女子プロレス
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スポーツ 2022年11月25日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者の赤井沙希&荒井優希、挑戦者変更も「自分たちらしくマイペースに頑張ります!」
東京女子プロレスが24日、11.27東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”に愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦するカードの調印式と記者会見を開いた。この試合は13日の京都KBSホール大会で愛野とらくが挑戦を表明し、王者組が受諾も、らくが新型コロナウイルスの陽性と判定されたため、らくの代役としてぽむが起用された。 荒井は「3度目の防衛戦ということで、全然慣れなくてまだまだ緊張するんですけど、今までの防衛戦で経験とかそこで得た強さを出して、ユキさん、ぽむさんにしっかり勝ってベルトを守りたいです。そしてこのベルトを持って年越しができるように2人で力を合わせて頑張ります」とコメントすると、赤井は「京都大会で挑戦表明されて決定して、その時とカードは変わってしまったんですけど、挑戦者には変わりないので意識は全く変わってないです。愛野選手については、デビューの時から試合はちょこちょこ見ていたんですけど…。最近の試合を『WRESTLE UNIVERSE』で見させていただいたところ、前の方が彼女のキャッチフレーズの“バーニング”は感じました。最近の試合を見てると、そんなに脅威を感じないです。ぽむ選手もこういう形で挑戦者になった以上はハプニング、アクシデントを味方につけるのがプロレスラーだと思うので、この状況の2人がプロレスラーとしての芯を見せてくれるのか楽しみにしています」と余裕の表情を見せる。 一方の愛野は「らくと挑戦することはできなくなってしまったんですけど、ベルトに挑戦するのっていつでもできるものじゃない。らくとたぐり寄せたこの機会を絶対にムダにしたくなかったので、らくの闘えない悔しい気持ちと自分の気持ち、それを考えた時に今、挑戦しなきゃいけないなと思いました。そしてそこにぽむがいてくれたから、らくの気持ちと一緒に挑戦できます!ぽむにも感謝だし、この挑戦を受けてくれる赤井さん、優希ちゃんにも感謝してます。だから、らく、ぽむ、ユキの力でチャンピオンに勝ちます!」と話すと、この日がデビュー4周年記念日だったぽむは愛野のコメントに感極まりながら、「らくさんとユキさんが2人で頑張って挑戦するのを知ってて。うちが一緒にいっていいのかなって悩んでくれたと思うし、らくさんもぽむのことを考えてくれたりしたと思うし、ぽむは2人がそうやって、ぽむのことを考えてくれたりして、ベルトに挑戦しますってなって。2人が巻いているところを見たかったし、ここにらくさんにいてほしかったんですよ。でもこうやって代わりにぽむがいるからには、獲ってベルトを三等分にして巻きたいです。ぽむが一番悔しいんですよ、ここにらくさんがいないことが!ぽむがやるしかないですよね。ユキさんと一緒に、らくさんと一緒に」とベルト獲りを誓った。 挑戦者がらくからぽむに変わったことについて、赤井は「らく選手に関しては、苦手なテンポなので警戒していた部分はあるんですけど、ぽむ選手は今日これだけブチまけて驚異的だなと思ってますし。私たちはチャンピオンなので挑戦者を受けて立って追い返すだけなので、それで強さを重ねていくので」と語ると、荒井も「相手は変わったんですけど、やることは変わらないので。自分たちらしくマイペースに頑張ります!」と特に問題はないようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月24日 17時30分
