競馬
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レジャー 2023年05月06日 15時00分
ハッシーのNHKマイルC(GI)大展望!!
皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。競馬でゴールデンウィークを締めくくるのは、5月7日(日)におこなわれるNHKマイルC(GI)。今回は競馬ファンにゴールデンウィークの締めくくりを気持ちよく過ごしていただくために、NHKマイルCの展望をしたい。 今年のNHKマイルCは、本命馬不在の混戦模様。筆頭は昨年の朝日杯FSを制したドルチェモアだが、前走のニュージーランドTはまさに久々とは言える内容で7着に敗れた。好スタートからハナを切り、直線では一瞬後続を突き放しにかかったが、坂に入ると脚が鈍り7着。それでも道中は淀みのない流れで厳しい競馬となり、それも休み明けだったことを考えれば悲観する内容ではなかった。ひと叩きされて上昇度はかなりあると見るが、評価は4番手まで。 1番手評価はカルロヴェローチェ。これまで1800m、2000m、1600m、1400mと4戦全て異なる距離で使われているが、崩れたのは2000m戦だった野路菊Sのみ。前走のファルコンSはやや出遅れたものの、すぐに行き脚がつき4番手の位置を取ったが、前半は折り合いを欠いてしまい消耗のある競馬。直線では前が壁となり、外へ進路を取ろうとしたが出させてもらえず、右へ左へと進路を変更し、ようやく進路が開けて追い出したものの、先頭を走るタマモブラックタイが抜け出しており、猛追したがハナ差届かず2着。道中折り合いを欠いていたことや、直線で追い出しが遅れたことを考えると負けて強しの競馬だった。今回は鞍上が武豊騎手からD・レーン騎手にスイッチするが、名手から名手へのスイッチだけに問題なし。折り合いが付いてしっかりと脚を溜めることができれば、勝機は十分にあるだろう。 2番手評価はショーモン。休み明けをひと叩きされて期待した前走のアーリントンCであったが、まだ余裕がある馬体だった上、1000m通過が57秒7というハイペースを2番手から追走する非常に厳しい競馬。それでも直線では一度交わされた馬を差し返す根性を見せ、3着に入った内容は負けて強し。休み明けから2回使われて徐々に馬体が締まってきており、ここを目標にしっかりと仕上げられてきた印象。今回は前走よりも流れは向くと見ており、きっちりと仕上がっていれば勝ちを意識できるポテンシャルを秘めている。 3番手はエエヤン。3連勝でニュージーランドTを制し、初重賞制覇。レースでは馬場の良いところを選びながら追走し、4コーナーでは外へ進路を取りながら直線へ。抜群の手応えで直線に向くと、しっかりと脚を使って抜け出し、最後は流して優勝。着差以上に強さを感じる競馬だった。今回は戸崎圭太騎手に乗り替わりとなるが、数々の名馬の背中を知るM・デムーロ騎手がかなり本馬を評価しており、そのポテンシャルは計り知れない。 以下、クルゼイロドスル、シャンパンカラー、オオバンブルマイあたりまでを上位争いと見る。※評価は出走馬が確定する前の段階でのものであり、出走馬、鞍上が変更となる可能性があります。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年05月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/4)「第35回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
斤量と馬場状態が影響したか。先週浦和競馬場でおこなわれた「第61回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したグランパラディーゾは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りにいく。道中は5番手の位置で進み、勝負どころでは抜群の手応えで先頭との差を詰めていったが、4コーナーで内ラチ沿いを上手く回ったスティールルージュに突き放され、万事休す。4コーナーで2番手だったパワースレイヴも交わすことができず3着。出走馬唯一の57kgの斤量を背負い、不良馬場だったのも厳しかったか。 さて、今週は「第35回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはメイショウハリオ。前走は約2年ぶりのマイル戦となったフェブラリーS。痛恨の出遅れをすると、躓いてあわや落馬という状況であったが、何とか立て直し最後方からの競馬。直線入り口でも最後方で万事休すかと思われたが、猛然と追い込んで3着。メンバー中2位の上がりを使って追い込んでおり、出遅れさえなければと思わせる内容で、マイル適性の高さが窺えた。3歳~4歳時にはほとんどのレースでメンバー中3位以内の上がりを使っており、決め手勝負でも十分勝負になる。今回のメンバーは前走に比べると楽なメンバー構成で、ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はスピーディキック。