競馬
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レジャー 2023年05月23日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/24)「第68回大井記念(SI)」(大井)
メンバー中唯一の・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第15回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したスワーヴアラミスは、スタートで出遅れると最後方からの競馬。道中はしっかりと脚を溜めると、向正面中ほどから仕掛け始める。ぐんぐんと加速していったが、直線入り口では後方3番手。直線では鋭い脚を使って追い込み2着。残念ながら逃げ馬を捕らえることはできなかったが、メンバー中唯一の39秒3の上がりを使っており、力は見せた。 さて、今週は「第68回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはライトウォーリア。前走、前々走は5着に敗れているが、JpnI、GIということもあって強力なメンバーだった。それでも地方馬最先着で両レースともに見どころあり。前々走の東京大賞典では、スタート一息だったこともあり、6番手あたりからの競馬。勝負どころでは手応えがあまり良くなく、そのまま惨敗も覚悟するような感じであったが、直線ではしぶとく伸びて5着。自分の得意の競馬にはならなかったが、それでも5着に入ったのは評価できる。前走の川崎記念ではスタートからハナを主張していき、すんなりと逃げることができたが、1周目のスタンド前でテリオスベルが捲ってきたことで少しリズムを崩してしまう。3コーナーから仕掛けていくも流石に中央勢が強く交わされていったが、しぶとく粘って5着。2戦ともに自分の競馬ができたわけではなかったが、それでも地方馬最先着をしており、地方馬同士の今回なら突き抜けてもおかしくない。 相手本線はランリョウオー。4走前の埼玉新聞栄冠賞からスランプに陥り、8着、10着、6着とピークを過ぎてしまったかと思われたが、好メンバーが揃った前走のブリリアントカップ(SIII)で復活の狼煙を上げる見事な勝利。スタートはイマイチだったが、すぐに盛り返し2番手の位置を取ると、道中はがっちりと折り合いが付き脚を溜める。3,4コーナー中間あたりから仕掛け始めると、直線では逃げたデュードヴァンと併せ馬のような形となる。残り100mで競り落とすと、後続の追撃を抑え切っての勝利。スランプに陥っていた馬を、ここまで立て直した厩舎の手腕は流石の一言。本来の力を発揮できれば、このメンバーに入っても十分上位争いになるだろう。 ▲はギガキング。以下、ダノンファラオ、ミヤギザオウ、カイルまで。◎(4)ライトウォーリア〇(9)ランリョウオー▲(10)ギガキング△(11)ダノンファラオ△(12)ミヤギザオウ△(3)カイル買い目【馬単】3点(4)→(9)(10)(11)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(3)(9)(10)(11)(12)【3連単フォーメーション】8点(4)→(9)(10)→(3)(9)(10)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年05月20日 15時15分
「リスクを負う展開を追う」優駿牝馬(オークス) 藤川京子の今日この頃
今回も末脚が炸裂しそうなリバティアイランドが1番人気になりそうです。但し、アルテミスSの時のように、最後の直線で坂を登ってからの末脚では間に合わない時があります。ここ2戦は阪神競馬場での2連勝ですが、東京の課題はまだ残されたままです。特に、オークスという大切なレースですから、騎手も慎重にならざるを得ない心理が働く筈ですから、2400mに距離が延びてもペースが遅くなれば、内ラチで最短距離を走って来た馬の方が有利になる事が想定できます。 しかし、アルテミスSの時のように、距離を短くするために内でレースを展開しても、外に持ち出そうとしたら先に後ろから加速して来た馬を行かせてから追う形だと、ワンテンポ遅れて捉え切れない事になります。 まさかだとは思いますが、同じ展開だとラヴェルの可能性が出て来ます。前走の桜花賞は最後方から馬群の中を縫うように上がって来ましたが、前を塞がれて終わってしまっただけなので、11着ですがリスクを負った結果ですから、悲観しなくても良いと思いますので、今回は左回りに戻って人気もないと思いますから、買い時だと読みました。 また、このレースで馬券に絡む事が多い前走フローラS組の1着馬ゴールデンハインド(過去10年で5着までの馬が絡んだことがあります)は、東京2000mでも前残りで勝ちましたから、ポテンシャルの高さが窺えますし、他の2着だったソーダズリングや特に4着だったイングランドアイズは後方待機していますから、リバティアイランドを目標に同じタイミングで末脚を使ってくる筈です。桜花賞の2、3着馬だったコナコースト、ペリファーニアは先頭集団にいると思いますから、ゴールデンハインドとソーダズリングと一緒に前々で展開しているとすれば、ペース次第ではここ4頭が併せて馬券に絡むか馬群に沈んで行くかの結果に分けて馬券を組み立てようと思います。 少し気になるのはミッキーゴージャスで2連勝中ですが、まだ道悪のレースしか走った事がなく良馬場でのパフォーマンスが謎のままです。ワイドBOX 5、1、18ワイドBOX 6、9、14ワイドBOX 5、17、16ワイドBOX 15、11、13
