仲間由紀恵
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芸能ニュース 2022年09月30日 18時00分
『ちむどんどん』最終回、まさかのオカルト展開に「朝ドラ史上最低」「理解不能」呆れ声集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の最終回が30日に放送された。 最終回は、暢子(黒島結菜)の新しい店の初日の営業が終わった後、歌子(上白石萌歌)が熱を出し倒れてしまう。高熱はなかなか下がらず暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちは心を痛め、千葉から賢秀(竜星涼)も駆けつける。歌子の無事を祈る暢子は、賢秀と良子とともに、とある場所へ向かい――というストーリーが描かれた。 >>過去最悪の朝ドラ超える?『ちむどんどん』、最終回直前の展開に呆れ どう転んでも批判避けられない?<<※以下、ネタバレあり。 ツイッターでは「ちむどんどん反省会」というハッシュタグが大流行するほど、多くの批判を集めていた本作。最終回には、これまで以上の批判が集まっているという。 最も問題視されているのは、危篤状態になった歌子を病院に残し、暢子たちきょうだいが海に向かうシーン。そこで3人は「お父ちゃーん!」と海に向かって叫び、妹を助けてくれるよう、亡き父に祈るという展開に。さらに、なぜか3人を乗せたタクシー運転手(ゴリ)までもが一緒に叫ばされていた。 このきょうだいたちの叫び声が聞き入れられたのか、海の向こうから父・賢三(大森南朋)の「暢子、大丈夫。見てるからよ。まくぅそーけーなんくるないさー」という声が聞かれるという展開に。次のシーンでは数十年後が描かれ、“おばぁ”になった暢子や家族たちと元気に年を取った歌子も登場した。 しかし、この展開にネット上からは「オカルトオチって朝ドラ史上最低」「ひどすぎてついていけない」「原因不明のままオカルトで復活は理解不能」「海に叫んだら持ち直すって何事?」「この時期に霊的パワーで全快って展開はどうかと思う」という疑問の声が殺到している。 「原因も病名も不明な病気で悩み続けていた歌子でしたが、最終的に兄と姉が『お父ちゃーん!』と叫んだことで完治するというトンデモ展開は、やはり朝ドラ史上最もトンチキだったと言わざるを得ません。また、そもそも、最終回直前で歌子が倒れたため、なぜ暢子たちが『海に向かって父を呼べば歌子が治る』と信じて海に向かったのかも不明な上、危篤状態の妹から目を離すというのも不自然。最後まで多くの視聴者を混乱させたようです」(ドラマライター) SNSの発達もあり、朝ドラ史上最も炎上した作品となったことは間違いないようだ。
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芸能ニュース 2022年09月29日 18時00分
過去最悪の朝ドラ超える?『ちむどんどん』、最終回直前の展開に呆れ どう転んでも批判避けられない?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第124回が29日に放送された。 最終回を翌日に控えた第124回。暢子(黒島結菜)の新しい店『やんばるちむどんどん』の開店初日を無事迎える。しかし閉店後、歌子(上白石萌歌)の体調に異変が起き――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』突然新キャラ登場も物議「最終週まで誰かが悪者に…」不自然な展開に指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第124回終盤では、閉店を迎えた店で、歌子が急に倒れこみ、病院に運ばれるという展開に。優子(仲間由紀恵)が「いつもの熱なんですよね?」と聞くも、医師は否定。「できることはやりました。あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません」と告げ、歌子は意識が朦朧とし、危篤のような状態になるというストーリーとなった。 一度、東京の病院で検査を受けたものの、“原因不明の病”で片づけられていた歌子。最終回を前日に控えたタイミングでのまさかの展開に、ネット上からは「完全に『純と愛』超えに来てる」「『純と愛』の再来」「『純と愛』ルートか!?」という声が殺到している。 「『純と愛』と言えば、2012年に放送され、朝ドラ史上最悪のバッドエンドを迎えたことで有名な作品。