スターダムAZMが花園桃花とのハイスピードタッグ結成をアピール「同じ空気をすごく感じた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが19日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催した『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』の第1試合で行われたハイスピード選手権試合、チャンピオンAZMと、花園桃花の試合の評価が高い。 AZMは「このハイスピード絶対王者のAZMが8度目の防衛に成功しました。花園ちゃん、楽しかった。(駿河)メイちゃんと仲いいだけはある。同じ空気をすごく感じた。リングでも言ったけど、次は花園ちゃんと組みたいな。私ね、勝ってメイちゃんにプレゼントすると言ったタッグもできてないから、いっそ3人でタッグ組もう」とタッグ結成を呼びかけるほど、好印象だった様子。 花園は「負けた…。絶対、私、勝ったと思ったのに。今日絶対勝って大阪のみんなに、(スペル・)デルフィンさんに、そしてメイちゃんにベルト取ったよって見せてあげたかったのに、もう!(イスを蹴る)。ごめん…。本当は本当は勝って言いたかったんだけど、私がこのベルトに挑戦した理由、そしてスターダムに上がる理由、そう私が大阪で一番強い女、今は自称だけど、いつかみんなに、みんな全員に、全人類全員にそう思ってもらえるように、私がまだキャリア4年で23歳のまだまだぺーぺーだけど、大阪の、大阪のプロレス界全部、全部背負うつもりで。いやもう全部背負ってる。全部背負って闘ってるから、この試合を見て、私の試合を見て、大阪に来てくれる人が増えたらいいなって、そんなきっかけの一部になれたらいいなと思ってます。AZMパイセンも言ってたけど、今度は組むって?仕方ないな、AZMパイセンと組んであげる。いや違う、私にはメイちゃんがいるの。私のタッグパートナーのメイちゃんと、AZMパイセンのお友達もメイちゃんだよね。3人で組もうよ、せっかくだからね。その日を楽しみに、私はまだまだこんなもんじゃ終わりません。AZMパイセンありがとうございました。まあ、そういうこっちゃ。さようならみなさん、イスごめんなさい。みんなもうちょっと笑ってよ!」と駿河メイとのハイスピーダー3人によるトリオ結成を訴えている。 この日は大阪勢が多数セコンドに付いており、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの評価も高かっただけに、続きが見られる可能性は高い。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月21日 17時30分
スターダムSTARSがマネーボール破裂のハプニングも1000万円獲得!コグマ「高いものがあると飛びたくなるクマなので」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』11.19エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会を開催した。 メインイベントでは、マネーボール争奪トーナメント決勝戦〜TLCマッチ/マネーボール昇降ルール、トーナメント1回戦を勝ち抜いた岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、ジュリア&テクラ&桜井まいのドンナ・デル・モンド(DDM)が対戦。 試合は天井に吊るされたマネーボールを獲得したチームが勝ちというルールで、テーブル、ラダー、チェアーのTLC使用が認められた。また、コーナーに設置されたボタンを押すと、マネーボールが上下に動くというこれまで日本のプロレス界で行われた同ルールの試合では初めての試みも採用された。 試合は、序盤から両チームともにTLCを有効活用しながら、荒れた展開が続く中、葉月が放ったミサイルキックがラダーに当たると、その勢いでマネーボールにも当たってしまい、マネーボールが破裂してしまうハプニングが発生。中に入っていたお札や金貨はリング上に散らばってしまったが、レフェリーの機転により、幸いにして残ったロープに括り付けられていたボールの上部を獲得したチームが勝ちとなることがアナウンスされる。 「ボールを獲得しなければ勝ちではないと思っていたので迷いはなかった」という葉月とコグマは、セコンドがお金を集めているのを他所に、残ったボールの獲得に全力を注ぐと、コグマがラダーから場外に向かってスーパーダイブ。最後は余裕を持って、岩谷が残ったボールを獲得し、賞金1000万円をゲットした。 試合後、コグマは「高いものがあると飛びたくなるクマなので」とニコリ。これにはSTARSのリーダー岩谷も苦笑いするしかなかった。一方のDDMはジュリアが「悔しい」と叫んでいたが、12.29東京・両国国技館大会で、朱里が保持している赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座への挑戦が正式決定しただけに、既に頭を切り替えていた。だが、ジュリアもこういうゲーム性のある試合は得意なだけに、まだまだ続きが見られるかもしれない。◆スターダム◆『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』2022年11月19日大阪・エディオンアリーナ大阪観衆 1620人▼マネーボール争奪トーナメント決勝戦〜TLCマッチ/マネーボール昇降ルール(30分1本勝負)○岩谷麻優&葉月&コグマ(9分58秒 マネーボール奪取)ジュリア&テクラ&桜井まい●(どら増田)
