羽鳥慎一モーニングショー
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芸能ニュース 2020年06月16日 12時10分
玉川徹氏「コメンテーターって本当に要るの?」 斎藤ちはるアナ「たまにでいい」の直球回答に称賛の声
テレビ朝日・玉川徹氏が、16日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)にリモート出演し、注目発言をして話題を集めている。この日は、新型コロナウイルスの感染拡大によって広まったテレワークについて特集。人材マネジメントを専門とする学習院大学教授の守島基博氏とともに、テレワークのメリット、デメリットについて解説していた。 ここで羽鳥慎一が、玉川氏にテレワークについて質問。すると、彼は「もう、テレワークでいい」と出社する必要性を感じないと言及。移動時間や起床時間の変化を挙げながら、「やってみてこんなにいいものかと思いました」と実感している様子。 >>玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声<< ここで同じくリモート出演している評論家・青木理氏が「僕、自分の仕事ってなんなのかなと思いました」と自問自答。医療や介護、物流、さらにはスーパーの小売りやゴミ収集の業者などを挙げながら、「そういう仕事はテレワークは絶対にできない」「そういう仕事こそキーワーカー」と称えながら、「僕らみたいに、玉川さんみたいにテレワークでいいんだよという仕事は、本当に大した仕事じゃないんじゃないの?という気がしてきちゃいました」と持論を述べたのだ。 すると、玉川氏は「だから大した仕事じゃないんだよ。もしかしたらコメンテーターって今後もずっと必要かどうかわからないですよ。そういう風な疑問って、視聴者の中にもいっぱい出ていると思いますよ」と返し、「コメンテーターって本当に要るの?って」とコメントしたのだ。 ここで羽鳥が斎藤ちはるアナウンサーに「斎藤さん、どう?コメンテーター必要だと思う?」と尋ねると、彼女は一瞬、逡巡しながら「うーん、たまにでいい」。これには青木氏、また同じくリモート出演している弁護士の菅野朋子氏も大笑い。そして玉川氏も手を叩きながら大爆笑していた。 SNS上では「コメンテーター不要論、玉川君良いこと言うね」「そうですね 君達は要らない!!」「あんたら特に不要」と納得の声が飛び交った。また、斎藤アナの答えにも「よく言った。素晴らしい」と共感の意見が。 そんな玉川氏は今年57歳。「3年たったらどうせ、終わりだから」と定年について言及していたが、同番組は朝の時間帯で9.5%(11日付分、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放1位を独走中。テレ朝が3年後、悪名高き玉川氏を手放すのかどうか注目だ。
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社会 2020年06月11日 12時10分
『モーニングショー』岡田晴恵教授、米抗議デモに「集団ヒステリー」発言で批判 「教育者としてどうなの」疑問の声
11日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、出演していた白鴎大学教授の岡田晴恵氏がアメリカで行われている黒人男性死亡に端を発する抗議デモについて「集団ヒステリー」と表現し、物議を醸している。 抗議デモは、黒人男性が白人の警察官に押さえつけられて死亡した事件をきっかけに、現在アメリカ各地で行われているもの。7日には大阪でも行われ、約1000人が参加。理解が広まっている一方、デモをきっかけに新型コロナウイルスの感染が拡大するのではとの懸念も集まっている。 >>“コロナバブル”続行中の岡田晴恵教授、リモート出演しない理由は 芸能事務所入りはあるか<< そんな中、『モーニングショー』では、世界各国の新型コロナウイルス感染者数について改めて振り返っていたが、その中で、アメリカについてある米生物学者が「抗議デモは1日最大3000人の感染者増につながる可能性がある」と指摘したことを取り上げ、岡田氏が「それもそうなんですが、感染症の歴史を振り返ると、一番最初の時には人は立てこもるんですね。そのあと、ストレスとか不安があって、集団ヒステリーを引き起こすっていうのが過去の中世の歴史からずっと繰り返されてきたことであるんですね」と、抗議デモが、新型コロナウイルス感染拡大防止策である外出自粛の反動として起こった“集団ヒステリー”だとした。 