羽鳥慎一モーニングショー
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芸能 2020年08月05日 12時20分
玉川徹氏「論文にもなってない」吉村知事の“うがい薬コロナ効果説”に猛反発も、「PCR検査推しも同レベル」と指摘
5日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレ朝・玉川徹氏が大阪・吉村洋文府知事に猛反論した。 「府知事は昨日、ポビドンヨードという成分が含まれるうがい薬が、新型コロナウイルスを減らす効果がある可能性があるという発表をしました。軽症者41人を対象として、1日4回、『ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをするグループ』、『それではないタイプのうがい薬でうがいをするグループ』という2つに分けて実験を行ったところ、ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをした人の陽性率は4日後に9.5%、そうではないグループは同じく40%と、かなりの差が出たというのです。府知事は『ウソみたいな本当の話』として、一般家庭や医療従事者にその使用を推奨していました」(芸能ライター) >>「1回モーニングショーと喧嘩するか」宮根も乗り気? 橋下氏、玉川氏のPCR検査認識を猛烈批判<< これに対して、玉川氏は「(効果に)可能性がないことはないのかもしれない」としながら、サンプル数が41人という少なさを疑問視。さらに、「論文にもなってないんでしょ?」と嘆き、しばらくした後、繰り返し「少なくとも、これ論文にもなってないんでしょ?」と、とにかく論文の有無を力説。「(その状態で)公が『使ってください』と言うことに対しては、僕はすごく疑問がある」などと、強い口調で猛反発したのだ。 この後も、玉川氏は「本当に重症化の阻止につながるのか。そこは論文というか出ているんでしたっけ?出てないよね」とまたしても論文にこだわり、「それで結局(うがい薬が)売り切れて株価が大きく動いたわけでしょ。影響力はものすごい大きい」と批判的な立場を貫いた。 それから、話題は日本では未承認のアビガン投与に移行。玉川氏はこの投与について、「重症化を阻止している可能性が あるのかないのかが知りたかった」とし、「もしそうなのであれば(良いのであれば)非常にいいことだなと思った」と効果を期待。さらに、いつもと同じく、PCR検査の拡充も訴えていた。 SNS上では、府知事を厳しく糾弾する玉川氏に対して、「遺憾だが、玉川氏と意見が一致した」と共感する声が上がった。だが、一方で、こんな意見も…。「玉川さん達のPCR検査推しも、吉村知事推しのうがい薬と同じじゃありませんか?」「玉川がアビガン効いている気がするも、吉村知事のうがい薬効いてる気がすると同レベルなんだけど」と逆に指摘されていた。いずれにしても、何が効果的なのか、まだまだ議論する余地はありそうだ。
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芸能 2020年08月03日 16時25分
「1回モーニングショーと喧嘩するか」宮根も乗り気? 橋下氏、玉川氏のPCR検査認識を猛烈批判
3日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に元大阪府知事の橋下徹氏が出演し、同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演したコメンテーター・玉川徹氏を厳しく批判した。 『モーニングショー』には新型コロナ対策分科会メンバーの釜萢敏氏がリモートで出演。その中で釜萢氏はPCR検査について「必要な検査は拡充している」としつつも、番組が唱え続けている無症状者へのPCR検査の拡大には否定的で、主に議論を交わした玉川氏と意見が合わないままだった。 >>玉川氏からの指摘にしどろもどろ? コロナ対策分科会・釜萢氏に批判「医師の立場じゃなく経済…」の声も<< そんな中、橋下氏が出演した『ミヤネ屋』では同じく釜萢氏をリモートで迎え、今後の自治体による新型コロナウイルス対策などを議論していた。その中で橋下氏は「政治に対しメディアが批判するのは当然必要」と前置きしつつも、この日の釜萢氏の『モーニングショー』出演を「半分つるし上げみたいな状態」と表現した。 