競馬
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レジャー 2023年07月07日 15時15分
「夏女がやってくる」 阿武隈ステークス 藤川京子の今日この頃
このレースだけはなぜか成績が良いエターナルヴィテスは、今年も軽ハンデだし2年連続で2着の実績は相性の良さを窺わせますので、ひょっとして今年も2着なんて事を考えてしまいます。もっとも、ここ2年は3連単65万と225万馬券が飛び出したレースで大荒れ状態ですから、11頭立ての今年は少頭数でも、65万馬券の時も13頭立てだった事を思い出せば、今回も期待してしまいます。 但し、今年は前走を斤量58kgで勝ち、このレースでは斤量55kgで出走してくるキタサンブラック産駒のヴェールランスがいますので、人気も集中しそうで好調を維持している筈ですから、鞍上も同じとなれば馬券には絡みそうです。また、イリマも福島で斤量は55kgでも勝った実績があり、今回は斤量53kgですから今回のメンバーなら好成績を期待できると思いますし、エリオトローピオも福島を4戦していますが1着3回、2着1回と好成績だった事から、斤量も54kgに下がることから同じ事が言えるかもしれません。 ところが、当日の福島は雨予報なのでエリオトローピオ、ギャラントウォリア、オンリーオピニオンなどは、若干ですが道悪馬場で好成績の実績はあります。穴としたらオンリーオピニオンが昨年の7月に勝って以来、良いところがなく復活が待たれています。恐らく馬の気持ちの問題だと思われますから、昨年の夏のような牝馬限定ではありませんが、連勝する期待感はあります。馬券は堅く収まる事も想定しながら、今年も荒れる期待感を持って組み立ててみました。ワイドBOX 11、9、3ワイドBOX 5、7、1ワイドBOX 4、2、10ワイドBOX 11、8、2
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レジャー 2023年07月07日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(7月8日)
【今週の推しウマ】☆ウインアリス 今週の推しウマはこの馬!2023年7月8日(土)福島6R2歳新馬戦(芝1200m)に出走予定のウインアリス。半姉には22年ターコイズS(GIII)や23年京都牝馬S(GIII)を2戦連続でタイム差なしの2着となったウインシャーロットがいる。本馬はまだかなり緩さがある馬体ながら、追い切りでは併せた相手を待つ余裕を見せ、勢いよく伸びてきた相手に抜かれ追われると、即反応し差し返す瞬発力を見せた。加速しても鞍上の背中の高さは変わらず、体幹の良いブレの少ない走りで素質の高さが見て取れる。距離はもう少し長くても良さそうだが、ポテンシャルの高さでこの距離でも勝ち負けになるだろう。☆ウインルピナス もう一頭の推しウマは、2023年7月8日(土)函館3R3歳未勝利戦(芝2000m)に出走予定のウインルピナス。全姉に21年目黒記念(GII)を勝ったウインキートス、半兄に20年中山金杯(GIII)で2着に入ったウインイクシードなど、兄妹に活躍馬がズラリ。兄妹は総じて晩成型が多く、本馬も例に漏れずここに来て力を付けてきた。デビューは今年の2月と遅く、そこで既走馬を相手に中団から差して5着。そこから4戦し、前走は先行して2着。それも不良馬場の中、しっかりと脚を使って伸びてきており、力を付けているのは明らか。速い脚が使えるタイプではなく、東京から函館に舞台が替わるのも吉。ここで勝ち上がる可能性は高いだろう。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年07月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/5)「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
着差以上の強さだった!先週大井競馬場でおこなわれた「第46回帝王賞(JpnI)」。本命に推したメイショウハリオは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りにいき、道中は後方4番手の位置取り。3コーナー過ぎからじわじわとポジションを上げていき、4コーナーから仕掛けていくと、大外を回りながらも先頭との差をどんどん詰めていく。直線でもしっかりと脚を伸ばして、ゴール前では3頭の大接戦となったものの、ハナ差差し切って見事優勝。着差はハナ差と僅かだったが、前日、当日と前の残りやすい馬場だったことを考えると、後方から大外を回って差し切った内容は着差以上に強さを感じた。 さて、今週は「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはスピーディキックを本命に推す。