さらに、岡田氏は「こういうデモがあれば当然感染伝播いきますので、こういうような集団ヒステリーを起こさないような精神的なケアができる政策が大事なことであって、私は検査体制で分けていこうと言うのは、これを回避したいということがありました」と自身が番組を通じて唱え続けていた、PCR検査体制を拡大し、陽性者と陰性者を完全に分けるという対策は、デモで感染が広がらないようにするためにも大事だったと明かしていた。 しかし、抗議デモを「集団ヒステリー」と表現したことについて視聴者からは、「教育者として抗議デモを集団ヒステリーって言うのはどうなの?」「人権を訴えるデモを集団ヒステリーはさすがにありえない」「人種差別に対するデモなのに外出自粛による憂さ晴らしみたいに表現するのは意識低すぎる」といった批判が集まってしまっていた。 謝罪を求める声も多く集まっているが、果たして今後岡田氏が発言を訂正することはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月05日 12時00分
玉川徹氏「銀座のクラブはPCR検査の機械買って…」発言が物議 「話がすり替わってる」指摘も
玉川徹氏が5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、またもや大放言だ。この日は若い世代を中心に、新型コロナ感染者が増加傾向にあることを紹介。特に歌舞伎町といった新宿エリアなど、いわゆる「夜の街」の関連が一定数確認されていると伝えた。 これに対する検査方法として、白鴎大教授の岡田晴恵氏は「業種で区切ると差別を生む」として、例えば「新宿1丁目」「2丁目」など、居住している人の中で検査希望者を募り、症状の有無関係なく定期的に検査していくのはどうかと提案。また、作家の吉永みち子氏は、こうした新宿での発症について「お酒を飲んだり、時間がたつとだんだん自分の中で『大丈夫だよな』という気持ちに変わっていってしまうのでは」と推論。 すると、ここで玉川氏が「新宿なり銀座なりよく番組にも出てきますが、もしかすると銀座のクラブの方々なんかは、Jリーグ方式を考えてもいいんじゃないか」と主張。再開を決めたJリーグが今月20日を目途に、選手や関係者などを対象にしてPCR検査を開始するというニュースを持ち出しながら、どういうわけか新宿から銀座に場所を置き換えて話し始めたのだ。 さらに、「検査会社に対して(銀座の組合)みんなで契約すると。銀座の皆さんがお金を出し合って機械を買ってもいいじゃないですか。臨床検査の人を雇ってもいいじゃないですか」とプレゼン。「2週間に1回、全銀座のお店に関わる人が検査をして、検査の結果陰性ということがわかっていけば、お客さんだって安心して行けるということになる」と、再び客足を取り戻せると述べた。 だが、SNSでは玉川氏の発言に「銀座じゃねーよ新宿の話だろ 玉川徹」「若者が集う新宿エリアがテーマになってるんだから、銀座は関係ないんじゃないか、玉川さん??」「玉川さん!話すり替わってるよーー 銀座と歌舞伎町ではお店が違いません?」と違和感コメントが。 また玉川氏は今回、従業員に対する検査を訴えていたが、「検査するなら ホステスも客もでしょ」「銀座の店に勤める人たち全員に定期的PCR検査したって、もう一方の当事者である客の検査をしなけりゃまったく意味がないだろう」と、一方の客側への視点に欠けているという指摘もあった。 現在、新宿と同じように接客業の店が多い銀座も苦境が伝えられているが、玉川氏はこうした店に「一茂さん(長嶋一茂)も結構行ってるし、僕も行ったことがある」と発言。なじみのある街ということで銀座について語ったのかもしれないが、視聴者との誤解が生じてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月02日 12時50分
岡田晴恵教授の「エアコンのフィルターにはウイルスがいっぱい」発言に疑問の声「証拠を出してほしい」
白鴎大学教授で感染症専門家の岡田晴恵氏が、6月2日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。エアコンに関する驚くべき発言をしたことが、視聴者の動揺を誘っている。 この日は、シンガポールで発生した新型コロナウイルスのクラスター問題を報じた。現地は、ウイルスの活動は下がると言われる高温多湿だが、その感染拡大に関係しているとして紹介されたのが、エアコンだった。 「番組が展開したのは、現地では『換気という概念があまりない』という主張でした。また、シンガポールの国立大学の研究科の話でも、『エアコンはなくてはならないもの。しかし、湿度が低く涼しい密閉空間は感染拡大を手助けするかもしれない』と、エアコンが効いている中、密閉された場所が危ういと証言していました」(芸能ライター) >>コロナで脚光を浴び衣装も派手になってきた岡田教授、あの番組にはもう出ていない?<< だが、問題はここからである。羽鳥慎一アナウンサーが「高温多湿であるが故に開けられない。