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レジャー 2008年11月06日 15時00分
ローレル賞 ヴィクトリーパール金星
東京2歳優駿牝馬TR(3着までに優先出走権)の「第8回ローレル賞」は5日、川崎競馬場で行われ、佐藤博騎手騎乗、10番人気のヴィクトリーパール(川崎・田島寿厩舎)が直線抜け出して勝利。デビューから2連勝で重賞制覇を果たした。 田島調教師、佐藤騎手ともに重賞初制覇。佐藤騎手は「正直、馬の状態に不安はあったが、スタートだけ気をつけて、あとは直線必死に追いました」と男泣き。田島師も「放牧先で思い通りにいかず自信がなかったが、一生懸命走るのがこの馬の長所。この結果なら東京2歳優駿牝馬を考えてもいいでしょう」と喜びをにじませた。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がユビキタス陣営を直撃
今週の東京競馬は重賞の2本立て。8日(土)は、JCダートの前哨戦「第13回武蔵野S」(GIII、ダ1600メートル)が行われる。ヴァーミリアン、サクセスブロッケンが高見の見物を決め込むなか、打倒2強に名乗りを上げるのは!?美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は強い3歳世代の中からユビキタスに白羽の矢。鈴木伸調教師を直撃インタビューした。 −−まずは追い切りの感想からお願いします。 鈴木伸師「前の2頭を追いかけ、終い一杯にやったが、時計、動きともに申し分なかった」 −−前走のぺルセウスSの時と比較してください。 鈴木伸師「前走は休み明けでまだ体に余裕があった。でも、1度使ってお腹が細く見えるぐらい締まってきた」 −−その前走は惜しくも2着でした。 鈴木伸師「(勝ち馬の)バンブーエールは走ると警戒していたんだ。直後にJBCスプリントを逃げ切ったぐらいだしね。でも、負けたとはいえ、ウチのも2番手できつい競馬を強いられた。それで0秒4差なら内容は評価していいと思う」 −−3歳馬といえば、成長の度合も気になるところです。ひと夏越してどのあたりが変わってきましたか? 鈴木伸師「一番大きく変わったのは、左トモに力がついたことでしょう。春は右回りはコーナーで外に膨れ、左回りは内にササッていた。でも、格段にパワーアップしたことで、その不安は解消された」 −−相手関係はどうみていますか? 鈴木伸師「一番強い馬はカネヒキリだと思うが、2年4カ月のブランクは割引でしょう。それなら、夏を境に力をつけている3歳馬、GIを勝っているサンライズバッカスが怖い。とりわけ、3歳世代はレベルが高い。その中で、ユビキタスも強い部類に入るんじゃないかな。勝って競馬を盛り上げたいね(笑)」 −−最後に意気込みをお願いします。 鈴木伸師「競馬が上手な馬で、現時点で課題はないですね。目標のJCダートに向けて賞金を加算し、弾みをつけたい。応援してください」
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 アルナスライン万全の仕上がり
ここが踏ん張りどころだ。「第46回アルゼンチン共和国杯」(JpnII、東京芝2500メートル、9日)の追い切りが6日に行われ、ジャパンCを視野に入れる実力馬アルナスラインが力強い動きを見せた。重賞初Vを目指した前走の京都大賞典はたび重なる不利を受け、5着止まり。そのうっぷん晴らしとジャパンC出走のために、今回は勝利が最低条件になる。 「厩舎に運がないのかな…」。松元調教師の自虐的なつぶやきが悔しさを物語っていた。前走の京都大賞典、アルナスラインは1番人気に支持された。休み明けだったとはいえ、菊花賞2着の実績に加え、3歳の身で挑戦した昨年が3着の大健闘。陣営も自信を持って挑んだ一戦だった。 ところが…。「行くところ行くところ前が詰まってしまい、正味追えたのはゴール前ぐらいだった」という不利の連続。勝負どころの3角過ぎから他馬にピタリと外からマークされる形になった。大きなフットワークが持ち味のアルナスにとっては完全に消化不良の競馬となってしまった。 その分、今回にかける意気込みはハンパじゃない。「東京コースは最も相性のいいコースでしょ。完歩が大きいから広いコースは力を出せるんだ」。中間の調整も入念だ。栗東の坂路とプールでじっくり調整されており、10月29日には800メートル54秒8、ラスト1F13秒2。さらに2日には56秒9→12秒9をマーク。