昨年は牝馬2冠を制し、3冠が懸かった関東オークスでも中央馬を相手に3着。その後も戸塚記念で牡馬を寄せ付けず優勝すると、ロジータ記念では2着馬に6馬身差を付ける圧勝。前々走の東京シンデレラマイルでは、古馬牝馬を相手に中段から脚を伸ばして3馬身1/2差を付けて優勝と、南関東では敵なしと思わせる内容。満を持して挑んだ前走のフェブラリーSでは、直線で何度も進路を変えるロスがありながら勝ち馬から1秒0差の6着。中央のトップクラスの馬たちを相手に、中央の馬場でこの結果だから力はかなりのものがある。今回も中央馬が強敵になるが、地方の馬場で前走のメンバーに比べれば楽になる今回は、上位争い必至だろう ▲にはシャマル。以下、ソリストサンダー、ヴァレーデラルナまで。◎(2)メイショウハリオ○(3)スピーディキック▲(4)シャマル△(5)ソリストサンダー△(1)ヴァレーデラルナ買い目【馬単】4点(2)→(3)(4)(5)(3)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(3)-(1)(4)(5)【3連単フォーメーション】6点(2)(3)→(2)(3)→(1)(4)(5)ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月29日 15時15分
「不気味なエンドロール」天皇賞(春) 藤川京子の今日この頃
メンバーを見渡すと、ボルドグフーシュが無難に見えてしまうのは私だけではないと思いますが、理由はやっぱり有馬記念で2着だった事は魅力的です。しかも、中山で後ろから行って2着まで来たのが相当な実力馬だと思いますし、前走の阪神大賞典で3000mも2着ですから、これまでに3000mのレースを2回走っていますが、いずれも2着なので長距離が不得意とは思えません。 但し、有馬記念の時は斤量が55kgでしたし、前走も56kgだったので他の馬より有利だった事は頭に入れておきたいです。それでも菊花賞は3歳戦ではありますが、斤量57kgで2着ですから強い馬です。今回は古馬として同じ斤量での戦いとなるので、今までのように3着までに来るかは単純計算だとギリギリなのかもしれません。初めての斤量58kgという事で負担が大きくなるし、今までのようには行かない可能性は高いと思っています。 アスクビクターモアは菊花賞でボルドグフーシュに先着した馬で、前走は馬場不良が影響したのか、他にもスタートが出遅れだったと考えれば無視しても良いかもしれませんが、当日の日曜日は雨予報なので、馬場が不良になると同じ事が繰り返される気もします。それと菊花賞3着のジャスティンパレスは前走の阪神大賞典では勝ちましたが、有馬記念は7着でしたので安定感としてはボルドグフーシュの方が上だと思います。 ディープボンドは2年連続でこのレースで2着と得意なレースで、稍重だった昨年のレースでも好成績ですから、今年も稍重の可能性は高いので逆に道悪が不得意な馬を尻目にチャンスになる可能性は高いと読みました。また、タイトルホルダーも昨年のこのレースで勝っていますから、リピートする事が多いレースでもありますし、この2頭は馬券に入れておいた方が良いと思います。 他にも、シルヴァーソニックは昨年のこのレースでは躓いてしまい、騎手が落馬で競争中止になってしまいましたが、ここ2戦は連勝していることから狙って来ると思います。ここ6戦は3000m以上のレースに出走して、中止になったレース以外は馬券に絡んでいます。この馬も斤量58kgは実質初めてとなりますが長距離ですから、力まないで走る事が大切だとしたら、走り慣れている長距離は大チャンスだと思います。ワイドBOX 13、6、3ワイドBOX 16、15、7ワイドBOX 12、3、1ワイドBOX 13、14、2
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レジャー 2023年04月29日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月30日)天皇賞(春)(GI)
【今週の予想】☆京都11R 天皇賞(春)(GI)(芝3200m) 今週は伝統の長距離GI天皇賞(春)が、久々に京都競馬場でおこなわれる。ここは連覇を狙うタイトルホルダーを本命に推す。昨年の当レースでは、逃げて最速の上がりを使って逃げ切り勝ちと、テン良し、中良し、終い良しの典型的な形で優勝。それも2着に7馬身差を付けており、圧巻の走りだった。次走の宝塚記念では、2200mの距離でもその力を遺憾なく発揮し、2着のヒシイグアスに2馬身差を付け、スタミナだけではなくスピード能力の高さも見せつけた。日本で敵なしと思われて挑んだ凱旋門賞では、日本ではあり得ないほどの道悪に泣かされて11着に敗退。その影響が残った有馬記念でも9着と、心身の疲労が心配されたが、前走の日経賞でその心配は杞憂に終わった。スタートはあまり早くなかったが、押してハナを切る。道中はしっかりとペースをコントロールして息を入れると、最速の上がりを使って優勝。2着に8馬身差もの着差を付けての優勝で、完全復活をアピールした。