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レジャー 2023年05月20日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月21日)優駿牝馬(GI)
【今週の予想】☆東京11R 優駿牝馬(GI)(芝2400m) いよいよ牝馬クラシック2冠目の優駿牝馬だが、ここはリバティアイランドの2冠が濃厚だろう。デビューから4戦3勝で、唯一の敗戦も直線で周囲が壁となり、追い出しが遅れて届かずの2着だった。前走の桜花賞では、直線入り口で16番手という位置から、メンバー中で唯一最速の32秒9という上がりを使って差し切り勝ち。一頭だけ次元の違う競馬だった。今回の焦点は距離となりそうだが、バランスが良く、胴の長さもあり、距離延長は全く問題なさそうな馬体の造り。追い切りでは迫力のあるダイナミックな走りをしており、ここを目標にしっかりと仕上がった。2冠濃厚だ。 相手本線はシンリョクカ。本馬は桜花賞よりも優駿牝馬向きと思っていた1頭。デビュー2戦目の阪神JFで2着に入ったように、ポテンシャルの高さは疑いようがない。前走の桜花賞は6着に敗れたが、まだキャリア3戦目で阪神JF以来4か月ぶりの一戦だったことや、成長とともに距離適性の差が出てきたこと、上位は先行馬が多く前有利の状況だったことを考えれば、優駿牝馬に向けて手応えのある一戦となった。ここを最大目標にしっかりと仕上げられており、上位争い必至だろう。 一発があるとすればゴールデンハインド。前走のフローラSでは、逃げて2着馬に0秒2差を付けて優勝。それも2着馬とは、あと100mでも200mあってもその差が縮まらない余裕があり、着差以上強い競馬だった。今週の追い切りでは抜群の動きを見せており、400mの距離延長も大歓迎のクチ。相手は強いものの、2着争いは混戦模様と本馬にもチャンスあり。 以下、ハーパー、ライトクオンタム、ミッキーゴージャス、イングランドアイズまで。◎(5)リバティアイランド○(17)シンリョクカ▲(6)ゴールデンハインド△(12)ハーパー△(2)ライトクオンタム△(11)ミッキーゴージャス△(18)イングランドアイズ買い目【馬単】3点(5)→(6)(12)(17)【3連複1頭軸流し】15点(5)-(2)(6)(11)(12)(17)(18)【3連単フォーメーション】15点(5)→(6)(12)(17)→(2)(6)(11)(12)(17)(18)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年05月19日 15時15分
「謎の転向生」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
ヴァンヤールの近走は2着が多いですが、タイム差のない結果ですから少し運が少なかっただけで、大崩れしない安定的な走りですからマルチの軸には丁度良い馬だと思います。これはカフジオクタゴンにも同じ事が言えますが、前走・前々走が5着だったのは道悪が原因だったとすれば、当日は晴れ予報ですからもう少し期待しても良いかもしれません。 芝戦線からダートに転向して来てからは絶好調のグロリアムンディは、流石にGIのチャンピオンズCはダメでしたが、前走のJpnII船橋でも勝っています。地方のダート馬場でも勝ってしまうという事は、ダート適性が高い証明になった筈で、今回も人気になりそうだし私もそう思います。但し、今回は斤量が58kgになりますので、既に経験済みの斤量とは言え、他の馬よりは不利な条件になっています。 穴っぽいのはサンライズホープで、この馬は逆に安定感がありませんが一発があります。前走が二桁着順でも次走で勝つ事もあり、ここ2戦も二桁着順ですが斤量が59、58kgでしたから、今回は57gに戻って密かな期待は持てる筈です。しかし、昨年は中京ではありますがこのレースの覇者は斤量59kgだったので、ノットゥルノも厳しい戦いになりますが地方ではJpnIも勝っていますし、右回りの好成績も目立ちますので要注意です。 成長著しいのはハギノアレグリアスで、前走の名古屋大賞典JpnIIIでは強豪相手に勝ちました。長期休養があり既に6歳ですが、粘り強く陣営が立て直しに成功した稀に見る馬です。 また、ハナを切って勝ったり、馬券に絡んだりした事が過去10年で4回ありましたが、前残りならロードヴァレンチ、メイショウフンジンがペースを作りながらレースが展開すると思いますから、末脚組も含めて両方の展開に分けて馬券を組み立てます。ワイドBOX 11、2、5ワイドBOX 8、9、1ワイドBOX 12、2、3ワイドBOX 2、4、10
