羽鳥慎一モーニングショー
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芸能 2020年04月04日 20時00分
視聴率首位、『モーニングショー』が人気を集める理由に玉川徹氏?「煽っている」否定的な声も
平日朝のワイドショー番組である『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、2019年の年間視聴率で全局中首位を獲得した。この時間帯は、小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)、極楽とんぼの加藤浩次による『スッキリ』(日本テレビ系)と共に、『モーニングショー』の3番組が熾烈な視聴率競争を繰り広げている。そこに、博多華丸・大吉の『あさイチ』(NHK)も並び、落語家の立川志らくによる『グッとラック!』(TBS系)が遅れを取るのが、午前中のテレビ番組の構図だ。 『モーニングショー』は年間平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)を記録し、4年連続でトップとなった。2015年スタートと後発の番組ながら、この番組が高い人気を獲得した理由として、まず挙げられるのは、コメンテーターを務める玉川徹氏の存在だろう。 「玉川氏は、テレビ朝日の社員でありながら、歯に衣着せぬコメントで話題となっています。新型コロナウイルス感染拡大の問題では、鋭い政府批判を毎日のように展開していますね。その『上から目線』のコメントは常に炎上状態と言えますが、これはあえてヒール(悪役)を演じている部分もあると言われています。柔和なイメージの羽鳥アナに対する、玉川氏のキャラが対比として際立っているのです」(芸能ライター) さらに、今年に入っても番組は好調であろう。視聴率を底上げしているのは、ここ数か月のコロナ関係のトピックである。今や各番組に引っ張りだことなっている岡田晴恵氏を早い段階から起用し、こちらも「検査拡大」を訴えるなど、政府の方針に批判的なスタンスを展開している。 3月5日の放送で、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正は、対応が後手後手になった政府に対する批判をかわすためではといった政治アナリストのコメントが取り上げられると、内閣官房国際感染症対策調整室のツイッターにおいて、「法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考えで法律改正をしようとしています」と直接反論されるほどだ。それだけ番組の注目度が高いと言える。 『モーニングショー』に対し、ネット上では「批判精神があっていいと思う」「他局が報じない内容があるのはいい」といった声がある一方で、「『コロナ不安』を煽ってるだけだと思う」「何か批判ばっかりで疲れてくる」といった否定的な声も聞かれる。良くも悪くも番組としての「個性」は強いと言えるだろう。記事内の引用について内閣官房国際感染症対策調整室のツイッターより https://twitter.com/kanboukansen
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社会 2020年03月31日 19時00分
『モーニングショー』青木氏、“番組名指しの批判が嘘だった”と苦言 自民・和田議員が反論
31日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのジャーナリスト・青木理氏の発言が、物議を醸している。 『モーニングショー』と言えば、新型コロナウイルスの報道を巡り、これまで厚生労働省公式ツイッターや内閣官房国際感染症対策調整室公式ツイッターなどからたびたび苦言を呈され、番組側が放送内で反論するなどして騒動となっていた。 そんな中、この日の放送では、緊急事態宣言が出る可能性やその内容などに触れる一幕があったが、青木氏は13日に改正された新型インフルエンザ等対策特別措置法で、「新型インフルエンザ等対策を的確かつ迅速に実施するため特に必要があると認めるときは(中略)指定公共機関に対し、必要な指示をすることができる」と定められていることに触れ、指定公共機関のNHK以外の民放は今回は指定されないものの、政権が変わった後に解釈次第で指定公共機関になる恐れがあるとしつつ、「実際に、この番組を名指しして、政府だったり厚労省だったり、自民党のツイッターで、『嘘じゃないか、この番組は』と言ってて、実はそちらが嘘だったということが起きてる」と言い、「目を凝らしてチェックしていかないと、弾圧やメディア統制に成りかねない」と発言していた。 しかし放送後、自民党の和田政宗参議院議員は公式ツイッターを更新し、青木氏の「そちらが嘘だった」という発言に触れ、「嘘はついておらず事実ではない」と否定。「皆様はこうした発言をどう思われるでしょうか」と呼び掛けていた。 『モーニングショー』では、番組内で厚労省公式ツイッターに反論していたものの、その反論を厚労省が認めたということはないこともあり、この一連の流れにネットからは、「いつ自民党が嘘言ったっていうんだろう…」「名指し批判を『政府から嘘つかれた』って言いかえるのひどい」「国の有事に混乱させるような事ばかり言いっぱなしてるのは『モーニングショー』の方じゃないの?」といった声が集まっていた。 一方で番組ファンからは、「明日にでも緊急事態宣言が発令されるかも知れない状況なのに、この番組が何故非難されるのか理解できない」「政府にとって忖度しないこの番組は脅威なのかもしれない」といった声が集まっていた。 2019年の平均視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、番組同時間帯1位を獲得した『モーニングショー』。視聴者が多いだけに、さまざまな議論を生んでいるようだ。
