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一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も

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画像はイメージです

 19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日局員でコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、物議を醸している。

 この日番組では、県をまたいでの移動が全面解禁となったことを受け、観光業も、県外を含め徐々に規制が緩和したと報道。8月以降はGoToキャンペーンによる観光業支援が予定されているが、早くもANAでは、那覇に到着する羽田発の便が明日、明後日で残席わずかとなっているといい、沖縄県は玉城デニー知事が「沖縄ツアースタイル ウィズコロナ」と題した行動指針を発表していると紹介していた。

 これについて話を振られた一茂は、「僕なんかは、沖縄ずっと行けてないので行きたいなって気持ちはあるわけですよ」と旅行の意志があることを明かしつつ、「でも、企業の方たちが自粛してる中、遊びに行っていいものかって言うような道義的な意識も、珍しく僕には芽生えてきちゃってて」と躊躇いの気持ちがあることを明かした。また、沖縄と言えば、俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルのNikiが緊急事態宣言下で沖縄旅行を楽しみ批判を集めていたが、一茂はこれに触れ、「言いたくないけど、約3名のタレントのせいで、中々タレント行きにくいところがあるわけですよ」と告白。タレントが沖縄旅行に行った時、世間にどう思われるかという躊躇いがあると話していた。

 これに対し、玉川氏は「PCR(検査)がもっとできるようになったら、沖縄行く前に一茂さん、PCR検査すればいいんですよ」とお勧め。一茂が「できるんだったらそれで行きますよ、僕」と反応すると、さらに玉川氏は「『僕、今感染してないで』って言って行けばいいんですよ。みんながそうやって動けるようになれば、それで安心なんですよ」と発言していた。

 しかし、観光業の再興はあくまでも「徐々に」。PCR検査の精度も5-7割ということもあり、玉川氏のこの発言には、「検査だって100%じゃないんだし、万が一病床の少ない沖縄に持ち込まれたら困る」「東京みたいにまだまだ感染者の多いところから観光客来てほしくない」「どんだけ検査技師に負担掛けたいんだ…」「医療機関を遊びに使うことをお勧めするのはやめて」と批判的な声が集まっていた。

 都内の新規感染者数はいまだ毎日2ケタが続いている。感染者数の多い地域からの旅行は沖縄県民にとってまだ抵抗が大きいようだ。

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