今回の追い切りでは、馬なりのまま躍動感のある走りをしており、状態の良さが窺える。3200mの長丁場なら本馬を破るのは容易ではないだろう。 相手本線はボルドグフーシュ。デビューから確かな成長を見せており、11戦して最速の上がりを数えるのは8回と終いは堅実。昨年秋の菊花賞では、3コーナーから仕掛けていき、ここでも最速の上がりを使って追い込んだが、ハナ差届かず2着。勝つことはできなかったが、自ら動いて行ってこの結果だから力があるのは明白。力があることを完全に証明したのが次走の有馬記念。勝負所で勝ち馬のイクイノックスを追いかけて仕掛けて行き、直線でも残り200mを過ぎたあたりで2番手に浮上すると、後続を離しての2着と古馬が相手になってもトップクラスの力があることを見せつけた。一息入れられて臨んだ阪神大賞典では、明らかに前哨戦といった体の造りで、踏み込みも完調時と比べると一息だった。それでも勝ち馬よりも外目を通りながら、メンバー中3位の上がりを使って2着と格好を付けた。今回の追い切りでは、後肢がしっかりと伸びており、前走よりも一段上の仕上がり。今回のデキなら複勝圏内を外さないと見る。 ▲はジャスティンパレス。以下、アスクビクターモア、エンドロールまで。◎(3)タイトルホルダー○(13)ボルドグフーシュ▲(1)ジャスティンパレス△(6)アスクビクターモア△(15)エンドロール買い目【馬単】4点(3)→(1)(6)(13)(15)【3連複2頭軸流し】3点(3)(13)-(1)(6)(15)【3連単フォーメーション】6点(3)→(13)→(1)(6)(15)(3)→(1)(6)(15)→(13)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月28日 15時15分
「雨予報で久しぶりに荒れちゃうかな」青葉賞 藤川京子の今日この頃
3歳戦ですが、現在のところは前走の東京2400mでの持ち時計でスキルヴィングが最も速いようです。しかも2着とは0.5秒差も付けていましたから、それなりの力は持っている筈で、期待しても良いレベルだと思います。 それと東京だけではありませんが、2400mを走り込んでいるのはサヴォーナ。前走も阪神ですが勝って来ましたし、3走前の東京2400mではスキルヴィング程ではありませんが、そこそこのタイムを持っていますのでこの2頭を中心に予想しようと思いました。 しかし、紐となる他の馬たちを見渡すと、力差を比べるのは難しそうで、ヨリマルも前走が馬場不良でも勝った事は評価できますが、馬場不良だった事が逆に功を奏した可能性も考えなくてはなりません。敢えてピックアップするならアームブランシュで、レースを追うごとに順位を上げて来ているのが目に留まります。ディープ記念GIIでも4着だったし、未勝利戦から勝ち上がって来たのは東京でしたから、その後は中山3戦ですが、もしかしたら東京の方が得意かもしれない可能性を残しています。 それとハーツコンチェルトが東京1800mですが、東スポ杯GIIで勝ち馬と0.2秒差の3着と悪くなかったし、新馬戦の中京でもそこそこの上がりタイムを持っていますので、距離が延びても末脚勝負なら対応できそうだと読みました。また、上がりタイムだけを見ると、一戦しかしていませんが最速のヒシタイカンも侮れません。過去10年を見ると、未勝利戦から馬券に絡んだのは昨年の1頭だけですが勝っています。 比べるところが少ないメンバーですが、ここは素直に見た目重視で馬券を組み立てますが、メイテソーロがダートから芝に来ても好成績なので念のため馬券に添えてみようと思ったのは、当日は雨予報なのでヨリマル同様に道悪でも走れそうな脚を持っている可能性を秘めていると思ったからです。ワイドBOX 11スキルヴィング、10サヴォーナ、5アームブランシュワイドBOX 4ハーツコンチェルト、3ヨリマル、13メイテソーロワイドBOX 8ヒシタイカン、1マイネルエンペラー、6グランヴィノス
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レジャー 2023年04月28日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(4月29日)
【今週の推しウマ】☆ヒシタイカン 今週の推しウマはこの馬!2023年4月29日(土)東京11R青葉賞(GII)(芝2400m)に出走予定のヒシタイカン。今回は6か月半ぶりの一戦となるが、デビュー戦だった前走が強い競馬だった。スタート直後によれ、向正面あたりまでクビを振りながらと幼い面を見せていた。その後も行きたがるなどロスのある競馬。直線でもなかなか進路が開かず、外へ外へと持ち出していたため追い出しが遅れたが、エンジンが掛かると鋭く伸びて差し切り勝ち。負かした相手の2着馬は、今回も強敵になるだろうすでに2勝しているスキルヴィング。3着馬は後に3連勝でニュージーランドT(GII)を勝ったエエヤンと好メンバーが揃っていた。今回は久々の一戦となるが、追い切りの動きを見る限り、まだ幼い面を見せているが、躍動感のある走りをしており、十分勝ち負けになるだろう。