辛坊治郎ズームそこまで言うか
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社会 2022年03月23日 10時20分
「ゼレンスキー政権は映画プロデューサーがコントロール」ウクライナ研究者の教授が裏事情を明かす
3月22日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、神戸学院大学教授でウクライナ研究者の岡部芳彦氏が電話でゲスト出演。そこでウクライナの裏事情を明かした。 岡部氏は、これまでにたびたびウクライナを訪れて、博士論文がウクライナ語により現地で出版されるなど同地と繋がりが深い。ゼレンスキー大統領と会った経験もある。ウクライナ専門家として『ひるおび』(TBS系)を始め、報道・情報番組にたびたび登場している。 >>中国の本音は「ウクライナ侵攻が終わって勝つのは中国」、元外交官・宮家氏が指摘<< 岡部氏は、2008年から14年頭にかけてウクライナ東部のドネツク州を訪れている。この場所では、ロシアへの編入を求める分離独立派の動きが活発であり、今回の侵攻を前に、ロシアがドネツク共和国の独立を認める動きも生じた。日本の一部報道では、親ロシア派の住民が多いとされている。 岡部氏は自身の体験を踏まえ、「2014年頭くらいまで行っていた限りなんですけど、そういう人たち(親ロシア派)はほとんどいなくて、ロシアは国境で接しているので経済的な結びつきが強かったりはするが、近い存在だけど別に一緒じゃないという感覚の人が多かった」と語り、日本の一部報道を否定した。 さらに、ゼレンスキー大統領の経歴について、コメディアンと紹介される場合が多いが、「自分の事務所の社長、脚本家、メインアクター、劇団の座長でもあるので、組織も動かしたことがあり、言葉を操ることができる人」とマルチな能力の持ち主であると紹介。また、「彼のスタッフ、大統領府の長官はもともと映画プロデューサー。副長官は10人いるんですけど、3分の1は法律家、3分の1は官僚、3分の1はプロダクションなんですね。水と油、多種多様なチームを有能な映画プロデューサーがコントロールしている形なので、メディア戦略がうまいのは当然かな」と述べていた。 ゼレンスキー大統領は、イギリスでの演説ではチャーチル元首相のフレーズを引き、アメリカではパールハーバー(真珠湾)攻撃の例が出されたのも、メディア戦略の一つなのだろう。岡部氏は日本の演説については「日露戦争なんかのエピソードがあると面白いんじゃないかな」とコメントしていた。 これには、ネット上で「現地の状況と日本の報道って全然違うんだな」「ゼレンスキー政権めちゃめちゃ優秀じゃん。コメディアン出身だのどうのというマスコミの馬鹿にした紹介には違和感があった」といった声が聞かれた。
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社会 2022年03月17日 10時30分
中国の本音は「ウクライナ侵攻が終わって勝つのは中国」、元外交官・宮家氏が指摘
3月16日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元外交官で評論家の宮家邦彦氏がゲスト出演した。宮家氏の専門領域は中東ならびに中国であり、この立場から今回のロシアのウクライナ侵攻についてコメントを寄せた。 ロシアの行動をアメリカや日本などは非難しているが、中国は中立的な立場を取っている。しかし、宮家氏は「(中国は)ロシアに対しては、ものすごい一心同体的なことを言っていながら徐々に言い方を変えて来ている」と変化を指摘。中国は今後、ロシアとアメリカ、どちらにもつかない態度を取りながら、「漁夫の利を取ろうとしている」とも話していた。 >>橋下徹氏、ウクライナ支援の政治家に「キエフで暫く生活すべき」 炎上で百田尚樹氏も呆れ「幼稚過ぎ」<< さらに、「中国側の本音は、最後はウクライナが終わって勝つのは中国だと。ウクライナでロシアが弱ればそれはそれで結構だと。そうするとロシアの兄貴分だったのが、これからが中国だとなる」とコメント。 ロシアのウクライナ侵攻が長引くことで、ロシアが疲弊、弱体化し、共産主義国の先輩国である旧ソ連の流れを持つロシアより、中国の方が優位に立とうと企てているのではと宮家氏は分析していた。 さらに、宮家氏は「もう1つはアメリカに対して。ロシアさん頑張ってね。ウクライナでガンガンやってね。そしてアメリカをヨーロッパに惹きつけといてね。そしたらアメリカの関心はインド太平洋地域に来ないでしょ。そしたら中国は一息つけますよね。こういう流れなんですよ。それで最後(中国が)生き延びる」と今後の流れも予想していた。 