大方の予想だとグランブリッジとスピーディキックの2強と見られており、昨年は3冠が懸かった関東オークスでグランブリッジが優勝し、本馬の3冠を阻んだ因縁の相手。今回はそれ以来の再戦となるが、関東オークス後は、戸塚記念で牡馬を抑えて優勝し、ロジータ記念、東京シンデレラマイルと重賞3連勝を飾っており、力を付けてきた。前々走は中央に挑戦、それもGIフェブラリーSに挑戦し、道中は流れの速さに戸惑ったのか、促しながらの追走で14番手あたりからの競馬。直線では進路がなかなかなく、まともに追えない中で6着まで来たのは力があるからこそ。前走のかしわ記念では6着に敗れながらも地方馬最先着。それも追われてからの反応が本物ではなくてこの結果。今回は一息入ってしっかりと立て直されてきており、状態さえ本物ならここでは力が違う。最大のライバルとなりそうなグランブリッジは、斤量58kgと本馬よりも3kgも重く、流石にこれなら負けられない。 相手本線はノーブルシルエット。今回は地方へ移籍後初戦となるが、中央時代にはOPクラスに上がると、3走前のグリーンCCでは逃げて勝ち馬から1秒0差の6着、前々走のベテルギウスSでは、2番手からしぶとく粘って勝ち馬から0秒7差の5着。前走の総武Sでは、2番手からしぶとく伸びて勝ち馬から0秒2差の4着と、着実に力を付けており、そろそろ順番が来てもおかしくない力の持ち主。移籍初戦がどう転ぶかだが、力を発揮できれば上位争いになる可能性は高いだろう。 ▲はカンカン泣きが心配だが、ここでは実績1番のグランブリッジ。以下、レディバグ、エナハツホ、タガノクリステルまで。◎(9)スピーディキック○(5)ノーブルシルエット▲(1)グランブリッジ△(7)レディバグ△(6)エナハツホ△(4)タガノクリステル買い目【馬単】2点(9)→(1)(5)【3連複2頭軸流し】4点(5)(9)-(1)(4)(6)(7)【3連単フォーメーション】8点(9)→(1)(5)→(1)(4)(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月01日 15時15分
「このレースは底網で一網打尽」 CBC賞 藤川京子の今日この頃
ハナを切った馬が馬券に絡みやすいデータがあり、今回で言えばマッドクールがハナを切りそうです。初勝利も中京で験がいい競馬場でもあり、2走前のシルクロードS(GIII)でも3着ではありますが、0.1秒差ですから強い相手にギリギリまで踏ん張りました。但し、ここ3年は阪神、小倉で行われましたから、4年前までのデータが生きているかは分かりませんし、斤量が58.5kgになり前走も未経験の57.5kgでは見事勝ちましたが、この斤量は流石に効いてくると思います。 そこを踏まえると、トゥラヴェスーラは2走前の高松宮記念(GI)では馬場不良とは言え、今回と同じ斤量58kgで3着。他の実績も中京では好成績がありますから、前走のように稀に全く見せ場なしで終わることもありますが、後方から差して来る筈です。似たような事がエイシンスポッターにも言えて、前走は斤量57kgで勝ち、今回は57.5kgにはなりますが、0.5kgの違いなら何とかなりそうな気がします。 全体的に見ると、対戦成績では先着していたり大負けしている事もありますが、1200m戦なのでレースはあっという間に終わり、スタートからゴールまで失敗が許されないので、想定通りにレースを展開できる事が勝負の分かれ目になります。それを踏まえると、サンキューユウガは怪我から復帰してダート戦にも挑戦していたので、ここ最近ではチャンスに恵まれていないようですが、実績的には他の馬に劣りませんし斤量も54kgですから、本気で脚が使えるようになっていれば勝ちまであると思います。 馬柱を見ると少頭数だし、マルチの軸ならマッドクール一択のようにも見えますが、テイエムスパーダも調子悪そうですが、斤量は48kgで小倉でしたが昨年の覇者ですし、スマートクラージュも前走より斤量も軽くなりますし、意外な結果が待ち受けているのかもしれません。ちなみにアビエルトは斤量は53kgです。ワイドBOX 3、9、4ワイドBOX 8、5、6ワイドBOX 1、6、12ワイドBOX 3、8、11ワイドBOX 10、7、2
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レジャー 2023年07月01日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月2日)ラジオNIKKEI賞(GIII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神11Rが◎→△→▲で決まり、馬単2,660円、3連複4,030円、3連単13,630円。【今週の予想】☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) ハンデ戦らしく、例年荒れる難解なレース。今年は前走勝利している馬が多く、例年以上に難解なレースとなりそうだが、ここはアグラシアドを本命に推す。