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芸能 2022年03月25日 18時00分
『となりのチカラ』のセリフに「理解できない」と嫌悪感 介護施設の入居を“見捨てる”と表現し物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第8話が24日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.6%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第8話は、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)が、孫の託也(長尾謙杜)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知り、「介護施設に入る」と言い出す。託也の葛藤を聞いたチカラ(松本潤)だが、何もしてあげられることはできず――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』、主人公の妻に怒りの声「察して女ウザイ」 家出騒動が“ひどすぎる”と物議<<※以下、ネタバレあり。 第8話は、祖母を施設に入れようか入れないか葛藤する託也のあるセリフが、物議を醸している。 問題となっているのは、幼い頃から自分を育ててくれた祖母の介護のために、入試を合格した東大をやめると言い出した託也が「見捨てられるわけないじゃないですか」と嘆くというシーン。チカラが「君が大学行くのを諦める必要はないんじゃ……」と説得しようとすると、「ならチカラさんならどうします? 家族が認知症になったら施設に入れるんですか? 自分の家族の面倒を他人に丸投げして、それでも平気なんですか?」と食って掛かっていた。 「一昔前は『施設=見捨てる』という価値観を抱いている人はいましたが、今は施設に親族を預けることを『見捨てる』『面倒を他人に丸投げ』と考える人はあまりおらず。施設への入居をあたかも介護放棄のように描いていたことに違和感を抱いた視聴者が続出したようで、ネット上からは『介護施設=親を見捨てる、悪い!って考え方理解できない』『なんで施設の利用が悪なの?』『こういう罪悪感をドラマで描くのはどうかと』『ステレオタイプすぎる』『古臭い』という声が集まっていました。大学入学を控えた若者の考えとしては、あまりに古すぎたようです」(ドラマライター) また、最終的に託也は清江を施設に入れることに。まるで永遠の別れのように描かれていたが、ネットからは「会いに行けよ」「ちょいちょい面会したら?」というツッコミも見受けられた。 公式SNSには次週の最終回への期待も寄せられている本作だが、介護施設=悪と決めつけているようなセリフに、多くの視聴者が違和感を抱いていた。
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芸能 2022年03月25日 17時15分
元SKE三上悠亜、透け感も魅力的なランジェリー姿披露!“見えない部分”にもこだわった、オトナ可愛い春コレクション公開
元SKE48の三上悠亜がモデルを務めるランジェリー通販サイト『DRW(ドロー)』が、25日に春の新作コレクションを公開した。 >>全ての画像を見る<< 2014年にSKE48を卒業し、現在はセクシー女優として活動する他、アイドルグループ『恵比寿マスカッツ』にも所属している三上。ツイッター20万人、インスタグラム339万人(3月24日現在)のフォロワーを有し、自身のYouTubeチャンネル『ゆあちゃんねる!』の登録者数は76万人を突破するなど人気を博している。 同通販サイトは、可愛いデザインのブラジャーやショーツをお手頃価格で展開。今回公開された春コレクションでは、身に着けるだけで気持ちをポジティブにしてくれる淡いパステルカラーデザインのアイテムが登場。“見えない部分”にもこだわりをつめた新しい季節にぴったりなデザインになっている。 公開されたビジュアルでは、ダマスク柄の刺繡を施した上品な印象の『ロイヤルダスマスクブラジャー&ショーツ』を着こなした三上が登場。ショーツのバックは肌が透けるレース仕様になっており、どの角度から見ても上品な透け感に。また、立体的な花びらと淡いニュアンスカラーで春を纏った華やかなデザインの『パステルボタニカルフワラーブラジャー&ショーツ』、エレガントな大人可愛い『エレガントバタフライ刺繍ブラジャー&ショーツ』がラインアップされている。 他にも、ラメ入りの刺繍がプチプラを感じさせないゴージャスな仕上がりの『ラメ入りスカラップ刺繍ブラジャー&ショーツ』や、清楚&フェミニンなデザインが女性らしさを際立たせてくれる『エレガントフラワー刺繍ブラジャー&ショーツ』を着用している。 同コレクションは、『DRW』公式通販サイトにて発売中。公式サイト:http://d-rw.com/_S_pr三上悠亜コレクションページ:http://d-rw.com/yuamikami_S_pr