MCの辛坊治郎氏から、今回のウクライナのケースを見て、中国は台湾へ侵攻する考えを無くしたのではないかと問われると、宮家氏は「思い始めているのは間違いない」「(中国の台湾侵攻は)無理です。そんな簡単に行きません」と話していた。 また、辛坊氏は「スローガンとしての戦争反対は、ウクライナに抵抗するなと言っているようなもので、あまりにも無責任」と指摘。これには、宮家氏は「そうなんですよ。久しぶりにあれ見て。この人達まだいらっしゃるんだと思いましたけどね。無責任な人たちが」と皮肉コメントも寄せていた。 これには、ネット上で「最後に中国が勝ちそうっていうのはまさにそう」「確かに戦争反対イコール『どっちかに屈しろ』だよな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年02月08日 10時40分
感染症専門医に「スポットを浴びて勘違いした」元医系技官がズバリ 厳しい給与事情を暴露
2月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元厚生労働省医系技官で医師の木村もりよ氏がゲスト出演した。そこでコロナ対策で表に立つ厚生労働省や感染症専門医の立ち位置を暴露し、話題となっている。 木村氏は「(コロナは)100年に1度の感染症であったわけですよ。通常は厚生労働省の感染症に携わる人たちってスポットを浴びないわけですね」と現状を暴露。さらに「感染症専門医っていうのは非常にマイナーな方たちがスポットを浴びちゃって、何か勘違いしたということが実際のところじゃないかと」とも話していた。これには、ネット上で「木村さん飛ばしているな」「身も蓋もない話なんだけど、実際のところはそんな感じなんだろうな」といった声が聞かれた。 >>厚労省のコロナ死のカウント方法が変わった? 辛坊氏が指摘、「そりゃ死者増えるに決まってる」と苦言も<< 木村氏はかねてより、政府の過剰な新型コロナウイルス対策には批判的な立場を取ってきた。今の分科会のメンバーに関しては「エセ専門家。岸田(文雄)さんもそれは知ってますよ。科学的でない」、オミクロン株に関しても「通常のインフルエンザ以下になることは間違いないだろう」と木村節を炸裂させていた。 また、辛坊治郎氏から厚生労働省医系技官の給与事情について問われると、それほど高くないとし、「ある保健所から出向でいらした所長が『これ半月分の給料?』」と月給を勘違いしていたエピソードを披露。さらに辛坊氏から「公務員としての給料は医師の何分の一くらいですか?」と突っ込んだ質問を向けられると、木村氏は「だいたい3分の1」と回答。辛坊氏が「勤務医から考えて3分の1なら開業医は……」と問われると、木村氏は「100分の1くらいじゃないですかね」とぶっちゃけていた。これには、ネット上で「やっぱり官僚だからって全部給料高いわけじゃないんだな」「辛坊さんこういう質問ぶっこんでいくところが好き」といった声が聞かれた。
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社会 2022年02月03日 20時00分
厚労省のコロナ死のカウント方法が変わった? 辛坊氏が指摘、「そりゃ死者増えるに決まってる」と苦言も
2月2日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)で、辛坊治郎氏が現在、厚生労働省が行っている新型コロナウイルスの死者のカウント方法について疑問を示した。 この日は、エコノミストの永濱利廣氏をゲストに招き、コロナと経済について議論が行われた。その中で辛坊氏は「これだけ感染者広がってきて、今の日本のデータの取り方って、とにかく何が原因で死んでも、死んだ時にコロナに感染してりゃ、コロナ死って認定するわけだから」と指摘。これには、永濱氏も同意していた。 >>分科会に「素人の集まり」尾身会長らを猛批判 専門家が内情暴露「彼らの言うことは非常に危ない」<< 辛坊氏が指摘した方法とは、厚生労働省が2020年6月18日から行っている「感染者が療養中・入院中に亡くなった場合」を一律でコロナ死としてカウントするものだ。それまでは自治体ごとに扱いがバラバラであったが、上記の方法に統一された。 厚生労働省では毎年、死因ごとの死者数を人口動態統計として発表している。しかし、この方法では集計に時間がかかるため、人口動態統計とは別に「速報値」として、「陽性ならば死因を問わずコロナ死」をカウントし発表している。 辛坊氏はこの手法に、「心筋梗塞で死んだ人も脳卒中で死んだ人も、あとから検査して『この人コロナだったわ』と言えばコロナ死となるわけだから。そりゃ死者増えるに決まってんだろうっていう」とも話していた。 永濱氏も「だから、おかしなのがね。コロナは重症者は0人なのに死者が何人っていうのがある」とチグハグな報告が生ずる背景を指摘していた。 辛坊氏は「これだけ感染者が広がってきて、裾野広がってりゃ、コロナ死増えるよな。本当に(別の)病気で死んでるのかどうなのか。検証しなければいけないんだけれど、マスコミは一切やらない」と苦言を呈していた。 これには、ネット上で「辛坊さん鋭いところを突いてくるな。コロナ報道のひどさをリアルタイムで批判してる」「確かに事後的な検証は必要だと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2022年01月27日 10時20分
