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芸能 2019年10月27日 12時30分
水野美紀、引退危機からはい上がって初の朝ドラ出演をゲット 苦労の多い活動歴
女優の戸田恵梨香が主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」で、水野美紀が新聞記者役を演じている。90年に女優デビューした水野の、芸歴30年目にして初の朝ドラとあって話題になっているが、彼女はかなり浮き沈みの激しい女優人生を送ってきた。 もともと福岡在住だった水野は、中学1年生だった1987年に「第2回 東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト」で準優勝し芸能界入り。地元の芸能プロに所属していたが、中学卒業と同時に上京し本格的に芸能活動をスタートさせた。 1992年に放送された化粧品「コーセー ルシェリ」のCMで唐沢寿明と共演。「チューして」という台詞が話題を呼ぶなどブレイクの兆しを見せたが、94年に所属していた事務所が閉鎖。東京の大手芸能プロに移籍を果たした。 「事務所の猛プッシュもあり、人気ドラマシリーズ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)に出演しブレイク。00、01年に放送された主演のスペシャルドラマ『恋人はスナイパー』(テレビ朝日系)では得意のアクションを披露するなど活動の幅を広げた。しかし、そのうちハリウッド式のエージェント契約に憧れるようになり、所属事務所に主張。05年に独立を果たした」(芸能プロ関係者) 当時、あまり大手プロから独立するタレントはいなかった。水野が先駆者となり、干されることなく映像作品に出演し続けることができたが、引退危機がささやかれていたこともあったというのだ。 「やはり前所属事務所の影響力は絶大で、少しずつだが仕事が減った。ほかの事情もあって芸能活動がピンチだとささやかれていたものの、今度は別の大手芸能プロと業務提携するような形で仕事が増え始めた」(芸能記者) 16年6月に俳優兼イラストレーターの唐橋充と結婚し、翌年7月に第1子の出産を報告するなど公私ともに順調。先月最終回を迎えたAbemaTVの主演ドラマ「奪い愛、夏」の怪演ぶりも話題なっていた。 ドラマの公式ツイッターでは、出演場面を収めた写真も複数枚アップされている水野。朝ドラが放送回を重ねるにつれ、注目が集まっていきそうだ。
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芸能 2019年10月27日 12時20分
また強敵が出現! ママタレたちの“イス取りゲーム”、トップ級人気だったあの人は脱落か
今年2月に3歳年下の実業家と結婚した、元AKB48で女優の篠田麻里子が第1子を妊娠したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、今月22日に都内で結婚披露宴を行い、所属事務所の先輩に当たる藤原紀香、同じAKB初期の元メンバーである前田敦子、大島優子、板野友美らが出席。その場で妊娠を報告したというが、すでに安定期に入っているというのだ。 「すでに前田は1児のママで、篠田にとっては良き“ママ友”となりそうだが、その一方でママタレとしてはライバル同士。とはいえ、AKBが売れないころから苦楽を共にした2人だけに、コラボしてママ向けのビジネスをスタートさせる可能性もありそうだ」(芸能プロ関係者) ママタレたちの中でも、いまだにもうけ続けるパチンコ産業関係者を夫に持つ神田うのや伊東美咲はママタレたちの“イス取りゲーム”には参加せず。 3児のママである熊田曜子は見事な体型をキープし続け、“ママタレグラドル”として孤軍奮闘。ほかのママタレたちはバトルを繰り広げている状態だ。 「そんなママタレたちの中で、“タピオカ恫喝騒動”を起こした木下優樹菜は脱落。ママタレたちを抱えるほかの事務所は喜んでいるようだ」(テレビ局関係者) おそらく、来年の春ごろまでに篠田は第1子を出産。その後、産休を経てママタレとして本格的に売り出すことになりそうだが、一時期は国民的人気グループと呼ばれるほどだった元AKBの肩書はほかのママタレにとってかなりの脅威となりそうだ。 「一度、ビジネスに手を出して苦杯をなめているが、ファッション関係、例えばベビー服やマタニティドレスなどのプロデュースの仕事が舞い込みそう。出産から復帰すると、しばらくはテレビのトーク番組などからもオファーが殺到しそう。最近、明らかに以前に比べて露出が減っていた。篠田にとっては絶好のタイミングで子どもを授かったのでは」(同) ママタレたちの“イス取りゲーム”は延々と続きそうだ。
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芸能 2019年10月27日 12時10分
安達祐実のライバル役で人気だった松本莉緒、改名後『相棒』以降の活動は? 別の分野でボランティア活動も