その上で、無症状者へのPCR検査拡大について「現場をよく分かってない、あの番組は。というのは、PCRで陽性者が出たときに、いまの日本の保健所システムは全部濃厚接触者を追っていってる。ある自治体によれば無症状者、自宅療養者に対しては食料支援までやって、いまの日本の保健システムっていうのは、陽性者に対してはものすごい手厚いサポートシステムをやってるわけです」と保健所や行政の陽性者への対応に言及。「このフォローアップシステムが重症者を減らして死者数が少ないっていう現実があるわけですよ」といい、無症状者にまでPCR検査を拡大した場合、「保健所から行政からパンクしていってしまいますよ」と、釜萢氏と同じく感染のホットスポット以外でのPCR検査拡大には反対の姿勢を示した。 また、橋下氏は「メディア、テレ朝の『モーニングショー』みたいなところが『PCRやれ、PCRやれ』っていうのは違うと思う」と苦言を呈していたが、これに対しMCの宮根誠司は慌てたように「『モーニングショー』っていうか、玉川さんね」「羽鳥(慎一)、一緒の事務所なんでそこはちょっと……」と苦笑いしながら指摘。橋下氏は笑っていたが、その後も『モーニングショー』が韓国やニューヨークの例を出してPCR検査拡大を訴えていることについて、ニューヨークに関しては3000人体制で濃厚接触者を追っているため「体制とワンセットじゃないとPCR拡大できない」とし、韓国については「個人の行動履歴、全部政府に吸い上げられてるんですよ」と指摘。充実した体制なしでは拡大できないと断言していた。この一連の橋下氏の熱弁に宮根が「一回『モーニングショー』と喧嘩するか、『ミヤネ屋』と」と思わずつぶやくと、橋下氏は「羽鳥さん除いて?」と茶化しつつも、「うん!」と好戦的な反応を示した。 この橋下氏の一連の発言に視聴者からは、「玉川vsミヤネ屋やってほしいわ」「ぜひ実現してほしい」「W徹で、羽鳥さんのモーニングショーかミヤネ屋で議論してほしい」という期待の声が集まっていた。 果たして橋下氏と玉川氏のバトルは本当に実現するのだろうか――。
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芸能 2020年08月03日 12時45分
玉川氏からの指摘にしどろもどろ? コロナ対策分科会・釜萢氏に批判「医師の立場じゃなく経済…」の声も
3日の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に、日本医師会常任理事で、新型コロナ対策分科会のメンバー・釜萢(かまやち)敏氏が出演したのだが、同番組のコメンテーター・玉川徹氏からの指摘に、しどろもどろとなった。 >>玉川氏のワクチン使用の持論に「副作用で死ぬ人は仕方ないということ?」羽鳥も疑問 「考え方が危険」の声も<< 「釜萢氏は、PCR検査の有効性について、『(検査したうちの)3割の人は陰性と出ていても感染している可能性があるので、“その程度”の検査』と、医師の立場でありながら限界があると言い切ってしまいました。それに対し、玉川氏は『唾液と咽頭の2つの検体を採れば90%以上の確率で偽陰性は避けられると思っている』とし、『そういう風に工夫すれば(陽性の判明率も上がる)話では?』と質疑。すると釜萢氏は、なぜか『検査の資源が無限にあって、いくらでもできるのであれば……』と言い淀んだのです。玉川氏はその煮え切らない態度に、『だから検査能力を拡大した方がいいんじゃないかってずっと言ってるんです』と、怒りを抑えながら主張していました。 また釜萢氏は、上記の“その程度の検査”という考え方からだろう、『PCR検査の陰性証明は医学にはほとんど意味がない』と断言。このように、一般人にとって一番大事であるはずの検査の危うさを語りながら、「治療のやり方についてはだいぶ蓄積されてきた」と語り、「重症患者は減っている」と見解。さも重症にならなければいいという口ぶりだったのです」(芸能ライター) 7月31日、釜萢氏がメンバーを務める分科会は、感染状況を「感染ゼロ散発」「感染漸増」「感染急増」「感染爆発」と4段階に分け、段階に応じた対策を国や都道府県に促すことを決めたが、これについて同氏は「重症者、感染者を増やさない(ため)、そして経済とのバランスをどう取るかという指標」と、医師の立場ではなく経済活動にまで言い及んだのだ。 