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社会 2022年03月25日 17時00分
『バイキング』土田晃之、武力侵攻への発言に「ウクライナ貶めてない?」の声も “無抵抗”推奨で物議
25日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について特集。出演していたお笑いタレントの土田晃之の見解に、疑問の声が集まっている。 この日、番組には元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏もリモート出演。その中で、今後について「プーチンを倒すのか、倒すんだったら(西側諸国も)世界大戦覚悟でやるべきなんですよ。でも、それができないんだったら、悔しいけれども譲歩で妥結っていう“プランB”を取らなきゃいけない」と決着にはウクライナ側の譲歩が必要だと指摘していた。 >>橋下徹氏、ウクライナ支援の政治家に「キエフで暫く生活すべき」 炎上で百田尚樹氏も呆れ「幼稚過ぎ」<< この発言を受け、土田は「綺麗ごとですけど、武力は絶対駄目じゃないですか。正しい戦争はないと思ってるんで。人の命よりも重いものはないと思って。命は守らないといけない」と持論を展開。また、「戦争って、文化も壊されるってことだから」と指摘した。 続けて、土田は橋下氏の発言に触れ、「“プランB”しかないと僕も思ってるんで、ここは話し合いだと思う」と断言。「隣の家のヤバいやつがもし自分の家に来たとしても、だからって同じようにヤバく返すっていうのはこんなのはもう、話にならないので」と言い、「最初の妥協はあるかもしれないけど、そのあとですよね。そのあとが大事」と自身の考えを明かしていた。 しかし、この土田の発言にネット上からは「え?無抵抗で家を明け渡すの?」「そんなやべーやつと話し合いできますか?って話なんだよ」「家に強盗来ても話し合いするのか…」「抵抗してるウクライナ貶めてない?」「侵略した者勝ちになる」といった困惑やツッコミの声が多数集まっていた。
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スポーツ 2022年03月25日 15時30分
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
25日に予定されるソフトバンク対日本ハムの今季開幕戦。この一戦を前にしたソフトバンク・王貞治会長のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた王会長は、日本ハム・新庄剛志監督が23日に開幕投手として起用することを公表したドラ8・22歳の北山亘基について「俺も見たことないんだよ」と率直にコメント。その一方で、「相手の都合だから、我々がどうこう言うことではない。そりゃ良くなきゃ開幕投げないでしょう」と一定の理解を示したという。 新庄監督の北山抜擢については、前日23日に藤本博史監督が「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と怒りをにじませたようなコメントを残したことが伝えられている。ただ、王会長は藤本監督とは違い、新庄監督の奇策に特に不快感などは抱いてはいないようだ。 >>ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?<< この王会長のコメントを受け、ネット上には「藤本監督が不満げだった分、王さんの冷静さが際立つな」、「あんまり知らないとはしつつも、根拠があっての抜擢だろうって言えるのは懐が深いな」と驚きの声が寄せられた。一方、「開幕投手は格が必要とか言ってた監督時代から比べたら相当丸くなったな」、「今回は特に何とも思ってないようだけど、26年前の王さんだったら確実にブチ切れてただろうな」と過去発言を思い返すコメントも多数みられた。 「王会長はダイエー監督時代の1996年、エース・伊良部秀輝さんの故障などもあり前年『8勝9敗・防御率3.52』だった園川一美氏を開幕起用してきたロッテに対し、『開幕投手には格というものがあるだろう』と激怒。この発言は各メディアがこぞって取り上げるなど物議を醸しています。そのため、当時を知るファンの間からは、『我々がどうこう言うことではない』という冷静なコメントを意外に感じたという意見も少なからず挙がっています」(野球ライター) 24日の報道では「新庄監督は刺激を与えてくれて新しい波を起こしていて、球界自体にはプラスだと思います」と、グラウンド内外で話題を集める新庄監督を好意的に見ていることも伝えられている王監督。今回の北山抜擢も、多くのファンの注目を集めるいい策と考えているようだ。文 / 柴田雅人
