アメリカ
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社会 2023年06月23日 06時00分
5歳の少年、突然倒れて死亡 近くにいた教師は10分以上放置「遊んでいると思った」と言い訳
教師は勉強を教えるほか、生徒の安全を守る義務もあるが、海外では倒れた生徒を野放しにしたあげく、あり得ない言い訳をした教師がいる。 アメリカ・コネチカット州にあるインターナショナルスクールに通う5歳の少年が、運動場で約10分間倒れていたが、近くにいた教師が誰も助けず死亡した。教師たちは死んだふりをしていたと思ったと言い訳し、少年の両親が市と教育委員会を訴えたと海外ニュースサイト『CT Insider』と『Atlanta Black Star』などが4月8日までに報じた。 報道によると、2022年4月5日の午前10時45分ごろ、少年は同級生たちと共に学校の運動場で遊んでいたという。運動場で遊んでいる間、複数人の教師が監視していた。 >>ネットの流産方法試すも…覚せい剤を摂取し風呂で出産した女 泣き声に驚き新生児をバスタブに沈めて殺害<< 遊んでいる最中、少年は突然地面に倒れた。約10分間動かずにいたが、教師らは目の前にいたにもかかわらず誰も少年を助けなかったそうだ。約10分後、一人の教師が少年の様子を確認したが、呼吸をしていないことに気付いて救急隊に通報。倒れてから約35分後に少年は病院に運ばれたが、事件から2日後に死亡が確認されたという。検死の結果、少年は自然死と認められた。なお、少年が約10分間放置されていたことは監視カメラで確認されている。 事件後に警察は教師らに話を聞いたが、教師らは「(少年は)死んだふりをして遊んでいると思った」と話したという。警察の捜査によると、実際に少年らが死んだふりをするゲームを過去に行っていたことが分かっている。一方で、少年の同級生らは、死んだふりでないことを教師らに報告したが、真剣に取り合ってくれなかったと話しているそうだ。事件に関して教師らを含め逮捕者はいなかった。 2023年4月に両親は市と教育委員会に対して訴訟を起こした。賠償金額などは伏せられている。市が示した医療処置に関しては明かされていないものの、両親は医療処置に対する市の方針に教師が従わなかったことが少年の死につながったと主張している。 両親は地元メディアの取材に対し、「私たちは、息子を取り戻すことはできない。しかし他の子どもが同じような悲劇に遭ってほしくない」と話している。市と教育委員会側の弁護士は「係争中の訴訟のためコメントを控える」としている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「悲しすぎるニュース」「子どもの行動には教師が十分な注意を払うべき」「教師の怠慢。おかしいと思ったらすぐに駆けつけるべきだし、ましてや他の同級生が警告しているのだからとにかく少年を見るべきだった」「教師は最低だけど、自然死となると少年の家族が裁判で勝つのは簡単ではなさそう」「自然死であろうと放置していた教師の責任は問われるべき」「10分間は長すぎる。教師が早く対応していたら少年は救われたかも」といった声が上がっていた。 裁判では少年の死の責任が教師らにあるのか問われることになりそうだが、少年をしばらく放置していた教師の行動は、決して正しいものとは言えないだろう。記事内の引用について「Teachers thought a CT child was playing dead, but after about 10 minutes, ‘it was too late,’ lawsuit says」(CT Insider)よりhttps://www.ctinsider.com/news/article/west-hartford-ct-romeo-louis-charter-oak-school-17880821.php?mibextid=5zvaxg「Connecticut Teachers Ignored a Kindergartener Who Collapsed on Playground for 10 Minutes Because They Thought He Was Playing Dead. He Died 2 Days Later: ‘Could No Longer be Saved’」(Atlanta Black Star)よりhttps://atlantablackstar.com/2023/04/08/bereaved-west-hartford-family-files-a-lawsuit-against-school-district-claims-teachers-failed-to-check-on-a-collapsed-child-because-they-thought-he-was-playing-dead/
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社会 2023年06月22日 06時00分
町で初の女性警察官が4年半にわたる署内セクハラ告白 “入社儀式”でキスなど、複数の同僚の男が関与
