ギルデッドミラーは3走前から、芝コースからダートに参戦して1着2回、2着1回と大活躍で、前走の武蔵野Sも勝ってしまいました。もしかしたら、東京のダートは芝で走っていた馬でも走りやすいコースなのかもしれません。そうなると、今回が初めてのダートになるホウオウアマゾンも侮れなくなります。ここ3戦は前々の競馬で、最後は失速してしまいましたが、4走前の芝の稍重マイラーズCは2番手で展開して、そのまま2着に残りました。その他にも3戦ほど道悪のレースは何も馬券に絡んでいますので、芝の道悪がダートに似ているというわけではありませんが、芝より道悪の方が馬場に足が食い込むのでダートでも走れるのではないかと考えました。
前走より斤量が軽くなった馬の法則だと、セキフウは前走は斤量58kgすばるS3着で、2走前は斤量55kgで大敗なので気分屋なのかもしれません。それでも、前走の調子を維持していればチャンスだと思います。ちなみにこの馬だけの法則だと飛び石で馬券に絡んでいますから、法則だと今回は馬券に絡まない順番。しかし、5走前は東京ダートユニコーンS1600mの斤量56kgで2着ですから馬券に入れたい馬で、この時に3着だったのが人気にもなりそうなバトルクライです。
それとケンシンコウが前走は斤量59kgで見せ場ありませんでしたが、今回は57kgです。1400mは今回が初めてで、戦歴を見ると少し前で競馬した時は好成績が目立ちますから、スタートが良ければあり得ると思います。また、オーロラテソーロも0.5kgですが軽くなるし、やれそうな気もしますが昨年のこのレースは14着で、その時はスタート直前に機嫌が悪くなり、少し出遅れてしまったのが原因と仮定すれば、無視しても良い結果だと思います。
昨年のこのレースでは、ヘリオスが斤量56kgの2着で今回は57kgで同じ騎手。勝ったテイエムサウスダンは今回と同じ57kgですが、騎手は違います。ちなみに昨年の3着は56kgのタガノビューティーで、騎手も違うと言うかこの時だけ違ったのです。過去のデータを見ると、56kgで勝った馬が翌年は58kgでも2着のケースがありました。
出走馬を比べると、理由を付ければどの馬にもチャンスがありそうなので、オッズは割れると思いますから、手広く組み立ててみます。ちなみに、近走の持ち時計ならレモンポップが最速ですが、斤量は1kg増えます。
ワイドBOX 6、3、16
ワイドBOX 13、4、14
ワイドBOX 1、2、10
ワイドBOX 14、8、12