1997年にドラマ『ガラスの仮面Part1』(テレビ朝日系)、1998年に同Part2や『聖者の行進』(TBS系)に出演し、人気を得た松本莉緒。 当時は松本恵名義で活動していたが、1999年に芸能活動を休止し、2002年、松本が19歳の時、松本莉緒名義で芸能界復帰を果たしている。松本莉緒として再出発してからも、上戸彩主演のドラマ『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)や森山未來主演の『モテキ』(テレビ東京)など、人気ドラマに出演していたが、2011年に放送された『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)や2012年に放送された『相棒 Season 10』(テレビ朝日系)にゲスト出演して以降、テレビで見かけることは少なくなった。 今月22日、結婚を発表し、久しぶりに名前を聞いたという人も多かっただろうが、現在、松本は何をしているのだろうか。 「松本莉緒として復帰してからもそれなりに仕事はあり、ドラマのほか、CMにも出演していましたが、ドラマの役柄がチョイ役になり始めた2010年頃からCMでの起用も減り、今ではテレビではほとんど見かけなくなりました。そんな松本さんは、現在、ヨガ関連の仕事をメインに活動しているんですよ。世界最大規模のヨガ協会が認定している『ヨガ全米アライアンスRYT200』の資格を取り、自身もヨガ講師として全国を回りレッスンをしたり、ヨガに関するイベントや健康関連のイベントに呼ばれています。松本さんはヨガ好きの人の間では人気のようで、公開レッスンやイベントは毎回盛況だそうです」(芸能記者) 最近では、ヨガスタジオをオープンさせ、そちらも人気のようだ。 「今年の2月、松本さんは自らプロデュースしたヨガスタジオを東京都府中市にオープンさせています。オープニングイベントには市長も訪れ、『市民の憩いの場になって欲しい』とあいさつしたそうですが、オープン直後には予約待ちが殺到するほどの人気だったのだとか。他にもヨガを中心とした事柄が書き込める日記の発売やインドへヨガを体験しに行く旅を企画するなど、ヨガという分野で幅広い活動をしているようですね」(前出・同) また、ヨガ以外ではチャリティ活動も積極的に行っているという。 「2012年に『チャイルド・スポンサーシップ』という、途上国の子供たちの貧困解決を目指すプログラムに参加しています。松本さんはカンボジアの女の子を支援しているようで、金銭面で支援するほか、その女の子と文通を通じて交流しているそうです」(前出・同) Twitterでは「ナイトヨガレッスンがありました」など、ヨガに関することを多く投稿している。芸能界は引退していないが、今はヨガの仕事で充実しているのだろう。記事内の引用について松本莉緒の公式Twitterよりhttps://twitter.com/riomatsumoto
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芸能 2019年10月27日 12時00分
ラグビーW杯に出鼻をくじかれた木村拓哉主演の日曜新ドラマ
木村拓哉(46)のご機嫌がすこぶる悪いという。木村が主演する日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)の初回放送が、ラグビーW杯の真裏に当たってしまったからだ。しかも、日本中の誰もが注目した日本対南アフリカ戦。 「ここだけの話、ドラマ関係者は日本が決勝トーナメントまで勝ち残るなんて、夢にも思っていなかったそうです。だから、編成サイドも油断していたのでしょう」(テレビ関係者) 確かに、下馬評では対ロシア戦やサモア戦で日本が敗退してしまうという声が盛んに囁かれていた。だが、いざ蓋を開けてみれば日本代表はあれよあれよと言う間に勝ち進み、1次リーグA組でまさかの4連勝を飾ったばかりか、悲願の決勝トーナメント初進出を決めてしまったのだ。 この日本の大躍進に、落ち込んでいるのは木村だけではないという。 「TBS幹部は頭を抱えています。なんといっても木村主演のドラマはとにかく金がかかる。今回も、フレンチのシェフだからという理由で、フランスロケを敢行しました。そればかりか、本物の食材が必要だと言って譲らず、毎回、料理だけで1000万円近くが飛んでいくといいます。しかも、木村のギャラが1本400万円〜。赤字だらけで鼻血も出ませんよ」(制作会社プロデューサー) 某広告代理店系シンクタンクが弾いた計算によれば、木村主演のドラマでは平均視聴率16%を取らないと制作費を回収できないという。 「連続ドラマは初回視聴率が命といわれているだけに、出鼻をくじかれた今、最終回までかなり苦戦するはずです。今となっては怖くて誰もラグビーの話ができない。木村の機嫌も悪く、現場はピリピリしています。本当に木村もスタッフもついていませんよ」(テレビ事情通) ノーサイドにできない話だ。
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芸能 2019年10月27日 12時00分
「グランメゾン東京」出演中のキスマイ玉森、素っ裸で「股ドン」をされても冷静キャラ?