セクハラは大きな問題だが、ある国では警察官という立場の人間が、一人の女性警官にセクハラをし続けていたことが明らかになり問題となっている。 アメリカ・ミシガン州で、現在35歳の女性が上司や同僚らから約4年半、容赦ないセクハラを受けていたと告白し、訴訟を起こした。海外ニュースサイト『NBCNews』と『New York Post』などが3月25日までに報じた。 報道によると女性は2017年10月、同州にある町民約7500人のアイアンマウンテンという田舎町で警察署史上初の女性警察官になったという。しかし女性が雇われてすぐにセクハラが始まった。 >>勤務中に性行為も、女性警官と男性警官の計5名が解雇される異常事態<< 警察官となって数週間後、親睦を深める機会ということで同僚ら数名に誘われ女性はバーに飲みに行った。女性がバーに着くとすぐ、同僚たちに“入署儀式の一環”として直属の上司の男Aとキスをするように圧力をかけられた。女性は何度も断ったが最終的に圧力に屈してAとキス。その後もAと別の同僚の男、少なくとも2人にキスをされ、下半身を触られるなどしたそうだ。 また別の日には、女性はパトロールパートナーである男Bにセクハラを受けている。女性はBの家に呼ばれ、BとBの妻と一緒に映画を見ることとなった。女性は妻が一緒だったことから「警戒心が少なかった」と当時の心境を後に語っている。しかし妻がその場から離れた際、Bは女性を別の部屋に連れて行き、オーラルセックスをするように強要したそうだ。妻がそのように仕向けたのかどうかは現時点では不明である。 他にも、AとBのどちらが先に女性とセックスできるか賭けをしていたり、オフィスの部屋でドアを閉め切り、Aと2人きりになるよう求められたりしたそうだ。女性は嫌がらせも受け、ひき逃げに関する電話に対応しなかったなどと言いがかりをつけられ、何度も停職処分を受けた。 2022年3月、女性は同署の監督官2人とA、Bそれぞれと話し合いの場を持ち、セクハラについて訴えた。しかし監督官らは女性に対して「今すぐ辞任しなければ解雇扱いにする」と言った。女性は同年4月に辞任した。なお、女性が所属する部署には他にも同僚がいたが、直接セクハラを受けたのはAとBからで、他の同僚がセクハラの事実を知っていて見て見ぬふりをしていたのか、知らなかったのかは明かされていない。 2023年3月にセクハラや暴行を受けたとして女性は同署の監督官2人とA、Bに対して訴えを起こした。同署の監督官2人を訴えた理由は不明だ。また女性は損害賠償も求めているが、金額については言及されていない。 女性は地元メディアのインタビューに対し「警察官だからといって、法律や度を越して好きなように人を扱うことは決して許されない」と加害者らを批判。そして「仕事は私の全てだった。できることならまた警察官になりたい」と思いを語った。女性の弁護士は「警察官でもあった女性がセクハラについて告白するのは簡単なことではない。彼女の強さが絶望的な状況にある人々を勇気づけることを願っている」と話している。なお加害者らの弁護士は訴訟についてはノーコメントとし、「警察はすべての市民や従業員にとって安全な環境を作ることにこれまで尽力してきた」と話すにとどめた。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「最悪すぎるニュース」「複数の男性が一人の女性にセクハラをすることも最低なのに、それが警察官という立場の人間だったなんておぞましい」「小さな町で閉鎖的だったことも影響していそう」「女性が男性社会で働くことの難しさを実感した」「訴訟を起こした女性の勇気に感謝する」「隠蔽などされず、すべての罪を暴いて加害者は全員、刑務所に行ってほしい」「女性がまた警察官になりたいと言っていることに驚く。次は環境のいい職場を見つけてほしい」といった声が上がっていた。 4年半もの間、セクハラや嫌がらせを受け続けるのは、どれほどつらかったことだろう。裁判で真実が明らかになり、被害が本当であれば加害者らには相当の罰が下されるべきだろう。記事内の引用について「First female police officer in rural Michigan town says fellow cops relentlessly harassed and assaulted her」(NBCNews)よりhttps://www.nbcnews.com/news/us-news/michigan-departments-first-female-cop-alleges-relentless-harassment-rcna76194「Michigan town’s first female cop pressured into oral sex with married officer, suit says」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/24/michigan-towns-first-female-cop-pressured-into-sex-suit/
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社会 2023年06月21日 06時00分
刑務所の医療スタッフと受刑者が密会 生々しい「濡れ場」証拠も 女は受刑者の子どもを妊娠中 性的暴行容疑で女逮捕へ
刑務所は閉ざされた空間で、外部に情報が伝わることは少ない。そんな刑務所で、一大スキャンダルが発生したようだ。 アメリカ・ジョージア州の刑務所内で、受刑者と医療スタッフの女が性的関係を持ち女が妊娠した問題で、警察は受刑者を性的暴行したとして女を逮捕した。海外ニュースサイト『Crime Online』『WJBF』などが6月27日までに報じた。 報道によると6月23日、刑務所の職員が受刑者の点呼を実施したところ、36歳男の姿がなかった。男は2012年に強盗殺人で有罪となり、終身刑を言い渡され服役中の身だった。 >>「子どもの歌」繰り返し聞かされ刑務所収監中の男性死亡?「音楽拷問」で集団訴訟していた<< 看守らが男を探したところ、現在は使用されていない手術室で男を発見。そばには医療スタッフの30歳女もいた。2人は性行為をしていたようで、床に敷いたとみられる髪の毛や体液の付着したシーツが見つかった。 刑務官らが事情聴取したところ女と受刑者は、数か月前から性的関係を持っていることが分かった。さらに女は妊娠しており、妊娠3か月から4か月ほどが経過。お腹の赤ちゃんの父親は受刑者だという。 女は、同刑務所で働く派遣医療スタッフだ。手術の際に医師の助手をするスペシャリストだという。女が受刑者を監督する立場であることを考慮し、刑務官らは本件が受刑者に対する性的暴行に当たるとして、女の身柄を拘束した。