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スポーツ 2022年11月16日 11時10分
山下実優がイギリスでEVE王座奪取「東京女子プロレスにEVEベルトを持って帰ることができてうれしい」
東京女子プロレスの元プリンセス・オブ・プリンセス王者、エース山下実優が現地時間11月13日(日本時間14日)、イギリスの女子プロレス団体EVEのPPVイベント『Wrestle Queendom 5』に出場した。 同イベントの昼興行(SHOW 1)で、EVE王座への次期挑戦権を懸けてミリー・マッケンジーと対戦。ミリーの足攻めからスピアやジャーマン、ターンバックルへのジャーマンといった怒涛の攻撃に最後まで苦しんだが、一発逆転のSkull Kickで勝利をつかみ挑戦権を奪取すると、同日の夜興行(SHOW 2)では、昼興行でジェッタを下し、EVEの新王者となった前インターナショナル・プリンセス王者のアレックス・ウィンザーに挑戦。山下はアレックスの足攻めに苦しんだが、ラリアットからのGTFを切り抜けると、Skull Kickのカバーはニアロープで阻まれるが、後頭部へのクラッシュ・ラビットヒートから蹴りを挟んでの正調のクラッシュ・ラビットヒートが決まり3カウント。この結果、同団体最高峰のタイトルであるEVE王座を奪取して第20代王座に就いた。同王座を日本人が戴冠するのは、2012年のさくらえみ以来、10年ぶり2人目の快挙だ。 試合後、山下の前に再びミリーが現れ、「今日は私たち2人とも成功を収めたと言えるけど、今日あなたが私に勝ったのは事実。でも、私の記憶が正しければ、今日が私たちの初対決じゃなかったわよね。(10月に)スペインでは私があなたに勝ったわ。これで対戦成績はイーブン。私がそのEVE王座に挑戦して決着をつけるべきじゃないかしら?」と対戦成績を盾に挑戦表明。山下は「ちょっと疲れてるから待って。キツい試合だったの。ごめんなさい、英語わかんないの。来週、あなた日本に来るよね。このベルトに挑戦したいんでしょ?いいでしょう。来週、日本でこのベルトに挑戦ね」と疲労感を浮かべながらもこれを受諾。これを受けて、東京女子は14日、11.27東京・後楽園ホール大会での山下vsミリーのタイトル戦を発表した。 バックステージで山下は「今は率直にうれしい気持ちでいっぱいです。だけどミリーもアレックスも本当にハードで、クタクタです。でも、この感覚がまた心地良かったりするので幸せです!日本に東京女子プロレスにEVEベルトを持って帰ることができてうれしいです。そしてチャンスを与えてくれたEVE wrestlingに感謝します」とベルトを日本に持って帰れるのがかなり嬉しかったようで、満面の笑顔。 22歳のミリーは、東京女子には2019年1月以来、約4年ぶりの参戦。前回の来日時は18歳のルーキーだったが、その後、WWE『NXT UK』と契約して大きく飛躍しており、全力でベルトを獲りに来るのは間違いない。ちなみに日本でのEVE選手権試合は、2012年12月20日、東京・板橋グリーンホールのさくらえみvs松本浩代戦以来、10年ぶりの開催となる。イギリスの女子プロレス団体EVEは日本人レスラー優宇が所属していることでも知られている。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月15日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者SKE48荒井優希が地元・京都で凱旋勝利!「もっと成長していきたい」