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レジャー 2022年03月25日 15時15分
「ズルいよ!ちゃっかりさん」日経賞 藤川京子の今日この頃
有馬記念5着は前々の競馬だったことを思えば、強い相手に大健闘だったし、斤量は55kgでしたけれど、強さの証明は出来たと思うタイトルホルダーが勝つか大敗かのような気がしますので、無難を優先するならヒートオンビートが魅力で、いつも中団で構えています。勝つことは少ないのですが馬券に絡むことが多く、馬券師と馬主孝行かもしれません。 また、距離が延びるほど好成績になってきたワイドエンペラーが、今回は前走より1kg軽い55kgで出走できるので狙い目だと思います。ここ3戦は左回りでしたけれど、中山の長距離は斤量が効く印象もあるので楽しみです。 ただし、ボッケリーニが斤量56kgで馬券から外れたのは新馬戦の時だけで、ここ6戦中5戦は57kg以上だったので成績が不安定になってしまったと仮定すれば、初めての2500mもこなせるかもしれません。普段は2000m以下のレースでしたけれど、前走の2200mも初めての距離でしたが上手く3着に滑り込みました。 逆のパターンで、前が速くなりすぎる展開だと、アサマノイタズラがいつも通りにマイペースで走っていたら、前からズルズル落ちてくる馬を交わして躍り出てくる事も想定すると、ウインキートスもちゃっかりなんて事もあるかもしれませんね。馬柱を見ているとどうしても夢を見たくなってしまいます。馬券は堅実派とちゃっかり派と夢派で分けて勝負します。ワイドBOX 7ヒートオンビート、11タイトルホルダー、5ワイドエンペラーワイドBOX 6ボッケリーニ、12アサマノイタズラ、14ウインキートスワイドBOX 7ヒートオンビート、15スマイル、3エフェクトオン
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レジャー 2022年03月25日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(5)(3月26日)】
【今週の注目馬】☆ドゥラドーレス 2022年3月26日(土)阪神第11R毎日杯(GIII)に出走予定のドゥラドーレス。目下2連勝中の本馬だが、まだ緩さが目立ちこれからといった馬体をしている。それでも前走のセントポーリア賞では、エンジンがかかるまでに時間を要したものの、エンジンがかかるとあっという間に後続を引き離し、2着のウィズグレイスに0秒5差を付ける圧勝。まだこれから良くなってくる馬体をしていながら、これだけの走りができるのはポテンシャルが相当なものだからこそ。今回は初の右回りになる上にメンバーレベルもグッと上がるが、本馬のポテンシャルをもってすれば3連勝で初重賞制覇を果たしてもおかしくない。☆ゼファラス 2022年3月26日(土)中山第2R3歳未勝利(ダート1800m)に出走予定のゼファラス。デビュー戦から2戦は見せ場のない競馬となってしまったが、前走は見どころ十分の競馬。スタートは出遅れた上、キックバックを嫌がって行きっぷりが悪くなったが、外に持ち出されると行きっぷりが良くなって流れに乗る。向正面に入ると徐々にポジションを上げていき、直線入り口では5番手まで上がると、そこからしぶとく脚を伸ばして勝ち馬から0秒3差の4着。終始外を回ってこの着差だけに負けて強しの内容だった。まだ砂を被った時の不安はあるが、前走のように砂を被らないポジションが取れれば、勝ち負け必至だろう。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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芸能 2022年03月25日 13時40分
ユーチューバー、お見合い相手に「豚みたい」で炎上 謝罪動画で「作り話」と説明しドン引きの声
筋トレ動画などで人気を博しているユーチューバーのぷろたんが、お見合い相手の仕草を馬鹿にしたとして炎上。その後、そのお見合いエピソードが作り話だったことを明かし、ネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、ぷろたんが23日にアップした「人生初のお見合い先でムカつき過ぎたので特上カルビ1kgとご飯でにやけ食い」という動画。その中で、仕事の打合せで北海道に行ったことを明かしつつ、「そこの会長さんが『ぷろたんめちゃくちゃ好きらしい』ってお見合いさせたい女の子がいるって言うので、『顔だけでもいいから是非』ってお見合いしに行ったんですよ」と報告した。 >>人気ユーチューバーに「引退詐欺いい加減にして」と批判 “解散”動画後も続行? 再生数稼ぎと呆れ声<< ぷろたんはそのお見合いについて、笑いながら「結局駄目だったんですけど」「俺から難しいって言った」と告白。相手の女性は伊東美咲似の美人だったというが、ぷろたんによると、「喋る節々でさ、『フガッ』って」と鼻を鳴らすクセがあったとのこと。