search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/8中京・1/8中山】

ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/8中京・1/8中山】

【今週デビューの注目馬】
☆ルソルティール
 2023年1月8日(日)中京第6R芝2000m戦に出走予定のルソルティール。馬名の由来は「目立つ、著しくなる(音楽用語)」。牝、黒鹿毛、2020年3月2日生。栗東・清水久詞厩舎。父ブラックタイド、母エディン、母父ジャングルポケット。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主はノースヒルズ。半姉には20年フラワーC(GIII)を制したアブレイズ(父キズナ)がいる。本馬はブラックタイド産駒としてはすらっとした体つきをしているが、骨格がしっかりとしており、将来実が入ってくれば見栄えのする好馬体になるだろう。現時点でもバランスが取れており、胸は深く心肺機能が高そうで、トモにも上質な弾力のある筋肉が付いている。距離は2000m前後の距離が良さそうで、キレよりも長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。

☆ラスブリサス
 2023年1月8日(日)中山第6R芝2000m戦に出走予定のラスブリサス。馬名の由来は「心地良いそよ風(西)」。牡、栗毛、2020年4月29日生。美浦・中川公成厩舎。父ジャスタウェイ、母メイショウボナール、母父ホワイトマズル。生産は浦河町・林孝輝氏、馬主は多田賢司氏。21年サマーセール1歳市場において825万円(税込)で落札された。半兄にはダートで3勝を挙げているメイショウミカワ(父ミッキーアイル)がいる。本馬は身体を上手く使った大跳びで伸びやかなファームをしており、スピード感抜群の走りをしている。スピードだけではなくパワーもあり、むしろダートの方がベターかもしれない。距離は長めが良さそうで、長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