>>芸能リポーターが〝絶滅危惧種〟となったワケ もう後継者は現れない?<<
石川氏は、今年の仕事はコロナ禍で「非常に取材がしづらい」状況にあり、「相手側が教えてくれない限り先に進まない。でも、そんな中で『週刊文春』(文藝春秋)ってすごい。毎週100以上情報が飛び交っている」と振り返った。
さらに、芸能活動復帰が叶っていないアンジャッシュの渡部建の現状に言及。石川氏は「漫才のコンビが片方が不祥事起こしたりするじゃないですか。相方が助けてくれる。アンジャッシュだけは児嶋(一哉)さんと渡部建さんの仲が全く見えない」と分析。「漫才師って相方が救ってくれないと出ようがない」と語った。
MCの辛坊治郎氏から「これから渡部さんどうなるんですか?」と問われた石川氏は「(渡部は)今現在、収入がないから佐々木希さんが3億円くらいの豪邸を買ったんですよ。佐々木希さんの名義で。要するに渡部さんの名義で買えなかった。ただ、一部では現金で買ったって話もあるんですけど」と裏側を語っていた。
石川氏は渡部の現在を「主夫」と話し、「あまりいい形ではない」と語った。また、グルメ芸能人として知られる渡部だが、石川氏は「彼は自分で(料理を)作るって話は聞かない」とチクリと指摘する場面も。
石川氏は最近のテレビの現状についても、「スタッフが窮々と仕事をさせられている」と語り、かつては頻繁に海外取材を行っていた余裕のあるエピソードも語られた。一方で、ビートたけしや坂上忍といった有名芸能人がレギュラー番組を降板している現状には「テレビ局が本人が(降板を)言ってくれているのを待っている状況ですよ」と苦しい懐事情を明かしていた。
さらに石川氏は、今年最後のビッグニュースとして「今年の年末までに何となく、深田恭子さんが(交際相手の)不動産屋さんの社長、彼女が病気になった時に支えた(人と)、電撃入籍あるんじゃないか」と大胆な予想を展開していた。
これには、ネット上で「石川さんの時代、マジでバブリーだな」「深キョン、マジで入籍したら面白そう」といった声が聞かれた。