後日、検事局は、性的暴行容疑で女を起訴した。女の認否は伝えられていない。近日中に裁判が開かれる予定だ。なお、女が身ごもった子どもを産むのかは報じられていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「刑務所から出られない男が、自分の子孫を残すことに成功」「モラルの低い男女が出会えば、セックスは避けられない」「刑務所は職員も含め、同性だけにした方がよさそう」「不良がモテるのはいつの時代も同じ」「避妊くらいしろ」「合意のセックスでも、逮捕されるのか」「上司と部下、看守と受刑者、力関係があるから逮捕やむなし」といった声が上がった。 引かれ合う男女が愛し合うのはごく自然の流れかもしれないが、立場をわきまえずに関係を持ってしまった結果、女は妊娠中でも、刑務所で過ごさなければいけなくなってしまったようだ。記事内の引用についてPregnant Prison Surgical Tech Caught Having Sex With Inmate Serving Life Sentence(Crime Online)よりhttps://www.crimeonline.com/2023/06/26/pregnant-prison-surgical-tech-caught-having-sex-with-inmate-serving-life-sentence/Wellpath employee arrested for Sexual Assault against Augusta Medical Prison inmate(WJBF)よりhttps://www.wjbf.com/news/crime-news/wellpath-employee-arrested-for-sexual-assault-against-augusta-medical-prison-inmate/
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社会 2023年06月20日 06時00分
同僚男性の口に使用済みの下着を詰め込んだ女性警察官、昇進の話が浮上し過去の悪態が明るみに
警察官が不祥事を起こす事件は度々起こるが、海外では同僚男性に奇妙な行動をした女性警察官がいる。 アメリカ・ニューヨーク州で現在43歳の警察官の女性が、現在40歳で同僚の男性警察官の口に使用済みの下着を押し込んだとの疑惑が浮上。女性の昇進が決まったことから男性が声を上げ、当時の事件が明るみに出たと海外ニュースサイト『New York Post』と『Daily Mail Online』、『The Daily Star』などが3月30日までに報じた。 報道によると、事件は2018年10月に起きたという。署内には男女が共用で使用する更衣室があったが、女性は常に自分の下着を大勢の人が見られるような形で置いていた。男性はこれに嫌気がさして女性に注意。すると女性は激怒し、使用済みの下着を男性の口に押し込んだり、顔に下着をすり付けたりしたそうだ。なお、事件当時女性は38歳で、結婚しており2人の子どもがいた。 >>43歳警官の女、同僚の交際男性に発砲 パトカー内での浮気を目撃、女性が殺害される<< 2023年3月に女性がスーパーバイザーという役職に昇進することが署で発表された。これにより年俸が2000ドル(約26万4000円)アップし、女性の年俸は12万2000ドル(約1621万円)になる。 しかし男性は、過去の女性の行動を告白して昇進を取り消すように署に訴えた。その後、3月29日に女性の昇進が取り消されたことを当局は認めている。 昇進取り消し騒動がきっかけで事件当時の出来事も明らかに。男性が地元メディアに話した内容や男性の弁護士の話によると、男性は当時、女性に下着を口に押し込まれたことなどをニューヨーク市警の雇用機会均等局に訴えたが、訴訟などには発展せず苦情レベルで処理されたそうだ。男性は事件後も警察官として働いているが、事件から今日までの約5年間、デスクワークの仕事に追いやられ、警察業務をほぼ行わせてもらえない状況だった。署内でも同僚らから“顔面に下着をなすり付けられた警官”という目で見られているという。 男性は現在、女性を精神的苦痛などで訴え、補償的損害賠償、懲罰的損害賠償を求めているそうだ。訴状には女性の男性に対するセクハラ行為に対しても言及されている。具体的には女性が男性の陰茎のサイズについて屈辱的な発言をし、不適切で性的な言葉を放ったという。 なお、男性が女性を訴えた裁判の行方は明らかになっていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「女性の行為は明らかにセクハラだし気持ち悪い」「なぜ女性は下着を出しっぱなしにしていたのか。注目を集めたかったのか」「女性が罰せられず男性がつらい思いをしていたことに納得いかない」「女性は男性のことが気になっていたのでは」「そもそも更衣室に男女の共有スペースがあることが問題」「女性のセクハラは真剣に取り合ってもらえない。男女が逆だったらどうなっていたか」「そんな騒動を起こした人が昇進なんてあり得ない。こういった不条理な昇進はアメリカ全土の警察署に蔓延しているだろう」といった声が上がっていた。 女性の昇進が取り消され、事件に多くの人が関心を寄せているようだ。事件の全貌が明らかになり、セクハラが事実であれば男性にとっても平等な結論が得られることを願うばかりだ。