前走は非常にもったいない競馬だった。道中は少し行きたがる面を見せ、鞍上が抑えながらの競馬となり、直線に入ると馬群に囲まれ中々追えない苦しい競馬。まともに追い出し始められたのは残り200mあたりから。そこから矢のような伸びを見せ3着まで追い込んだ。スムーズに追えていればと思わせる内容で、決して力負けではなかった。今回、勝ち馬ウヴァロヴァイトも出走してくるが、相手よりも斤量が1kg軽く、逆転の可能性は十分ある。今回は福島競馬場となるが、本馬は小倉でも勝ち星があり小回りは対応できる。さらに前々走では不良馬場で勝利しており、競馬場、馬場状態問わず力を発揮できるタイプで、週末の天気が微妙な今回は、本馬にとってプラスとなるだろう。 相手本線はマイネルモーント。前走は約半年ぶりの実戦となったが、直線では内を突いて鋭く伸び、追い込んできた1番人気のトラマンダーレを凌ぎ切り見事優勝。久々の一戦でこれだけの競馬ができたのはポテンシャルが高いからこそ。小回りにも対応できる回転の良い走法の上、血統的にも福島で良績のあるゴールドシップ産駒とプラス要素もある。今回は一度使われて状態をさらに上げており、メンバーレベルが上がる今回でも十分上位争いになるだろう。 ▲にはレーベンスティール。以下、アイスグリーン、エルトンバローズ、オメガリッチマン、バルサムノートまで。◎(11)アグラシアド○(16)マイネルモーント▲(14)レーベンスティール△(13)アイスグリーン△(6)エルトンバローズ△(4)オメガリッチマン△(10)バルサムノート買い目【馬単】6点(11)→(6)(13)(14)(16)(14)(16)→(11)【3連複1頭軸流し】15点(11)-(4)(6)(10)(13)(14)(16)【3連単フォーメーション】25点(11)→(13)(14)(16)→(4)(6)(10)(13)(14)(16)(14)(16)→(11)→(4)(6)(10)(13)(14)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年06月30日 15時15分
「福島が始動します」 鶴ヶ城ステークス 藤川京子の今日この頃
メンバーを見渡すと、やっぱりエアサージュが目立ちます。菊花賞は8着でしたけれど他のレースでは好成績が目立ちます。しかし、それは芝での話で、今回は初めてのダート戦なので走らせてみないと分かりませんが、調教ではダートを試していますから、全くダメであれば出走させないと思うし、このメンバーならやれると読んで出走してきたのだと思います。但し、ヴェイルネビュラも芝戦線でそこそこの成績を残していたのですが、ここ2戦のダートでは二桁着順で芳しくありませんので、ダート適性があるかは実際のレースで砂を被りながら走らせてみないと分かりません。 そうなると、他のメンバーは斤量58kgが多いですが、牝馬の斤量56kgのスノーグレースとコンスタンティンが目に留まります。スノーグレースは成績も良くなってきたし、前走も牝馬限定のレースではありましたが勝っています。でも、持ち時計を見ると頼りないところもあり少し不安です。コンスタンティンは福島は初めてとなりますが、前走は56kgで5着ですが今度は乗り越えられるかもしれませんので、-2kgの斤量差を上手く利用してほしいものです。人気はレッドラパルマになると思いますが、2戦前の韓国馬事会杯では斤量58kgでも3着で、昨年の福島1700mでも実績があるので有力に思えますし、私もそう思います。 他には前走も斤量58kgでそこそこの成績だったのがオンザラインで、このメンバーの中では最も安定した走りをしていると思います。2走前は洩れましたが基本的には掲示板(5着まで)には載る成績を残している馬で、コントロールしやすい馬なのだと思います。成績は20戦して11回は3着までに絡んでいますから、二分の一ほどの計算になります。福島は2戦でこれも2着と4着だったので二分の一なので、前走の事を考えれば最も買いやすい馬だと読んでいます。 人気で決まりそうですが、念のため穴馬も馬券に忍ばせたいので、ここ3戦はダメですが福島で好成績があるロードインファイトと、浮き沈みが激しいサトノスライヴを付け加えます。ワイドBOX 5オンザライン、11レッドラパルマ、13エアサージュワイドBOX 5オンザライン、4コンスタンティン 6スノーグレースワイドBOX 11レッドラパルマ、7サトノスライヴ、9ロードインファイト
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レジャー 2023年06月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/28)「第46回帝王賞(JpnI)」(大井)