☆ヒナヒナ もう一頭の推しウマは、2023年4月29日(土)東京1R3歳未勝利戦(ダート1400m)に出走予定のヒナヒナ。デビュー戦となった前走は、スタートこそ一息だったが、すぐに盛り返し3番手の位置を取る。勝負所では早々と手応えが怪しくなったが、食らいつこうとした際に両サイドから挟まれて戦意喪失し11着に敗れた。今回は一度使われて状態は上がってきており、追い切りでは良い動きを見せていた。前走の内容からも距離短縮は吉と出そうで、上位争いになっても驚かない。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年04月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/26)「第61回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
末脚が不発に終わって・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第34回東京スプリント(JpnIII)」。本命に推したアティードは、スタートでやや出遅れたものの、すぐに行き脚がついて流れに乗る。3コーナーあたりから仕掛け始め、先頭との差を詰めていったが、直線に入ると伸びが見られず8着。-9kgの馬体重が示す通り、状態が本物ではなかったか。 さて、今週は「第61回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。別定戦ではあるものの、52kg~57kgと斤量差が大きく、難解なレースとなりそうだ。 本命にはグランパラディーゾを推す。前走は久々の一戦で、+16kgの馬体重と余裕残しの仕上がり。スタートで出遅れると、内外から挟まれる不利があったが、すぐに巻き返し6番手の位置を取る。道中は抜群の手応えで進み、勝負どころでは外を回って直線を向くと、しっかりと脚を伸ばしてゴール寸前で交わして1着。着差はアタマ差と僅かだが、ゴール手前でさらに一段階ギアが上がっており、着差以上に強さを感じた。今回は57kgの斤量を背負う厳しい条件ではあるが、本馬の力をもってすれば十分勝ち負けになるだろう。 相手本線はセパヌイールを推す。前走は初重賞挑戦となった東京シンデレラマイル。まずまずのスタートを切ると、馬なりのまま5番手の位置を取る。3コーナーあたりから仕掛け始めると、内から徐々に先頭との差を詰めていき直線へ。直線ではしっかりと脚を伸ばしたものの3着まで。勝ち馬は昨年の牝馬クラシック2冠馬で、後にフェブラリーSで6着となったスピーディキックだから相手が悪かった。また、上位は後方から追い込んできた馬たちで、展開的にも厳しい中での3着だから価値がある。今回は久々の一戦となるのがポイントだが、ポン駆け利くタイプで問題なし。ここも上位争いになると見る。 ▲にはジュネス。以下、リネンファッション、ティーズハクアまで。◎(7)グランパラディーゾ○(12)セパヌイール▲(6)ジュネス△(11)リネンファッション△(8)ティーズハクア買い目【馬単】4点(7)⇔(6)(12)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(6)(8)(11)(12)【3連単フォーメーション】6点(7)→(6)(12)→(6)(8)(11)(12)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月22日 15時15分
「ゴール前は混戦の筈」フローラステークス 藤川京子の今日この頃
前走の結果から見ると、イングランドアイズが有力だと思ったのは、クイーンCでは4着でしたが勝ち馬とのタイム差は0.1秒で、その1、2着馬は桜花賞で4着と5着だったので、その馬たちと肩を並べる力があると予想したからです。ちなみに、昨年の桜花賞6着馬がその後にこのレースで2着に入っている事もあり、はっきりとした根拠とは言い難いのですが、クイーンCでの上がりタイムは上位だったので見せ場は作ってくれる筈です。 それとドゥムーランはまだ1戦しか走っていませんが、前走の中山で走破タイムは遅いものの上がりタイムは良く、最後方からの早めのスパートでごぼう抜きだった事を思えば、東京の方が力を発揮できそうです。また、同じ事がブライトジュエリーにも言えそうです。 但し、先に挙げた3頭は末脚勝負なので、昨年のように前で展開した馬たちだけで決着することもあり、例年でも前残りは意外に多い事から、前走の君子蘭賞で勝ったキミノナハマリアやゴールデンハインド、レシプロシティなどが3着にまで残る事を想定しておいた方が良い筈です。 それと中山や阪神でしか走った事がない馬も多く、3歳ですから仕方ありませんが、左回りの方が走りやすい馬も中にはいると思いますので、ソーダズリングや狙い目のクイーンオブソウルも、直線は長い方が良さそうですから期待しています。また、過去10年だと1番人気が7回も飛んでいるレースですから、軸に頼らない馬券も組み立てます。 ワイドBOX 14イングランドアイズ、6キミノナハマリア、2ソーダズリングワイドBOX 11ドゥムーラン、5アウフヘーベン、7ゴールデンハインドワイドBOX 12ティファニードンナ、4クイーンオブソウル、5アウフヘーベンワイドBOX 14イングランドアイズ、1ブライトジュエリー、9レシプロシティ