記事内の引用について「NYPD officer Ann Marie Guerra accused of stuffing panties in underling’s mouth to be promoted」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/27/nypd-officer-who-stuffed-panties-in-underlings-mouth-to-be-promoted/「NYPD pulls promotion of female sergeant accused of stuffing panties in male detective's mouth and screaming 'they are f***ing clean!' - underling says he's been made a 'pariah' since reporting the incident」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11919905/NYPD-pulls-promotion-female-sergeant-accused-stuffing-panties-detectives-mouth.html「'Raging' cop 'stuffed her soiled panties in colleague's mouth' in locker room row」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/us-news/raging-cop-stuffed-soiled-panties-29587719
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ミステリー 2023年06月18日 23時00分
正体は隕石?地震?それともUFO!?サウスカロライナ州で発生した謎の爆発音、住民を動揺させ当局を困らせる
5月末、アメリカ・サウスカロライナ州で家屋を揺るがす規模の謎の爆音が発生した。住民を不安に陥れたが、原因は未だに分かっていない。 地元メディアの報道によると23日午前8時40分ごろ、同州チャールストン市周辺の広い地域で揺れを感じるほどの相当な爆発音が発生した。 当初、この爆音は同地域で度々発生していた地震によって引き起こされたものという説もあった。 しかしサウスカロライナ州の緊急事態管理局はこの日、地震活動の報告はないとSNS上で発表。「震源を特定するために取り組んでいる」とし、この説は否定された。 >>1000年前のイエス・キリストの絵に描かれたUFO!?背後に浮かぶ謎の円盤<< また、同じ週にこの地域で沿岸警備隊による爆発物処理訓練が予定されていたため、この訓練によるものとも考えられた。 しかし海上保安庁の広報担当者は、訓練と今回の爆音に関連性はないとの見解を示している。 様々な説が現れては消え、可能性が狭まるにつれて音の正体は「流星や隕石が大気圏を通過したことでソニックブームを引き起こした」結果ではないか、という説も出てきた。 しかしレーダーにはそのような現象が起こった形跡は記録されておらず、また起きている人が多い時間帯にもかかわらず火球などを目撃したという報告もない。この説も当てはまらなかったようだ。 そんなわけで、中には「宇宙人の仕業」だとか「UFOが墜落した」というような推測も出てきている模様だ。 一方で、地上で大量の可燃性の物質が爆発した可能性も出ているが、そうであれば何らかの法に触れる可能性も高いとのこと。 早朝に響いた謎の爆音の正体は判明するのか、今後の調査結果が気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画Mysterious Boom Rattles South Carolina(YouTube)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=ocEgp1Crxco関連記事Video: Mystery Boom in South Carolina Rattles Residents and Stumps Authorities(Coast to Coast AM)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/video-mystery-boom-in-south-carolina-rattles-residents-and-stumps-authorities/
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社会 2023年06月18日 06時00分
49歳男、母の日に母親を殺害 弟に「私たちの母親ではない、新しいのが必要だ」と話す
卑劣な事件は世界で起こっているが、とある国では母親にとって特別な日に母親を殺害し、あり得ない言葉を口にした男がいる。 アメリカ・ネバダ州で、49歳の男が母親(年齢不明)を殺害。その翌日、男は弟に対し新しい母親が必要だと口にした。海外ニュースサイト『8 News Now』と『Law & Crime』などが5月17日までに報じた。なお弟の年齢は不明だが、男とはそこまで年が離れていないとみられている。 報道によると、具体的な時間は不明だが5月14日の母の日の夜、男が母親を刃物で複数回刺して殺害した。その後男は母親を自宅のプールに投げ捨てた。なお、男は母親と弟、そのほか複数人で同じ家に暮らしていたという。ほかの同居人の男との関係は伏せられている。 >>59歳父親が13歳息子を殺害、動機は“恥ずかしい写真を見られた” その異常性に悲鳴<< 14日の夜遅くから弟は犬の散歩に出掛け、翌15日同0時半ごろに帰宅。家に母親の姿はなかったが、夜遅いこともあり眠っていたと思って気にかけなかった。その後、15日の同4時半ごろに男と弟の友人が自宅に来て、全員で飲食をしたり、大麻やメタンフェタミンを吸ったりした。なお、同州で嗜好用大麻は合法であるがメタンフェタミンは違法である。友人らは男と弟がメタンフェタミンを吸ったと警察に証言しているが、証拠がないためか薬物に関する逮捕者は出ていない。その後友人らは自宅に帰宅したとみられている。 