「いい感じできている」とトレーナーは自信を見せた。 目標はジャパンC。出るためにはここで重賞初勝利を飾って賞金を加算しなくてはならない。その思いは鞍上にも表れている。今回から内田騎手にスイッチしたのだ。 「左回りで右ステッキを入れるとモタれてしまう。そのあたりに注意してほしい。まっすぐ走れば勝てるはずだから」と師。もちろん、地方時代から癖馬を難なく乗りこなしてきた名ジョッキーにかける期待は不安よりもはるかに大きい。豪快に突き抜けてきそうだ。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 トウショウシロッコ軽快
飛躍の秋を迎えて充実著しいトウショウシロッコ。今夏の1回函館開催で1年3か月ぶりに戦列復帰。3戦目の新潟記念3着をきっかけに、オールカマー3着、アイルランドT2着と完全に軌道に乗ってきた。 「折り合いに難しいところがあるので、ベストは二千」と渡辺厩務員は前置きしながらも、「引き続き具合はいいし、左回りはスムーズに走ってくれる。ユタカ(吉田豊騎手)とは手が合うし、楽しみは持っているよ」。 休養前は東京の2400メートルのオープン特別を快勝した実績もあり、今の勢いをもってすれば大望も決して夢ではない。 【最終追いVTR】オーロマイスターを1馬身追いかける形。結果的には3馬身先着を許したが、ラストの1Fはセーブ気味。しっかりと折り合いもつき、フットワークも軽やかだった。好調をキープしている。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 ジャガーメイル1馬身先着
3連勝中の上がり馬ジャガーメイルはダートコースを半周した後、ポリトラックコースへ。スカーレットライン(3歳1000万)を前に行かせ、最初の1Fが17秒台のゆったりめのスタート。半マイル過ぎから徐々にスピードを上げ、直線ではロスなく内へ。石橋脩のステッキが1、2発入ると、その檄にこたえ、反応鋭く1馬身先着した。 騎乗した石橋脩騎手は「先週に比べて体がふっくらした感じ。終い重点の指示だったが、仕掛けたらすぐ反応してくれた」と笑顔が弾けた。 鞍上鞍下ともに初重賞制覇の期待がかかるが、「福島で勝った時、僕の想像を超えた走りをしてくれた。ここにきて力をつけているし、数少ないこのチャンスをぜひ生かしたい」と力が入っていた。
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スポーツ 2008年11月05日 15時00分
「オグシオ」潮田玲子 現役続行へ
キャスター転身と騒がれるバドミントン界の美女ペア「オグシオ」のシオこと潮田玲子(24=三洋電機=写真右)が、ここに来て一転。4年後のロンドン五輪を目指すと明言するオグこと小椋久美子(25=三洋電機=写真左)とのコンビで、現役を続行する可能性が強まってきた。 北京五輪の有力メダル候補だったオグシオは、準々決勝で金メダルペアに無念の敗退。それ以降、コンビ解消が噂され続けてきた。 バドミントン協会関係者が話す。 「シオは先月、『12月の日本リーグ終了時点まで考えさせてください』と、マスコミ取材に答えていたし、周囲にも『辞めたい』と漏らすほど悩んでいます。ただ、協会も所属先の三洋電機も、『ハイ、そうですか』とはいかない。その実力、人気はワールドクラス。必死で現役続行の説得に当たっています」 所属先である三洋電機の関係者もこう話す。 「会社としては彼女たちをアスリートとして、バドミントン界の宝として、バックアップしてきたつもりです。確かに会社の金看板であり、競技普及の広告塔という一面もありました。しかし、ビーチバレー界の浅尾美和のように、成績の振るわないアスリートをビジュアル重視で広告塔にしてきたわけではない。だからこそ、簡単にキャスター転身なんて言われても困るんです」 一方、テレビ界や広告業界は、人気の潮田に熱い視線を送り、水面下で接触している。 「現段階でも、オグシオのCMなら4000万円、潮田個人でも、2500万円以上のギャラになります。これは五輪メダリストと同等の評価です。スポーツキャスターとしても、おっとりとした小椋に比べて、物怖じしないトークのできる明るい潮田であれば、引く手あまたでしょう。バドミントン界の大先輩であり人気キャスターの陣内貴美子よりも、評価は高い。実際、TBS系の大阪のキー局である毎日放送が仕掛け、その後もフジテレビなど在京局も加わって、水面下で争奪戦が繰り広げられている。