東京五輪「自分はヒール役だった」元JOC春日氏、メディアの手のひら返しも明かす 北京五輪の政府対応も批判
1月26日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元JOC参事の春日良一氏がゲスト出演した。 >>「坂上忍さんは絶対認めなかった」五輪前の報道裏側を元JOC春日氏が暴露 『バイキング』が採用した“良い手”とは<< 春日氏と言えば、昨年行われた東京オリンピック・パラリンピックの中止論が出ている最中に、「開催派」の立場の専門家として連日のようにテレビに出演していたことで知られる。春日氏は後に、自分に求められていた役割を「ヒール(悪役)」だと気づいたという。 MCの辛坊治郎氏は「テレビ屋の意見」として、オリンピック反対派の論客はすぐ見つかるが、賛成派は少数と語り、春日氏は「端からスケープゴートみたいな存在」「孤軍奮闘で戦わざるを得ない」と春日氏のポジションを解説。春日氏は「冷静に考えたらヒール役って自分で意識できたのは、宮根(誠司)さんと大阪の別の番組に出た時に、写真撮ったんですけど。一緒に写るとヒール役で、宮根さんがベビーフェイスだから、これはそうだったんだと、その時に初めて認識しました」とも語っていた。 さらに春日氏は、オリンピックが始まった途端の「メディアの手のひら返し」も目の当たりにしており、「終わったら総括っていうのがない。それがすごい不思議です」と皮肉も忘れなかった。 また春日氏は、2月4日から中国の北京で行われる冬季オリンピック・パラリンピックへの日本政府の対応についても批判。橋本聖子氏や山下泰裕氏を「政府の人間ではない」という名目を付けて派遣することに、春日氏は「めちゃくちゃわかんないんですけど」「日本の政府っていうのはスポーツ界をバカにしてんのかなって」とも話していた。 これには、ネット上で「まさにその通り。もともと行く必要がある人をわざわざ派遣すると宣言した時、笑ったわ」といった声や、「春日さんやっぱりきれいごとしか言わないな」といった様々な声が聞かれた。
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社会 2022年01月25日 10時20分
橋下徹氏、菅直人氏に「いい歳なんだから勉強して」ヒトラー発言はアウトと批判 立憲には「もっと謙虚に」
1月24日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。 >>橋下徹氏「日本一気持ち悪い男」百田尚樹氏「ほんま、風見鶏もええとこ」2021年のバトル集<< そこで、立憲民主党の衆議院議員で首相経験者でもある菅直人氏が21日に、ツイッター上で橋下氏を「ヒトラー」になぞらえ炎上している件が取り上げられた。橋下氏は「ヒトラーと重ね合わすというのを日本社会は平気でやるんですけど、日本の外に出たらとんでもないヘイト」「人権人権言っている人が一番人権違反する典型例」とバッサリと切り捨てた。さらに橋下氏は、ヒトラー発言は国際社会的には完全にアウトであるとし、「もうちょっと国際社会でのマナーみたいなことを、しっかりいい歳なんだから勉強して欲しいと思いますね。絶対ヒトラーと重ね合わすことはやっちゃいけないことなんで。ヘイトの最たるものですよ」と批判した。 また橋下氏は、菅氏が19日のツイッターで、「『維新』と戦う立憲有志の会の準備をしている」と明言し、維新への対立姿勢を強めていることにも、「闘うなら自民党では?」といったツッコミを入れていた。 そして、「野党の切磋琢磨はいいと思うんですけど、立憲民主(党)に言いたいのは、維新嫌いなのはいいし、思想が合わないのはいいんだけど。自分たちがいくら絶対的に正しいと思っていても、有権者に支持されなければ、政権奪取できないんでね」と意見。続けて、「もっと謙虚に、なんで維新が大阪の方で自民党よりも圧倒的に強い存在になったのかということを謙虚に研究する姿勢がないと永遠に政権取れませんよ」と話し、菅氏の維新を批判するだけの姿勢を批判。立憲民主党に対し、「謙虚になれ」と呼びかけた。 これには、ネット上で「これは橋下さんの言う通りかもな。批判だけじゃ意味がない」「ヒトラーやナチス例え、確かに日本だけ野放しになっている感じはある」といった声が聞かれた。記事内の引用について菅直人氏のツイッターより https://twitter.com/NaotoKan