東京女子プロレスは13日、京都KBSホールで、名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活躍する荒井優希の凱旋興行『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』を開催した。 荒井のプロレスラーとしての地元凱旋は実に1年ぶり。今回はプリンセスタッグ王座のパートナーで、同じ京都出身の赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”を結成し、渡辺未詩&原宿ぽむと対戦。試合は、AA砲が渡辺にダブルのビッグブーツを見舞うなど好連係を披露。荒井は渡辺の開花式ジャイアントスイングでぶん回され、原宿のスネ蹴り、エプロンでの「ぽむ・ど・じゃすてぃす」を食って劣勢に回る場面もあったが、赤井が救出すると、荒井が原宿をサソリ固めで絞め上げるも、渡辺がカット。AA砲は渡辺にダブルのフェースバスター、ダブル新人賞を繰り出して場外に排除して、ここを勝機と見た荒井は原宿にフルネルソンバスターから必殺のFinallyを放つとカウント3。荒井が1年間の成長を地元のファンに見せつけている。 試合後、愛野ユキとらくが登場。らくが「私はベルトに何度も挑戦してきたけど、一度も手にしたことがありません。だから、そのベルトがどんどん遠い存在に感じてきました。最近ユキさんと組むことが多くて、勝利も確実に掴んでいて。今日覚悟が決まりました」と語ると、愛野は「らくの頑張る姿や言葉は、私の背中を押してくれて。らくと一緒だったら、強さもあって華やかな赤井さんにも優希ちゃんにも勝てると信じてます」とアピールし、らくは「私たちもそのベルトを持って輝きたい。そのベルトにきれいな車窓を見せてあげたい」とプリンセスタッグ王座へ挑戦表明。 これに対して、赤井が「優希ちゃん、どうする?」と尋ねると、荒井は指でOKサイン。赤井は「リーダーがOKということなんで、挑戦させてあげるわ。次の後楽園が11月27日。そこでこのベルトを懸けて試合しましょう」と受諾。大会終了後、同団体から11.27東京・後楽園ホール大会での王座戦決定が発表されている。愛野とらくが退場すると、荒井は「1年ぶりの京都大会で、ベルトを持って赤井さんと一緒に帰って来れてうれしいです。勝つことができました!(チケットが)完売ということでたくさんの方が来てくださって、ありがとうございます」と感謝のマイク。赤井から「また来年も、チャンピオン同士で凱旋できたらいいね」と振られると、荒井は「また帰ってきたいです。前回の京都より今回、今回より次ということで、もっと成長していきたい」と気を引き締めていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』2022年11月13日京都・KBSホール観衆 308人(超満員札止め)▼メインイベント(20分1本勝負)赤井沙希&○荒井優希(18分34秒 体固め)渡辺未詩&原宿ぽむ●※Finally(どら増田)
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スポーツ 2022年11月15日 10時50分
DDT赤井沙希がアジャコングの猛攻に耐えて、坂口征夫の隙を突きアイアンマン王座奪取!「最多防衛記録を狙います」
DDTプロレスが13日、『D王 GRAND PRIX 2022 in Kyoto』京都・KBSホール大会を開催した。 メインイベントでは、昼間開催された東京女子プロレスに続いて、地元・京都出身の赤井沙希がダブルヘッダーで出場。赤井は坂口征夫&HARASHIMAと強力トリオを結成し、アジャコング&上野勇希&勝俣瞬馬と対戦。 試合は、勝俣が幼少期にアジャに抱っこされたことがあり、約25年後のタッグ結成で、アジャ風ペイントを施してリングイン。赤井は場外でアジャに観客の傘で殴られたり、バックドロップ、裏拳を食らうなど、凱旋試合とは思えぬぐらい普段より厳しく、手荒い攻撃を受けた。それでもアジャにエルボー、張り手の連打、ミドルキック、ビッグブーツを叩き込んでいくと、場外の上野と勝俣めがけてダイブ。上野とも激しくやり合う。リングでは、坂口が勝俣を飛びつき三角絞めで極めると、アジャが一斗缶攻撃でカット。さらにアジャは坂口を一斗缶で殴打しようとするも、これが勝俣に誤爆。そこを逃さなかった坂口はハイキックから、神の右膝を叩き込んで3カウント。赤井が凱旋勝利を収めている。 この結果、勝俣が前日の大阪大会で、竹下恵子さん(竹下幸之介の母)から色仕掛けでアイアンマンのベルトを譲渡されていたため、ベルトは坂口の手に渡った。ところが、坂口がベルトを掲げて勝ち名乗りを受けていると、背後から味方の赤井がスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪取。赤井が地元でタイトル戴冠も成し遂げたのだ。赤井は「どんな時も隙を見せちゃいけないって、教えてくれたのは坂口さんじゃないですか。晴れて京都の凱旋でアイアンマンのチャンピオンになりました!」