女子プロレス
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スポーツ 2022年12月22日 10時50分
スターダムAZMがハイスピード王座防衛記録タイを狙い清水ひかりと防衛戦「ハイスピードの歴史を変えたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMにCOLOR'Sの清水ひかりが挑戦する。 AZMは「私の1つの目標である最多防衛記録がこの両国国技館で、防衛記録タイになるのかな。それと同時に通算防衛記録12回。夏樹☆たいようさんがね、12回なんですけど、私がこれを防衛したら通算防衛記録更新となります。そんなハイスピードの歴史が7年くらい動いてなかった中で、私がこれを更新してハイスピードの歴史を変えたいと思います。清水ひかりに対しては、メキシコっていうとこに引っ張られたけど、メキシコ行ってなかったら何があるのって感じがしてるんだけど。ねえ。2週間?1か月?ちょっと行ってどれだけメキシコを感じられるか、それは清水ひかり次第なんではないでしょうか。楽しみにしております」とメキシコCMLLに遠征した清水を意識した発言。 清水は「そうですね、今AZMさんがおっしゃったように、自分にはメキシコしかない。そんな風にたぶん映ってると思います。だけど、新体制のカラーズになって、私はこの1年で自分でも自負するくらい著しい成長を遂げたって言えます。だけど、まだまだ知られてないのが現実。メキシコに1週間だろうが2週間だろうが1か月だろうが1年だろうが、そこで会得するかはその人次第。私はたくさんのものを会得してきました。(CMLL)女子グランプリに出てた日本人なんてまだ数えるくらいしかいないなかで、清水ひかりは清水ひかりとして、女子グランプリに出場し、(CMLLの)死者の日興行に出て、メキシコで得られるもの全てを持って帰ってきたつもりです。AZMさん、AZMさんは来年デビュー10周年を迎えられて、きっと私が経験したこともないようなこと、たくさん、たくさん経験してきたんだと思います」とメキシコCMLLマットで得た経験を踏まえた上で、ハイスピード王座の奪取を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月21日 18時30分
高橋奈七永がタッグに続いて6人タッグでもスターダム制圧宣言!「我々がたぶん決勝に上がるってもうみんながわかってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、6人タッグの祭典『トライアングルダービーI』の開催会見を開いた。 『トライアングルダービー』は、全14チーム42選手がトライアングルレッド、トライアングルブルーの2つのブロックに分かれて総当たりリーグ戦が行われ、公式戦は15分1本勝負。レッドとブルーによる対抗戦方式のリーグ戦。同一リーグに所属するチームでの対戦は行われない。得点は勝者2点、引き分け1点、負け0点で、各リーグの上位2チームずつ計4チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦の組み合わせは、レッド1位対ブルー2位、レッド2位対ブルー1位で行われる。上位2チームが、来年3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会で開催される優勝決定戦に進出。優勝チームには、優勝のペナントが贈呈される。▼トライアングルレッド岩谷麻優&羽南&向後桃(STARS)林下詩美&AZM&上谷沙弥(クイーンズクエスト)中野たむ&なつぽい&SAKI(コズミックエンジェルズ)ジュリア&桜井まい&テクラ(ドンナ・デル・モンド)スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥(大江戸隊&ディアナ)高橋奈七永&優宇&水森由菜(ネオスターダムアーミー軍)X(後日発表)▼トライアングルブルー朱里&MIRAI&壮麗亜美(ゴッズアイ)葉月&コグマ&飯田沙耶(STARS)舞華&ひめか&レディ・C(DDM&QQ)月山和香&網倉理奈&櫻井裕子(コズエン)刀羅ナツコ&鹿島沙希&渡辺桃(大江戸隊)世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(プロミネンス)ラム会長&雪妃真矢&尾崎妹加(666&フリー) 会見では、タッグリーグ戦のゴッデス・オブ・スターダムを制したネオスターダムアーミー軍が饒舌。 