開けようと思えば開けられますが、開けないので密閉されると」と述べた後、岡田氏は「エアコンのフィルターにはウイルスがいっぱいいると思います」と発言。続けて、「MERSの時の集団感染院内感染の時も、エアコンのフィルターにびっしりウイルスがいました」と、2012年に初めて感染が報告された中東呼吸器症候群、MERS発生時にもエアコンにウイルスが付着していたと、どこから持ち出したのか分からない説に言及していた。 聞き捨てならない重大証言だが、羽鳥アナはなぜかこれをスルー。「(対策を)どうしますか?ということになると、韓国同様に検査を、というところに玉川さん、なってくるわけですね」と、テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏に話を振っていたのだ。 この後、エアコンに関する話題として、そこから吹いてくる風の流れが一直線に当たる箇所では、感染者の飛沫がどんなに離れていても飛びやすいという研究事例が紹介されていた。 つまり岡田氏は、感染者がいた場所にあったエアコンには、飛沫によるウイルスが付いていたということを言いたかったようなのだが、説明不足だったようで、なんともハッキリとしなかった。 視聴者も同氏の発言に即座に反応。「これって、本当なの?カビなら繁殖するが、ウイルスがフィルターで増えるとも思えんし」「岡田先生いまサラッと怖いこと言った」と不安に陥る者や、「今度は岡田晴恵がエアコンのフィルターにウイルスがビッシリと言い出しましたよ!家電メーカーやこれからエアコンを使う会社、学校、店、みんな抗議した方がいいっすよ〜〜」と抗議をあおるユーザーも。 さらに、「エアコンのフィルターにウイルスがびっしりいますというなら証拠出してほしい。憶測で発言が多すぎ」と苦言を呈したユーザーもいた。説明責任が問われそうだ。
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芸能ニュース 2020年06月01日 12時30分
玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声
6月1日の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルスの第2波が到来している福岡県北九州市について議論されたのだが、白鴎大教授の岡田晴恵氏とテレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏の言葉の使い方に疑問が集中している。 北九州市は先月23日から31日までの9日間の新規感染者数が 97人と発表。うち感染経路不明が34人となっている。そこで、北橋健治市長はPCR検査の方針を転換。第1波の時は症状の出た人を中心に行ったが、今では濃厚接触者全員にPCR検査をお願いしているという。 >>玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声<< これにより、濃厚接触者合計404人のうち、一昨日まで290件の検査が済んでおり、その中で陽性反応が出たのが53人いたことが判明したという。これまで検査は有症者、症状が出た人に限ったものだったが、症状がない人にも行ったことで、感染者数の割り出しの精度が向上したというのだ。 これについて、岡田氏はコメントを求められると、「早く封じ込められるし早く隔離できるし、そういうことで市中で感染者が“野放し”にならないということだと思いますね」と主張したのだ。 そんな“野放し”発言には「相変わらず言葉が下品」 「そんな考え方をする専門家ってどないなんやろな? 」「差別的発言はやめて下さい」と非難の声が続出。 さらにはこの日、玉川徹氏も言葉の選び方で集中砲火を浴びることに。先のように、新規感染者97人のうち経路不明が34人いることについて、「ということは、34人の方に移した(別の)方がいるんです。そうすると、その人たちは、未だ“つかまえ”切れていないんですね。そういうことを考えると症状がある人を“つかまえる”とかだけでは限界がある」と言及したのだ。 ネット上では「感染させた人を『捕まえる!』とか、 感染した人が市中にいることを『野放し!』とか、、、こういう発言が感染者への差別に繋がるんだよな、、」とあきれるユーザーもいた。 玉川氏の「つかまえる」というのは、「捕捉」というより「把握」の意味を述べたかったのかもしれないが、どちらにしても言葉の使い方には気を付けたほうが良いだろう。病気は「悪」だが、感染者まで「悪」に一括りにするのは危険すぎる。
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社会 2020年05月26日 12時00分
『モーニングショー』青木氏、「日本モデルって一体…」安倍首相の発言に対し政府批判で物議
