄を演じ、作品に華を添えていましたが、今回のような大きい役はまだ合わなかったのか、『朝ドラの時はよかったのにね』という声も上がっています。一方、若手女優役ということで、ファンからは『わざと下手に演技してるだけ』『下手なのは下手な女優の演技』という擁護の声も出ているものの、セリフ読み以外でも変わらず棒読み。『見るに堪えない』として視聴を中断した作品ファンも少なくないようです」(同) 果たして、女優として深川の今後の成長は見込めるのだろうか――。
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芸能 2019年10月23日 12時40分
NHK特番出演の坂下千里子に賛否 キャスティングの理由は同局番組の出演が好評なため?
10月22日は天皇陛下が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われ、テレビ各局が特番を組んだ。その中で、NHKに出演した坂下千里子に注目が集まっている。坂下は天皇陛下の衣装に「白って素敵ですね」、皇后陛下の十二単にも「下にちょっと薄い桜色が見えるのもすごくなんかかわいらしくて」といった、当たり障りのないコメントを発し、ほかの出演者に比べて「薄い」「こんなの誰でも言える」「なんだか浮いていてかわいそう」といった非難が殺到してしまった。5月1日の改元特番に出演した芦田愛菜の方が知識や振る舞いがしっかりしていたと比較する声も聞かれた。 一方で、堅苦しいイメージにならないように、あえて芸能人である坂下をキャスティングしたのではと見る声もあり、賛否両論を集めている。もっとも大きな疑問は、なぜこのタイミングで坂下なのかという点であろう。 坂下と言えば、2000年代初めにバラエティ番組でブレークしたイメージが強い。だが、ある時期から露出を減らし、「干された」「消えた」と言われることも多い。きっかけの一つと言われるのが、2004年放送の『27時間テレビ』(フジテレビ系)である。この番組において、ロンドンブーツ1号2号の田村淳ほかに対する四股交際が暴露され、さらに別の番組では八股が暴露され、これまでの好感度がダダ下がりとなってしまった。その後、私生活では2008年に結婚し、2子をもうけている。だが、最近では新たな活躍も見せているようだ。 「ネット上では、坂下が2015年からNHKの国際情報番組『これでわかった! 世界のいま』に出演し、今回同様に庶民感覚からコメントを出していると指摘する声もありますね。この番組は、池上彰氏らの『週刊こどもニュース』(同)などにも通じる、取っ付きにくいニュースをわかりやすく解説する番組と言えます。そうしたポジションに収まる芸能人として、坂下がキャスティングされたのでしょう」(芸能関係者) テレビのバラエティ番組からは消えたように見える坂下だが、『これでわかった! 世界のいま』のほかにも、『ノンストップ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして出演中だ。思わぬ部分で注目を集めてしまったが、坂下の存在感はこれから高まって行くかもしれない。
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芸能 2019年10月23日 12時30分
爆問太田「名前も顔も出さないくせに」ネットに苦言 ラグビーより「NFLはもっとすごい」発言が賛否
10月22日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、ラグビーについて語られた。「ラグビーワールドカップ2019」において日本代表は、史上初の決勝トーナメント進出を果たし、20日の南アフリカ戦に敗れるも、健闘を称えるムードがあふれている。 これに対し、太田は「面白くなってるな、ラグビーはって思ってるけど」と前置きした上で、「大きな声では言えないけれど、NFL見ているとね、別に批判はなくて、絶対NFL面白いはずだって思うんだけど」と語った。NFLは米国のアメリカンフットボール(アメフト)のプロリーグである。アメフトとラグビーは同じ楕円形のボールを用いるため似た競技と見なされることが多いが、実際は異なるものだ。 太田は「やっぱりプレーでいったら、男同士のぶつかり合いとかそういったところで(競技を)見直したんだと思うんだったら、NFLはもっとすごいと思うんだね」と熱弁した。 さらに、アメフト経験者であるオードリーの若林正恭の名前を出し、「あいつは戦略家だから、そんなこと言わないだろうけど、心の中で思ってると思うよ。こっちにも注目してくださいって思ってる。だってすごいんだから。プレーでいったら、圧倒的なんだから。走りやなんかも。スピード感がずばぬけているからね」と語った。 これはいつもの太田なりの“逆張り”の意見であろう。批判も想定し、「お前、NFL関係者じゃないだろうと言われたら、『もちろんそうですよ』となる」とへりくだりつつ、「名前も顔も出さないくせに」とネット民に毒づいた。 これには、ネット上では「太田ってスポーツに関しても熱弁するんだな」「あえて言う感じがいいね」といった声が聞かれる一方で、「NFLとラグビーって別物だから比較できるもんじゃないんだけどな」「NFLに注目してくれって言いたいんだろうけど、理論が謎すぎる」「素直に喜べないのかね」といった批判的な声が聞かれた。今回の太田の発言は物議を醸し出しそうだ。