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レジャー 2023年05月16日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/17)「第15回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
勝ち馬が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた牡馬クラシック一冠目の「第68回羽田盃(SI)」。本命に推したヒーローコールは、スタートはやや出遅れたが、すぐに盛り返し7番手あたりの位置を取る。向正面中ほどから徐々にポジションを上げていくと、3コーナー手前から仕掛けていく。直線入り口では先頭を射程圏内に入れたが、2番手から競馬をしたミックファイアが最速の上がりを使って後続を引き離し優勝。本馬もしっかりと脚を使ったものの差は開く一方だった。勝ち馬は久々の上、-16kgと決して絶好調ではなくてこの結果だから、勝った馬を褒めるしかない。 さて、今週は「第15回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 出走メンバーを見渡すと前に行きたい有力馬が多く、先行馬には厳しい展開になりそうな今回。となれば、本命馬には後方から競馬をする馬から選びたい。本命にはスワーヴアラミスを推す。前走の末脚には目を引いた。やや伸び上がるようなスタートとなったが、すぐに盛り返し9番手あたりからの競馬。向正面では追っ付けながらの追走で、3コーナー手前からムチを入れる反応の悪さ。それでも直線に入ってエンジンが掛かると、そこからグイグイと伸びて勝ち馬から3/4馬身差の2着。上位には前で競馬をした馬が多く、展開的には厳しい競馬だったにも関わらず、最速の脚を使って追い込んだ内容は負けて強し。今回は距離が1ハロン短くなることに不安を覚えるが、一度使われて反応が良くなれば杞憂に終わるだろう。地方移籍初戦以来久々の勝利に期待する。 相手本線はオーヴェルニュ。移籍初戦となった前走は、もっさりとしたスタートを切ると押してポジションを取りに行って中団からの競馬。残り600mあたりからペースが上がると付いていくのがやっととなり、直線でも伸びを欠き6着。移籍初戦だったことや、2歳戦以来の1400m戦だったことを考えれば度外視して良し。今回は移籍2戦目で地方の水にも慣れてきており、ひと叩きされた上に1ハロンでも距離延長になるのはプラス。プラスはあってもマイナス面はなく、ここは実績からも上位争いになるだろう。 一発があるとすればアランバローズ。以下、リンゾウチャネル、デュードヴァンまで。◎(2)スワーヴアラミス○(10)オーヴェルニュ▲(7)アランバローズ△(5)リンゾウチャネル△(1)デュードヴァン買い目【馬単】5点(2)→(5)(7)(10)(7)(10)→(2)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(1)(5)(7)(10)【3連単フォーメーション】15点(2)→(5)(7)(10)→(1)(5)(7)(10)(7)(10)→(2)→(1)(5)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年05月13日 15時15分
「今、菅原明良が熱い!」ヴィクトリアマイル 藤川京子の今日この頃
ゴール前はいつも惜しい所にいるナムラクレアで、普段は1200m中心に走っていますが、今回は桜花賞以来の1600mでその時は3着に終わりましたが、道悪のレースでも良馬場でも鞍上の合図で脚を使ってくれるのが魅力的です。当日は雨予報ですから重馬場の可能性は高いですが、1番人気になりそうなスターズオンアースは良馬場しか経験がなく、桜花賞ではナムラクレアを力でねじ伏せましたが重馬場でもそれが出来るかは簿妙です。 それと昨年の覇者ソダシも大外枠に入りましたが、半年ぶりに出走してきますからホワイトランナーの走りが楽しみです。ここで馬券に絡んでくれれば今後が更に楽しみになりますし、その可能性は高いです。また、前走の東京新聞杯でタイム差無しの2着だったナミュールは、スターズオンアースのライバルで、2走前の重馬場エリザベス女王杯では5着だったのが気になりますが、スピードがありますから、2走前は重馬場が原因でなかったらそろそろ一発来るかもしれません。 これはスタニングローズにも同じ事が言えますが、2走前で重馬場エリザベス女王杯は大敗しましたが、前走の牡馬との対決では5着ではありましたが、0.2秒差まで詰め寄った所を見ると復活の気配です。但し、ナミュール同様に馬場が大敗の原因だったとすると、今回は試練のレースになると思います。 そして、牡馬との対決だった安田記念を斤量が2kg軽かったとは言え勝利したソングラインの前走は、海外遠征でしたから見なかった事にすれば、昨年はダメでしたが末脚実績があるので今回も上がって来てくれる筈です。 私はナムラクレア推しですが、もう一頭のミッキーアイル産駒からは絶好調のララクリスティーヌが穴を開ける事も想定します。ちなみに鞍上の菅原明良騎手も好調でオニャンコポンの騎手でもあり、ララクリスティーヌにはここ5戦連続で騎乗して全部で6戦ですが、1着4回、2着2回と馬券から漏れた事はありませんから、強豪だらけのメンバーですがこの勢いでまさかのなんて事があるかもしれませんよ。 馬券は人気中心で組み立てますが、重馬場も想定していますので馬場も考慮して、実績とは別に馬場を重視して組み替えました。ワイドBOX 12、16、3ワイドBOX 2、5、11ワイドBOX 8、1、14ワイドBOX 6、2、4