終盤にヒロインが夢だったホテルの開業にこぎつけるも突然夫が倒れ、最終的に昏睡状態で目を覚まさないまま終わりを迎えました。『ちむどんどん』もオープン初日こそ無事に終えたことと、夫ではなく妹が倒れたという違いはあれど、同じような展開。既視感を指摘する声が多く集まっていました」(ドラマライター) また、ネットからは「残り15分でやる展開ではない」「今更なにがしたいんだ?」「最後までムチャクチャ」「なぜ最終回直前で突然危篤?」という疑問の声も多く集まっている。 「第125回で最終回を迎える『ちむどんどん』ですが、歌子が亡くなる展開でも、早々に歌子が回復して、みんなで食堂で沖縄料理を食べて終了という展開でも、いずれにせよ違和感が残ることに。どのような展開でも、批判は避けられないでしょう」(同) 果たして、本当に『ちむどんどん』は『純と愛』を悪い意味で超えてくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年09月27日 18時00分
『ちむどんどん』最終週で評価が一変?「母親がヒロインがよかった」沖縄戦に触れ絶賛、皮肉の声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第122回が27日に放送された。 第122回は、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきた。暢子(黒島結菜)は再会を大いに喜ぶ。だが、房子がやってきた目的は、優子(仲間由紀恵)にある人を引き合わせるためで――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』またヒロインに不快感「どんだけ周囲が甘やかす」呆れ声 “思いつき”がトレンド入りも<<※以下、ネタバレあり。 第122回では、沖縄戦で優子の姉・時恵の最期を看取り、各地の県人会を通じて時恵の妹・弟を探していたという大里(草刈正雄)を房子が紹介。沖縄大空襲で優子は両親と姉と生き別れに。弟と一緒にアメリカ軍の収容所に入れられるも、弟はその後餓死してしまうという過去があったことが以前に描かれていた。 大里は空襲の後、焼け残った小屋に逃げ込んだところ、亡くなる寸前の時恵と遭遇したことを告白。その時点で父と母は機銃掃射に撃たれてすでに亡くなっており、時恵は「見捨てたんじゃない。必死に捜したけど、見つからなかった」と妹・弟に伝えてほしいと大里に頼んでいたことが語られた。 また、時恵は「自分はもう食べられないから」と小さな握り飯を大里に渡してくれたとのこと。一方、優子が亡くなった時の様子を聞くと、大里は時恵は「喉が渇いた」と訴えていたものの、大里は明日からの自分たちのことを考え、自身が少し持っていた水をあげることはできなかったとのこと。告白して涙する大里に、優子も涙。最後には時恵の遺品であるジーファー(かんざし)を抱きしめ、歌子(上白石萌歌)が唄う琉球民謡『浜千鳥節』で琉球舞踊を披露するという展開が描かれた。 普段は批判の多い『ちむどんどん』だが、この日の放送にネット上からは「最後に沖縄戦にちゃんと触れてくれてよかった」「ようやく沖縄カルチャーがちゃんと取り上げられた」「沖縄戦の話のあとの沖縄民謡は身に染みわたった」「やっと感動するエピソードが見れてよかった」という声が集まっている。 「一方、ネット上からは、『母親がヒロインの物語だったらよかったのに…』『この話にもっと時間を割くべきだった』『どうしてこの話が単発エピソードになるの?』『もったいない』という指摘も多く集まっています。本作が批判されている一番の要因は、沖縄が蔑ろにされていると視聴者が感じるストーリーであること。今回の展開が単発ではなく、長く時間を割いていれば今よりも批判はずっと少なかった可能性は低くないでしょう」(ドラマライター) また、今回はヒロインが一言も喋らず。それも称賛を集めたポイントだったのかも知れない――。
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芸能ニュース 2022年09月16日 18時00分
『ちむどんどん』、ヒロイン出産シーンに「出産バカにしてるのか」女性視聴者猛クレーム