木村拓哉のTBS系主演ドラマ『グランメゾン東京』が、10月20日に満を持してスタートした。 『日本シリーズ2019』第2戦目のソフトバンク対巨人戦が延長して、しょっぱなから50分の繰り下げスタート。それでも、20年以上にわたって築き上げた“キムタク神話”が崩壊するには至らず、視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ発進となった。 同作では、ジャニーズ事務所で後輩にあたるKis-My-Ft2・玉森裕太と初共演。木村演じる型破りなフランス料理人・尾花夏樹の弟子で、一流ホテルのブッフェレストランのシェフ・平古祥平を演じる。 現在はドラマ撮影とキスマイのレギュラー番組の収録に追われているため、多趣味の玉森はプライベートがゼロ。撮了までのおよそ3か月は、お預けだ。 元来の玉森はアクティブで、旅行や登山、サーフィンや釣りのほか、アウトドアの趣味が多い。仲間もさぞかし活発かと思いきや、ジャニーズきってのアニメオタクがメンバーの宮田俊哉だ。2人は公私ともに、近い距離で接しているのだ。ファンは“宮玉”コンビとして親しみを抱いている。 「5年ほど前、プチエロ事件が発生しています。その日、キスマイは4大ドームツアーで、福岡県のヤフオク!ドームの公演後はヒルトン福岡シーホークに宿泊しました。玉森さんと宮田さんが同室でした。いたずら心に火が点いたのは、宮田さん。目をつむってシャワーを浴びている玉森さんの前に気配をかき消してソーッと立ち、“壁ドン”をしたのです。2人とも当然、全裸です」(アイドル雑誌のフリーライター) BL(ボーイズラブ)好きなジャニヲタにとっては、垂涎必至の2ショット。違和感を覚えた玉森が目を開けると、目の前に宮田。驚くと同時にドン引きだった。 常に冷静な“親友”玉森を驚愕させたかった宮田は納得できない。二の矢を放った。股の間に足を挟みこむ“股ドン”を仕掛けたのだ。当時、された女性は胸キュンする、“壁ドン”に続くブームの予感といった旨がSNSを中心に書きたてられた。奥手な宮田が本物の女性を相手にトライできるはずなど毛頭なく、玉森で小手調べをしたというわけだ。 それでもやはり、玉森はきわめて冷静。リアクションは、淡泊だった。 15年にリリースされたキスマイの4枚目のオリジナルアルバム『KIS-MY-WORLD』に、「BE LOVE」という曲が収録されている。“宮玉”による楽曲だ。コンサートで披露した際は、2人がVTRやステージ上で手をつないだり、膝枕をしたり、あげくに宮田が玉森にプロポーズして、ヴァージンロードを一緒に歩くという結婚式の演出だった。どこの会場でもいちばん盛り上がったという“高実績”がある。 「BE LOVE」を略すと、BL。“宮玉”コンビ、末永くお幸せに……。(伊藤由華)
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社会 2019年10月27日 09時00分
高橋真麻の言動に批判 “お嬢様”育ち、いとうあさこと評価を分けたのは家庭環境の影響?