鮮やかな差し切り勝ち!先週船橋競馬場でおこなわれていた「短夜賞(準重賞)」。本命に推したギガキングは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りに行く。道中は8番手あたりで脚を溜めていたが、向正面でペースが上がると付いて行けなくなりそうになり、鞍上が慌てて手綱をシゴキ始める。エンジンが掛かると、4コーナーでは大外を回りながらグングンと加速し、残り50mあたりで先頭に立つと、最後は追い込んできたスワーヴアラミスをアタマ差凌いで優勝。着差は僅かであったが、しっかりと勝ち切るあたり流石の強さだった。 さて、今週は上半期の大一番「第46回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は甲乙つけがたいメンバーが揃っており、上半期の大一番らしい一戦となりそうだ。 ここはメイショウハリオの連覇に期待する!昨年、当レースを制してダート界に名前を轟かせた本馬。その後は勝ち切れない競馬が続いていたが、能力を再確認できたのは前々走のフェブラリーS。大きく出遅れた上に落馬しそうになるなど、もう勝負にならないと思われるほど集団から離され、直線入り口では最後方にいたが、メンバー中2位の上がりを使って3着まで追い込んだ内容は負けて強し。続くかしわ記念では、決して万全の状態とは言えない仕上がりの中、道中は9,10番手あたりの位置取りで、向正面中ほどから仕掛け始めると、3コーナーから大外を回ってポジションを上げて行き、そのまま直線に入ると、最後まで脚を伸ばして見事優勝。内から伸びてきた2着馬をねじ伏せるような競馬で、ここでは力が違うと言わんばかりの内容だった。今回の追い切りでは、前走よりも楽に動けており、状態は前走以上。メンバーも前走以上だが、本馬自身の状態が上がっていれば十分勝ち負けになる。 相手本線はクラウンプライド。昨年はUAEダービーを制し、ケンタッキーダービーにも挑戦した実力馬。帰国後は日本テレビ盃で古馬と初対決となり2着に好走すると、その後はJBCクラシック、チャンピオンズCと2戦続けてGI級で2着とトップクラスの実力があることを証明した。今年はサウジカップ、ドバイWCと海外を転戦し、ともに5着と世界でも通用する力がある。今回は帰国初戦となるが、まだまだ伸び盛りの4歳馬で、追い切りではもう少し軽さが欲しいとは思うものの、好時計が出ており、このひと追いでさらに良くなってくるだろう。 ▲にはテーオーケインズ。以下プロミストウォリア、ノットゥルノ、ハギノアレグリアスまで。◎(4)メイショウハリオ○(2)クラウンプライド▲(1)テーオーケインズ△(8)プロミストウォリア△(5)ノットゥルノ△(12)ハギノアレグリアス買い目【馬単】5点(4)→(1)(2)(8)(1)(2)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(2)(4)-(1)(5)(8)(12)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)→(1)(2)(5)(8)(12)(2)→(4)→(1)(5)(8)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年06月24日 15時15分
「激突、ディープインパクト産駒vsキタサンブラック産駒」 宝塚記念 藤川京子の今日この頃
海外のドバイシーマを含めたGIを3連勝中のイクイノックスは、キタサンブラック産駒で無敵状態です。迎え撃つのはジャスティンパレスで、前走で斤量58kgでも天皇賞(春)で勝ち、期待のディープインパクト産駒。イクイノックスは、斤量58kgは今回が初めてでも大丈夫だと思いますが、強豪メンバー相手ですからすんなりとはならないと思います。ちなみに、お父さんのキタサンブラックは断然の1番人気で迎えた2017年のこのレースで、それはそれは恐ろしい全くやる気なく、競馬場が悲鳴で包まれる中で9着という悪夢を演出した事があります。 過去4年のデータでは、斤量が2kg軽い馬たちが馬券に絡んでいますから、それを踏まえれば、ドゥラエレーデは3歳なので更に斤量が軽い53kgとなるので、馬同士のポテンシャルだけでは比べる事は出来ませんし、ジェラルディーナも有馬記念ではイクイノックスに離された3着でしたけれど、斤量の条件が変わり同馬より2kg軽くなりますから、油断できない存在になっています。また、ダノンザキッドもこれまでに阪神を4戦していますが、馬券から漏れた事はありませんし、過去のデータでは前走大阪杯組が4年連続で馬券に絡んでいます。QE2世Cを出走していますので前走という条件ではなくなりましたが、大阪杯3着と言ってもタイム差なしですから、ジャスタウェイ産駒でもありますし、イクイノックスの強敵になります。 それとディープボンドが前走で復活の狼煙を上げましたので、2走前の阪神大賞典は5着でしたけれど、得意の阪神ですから本気出せば一発あると思います。他にもヴェラアズールはここ2戦を見ると、有馬記念は斤量は重い方だったし、前走のドバイWCは海外戦ですから言い訳が出来ますから、ジャパンCを思い出せば穴のエイシンフラッシュ産駒でもありますし、秘かに期待しています。 ワイドBOX 3、8、4ワイドBOX 5、3、9ワイドBOX 5、14、12ワイドBOX 9、10、17