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第115回が16日に放送された。 第115回は、出産予定日が近づいた暢子(黒島結菜)は医師と相談して入院することに。お店を手伝うため、母・優子(仲間由紀恵)や姉・良子(川口春奈)が上京してきたある日、賢秀(竜星涼)が清恵(佐津川愛美)を連れてやってきて――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』に「沖縄馬鹿にするのいい加減にして」怒りの声も 侮辱描写繰り返される?<<※以下、ネタバレあり。 第115回は、家族の前に清恵を連れてやってきた賢秀が、その場でプロポーズ。見事成功し、一安心した暢子は「みんなで何か食べよう」と入院に備えて作っていた「にんじんしりしりー」入りのお弁当を出して、清恵をもてなそうとする。 しかし、そのお弁当を取りに厨房に入った直後、暢子は破水。全員が下を見て驚くほどの量の破水をしたと思われるが、暢子は「にんじんしりしりー、それだけ清恵さんに」と発言。暢子以外の全員は大慌てで病院に連れて行き、そのまま無事出産したという展開となった。 一見全員が幸せな展開となった第115回だが、女性視聴者を中心に、破水シーンに批判が集まっている。 「陣痛がまだ来ていないタイミングの前期破水は予期していないもので、しかも暢子は初産。にも関わらず、さほどパニックになることなく冷静に、清恵ににんじんしりしりーを渡そうとする様子がコメディっぽく描かれていました。しかし、一瞬で床にまで流れるほどの大量の破水で、パニックにならない妊婦はあまりにも非現実的。ネット上からは『出産バカにしてるのか』『仮にも母子にリスクがある前期破水をコメディにするのは命への敬意が欠けてる』『命に関わる描写でこれはない』『ナレ出産でよかったわ』という怒りの声が集まっていました」(ドラマライター) つわりもなく、妊娠中のマイナートラブルも描かれず、ただ大きいお腹で自身のお店の立て直しをしていただけの暢子の妊娠生活。最初から最後まで、全くリアリティはなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年08月30日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの母、妹を「奴隷と思ってる?」の指摘 職場を勝手に決め物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第102回が30日に放送された。 第102回は、暢子(黒島結菜)は「料理以外のことは一切やらない」と宣言した店の料理人の矢作(井之脇海)にどう働いてもらうか悩んでいた。一方、沖縄やんばるでは、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も暢子を心配し、支えるためにある決断をし――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインの店に「ブラックすぎる」視聴者もドン引き? 無計画すぎて店員に同情も<<※以下、ネタバレあり。 第102回では、歌子が突然店に現れ、「このお店で働かせてください」と言い出す展開に。暢子が慌てて母・優子に電話すると、優子は「良子とも話し合って、それが一番だということになって」と姉の良子とともに決めたことを明かした。 さらに、優子は事前に暢子に告げなかった理由について、「先に言ったら気を遣って断るかもしれないって良子が言う」からと説明。また、歌子は原因不明の病でたびたび熱を出し、一度は運送会社の事務員として就職するも、病気で退職。以降は家で家事を主にしているという人物だが、優子は「歌子も最近は調子いいし、疲れたらちゃんと休むように言ってあるから」と話していた。 しかし、この展開にネット上からは「歌子都合よく扱われすぎ」「有無を言わさず確実に歌子を送り込むの怖すぎる」「歌子の知らない所で歌子の処遇が決められるのってすっげーホラー」「比嘉家は歌子を奴隷と思ってる?」「歌子の人権って…?」という困惑の声が集まっている。 「歌子が暢子の店で働くことは歌子自身が言い出したことではなく、優子と良子が2人同時に思いついて決めたこと。これまで歌子が高熱を出して倒れる場面が多々描かれてきましたが、『最近は調子いい』という理由で、飲食店のオープン直前に送り出されたことに視聴者は騒然としていました。制作側は助け合う家族の絆を描きたかったのかもしれませんが、視聴者には歌子が家族に都合よく扱われる人物と映ったようです」(ドラマライター) 全く悪気のない優子と良子、それをすぐに受け入れた暢子に、視聴者はまたもやドン引きだったようだ。