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社会 2019年10月23日 12時20分
子供に味噌汁をかける? 40歳保育園副園長、園児への日常的暴力で逮捕 相次ぐベテラン教育者の暴力行為に怒りの声
福岡県宗像市の保育園に勤務する40歳女性の副園長が、園児に対し日常的に暴力を振るっていたとして、傷害の容疑で逮捕されたことが判明。相次ぐベテランの暴力行為に怒りの声が上がっている。 逮捕されたのは、宗像市の保育園に勤務する40歳の副園長。今年6月、体操の「ブリッジ歩き」を指導している際、6歳男児の顔を殴った。怪我を指摘する保育園関係者はいなかったが、迎えに来た母親が顔を見て気が付く。理由を聞かれた副園長は「どこかにぶつけたのでは」ととぼけていたが、母親が後日再度聞いてみると、「手が当たった」などと話したため、警察に被害届を提出し、21日に逮捕された。 その後、宗像市が調査に乗り出すと、驚きの内情が発覚。2011年の副園長就任後、保育園に勤務した60人の職員が退職しているほか、暴力行為もひどく、「トイレの前で食事させられた」「給食の味噌汁を子供にかけていた」「園児を階段から蹴り落とした」などの報告も寄せられているという。 それなりに経験を持った40歳の副園長が日常的に暴力行為をしていた事実には驚いてしまうが、このような事案はほかにも発生している。リアルライブでも報じたが、今年10月埼玉県加須市の保育園で、40代の主任保育士が園児に対し日常的に、「まぬけ」「のろま」などの暴言を吐く、頭同士をぶつけるなどの暴力行為をしていたことが発覚し、退職に追い込まれている。 保育園勤務経験者はこう話す。 「どの職業でも同じですが、ある程度ベテランになると、初心を忘れ流れ作業になってしまう部分がある。副園長も初心を忘れたのでしょう。副園長ともなれば、指導方法に誰も文句は言えませんし、どんどん独善的になっていったのではないかと思います。 保育園児といっても生意気な子は多いし、イラッとすることもしょっちゅう。体を触ってくるのもいますしね。わがまま放題な子供を教育する時に厳し目な言葉をかけることはありますが、暴力は絶対にしませんし、それをやってはいけないと思います。 推測ですが、退職者が多いのは、楯突いた人間を片っ端から辞めさせていったのではないかと。こういう人間に権力を持たせた運営者の判断ミスと言わざるを得ないですね」 氷山の一角とも言われる保育園児に対する保育士の暴力。痛い思いをする園児が出ないよう、チェックをしてもらいたい。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年10月23日 12時10分
古市氏、饗宴の儀の食事に「給食っぽい」で物議 即位礼儀式にも忖度なく直球発言は“ポジション死守”のため?
22日に行われた「即位礼正殿の儀」では、天皇陛下が約2000人の参列者を前に即位を宣言。夜には祝宴にあたる「饗宴の儀」が開かれ、各国の代表総勢250人が参加。喜ばしい1日になったわけだが、この男は、忖度なく発言していたようで……。 「社会学者の古市憲寿が23日の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。皇后陛下・雅子さまのご様子について、『テレビ越しでは照明のせいなのか、体調が悪いのかなと見える瞬間もあった』と指摘したのです。これに対し、正殿の儀、さらには饗宴の儀にも出席していた参議院議長の山東昭子議員から『とてもお元気でした』と、一蹴されていました」(芸能ライター) また、正殿の儀が始まった午後1時過ぎ、都内に虹が出現。天皇陛下がお言葉を述べられたとともに消えていったことが話題になった。中には「奇跡だ」という人もいたようだが、古市はこれについて「まあ、たまたまでしょうけど、それを奇跡だと思いたい気持ちは分かります」と語っていた。 番組では、饗宴の儀の出席者の座席についても紹介されていた。在位・在任期間、国交関係なども配慮しながら決まるそうだが、古市はどこから仕入れてきた情報なのか「宮内庁は席順を決めるのがあんまり上手じゃないっていう噂もありますけど」と横やり。山東議長を苦笑させていた。 極めつけは、饗宴の儀に出された日本食に対する発言だ。前菜、酢の物、お吸い物、焼き物、揚げ物と豪華なメニューだったが、その写真を見た古市は「普通に考えたらクリスマスディナーと一緒で、大量の人に供するわけですから、給食っぽくなっちゃったのかなあ」と述べたのだ。 普段なら古市の毒舌を歓迎する感のあるネットユーザーも、ハレの日にケチをつけたことは許せなかったらしく、「茶化す内容で朝から不快になった」「辛口コメンテーターで売ってるとしても、わきまえる事ができないのか…」「辛口批評を誤解している」「失礼すぎる」「呆れて笑えてくる」と批判が集中していた。 先月末から同番組は、これまでの出演者に加えて、『スペシャルキャスター』という肩書きで、カズレーザーや石黒賢を曜日別に投入。その中で唯一、コメンテーターからスペシャルキャスターに昇格したのが古市。この地位を守るためか、期待に応えているのか、そのやる気が空回りしなければいいが…。
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