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芸能 2020年03月19日 18時10分
『モーニングショー』、クルーズ船客の顔写真無断使用で謝罪も“差別問題”指摘で疑問の声
19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)が物議を醸している。 問題となっているのは、新型コロナウイルス感染拡大により、感染者が出た施設などに風評被害が起き始めていることなどを紹介していた際の一幕。キャスターの羽鳥慎一アナウンサーは「ご覧いただいたような差別的な行動というのは実はいろんなところで見られます」と言い、番組で以前クルーズ船の乗客夫婦を紹介したことに触れ、その夫婦が3回のPCR検査で陰性だったと説明。その上で、「ただ、今もこのご夫婦はスポーツジムに事実上通えない状態。そして病院でも受付をされていない状態だということです」と明かした。 さらに羽鳥アナは「こういったデリケートな問題にもかかわらず、番組ではこのご夫婦に改めて了解をいただくことなく顔写真をそのまま放送いたしました。そのために周囲に知られることになりました」と、夫婦の写真を許可なく番組で放送したところ、このような状況になってしまったとのこと。「ここは番組側が配慮をするべきでした。大変申し訳ありませんでした」と謝罪していたが、直後「そういった中で、心ない差別的な行動は多く、決して許されることではありません」と差別問題について糾弾。実際にこういった事例があることを紹介するよう、この夫婦から依頼されたとしていた。 しかし、この放送に視聴者からは、「自分たちが了解も無く顔を出したことを差別問題にすり替えて、いやらしい謝り方…」「問題すり替えなきゃ謝ることすらできないの?」「悪いのは無断で写真した番組じゃなくて差別が広がってる世の中の方かよ」という批判の声が集まっていた。 差別問題は確かに許されないことではあるものの、夫婦が風評被害を受けることになってしまった原因は、番組側が無許可で写真を公開したこと。謝罪と風評被害の現状を分けることなく混同して説明していたことに、多くの視聴者から疑問の声が集まった。
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社会 2020年03月18日 11時50分
細野議員、『モーニングショー』玉川氏に苦言「コメンテーターの発言は責任を問われない」
16日、無所属の細野豪志衆議院議員が、『モーニングショー』(テレビ朝日系)コメンテーター玉川徹氏について苦言を呈した。 細野議員は自身のTwitterで、玉川氏が『モーニングショー』内で、「やらなければいけないことは決まっていて、医療崩壊を起こさないことが一番大事。PCR検査をしたほうがいいとかしないほうがいいとか、そんな話は終わった話だと思っています」と話したことを引用。 そして、「政治家は誤った発言すると責任を問われる。我々はそれを覚悟で発言する。当然のことだ。一方、コメンテーターの発言は責任を問われない。玉川氏は3.11後、宮城と岩手の瓦礫の広域処理に徹底的に反対した。あの発言も撤回はされていない。平時はいい。危機管理における発言だけは影響が大きすぎる」と、つい先日までPCR検査の体制充実を訴えていながら、突然「終わった話」とした玉川氏に苦言を呈した。 玉川氏の発言については、今月5日に厚生労働省がTwitterで、「3月4日午前8時からの『羽鳥慎一モーニングショー』の出演者から、『まずは医療機関に配らなければだめ。医療を守らなければ治療ができないから、医療機関、特に呼吸器関係をやっている人に重点的に配っていく』とのコメントがありました」、また、6日に内閣官房国際感染症対策調整室がTwitterで、「法律改正をする理由はそうではありません」「現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法では未知のウイルスしか対象としておらず、新型コロナウイルスはウイルスとしては未知のものではないので、今のままでは対象とならないからです」と異例の抗議。 さらに、橋下徹元大阪府知事も15日放送の「日曜報道THE PRIME」(フジテレビ系)に出演した際、西村康稔・新型コロナ対策担当大臣に対し、「検査数に関しては、検査をどんどん広げますっていうメッセージは間違っていると思う」「どんだけテレビ朝日から文句を言われようが、モーニングショーから文句を言われようが、検査数については絶対、絞っていくんだと。死者数を落とすために、検査は拡大しないんだということをバチーンっと言わないと」と述べ、『モーニングショー』と玉川氏を揶揄している。 細野議員の「コメンテーターの発言は責任を問われない」と糾弾したツイートには、一部には反論もあったが、概ね賛同の声が集まっている。テレビという影響力の強いメディアで、緊急事態発生時に官庁や政治家、元府知事、そして国民から批判を受けるような発言を繰り返す玉川氏。今後、批判に対し、どのような対応を取るのか注目される。