10月19日に放送された、土曜スペシャル『あさこ梨乃まあさ3人娘の3万円旅』(テレビ東京系)で、いとうあさこ・かたせ梨乃・高橋真麻が静岡県で予算5万円内の旅をするという企画に挑んだ。番組での高橋真麻のマイペースなわがままぶりが、ネットで「文句言い過ぎ」「先輩への配慮がない」「番組を観てみて高橋真麻が苦手になった」等、主に女性から酷評を買う事となった。 高橋は、大物俳優・高橋英樹を父親に持つ代表的な二世芸能人であり、誰もが知るお嬢様だ。今回の番組での高橋の態度について、「ネタなのでは?」との声もあるが、仮に“お嬢様キャラとしてのネタ”であっても、それを見て不快に思う声が上がっている事実があり、徐々にアンチが増えてきている傾向だ。 “お嬢様”と言えば、一般的に裕福で心豊かな家庭環境で大事に育てられた事から、「清楚で上品」「おっとりしている」「心に汚れや歪みがなく澄んでいる」「悩みがない」「良くも悪くも世間知らず」といった良いイメージもある。このイメージに反するので、高橋は“悪いお嬢様”と捉えられたのだろう。 しかし、高橋が非難を浴びたように、お嬢様が持ち合わせる実際の性質の中には、以下のような困った性質もしばしば見受けられる。 まず、生まれながらに特別な環境で育ったため、特権意識が強い場合が多い。また、両親からだけではなく、あらゆる関係者から適度以上に周囲に褒められおだてられて育ったため、「私なら何とかなる・できる・きっと大丈夫」といった高い自己肯定感と余裕のある態度が、世間一般の感覚からズレて、「傲慢」や「自信過剰」と捉えられることもある。 そして、いつも何らかの援助によって支えられてきたため、一般家庭で育った人よりも我慢する事への耐性が低く、問題解決能力が低い場合もある。そうなると周囲のフォローが必要になる事も多いため、それを負担に感じる人から「わがまま」と捉えられてしまう事になる。しかし、お嬢様にとっては、これまでがそうであったように、周囲の人物が自分のために犠牲を払って援助してくれる事は当然であって、自分が「わがまま」であるという自覚を持ち難い。そして、その自己肯定感の高さから、よほどの事がない限り自分が敬遠されているという自覚も起こり辛い。高橋の場合も、わがままな部分が批判されていることから、困った事があればすぐに手を差し伸べてくれる甘い家庭環境で育った可能性が高い。 ただし、もちろん裕福な家庭に育ったお嬢様全員にこれら全てが当てはまる訳ではない。 例えば、今回の共演者だったいとうあさこもお嬢様育ちである事が知られているが、彼女は自分の力で行動するように育てられたためか、お嬢様の割にハングリー精神が旺盛で、積極的な印象が強い。 また、いとうは「浅倉南、38歳。最近なんだか、イライラする!」という印象的なフレーズでブレーク、とても“お嬢様”どころか“女らしさ”すら感じさせない、自由で大胆な芸風のネタが評価され、現在は多方面で活躍している。このように意外性のある自由な発想は、それを許されて育ったか、あるいはそれを極端に制限されて育った反動かに分かれるが、家出をしたり芸人の道を選んでも実家に勘当されたエピソードが無いことから、最終的には自由な発想を許してくれる、懐の深いご両親と考えていいだろう。 さらに、仲間のためなら自己犠牲も厭わないといった人間性や、後輩の面倒見の良さといった人情深い人柄も、いとうが支持されている理由の一つだ。こうしたいとうの人柄には、裕福な家柄にも関わらず、結果的にはいとう個人の事情をよく理解し、汲み取ってくれたご両親の人情深い姿があってこそかもしれない。もちろん、いとう自身の知性や生まれ持った気質の要素も関係しているだろう。 つまり、お嬢様育ちの高橋といとうの人格形成パターンの違いは、本人が生まれ持った気質の違いはもちろん、親から与えられた環境の違いによるものが大きいと言える。 人によっては、お嬢様に対して良くないイメージの方が強い場合もあるが、その場合は、逆にお嬢様ならではの良い所を知った時、意外な一面として好感が持てるかもしれない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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その他 2019年10月27日 07時00分
LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 「いいね!」の数だけ抱いてやる!!『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』