「豚みたいな鼻使い」と表現し、これをぷろたんは何度も爆笑で中断しながら説明していた。 この言動に、ネット上からは「相手の女性に失礼では?」「全然笑えない」「人のクセ笑うってどうなの?」という批判の声が続出した。 批判を受け、ぷろたんは翌24日に「前回の動画で炎上してしまった事謝罪させてください。」という動画を投稿し、「不快にさせてしまった方、申し訳ありませんでした」と謝罪。その上で、「結論から言うと、お見合いはしてません。作り話でございます」と明かした。 作り話をした理由について、ぷろたんは同動画内で披露していた「マナーの悪い視聴者に絡まれてイライラした」というエピソードに言及。それ自体は本当にあったものの、そのエピソードを動画のタイトルやメインにすると「イメージが悪いかな」と思ったそう。「視聴者にウザ絡みされたっていうことの後にそういった面白い話をしたら、うまく緩和して笑いながらごはん食べている(動画)っていうのを皆さんに届けられると思った」と説明していた。 ぷろたんは改めて「女性は存在しない」と言い、「妄想」だったため、コンプライアンスに違反しているといった自覚がなかったことなどを話していた。 この動画に、ネット上からは「人の話し方馬鹿にするのも作り話するのも引く」「こんなちょっとしたエピソードでも作り話してるのにぞっとした」「作り話をあんな笑いながら話すの怖い」「後付け謝罪は何とでも言える」「妄想って怖すぎ」といったドン引きの声が集まっていた。記事内の引用についてぷろたん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCl4e200EZm7NXq_iaYSXfeg
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芸能 2022年03月25日 12時50分
ヒカル、宮迫焼き肉店の偽装疑惑を擁護?「去勢した雄牛は雌牛として扱うらしい」専門家は「事実無根」
人気ユーチューバーのヒカルが、元雨上がり決死隊の宮迫博之プロデュースの焼き肉店「牛宮城」に持ち上がっている牛肉偽装疑惑について言及した。 事の発端となったのは、ユーチューバー「煉獄コロアキ」が21日に行ったユーチューブライブで「牛宮城」に突撃し、店頭のボードに記されていた肉の個体識別番号を公開したこと。この日は店頭に5頭分の個体識別番号が表示されていたが、その中の1つが「去勢(雄)」の和牛であったことが判明した。 >>ヒカル、暴露系YouTuberに謝罪「今思うとやり過ぎていた」動画へのコメントが拡散され疑問の声も<< 「牛宮城」の公式ホームページには、和牛について「30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用」と記載されている。そのため、ネット上では「景品表示法違反では?」「またやらかしたのか」「ブラックなイメージ変える気ないの?」「こういうところで信用落としちゃダメでしょ」といった呆れ声が集まっていた。 一方、当初「牛宮城」を共同経営するとしていたユーチューバーのヒカルは、24日に行ったツイキャスの配信でこの騒動に言及。経営からは途中で離れたものの、オープン直前には再試食会を行っていた立場から相談も受けていた様子で、「これ聞いてます」と報告を受けていたことを明かした。 疑惑について、ヒカルは「僕が聞いた感じでは、去勢した雄牛っていうのは、根本的に、肉を扱う人の間では雌牛として扱うっていうのを僕は聞きましたけどね」とコメント。一方、「そう思う人もいれば思わない人もいるっていうのかもしれない、もしかしたら」と話し、「炎上っていう炎上じゃない」と断言していた。 しかし、このコメントにネットからは「去勢牛が雌牛になるわけない」「無理ある」「何言ってんだ?」「そんなわけない」という呆れ声が集まっていた。 「畜産業界では、去勢牛を雌牛として扱うという常識はなく、事実無根です。去勢牛は生後4~5か月で雄牛の睾丸を切除した牛のことを指し、肉質が柔らかくなり、サシも入りやすくなりますが、雌牛にしか出せない柔らかさや風味があるのも事実。去勢牛を雌牛として扱うことは景品表示法違反に繋がる可能性もあります」(和牛繁殖業者) 2018年には大阪府のステーキ店が、全ての料理に雌牛を使用しているとメニューに表示しながらも、実際には料理の大半に去勢牛を使用。景品表示法違反で大阪府知事の措置命令を受けている。 「去勢牛=雌牛」の理屈は通じないようだ――。記事内の引用についてヒカルツイキャスより https://twitcasting.tv/kinnpatuhikaru
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芸能 2022年03月25日 12時40分
井上真央、村上虹郎との共演「ペット飼ってるみたい」 ピアノ演奏明かされ「母に怒られる…」UAを意識?