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レジャー 2023年05月13日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月14日)ヴィクトリアM(GI)
【今週の予想】☆東京11R ヴィクトリアM(GI)(芝1600m) 今年のヴィクトリアMはスターズオンアースで仕方ない。近2走は出遅れて後方からの競馬となり、勝負どころでも動くに動けないポジションで、直線勝負となり届かずの敗戦。それも前々走の秋華賞では、直線で周囲が壁となり、追い出しが遅れて届かずの3着。前走の大阪杯にしても、上位は先行した馬たちが多い中、後方から脚を伸ばして勝ち馬からハナ差の2着と負けて強しの競馬だった。マイル戦は4戦前の桜花賞以来となるが、スタートさえ決まれば問題ないだろう。また、近2走は+12kg、+8kgと馬体重を増やしており、馬体を見る限り成長分がほとんどと、4歳になってさらにパワーアップしている。牡馬のトップクラスと互角に戦える力がある本馬だけに、牝馬限定戦の今回は負けられない。 相手本線は連覇を狙うソダシ。昨年の当レースは強かった。レシステンシアやソングライン、デアリングタクトにレイパパレ、ファインルージュなど、好メンバーが揃っていた中で、まずまずのスタートから二の脚良く4番手の位置を取ると、直線ではしっかりと脚を伸ばして2着に0秒3差を付けての優勝と強い競馬だった。マイル戦はダートを含めて6戦4勝3着2回と複勝圏内を外しておらず、抜群の安定感を誇っている。今回は昨年のマイルCS以来6か月ぶりの一戦となるが、追い切りでは久々を感じさせない鋭い動きを見せており、今回も上位争いは必至だろう。 ▲にはロータスランド、以下、ステラリア、ナミュール、スタニングローズまで。◎(2)スターズオンアース○(16)ソダシ▲(1)ロータスランド△(14)ステラリア△(11)ナミュール△(5)スタニングローズ買い目【馬単】5点(2)→(1)(11)(14)(16)(16)→(2)【3連複2頭軸流し】4点(2)(16)-(1)(5)(11)(14)【3連単フォーメーション】16点(2)→(1)(14)(16)→(1)(5)(11)(14)(16)(16)→(2)→(1)(5)(11)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年05月12日 15時15分
「忘れた頃にやってくる」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
ウインマーベルのここ2戦は厳しい結果ですが、未経験の斤量58kgと59kgが原因だとすれば、このレースは57kgで出走できますから、今回は期待できると思います。但し、好調を維持しているアヴェラーレが前走は斤量56kgで勝ちましたが、今回はさらに軽い55kgで出走してきます。3走前の東京1600m秋色Sでも同じ斤量で3着とは言え、勝ち馬とタイム差なしの1分32秒0の持ち時計を持っていますし、当日の天気予報では雨ですが、前走は重馬場でも勝っていますから、手ごわい相手になる筈です。 また、トゥラヴェスーラが前走の高松宮記念では、馬場不良の中京で後ろから差して3着まで駆け上がって来ました。末脚だけ見ればメンバー最速な事から、重馬場で末脚を使い切れる可能性が他のレースでも見て取れますから、当日が雨ならチャンスが広がると思います。 逆にスプリンターズSで勝ったピクシーナイトは、1年4か月ぶりの前走は馬場不良の高松宮記念で惨敗しましたが、良馬場だったら結果は違っていたかもしれませんから、当日に雨が降らなかったらポテンシャルが高い馬ですから、侮ってはいけません。それとダノンスコーピオンは昨年にNHKマイルCで勝った馬で、今年の初戦となります。昨年の秋冬は立て続けにレースに出走していましたが、しっかり休んで5か月ぶりに登場です。斤量が58kgですから厳しい戦いになりますが、休んでいた分だけ力がみなぎっていたとすれば一発あると読んでいます。 メンバーを見渡すと、斤量が軽いのは牝馬のアヴェラーレとグラスミヤラビだけで、昨年は牝馬が馬券に2頭絡んでいますが、出走した半分以上が牝馬だった事から偶然の可能性もありますが、それでもやはり有利だと想定しました。それと紹介できていませんが、他にも実績馬がいますので穴が飛び込んでくる事も踏まえて馬券を組み立てます。ワイドBOX 8トゥラヴェスーラ、9ピクシーナイト、14ラウダシオンワイドBOX 1ダノンスコーピオン、16アヴェラーレ、12レッドモンレーヴワイドBOX 10ウインマーベル、15ダディーズビビッド、4ゾンニッヒワイドBOX 8トゥラヴェスーラ、17タイムトゥヘヴン、11ミッキーブリランテ