お仕事お疲れ様です! 物思いにふける秋…そんな方たちに、超笑える1本を紹介。その作品とは『108(イチマルハチ)〜海馬五郎の復讐と冒険〜』。松尾スズキ監督がまたまたやってくれました。これまでもシュールな笑いで私たちを魅了してきましたが、今回はさらにパワーアップです! 物語は、脚本家として成功を収めている海馬五郎が、自ら手がけた映画のミュージカル化のオーディションに参加していたところ、ダンス経験がない女優が休憩中に声を掛けてきた。たまにある、単なる売り込みかと思った海馬だったが、女優が持っていたスマホを見せてもらうと、そこには中山美穂さん演じる最愛の妻・綾子の「私は今、新しい恋をしている。主人以外のもっと若いコンテンポラリーダンサーに」のSNS投稿が! このコンテンポラリーダンサーの名前は、ドクタースネーク。そして、この投稿には、なんと108個もの「いいね!」が付いていたのです。 怒りが込み上げる海馬は、すぐにでも離婚を考えるけど、資産分与などを考えると踏み切れない。そんな彼が思いついた復讐とは、なんと、108の「いいね!」の数と同じだけ、女を抱くこと! …もう、おバカさんでしょ?(笑)。 ドクタースネークのツアーが終わって綾子が戻って来るまで1カ月しかない。急がないと! でも、エ8その数の女を抱くなんて無理がある。そこで思いつくこと、そして突然、訪れる出来事、そのすべてが楽しく、シュールな笑いが満載。108人の女を1カ月で抱いてみたいけど、55歳の海馬には体力の限界がある!? いや〜エッチな妄想が大好きな皆さん! この、最悪だけど108人の女を1カ月で抱く夢のような時間はどうです? 私が男だったら、ぜひ挑戦してみたいものです! あっ、でも、もう海馬を抱きました! 映画の中の世界でね。実は私、作中で海馬の元妻を演じています。松尾スズキとLiLiCoから栗原類が産まれる! そう、私たちの息子を演じています。なんだか違和感ないですよね。映画『手をつないでかえろうよ』に出演した時の板尾創路×LiLiCo=川平慈英と同じくらい納得! あと、私の30年の芸能生活の中で初なのが、すべての台詞が英語ということ。しかもずっとキレ気味(笑)。とにかく見どころ満載で、私はいませんが、ローションまみれの男女が入り乱れるシーンは圧巻のR18です! さあ、週刊実話を愛してくれる皆さん、映画館へGO!画像提供元:(c)2019「108〜海馬五郎の復讐と冒険〜」製作委員会----------------------------■108〜海馬五郎の復讐と冒険〜監督・脚本・主演:松尾スズキ 出演/中山美穂、大東駿介、土居志央梨、栗原類、LiLiCo、福本清三、乾直樹、宍戸美和公、堀田真由、村杉蝉之介、オクイシュージ、岩井秀人、酒井若菜、坂井真紀、秋山菜津子 配給/ファントム・フィルム 10月25日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。■名脚本家として成功を収めている海馬五郎(松尾スズキ)は、元女優の妻・綾子(中山美穂)の浮気をSNSの投稿を通じて知ってしまう。そのショックから離婚を考えるが、財産分与で資産の半分を支払わなければならないことが分かると考えが一転する。妻に支払わなくてはならない資産を使ってしまおうと決意した海馬は、妻の浮気投稿についた108の「いいね!」と同数の女を抱くという復讐に挑む。********************LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。
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その他 2019年10月27日 06時00分
本好きのリビドー
◎悦楽の1冊『オイディプスの刃』 赤江瀑 河出文庫 980円(本体価格) 幻影・妖美の傑作刀剣ミステリー 西洋の刀剣というと、アーサー王と円卓の騎士伝説で有名な王者の剣“エクスカリバー”を連想するが、正直、作者である刀鍛冶の名までが傑作の証&一種の美術品と珍重されるのは世界でも日本刀くらいだろう。 謎の死を遂げた幕末の名工・山浦清麿の作を並べた展覧会を昔見た折は、しばらく見入っていると重い疲れを覚えて座りたくなるほど異様な圧を感じたもの。かつて徳川家で忌み嫌われたという“妖刀”村正の逸話などまことロマンに尽きぬ世界だが、本書はその「刀」と「香水」とを重要な素材に磨き抜かれた文体と華麗な道具立てで展開する長篇ミステリーで永らく絶版のところファンにはうれしい復活だ。 