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レジャー 2023年04月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月23日)フローラS(GII)
【今週の予想】☆東京11R フローラS(GII)(芝2000m) オークスへの切符を懸けた大事な1戦フローラS。それだけに一筋縄では行かないレースで、昨年は3連単258,710円、一昨年は362,070円、3年前は71,090円と大波乱の結果となっている。今年も2勝馬は1頭と、混戦を極める。その中でも本命にはイングランドアイズを推す。前走は1勝馬ながらクイーンCへ格上挑戦。スタートは出遅れたが、すぐに盛り返し10番手あたりの位置を取る。勝負所ではなかなかエンジンが掛からず、エンジンが掛かってトップスピードになった頃にはゴールで4着だった。勝ち馬はデビュー戦で破ったハーパーで、着差も0秒1と僅か。2着馬は阪神JFで3着となったドゥアイズで、3着馬は2連勝でコスモス賞を勝ったモリアーナとなかなかのメンバー構成だった。今回は2000m戦となるが、デビュー戦は2000mでハーパーを破って勝利しており、前走の内容からも2000m戦に戻るのは吉と見る。追い切りでは終い重点ながらも、馬なりのまま終いはしっかり伸ばせており、きっちりと仕上がった。ここは勝ち負けを期待する。 相手本線は、1戦1勝のキャリアながら権利を狙うブライトジュエリー。デビュー戦の前走は、スタート直後に内の馬と接触する不利があったが、すぐに立て直し流れに乗る。直線に入って追われると、進路を最内から外へ持ち出し伸びてきたが、内にもたれながらで追いづらい状況だった。それでもぐんぐん伸びて2着に0秒7差つけて優勝。経験馬相手に、それも直線では終始もたれてこの内容だから力が違った。まだ幼さが目立つ馬体でこれだけの走りができれば、格上挑戦の今回でも上位争いになるだろう。 一発があるとすれば、追い切りの動きが目を引いたクイーンオブソウル。以下、ゴールデンハインド、キミノナハマリア、レシプロシティまで。◎(14)イングランドアイズ○(1)ブライトジュエリー▲(4)クイーンオブソウル△(7)ゴールデンハインド△(6)キミノナハマリア△(9)レシプロシティ買い目【馬単】7点(14)→(1)(4)(6)(7)(9)(1)(4)→(14)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(4)(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】20点(14)→(1)(4)(7)→(1)(4)(6)(7)(9)(1)(4)→(14)→(1)(4)(6)(7)(9)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月21日 15時15分
「福島なら話は変わる筈」福島牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
このレースでは、過去10年で3連単23万馬券が2回と更に59万、73万、227万と大荒れする事が多いですから、それを踏まえて馬券を組み立てます。傾向としては前々で競馬をした1、2番手が馬券に絡みやすいようなデータはありますが、薄いデータで偶然の可能性も高そうですが、ウインピクシス、ジネストラが前に行きそうですから、この2頭は半分ぐらいの確率で馬券に絡むと言えなくもない気がします。ウインピクシスは前走の中山牝馬Sでは力尽きましたが、これまでに福島を2戦していて何れも勝っています。ジネストラは福島と距離1800mも初めての挑戦となりますが、前走は勝っていて調子が良さそうです。 但し、GIなどでも実績を上げている馬もいて、ステラリアはエリザベス女王杯で2着の実績があるし、ストーリアは中山牝馬Sで斤量は52kgでしたが2着につけ、こちらの方が目立ちますから人気になると思います。しかし、これまでのレース結果を見るだけでなく、目立つ馬に人気が集中しすぎて大万馬券が出やすいレースになっているのかもしれません。 また、ビッグリボンも大きいレースでは実績はありませんが、8戦して6戦が馬券に絡んでいて、馬柱でも目立ちますから人気になると思います。そこで他の馬に注目したいのですが、前走が愛知杯で二桁着順だった馬が馬券に絡んで大万馬券になった偶然を重く見れば、エリカヴィータ、ホウオウイクセルの可能性も視野に入れてみます。エリカヴィータは愛知杯で斤量54kgで14着だった上に、今回の斤量57kgはちょっと重い気がしますが、福島競馬場だと妙に走ってしまう馬もいますから、このレースなら敢えて買う意味はあると思います。それとホウオウイクセルは愛知杯は斤量55kgで11着ですが、今回も同じなのでエリカヴィータよりはまだ条件は揃っていると思います。 そして、ミスニューヨークは21年にこのレースに出走して9着でしたけれど、ここ2戦は斤量56kgで成績が悪かったのだとしたら、福島競馬場なら乗り越えられる壁だと思います。馬券は自分で選べなかった馬も取り入れて勝負してみます。ワイドBOX 12ウインピクシス、13ストーリア、4エリカヴィータワイドBOX 7ミスニューヨーク、9ビッグリボン、2ステラリアワイドBOX 10ホウオウエミーズ、3ホウオウイクセル、8ジネストラワイドBOX 9ビッグリボン、15エイシンチラー、11クリノプレミアム