24日、都内で「BS松竹東急 3月26日開局 記者発表会」が行われ、同局の開局記念特別企画スペシャルドラマ『夜のあぐら~姉と弟と私~』(4月9日、夜9時放送)に出演する女優の井上真央、尾野真千子、俳優の村上虹郎が登壇した。 芥川賞や大江健三郎賞を受賞した作家の長嶋有の小説をドラマ化した本作は、父親の死に直面した主人公(井上真央)が、遺産相続を巡る騒ぎに巻き込まれる中で、家族という「繋がり」を再発見し、不器用ながらも前を向いて生きていこうとするヒューマンストーリー。 井上は本作でピアノに挑戦している。感想を聞かれると「小学校一年生くらいの時に少し習ったけど、上達せずやめてしまったことがあったんです。それ以後、自分は向いていないって思っていました。今回練習して、教えてくださった先生がとても褒めてくれて、調子に乗って頑張れました」と振り返る。 井上はまた、自分が演じる主人公は「割と秘めているタイプの子」だとも話し、その上で「らしい弾き方を先生と探りながらやらせてもらいました。楽しかったです。ずっと練習していました」とも話したが、村上はそんな井上のピアノのテクニックについて、「余裕で弾いているように僕は見えていました」と絶賛する。 もっとも、そんな村上も撮影の合間に、井上のそばで遊びがてらピアノを弾いていたと言い、井上は「ちょっと弾いてって言ったらすごく上手くて……」と村上に羨望の眼差し。村上はそれに対して、「そんなことないです」と謙遜。村上の母・UAは有名ミュージシャンであるが、村上はそんな母の目を意識してか、「音楽できるフリするなって母に怒られるんで……」と困り顔。井上によれば歌も上手いと言い、井上は「声がいいんで聴き入っちゃう。デビューすると思いますよ」とさらに井上を煽って笑顔を見せた。 その村上は本作で井上の弟役を演じるが、井上は村上のキャラクターについても「自由人。一緒にいるとペットを飼ってるみたい」と紹介。「パッと見たらご飯を食べてたり歌っていて、見ていて飽きない」と話すと、姉役の尾野もこれに共感。「自由だなって。いろいろお話しもしてくれるし、しんとしている感じはなかった」と村上を評していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年03月25日 12時10分
“とんねるず生まれダウンタウン育ち”しずる村上、芸人人生を描いた『裸々(らら)』発売 ピース又吉や相方との出会い語る
しずる・村上純の著書『裸々(らら)』(IIV トゥーファイブ)が、3月25日に発売される。 >>全ての画像を見る<< 2003年にKAZMA※(本名・池田一真)とお笑いコンビ・しずるを結成した村上。『キングオブコント』(TBS系)で4度のファイナリスト、『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系)のレギュラー出演のほか、個人として4冊の書籍出版や、近年ではドラマの脚本を担当するなど、書き手としても注目を浴びている。 そんな彼が今回挑戦したのが自伝的エッセイ。お笑いを志した学生時代、NSC(吉本興業の養成所)でのKAZMAとの出会い、賞レースや舞台、テレビなど、コンビとしての栄光と挫折……。まさに“赤裸々”に自分の芸人人生を描いている。 今回、書籍発売を前に村上にインタビューを実施。書籍のことはもちろん、彼が師と仰ぐピース・又吉直樹とのエピソードも語ってもらった。ーー発売おめでとうございます。メディアプラットフォーム『note』で書いていたものが、書籍となりました。本にするうえで加筆修正も行ったそうですが、特に意識したことを教えてください。 フィクションではないですが、本当のことを“本当のまま”書いても、つまらなくなってしまうなと思っていて。読んでいてリアリティがありながらも、変わった雰囲気を出したいと思っていました。コントを書くとき、“ウソの話だけどリアリティがある”というのを心がけるんですけど、それに通ずるものがあったのかもしれません。ーーコントは創作ですが、本作は自分の話です。また違った難しさがありそうですね。 そうですね。(担当者と)打ち合わせを重ねる上で、自分に酔ったような文章になると、読者の方が離れてしまうと聞いたんですけど、自分が自己陶酔するタイプだから、それを脱ぎ捨てるのが一番難儀だったかもしれないです(笑)。ーー(笑)。『裸々(らら)』では、コンビとしての活動や、KAZMAさんとのやりとりなどが丁寧に書かれています。改めてKAZMAさんの魅力はどんなところにあると思いますか? 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で放送された『しずる池田大好き芸人』に集約されていると思うんですけど、ほかの人がやらない無茶な方向に信じて球を投げ続けてきた結果、大暴投と言われる球が、とうとう日の目を見たなって思います。ただこれを池田が聞いたら「何が大暴投だテメェ」って言ってくる可能性はありますけど(笑)。 