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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月25日)有馬記念(GI)

【先週の結果】
先週の的中は以下の通り。
・阪神11Rが▲→◎→○で決まり、馬単1,070円、3連複1,280円、3連単4,570円。

【今週の予想】
☆中山11R 有馬記念(GI)(芝2500m)
 金杯が始まったと思ったら、早いものでもう暮れのグランプリ・有馬記念。今年はGI馬7頭、重賞勝ち馬は8頭、唯一の重賞未勝利馬も菊花賞で2着とGIで連対しており、グランプリに相応しい豪華メンバーが揃った。豪華メンバーということもあって、難解な予想になったが、本命にはイクイノックスを推す。体質が弱く、3歳のこの時期にまだキャリア5戦と浅いが、皐月賞2着、ダービー2着、天皇賞(秋)を優勝と、内容はかなりのもの。中でも特筆すべきは前走の天皇賞(秋)。パンサラッサが大逃げを打ち、直線では残ってしまうのではと思わせるものだったが、32秒7の上がりを使って差し切り、2着に粘ったパンサラッサに1馬身差を付ける圧巻の走りだった。それだけの走りをしていたが、ここに来てさらに馬体は成長し、以前よりも体質が強くなっている。完成するのは来年だろうが、素晴らしいパフォーマンスをした天皇賞(秋)よりも成長しているとなれば、負かすのは容易ではないことは明らか。今回は皐月賞以来の中山競馬場になるが、その皐月賞ではコース形態を考えて早めの競馬をしたため、差されて2着に敗れてしまったが、5か月ぶりのレースでこれだけの競馬ができるのはポテンシャルが高いからこそ。今回はタイトルホルダーがおり、仕掛けどころが難しいが、充実期に入ってきた今なら勝ち負け必至だろう。

 相手本線はタイトルホルダー。言わずもがな今年は天皇賞(春)、宝塚記念を圧倒的な走りで優勝し、本格化した本馬。前走の凱旋門賞は11着に敗れたが、当日はスコールが凄まじく、日本ではお目にかかれないほどの道悪馬場となってしまい力を発揮できなかったもの。心配なのはかなりの道悪馬場を走って疲れが抜け切れているかどうかだが、帰厩後は入念に乗り込まれており心配はないだろう。展開的には他に逃げたい馬がおらず、マイペースの逃げが打て、平均以上のペースで後続に脚を使わせての逃げ切り勝ちが期待できる。

 一発があるなら今がまさに充実期に入ったジェラルディーナ。以下、ボルドグフーシュ、ディープボンド、ジャスティンパレスまで。
◎(9)イクイノックス
○(13)タイトルホルダー
▲(5)ジェラルディーナ
△(3)ボルドグフーシュ
△(16)ディープボンド
△(10)ジャスティンパレス

買い目
【馬単】6点
(9)→(3)(5)(13)(16)
(5)(13)→(9)
【3連複1頭軸流し】10点
(9)-(3)(5)(10)(13)(16)
【3連単フォーメーション】16点
(9)→(5)(13)→(3)(5)(10)(13)(16)
(5)(13)→(9)→(3)(5)(10)(13)(16)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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