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社会 2020年03月06日 12時10分
玉川徹氏「なぜうちだけ名指しで」と猛反発 『モーニングショー』、厚労省に続き内閣官房からも苦言
朝のワイドショー番組『モーニングショー』(テレビ朝日系)が連日、省庁から抗議を受けている。 事の発端となったのは、5日に厚生労働省公式ツイッターが、医療機関へのマスクの供給を優先的に行っているとアナウンスしたこと。その流れで、「3月4日午前8時からの『羽鳥慎一モーニングショー』の出演者から、『まずは医療機関に配らなければだめ。医療を守らなければ治療ができないから、医療機関、特に呼吸器関係をやっている人に重点的に配っていく』とのコメントがありました」と触れ、すでに対応していることを暗に指摘していた。 省庁がツイッターで具体的な番組を否定することは異例ということもあり、ネットからも反響が続出していたが、さらに6日になって内閣官房国際感染症対策調整室公式ツイッターも、「3月5日のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』で、『総理が法律改正にこだわる理由は、“後手後手”批判を払しょくするため総理主導で進んでいるとアピールしたい』というコメントが紹介されています」と番組に触れ、「法律改正をする理由はそうではありません」「現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法では未知のウイルスしか対象としておらず、新型コロナウイルスはウイルスとしては未知のものではないので、今のままでは対象とならないからです」と反論するという、こちらも異例の抗議があった。 この一連の抗議を受け、『モーニングショー』はマスクの供給について改めて厚労省に確認したといい、その結果、担当者から「『行った』については言い過ぎた表現 『行っている』『開始した』が正しい」という回答を得たといい、出演者のテレ朝局員の玉川徹氏は名指しで批判されたことに触れ、「間違えはあります、誰でも。われわれの番組でも間違いがあれば訂正するわけですけど」と前置きし、「僕が疑問なのは、なぜうちの番組が名指しで、この時期にツイッターを出したかなんですよ」と名指し批判に疑問。指摘自体は受け入れるとしながら、「なんでこの時期に、ちゃんと事実確認もしないで正しくない日本語を使って厚生労働省が名指しでやったんだろうというところにも、僕は回答がほしいですけどね、個人的にですけど」と反論していた。 放送を受け、視聴者からは、「そもそも他にも政府の対応してるところなんていっぱいあるのに、なんで『モーニングショーだけ名指しなんだ?』」「厚労省は間違いを謝罪してほしい」「国民が抱いた疑問を代弁してくれてる番組なのに、名指し批判は違和感ある」という省庁への批判が殺到しているが、一方では、「いや、その反論はただの挙げ足取りでしょ…」「いくらなんでも目に余ることばっかり言ってるから名指し批判されるんだよ」という声も寄せられている。 果たして、番組は内閣官房国際感染症対策調整室からの批判にも反論するのだろうか。今後も注目が集まる。記事内の引用について厚生労働省公式ツイッターより https://twitter.com/MHLWitter内閣官房国際感染症対策調整室公式ツイッターより https://twitter.com/Kanboukansen
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芸能 2020年03月03日 13時30分
『モーニングショー』で紹介の「コロナ疎開」、本当に流行している? 高齢者に頼る危険の指摘も
3日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で紹介されたあるワードが、物議を醸している。 問題となっているのは、新型コロナウイルス流行によるさまざまな余波を特集していた際の一幕。政府からの休校要請により昨日から多くの自治体が臨時休校としているが、そんな中、番組VTRでは「今ある言葉が話題になっています」として、「コロナ疎開」というワードを紹介。新型コロナウイルス流行で休校になてしまったために、子どもを遠方の祖父母に預けるというもので、番組では実際に子どもを“疎開”させた家族のケースを取り上げていた。 しかし、この「コロナ疎開」について、実際にそのワードがツイッター上で多く書き込まれるようになったのは、『モーニングショー』で紹介された午前8時半前後から。前日までほんのわずかしか聞かれていなかったことから、視聴者からは「話題になってる…?」「全然流行ってないよね?不安広げたいの?」