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横山由依の総監督就任で伝説となったNot yet

 これまで総監督としてAKB48グループをまとめてきた高橋みなみから、“総監督”の役職を継承した横山由依。8日、「AKB48劇場10周年特別記念公演」にて継承式が行われ、横山は「5年後も10年後も卒業生の皆さんに来ていただけるように頑張ります!」と力強く宣言した。

 横山は2009年に、AKB48第9期研究生オーディションに合格。翌年には9期生では初となる正規メンバーへと昇格。そして2011年には、大島優子、北原里英、指原莉乃とNot yetを結成した。さらに2013年には、AKB48のチームAキャプテンに就任するなど、着々と成長してきた。

 その中で、注目したいのがNot yetというユニット。メンバーを見てみると、全員が度肝を抜く活躍をしている。

 まずは大島優子。2006年にAKB48追加メンバーオーディションに合格し、2期生として活動をスタート。大島の人気は当初から凄まじく、2009年の「AKB48 第1回選抜総選挙」では2位、そして2010年の「AKB48 第2回選抜総選挙」では見事1位に輝いた。その後も「第3回」「第5回」で2位を獲得。「第4回総選挙」では2度目の1位を獲得するなど、AKBの新たな歴史を築いた一人である。AKB48の象徴的な存在として、グループを引っ張っていったことは言うまでもない。

 次に指原莉乃。2007年にAKB48第2回研究生オーディションに合格し、5期生として活動をスタート。指原の活動の中で転機となったのは、何と言ってもHKT48への移籍だろう。2013年にはHKTメンバーとしての活動だけでなく、劇場支配人も兼任。そして「AKB48 第5回選抜総選挙」では大本命の大島優子を抑え、見事1位を獲得。大島に引導を渡した形となり、AKB48戦国時代をブチ上げた。現在の指原はAKB48の顔として大活躍しており、彼女なしにはAKBは語れないだろう。

 そして、北原里英。2007年にAKB48第2回研究生オーディションに合格し、5期生として活動をスタート。コンスタントに人気を獲得し、AKB48に欠かせない人物となっている。やはり、プロデューサーの秋元康氏も北原のポテンシャルを見抜いていたようで、2015年にはNGT48のキャプテンに就任し、新たなスタートを切った。

 Not yetメンバーの活躍を改めて確認すると、総選挙1位、グループのキャプテン、そしてAKB48の総監督と凄まじい。ただ、Not yetは大島優子がAKBを卒業したため、事実上解散したとの見方もされている。今後、Not yetのような所属メンバー全員が素晴らしい活躍を見せるユニットは現れるのだろうか。これから“AKBのレジェンド・ユニット”として語り継がれることは間違いないだろう。

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