友人らが尋ねてから約2時間後の15日の同6時ごろ、弟が母親の寝室を訪ねたが母親はいなかった。そこで弟は男に母親の居場所を尋ねたが、男は「私が昨日(14日)殺した」と話した。驚いた弟は自宅にあった銃を構えて再び母親がどこにいるのか聞いた。男は一瞬とぼけたものの改めて「私が母親を殺した、私が刺した」と発言。そして「とにかくあれは私たちの母親ではない。私たちは新しいの(新しい母親)が必要だ」と言った。 弟はすぐに警察に通報し、その後自宅を調べた。庭のあたりを見回し、弟はプールに母親の遺体が浮かんでいるのを見つけた。弟はプールに飛び込み母親の遺体を引き上げた。その際、男は弟に対して「なぜ引っ張り上げているのか」などと尋ねたという。同6時半ごろに警察が現場に到着。男は殺人の容疑で逮捕された。 警察は自宅のゴミ箱から1本、隣人住民の庭から1本、凶器と思われるナイフを回収した。母親は頭、胸、足、片方の脇の下、両腕を含む全身を刺されていたそうだ。警察の調べに対し男は「母親が固まっていたからプールに投げた」と語り、殺人は否定。さらに警察に「知らない声が聞こえているから病院に行く必要がある」などと主張した。現段階で警察は男の精神疾患を認めておらず、今後精神鑑定をするのかは不明である。 男の動機については明らかになってはいないものの、弟によると過去にも男は母親と口論になることが度々あり、その度にナイフを振りかざしていたそうだ。母親はナイフが体に刺さる手前で止めていた。また弟は男が日常的に猫を脅し、殴っていたことも報告している。母親が男や弟に暴力を振るっていたという情報はないが、弟から見ると男は凶暴に映っていたようだ。なお弟は男に精神的な問題があったとは指摘していない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男は悪魔だ」「母の日にこんなことになり家族に同情する」「明らかに男は精神がおかしい。言動がめちゃくちゃ」「精神的に問題があったとしても男の罪は重い」といった声が上がっていた。 母の日に息子が母を殺害するとは、まさに悲劇だ。男に現在反省の様子は見られないが、自身のした罪の大きさを受け入れ一生かけて償うべきだ。記事内の引用について「Las Vegas man accused of killing mother on Mother’s Day, tossing body in backyard pool」(8 News Now)よりhttps://www.8newsnow.com/news/local-news/las-vegas-man-accused-of-killing-mother-on-mothers-day-tossing-body-in-backyard-pool/「‘We need a new one’: Son allegedly stabs his mom to death on Mother’s Day and tells brother to get a replacement」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/we-need-a-new-one-son-allegedly-stabs-his-mom-to-death-on-mothers-day-and-tells-brother-to-get-a-replacement/
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ミステリー 2023年06月17日 23時00分
アメリカは新兵器開発のために墜落したUFOの残骸を密かに隠していた!?内部告発から公聴会へ発展!
元アメリカ情報機関の職員が「政府が極秘のUFO墜落回収プログラムを持っており、人間以外の起源を持つ機体や、そのエイリアンのパイロットを回収してきた」、つまり長く宇宙人の持つ技術をリバースエンジニアリングしてきたと主張して話題になっている。 この発言は過去にアメリカ国防省の国家地理空間情報局(National Geospatial-Intelligence Agency)に勤務していた経歴を持つ、アメリカ空軍の退役軍人デイヴィッド・チャールズ・グルシュ氏によるもの。 彼は世界中の国々がUFO墜落事件を秘密にしているのは、現場から得られた宇宙船やその破片を用いて「リバースエンジニアリング」し、新たなハイテク兵器を作るためだと述べている。 >>200人が目撃したオーストラリアのUFO事件「ウェストール事件」<< グルシュ紙は2019年から2021年まで米軍によるUFO調査の「未確認航空現象タスクフォース」に所属していた。 その中で米軍がUFOの証拠を米国議会から意図的に隠蔽し、UFOに用いられていた技術を活用しようとしたと、科学ニュースサイト「The DeBrief」やジャーナリストのロス・クルサート氏とのインタビューで詳しく語った。 それによると、グルシュ氏は前述の情報機関に在籍中、UAPについて調査している間に「UFO墜落事故回収プログラム」について知ることになったという。 回収された物体はUFOの破片から部分的に無傷の車両まで様々。車両の形態や材料科学テストを行った結果、「独特の原子配列と放射性シグネチャーの保有に基づく地球外または起源不明の非ヒト情報によるもの」だということが判明したという。 そしてグルシュ氏は、墜落回収プログラムについて、墜落したUFOを回収し、利用された物理的材料をめぐって「公に知られていない冷戦」が長く続いていることも指摘した。 またグルシュ氏は、驚くべきことに「多くのUFO墜落事件から本物のUFOの機体が回収されていた」だけでなく、「回収時には死んだパイロットに遭遇することもあった」と語っている。 ちなみに彼によれば、アメリカは「かなりの数」のエイリアンのUFOの部品を回収しているという。 このような取り組みが合法なのか、懸念が出てきたためグルシュ氏は「秘密裏に行われたUFOの回収とその結果得られた発見」に関する豊富な機密情報を議会に提出することにした。 