奈七永は「今みんなの意見を聞いてたらモテモテで、どうしましょう?我々がたぶん決勝に上がるってもうみんながわかってるというか思っちゃってる時点で、ハイ、タッグリーグ優勝して、強さが一番だってことを強い者が勝つんだってことをこのスターダムで示すことができました。なので、6人タッグのリーグ戦になってもそれは変わりません。年末の両国でもタッグのベルトをゲットしてですね、さらにこのチームに箔をつけたいと思います。よろしくお願いします」と語れば、優宇は「となりのチーム(キッド&琉悪夏&梅咲)がこの中で一番若いチームと言ってたみたいだけど、たぶん私たちのチームが一番重いチーム、イコール強いチームなので、そこのところしっかり見ておいてください」とパワーをアピール。 水森は「トロピカルヤッホーの申し子、そして熊本の不沈艦、ネオスターダムアーミー軍、水森由菜です。7Uppというこの3人でのチーム名、実はみんな知らなかったと思うけど、ある一つの事柄が隠れてます。それは、優宇さんのパワー、奈七永さんのパッション、そして水森由菜のパイナップル。我々はこの7Uppとチーム名としてこの闘いを闘い抜きます。まだ自分の強さを2人に示せてないので、このタッグリーグで私がトライアングルタッグリーグで示していきたいと思います。優宇!奈七永!♪自分を信じて~強く~強く~誰よりも強く~なれると確信しているから~強く~強く~一番強く~なるために技を磨き~闘っていくよ~~それが自分がめざしてる~本当の自分の姿~だから~この上は~めざしていくよ~~♪ 私たちの強さに震えろ」と第3のメンバーとして存在感を見せつけるつもりだ。 開幕戦は来年1.3神奈川・横浜武道館大会で行われ、ジュリア&桜井&テクラvs ラム会長&雪妃&尾崎の他、詩美&AZM&上谷vs 朱里&MIRAI&壮麗、たむ&なつぽい&SAKI vs 舞華&ひめか&レディ、奈七永&優宇&水森vs 葉月&飯田&コグマ、岩谷&羽南&向後vsナツコ&鹿島&桃、キッド&琉悪夏&梅咲 vs 世羅&すず&くるみ、X&XX&XXX vs 月山&網倉&櫻井が発表された。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月21日 11時30分
雪妃真矢が東京愚連隊ラスト興行で勝利!「男子大会に呼んでいただくというのは凄い貴重な経験」
東京愚連隊が『TOKYO DREAM FINAL〜LAST FESTIVAL〜』12.20東京・後楽園ホール大会を開催した。リーダーのNOSAWA論外がノアの来年2.21東京ドーム大会で引退を表明したことにより、これが最後の愚連隊興行として行われ、後楽園ホールには札止めの観客が集まった。 第2試合では、女子プロレスのタッグマッチ、山下りな&夏すみれと雪妃真矢&高瀬みゆきが対戦。試合は激戦となったが、最後は雪妃が夏へ飛びヒザ蹴りのTSULALAを炸裂させてカウント3。愚連隊最終興行に華を添えている。 バックステージで雪妃は「久しぶりの満員の後楽園ホールで試合させていただきました。本当に久しぶりで、これで歓声が戻ってきたら、もっともっと素晴らしいものになるんじゃないかというところで、やっぱりまだ悔しいですけど、でも参戦させていただいて、勝利することができたので。ナイスフォロー、ありがとうございました。こうやって男子大会に呼んでいただくというのは凄い貴重な経験ですので、また機会があれば参戦したいなと思います」と今後も男子団体への参戦に意欲を見せた。雪妃は来年からスターダムへの参戦も決定しており、いいアピールになったようだ。 高瀬は「凄く素敵な場所に立たせていただいて、ありがとうございました」と感謝の意を口にした。山下は「愚連隊興行ファイナル、ありがとうございました。最後の大会に相応しいメンバー、試合内容だったかはお客様が決めることなんで。我々はまたこのリングに、この緑のマットにまた上がれるように精進するだけです。また上がってほしいという声があれば来ますし、このリングでデスマッチ、ハードコアを求められるなら、私はいつだって来るんで。昔、ちょっと私はSEMという番外編みたいな感じで、今はWWEに行っている華名さんとシングルマッチをさせてもらったことがあるんです。その時とは風景がまた変わってましたけど、やっぱり選手もお客さんもプロレス愛がそこだけはやっぱり変わらないですね。新しくて凄く懐かしい感じがして。また帰って来れるように頑張ります。今日はありがとうございました」とこちらもまだまだ男子団体へも参戦していく考え。ハードコア路線を貫いていく。 夏は「もうせっかくNOSAWAの論ちゃんが愚連隊ファイナル呼んでくれたのに、すぐ終わっちゃった!