挙句の果てには、玉川氏から「今、(医師として)何ができるかですよ」とのツッコミに、釜萢氏が何も言い返せない場面もあった。 こうした釜萢氏に対して、SNSでは「あまりにも無能で驚いた」「なんだあの人! 政府の犬だな。 分科会が医師の立場じゃなく、経済言い出したらもう日本おしまいだ」「自分が人を助ける立場にあるという自覚が全く感じられません」などと非難集中。 さらに釜萢氏は「(熱があると連絡したら)診察はきっちりできる」と主張していたが、これに対しても、あるネットユーザーが「デタウソ、最近も埼玉でもあったけど、断られてる事例いくつも出てきてる。見殺しにされる感覚、こういうヤツには分からんのだよね」と批判された。 今回ばかりは玉川氏に分があったとも言えるが、一方で「言うだけなら誰でも出来る」「専門家への敬意ってもんが1mmもない」とまさかのブーメランも。果たして、釜萢氏の次回出演はあるのだろうか。
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芸能 2020年07月27日 17時20分
玉川氏のワクチン使用の持論に「副作用で死ぬ人は仕方ないということ?」羽鳥も疑問 「考え方が危険」の声も
27日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局のコメンテーター・玉川徹氏の発言が批判を集めている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて、感染者の情報を共有する政府の新システムが東京や大阪で利用されていなかったと報じていた際の一幕。出演者で弁護士の山口真由氏が政府の方針と現場の考えにギャップがあると指摘していた際、出演していたタレントの石原良純が「関係ないかもしれないけど」と前置きしつつ、「ワクチンができたとしたってね、僕らが思ってる日本の厚労省の今まで言ってる安全なワクチンじゃないものができますよね、おそらく」と開発を急ぐと、副作用の大きいワクチンができてしまうとし、「それを投入することをよしとするんですか?」と疑問を投げ掛ける場面があった。 >>「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も<< 玉川氏は石原の疑問に対し、「ワクチンについても(政府は)本当は後ろ向きでしょうね」と回答しつつ、国が薬害の裁判を恐れていると指摘。「こういっちゃアレですけど、羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹いてるところが非常に見受けられるんですよ。これだけ異常事態で平時じゃないときに、これまでの考えの延長線(上)でやっていいわけはない」と発言した。これに山口氏は20、30代の致死率は低いとし、「もし仮にワクチンを打ったとして、それで悪化してしまうとか、ギラン・バレー症候群なんか出ましたよね、新型インフルのワクチンで。そういうことがあったら困るという頭自体はおかしいことだと思わないし、そういう心配性が必ずしも悪いことだとは思わない」と反論。また、致命的な副作用や死者が出た場合のことを憂慮していた。 しかし、玉川氏は「それは、要するにどちらが公共の福祉かって話ですよ。コロナの場合は多くの人が死ぬわけです」と訴え、MCの羽鳥慎一アナウンサーから「副作用で死んじゃう人はしょうがないってことですか?」と聞かれると、「だから、それ(副作用による死亡率)がどれくらいかっていうのを見るときに、今までの羹に懲りて膾を吹く場合には、各国が導入しているのにその(死亡)率ではだめですとかね、日本で拡大で治験しなければ認めませんみたいなことはあり得ると思うんです」と今後の政府の対応を予想しつつ、「でもその間に、多くの死者が出てしまったときに、どちらを取るんですかってことを国民が考えなくてはならない」と議論すべきと投げかけていた。 しかし、玉川氏の一連の発言に視聴者からは、「新型コロナだって死亡率は高くない」「考え方が危険すぎる」「副作用が出たときに真っ先に厚労省叩くような番組がよくこんなこと言えるよな…」という声が集まっていた。 またも多くの視聴者の不信感を買ってしまったようだった。
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芸能 2020年07月17日 12時40分