26日の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)で発したジャーナリスト・青木理氏の発言に、賛否の声が巻き起こっている。 昨日25日、安倍晋三首相が、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言を前倒しで解除した理由について、「関東1都3県と北海道の新規感染者は減少し、医療のひっ迫状況も改善傾向が継続」と評価。そして、「わずか1か月半で今回の流行をほぼ収束させることができた。まさに『日本モデル』の力を示したということであります」と述べていた。 これに対して異を唱えたのが青木氏。「日本モデルって一体……日本モデルの力ってなんなのかって気持ちが正直、しますよね」と、“日本モデル”の具体性に欠けるとしながら、「我々国民一人ひとりが本当に我慢して自粛をして、それから医療機関も踏ん張ってかつ、それぞれの自治体の長なんかはそれなりに頑張った方々がいたんですけど、日本モデルの元である政府は何をしたんですか?」と攻撃。 さらには「検査は増えない、僕の手元に来ているのは布マスク2枚だけ。迷走の果てに10万円届くのはまた来月なんじゃないのっていう話になっている」と苦言を連発。「日本モデルの力と言われても、僕なんかは『何それ?』と思うのが正直なところ」と主張したのだ。 青木氏が問う「日本モデルって何それ?」という疑問には、多くの反響が寄せられ、「青木理氏の批判したいがための政府批判は反感を覚えるが、日本モデル、なんやそれ?は同意だ」と、聞き心地が良いだけの意味不明の言葉に同じく“うさんくささ”を抱く人も。 だが、青木氏の一連の発言によるイメージからか、皮肉にも批判的な意見が圧倒的に占めた。「よほど日本が抑え込んだの気に入らないんだな」「なぜ素直に喜べないの?」「あんたこそ何それ? だよ」「文句言わないと死んじゃう病気なのか?」などなど反発が多数。 安倍首相は言葉の“あや”として使ったのではないかというユーザーもいた。例えば、「別に政府だけの力じゃなく国民の力を含めて『日本モデル』って言葉を使ったんじゃないの」といった声だ。 小池百合子東京都知事が、感染者が増えた時に発令する警戒宣言を「東京アラート」と名付けたことといい、コロナ禍で政治家からの“造語”がいくつか生まれており、疑問に思う人もいるようだ。
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芸能ニュース 2020年05月25日 17時45分
玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏が、自身が訴え続けてきた国民全員へのPCR検査について改めて言及し、反響を集めている。 この日、番組では新型コロナウイルスについて、中国・武漢市で市民全員を対象にしたウイルス検査を進めていることなどを報じていたが、その中でリモート出演していた弁護士の山口真由氏が「検査の体制については、症状が出てる人と濃厚接触者については検査すべきっていうことはみんな争いはないと思うんですけど、全員検査については、インペリアル・カレッジ・ロンドンであまり意味がないっていう論文が出たりして、そこちょっとよく分からないところで」と言い、白鴎大学の岡田晴恵教授に「全員検査って一体意味があるのかっていうのをお聞きしたかったんですけど」と質問した。 >>『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声<< イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームが4月、新型コロナウイルスについて出した論文に「PCR検査を無症状の人にまでむやみに実施しても感染拡大防止の効果が上がるわけではない」と記されており大きな話題となったが、質問を受けた岡田教授はこの質問に「全員検査っていうのは、日本ではまあ、可能ではないと思うんですよね」と回答。さらに玉川氏も「全員検査っていうことの意味なんですけど、たぶん医学的には大きな意味はもしかしたらないかもしれないです。指数関数に乗っているので、(検査数を)増やした分だけ感染者が見つかるってことでもないわけですね」と言い、「しかし、社会的にはもしかしたら意味があると思うんですね。全員検査したら、それが安心につながるという場合には意味が出てくるわけです」「一部しかやってない場合は、もしかしたら市中にいるんじゃないか、と。市中にいるんじゃないかと思っている限りにおいては人出も元に戻らないし、元には戻らないんじゃないか。だから、安心のためにっていうことを一要素として考慮に入れるか入れないかというのがポイントだと思います」と持論を展開していた。 しかし、玉川氏と岡田教授といえばこれまで番組を通じたびたびPCR検査を全員に受けさせるべきと訴え続けてきたこともあり、今回日本で全員検査が現実的ではないことや、医学的に意味がないと認めたことについて視聴者からは「急にどうした?」「さらっと方向転換?」といった驚きの声が殺到。また、「検査した次の日に感染したら意味ないから安心できない」「検査しに行って感染するリスク考えたらとても安心だなんて思えない」といった指摘もあった。 国民全員へのPCR検査の必要性について意見を方向転換させた玉川氏と岡田教授。果たして今後はどのような主張をしていくのだろうか。