潮田自身も、かなり興味があるようで、プレーイングキャスター案やアスリートをしながらの社員契約などの提案に耳を傾けていたようです」(芸能ジャーナリスト) こうした動きにいら立ちを隠せないのが、三洋電機とバドミントン協会だ。 「三洋電機の関係者は『こちらに打診は来ていない』と困惑し、協会の幹部は『死に物狂いで慰留中』と、やっきになっていた。そんなところに今度は、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之が登場。レギュラー番組の中で引退勧告のような真似をされては、腹立たしくなるのも無理のない話です」(スポーツ誌編集者) 先月放送された「オーラの泉」(テレビ朝日系)では、江原が「女性の道を選ぼうか、どうしようか、というのが(悩みの)要じゃないですか」とアドバイスを送り、潮田は涙ながらに聞き入っていた。 そんな状況の下、一度はキャスター転身に大きく傾きかけていた潮田だったが、ここにきて去就の行方に大きな動きが見られているという。 「どうも、お母さんから(ペアの)小椋さんの気持ちも考え、もう1度じっくりと考えるように促されたようです。この騒動の期間、小椋は一言も恨めしげな発言をせず、そっと見守っています。江原の『引退勧告』にしても、恋人や夫とともに五輪代表を目指すアスリートはいるし、肉体にしても、小椋の腰だって悲鳴を上げているわけですからね」(前出・編集者) さらに、家電業界第2位のパナソニックが、所属先の三洋電機(第9位)を買収する可能性が濃厚になったことも、将来に不安を感じていたはずの潮田には朗報だったに違いないという。 「パナソニック側からすればオグシオは、ぜひとも残って欲しい人材だけに最大限の慰留に努めるでしょう。潮田にしても、パナソニックは大きな味方になる。プロゴルファーの石川遼のメインスポンサーを務めるなど、アスリートへの理解がある日本を代表する大企業の一つ。故障などで引退に追い込まれても、CM起用などの手厚いフォローを約束してくれるでしょう。少なくともあと1年、現役続行の可能性が強くなってきています」(前出・ジャーナリスト) ファンとしても小椋の強烈なスマッシュ、そして潮田のネット際の華麗なテクニックをまだまだ見たい。潮田の最終的な判断がファン寄りであることを祈りたい。
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芸能 2008年11月05日 15時00分
徹底リサーチ お宝ポスター
たった1枚のポスターが、なんと数十万円のお宝に化けていた。ビールや化粧品、航空会社などのCMに起用された水着姿のキャンギャル・ポスターに大変なプレミアがついているのだ。キャンペーン期間が終了すればタダ同然と思われるポスターだが、驚きのプレミアものが数多くあるからビックリする。そんな素晴らしいお宝を求めに、神田の古本屋で徹底リサーチしてみた。 お宝ポスターの価値はその保存状態で決まるのだそうだ。DVDや写真集と違って、破れやすくモロイものだからこそ、汚れや破損のない新品同様のポスターに価値があるのだ。もちろん、そのポスターがきっかけで、そのキャンギャルがブレークしたり、「あの人気女優が水着になったことがあるの?」といった希少価値がなければ、いくら新品同様といっても、お宝指数が低いのは当然であります。ハイ、念のため! サブカルチャーの世界では有名な古書店「荒魂書店」には、そんなお宝ポスターがズラリと並んでいる。同店の店員さんが、まずはポスターのABCをレクチャーする。 「壁に貼ってこそ価値があるポスターを、画鋲やテープでとめることもなく、また陽の光にさらすこともなく長期間保管しておく人はマレですよね。だから、その当時のまま残っているポスターは、ファンにとっては喉から手が出るほどのお宝なんです」 なるほど人気タレントのポスターなら、何でもOKって訳じゃないのね、フンフン。 それじゃあ数あるポスターの中で、堂々の第1位は誰なの? 「若い人には今ひとつ馴染みがないでしょうが、圧倒的な人気を誇るのは前田美波里(60)なんですよ。団塊の世代ばかりでなく、幅広い層から支持があります」(同店)と驚きのポスター事情が明らかになった。 美波里がブレークするきっかけとなった資生堂のキャンギャル時代の1枚で、すでに40年以上が経過しています。もちろん新品同様の状態で残っているから価値が高いのです。 ちなみに美波里は、このたび41年ぶりに資生堂CMの出演が決定。