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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/18中山・12/17中京】

【今週デビューの注目馬】
☆レシプロシティ
 2022年12月18日(日)中山第5R芝1600m戦に出走予定のレシプロシティ。馬名の由来は「互恵主義。相互利益」。牝、黒鹿毛、2020年3月10日生。美浦・田村康仁厩舎。父キズナ、母サプレザ、母父Sahm。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。半兄には20年毎日杯(GIII)を勝ったサトノインプレッサ(父ディープインパクト)がいる。本馬はもう少し幅が欲しい幼い体つきをしているが、均整の取れた好馬体をしている。胸には深さがあり、心肺機能が高そうだ。凛とした顔立ちで、学習能力の高さが窺える。追い切りの動きを見ると、四肢の連動が良く、バランスの良い走りを披露しており、素質はなかなかのものがあるだろう。距離はマイル~2000mあたりを得意としそうで、長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には田辺裕信騎手を予定している。

☆ベンダバリラビア
 2022年12月17日(土)中京第5Rダート1800m戦に出走予定のベンダバリラビア。馬名の由来は「疾風怒涛(西)」。牡、栗毛、2020年4月1日生。栗東・寺島良厩舎。父アジアエクスプレス、母エーシンラクーン、母父ジャングルポケット。生産は日高町・中前牧場、馬主は幅田昌伸氏、21年サマーセールにおいて440万円(税込)で落札された。祖母は99年チューリップ賞(GIII)(グレードは当時)や01年中山牝馬S(GIII)を勝ったエイシンルーデンス。本馬を見てまず目が行くのはたくましくボリュームのある胸。胸が深く幅もあり、如何にもパワーがありそうな体つき。容積たっぷりなトモを持ち、実が入ってくればさらに見栄えのする好馬体となるだろう。ゆったりとした走りをしているため、長めの距離が良さそうで、キレよりも長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には今村聖奈騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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