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社会 2022年01月12日 10時30分
「オミ株は弱毒化した生ワクチン」専門家が大胆発言、政府のコロナ対策裏話も明かす
1月11日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、獣医学者でウイルス学、ゲノム生物学を専門とする京都大学の宮沢孝幸准教授がゲスト出演した。 >>玉川徹氏、政府のコロナ対応「遅い」「全部足りない」と怒り「取材しても教えてくれない」不満も吐露<< 宮沢氏は電話出演をした後、政府関係者との会合を終え、ニッポン放送のスタジオにかけつけた。宮沢氏は政府関係者に意見をぶつけ、「(コロナ対策を)もう見極めるって言っていましたよ」「今週来週あたりの(感染)状況を見て考えるって話みたいですね」と話し、現在の厳しい対策が変わる可能性を示唆した。 さらに、宮沢氏は「きつめの策を打ったところで、また(感染者数が)上がるんですよ。ゴール明確にしないとまずいって話で」と話していた。そして、「とにかく濃厚接触者狩りをやめないと終わらない」と現在の政府の対応を批判。「オミクロンもうすぐ終わるんですよ。数か月後、2か月後くらいに。そんでその後、また上がってくるんですよ。オミクロンよりさらに弱毒化したやつが」と今後のウイルスの変化も専門家の立場から予測していた。また、宮沢氏は「もう(ウイルスは)新型コロナじゃないって言ってもいいんじゃないんですか」とも話していた。 宮沢氏は放送後に、辛坊治郎氏のYouTubeチャンネル「辛坊の旅」にも出演。宮沢氏は「僕の中でコロナは終わっている。オミクロンはゴール」「オミクロン株は弱毒化した生ワクチンと言っていい」といった大胆な話も披露していた。 これには、ネット上で「宮沢さんの話、すごくわかりやすい」「宮沢先生に出演依頼増えてるって。潮目変わったかな」といった声が聞かれた。記事内の引用について辛坊治郎氏のYouTubeチャンネル「辛坊の旅」よりhttps://www.youtube.com/watch?v=o9qU1ehpG2s
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社会 2022年01月05日 12時00分
「沖縄は米にどんなヘイトスピーチでも可能という状況」オミ株巡る報道を辛坊治郎氏が暴露
1月4日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)で、新型コロナウイルスの変異種であるオミクロン株の話題となった。オミクロン株は日本国内で新規感染者が増大中だ。 >>宮根誠司、オミクロン株を「非常に我々にとって歓迎できる」発言が物議「どうかしてる」ドン引きの声<< 辛坊氏は「沖縄に至っては完全に思想闘争、反米反基地の一環になっていて、アメリカに対してはどんなヘイトスピーチでも可能っていうのが、沖縄一部メディアの状況」と裏事情を暴露した。 沖縄では米軍基地内でオミクロン株の感染者が確認され、そこから市中感染へ繋がった可能性が指摘されている。さらに基地内では感染者を増やしており、基地で働く日本人の健康問題も取り沙汰されている。 辛坊氏はそうした現状について、「『アメリカが悪い』って反米反基地運動に使って、『できるだけ重症化して、人がどんどん死んだらいい』って心の内で思ってるんじゃねえかという、ものすごい穿った見方が出かねないような方向性の議論になっているのが非常に問題だよね」とも憂慮していた。 辛坊氏は、オミクロン株は感染力は強いが毒性は弱いウイルスであるため、「適切な対処」を呼びかけている。さらにこの先、「凶暴凶悪なウイルスが誕生する可能性もあるわけで、その時に国民が適切に対処してくれなくなっちゃうよ。こんなオオカミ少年みたいなことを続けていたらって」と何かと危険性を煽る日本政府を「オオカミ少年」に例え、批判した。 また辛坊氏は、吉村洋文大阪府知事がオミクロン株の感染者を原則入院とする方向を見直す動きを示したことには一定の評価を示しながらも、「政府がもっとちゃんと先に言えよ」と日本政府の対応の遅さに怒りを示していた。 これには、ネット上で「辛坊さん鋭い」「これはマジで正論だわ。オオカミ少年そのもの」「果たして、米軍だけが悪者なのかって話はあるよな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年01月04日 10時25分
昨年の紅白歌合戦に「つまらないな」司会経験者の古舘伊知郎が苦言 “対立構造”は必要?