「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も
17日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に、自民党の武井俊輔衆議院議員が出演し、消費喚起策「Go Toキャンペーン」の一つ、「Go Toトラベルキャンペーン」について改めて説明したものの、視聴者から批判が集まっている。 旅行代金が最大1/2戻ってくるという今月22日からスタートする予定の「Go Toトラベルキャンペーン」。しかし、東京のコロナ新規感染者が毎日のように増加しているこのタイミングでのスタートを疑問視する声が上がり、政府は16日、東京都民と都内への旅行をキャンペーン対象外にすることを発表していた。 >>梅沢富美男「政治家のやることはわからねえ」GoToキャンペーンに怒り、NEWS小山も「東京除外だけでいいのか」と疑問<< そんな中、この日武井議員は番組にリモート出演していたが、その中で武井議員は経済対策であることを強調した上で、「これ旅行ですから。行きたくない人を無理矢理行かせるわけではないですから」と発言。しかし、この発言をテレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は「詭弁」とし、「国民の税金を使って補助するということはですね、政府が『行ってください』って言ってることですから」と政府が旅行を推奨している指摘していたが、武井議員は「思いとしてはみんなに行っていただきたいんですよ。そういう環境が少しでも整えられる努力っていうのはしていかなくてはいけない」と反論していた。 また、玉川氏が「その努力は感染を抑えることなんじゃないですか?」と質問すると、武井議員は「ウィズコロナの中で、どうやってしっかりと感染を予防していくか。で、感染を予防するような処置がされていない施設は今回は除外されてるんですね」と答えていたものの、それ以上の具体的な感染防止策については明言せず。キャンペーンは、専門家との議論を元に推し進めていると明かし、最後に玉川氏が「Go Toをやって、その結果としてある程度感染者が出るのは仕方がないとお考えですか? イエス、ノーで答えてください」と質問しても、「いやいや、だからこそ、そういう努力をしてきているわけですから。本当に一生懸命努力してますから! そこは分かっていただきたいんですね。経済をしっかりと回していく、その努力をこれからもしっかりと、政治も観光業界も努力をしていくということはご理解していただきたいですし、旅行に行かれる方もぜひ心掛けて、一緒に成功させていく。それが今回のGo Toトラベルキャンペーン」と話していた。 しかし、感染防止策についての具体的な言及がほぼなく、キャンペーンに疑問を抱いている人の不満が解消されるような答えが得られることはなかったことから、視聴者からは、「武井議員が言ってたのは精神論と詭弁だけ」「結局、なんで旅行に行って大丈夫なのかどうかまったく説明してくれてない」「努力をしてればそれでいいっていう状況じゃないのに…」といった声が集まってしまった。 また、武井議員のツイッターにもバッシングが殺到する事態になっている。果たして、このような状況でキャンペーンは成功するのだろうか――。
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芸能 2020年07月06日 16時40分
玉川徹氏「抗体検査から得られるものはない」 山口真由氏の指摘にも反論、「危険すぎる」批判の声相次ぐ
6日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説委員・玉川徹氏のある発言が物議を醸している。 問題となっているのは、東京都の今後の感染者数の予測について取り上げていた際の一幕。その中で出演者で弁護士の山口真由氏が東京都の抗体保有率が6月時点で0.1%だったことに触れ、「あれほど蔓延と言われたのに実際は1000人に1人だったんだろうか」と改めて“新型コロナウイルス蔓延”について疑問を呈したが、これに対し玉川氏は「抗体保有率って抗体検査から出てるんですけど、抗体検査は多分、そこから出てる数字から何か得られるようなものはないと僕はいま思っています」と抗体検査について異を唱えた。 >>一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も<< 玉川氏はその理由について、「各国の研究で、抗体が消えるっていうのが分かってきてますんで」と中国の研究グループが発表した、新型コロナウイルスの抗体が数カ月後に減り始めたという研究結果について触れ、「症状の軽かった人、無症状だった人の抗体の消え方っていうのは大きいので、ある一定時点、抗体(保有率)を見てそれが少ないってことはイコール感染が少なかったっていうことにはならないので」と分析した。 しかし、これに山口氏が「ただし、ニューヨークとかそういう20%程度(抗体保有率が)あるようなところと比較して明らかに少ないっていうことが言えるわけですよね」と指摘すると、玉川氏は「それだけですよね、逆に」と反論。「抗体検査からは重要な情報は得られないってことです。大事なのは、いまどのくらいの人間が感染してるのか。まさに抗原がどれくらいあるかっていうことがこれから感染がどう広がっていくのかを推し量る最重要の指標ですよ」とPCR検査の徹底を推していた。 しかし、玉川氏のこの発言に視聴者からは「それぞれの検査に向き不向きがある」「コメンテーターが言い切るのは危険すぎる」「そんなこと言ったらPCR検査だって検査した直後に感染する可能性もあるし精度だって100%じゃない」という批判が殺到。また、漫画家の小林よしのり氏も同日に更新した自身のブログの中で、「抗体検査陽性0・1が少なすぎて、都合が悪いから抗体検査そのものを全否定したいのだろう。これはもはや『科学』ではない」と玉川氏の発言を批判。「『日本人やアジア人は重症化しない』という事実すら認めたくないのだから、もはや「科学」の欠片もなく、単なる『コロナ恐怖教』のカルト信者に成り果てただけだな」と断罪していた。 専門家でもない、一コメンテーターが抗体検査を完全に否定したことを危険視する声が多く寄せられていた。記事内の引用について小林よしのり氏公式ブログより https://www.gosen-dojo.com/blog/
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芸能 2020年06月19日 18時10分
一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も
19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日局員でコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、物議を醸している。 この日番組では、県をまたいでの移動が全面解禁となったことを受け、観光業も、県外を含め徐々に規制が緩和したと報道。8月以降はGoToキャンペーンによる観光業支援が予定されているが、早くもANAでは、那覇に到着する羽田発の便が明日、明後日で残席わずかとなっているといい、沖縄県は玉城デニー知事が「沖縄ツアースタイル ウィズコロナ」と題した行動指針を発表していると紹介していた。 これについて話を振られた一茂は、「僕なんかは、沖縄ずっと行けてないので行きたいなって気持ちはあるわけですよ」と旅行の意志があることを明かしつつ、「でも、企業の方たちが自粛してる中、遊びに行っていいものかって言うような道義的な意識も、珍しく僕には芽生えてきちゃってて」と躊躇いの気持ちがあることを明かした。また、沖縄と言えば、俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルのNikiが緊急事態宣言下で沖縄旅行を楽しみ批判を集めていたが、一茂はこれに触れ、「言いたくないけど、約3名のタレントのせいで、中々タレント行きにくいところがあるわけですよ」と告白。タレントが沖縄旅行に行った時、世間にどう思われるかという躊躇いがあると話していた。 これに対し、玉川氏は「PCR(検査)がもっとできるようになったら、沖縄行く前に一茂さん、PCR検査すればいいんですよ」とお勧め。一茂が「できるんだったらそれで行きますよ、僕」と反応すると、さらに玉川氏は「『僕、今感染してないで』って言って行けばいいんですよ。みんながそうやって動けるようになれば、それで安心なんですよ」と発言していた。 しかし、観光業の再興はあくまでも「徐々に」。PCR検査の精度も5-7割ということもあり、玉川氏のこの発言には、「検査だって100%じゃないんだし、万が一病床の少ない沖縄に持ち込まれたら困る」「東京みたいにまだまだ感染者の多いところから観光客来てほしくない」「どんだけ検査技師に負担掛けたいんだ…」「医療機関を遊びに使うことをお勧めするのはやめて」と批判的な声が集まっていた。 都内の新規感染者数はいまだ毎日2ケタが続いている。感染者数の多い地域からの旅行は沖縄県民にとってまだ抵抗が大きいようだ。