いま、あいつなりのストライクゾーンが、世間の人たちにハマるチャンスが訪れているじゃないですか。それは僕にはできないことなので、そういう意味ではコンビを組んでいてありがたい存在ですね。ーーKAZMAさんのことのほかにも、又吉さんとの出会いやエピソードも多く書かれていますが、村上さんにとって又吉さんはどんな存在ですか? まずは先輩であり、師匠であり、同い年なので、いい友達でもある感じです。又吉さんの懐が深いので、こちらがそう思いやすいように接してくださるのが本当にありがたいです。 あと、“自分に自信を持っていいんだ”とか、“僕が面白いと思っていることに、ちゃんと面白いって言ってくださるんだ”とか、等身大よりちょっと大きく映してくれる鏡みたいになってくださる方なんですよ。いろんな人を紹介してくださったり、いろんな機会をくださったり、又吉さんがいなかったら、今の僕はいない。かけがえのない存在です。ーー又吉さんに言われて印象に残っていることは? お客さんの前で「しずるは一生懸命かめはめ波を出そうとしている」って言ってくださったことがありました。又吉さんは、不可能なことを1%でも信じて、がむしゃらにやっている僕らを見てそう言ってくれたと思うんですけど、当時の僕は「いや、思ってないですよ。何言ってんすか」ってスカしちゃって……。これは、お笑いをやっている中で後悔しているやりとりのひとつですね。又吉さんの言語能力の高さに対し、僕の読解力のなさがこうした事態を生み出したんですけど、でも、それはしずるや僕の強みなんだなって思いました。 新人の頃、あるライブで、舞台袖にいた(元カリカ、現在はニューカリカとして不定期に活動中の)林(克治)さんが、僕らのネタを見たとき、相方の(マンボウ)やしろさんに「舞台上に昔の俺たちがいる。ウケないことを全力で信じてやっている」って言ってくれたそうで……。やしろさんも袖まで見に来て「本当だ」っておっしゃってくれたらしいんですよ。そうやって、“ウケないことを全力で信じてやる”っていうのは、又吉さんの言う「かめはめ波を出そうとしている」という言葉に通じるのかなって思います。ーー最近、ひょんなことからとんねるず・木梨憲武さんのラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)にご出演されました。本書でもとんねるずさんのことに触れられていますよね。 僕のお笑いに関していうと、“とんねるず生まれダウンタウン育ち”っていう意識があって、勝手にどちらも大事なお笑いの親だと思っているんですよ。ダウンタウンさん、カリカさんに憧れて吉本に入って、お二組はもちろん、ピースさんと出会って背中を追いかけて……。自分にとって大切な人はみなさん吉本なんですけど、あるとき、最初に好きになったのは、ノリさんのコントキャラだなって思い出しました。 僕、吉本には入ったんですけど、オチのある話、漫才、新喜劇、みたいなことをまったくやっていないんですよ。とんねるずさんって、おそらく「フリとボケがあって……」みたいな感覚でコントを作っていらっしゃらない。それを(その共通点を)ノリさんと話して、一緒にロケをさせてもらったときに、“この人のやることが(自分にとって)面白いと思う核だったんだ”って感じられて、すごくうれしかったですね。お会いできてよかったです。ーー本書内にて「しずる」というコンビが、今すごく“イイ状態”だと記されています。違う方向を向いていたはずのKAZMAさんと自粛期間後にやりとりした会話シーンは胸が熱くなりました。 これをたとえば7、8年前に書いていたらクソみたいな本になっていただろうし、後半ムカつく仕上がりになっていたかもしれないです。40歳という節目に書けたこと、今のタイミングで書けたことは、自分の年表においてもよかったことだなって思います。ーー今後、そんなイイ状態のしずるとしてやってみたい仕事は? 毎年、しずるの単独ライブを年に2回やっているほか、しずる、ライス、サルゴリラ、作家の中村元樹の7人でやっているユニット『メトロンズ』の公演があるので、このルーティーンを基盤とした上で、その隙間にコンビとして新しくできることや、自分の自己実現に向けて、いろいろできればいいなって思っています。ーー最後に見どころ含めてPRコメントをお願いします。 『裸々(らら)』って言ってるくらいなんで、すべてをさらけ出しました。ある意味、普段は服を着ている自分を見てもらっていますが、僕の裸に興味があったら、乳首が見たかったら……ぜひご覧ください。ーー(笑)。ありがとうございました!取材・文:浜瀬将樹『裸々(らら)』2022年3月25日(金)発売著者:村上 純定価:1,870円(10% 税込)発行 ドワンゴ/発売 KADOKAWAhttps://www.amazon.co.jp/dp/4048931032※KAZMAのZはストローク付きZ
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