もっと上がってたかった。またね、こうして普段ノアを見ているお客さんがちょっとしたメスっ気が欲しい時はいつでも呼んでください。寂しくなったらまた来るね。ありがとう」と愚連隊ラスト興行を惜しんでいた。◆東京愚連隊◆『TOKYO DREAM FINAL〜LAST FESTIVAL〜』2022年12月20日東京・後楽園ホール観衆 750人(札止め)▼タッグマッチ 金星(30分1本勝負)○雪妃真矢&高瀬みゆき(15分00秒 片エビ固め)山下りな&夏すみれ●※TSULALA(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年12月20日 11時30分
スターダム上谷沙弥、ディアナ梅咲遥との防衛戦に「それぞれの団体を背負った者同士のドリームマッチ、歴史的瞬間にさせましょう」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは、白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に、ワールド女子プロレスディアナの梅咲遥が挑戦する。 梅咲は「今回、上谷さんの持つワンダー・オブ・スターダムのベルトに挑戦表明させていただいた梅咲遥です。今回、ちょっと唐突すぎる挑戦になってしまいましたが、上谷さんのことはずっと前から気になっていたし、試合をしてみたいなと思っていたので、こうやって実現ができて、すごくうれしく思います。でもこないだ、役不足とか、実績がないとか言われましたけど、自分もディアナで4年間 プライドを持ってプロレスをやってきました。この試合で結果を残して実績を作る。そして、その実績をディアナに持って帰りたいと思っているし、歴代すごい選手の方々が巻かれてきたこのベルトを私が成長するのにすごく欲しいなと思いました。よろしくお願いします」とベルトを自分の団体に流出させる考え。 上谷は「KAIRI戦を終えて、さらに価値が上がったこの白いベルト、私はこの白いベルトの絶対王者になったと自負しております。12度目の防衛戦は梅咲遥。前回、挑戦するのに資格が足りないとか言ってしまったけれども、熱い気持ちしっかりと受け取らせていただきました。私はこのタイトルマッチで真の梅咲遥と闘いたい、でも前回、試合、挑戦表明した時に大江戸隊が乱入してきたりだとか、気持ちに迷いがあるんじゃないのかなって思ったんだけど?」とスターライト・キッドら大江戸隊と共闘していることを指摘。 梅咲は「迷いは一切ないです。でもそのちょっと乱入については諸事情があってみたいな感じなんですけど、キッドさんも白いベルト狙っているとは言え、自分のことを後押ししてくださったので、梅咲遥として正々堂々このベルトを取りにいきたいと思っています。強い気持ちで挑みます」とこの一戦にはそういった概念を持ち込まないと誓った。 最後に、上谷が「それぞれの団体を背負った者同士のドリームマッチ、歴史的瞬間にさせましょう」と言うと両者は握手。若さ溢れる力強い試合を期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月19日 22時30分
高橋奈七永がスターダムにパッション注入!レディ・C「いつか必ずアナタを倒してみせる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手中心のブランド『NEW BLOOD 6』12.16東京・新宿住友ホール大会を開催した。セミファイナルでは、パッション注入マッチとして、高橋奈七永にレディ・Cが挑んだ。試合はベテランでパワーとテクニックに勝る奈七永にレディが食い下がるも、最後はジャパニーズ・オーシャン・クインビーボムが決まりカウント3。 試合後、奈七永は「背の高い姉ちゃん、改めレディ・C。おい、今日はサシでこうやってリングで闘えて、オマエのオマエの奥底にあるパッション、少し伝わってきた気がするよ。それで1つ聞きたいことがあるんだ。オマエの夢とか目標とかあるのか、言ってみろ」と問うと、レディは「今、目標ができたよ。オマエを倒すことだ!」と絶叫。すると奈七永は「私を倒すこと。倒すことなんてな、たぶん簡単なことだよ。簡単なことだよ。マットに肩を3秒つければいい、それか私にギブアップ言わせればいい。ただそれだけのこと。だけど私だって最初から強くなかった。強いわけじゃない。ただ、気持ちだけ、パッションだけ誰にも負けたくなかった。その気持ちだよ。オマエは、あきらめんなよ、絶対に。あきらめんな。