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レジャー 2023年05月12日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(5月13日)
【今週の推しウマ】☆キトゥンズマーチ 今週の推しウマ1頭目は、2023年5月13日(土)新潟7R4歳以上1勝クラス(芝1800m戦)に出走予定のキトゥンズマーチ。近走は不振だったこともあり、前走も11番人気と低評価であったが、まずまずのスタートを切ると二の脚良くハナに立つ勢い。外からじわりじわりとハナを主張してきた馬がいたため、控えて2,3番手の位置取り。これまでなら勝負所で手応えをなくしてしまっていたが、新潟の芝が余程合うのか、直線に向くと脚を伸ばして抜け出し、残り50mあたりまで粘ったが交わされて2着。それでもこれまでの低迷が嘘のような粘り強さ。今回も新潟の芝で、メンバーを見てもそこまでペースが速くなりそうもなく、2,3番手から競馬ができそう。となれば、前走の再現があってもおかしくない。☆レッドモンレーヴ もう1頭の推しウマは、2023年5月13日(土)東京11R京王杯スプリングC(GII)に出走予定のレッドモンレーヴ。前走のダービー卿チャレンジトロフィーが負けて強し。スタートで大きく出遅れると、後方からの競馬。道中は後方で脚を溜め、4コーナーでは大外を回るロスがありながら、最速の上がりを使って7着。これだけロスのある競馬をして、勝ち馬から0秒4差と僅かなことを考えれば、スタートがスムーズでポジションを取れれば、ここで重賞初制覇を達成する可能性は高い。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年05月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/10)「第68回羽田盃(SI)」(大井)
力の違いでねじ伏せた!先週船橋競馬場でおこなわれた「第35回かしわ記念(JpnI)」。本命に推したメイショウハリオは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りに行く。道中は9,10番手あたりの位置取りで、向正面中程から仕掛け始めると次々とポジションを上げて行く。4コーナーでは大外を回るロスがあったが、勢いそのままに伸びて優勝。着差はクビ差であったが、どこまで行ってもその差は詰まらないと思える内容だった。 さて、今週は牡馬クラシック一冠目の「第68回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは何と言ってもヒーローコール。デビューから9戦6勝2着1回3着1回4着1回と掲示板を外していないのはもちろんのこと、3着、4着に敗れたレースも納得の敗戦。4着に敗れた全日本2歳優駿では、急遽の乗り替わりとなった上、勝ち馬デルマソトガケは、次走のサウジダービーで3着に入ると、UAEダービーでは2着に5馬身1/2差をつけて優勝しており、ドバイの地において圧倒的な強さを見せつけた。2着のオマツリオトコは、前走の兵庫ジュニアグランプリを2着に4馬身差を付けて勝利しており、3着のペリエールにしても次走でヒヤシンスSを制し、その後はUAEダービーで4着と力を見せており、相手が悪かった。また、3着に敗れた前走の伏竜Sにしても、勝ち馬ミトノオーは次走の兵庫チャンピオンシップで2着馬に6馬身差を付けて勝利しており、2着馬のモックモックもデビューから2連勝を飾っており力がある。そのようなメンバーの中で、3コーナー手前から捲って勝ちに行く競馬をしての3着だけに本馬に力があるのも明らか。中央のメンバーの中に入ってもこれだけの競馬ができるのだから、地方馬同士の一戦なら一枚力が上。前々走の雲取賞で負かしたものの、最大のライバルになりそうだったマンダリンヒーローは、次走でアメリカのサンタアニタダービーへ出走し惜しくも2着。ケンタッキーダービーこそ12着に敗れたが、本場アメリカの強者達を相手に立派な走りだった。その本馬に勝ったヒーローコールとしては、ここでは負けられない。 相手探しが難解。ヒーローコール以外は力が拮抗しており、何が来てもおかしくないメンバー。物差しに考えるならサベージ。サベージと対戦した京浜盃組がサベージを含め8頭が名を連ねている。だが、相手筆頭は京浜盃組からではなく、その京浜盃を勝ったサベージに0秒6もの着差を付けて勝利したミックファイアを挙げたい。デビューから3連勝と無敗の本馬。前走ひばり特別は物差しになるサベージを相手に、逃げて最速の上がりを使って3馬身差つけての優勝。それも残り100m手前から流してだから着差以上の強さを感じた。馬体には幼さがあり、実が入ってくればどれほどの馬になるのか楽しみな逸材。今回は久々の一戦となるが、力を発揮できるだろう。 ▲にはサベージ。以下、キングオブザナイル、リベイクフルシティ、ポリゴンウェイヴまで。◎(8)ヒーローコール○(6)ミックファイア▲(9)サベージ△(16)キングオブザナイル△(3)リベイクフルシティ△(14)ポリゴンウェイヴ買い目【馬単】4点(8)→(3)(6)(9)(16)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(3)(6)(9)(14)(16)【3連単フォーメーション】12点(8)→(6)(9)(16)→(3)(6)(9)(14)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/8)「第59回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2023年02月07日 15時15分