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芸能ニュース 2022年08月22日 18時05分
『ちむどんどん』人の優しさがわからないヒロインに「被害妄想えげつない」呆れ声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第96回が22日に放送された。 第96回では、暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、二人は大きな喜びの中にいた。だが、事態を知った房子(原田美枝子)が暢子にあることを告げーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、和彦の上司も謎の行動?「責任は本人に取らせるべき」「意味不明」視聴者困惑<<※以下、ネタバレあり。 第96回は、房子の提案に対する暢子の受け取り方が、視聴者の間で物議を醸している。 問題となっているのは、妊娠の報告を受けた房子が暢子に「お店のオープンは延期しなさい」と告げたこと。理由を聞く暢子に房子は「計画は全て白紙に戻し、この店に戻って経理処理の仕事をお願いします。時期が来たら産休を取って、元気な赤ちゃんを産む」と提案。戸惑う暢子に、房子は「私の命令は絶対」と告げた。 その後、暢子は母の優子(仲間由紀恵)に電話をし、「実は、フォンターナのオーナーが妊娠したなら独立開店は許さないって」「うちはお店を諦めたくない。両方やりたい」と愚痴交じりの相談をするという展開が描かれた。 しかし、このシーンにネット上からは「脳内変換どうなってるの?」「好条件で仕事させてくれるのにそれを『許さない』って受け取るのか…」「いい加減大切な人の話くらいちゃんと聞け」「被害妄想えげつない」「理解力めちゃくちゃだな」という呆れ声が続出している。 「房子の提案はどう聞いても、優しさや暢子を心配する気持ちから来るもの。しかし、暢子は房子が一度も使っていない『許さない』という言葉を使って表現していました。和彦も無職の今の暢子にとって体に負担の掛からない仕事で、産休も保障されている仕事は渡りに船のはず。にも関わらず、まるで房子に嫌がらせをされたとでも言いたげな物言いに、視聴者も引いてしまったようです」(ドラマライター) せっかくの房子の優しさも、暢子が受け取ると嫌がらせになってしまうようだ。
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芸能ニュース 2022年08月18日 18時00分
『ちむどんどん』ニーニーの窃盗を親が叱らず「悪いことの区別つかなくなる」元凶の指摘集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第94回が18日に放送された。 第94回は、暢子(黒島結菜)は自分の店の開店に向けて貯めていた資金全てを、賢秀(竜星涼)を騙してビジネスに参加させていた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。店を諦めようとしていた暢子だったが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ニーニー、ねずみ講ボスに家族の連絡先教えた?「巻き込むなとか言って…」疑惑発生<<※以下、ネタバレあり。 第93回では、暢子が貯めていた開店資金200万円が、賢秀が参加していたねずみ講ビジネスの違約金として取られてしまうことに。第94回では、家族を巻き込み落ち込んだ賢秀が、幼少期を回想するという場面が描かれた。 幼少期、賢秀は何人かの仲間と共同売店で万引き。その中でも賢秀はレジの小銭を盗んだと、店主・前田(山路和弘)が父・賢三(大森南朋)ら比嘉家の家族に報告した。これを聞いた賢三は土下座し、「次、こいつがこんなことしたら俺が刑務所に入る」と宣言し、謝罪。 さらに「父ちゃんは関係ない!」と反論する賢秀に、「家族だのに関係ある!」と言って抱きしめ、「お前は悪くない。悪いことしたけどお前は悪い人間じゃない。お前が悪いとしたら、それは父ちゃんのせいヤサ」と最後まで叱ることはなかった。 この賢三の言動に、視聴者からはドン引きの声が集まっているという。 「母の優子(仲間由紀恵)も賢秀に甘すぎることがたびたび物議を醸していましたが、実は賢三も賢秀に甘かったことが判明。きちんと親から叱られて来なかったためにトラブルメーカーになったという見方も強く、ネット上からは『お父ちゃんが元凶かよ』『やばさが際立ってる』『そりゃやっていいことと悪いことの区別つかなくなるわ』『窃盗叱らないのやばすぎる』というドン引きの声が集まっています」(ドラマライター) また、これを思い出した賢秀は、迷惑を掛けた和彦(宮沢氷魚)らに謝罪。