「宝物のような仕事で人生の1頁を開いてもらって、この年でまた出演できて幸せ」とコメントしております。まさに永遠のキャンギャルでありますな、ホント。 タレントの衝撃的な生涯がプレミアを生んだ例が同額2位、ZARDの故坂井泉水さんと故岡田有希子さんの2人。事故死と自殺、どちらもあまりにも早すぎる死が、ファンの脳裏に鮮明に刻まれているからです。 元祖グラドルのアグネス・ラム(52)も根強い人気を誇るロングセラーです。つぶらな瞳と日焼けした肌でグラビア界を席巻したハワイ生まれのビキニの天使を、「週刊明星」や「平凡パンチ」で追いかけたファンは多いはずです。青春時代の思い出の1枚として、中高年が購入していくんだそうです。 松嶋菜々子(35)と伊東美咲(31)もキャンギャル時代の1枚。ハイレグとこぼれる胸がたまらないレアものです。今後はまず2度とお目にかかれない貴重な水着姿であります。 「上戸彩など最近のアイドルものは状態が良くて当たり前ですから、プレミアと呼ばれるにはまだまだ時間がかかります。ただ、そんな中から、のちに数十万円に化けるお宝が生まれてくるんですけどね」(同店) これはと思う人気アイドルやキャンギャルのポスターを手に入れても、すぐには値は上がりません。上質なモルトウイスキーのように、じっくり寝かせて“熟成”を待つことがポスターにも必要なようです。○高額ランキング1位 前田美波里 28万円2位 坂井泉水 25万円2位 岡田有希子 25万円4位 松田聖子 24万円5位 松嶋菜々子 10万円6位 アグネス・ラム 6万円7位 中森明菜 4万円8位 河合奈保子 1万円9位 上戸 彩 9000円10位 伊東美咲 8000円○アイドルファンが集う神保町「荒魂書店」 荒魂書店は神保町(東京・神田)のすずらん通りに3店舗をかまえる古書店。創業が1972(昭和47)年の老舗で、写真集からアイドルの立て看板まで幅広いお宝がそろう。「新店・ARATAMA」2階のポスターコレクションでは常時5000枚のポスターが並ぶ。 「新店・ARATAMA」千代田区神田神保町1-3-5寿ビル
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芸能 2008年11月05日 15時00分
小室哲哉 自己破産!?
自分の楽曲の著作権のウソの譲渡話をもちかけ、兵庫県の男性投資家から5億円をだまし取った疑いがあるとして、大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(48)。小室容疑者がメンバーの「globe」、「TM NETWORK」のCDは発売中止となり、妻のKEIKO(36)とはすでに離婚。損害賠償や慰謝料で借金は膨らむ一方で、自己破産は免れない状態に陥ってしまったようだ。 小室容疑者が逮捕された4日、「globe」の所属レコード会社エイベックスは新曲の発売中止や全曲の音楽配信中止を、「TM NETWORK」と契約していたソニー・ミュージックエンタテインメントは新アルバムの発売中止を発表した。 「エイベックスは世界同時株安で大幅に株価が下落している。企業のイメージをダウンさせないため迅速な対応をした。これでglobeは事実上の解散。発売中止で億単位の損害賠償金を請求される」(レコード会社関係者) 小室容疑者といえば、前妻で10か月の“スピード離婚”をした前妻の吉田麻美への約7億円の慰謝料の支払いが滞っていたことが発覚。サッカーJ1の大分トリニータへのスポンサー料7000万円の未払いも発覚し、「エイベックスから借りたプロデュース料、裁判で判決が出た男性投資家への弁済などで借金総額は18億円以上」(音楽関係者)という。かつては高額納税者の上位に食い込んでいたのがうそのように、台所事情は火の車だ。さらに、KEIKOとはすでに離婚したことが明らかになった。 「KEIKOは今年3月に出演したテレビ番組で、『夫(小室)は肉も魚も野菜も嫌い。食事はオリジン弁当、マクドナルド、ピザのローテーション』と貧しい食生活を暴露していた」(レコード会社関係者) 02年11月に小室容疑者と結婚したKEIKOだが、この窮状が予想できたわけもなく、挙句の果てに実家である大分の老舗旅館も小室容疑者の借金問題に巻き込まれてしまったという。 「小室容疑者にだまされた投資家をはじめ、何人かの債権者から小室容疑者への督促電話がKEIKOの実家に。母親から離婚するように説得され、逮捕前に離婚届を提出した」(同) KEIKOが被った被害は甚大で、離婚となれば小室容疑者の前妻に勝るとも劣らない慰謝料を要求してもおかしくはない。しかし、小室に支払う能力はないようだ。 「高級外車など身の回りのものはほとんど処分している。今後、稼げる見込みもない。結局、20億円以上の負債を抱えての自己破産することが濃厚でしょう」(芸能プロダクション関係者) 小室容疑者は一度借金をチャラにしてやり直すしかなさそうだ。