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「人気馬に目を奪われて終わってみれば大波乱」きさらぎ賞 藤川京子の今日この頃
2023年02月04日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月5日)東京新聞杯(GIII)
2023年02月04日 15時00分
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「あいつがスッ飛んでくる」アルデバランステークス 藤川京子の今日この頃
2023年02月03日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/4東京・2/5小倉】
2023年02月03日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/1)「第72回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2023年01月31日 15時00分
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「今、三浦が熱い。ギルデッドミラー」根岸ステークス 藤川京子の今日この頃
2023年01月28日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月29日)シルクロードS(GIII)
2023年01月28日 15時00分
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「紅一点」白富士ステークス 藤川京子の今日この頃
2023年01月27日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/28東京・1/29中京】
2023年01月27日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/25)「第26回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2023年01月24日 15時00分
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「来て、大穴馬券」東海ステークス 藤川京子の今日この頃
2023年01月21日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月22日)AJCC(GII)
2023年01月21日 15時00分
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「買ってみたい名前はエルメス」睦月ステークス 藤川京子の今日この頃
2023年01月20日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/22中山・1/22中京】
2023年01月20日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/18)「第67回船橋記念(SIII)」(船橋)
2023年01月17日 15時00分
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「買いた馬券の裏腹」日経新春杯、京成杯 藤川京子の今日この頃
2023年01月14日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月15日)日経新春杯(GII)
2023年01月14日 15時00分
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レジャー
「飛び石の法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2023年01月13日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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2023年09月17日 12時00分
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分