だがその後、内部告発に対する報復を受けたため、情報局監察官に苦情を申し立て「偽証罪の罰則の下で」告発した内容を詳細に説明することになったという。 グルシュ氏は、「これらの情報を秘密にしておくことは、世界の人々が予期せぬ非人間的な対象との接触に備えることへの予測を阻害する」と述べている。 グルシュ氏の証言を支持する人物は多い。UAPタスクフォースの一員であった退役米陸軍大佐のカール・ネル氏は「過去80年間、未知の技術のリバースエンジニアリングに焦点を当てた地上軍拡競争が行われてきたという彼(グルシュ氏)の主張は基本的に正しく、これらの未知の技術の少なくとも一部は非ヒトの知性に由来しているという明白な現実がある」と述べている。 また、元米国国防省情報担当副次官補のクリストファー・メロン氏も「墜落したUFOをリバースエンジニアリングする米国政府の秘密プログラムに従事していた」という内部告発者が少なくとも4人は存在すると明らかにした。 メロン氏は米国政府に対し「国民には真実を知る権利があり」、地球外生命体に関する情報を「扱うことができる」と述べ、プログラムの記録を公開するよう促している。 これらの主張を受けてか先日、米下院が一連のUFOに関する内部告発が正しいのかどうか調査するため、正式に公聴会を開催する予定だと発表してさらに話題になっている。 公聴会の具体的な日程はまだ決まっていないものの、今後数週間以内に何かが発表されるものと思われている。 現状、監視委員会の調査は共和党のティム・バーチェット氏とアンナ・パウリナ・ルナ氏が指揮を執るということが判明しており、着々と準備も進んでいる様子。 グルシュ氏らのUFOに関する告発内容は、今後政府関係者が詳しく調べるとみられる。公聴会がいつ行われるのか、今後の動きに期待したい。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画Military whistleblower claims US has UFO retrieval program | Elizabeth Vargas Reports(YouTube)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=ZSj7QsHRxHQ関連記事Video: Whistleblower Claims US Government Has Recovered UFOs of 'Non-Human' Origin(Coast to Coast AM)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/video-whistleblower-claims-us-government-has-recovered-ufos-of-non-human-origin/US House of Representatives to hold hearing on whistleblower's UFO claims(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/367582/us-house-of-representatives-to-hold-hearing-on-whistleblowers-ufo-claimsUS 'secretly stashing UFO crash debris' to 'reverse engineer' hi-tech weapons(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/secretly-stashing-ufo-crash-debris-30169115
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社会 2023年06月17日 06時00分
ホームレスを家に招き入れた高齢男性、金品を盗まれ暴行を受ける生活に 男女3人逮捕へ
困っている人がいたら、手を差し伸べる心優しき人は少なくない。海外では、ホームレスの女に手を差し伸べたところ、大変な目に遭った人がいる。 アメリカ・テキサス州の住宅で家主の男性を虐待し、家電や金品を盗んだとして、警察が男女3人を起訴した。海外ニュースサイト『KHOU 11』『Dallas Express』などが6月8日までに報じた。 報道によると2022年12月、同州トムボールに住む79歳男性が知り合いのお葬式でルイジアナ州に向けて出発し、数日家を空けたという。男性が家に戻ったところ、異変に気付いた。自宅ガレージ内に止めておいたマイカーがなくなっていた。 >>25歳男、駅のホームで78歳男性の耳や顔をかみちぎる 右耳は損失、頭部は頭蓋骨が露出する<< 男性が自宅に入ろうとするも、家のカギが入らず。錠前が変更されていたそうだ。男性は何とか家に入ることができたが、室内は荒れており、テレビ、冷蔵庫、オーブンなどがなくなっていたそうだ。 男性はお葬式の数か月前に、ホームレスの43歳女Aと出会い、親切心から自宅の一部屋をAに無料で提供していた。自宅には、女の姿もなかったそうだ。このとき、男性は警察に通報しなかった模様だ。 数日後、女Aは、連れの男(年齢不明)とともに男性の家に再び現れた。Aは「助けてほしい」などと男性に懇願したそうだ。男性は「住む場所は提供するし、食事も提供するが、永遠にするわけではない」と伝え、Aと男を再び家に迎え入れた。 その後、Aの友人とみられる39歳女Bも、男性の家にやってきて、一緒に住み始めた。奇妙な4人暮らしは2か月続いたそうだ。男性によると、同居中、Aらにクレジットカードを勝手に使われ、ガソリン代を要求され、お金を渡すまで殴られるなど、日常的に暴力を振るわれたそうだ。 男性の異変に気付いたのは、近所の友人女性だ。2023年2月中旬ごろ友人女性が、町で男性と会った際、男性の腕に無数のあざがあるのを発見。