☆東京11R「キャピタルS」(芝1600メートル)
◎4グランシルク
○5ワールドエース
▲10ダノンメジャー
△8ヤングマンパワー、16アヴニールマルシェ
春さん「懇意にしている厩務員が、闘病生活を終えて現場復帰。しみじみと語っていた。『刑務所と病院には入るな。と、自分を戒めてきたけど、とうとう入院する羽目になっちゃった』。まさに、健康に勝る宝なし。次に馬券でお宝をゲット出来たら最高! 心機一転、ベリー・グランシルクで今度こそ。近2戦は4着、6着と不発に終わっているが、展開のアヤだから悲観することはない。毎回、1分33秒台で走破しているのを見ても、マイル適性は高い。ヨーイドンの瞬発力勝負になったら分が悪いが、長く脚を使えるのが長所。ベリー騎手に乗り替わり、新味を出してくれそうだ。早めに捲って押し切る」
千さん「3歳馬ヤングマンパワーが不気味。富士S12着は、スタート直後に他馬に寄られる不利を受けたうえに、スローペースも重なり不完全燃焼に終わったもの。度外視して大丈夫。実力はマイル重賞・アーリントンC勝ちを持ち出すまでもなく、自他ともに認めるところ。起死回生の一発がある」
☆東京10R「晩秋ステークス」(ダ2100メートル)
◎5ファイヤーロック
○2キープインタッチ
▲11キネオイーグル
△7モズライジン、12アポロケンタッキー
春さん「夏を境に一皮むけた、ファイヤーロックをイチ押し。目下、(1)(1)(3)着と充実一途。クラス2度目で慣れも見込めるし、上積みは大きい。<0210>と、コース適性もあるし、ハンデ56キロならチャンスは十分ある」
千さん「休み明け3戦目で走り頃の、キネオイーグルが怖い。八王子特別(3回東京)でロワジャルダン(4歳オープン)を一蹴した実力は、ここでも互角以上の評価を与えられる。(前走比2キロ減の)ハンデ55キロも強調材料」
☆東京9R「カトレア賞」(ダ1600メートル)
◎14クリスタルタイソン
○3ナンヨーファミュ
▲16マイネルバサラ
△12ファイナルコール、13フレンドミラクル
春さん「新馬戦の勝ち内容が圧巻だった、クリスタルタイソンでもう一丁いける。好位3番手から楽々と抜け出し、2着をコンマ3秒差突き放した破壊力は2歳馬離れしていた。1ハロン延長も全く問題ない。実戦を1度使われてすべての面で上積みは大きいし、ここはあくまで通過点」
千さん「フレンドミラクルの地方パワーも侮れない。前走5着は、直線で前が詰まる不利があっての0秒8差。実力の片鱗は示したし、メドは立った。スムーズに運べれば一角崩しがある」
☆京都11R「京都2歳ステークス」(芝2000メートル)
◎3アドマイヤエイカン
○2ケルフロイデ
▲1リスペクトアース
△4ドレッドノータス、11ロライマ
春さん「破竹の2連勝で札幌2歳Sを制した、アドマイヤエイカンが実績、実力とも一歩リードしている。中間は、厩舎の先輩ゴールドシップに胸を借りて猛稽古を消化。久々の不安は全く感じない。素直に底力を信頼して大丈夫」
千さん「関東馬ケルフロイデを軸にワイド馬券で勝負する。目下、新馬→特別2連勝中で能力の高さは一目瞭然。打倒! アドマイヤエイカンも夢ではない」
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。