新馬は、ゲートを決めハナを切り、スローに落として追走。物見をして集中できていませんでしたが手応えは良く、直線で追われるとしっかりと伸びて、後続を離して逃げ切り勝ち。スタートは抜群だし、ラストの脚も良く能力を感じさせる走りでした。前走の札幌2Sは、中団後ろを追走し、勝負どころで進出して4角4番手の位置。直線は激しい追い比べになりましたが、勝負根性を発揮して首の上げ下げで勝利。差す形でもレースができたし、自在性をアピール。ひと叩きして良くなって気配も上昇していましたね。追われてから味があり、長くいい脚を使えるところが長所で、ゲートセンスもあって素直で乗り役に従順なのも好評価。平坦コースの方が良さそうと言うことですので京都はプラスで、距離延長も血統的に魅力。血筋もいい。札幌2歳S勝ち馬は、アドマイヤムーンやロジユニヴァースなどを輩出している出世レースで、後の2歳重賞を制している馬も多くハイレベル。
中間も順調に乗られ、最終追い切りはCWで岩田騎手を背に、抜群の反応でオープン馬相手に先着。好仕上がり。京都内回りコースもセンスを生かしてソツなくこなします。
(3)アドマイヤエイカン
(2)ケルフロイデ
(6)キャノンストーム
(1)リスペクトアース
(4)ドレッドノータス
(10)ジョルジュサンク
(11)ロライマ
馬単 (3)(2) (3)(6) (3)(1)
3連単 (3)-(2)(6)(1)(4)(10)(11)
アドマイヤエイカン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。