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社会 2020年05月20日 13時25分
『モーニングショー』、3月の画像を「昨日の様子」とし鉄道ファンを批判し物議 謝罪もSNSでトレンド入り
20日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、昨日午後「緊急事態宣言下に撮り鉄が集結した」と紹介した中で、使用した写真が全く違う日に撮影されたものであることが判明。鉄道ファンや視聴者から怒りの声が上がっている。 番組では、緊急事態宣言が続く19日、千葉県の蘇我駅に鉄道ファンが殺到した様子を紹介。JR只見線を走っていたキハ40系という車両が同県の小湊鐵道に譲渡される様子を撮影するため、通過する沿線や蘇我駅に鉄道ファンが殺到したのだという。そして、同駅のホームに鉄道ファンが群がる様子を収めた画像を「視聴者撮影」とテロップを表示した上で放送した。 >>同日、もう一つの炎上も…『玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声』<< 緊急事態宣言下の19日に鉄道ファンが殺到したことは事実のようで、視聴者からも苦言が出たが、この放送に反応したのが良識ある鉄道ファンたち。「昨日の様子」として紹介された画像の一部が、写真に収められた車両がキハ40系と全く違うことなどから、「全く別の日に撮影されたものではないか」と指摘したのだ。 多くの鉄道ファンはこの指摘に同調。そして、「昔の画像を引っ張り出し、鉄道ファンを貶める印象操作。実にひどい」「間違った写真はホームに鉄道ファンが群がる実にわかりやすい写真。殺到している印象を与えるためにわざと持ち出して使ったに決まっている」と番組を厳しく批判する。 番組には批判の電話が殺到した模様で、番組の後半になり、斎藤ちはるアナウンサーが「昨日ではなく今年3月に撮影した写真を使用してしまいました。お詫びして訂正いたします」と誤使用を認め、謝罪。その後、「なぜ間違ったのか」など説明することなく、そそくさと天気予報に移行した。 この「誤使用」に激怒した鉄道ファンに加え、連日の新型コロナウイルス報道に不満を募らせている一部視聴者から続々と批判が寄せられ、Twitter上では「モーニングショーはクソ」というハッシュタグが登場。その中で「適当な報道が多すぎる」「批判されたら謝罪して有耶無耶にする。それでいいのか」「公共の電波で嘘を流し続ける姿勢は許せない」「自分たちだって取材と称して出歩き、密を作っているではないか」と怒りの声が上がっている状況だ。 ただし、番組のファンや玉川徹氏のコメントを普段から支持している層からは、「単なるケアレスミス。許してあげてもいいのでは」「鉄道ファンが迷惑行為をしていることは事実」「ミスを恐れていては真実を報道できない」と擁護の声も出ている。 新型コロナウイルス感染拡大以降、番組の内容やコメンテーターの発言が「不正確だ」と批判される『モーニングショー』。Twitterで「クソ」というハッシュタグが登場してしまっていることについて、どう考えているのだろうか。
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芸能ニュース 2020年05月20日 12時20分
『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声