その姿を見せ続けることが応援してくれてるお客さんの光になるんだ。それを胸にしっかり留めておけ。倒したいんだったら、私はいつでも、いつでも!やりますよ、時間が許す限り。あ、それでさ、クイーンズクエストでちょっとツーンとしてるより、私を倒したいんだったら私の横に来て学ぶって手もあると思うんだけど、どうかな?」とレディにエールを送った上でまさかの勧誘。 たまらず、レディのセコンドに付いていたクイーンズクエストの林下詩美がエプロン際に上がると、奈七永は「詩美下がれ、圧をかけるな。自由だろリングは。圧をかけるな。オラ!降りろ!」と促す。レディは「奈七永さん、ありがとうございます。でも、私にはクイーンズクエストのパッションが、そしてレディ・Cのパッションがあります。いつか必ずアナタを倒してみせる。見ててください!」とクイーンズクエストのメンバーとして奈七永を倒すと誓った。 この試合は、この日のベストバウトとも言われただけに、奈七永が現在のスターダムに与えている影響は大きい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 6』2022年12月16日東京・新宿住友ホール観衆 306人▼パッション注入マッチ(15分1本勝負)○高橋奈七永(11分28秒 ジャパニーズ・オーシャン・クインビーボム)レディ・C●(どら増田)
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スポーツ 2022年12月19日 10時50分
東京女子プロレス瑞希がデビュー10周年記念試合を勝利「10年やってきて、胸張って言えない自分がいる」
東京女子プロレスが15日、東京・新宿FACEで『Angel and Rabbit』を開催した。 デビュー10周年を迎えた瑞希が記念試合を行った。この日の記念試合では自身の希望で、辰巳リカと異色タッグを結成し、本来のパートナー坂崎ユカ、角田奈穂組と激突。序盤、瑞希が対戦相手の坂崎との合体攻撃を角田に見舞うハプニングも発生するなど、記念試合らしい展開に。しかし、その後は坂崎ともガッチリ激しい攻防を展開。瑞希がトップロープから場外目がけてダイビング・ボディアタック、クロス・フェースロックを繰り出せば、坂崎は腕と足を極める複合技で切り返して、垂直落下ブレーンバスターを炸裂。最後は、瑞希が渦飴を繰り出して坂崎を排除すると、角田にキューティースペシャルを決めてカウント3。記念試合は勝利を収めている。 試合後、瑞希は「いろんなことを一緒に乗り越えてきたSAKIちゃんとデビューして、尊敬できる先輩たちに囲まれて、東京女子に出会って、たくさんの仲間が増えて。そんな中で、プロレスができて幸せだなって思いました。10年って言っても、何一つ誇れるようなことはないかもしれへんけど、応援してくれるみんなのためにこれからも戦っていきたい」とマイク。バックステージでは「(坂崎とは)2年ぶりになるんですかね。やっぱり複雑な気持ちになった。でも、一番横で見ててほしい人であって、一番成長を見ててほしい人であるから。戦って、どう思ってくれたかなと思いつつ、やっぱりユカッチ(坂崎)の隣が落ち着くなって。(11年目に向けては?)10年やってきて、胸張って言えない自分がいて。この空間で自分がやらなきゃいけないことは自分が一番分かってるので、それに向けて突っ走ろうと思います」とさらなる飛躍を胸に誓い前を向いた。 瑞希は2012年12月にデビューし、2017年3月より東京女子にレギュラー参戦。当初は伊藤麻希率いる「伊藤リスペクト軍団」のメンバーとして活動したが、2018年夏に坂崎ユカとマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)を結成しプリンセスタッグ王座戦線などを賑わせている。◆東京女子プロレス◆『Angel and Rabbit』2022年12月15日東京・新宿FACE観衆 316人(超満員)▼瑞希デビュー10周年記念試合(20分1本勝負)○瑞希&辰巳リカ(18分12秒 キューティースペシャル)坂崎ユカ&角田奈穂●(どら増田)
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スポーツ 2022年12月13日 17時30分
