そこを踏まえると、トゥラヴェスーラは2走前の高松宮記念(GI)では馬場不良とは言え、今回と同じ斤量58kgで3着。他の実績も中京では好成績がありますから、前走のように稀に全く見せ場なしで終わることもありますが、後方から差して来る筈です。似たような事がエイシンスポッターにも言えて、前走は斤量57kgで勝ち、今回は57.5kgにはなりますが、0.5kgの違いなら何とかなりそうな気がします。
全体的に見ると、対戦成績では先着していたり大負けしている事もありますが、1200m戦なのでレースはあっという間に終わり、スタートからゴールまで失敗が許されないので、想定通りにレースを展開できる事が勝負の分かれ目になります。それを踏まえると、サンキューユウガは怪我から復帰してダート戦にも挑戦していたので、ここ最近ではチャンスに恵まれていないようですが、実績的には他の馬に劣りませんし斤量も54kgですから、本気で脚が使えるようになっていれば勝ちまであると思います。
馬柱を見ると少頭数だし、マルチの軸ならマッドクール一択のようにも見えますが、テイエムスパーダも調子悪そうですが、斤量は48kgで小倉でしたが昨年の覇者ですし、スマートクラージュも前走より斤量も軽くなりますし、意外な結果が待ち受けているのかもしれません。ちなみにアビエルトは斤量は53kgです。
ワイドBOX 3、9、4
ワイドBOX 8、5、6
ワイドBOX 1、6、12
ワイドBOX 3、8、11
ワイドBOX 10、7、2