と大喜び。坂口は唖然とするしかなかった。 バックステージで赤井は「京都凱旋のメイン。昼は東京女子、夜はDDTを象徴するお2人と組ませていただいて、光栄に思ってます。大切な凱旋で、京都のお客さんにベルトを巻いている姿を見てもらいたかったので。“背中を見せられたら襲え”って学びがありますので、襲わせていただきました。自分はベルト獲ったら背中は絶対見せません。常に危機感を持って最多防衛記録を狙います」と最多防衛記録の樹立が最も厳しいとされるアイアンマン王座の長期政権を宣言。この先の行方が注目される。◆DDTプロレス◆『D王 GRAND PRIX 2022 in Kyoto』2022年11月13日京都・KBSホール観衆 285人(超満員)▼メインイベント 赤井沙希プロデュースマッチ(30分1本勝負)赤井沙希&○坂口征夫&HARASHIMA(16分18秒 片エビ固め)アジャコング&上野勇希&勝俣瞬馬●※神の右膝。勝俣がアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、坂口が第1555代王者となる。▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合<王者>●坂口征夫(19時59分 横入り式エビ固め)赤井沙希○<挑戦者>※坂口が防衛に失敗、赤井が第1556代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月14日 11時30分
スターライト・キッド&KARMAがNEW BLOODで本格始動「大江戸隊には入っていませんけど、私のタッグパートナー」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新世代中心によるブランド『NEWBLOOD 6』12.16東京・新宿住友ホール大会の一部対戦カードを発表した。 前回大会で本格始動したスターライト・キッド&KARMAが、桜井まいとテクラのドンナ・デル・モンド(DDM)と対戦する。 桜井は「みなさんこんばんは、ドンナ・デル・モンドのリングの貴婦人、桜井まいです。おいキッド、なんでオマエがいるんだよ?私はKARMAとシングルで闘いたかったのに、オマエが出しゃばってきてタッグになっちまったじゃねえか」とカードに不服を訴えると、キッドは「シングル要求だったの、あれ?フフフ。ごめんね、シングルマッチじゃなくて。私とKARMAはタッグで始動していこうとしてるの。タッグマッチになって当然だろ」とこれを一蹴。 桜井が「へえ。アイツ大江戸隊なの?」と聞くと、キッドは「大江戸隊には入っていませんけど、私が操るKARMA。私のタッグパートナーなので。でさあ、タッグマッチでさあ、桜井のパートナー、前回のNEW BLOODでオマエ、ちゃんよたとシングルして、ちゃんよたとタッグ組んでく感じじゃなかった?」と逆質問。桜井は「ちゃんよたは今日、(セクシー女優の)本業中なんだよ」と答えると、キッドは「で、だからさあ、てっきりちゃんよた連れてくるのかと思ったら、テクラかよ。私からしたら今までとなんにも光景が変わってなくて、つまんないなあ。ちょっと、いやかなり残念だなって思ってます。まあでも、KARMA、桜井なんかとやり合うより、毒グモのテクラ。クセある者同士の方がおもしろくなるんじゃない?オマエなんかより。まあオマエがケンカ吹っ掛けてきて実現したこの対戦カードですから、KARMAに遊んでもらえるように、精々頑張ればあ?」と挑発。 桜井は「私は新しいことをやるのが好きなんだよ。だからNEW BLOODで初の外国の出場選手としてテクラを連れてきた。そしてNEW BLOODでいろんなこともしてきたから、ぶっ潰してやるよ、オマエら。覚悟しとけ」と叫ぶと、キッドは「オマエなあ、NEW BLOODでいろんなことしてきた経験と、私が経験してきたもの、比べ物になんねえから。この前のリング上でも言ったけど、痛い目に遭うのはオマエらの方なんだよ!」と言い返していた。 前回ベールを脱いだKARMAは火炎殺法を繰り出すなど凶暴さを見せていたが、今回はどんなパフォーマンスを見せるのか注目される。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月10日 10時50分