「そういう対策をしてる人もいるくらいでいいのに、話題になってるって大げさすぎる」といった困惑の声が聞かれてしまった。 「番組で紹介した『コロナ疎開』をした家族は、感染者が出ている横浜市に祖父母と子どもたちだけで過ごしているようで、外出は控えているとしていましたが、万が一、すでに子どもが保菌者となっていた場合、高齢者である祖父母にうつしてしまう可能性も。このことから、『高齢者が多くいるところに子どもやってどうするのよ…』『田舎の方が危機意識が低いから、出歩いたら感染しやすい』『休校って子どもを守るのと同時に、子どもを感染媒体にさせないための措置なんだけど』という指摘が聞かれていました。もともと流行しているわけでもないワードを紹介することで広まってしまい、真似する人が出てしまうのでは? といった不安も寄せられています」(芸能ライター) 急な休校措置に多くの親が悩まされているが、「コロナ疎開」という対応には多くの人が苦言を呈していた。
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芸能 2020年02月28日 18時15分
新型コロナ検査広まらない理由は“感染研OBが独占したい”ため?『モーニングショー』専門家の告発が話題
28日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、新型コロナウイルスの検査が広まらない理由について専門家が解説する一幕があり、ネット上が騒然としている。 この日、番組には元国立感染症研究所(感染研)研究員で現在白鴎大学の特任教授を務める岡田晴恵氏が出演。新型コロナウイルスについて報じていたが、加藤勝信厚労相が「PCR検査を来週にも公的医療保険の適用対象にする考え」と発言したことについて、「クリニックから直接(検査できるか)ということについては、『ちょっと待ってくれと』と(複数の政治家から)言われています」と保険適用になったところで民間のクリニックでは検査が受けられない可能性を示唆した。 岡田教授は、もともと日本でPCR検査が広まらないことについて、感染者数増加によりオリンピックに向けて日本に悪いイメージをつけられたくない政府の大きな力だと思っていたというが、「(政治家の)先生方にぶつけました。そしたらハハハハと笑われて、『数をごまかしてまで、そんな肝のすわった官僚は今どきいません』と」と否定されたことを告白。また、一方では、「これはテリトリー争いなんだ」と言われたといい、現在国内で行われているPCR検査の検査結果について、「このデータを感染研が自分で持っていたいということを言っている感染研のOBがいる、と」と民間に託すと結果全てを感染研が把握できなくなるため、民間への委託を反対しているOBがいるといい、「そこらへんがネックだったんだとおっしゃっていて、私が思ったのはぜひやめていただきたいと思った」「論文がどうだとか業績がどうだとかよりも、人命をとっていただきたい」と訴えていた。 岡田教授のこの告発に出演者たちは茫然としていたが、これがネット上にも広まり、「背筋が凍った…これが本当ならひどすぎる」「そんなくだらないことで…結局そういう大きな力が働いてるんだ」「私利私欲の為にPCR検査を民間にさせないのね。許せない」という声が集まっている。 新型コロナウイルスの検査ができず、病院をたらい回しにされるケースも出ている中、今回の岡田教授の発言は話題を呼んでいた。
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芸能 2020年02月25日 12時10分
「さっさとやれって!」玉川徹氏、日本政府にカメラ目線で激怒 コロナ対策遅れに苦言で称賛集める
新型コロナウイルス感染者が国内で拡大し混乱が続く中、25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、政府キラー・玉川徹氏がかつてない口調で、日本の水際対策の危機感のなさに怒りをぶつける一幕があった。 「この日は実例として、38度の熱があった20代妊婦が産婦人科に相談したところ、感染の疑いがあるとして検査を打診したところ、検査機関から『感染者との濃厚接触がないので検査はできない』と断られたというのです。このケースに対して、厚労省の担当者に番組が問い合わせると、『医師の判断で検査を要請した時に、保健所が検査を断るというのは無しだ。運用を改善する必要がある』と、まるでまだ感染が拡大していないような口調で、他人事のようにコメントしたというのです。これを聞いた玉川氏は『さっさとやれって。だから、必要があるじゃないんだよ。やれって!』と一喝したのです」(芸能ライター) 玉川氏がキレたのはこのあと。羽鳥慎一アナが「お医者さんも(検査)してほしい、保健所もやってあげたい。でも、できない」と事情を挙げると、玉川氏は「たぶん、政府関係者この番組見てるでしょ。常にチェックされてるんだから、どうせ僕の発言とか」と言うと、カメラ目線で「見ているんだったらやりなさいよ!早く!!」と激高したのだ。 これには「激しく同意」「代弁してくれたことに感謝」「ごもっとも」「初めて玉川さんと意見が一致」と共感する声が続出。「お願い!玉川さん!!」と嘆願する者まで現れた。さらに、厚生労働省の事務職員3人が感染したことについて、玉川氏は「本当に無能かもしれないです、この国の中枢は。だってそれ以外の説明がつかない」と痛烈批判していた。反論を集めることも多い玉川氏だが、この日は国民の声を代弁してくれたとして称賛が殺到した。