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芸能 2020年06月18日 12時55分
岡田晴恵教授「心が折れそう」、『モーニングショー』の発言が物議 「無責任すぎる」の声も
18日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授の発言が、物議を醸している。 この日、番組ではコロナ禍で売上げが大幅に下がり、大打撃を受けている飲食店の現状などを報じていたが、その中で岡田教授は、「第二波をどのように乗り切るかが私たちに提示されていない」と政府の対応を批判。「私はサイエンスとして、感染者と非感染者を分けて、接触させない。で、非感染者で経済を回しましょう。そのことに注力することがこういう業界を救うし、生き残りじゃないのかな、と」と自身が一貫して提示し続けている、PCR検査の徹底による感染者と非感染者を分けるという対策を改めて主張した。 >>『モーニングショー』岡田晴恵教授、米抗議デモに「集団ヒステリー」発言で批判 「教育者としてどうなの」疑問の声<< さらに岡田教授は、現在の外出自粛対応は100年前のスペイン風邪の対策を引き継いでいると言い、集団免疫を獲得しようとし致死率が上がったスウェーデンの現状も指摘しつつ、「それなのに、なぜ第二波の政策と言うのが国民の前に提示されないのか。多分、みなさんも心折れそうだと思いますけど、実は一番心が折れそうなのは私かもしれないと思ってます」と照れ笑いを浮かべていた。 しかし、岡田教授のこの発言について視聴者からは、「政府が自分の言うこと聞いてくれないから心折れそうなの…?」「専門家会議に参加している専門家が言ってるなら分かるけど、テレビで言ってただけじゃん」「自分にどれだけ影響力があると思ってるんだろう」といった批判的な声が上がっている。 「『モーニングショー』と言えば、コロナ禍の当初からPCR検査の徹底などを訴え、政府の方針を批判的に報じていましたが、蓋を開けてみると、日本は世界と比べて死者数を抑えることができたという結果に。政府対応と真逆の対応を提唱してきた『モーニングショー』へ集まっていた疑問の声は、この結果を受けて大きな批判となってしまっています。そういった経緯もあり、今回の『心折れそう』発言には『無責任すぎる』『テレビの中から一方的にお願いして勝手に折れるって…』というドン引きの声が集まってしまったようです」(芸能ライター) 新型コロナウイルス第一波は収束へ向かっているが、岡田教授の発言はまだまだ波紋を広げそうだ――。
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芸能 2020年06月16日 12時10分
玉川徹氏「コメンテーターって本当に要るの?」 斎藤ちはるアナ「たまにでいい」の直球回答に称賛の声
テレビ朝日・玉川徹氏が、16日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)にリモート出演し、注目発言をして話題を集めている。この日は、新型コロナウイルスの感染拡大によって広まったテレワークについて特集。人材マネジメントを専門とする学習院大学教授の守島基博氏とともに、テレワークのメリット、デメリットについて解説していた。 ここで羽鳥慎一が、玉川氏にテレワークについて質問。すると、彼は「もう、テレワークでいい」と出社する必要性を感じないと言及。移動時間や起床時間の変化を挙げながら、「やってみてこんなにいいものかと思いました」と実感している様子。 >>玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声<< ここで同じくリモート出演している評論家・青木理氏が「僕、自分の仕事ってなんなのかなと思いました」と自問自答。医療や介護、物流、さらにはスーパーの小売りやゴミ収集の業者などを挙げながら、「そういう仕事はテレワークは絶対にできない」「そういう仕事こそキーワーカー」と称えながら、「僕らみたいに、玉川さんみたいにテレワークでいいんだよという仕事は、本当に大した仕事じゃないんじゃないの?