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/15中京】
2023年01月13日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/11)「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2023年01月10日 15時00分
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「絶対に当たる予定です」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2023年01月07日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月8日)シンザン記念(GIII)
2023年01月07日 15時00分
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「今年も赤裸々にいきます」すばるステークス 藤川京子の今日この頃
2023年01月06日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/8中京・1/8中山】
2023年01月06日 15時00分
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ハッシーの2023年クラシック戦線を賑わすのはこの馬だ!(牝馬編)
2022年12月31日 15時00分
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ハッシーの2023年クラシック戦線を賑わすのはこの馬だ!(牡馬編)
2022年12月30日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(12/29)「第68回東京大賞典(GI)」(大井)
2022年12月27日 15時00分
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「有馬記念のクリスマス」 藤川京子の今日この頃
2022年12月24日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月25日)有馬記念(GI)
2022年12月24日 15時00分
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「翌日は有馬記念なので大きいの当てたい」阪神カップ 藤川京子の今日この頃
2022年12月23日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/24阪神・12/25中山】
2022年12月23日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(12/22)「第60回ゴールドカップ(SI)」(浦和)
2022年12月20日 15時00分
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「期待感しかない1勝馬に賭ける」朝日杯フューチュリティステークス 藤川京子の今日この頃
2022年12月17日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月18日)朝日杯FS(GI)
2022年12月17日 15時00分
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「有り得る前残りのパターンで大荒れ期待の穴党が大興奮中」ターコイズステークス 藤川京子の今日この頃
2022年12月16日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/18中山・12/17中京】
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2022年12月13日 15時00分
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2023年09月13日 18時00分
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2023年09月10日 17時00分