こう紹介しておいて本音を言えば、赤江作品は短篇に珠玉が多い。発想と設定の奇抜さ、強烈な酩酊感を誘う独特な雰囲気。芳醇な味わいと馥郁たる匂いに満ちた代表作は題名の素晴らしさだけでも枚挙に暇なく、幻のダンサーをモチーフにした『ニジンスキーの手』、刺青がテーマの『雪華葬刺し』(これは高林陽一監督による映画化が酷く原作が台なしだった)、能楽に取材した『阿修羅花伝』『鬼恋童』、400年前の合戦で武将たちがおびただしく流した血が染み込んだ城の床板を使った“血天井”から、ごく最近の新しい血痕が見つかる実にそそりまくる導入が見事な『獣林寺妖変』、死者の体を餅で清拭したあと腹に納めることで穢れを引き受ける風習を描いた『罪喰い』…と果てしない。 実は本作も’86年に成島東一郎監督の手で映像化されたが、率直に評していただけない出来で、やはり個人的には推理界の泉鏡花とでも呼びたい著者が絢爛と文章で築き上げた空中楼閣を、本書を皮切りに堪能されたし。無双の刀、ならぬ筆剣乱舞ぶりに心地よく酔えるはず。_(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 今年は映画『男はつらいよ』シリーズが誕生してから50年。“寅さん”が再ブームなのをご存じだろうか。 そのため、関連本の出版も多い。その内の1冊『寅さんの「日本」を歩く 寅さんの聖地探訪大事典』(天夢人/税込1980円)を紹介したい。 鉄道と旅を中心とした出版社が発売した書籍だけに、映画のロケ地として寅さんが巡った温泉、寺、絶景、港町などの名所が300カ所近く掲載されている。撮影時と現在とでは様変わりしてしまった場所もあるが、どこも寅さんに縁のある地。昭和の懐かしさと郷愁がよみがえってくる。 温泉は、三重県の湯の山温泉と信州の別所温泉。前者は第3作(昭和45年公開)、後者は第18作(同51年)のロケ地。どちらも山間にある秘湯であり、撮影が行われた頃の名残が多く残る。 一方、城下町である彦根、知床半島の港町、鳥取砂丘や名刹・古刹などは観光化が進み、昭和の時代とは大きく変わった。今では外国人観光客の姿も目立つ。 つまり昭和・平成を経て変化した名所と、変わることを拒み続けているかのような小さな集落が、寅さんを通して対比できるのである。そして、その両極端の姿こそが、現在のニッポンの有り様を映し出しているのでは、と思えてくる。 寅さんは20年以上前にあの世に旅立ち、それと共に時代も変わった。だが、変わらないものもある。週刊実話読者世代のオヤジは、変わらないものに触れ、どこか安堵するのではなかろうか。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)【話題の1冊】著者インタビュー 高橋ユキつけびの村 噂が5人を殺したのか? 晶文社 1,600円(本体価格)★私たちにとって噂とは何なのかを掘り下げた――本書は“平成の八つ墓村”と言われた、山口連続放火殺人事件を追いかけています。取材を始めたきっかけは何だったのですか?高橋 「戦中の夜這いが因縁で事件が起こった」と犯人が語っているという報道があり、ある月刊誌からその存否を確認してくるように依頼を受けたことがきっかけです。報道では、徴兵を免れたある家の長男が、犯人の家に夜這いに入ったが、これを家族が追い払ったことから、恨みに思われていたのだ…とあったのですが、実際に村で話を聞いてみると、そのような事実を確認することはできませんでした。――ネット上では、犯人が“村八分”にされたことを恨み、5人を殺害したと噂されましたね。高橋 あからさまないじめや村八分行為は確認できませんでした。「草刈機を燃やされた」などの報道がありましたが、村人からは「彼は草刈機自体を持っていなかった」という話もありました。 事件前は朝と夕方にカラオケを村中に響かせて熱唱し、行き合う村人には「お前ら殺しちゃろうか」と食ってかかるなどしていたようです。――事件では『つけびして 煙り喜ぶ 田舎者』の一文にも注目が集まりましたね。この貼り紙の真意はなんだったのでしょうか?高橋 事件発生当初は、犯人による不気味な“犯行声明”であるかのような報道もありました。しかし、取材を進めると、事件よりもずっと前に、ある村人の家の風呂が燃えたという出来事があり、その直後に貼られたという話を聞きました。その放火の犯人は、現在も捕まっていません。――裁判では犯人の訴えを“妄想”と一蹴しました。一部の報道からは否定的な声も聞こえてきますが…。