という気がしてきちゃいました」と持論を述べたのだ。 すると、玉川氏は「だから大した仕事じゃないんだよ。もしかしたらコメンテーターって今後もずっと必要かどうかわからないですよ。そういう風な疑問って、視聴者の中にもいっぱい出ていると思いますよ」と返し、「コメンテーターって本当に要るの?って」とコメントしたのだ。 ここで羽鳥が斎藤ちはるアナウンサーに「斎藤さん、どう?コメンテーター必要だと思う?」と尋ねると、彼女は一瞬、逡巡しながら「うーん、たまにでいい」。これには青木氏、また同じくリモート出演している弁護士の菅野朋子氏も大笑い。そして玉川氏も手を叩きながら大爆笑していた。 SNS上では「コメンテーター不要論、玉川君良いこと言うね」「そうですね 君達は要らない!!」「あんたら特に不要」と納得の声が飛び交った。また、斎藤アナの答えにも「よく言った。素晴らしい」と共感の意見が。 そんな玉川氏は今年57歳。「3年たったらどうせ、終わりだから」と定年について言及していたが、同番組は朝の時間帯で9.5%(11日付分、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放1位を独走中。テレ朝が3年後、悪名高き玉川氏を手放すのかどうか注目だ。
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社会 2020年06月11日 12時10分
『モーニングショー』岡田晴恵教授、米抗議デモに「集団ヒステリー」発言で批判 「教育者としてどうなの」疑問の声
11日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、出演していた白鴎大学教授の岡田晴恵氏がアメリカで行われている黒人男性死亡に端を発する抗議デモについて「集団ヒステリー」と表現し、物議を醸している。 抗議デモは、黒人男性が白人の警察官に押さえつけられて死亡した事件をきっかけに、現在アメリカ各地で行われているもの。7日には大阪でも行われ、約1000人が参加。理解が広まっている一方、デモをきっかけに新型コロナウイルスの感染が拡大するのではとの懸念も集まっている。 >>“コロナバブル”続行中の岡田晴恵教授、リモート出演しない理由は 芸能事務所入りはあるか<< そんな中、『モーニングショー』では、世界各国の新型コロナウイルス感染者数について改めて振り返っていたが、その中で、アメリカについてある米生物学者が「抗議デモは1日最大3000人の感染者増につながる可能性がある」と指摘したことを取り上げ、岡田氏が「それもそうなんですが、感染症の歴史を振り返ると、一番最初の時には人は立てこもるんですね。そのあと、ストレスとか不安があって、集団ヒステリーを引き起こすっていうのが過去の中世の歴史からずっと繰り返されてきたことであるんですね」と、抗議デモが、新型コロナウイルス感染拡大防止策である外出自粛の反動として起こった“集団ヒステリー”だとした。 さらに、岡田氏は「こういうデモがあれば当然感染伝播いきますので、こういうような集団ヒステリーを起こさないような精神的なケアができる政策が大事なことであって、私は検査体制で分けていこうと言うのは、これを回避したいということがありました」と自身が番組を通じて唱え続けていた、PCR検査体制を拡大し、陽性者と陰性者を完全に分けるという対策は、デモで感染が広がらないようにするためにも大事だったと明かしていた。 しかし、抗議デモを「集団ヒステリー」と表現したことについて視聴者からは、「教育者として抗議デモを集団ヒステリーって言うのはどうなの?」「人権を訴えるデモを集団ヒステリーはさすがにありえない」「人種差別に対するデモなのに外出自粛による憂さ晴らしみたいに表現するのは意識低すぎる」といった批判が集まってしまっていた。 謝罪を求める声も多く集まっているが、果たして今後岡田氏が発言を訂正することはあるのだろうか――。
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『モーニングショー』青木氏、“番組名指しの批判が嘘だった”と苦言 自民・和田議員が反論
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