スターダム刀羅ナツコの復帰で大江戸隊の勢い止まらず!DDM舞ひめを一蹴「何回ゴッデスに挑戦してるの?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが『YEAREND TOUR 2022』12.11静岡・アクトシティ浜松大会を開催。メインイベントでは、ジュリア&舞華&ひめか&テクラ&桜井まいのドンナ・デル・モンド(DDM)と、刀羅ナツコ&鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊が10人タッグマッチで全面対決。 舞華&ひめかとナツコ&琉悪夏は12.29東京・両国国技館大会で、ゴッデス・オブ・スターダム王座次期挑戦者組決定3WAYマッチでの対戦が決まっている。舞華&ひめかは前日のエディオンアリーナ大阪第二競技場大会で、同じく3WAYマッチに出場するMIRAI&壮麗亜美を含むゴッズアイにDDMとして勝利を収めているだけに、連勝したいところだったが、最後は乱戦を鹿島の起死回生が桜井に決まりカウント3。前哨戦は大江戸隊に軍配が上がった。 試合後、ナツコは「一言言うんだったら、舞ひめ、両国でゴッデスの次期挑戦懸けて一緒にやるけども、私はね、別にオマエらを弱いとか思ってないよ。でもね、何回ゴッデスに挑戦してるの?いい加減にさ、諦めて他のベルト行った方がいいんじゃねえ?いつまでも進化しない舞華ちゃん、ひめかちゃん」と挑発すると、ひめかは「確かにな、確かに、今日来てる人でも思ってる人いるんじゃない?ナツコと同じこと。何回何回挑戦しても取れない舞ひめ。タッグリーグに初出場しても優勝できない舞ひめ。そんなことは自分たちが一番思ってるんだよ。12月29日両国、挑戦権絶対に舞ひめが勝ち取って、お客さんが、そしてオマエらが見たことのない新しい舞ひめの世界を見せてやるよ。楽しみにしとけ」と言い放ち、控室へ。 キッドは「ウチらはアーティスト、ハードコアルールであるよねえ。今日、プロミネンスのヤツらがいねえから、おいジュリア、オマエがプロミネンスと特に鈴季すずによく伝えとけ。伝えてもらっていいですか?まあいいよ。どちらが生きて年を越すことができるか。そして、鈴季すずの首は私が取ってやるよ」とプロミネンスとのアーティスト・オブ・スターダム王座防衛戦をかなり意識していた。 バックステージでナツコは「取りあえずゴッデスのことから言っちゃおうかな。アイツらはね、負けた次のこといつも考えてねえんだよ。ずっと甘やかされてた。これで終わっちゃうかもしれないなんて危機が一回もないから、何年も何年もふがいない成績なんじゃないの?まあそんな感じ。ウチらがアイツらに勝っちゃったらアイツらになんも残んねえよ、ホントに。これだけ言っといて。ホントに見飽きた、マジで」と舞ひめを痛烈批判。 キッドは「取ってきてもらって。ウチらはアーティストのベルトがハードコアルールになるから、ここ5冠になるってところかな」と笑うと、ナツコは「全員じゃん」とニヤリ。琉悪夏は「私2冠になるから。(16日新宿で)フューチャーあるから」と大江戸隊のタイトル総ナメに意欲を見せていた。ナツコの復帰により大江戸隊の勢いが止まらない。◆スターダム◆『YEAREND TOUR 2022』2022年12月11日静岡・アクトシティ浜松観衆 511人▼10人タッグマッチ(30分1本勝負)ジュリア&舞華&ひめか&テクラ&●桜井まい(14分12秒 起死回生)刀羅ナツコ&鹿島沙希○&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏(どら増田)
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スポーツ 2022年12月13日 10時50分
20年ぶりにAAAWシングル王座戴冠の永島千佳世「諦めなければいくつになっても夢は叶う」
フリーの女子プロレスラー永島千佳世が、4日に東京・後楽園ホールで開催された『AAAWシングル王座決定ワンデートーナメント』で、1回戦をまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス)、準決勝を門倉凛、そして決勝では桃野美桜を破り、第16代王者に輝いた。マーベラスのエース彩羽匠が怪我により同王座を返上したことから、第8代王者として歴代王者に名を連ねている永島に20年ぶり2度目の戴冠となるチャンスが訪れたのだ。 永島は決勝ではOZアカデミー時代の師匠である尾崎魔弓の技、裏拳やテキーラ・サンライズも披露。タイトル再戴冠への意気込みを見せた。これにはGAEA JAPAN入門からの師匠である長与千種も目を細めていた。 永島は「私がフリーになって7年。やっとこうやって結果を出すことができました。自分の選んだ道は間違ってなかったんだなと思います。メチャメチャ重いです。このベルト。