芝戦線からダートに転向して来てからは絶好調のグロリアムンディは、流石にGIのチャンピオンズCはダメでしたが、前走のJpnII船橋でも勝っています。地方のダート馬場でも勝ってしまうという事は、ダート適性が高い証明になった筈で、今回も人気になりそうだし私もそう思います。但し、今回は斤量が58kgになりますので、既に経験済みの斤量とは言え、他の馬よりは不利な条件になっています。
穴っぽいのはサンライズホープで、この馬は逆に安定感がありませんが一発があります。前走が二桁着順でも次走で勝つ事もあり、ここ2戦も二桁着順ですが斤量が59、58kgでしたから、今回は57gに戻って密かな期待は持てる筈です。しかし、昨年は中京ではありますがこのレースの覇者は斤量59kgだったので、ノットゥルノも厳しい戦いになりますが地方ではJpnIも勝っていますし、右回りの好成績も目立ちますので要注意です。
成長著しいのはハギノアレグリアスで、前走の名古屋大賞典JpnIIIでは強豪相手に勝ちました。長期休養があり既に6歳ですが、粘り強く陣営が立て直しに成功した稀に見る馬です。
また、ハナを切って勝ったり、馬券に絡んだりした事が過去10年で4回ありましたが、前残りならロードヴァレンチ、メイショウフンジンがペースを作りながらレースが展開すると思いますから、末脚組も含めて両方の展開に分けて馬券を組み立てます。
ワイドBOX 11、2、5
ワイドBOX 8、9、1
ワイドBOX 12、2、3
ワイドBOX 2、4、10