高橋 いや、裁判所は彼が妄想に支配されていたという認定をしていますし、一審、二審でも“妄想性障害”という疾患を持っていたことを認定しています。彼の妄想は、事件直前には「街宣車が来て『心を入れ替えなさい』と言われる」など、かなり荒唐無稽なものになっていたようです。とはいえ、裁判所による「村の人が自分の噂話や悪口を言っていると思い込んでいた」という認定は違っていると思います。村に流れた噂話は、犯人だけではなく、村人全員に対してあったのです。 事件の起こった村に流れる噂、日本中にある田舎での噂、そして都会の噂、ネットの噂。噂は私たちにとって一体何なのかということを掘り下げました。読んでいただけるとうれしいです。_(聞き手/程原ケン)高橋ユキ(たかはし ゆき)1974年生まれ、福岡県出身。’05年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、さまざまなメディアで活躍中。
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社会 2019年10月27日 06時00分
なぜドイツでは電車で赤ちゃんがギャン泣きしても、白い目で見られることが少ないのか
先日、Twitterで「日本航空(JAL)では座席予約の際、赤ちゃんがいる席が分かるマークが表示されている」といった内容の投稿があり、ネット上で話題になった。多くのメディアがこの投稿をニュースに。赤ちゃん連れの乗客の席を事前に示すことで、「赤ちゃんが泣いてしまった際のトラブルを避けることができるいい仕組み」「事前に知らせることは母親にとっても安心材料」といった声が世間から集まっていた。 しかし、この仕組みは国によっては必要ないようだ。例えば、ドイツでは子供の泣き声に対し、嫌悪感を示す人は少ないという。ヨーロッパの中でも少しシャイな国民性を持つドイツ人は日本人と似ていると言われるが、なぜ、ドイツでは子供の泣き声が受け入れられやすい体制が整っているのだろうか。 まず、最も大きな理由の一つにドイツでは「子供が発する声は騒音ではない」と定めた法律があることが挙げられるだろう。この法律は2011年に定められたが、これにより子供が発する大声や泣き声はもちろん、保育施設等から出る職員の声も騒音ではないと定義された。ドイツ人には法律が全てという気質があり、法律で定められているのなら文句は言えないという雰囲気がある。この法律が定められて以降、公共の場での赤ちゃんの声に対し、より寛容になったそうだ。 「ドイツでは何かトラブルが起きた時、まず法律を調べて法律に沿って解決する習慣があります。子供の声が騒音でないと法律で決められてからは、夜中に赤ちゃんが泣き叫ぶ声が聞こえても『法律で決められているから受け入れるしかない』と思う人が多くなったようです」(ドイツ人女性) 法律だけではない。ドイツには赤ちゃんを受け入れる環境もあるようだ。電車やバスで赤ちゃんが泣いてしまうことはドイツでもよくあるが、赤ちゃんが泣くと周りの乗客が変顔をしたり声を掛けたりして泣きやませようとする。その際、赤ちゃんを囲む周りの乗客に一体感が生まれ、赤ちゃんが泣きやむと乗客は満足そうな顔をする。 「基本的には老若男女問わず、多くの人が赤ちゃんをあやしてくれますが、中年女性は特に声を掛けてくれますね。孫のような感覚なのかもしれません」(ドイツ在住の日本人) またドイツでは赤ちゃんだけではなく、子を持つ親にも優しくしようとする雰囲気がある。ドイツの電車やバスにはベビーカー優先エリアがあり、子連れで電車などに乗ることに抵抗が少ない。また、ベビーカーで電車やバスに乗る時は周りの人が手伝うのがほとんどで、親も助けられる部分が多い。 「赤ちゃんがバスでギャン泣きしてしまい、周りの人に『すみません』と謝ったことがあったのですが、周りの乗客はなぜ謝られているのか分かっていないようでした。それほどまでに赤ちゃんもその親も、公共の場で受け入れられているのだと思います」(前出・同) ドイツには、昔から「困った人を助ける文化」が浸透しており、“人に迷惑を掛けて助けてもらうくらいなら外に出るな”というよりも、“少しの迷惑は周りも我慢するし助けるから安心して外に出て”という雰囲気がある。この雰囲気も子連れの親を安心させる。 ドイツでは小さい子連れで堂々と電車やバスに乗れるようだ。
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ミステリー 2019年10月26日 23時00分
睡眠麻痺が妖怪を生み出した?