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レジャー 2023年06月24日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月25日)宝塚記念(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m) 今週はいよいよ春のグランプリ宝塚記念が行われる。今年はイクイノックスの出走で、俄然注目度の高い一戦となった。ここは断然◎イクイノックス。兎に角近2走の内容が圧巻だった。前々走の有馬記念では、道中は8,9番手あたりからの競馬だったが、3コーナーあたりから外を回ってポジションを上げて行くと、直線入り口では早くも先頭に並ぶ。そこからグイグイと伸びて、メンバー中2位の上がりを使い、それもゴール前では流して2着に0秒4差を付ける優勝だから力が違った。前走のドバイSCでは、逃げの競馬で2着に3馬身と1/2差を付ける圧勝劇。それも直線ではほとんど馬なりのままでだから恐れ入る。今回は万全を期して早めに栗東入りして調整されており、勝ち負けは必至だ。 相手本線はアスクビクターモア。近2走は冴えない競馬が続いているが、前走の天皇賞(春)では2,3番手から競馬をしたが、1000m通過が59秒7というハイペースとなった上、3、4コーナーでは進路がなくなり下がらざるを得ない不利があったことも響いた。叩き良化型の上、菊花賞は勝っているものの本質的には2200mあたりの距離がベストと言える本馬。今回の追い切りの動きは力強い上、四肢のバランスが良く非常に伸びやかな動きをしており、状態はピークと言っても過言ではないほどのデキ。ここは巻き返す可能性は高いと見る。 ▲にはジャスティンパレス。以下、ジェラルディーナ、スリーセブンシーズ、ディープボンドまで。◎(5)イクイノックス○(12)アスクビクターモア▲(9)ジャスティンパレス△(11)ジェラルディーナ△(6)スリーセブンシーズ△(10)ディープボンド買い目【馬単】5点(5)→(6)(9)(10)(11)(12)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(6)(9)(10)(11)(12)【3連単フォーメーション】16点(5)→(6)(9)(11)(12)→(6)(9)(10)(11)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年06月23日 15時15分
「見落としに注意したい」 江の島ステークス 藤川京子の今日この頃
目ぼしい馬が見つかると斤量58kgで「ぐぬぬぬぬ」となってしまいますが、リフレーミングは2走前の府中Sで、斤量58kgで上がり33.3秒の実績があるし、派手なところはありませんが末脚勝負の馬で、タイミングさえ合えばこのメンバーならやれる筈で、可能性が高い穴として狙えると読みました。そして、この馬に前走の緑風Sで先着したホウオウエクレールは、ここ4戦で長距離ですが安定した成績で先頭集団で競馬をする事を考慮すれば、ある程度の好成績は期待できると思います。また、前走でそれに次ぐ成績だったエンドウノハナは中団から攻める競馬をしますが、前走の上がりタイムは緑風S組としては最も良かったので、前走も同じ斤量58kgですから期待できる筈です。 今回1番人気になりそうなのはC.ルメール騎手騎乗のドゥラドーレスで、前走の菊花賞では離されてしまいましたが4着で、流行りのドゥラメンテ産駒だし馬柱でも派手に見えます。斤量58kgは初めてですが、勢いならこの馬も良いかもしれません。同じくロジハービンも、距離適性で言えば新馬戦から2000mを4回走り、左回りは初めてとなりますが、前走のディープ記念7着から約1年ぶりの出走で、好成績だと思うし、期待出来る馬だと思います。 昨年のレースでは斤量は57kgでしたけれど、馬券に絡んだ馬のうち2頭は前走緑風Sと府中Sだったことから、ある程度の馬はピックアップできたと思いますが、前走ダートを走ってきた馬も馬券に絡みましたから、想定外の馬も来ると想定すれば、ウインリブルマンなどはいかがでしょうか。前走は取消になってしまいましたが、エピファネイア産駒で安定した成績とは言いづらいですが、初めての東京コースになりますが左回りの中京では好成績もありますし、見落としてしまいそうな1頭だと思いました。また、斤量で言えば56kgのファユエンで、前走は除外になりましたが東京では勝った実績もあり、成績も地味ですがよく見ればそれほど悪い成績でない事を考慮すれば、チャンスに恵まれなかっただけかもしれません。ワイドBOX 12、4、2ワイドBOX 3、5、13ワイドBOX 12、9、7