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芸能 2020年02月13日 19時50分
玉川氏「差別を心配しなきゃいけない国って…」、新型コロナ隔離者への発言に疑問の声
13日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)内での同局・玉川徹氏の発言が炎上へと発展している。 番組ではこの日も新型コロナウイルスについて特集。クルーズ船ではいまだ隔離状態が続いている一方、中国・武漢市からチャーター機で帰国し、千葉県の勝浦ホテル三日月に滞在していた約140人が13日朝に帰路につくなど前進も。一方、外務省が中国にいる日本人や中国への渡航を検討している人に対し「日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」と注意喚起する異例の展開となっている。 この現状について話を振られた玉川氏は、これまで隔離されていた人たちが差別されないかどうか心配していると話し、「差別とか絶対あっちゃだめで、ホテル三日月にずっと2週間いた方々っていうのは、日本国内で生活する人のために2週間、不自由な生活を甘んじて受けたわけですよね。そういうふうな方々がその後、社会に出たときに差別を心配しなければいけない国ってなんなんだろうって本当に思うんですよ」と、“国”への批判にまで話が発展。「だからそういうふうなことは絶対あってはいけなくて、逆にその方々にお礼を言わなくちゃいけないくらいのことだと思うんですよ」と持論を展開していた。 しかし、中国からの帰国者を差別するような風潮はネット上にもほとんど見当たらないとして、視聴者からは「そんな発想なかったんだけど…」「『差別しちゃだめだ!』って『押すなよ!押すなよ!』に聞こえちゃうよ」「そもそも隔離されてる場所が三日月って特定して煽ってたのがマスコミじゃないの?」といった批判的な声が多く聞かれていた。 差別があってはならないのは当然なこととはいえ、わざわざ言及する玉川氏に困惑を覚えた視聴者が多かったようだ。
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社会 2020年02月12日 21時10分
新コロナ感染者受け入れ、「一般病棟でもいい」? 専門家の解説に疑問の声 「医療現場を知らない」の指摘も
死者は1,110人を越え、感染者は44,000人超。言うまでもなく、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの現状である。そんな中、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、ほぼ2時間ぶちぬきでこのニュースを報じた。 「この日は、感染症に詳しい白鴎大学教授の岡田晴恵氏が登場。政府のチャーター機で中国・武漢市から帰国し、埼玉の自宅に戻った40代男性の対応の遅れを指摘。2月8日に39.5度の高熱が出たにも関わらず、なぜすぐに保健所に連絡しなかったのかということを疑問視していました」(芸能ライター) そんな中、同ウイルスの集団感染が起き、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で新たに40人の陽性反応が出たことが速報として飛び込んできた。そのうち、1人は検疫官だということも分かったが、これについて岡田氏は「ですから、すごく苛烈な労働をされてるんです。厚労省を擁護するわけじゃないですが、本当に現場は大変なんです」と、どこから見聞きした情報か分からないが、政府の努力を代弁。 また、同クルーズ船の感染者については、1都8県の感染症指定医療機関で受け入れているが、「感染者数が病床数を上回った場合はどう対応するのか」という羽鳥慎一の質問に対し、「ですから、新聞報道でもやっていますけど」と、またもや“ですから”と切り出し、「理論的には厚労省は空気感染はないと言っているわけですから、陰圧の病床ではないといけないわけではない」「一般病棟の隔離でもいい」と回答した。 だが、そんな岡田氏に、SNSでは「一般病棟の個室でも良いって、なんと無茶なこと。岡田さん、医療現場を知らないね? 個室でも、対応するナースは一般患者と分けないといけないよね・・普通の病院がそんなに簡単に受け入れられないよ」と批判が。 他にも、「岡田晴恵氏を出すな 発言がいい加減すぎる・・・」「岡田先生、テレビに出るのは暫く止めて、お勉強をなさったほうがよろしいかと思います。新たな知見が何もないです」「岡田というおばちゃん!医療に関して口を出すけど、何か聞かれると[私医療従事者じゃないので]と言う始末」など声が挙がっていた。実際、彼女は医師ではなく感染症や免疫学が専門の医学博士。現場の医師の生の声もぜひ聞いてみたいところだが……。
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