スターダム赤いベルト王者・朱里に挑戦する前王者の林下詩美「年末、ジュリアとシングルマッチやるのは私だよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』11.19エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会のカードを発表した。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に林下詩美が挑戦する。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。昨年、朱里にベルトを獲られてから、いまだにベルトを巻くことができず、今回の挑戦で赤いベルトを獲り戻して、林下詩美の新たな輝きをみなさんに見せたいなと思います。よろしくお願いします」と挨拶すると、朱里は「第14代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、世界に通用するモノが違う女、朱里です。林下詩美、5★STARで負けた屈辱を晴らす。私はこの赤いベルトを9度防衛しました。詩美も9度防衛したよね。この闘い、10回目の防衛戦。私が勝利して、オマエの防衛記録を超える。2022年、この赤いベルトともに歩んできました。真の赤のチャンピオンは、この私。2021年、詩美との死闘。そして現在、2022年2人の闘い。世界に轟かす闘いを目に焼き付けてほしいです」と詩美の防衛記録を超えてみせると宣言。 すると、詩美が「おい、9回も防衛してきたかもしれないけど、今回、オマエに防衛はさせない。なんだっけ?2022年。オマエが赤いベルト獲って、何か変わった、スターダム?なんも変わってないよな。私は、オマエと2021年闘ってきた話なんかどうでもいいんだよ。未来を見てんだよ。年末、ジュリアとシングルマッチやるのは私だよ。オマエに防衛はさせない」と年内最後のビッグマッチ12.29東京・両国国技館大会を見据えていることを明らかにしている。12.29両国大会では、5★STAR GP覇者のジュリアが赤いベルトに挑戦することが決定しているのだ。 これを聞いた朱里は「詩美、言うようになったねえ。おもしれえじゃん。楽しみにしてるよ」と笑みを浮かべていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月09日 11時45分
新日本とスターダム初の合同興行のメインはIWGP女子王座決定戦!岩谷麻優と対戦のKAIRI「全て麻優さんにぶつける」
新日本プロレスは、「新日本プロレス×STARDOM」史上初の合同興行として注目を集めている『Historic X-Over』11.20東京・有明アリーナ大会の会見を開いた。 メインイベントでは初代IWGP女子王座決定戦、岩谷麻優とKAIRIが対戦する。 新日本の事務所に現れた岩谷は「みなさん、こんばんは。スターダムのアイコン、岩谷麻優です。今回、IWGPが新しく新設されるということで、無事に決勝戦に上がることができました。この合同興行のメインイベント。ホントに凄いカード、凄い選手、この素晴らしい興行でなるであろう日に、自分たちがメインイベントで大丈夫かな、とかプレッシャーも凄いあるし、不安も凄い感じています。でも、今まで通りの自分の試合をすれば大丈夫だと言い聞かせて、全力でこのベルトを獲りに行きたいと思います。自分はスターダムのベルトは……グランドスラムを達成したんですけど、“初代”という名前が付いたベルトはまだ獲ったことがないので、必ず“初代”チャンピオンに、岩谷麻優の名前を歴史に刻みたいと思います。相手がKAIRI……、美味しいとこ取りはさせません!」とスターダムのアイコンとして初代王者としての座は譲れない考えだ。 一方のKAIRIは「“世界を旅する海賊お嬢”KAIRIです。このたびは、初めての試み、男女合同興行。スターダムと新日本さんの合同興行の中で、メインイベント、務めさせて頂きますこと。そして、IWGP女子王座、新設して頂けますこと、心より感謝申し上げます。私は、今までキャリアが10年ですが、数々のメインイベント、日本でもアメリカでも務めさせて参りましたが……正直、この興行のメインイベント、一番、緊張しています。それは、メインイベントということもあるんですけども、今横にいる対戦相手が岩谷麻優選手、ということ。それが私の心をギューッとさせています。えー、麻優さんとは5年半、スターダムで苦楽をともにし、その後、ちょうど5年半、別々の道を歩んできました。アメリカでも数々の凄まじく強いレスラーと闘ってきましたが、私は麻優さんほど、受け身がうまい選手と出会ったことがありません。受け身がうまい=ダメージを減らせる、急所を外せる。つまり強い、強いんです! 