あの頃よりは(体が)ちょっと大きくなったから巻けるかなと思ったけど、やっぱりまだ足りませんでした(笑)。まあでも、私らしいチャンピオン姿になったと思います」と笑顔。 ベルトをタスキ掛けにすると、「20年ぶりです。このベルト。2002年だったと思うので。ちょうど20年ぶりに私のところに戻って来ました。私個人としてはフリーになって7年。やっとこういう形のものって言うのかな。やっと辿り着いた。何回かフリーになってから(タイトルに)挑戦することはあったけど、あと一歩が届かない。でもこうやって巻くことができたので、現役を続行して良かったです。なんか不思議なもんですね。もう私には無理かなって思って弱気になった時期もあって、でも諦めなければいくつになっても夢は叶うんだなって。そこにはもちろん努力も必要だし、このベルトが私の元にもう1回来たということは、もっともっと努力しろということだと思うので、何回防衛できるかわからないし、若い子の力もスゴイけど、やっぱり私の人生。プロレスに懸けているので。結果を出せて良かった」と安堵の表情を浮かべた。 12.15東京・新木場1stRING大会では、クイーン・アミナタの挑戦を受ける。 「まだ私は1回もこのベルトを防衛したことがないので、早速防衛戦と行きたいと思います。20年ぶりにこのベルトが私の元に戻って来たので、これからのマーベラスを面白くしていこうと思う」と本人も話しているように、前回は初防衛戦で豊田真奈美に敗れ王座を開け渡しているだけに、今回は彩羽が戻るまでベルトを持ち続けたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月12日 17時30分
スターダム赤いベルト前哨戦に勝利のジュリア「12.29両国で必ず赤いベルト獲って帰って来ます」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが10日、『YEAREND TOUR 2022』大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場大会を開催した。スターダムにとって年内最後の大阪大会のメインイベントは、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)が、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイと対戦。12.29東京・両国国技館大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合を行うチャンピオンの朱里と、挑戦者のジュリアにとっては重要な前哨戦だ。 試合は激しい攻防が続く中、最後はジュリアがグロリアスドライバーを壮麗に決めてカウント3。試合後、ジュリアは「おいおい朱里、こないだは泣かせちゃってごめんね。覚えてない?林下(詩美)とやった後(11.19エディオンアリーナ大阪第一大会)だよ。朱世界は私がぶち壊してやるよ」と朱里を挑発。 バックステージでは「今年は最後の大阪大会だったのかな。この大阪ではDDM、いろんなこと起きててさ、いろいろあって、1年が今年も終わろうとしてます。そんな1年最後の大阪大会でDDMが久しぶりにメインで勝って、久しぶりにマイクで締めることができて。あのたくさんのいっぱいのいっぱいの拍手、あったけえやつ。マジでホントにリング上でも言ったけど、すっげえ嬉しかった。マジでパーワーになった。12月29日、両国で必ず赤いベルト獲って、来年は赤いベルトを腰に巻いてまた大阪に帰ってきます」とベルト奪取を誓った。 舞華は「今日は赤の前哨戦でもあり、我々舞ひめ、ゴッデスの次期挑戦権を懸けた3WAYの前哨戦。壮麗はフューチャーのベルトを獲って、私、結構気にしてたんだけど、どうかな?MIRAIの方がグングングングン成長して、あいつ本当にチャンピオンとしてやっていけてんのかな。ゴッデス挑戦する前にやるべきことあるんじゃないの。自分の使命をまっとうできねえヤツがゴッデス挑戦権、まだ早いんじゃない?そう思う前哨戦でした」とかつてDDMに在籍していたMIRAIを意識。 ひめかは「今年はもう大阪大会ないけど、来年はジュリアが赤いベルト、そして年末にね、挑戦権を絶対勝ち取って、ゴッデスのベルトを巻いて、DDM、今ベルトがないから、たくさんベルトを巻いて、またDDMメインで締めたいと思います。いや、絶対に締めます」と今後の大会でもDDMが主役になる考えを口にした。◆スターダム◆『YEAREND TOUR 2022』2022年12月10日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆 465人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)○ジュリア&舞華&ひめか(21分31秒 片エビ固め)朱里&MIRAI&壮麗亜美●※グロリアスドライバー(どら増田)