20日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言がまたも炎上している。 問題となっているのは、厚生労働省が新型コロナウイルスに対する医師向けの診療の手引きの改訂版を公表したことを報じている際の一幕。その中で話を振られた玉川氏は「日本人はなぜコロナに関する死者が少ないのかずっと疑問だったんですよね。で、まだはっきりと理由は分かりません。もしかしたら最終的にも分からないかもしれないんですよね」と首を傾げた。 >>同日、もう一つの炎上も…『3月の画像を「昨日の様子」とし鉄道ファンを批判し物議 謝罪もSNSでトレンド入り』<< さらに、玉川氏は「ただ、マスクっていうものは相当有効だったのかなっていうのは僕なんかは思ってまして、このマスクが重要なのは、自分で症状がないけども、感染してて感染力がある人がずいぶんいたようなんですね、結局は。で、そういう人もマスクをしてたんですよ」と発言。また、「僕ら日本人は感染したくないから、予防としてマスクをしてたんですね、ずっと、今までも。ところが、そうじゃなくて移す可能性がある人(無自覚感染者)も、『自分が移りたくない』って言ってマスクしてたんですよね」と言い、「ある意味で言うと、『移りたくない』ってエゴがぐるっと回って感染を防いでいたっていうようなことがあるのかなと思って、非常にこれは興味深いと思っているんです」と持論を展開しつつ、最後には「みなさん、いいんです。『私は移りたくない』っていうことでずっとマスクをしている、と。こういうことが結果的に感染を広げないことに役立っている可能性があるんじゃないかなって僕は思ってるんです」と語っていた。 しかし、この発言に対し、「感染したくないというのがエゴなのか?」「感染が広がらなかったことさえ批判するのか…」「もはやただの日本人ヘイトになってる」といった批判が殺到。また、「かかったら周りの人に迷惑掛けるからかかりたくないって人もたくさんいる」「風邪を引いたら周囲に移さないためにマスクするっていう習慣はもともと日本人にあった」といった指摘も多く聞かれていた。 19日の放送では、自身が大規模実施を呼び掛けているPCR検査について、「本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず」といい、精度50%~70%と言われていることについて、「採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか」と検査技師の技術不足を指摘し、炎上した玉川氏。状況が好転してもなおネガティブな発言を続ける玉川氏に、うんざりとしている視聴者も少なくないようだ。
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芸能ニュース 2020年05月19日 12時00分
玉川氏「PCR検査の感度は100%」「精度が落ちているのは手技の問題」発言に批判 「技師のせいにするな」の声
19日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言が物議を醸している。 「番組では改めてPCR検査について着目。現在主流となっているのは鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法ですが、唾液を検体に使う体制も始まることが明かされました。すると、玉川氏が『PCRの精度があまりよくないというか、7割ぐらいという話がよく喧伝されてる』としながら、『本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず』と、100%判定できると断言したのです」(芸能ライター) 続けて、同氏はPCR検査の詳細について、「どんどんウイルスの遺伝子を増幅させることで検出している」と説明した上で、「7割ぐらいの精度に落ちているということは、多分に採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか、そういう手技の部分とか、採る場所に依存している部分が大きいのでは」と推測。つまり、検査技師の技術不足が、PCR検査の失敗をたびたび引き起こしていると主張したのだ。 例えば、PCR検査を繰り返したところ、最初はPCR陰性だったものの、陽性に変わってしまったり、逆に陽性と判断されたものの、検査で陰性だったというニュースも多く見聞きしている。 こうした現状を踏まえ、玉川氏の主張にはネットユーザーからは疑問の声が。「PCRの感度は100%とか言う頭の悪い玉川徹や青木理のようなPCR真理教の皆さん」「おいおい、玉川徹は遂に記憶がオーバーフローしたのか? 現行のPCR検査の精度は『最大7割』って言ったじゃないか…。 PCR検査真理教は、ついに教義の補強に入ったぞ…」と、“PCR真理教”もしくは“PCR検査真理教”という新たな宗教を信仰しているかのように揶揄。 さらに、「技師のせいにするなよ」「玉川氏にはPCR検査の座学と実地で教育を受けてから発言させるべきでは?」「PCR検査を一から勉強し直して喋った方がいいよ」と一斉砲撃。 だが、検査で陰性と陽性のぎりぎりのところにいる人は、そのぎりぎりのところを無理に読めば、ないものを「ある」と伝えてしまう危険性もはらんでいる。果たして、このPCR論争はいつまで続くのであろうか……?
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