神永学氏の著書「怪盗探偵山猫」シリーズが原作でシリーズ累計50万部を売り上げている。亀梨が演じる山猫は、鮮やかな手口で大金を盗み出すと同時に、盗みの対象にはびこる悪事を暴き、何事もなかったように消え去る天才大怪盗。「局は違いますが『セカンド・ラブ』や映画の『ジョーカー・ゲーム』などでも見せているように、亀梨くんの演技力は格段にアップしていると評判。日テレ内でも期待の掛かる一作といわれています」と ある制作会社関係者。
KAT-TUNも来年は10周年。幕開けとしてはまずまずのスタートとなりそうだが、この活躍に嫉妬しているのが赤西ファンだという。「当然ですが、亀梨とは違って、赤西の場合ドラマに出るなんてことはまず不可能。ただ、ファンは赤西のドラマ復帰を熱望していて、ライブでも『ドラマが見たい!』などと叫んでいるんだそうです。かなわぬ夢とは知りながらも、だからこそ余計に、今回の発表で、亀梨バッシングを密かに発動しているんだとか。昔、亀梨が視聴率が取れなかったころに叩かれていた記事を引っ張り出してはネットの掲示板に貼り付けているんだとか。視聴率が出たら出たで、また騒ぎになるのでしょうが、ジャニーズを辞めた人と現役バリバリのジャニーズでは差が出るのはしょうがないとはいえ、何とも寂しいですね」とはある芸能関係者。
亀梨にはそんな逆風をものともせず、日テレの期待に応えてほしいところだ。