「今度こそ心を入れ替えて地道に働く!」と宣言したが――。 「その直後、賢秀は『何年かかっても暢子の200万、必ず、必ず倍にして返すから』と発言。これまで何度も同じように『倍にして返す』と言っては失敗してきたため、単なる一時的な反省であることは明らか。ネットからは『倍とか言ってる時点でだめだわ』『また“ビッグビジネス”に手出すんだろうな…』『子どもの時にちゃんと学んでいればこんな言葉は出ないはず』という指摘が寄せられていました」(同) とうとう賢三までもが、視聴者から嫌われるようになってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年08月12日 18時00分
『ちむどんどん』、“史上最悪の朝ドラ”の声まで? 不評の理由は共感できないヒロインか
連続テレビ小説『ちむどんどん』が始まってから3カ月だが、一向に盛り上がりを感じることができずにいる。SNSや公式Twitterに届けられるのは、視聴者からの不満の声だ。その原因とは? まずは大前提として、本土復帰50年を記念して作られたという割には、そこに至る県民の歩みや想いが、すくい取られていないことだ。それでいて、ヒロイン・暢子(黒島結菜)の上京先は、沖縄にゆかりのある横浜・鶴見にしているなど、“形式上”のことが多い。 >>『ちむどんどん』先週の騒動なかったことに?「忘れたのか」成長しない主人公にも疑問の声<< 黒島演じる暢子もまた、共感できないキャラクターだ。高校時代、食品会社への内定が決まりかけたその場で、人事担当者がいる前で「東京でシェフになる!」といきなり宣言。住む場所も、ましてや修業先も決めないまま、先に上京していた兄・賢秀(竜星涼)のもとに押しかけていた。最近は、和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)に結婚の許しを得るため、食べてくれるか分からない手作り弁当を、毎朝家に届けるという鋼のメンタル。ポジティブというより自分勝手が過ぎるのではないだろうか? 賢秀、優子(仲間由紀恵)、良子の夫・博夫(山田裕貴)も支離滅裂な描き方だが、炎上する台詞も多い。7月25日放送の第76話では、和彦の上司・田良島(山中崇)が、母・重子への結婚挨拶に気を重くしている和彦に「母親の一番の不幸は息子と結婚できないことっていうからな」と、からかい気味に言って炎上した。 時代考証にも甘さがある。舞台となるイタリアン「フォンターナ」では、劇中、1972年にペペロンチーノが出されていた。だが食文化研究家などの専門家に言わせると、それがメジャーになったのは80年代後半とのこと。また、1978年、戦後ならまだいざ知らず、智(前田公輝)が未舗装の砂利道を、オート三輪のトラックで配達していた。 フィクションだからこそ、その時代の雰囲気を正確に押さえておかなければならないのだが、もはや、なんとなくの雰囲気でオート三輪にしたと思われても仕方あるまい。 今もネットでは「ヒロインの骨格が見えてこないドラマ」「史上最悪の朝ドラ」「いつ面白くなるかと思って我慢してみてるんだけど、まだ?」「申し訳ないですが、 朝ドラのせいで 沖縄が嫌いになりつつ あります」と、もはやテコ入れも評価も変えられないほど、脚本・演出すべてにおいてお粗末のようだ。これでは現場で懸命に演技する役者がかわいそうというものだ。
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芸能ニュース 2022年07月22日 18時00分
『ちむどんどん』主人公がようやく結ばれるも大炎上?「人の戦争エピソードで口説くな」の声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第75回が22日に放送された。 第75回は暢子(黒島結菜)たち兄妹は、沖縄のお盆・ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜が明けて、4人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんな時、暢子の前に現れたのは――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』先週の騒動なかったことに?