麻優さんが“ゾンビレスラー”と言われているゆえんも、その受け身のうまさ、打たれ強さ、やられてもやられても立ち上がる強さから来ていると思います。ですが、麻優さんがどんなにやられてもやられても立ち上がり続けるゾンビならば、私は踏まれても踏まれても起き上がり続ける“雑草”でいます。この試合、最後、どちらが勝ち名乗りを上げているか、今の時点ではわかりませんが、自分の全てのこれまでのキャリアと経験してきたこと。全て麻優さんにぶつけて、もの凄い試合をして、最後は立っていたいです」とWWEスーパースターとして磨いたスピーチ力で、岩谷を圧倒していた。 KAIRIのスターダム時代は先輩として君臨していた岩谷が、今でもトップ戦線で闘っているだけに、アメリカで生まれ変わったKAIRIは成長を見せつけたいところ。IWGP女子王座の防衛戦はアメリカなど国外での防衛戦も企画されており、両者にとっては是が非でも欲しいタイトルである。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月08日 17時30分
スターダム刀羅ナツコが本格復帰! 林下詩美に惜敗も「私は詩美を思う気持ちが出るプロレスでよかった」
昨年7.4神奈川・横浜武道館大会で行われた赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座戦で、場外へ飛んだ際、着地に失敗し左ヒザを負傷してしまった刀羅ナツコが、当時王者だった林下詩美と清算のシングルマッチを11.3広島サンプラザ大会で行った。 長期欠場から復帰したナツコは、ヒールユニット大江戸隊のリーダーとして、琉悪夏と組んでタッグリーグ戦にエントリー。2試合をこなし1勝1敗。復帰直前には大江戸隊のセコンドとして動き回っていただけに、ブランクを感じさせない闘いぶりを見せている。一方の詩美は年末の両国で朱里に敗れ赤いベルトを手放してしまい、「私が挑戦するまでベルトを持っていろよ!」と言われたナツコとの約束を守れず。だがタイトルの有無にかかわらず、ナツコは詩美への、詩美はナツコへの思いは揺るがなかった。試合は接戦の末、詩美がハイジャックボムでナツコから3カウントを奪取している。 試合後、詩美は「ナツコとのある意味、復帰戦みたいなそのぐらい大事な試合で。ようやく私の止まっていた時間も動き出しそうです。こうやって最後、私が勝って、お互いケガもせず、途中で試合がストップにならず、こうやって2人、生きてプロレスを最高に体感して終われて、とてもとても幸せです。でも、ナツコ、まだまだそんなもんじゃないでしょ?復帰なんて言い訳にするなよな。完全に復活できたのか?こんなモンでいいのか?もっともっとやろうよ。また私がブッつぶしてやるよ」と熱い思いを吐露。 ナツコも「試合やってて気づいたんだけど、私も知らないうちに詩美のことを思う気持ちっていうのがちょっとあんのよ。最後、詩美のことを思う気持ちが知らないうちに出てて。ああいう結果になったけど…満足してるよ。私が見えてきた中で、今までの中で一番カッコよかったもん。そんなヤツに倒されたら本望でしょ。でも、人間ってさ、バカじゃん。こういう気持ちってさ、明日には忘れてんだよ。つまり私と詩美の闘いはこれで終わりじゃない。私はすぐ忘れちゃう、今日も満足した気持ちとか。だから、私を満足させるプロレスしてってほしい。いや、お互いにしていこう。アイツがどう思うかわからないけど。私は詩美を思う気持ちが出るプロレスでよかったよ。何度だって、目の前に立ってやるからな。へへ」とかなり満足した様子で笑みを浮かべていた。 このライバルストーリーは、再び動き出したばかりだ。(どら増田)
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東京女子SKE48荒井優希ら1998年組が新旧王者組に敗戦も大奮闘も「先輩たちの強さを感じた」
2022年05月10日 22時30分
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スポーツ
東京女子“筋肉アイドル”才木玲佳がラストマッチ「引退撤回しようかなって思ってしまうくらい楽しかった」
2022年05月09日 11時30分
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芸能ニュース
松井珠理奈、活動休止発表で“第2の人生”を歩む可能性も?
2022年05月09日 07時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分