1月3日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がゲスト出演した。そこで、『NHK紅白歌合戦』の変化に苦言が呈された。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 昨年末放送の「紅白」は、司会者は紅組白組に付かない中立の立場であり、対立構造を煽る演出は取られなかった。 これに古舘は「ちょっとやるせない気持ちになっちゃって」と本音を吐露。「それはおかしいなと僕は思っていて、基本的に『紅白歌合戦』って言うのは、昔から合戦って言っていたわけで、戦いのパロディをやっていた」と指摘。「僕は、このジェンダーフリーをもっとめざしていかなきゃいけないっていうこの時勢をちゃんと考えた上で、年に一回の遊び、時代劇、あるいはプレイとして、紅白に分かれて男性と女性でっていう、もちろんLGBTQの方々に配慮をしながらだけど、そういうことをやっていかなきゃいけない」と主張。「年に一回の遊びの時に、あまり紅白をやめると何とかっていうのはつまらないなと思うんですよね」と話した。古舘は同様の主張を自身のYouTubeチャンネルでも披露し、話題となっていた。 さらに今回の放送では、1994年から96年にかけて3年連続で自身が司会を務めた「紅白」の裏側も語られた。古舘は「喋り出した瞬間に巻き(急ぎの指示)が入ったり、歌を紹介した瞬間に(時間を)延ばしてくれって言う」とハプニングの連続だったと振り返る。辛坊治郎氏から「NHKって、抜書きって言うんですか。喋ることがみんな書いてあって、読んでいればそういうものでもないんですか?」と問われると、古舘は「司会のタイプによる」と話し、「僕がやらしてもらった3回のうち2回は上沼恵美子さんと、東西舌戦だから。これはもうお互いカンペなしで頑張ったんですよ」と進行内容がカッチリ決まっていたわけではない裏側が語られた。 これには、ネット上で「確かに今年の『紅白』演出がしょぼかった。やっぱり勝負事なんだな」「古舘さん、辛坊さんに乗せられて正月から飛ばすな」「こういうこと指摘してくれる人がいてくれて嬉しい」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年12月28日 11時55分
深田恭子、年末に電撃婚あり? ベテラン芸能レポーターが芸能界裏側を暴露、アンジャの不仲も指摘
12月27日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ベテラン芸能レポーターの石川敏男氏がゲスト出演した。 >>芸能リポーターが〝絶滅危惧種〟となったワケ もう後継者は現れない?<< 石川氏は、今年の仕事はコロナ禍で「非常に取材がしづらい」状況にあり、「相手側が教えてくれない限り先に進まない。でも、そんな中で『週刊文春』(文藝春秋)ってすごい。毎週100以上情報が飛び交っている」と振り返った。 さらに、芸能活動復帰が叶っていないアンジャッシュの渡部建の現状に言及。石川氏は「漫才のコンビが片方が不祥事起こしたりするじゃないですか。相方が助けてくれる。アンジャッシュだけは児嶋(一哉)さんと渡部建さんの仲が全く見えない」と分析。「漫才師って相方が救ってくれないと出ようがない」と語った。 MCの辛坊治郎氏から「これから渡部さんどうなるんですか?」と問われた石川氏は「(渡部は)今現在、収入がないから佐々木希さんが3億円くらいの豪邸を買ったんですよ。佐々木希さんの名義で。要するに渡部さんの名義で買えなかった。ただ、一部では現金で買ったって話もあるんですけど」と裏側を語っていた。 石川氏は渡部の現在を「主夫」と話し、「あまりいい形ではない」と語った。また、グルメ芸能人として知られる渡部だが、石川氏は「彼は自分で(料理を)作るって話は聞かない」とチクリと指摘する場面も。 石川氏は最近のテレビの現状についても、「スタッフが窮々と仕事をさせられている」と語り、かつては頻繁に海外取材を行っていた余裕のあるエピソードも語られた。一方で、ビートたけしや坂上忍といった有名芸能人がレギュラー番組を降板している現状には「テレビ局が本人が(降板を)言ってくれているのを待っている状況ですよ」と苦しい懐事情を明かしていた。 さらに石川氏は、今年最後のビッグニュースとして「今年の年末までに何となく、深田恭子さんが(交際相手の)不動産屋さんの社長、彼女が病気になった時に支えた(人と)、電撃入籍あるんじゃないか」と大胆な予想を展開していた。 これには、ネット上で「石川さんの時代、マジでバブリーだな」「深キョン、マジで入籍したら面白そう」といった声が聞かれた。
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