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スポーツ 2008年11月05日 15時00分
日本シリーズ 2勝1敗と勝ち越しも巨人大敗危機
プロ野球日本シリーズ第3戦が4日、西武ドームで行われ、巨人が西武に2連勝。対戦成績を2勝1敗とした。勝ち星を先行させた巨人だが、西武の主力選手から先発のセス・グライシンガーにメッタ打ちを宣告された。さらには、ここにきて縁の下の力持ちとして屋台骨を支えてきた中継ぎ陣に陰りが見え始めた。原巨人が大敗の危機に瀕している。 1勝1敗で敵地に乗り込んだ巨人。この日は1回に先制すると、2回に鈴木尚広の3点本塁打、6回にはアレックス・ラミレスの本塁打で5-0とリードを奪った。 その裏、西武の4番・中村剛也に初ヒットとなる3点本塁打などで4点を返されたが、8回に小笠原道大の本塁打で突き放し、6-4で逃げ切った。 小笠原&ラミレスのアベック弾“不敗神話”を17に伸ばした。試合後、原監督も「主導権を握ることができた。クルーンも安心して見ていられた。ウチの勝ちパターンでしたね」と納得の表情。これで勝ち星先行となった。だが、喜んでばかりもいられない。 きょう5日の先発予定のグライシンガーは西武との相性が最悪。今年の交流戦で2勝を献上。被安打21、本塁打5、失点14と完全に打ち込まれ、まさに鬼門なのだ。 4打数3安打、2本塁打5打点と完全にカモにされている中島裕之からは「向こうが勝手に意識してくれてるから楽ですね。嫌なイメージはないっす。みんな打つと思いますよ」。早期KOを予告されてしまった。 気がかりなことはそれだけでない。中継ぎ陣の負担だ。西村健太朗、越智大祐は全試合に登板。ここまで無失点に抑えてきたが、この日は西村が中村に3点本塁打を許してしまった。中継ぎエースとしてチーム最多の68試合に登板した越智にも「スキがないわけでもない」(渡辺久信監督)と攻略の糸口を見つけ出されてしまったようだ。 1、2点を争う接戦では、継投策が試合のカギを握り、短期決戦では小さなミスが命取りとなる。グライシンガーKO→中継ぎ陣総崩れという負の連鎖が起これば、そのままズルズルということも考えられる。それだけに、この第4戦は原巨人にとって、大きなターニングポイントとなりそうだ。○西武 “疑惑の判定”に怒り露わ 敗れた西武は審判団に不快感を露わにした。 “疑惑の判定”に泣いた。7回の守備で、1塁のベースカバーに入った投手の小野寺力と鈴木尚広が競り合ったが、判定は際どいタイミングでセーフ。9回裏の攻撃では佐藤友亮の打球が鶴岡一成捕手の前で跳ねフェアに。そのままタッチし、キャッチャーゴロと判定された。渡辺監督は「あれはちょっと寂しいね。明らかに誰が見てもファール。大舞台で球審をやってはいけない。技術がないよ」と苦言を呈した。 西武の小林信次球団社長は「本来なら提訴も辞さない。ああいうジャッジをしてはいけない。ちょっと問題がある」と憤りを露わにした。口頭で日本プロ野球組織(NPB)に抗議したことを明かし、書面で抗議を行うかは5日以降に判断する方針だ。
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芸能 2008年11月05日 15時00分
上戸彩 CMがグランプリ受賞
話題を呼んだCMを表彰する「ACC CMフェスティバル」が4日、都内で行われ、女優の上戸彩(23)らが出席した。 グランプリを受賞したソフトバンクの携帯電話のCM「白戸家の人々」に出演した上戸は、共演の樋口可南子(49)、ダンテ・カーヴァー(31)、北海道犬カイくんと登壇。 上戸は「家族みんなで賞をいただけて本当にうれしい」、ダンテは「予想外です」、樋口は「毎回、意表を突く展開で私自身が一番驚いています」とそれぞれ話した。 田中麗奈(28)と豊川悦司(46)は、大豆バーの「SOYJOY」で演技賞を受賞した。(写真=「ACC CMフェスティバル」に出席した上戸彩)
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分