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月14日)ヴィクトリアM(GI)
2023年05月13日 15時00分
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「忘れた頃にやってくる」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
2023年05月12日 15時15分
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ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(5月13日)
2023年05月12日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(5/10)「第68回羽田盃(SI)」(大井)
2023年05月09日 15時00分
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ハッシーのNHKマイルC(GI)大展望!!
2023年05月06日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(5/4)「第35回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
2023年05月02日 15時00分
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「不気味なエンドロール」天皇賞(春) 藤川京子の今日この頃
2023年04月29日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月30日)天皇賞(春)(GI)
2023年04月29日 15時00分
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「雨予報で久しぶりに荒れちゃうかな」青葉賞 藤川京子の今日この頃
2023年04月28日 15時15分
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ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(4月29日)
2023年04月28日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(4/26)「第61回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
2023年04月25日 15時00分
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「ゴール前は混戦の筈」フローラステークス 藤川京子の今日この頃
2023年04月22日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月23日)フローラS(GII)
2023年04月22日 15時00分
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「福島なら話は変わる筈」福島牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
2023年04月21日 15時15分
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ハッシーの地方競馬セレクション(4/19)「第34回東京スプリント(JpnIII)
2023年04月18日 15時00分
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「道悪なら出番ですよ!」皐月賞 藤川京子の今日この頃
2023年04月15日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月16日)皐月賞(GI)
2023年04月15日 15時00分
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「よくよく見たら牝馬が強い」アーリントンカップ 藤川京子の今日この頃
2023年04月14日 15時15分
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ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(4月15日)
2023年04月14日 15時00分
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