「忘れたのか」成長しない主人公にも疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第75回では、お互い想い合っていた暢子と和彦(宮沢氷魚)がとうとう結ばれるという展開に。しかし、視聴者からの評判は最悪。本作開始以来、最も炎上しているレベルだという。 実は、和彦は沖縄で遺骨収集を行っている嘉手刈(津嘉山正種)に取材するため、第72回で沖縄入り。第75回では沖縄の海で暢子と再会し、嘉手刈が遺骨収集を始めるきっかけの話を暢子に伝えることに。 沖縄戦の際、妻とともに逃げていた嘉手刈は、洞窟で親と死に別れた少女と出会い、無事に生き残れたら、その女の子を自分たちの子どもにすると決めたという。しかし、その時、激しい艦砲射撃に襲われ、必死に逃げるうちに「知らないうちにその女の子の手を離してしまったわけさ……」と射撃の激しさで少女を失ってしまったとのこと。終戦後に嘉手刈は少女を探し始め、それが遺骨収集活動に繋がったというエピソードだった。 「この話をした和彦は暢子の手を握り、『僕はこの手を、絶対に離したくない。嘉手刈さんの分まで』と口説き始め、前日に母と父の馴れ初めを聞いていた暢子も『うちも幸せになりたい』『うち、和彦くんのことが好き。和彦くん、うちと結婚してください』とプロポーズ。これを和彦も受け入れ、2人はキスをして抱き合うというハッピーエンドになりました」(ドラマライター) この展開に、ネット上からは「恋愛の障壁と射撃を同じベクトルで扱うのどうなの?」「口説き文句の前振りに使われるべき話じゃない」「嘉手刈さんだって離したくて離したわけじゃないのに…」「人の戦争エピソードで口説くな」「重みが全然違う」というドン引きの声が集まっていた。 また、和彦が結婚を渋り続けた婚約者・愛(飯豊まりえ)との破局から数日しか経っていないことも、炎上の理由の1つとなっている。 朝ドラ史上、トップクラスの嫌われカップルとなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年06月23日 18時00分
『ちむどんどん』に「沖縄へのリスペクトがない」の声も 劇中で「慰霊の日」触れず物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第54回が6月23日に放送された。 第54回は、暢子(黒島結菜)は料理長代行として奮闘するが、フォンターナの厨房をうまく仕切ることができない。結果、矢作(井之脇海)たち男性スタッフとの溝が大きくなってしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロイン大出世でブーイング「贔屓されてるところばっかり」呆れ声も<<※以下、ネタバレあり。 第54回が放送された6月23日は、沖縄戦などの戦没者を追悼する日である慰霊の日。沖縄県や沖縄に住む人々にとって大切な日であるが、『ちむどんどん』ではほぼ触れることなかった。 「この日は、厨房をどうまとめるか悩んだ暢子が母・優子(仲間由紀恵)に電話で相談した結果、『ありがとう』と『ごめんなさい』が大事であることに改めて気づくというストーリー。優子や良子(川口春奈)のいる沖縄・やんばるのシーンもありましたが、慰霊の日には全く触れられることはありませんでした」(ドラマライター) 唯一「慰霊の日」要素があったのは、番組の最後の写真コーナー。黒島結菜と仲間由紀恵がひめゆりの塔の前で撮影したツーショットが映され、吹き出しに「6月23日は慰霊の日」と書かれていたのみ。 これにネット上からは「当時なら今以上に多数の沖縄人が当たり前のように黙祷していたのにわずか数秒でもそのシーンを入れないの?」「沖縄へのリスペクトがない」「なぜ本編で触れない?」「他人事感がひどい」という声が集まっている。 「そもそも、『ちむどんどん』は沖縄の本土復帰50年を記念して制作された作品。母・優子は那覇出身で沖縄大空襲で両親を亡くしたという経緯があるのにも関わらず、慰霊の日に触れなかったことでガッカリした視聴者が多かったようです」(同) 本土復帰の1972年5月15日には、3月に高校を卒業しているはずの暢子を、なぜかその日に合わせて上京させるという力技を見せていた『ちむどんどん』。にも関わらず、慰霊の日が軽視されたことには多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようだ。
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