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スポーツ 2022年12月12日 11時30分
EVE王座防衛の山下実優「2冠で英国に行きたいと思います」来年1.4後楽園でのプリプリ王座挑戦に向けて弾み!
東京女子プロレスが10日、『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~浜松公演~』静岡・浜松市えんてつホール大会を開催した。メインイベントでは、プロレスリングEVE王者の山下実優が、イギリスからの“刺客”リオを挑戦者に迎えた。リオは今年5月に初来日し、6月4日の浜松大会でインターナショナル・プリンセス王座(当時の王者は伊藤麻希)に挑み、伊藤をあと一歩まで追い込んでいる。 試合は、序盤から山下が蹴りを連打するも、リオはスープレックス、トップロープから山下を場外に投げ捨てるなどパワーを見せつける。ダメージの深い山下がリングに戻ると、リオは低空ドロップキック、フルネルソンで攻め立て、山下とエルボー合戦。山下は走り込んでのラリアット、コブラクラッチで反撃すると、ハイキックを叩き込みリオは場外に転落。 リオをリングに引っ張り上げた山下はハイキック、投げ捨てジャーマン、リターンクラッシュ。さらにハイキック、アティュード・アジャストメントを決めてカバーするもカウントは2。山下のSkull Kickを交わしたリオはドロップキック、ニールキック、ストレッチボムを叩き込むが、カウントは2。リオも山下を決め切れない。最後はリオがパッケージドライバーを狙ったところを回避した山下が、ハイキックからのSkull Kickでカウント3。タイトル防衛に成功した。 試合後、リオと抱擁した山下は英語で「また日本に戻ってくることを希望します。次は英国でまた会いましょう」とエール。バックステージでは「外に投げ飛ばされて、あそこから結構来て、動けなくなるのは自分の弱さでもあるし。意表を突かれるのが、海外の選手とやると多いので。ダメージが大きいかなってところだったけど、最後は相手が予想できないところで蹴りを出せたのが勝ちにつながったのかなと思いました。年内の防衛戦が終わって、EVEのベルトを持ったまま、イッテンヨンで挑戦できる。2冠に王手をかけられて、おそらく(来年)1月7日に英国の大会に出ると思うので、イッテンヨンでユカちゃん(坂崎)に勝って、2冠で英国に行きたいと思います」と2冠獲りを宣言。1.4東京・後楽園ホール大会での坂崎ユカからプリンセス・オブ・プリンセス王座奪取に向けて弾みをつけている。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~浜松公演~』2022年12月10日静岡・浜松市えんてつホール観衆 215人(超満員)▼プロレスリングEVE選手権試合(30分1本勝負)<王者>○山下実優(16分4秒 片エビ固め)リオ●<挑戦者>※Skull Kick※第20代王者が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スターダム5★STAR GP因縁のスターライト・キッドがジュリアを目覚めさせる!「みんな待ってたんじゃないの?」
2022年08月29日 11時30分
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『NEW BLOOD4』天咲光由が中野たむと対戦、勝ち星に届かずも「最後まで自分のやることを成し遂げられたかな」
2022年08月29日 10時50分
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『NEW BLOOD4』でスターライト・キッド&梅咲遥の越境タッグが実現「やっちゃう可能性あるのが私たちのタッグ」
2022年08月24日 22時30分
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スターダムKAIRI欠場を打ち消す白いベルト戦は大激戦に上谷沙弥「ひめかと限界の先を一緒に越えてワンダーのタイトルマッチができた」
2022年08月23日 11時30分