睡眠麻痺の間、経験者は彼らと一緒に部屋の中のあらゆる種類の奇妙な実体を幻覚にすることができる。 目覚めたはずなのに、まったく体を動かしたり叫んだりすることができない――いわゆる金縛りを体験したことのある人は多いだろう。 睡眠麻痺として知られているこの現象は、脳が覚醒と睡眠の間の移行状態で誤作動を起こしているために発生すると考えられている。体を動かすことができなくなるのは、夢を現実と勘違いして肉体が動くことを止めるためと考えられている。つまり脳は寝て、しかも夢を見ているような状況なのだ。そのため、金縛りの状態で奇妙なものを見てしまったという話は少なくない。室内に不気味な姿を見たり、何らかの存在感やリアルな幻覚を味わうこともある。 そんなリアルな感覚を伴う金縛りから考え出されたと思われる妖怪が、世界中に存在している。 西洋の世界では、金縛りの時に出てくる最も一般的な幻覚の1つに「年配の女性」または「老女」がある。中には悪魔や天使、さらにはエイリアンを見てしまう人も存在している。 日本やタイでは「幽霊のしわざ」として考えられており、タイでは「幽霊に包まれて」身動きができなくなると言われているそうだ。 メキシコでは「se me subio el muerto」と言われており、「死体が私の上に登った」という意味がある。また、ブラジルでは「ピサデイラ」という非常に長い爪を持つ恐ろしい老婆の姿をした、魔女と妖怪の中間のような存在によるものだと考えられている。カンボジアでは、クメールルージュ政権の間に殺害された人が引き起こすと言われているそうだ。(山口敏太郎)参考記事The terrifying creatures of sleep paralysishttps://www.unexplained-mysteries.com/news/331185/the-terrifying-creatures-of-sleep-paralysis
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ポスト阿藤を巡ってテレビ界が未曾有の大ピンチ
2015年12月10日 12時00分
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反撃ののろしを上げ始めた大沢樹生
2015年12月10日 12時00分
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直木賞作家の野坂昭如さん 85歳で死去
2015年12月10日 11時37分
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上戸彩 5年ぶりCM女王に! 「CM起用社数ランキング」
2015年12月10日 11時34分
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二階堂ふみ&山崎賢人主演映画「オオカミ少女と黒王子」全キャスト決定
2015年12月10日 11時18分
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「孤独のグルメ」元旦SP放送 北海道のグルメを食らう!
2015年12月10日 11時07分
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スポーツ
オコエ入団で沸く楽天に潜む『対立』の火ダネ
2015年12月10日 11時00分
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芸能
GACKT 暗闇ごはんを堪能「味が深く感じた」
2015年12月10日 10時45分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気後退を無視する政府・日銀
2015年12月10日 10時00分
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アイドル
前歯が欠けた山本彩 ローション相撲に改めて意欲
2015年12月09日 21時30分
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アイドル
モー娘。譜久村ら現役メンバー 鞘師里保へ感謝のコメント「残りの時間大切に過ごしたい」
2015年12月09日 18時19分
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アイドル
横山由依の総監督就任で伝説となったNot yet
2015年12月09日 17時24分
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芸能
M-1覇者、トレエンたかしが捨てた元カノ
2015年12月09日 17時05分
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芸能
新顔が続々と登場した『好きな女子アナランキング』
2015年12月09日 16時20分
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芸能
タカトシ 志村けんのアドバイスで苦悩から救われた過去「ずっとやることが大事」
2015年12月09日 16時03分
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社会
酸欠で死亡の可能性も… 若者に拡がる薬物『シバガス』の危険
2015年12月09日 16時00分
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ミステリー
ハリファックスの切りつけ屋は実在したのか?(2)
2015年12月09日 15時00分
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トレンド
「gooのスマホ」からデザインと写真にこだわった女性向け「g05」デビュー
2015年12月09日 15時00分
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スポーツ
衰え加速で一代年寄取得に焦る横綱・白鵬vs八角理事長代行の攻防
2015年12月09日 14時00分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分