不審に思った友人女性は、後日男性の家を訪問。友人女性が男性を病院に連れて行った。その時に男性から「家を占拠され、暴行を受けている」などと打ち明けられたという。 友人女性が警察に通報。警察が男性宅に駆け付けるも、男性が高齢で、意思疎通に少々難があったため、警察は捜査を慎重に進めることに。男性の家にはA、B、男の3人も住んでおり、家から出ていくことを拒否したそうだ。のちに、友人女性と警察の協力のもと、A、B、男を男性宅から追い出すことに成功している。 事件発覚から4か月後の6月2日、警察は、男性に対する虐待、窃盗容疑で3人を起訴して、逮捕状を請求した。Aはすでに別件で逮捕されている。捜査関係者によると、Aはいわくつきの人物で、高齢者を狙った強盗を繰り返している。同様の前科もあるそうだ。 Bと男の行方は現在も分かっていない。警察は顔写真を公開し、情報提供を呼び掛けているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「恐ろしい。一人暮らしのお年寄りは気を付けないと」「親切をあだで返す、卑劣な犯行」「男性が認知症っぽいところをつけこまれたようだ」「ホームレスになるには理由がある」「若い女性に助けを求められたら、むげにできないのが男の悲しいサガ」「人が良すぎる。一度窃盗されているのに」「男性も一人暮らしで寂しかったのだろう」といった声が上がった。 ホームレスを助ける方法は、他にもあるだろう。物騒な世の中、見知らぬ人を家に住まわせるのだけはやめておいた方がよさそうだ。記事内の引用についてHomeless woman arrested, 2 others wanted for running veteran out of his Tomball home(KHOU 11)よりhttps://www.khou.com/article/news/crime/veteran-home-taken-over-homeless-woman-arrested/285-49436cc5-6fb8-4fbc-9f99-bd2c2f416bffVIDEO: Man Made Prisoner in Own Home for Months(Dallas Express)よりhttps://dallasexpress.com/state/video-man-made-prisoner-in-own-home-for-months/
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社会 2023年06月16日 06時00分
44歳男、女性の心臓をじゃがいもと調理し親戚に食べさせる その後、親戚も殺害
犯罪者の行動の多くは一般人には理解できないが、海外ではとりわけ奇妙で残酷な行為をした犯罪者がいる。 アメリカ・オクラホマ州で、44歳の男が41歳の女性Aを殺害。殺害後、男はAの心臓を切り取り調理して、男の親戚に食べさせようとしたあげく、親戚も殺害した事件の裁判が行われた。海外ニュースサイト『ABC News』と『Daily Mail Online』、『The Daily Star』などが3月18日までに報じた。 報道によると、2017年に男は銃と薬物関連の犯罪で20年の刑期で刑務所に入れられていたという。しかし州の恩赦および仮釈放委員会の判断によって減刑され、2021年1月に刑期の途中で釈放された。釈放されてから、男は叔父(当時67歳)と叔母(当時66歳)の家に滞在していた。 >>インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到<< 釈放されてから数週間後の2021年2月、男は叔父の家の近所に住んでいたAの家に侵入し、刃物でAを刺して殺害した。その後、男は刃物でAの心臓を切り取って、男の叔父と叔母が暮らす家に持って帰った。男とAの関係性は不明だが、隣人で顔見知りではあった。男とAに血縁関係はない。動機は不明である。 心臓を持ち帰ると、そこには叔父と叔母の4歳の孫もいた。男は家に入るとキッチンで心臓を調理し、じゃがいもを添えて叔父らに食べさせようとしたそうだ。のちに男は「親族を悪魔から救うために心臓を食べさせようとした」と供述している。叔父らが料理されたものが人間の心臓であると知っていたのかは分かっていない。 男は調理された心臓を食べさせようとした後、叔父と叔母、孫を刺した。衝動的に刺したのか、食べることを拒否したために刺したのか、具体的な状況は不明である。叔父と孫は死亡。叔母は両目を刺され重傷を負ったものの一命を取り留めている。警察に事件に関する通報が入り、男は現場で逮捕された。警察に通報した人物は明かされていない。逮捕後、男は犯行を認めている。 2023年3月に男の裁判が行われ、男には殺人や暴行の罪で仮釈放なしの終身刑が言い渡された。なお『ABC News』によると、男が刑期の途中で釈放されたのは、書類の申請ミスが原因の可能性も指摘されているそうだ。叔父と叔母、孫の家族は男を釈放させた仮釈放委員会にも責任があるとして仮釈放委員会を訴えている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男は悪魔だ。死刑に値する」「心臓を取って調理するなんて吐き気がする。なぜそんなことができるのか信じられない」「男が犯行に及んだ背景はなんなのか。精神的な問題があったのか」「本当に間違いがあったのなら仮釈放委員会の責任は大きい。なぜ釈放されたのか、どこに責任があるのかはっきりとさせるべき」「刑務所から出したことが全ての誤り」「刑務所から出た男を住まわせてあげていた叔父らを殺すなんて」といった声が上がっていた。 男の犯行は卑劣で終身刑では甘いと考える人もいるようだ。一方で、男の仮釈放が誤りだとすれば、その責任についても問われるべきだろう。