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東京女子プリプリ王者の中島翔子が坂崎ユカと初の前哨戦を制す!「新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てない」
2022年08月23日 11時10分
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東京女子プリンセスカップは坂崎ユカが逆転優勝!「夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?」
2022年08月15日 22時30分
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プリンセスタッグ王者の荒井優希が東洋大タッグに不覚!赤井沙希と王座戦でリベンジへ「次は絶対に勝ちたい」
2022年08月15日 17時30分
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東京女子・鈴芽が“あこがれの”辰巳リカ超えを達成で4強進出も「こんなんでリカさんを超えたとは言えない」
2022年08月03日 11時30分
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スターダム・KAIRI&なつぽいが快勝! なつぽい「いつかシングルできるように頑張ります」
2022年08月02日 11時30分
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スターダムOGが紅白ベルト獲りへ動く!高橋奈七永が赤、KAIRIが白のベルトに挑戦へ「歴史の闘いだ」
2022年08月01日 11時45分
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スターダム・ゴッデス王者のFWCが次期挑戦者に中野たむ&なつぽいを逆指名!「革命は起こさせません」
2022年07月27日 11時30分
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“謎の死神”だった優宇がスターダム継続参戦をアピール!「ここからどんどんスターダム侵略していく」
2022年07月26日 11時30分
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スターダム白いベルトV8の上谷沙弥「QQを裏切った渡辺桃の13回を超える最多防衛記録を樹立したい!」
2022年07月25日 17時30分
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東京女子プリンセスカップ鈴芽が準々決勝進出で辰巳リカと対戦へ「あこがれの辰巳リカを超えます!」
2022年07月25日 11時30分
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スターダムAZMのハイスピード王座に挑戦する吏南「ハイスピードの新しい超超超新鮮な景色を見せてあげる」
2022年07月21日 11時30分
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スポーツ
SKE48荒井優希がプリンセスカップ2回戦敗退「来年は優勝したいです!」
2022年07月20日 10時50分
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スポーツ
プロミネンス鈴季すずがSHGのシュンをジャーマン葬!「次は勝俣瞬馬を出してもらわないと気が済まない」
2022年07月19日 11時30分
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スポーツ
鈴季すず、プロレスきっかけは「蛍光灯って痛いのかな」? 不登校気味の学生時代、デスマッチ中の意外な裏話も明かす
2022年07月14日 12時40分
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スポーツ
スターダム白いベルト初挑戦のSAKI「今の女子プロレスは私の方がわかってる」と7度防衛の上谷沙弥を挑発!
2022年07月14日 10時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分