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厚生労働省とスポーツ庁が主催する同アワードでは、この日「生活習慣病予防分野」でノミネートされた企業や自治体などが表彰された。表彰式にはスポーツ庁長官の室伏広治、厚生労働省健康局長の正林督章の各氏も登壇した。
仲間と宇賀は表彰式途中、「日頃の健康づくりについて」をテーマにトークショーを行った。アワードのオフィシャルアンバサダーも務める仲間は健康維持のために「食生活」に特に気をつけているといい、「いつもバランスの良い食事を心がけています。野菜をたくさん摂ることを心がけ、野菜たっぷりのスープを作ったりしています」と自身のプライベートでの工夫を紹介。「野菜スープは余っているお野菜を全部入れたりして作るんです。体も温まるし、よく我が家で出すメニューの一つです」と話す。
また、仲間は「朝早く起きる時にちょっと前の日の疲れが溜まっているのかなって思ったり、気持ちよく起きにくい時があると、その日の夜は寝る前にストレッチをして寝るようになりました」とも述べ、「そうすると翌朝全然寝起きが違う。ちょっとしたことを毎日続けることはすごく大事だなと実感しました」と話して笑顔を見せた。
宇賀も同アワードでオフィシャルサポーターを務める。仲間同様、食生活には気をつけているといい、「食べたものを日記に記録しています。朝、昼、晩とつけるんです。3食でなく2食になることもあるんですけど、だいたいその時何を食べたかを書くことをここ2、3年続けています」と紹介。
また、宇賀は「仕事が忙しくなってしまって出来合いのものをパッと食べたりしているとフラフラっとしてしまったりすることもあります。だから自分から意識して受け身でなく、積極的に食べるものを選んでいくことが大事だなって。それだけで体が変わるなって実感したことがあります」とこだわりを明かす。「あとは寝ることです。できるだけ早くベッドに入ることを心がけています」と仲間に同調するとともに、「身近なことで良いので普段の生活の中でできることを毎日続けていく。それだけで健康になると思います」と参加者らに呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)