記事内の引用について「Oklahoman pleads guilty to killing 3, cutting heart from one」(ABC News)よりhttps://abcnews.go.com/US/wireStory/oklahoman-pleads-guilty-killing-3-cutting-heart-97912192「'I hope you rot from the inside out': Fury in court as Oklahoma triple murderer who cut out neighbor's heart and COOKED it to feed his family before stabbing his uncle and a four-year-old girl to death is jailed for life」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11868799/Oklahoman-pleads-guilty-killing-3-cutting-heart-one.html「Killer cut out woman's heart and tried to feed it to relatives after mistaken release」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/killer-cut-out-womans-heart-29491010
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社会 2023年06月15日 06時00分
10歳少女に性的虐待した35歳男、”少女から”性的虐待を受けたと言い訳するも逮捕
世の中にはさまざまな種類の性犯罪者がいるが、海外では子どもに性犯罪を働いておきながら、被害者ぶってあり得ない言い訳をした男がいる。 アメリカ・ペンシルベニア州で、35歳の男が当時10歳の少女に性的暴行を加えるも、少女から性的虐待を受けたと主張した。海外ニュースサイト『Local 21 News』と『Altoona Mirror』などが3月11日までに報じた。 報道によると2021年7月、男は少女をおんぶした際、少女の下着の中に手を入れて下半身を触ったという。また別の日にも男は少女の下半身に触れ、男の性器について言及して性器を触るように少女に頼んだそうだ。なお、被害者の年齢を考慮し男と少女、少女の家族の関係は伏せられている。事件が起きたのは男、もしくは少女の自宅とみられている。 >>18歳女と23歳男のカップル、14歳少女に罰ゲームと称し性的暴行 女は側で見守る異常さに怒りの声<< 同月中に少女は事件について親戚に相談。親戚が警察に通報して男は取り調べを受けた。 2021年8月、男は最初の取り調べで少女への性的暴行を否定。男は警察に対し、自分は寝ていたが、少女が男の性器を触って遊んでおり、それで目が覚めたと話した。また2022年11月の取り調べでも男は少女への性的暴行を否定し、少女が自分の体に触れたが「その事実は誰にも言わなかった」と供述している。 また『Local 21 News』によると、供述した時期は不明なものの、男は「うっかりして少女と少女の母親を間違えた可能性がある」と主張したこともあったそうだ。男と少女の母親の関係は明かされていない。また男は性的暴行を「少女から受けた」と強調し、「少女が自分(男)の性器に触れたことで目を覚ましたことが3、4回はある」と話した。 2023年3月に男の予備審問が行われた。男は一貫して少女への性的暴行を否定し、少女をおんぶしたことだけを認めたが、裁判所は男を未成年者に対してわいせつな行為をした罪などで起訴した。保釈金は20万ドル(約2627万円)に設定され、男は刑務所に拘留されている。男の罰は今後の裁判で決定される。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男がしたことが気持ち悪すぎる」「なんていうニュースだ。男の行為も言い訳も理解できない」「少女はずっとこの傷を背負って生きる。男が許せない」「男を一生刑務所から出すな」「少女から性的暴行を受けたと言うあたり、男には精神的な問題がありそう」「詳細は分からないけど、事件時、少女の近くに家族や身内がいたのならそれは問題。気づくはずだ」といった声が上がっていた。 男の罪も、言い訳も決して容認できるものではない。今後の裁判で、男には相当の罰が下されるべきだろう。記事内の引用について「Man accused of repeatedly molesting 10-year-old girl claims she sexually assaulted him」(Local 21 News)よりhttps://local21news.com/news/nation-world/man-accused-of-repeatedly-molesting-10-year-old-girl-claims-she-sexually-assaulted-him-altoona-pennsylvania-blair-county-jail-roy-morrisey-piggyback-rides-inapporpriate-touching-graphic-content-disturbing-child-abuse-rape-dry-humping-mistook-girl「Man denies fault in assault charges」(Altoona Mirror)よりhttps://www.altoonamirror.com/news/local-news/2023/03/man-denies-fault-in-assault-charges/
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