アメリカ
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社会 2023年06月14日 06時00分
妊娠7か月の女性が万引き、店員に銃で撃たれる 緊急帝王切開で無事出産も、批判の声
赤ちゃんが生まれると、何かと物入りだ。海外では、出産を控えた妊婦が万引きをしてしまい、大騒動に発展しているケースがある。 アメリカ・テネシー州ナッシュビルの店内で、万引きをした妊婦女性が、店員に銃で撃たれる事件が発生した。海外ニュースサイト『WKRN』『USA Today』などが4月13日までに報じた。 報道によると4月12日午後8時ごろ、同州在住の34歳の妊婦女性Aと友人女性B(年齢不明)が大手薬局チェーン店を車で訪れた。2人は買い物カートを押しながら、商品を次々とカートの中に入れていった。しかし、2人は会計をせずに、大きな買い物袋にカートの商品を移して、そのまま店外へ。車に戻っていったという。 >>破水した妊婦女性を病院搬送中にコーヒー店に立ち寄り 流産してしまい非難の声多数<< 2人の万引きに気付いた店員が、上司の21歳の男性店員に報告。男性店員が2人の後を追ったそうだ。男性店員が、車のトランクに商品を入れていた2人に近づいたところ、Bが催涙スプレーを男性店員にかけたという。男性店員は持っていた銃を発射。銃弾はAに命中した。 AおよびBは車に乗り込み、そのまま逃走。2人は病院に直行した。Aは妊娠7か月の妊婦だ。緊急帝王切開が必要な状況だったそうだ。そのまま手術が行われ、Aは無事に出産。母子ともに命に別状はないが、Aは重傷で、話ができる状態ではないようだ。 BはAを病院に送り届けた後に逃走したようで、現在行方は分かっていない。捜査関係者によると、Aを撃った男性店員は「2人が武装しているとは思わなかった。怖かった」などと正当防衛を主張。現時点で逮捕者は出ていない。捜査は現在も続いているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店員が銃を持ち歩いているのか。恐ろしい国アメリカ」「銃で人を撃っておいて逮捕されないのはおかしい」「万引き女が催涙スプレーで攻撃してきた。店員の正当防衛だ」「そもそも万引きする方が悪い。逮捕されるのは女たち」「カートの商品を、堂々と持ち逃げするとは。万引きというよりは強盗」「無事出産で美談となっているが、この女性が万引きして自ら招いた事件」「どっちもどっちだ」といった声が上がった。 客を銃で撃つなど、許されない行為だ。しかし、万引きをして催涙スプレーをかけるなど、大元の原因を作ったのは女性らでもある。批判の声が上がるのも、やむを得ないだろう。記事内の引用についてPregnant woman shot by Walgreens employee in East Nashville(WKRN)よりhttps://www.wkrn.com/news/local-news/nashville/pregnant-woman-shot-by-walgreens-employee-in-east-nashville/Nashville Walgreens worker shoots pregnant shoplifting suspect, forcing emergency C-Section(USA Today)よりhttps://www.usatoday.com/story/news/nation/2023/04/14/nashville-walgreens-shooting-pregnant-shoplifting-suspect/11664297002/
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社会 2023年06月07日 12時40分
パックン、水害対策に「住まなくてもいいんじゃないか」アメリカの例挙げ疑問の声も
パックンマックンのパックンことパトリック・ハーランが、7日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。日本の水害対策について私見を述べ、話題となっている。 先週末、関東地方は大雨の影響で、道路の冠水や通行止めを始め、広範囲で被害が出た。ただし、その時に活躍したのが、首都圏外郭放水路。中小河川の洪水を地下に取り込み、トンネルを通して江戸川に流す施設のことだ。番組では「これによって今回の大雨から首都圏を守った」と紹介された。 番組の調査でも、埼玉県幸手市では、放水路が運用される前の2000年は、走る車のナンバープレートが隠れてしまうくらい冠水したが、運用後の2004年は、同じ降水量でも、道路は一切冠水しなかったという。 >>パックン、ホテルでパスポート提示求められ怒り「俺のこと分かってないの?」疑問の声も<< 愛知県でも、地下放水路が来年から運用される。そのキッカケとなったのは、2008年の豪雨。浸水世帯は321軒あり、床上浸水は45軒。だが、仮に放水路がその時運用されていたら、浸水世帯は155軒で済み、床上浸水もゼロになったと見られている。 MCの谷原章介から「パックンどうでしょう?こういう地下放水路を作る対策のあり方というのは?」と聞かれると、パックンは「素晴らしい」と一言。 続けて、「日本は400年以上も前から、水に関連する大きな事業に挑戦して成功させてきた歴史を持つ国として、放水路の建設も、伝統をうまく受け継ぐ世界に誇る施設だと思う」と評価した。 だが一方、「必ずしも全ての所で放水路に頼り切れるかという疑問もあると思うんですよ」と切り出すと、「地形的なファクターで、放水路があってもカバーできない所。気候変動に合わせたリスクを考えると、もしかしたら放水路よりも、河川敷をもっと広げようとか、地形的なファクターを考えて、ここに住まなくてもいいんじゃないかとか」と別の対策も視野に入れるべきと主張。 「アメリカもこういう街づくりとか、住宅を置く場所を考え直す運動が始まってる。日本もそっち方向で考えるべきかもしれません」とまとめていた。 しかし、パックンの意見に対して、ネットでは「河川敷拡げるってことはスーパー堤防並に用地買収と引越の費用がかかるんですけどね」「パックンの言ってることは一理あるし合理的だけど、なかなか住民は今いる場所から離れたくないのよ」といった声が。 また、「首都圏外郭放水路に頼ってるのは埼玉東部と23区東部だけなんだが、首都圏でまとめるなよ」と番組の紹介の仕方についても疑問が呈されていた。
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社会 2023年06月07日 06時00分
ツアー参加の新婚カップル、海で置き去りに 慰謝料求めツアー会社を訴える
何かの手違いで海に取り残されてしまったら、などと考えるだけでも恐ろしいが、海外ではそんな悪夢のような出来事が、実際に起こってしまったようだ。 アメリカ・ハワイ州ラナイ島の沖合で、シュノーケリングツアーに参加した男女カップルが、海に取り残された事故で、このたび、男女が慰謝料を求めてツアー会社を訴えたことが分かった。海外ニュースサイト『Guardian』『USA Today』などが3月5日までに報じた。 報道によると、カリフォルニア州在住の男性と女性(年齢非公表、以下夫妻)が結婚式を挙げた。2021年9月、夫妻は同州マウイ島へハネムーン旅行に出発。同年9月23日、夫妻は、とある会社が主催するシュノーケリングツアーに参加した。ツアー参加者は、午前10時にラハイナ港に集合。全員ボートに乗り込み、出発したという。なお、参加者は夫妻を含め、計44人いたと伝えられている。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< 出発から40分後、最初のシュノーケリングポイントに到着。係員は「1時間ほど、ここでボートを係留します。その後は次のポイントに向かいますので、1時間以内に戻ってください」などと参加者に説明。係員から具体的な時間や、シュノーケルの範囲、バディシステムなど、注意事項の説明は一切なかったという。 夫妻は、海の中へ。シュノーケリングを楽しむも、次第に海が荒れてきたという。夫妻は15分ほど泳いでボートの係留していたはずの位置に戻った。しかしボートは、はるかかなたにあったという。夫妻がボートの位置に戻ったときには、約束の1時間を過ぎていたとみられる。海が荒れており、戻るまで、想定していたよりも時間がかかったようだ。 夫妻によると、ボートはそのまま次のポイントに向かったそうだ。ボートが夫妻のために戻ってくることはなかった。夫妻は、ラナイ島の岸が見えたため、岸の方へ泳いで戻ることに。1時間後に何とか岸に到着。近くを通りかかった地元住人に携帯電話を借りて、ツアー会社に連絡。滞在しているマウイ島まで戻る手配を取ってもらったそうだ。なお、ツアー会社は、夫妻を置き去りにした事実に、気付いていなかったそうだ。 2023年2月23日、夫妻は海に置き去りにされ精神的苦痛を受けたとして、シュノーケリングを主催したツアー会社を相手取り、慰謝料など約7億円を求める訴訟を提起したという。訴状には、ツアー参加者の女性Aの証言がある。Aによると、ボートが次のポイントに向かうとき、Aは夫妻が遠くにいるのに気付いたという。係員に伝えたものの係員は「人数確認したが、参加者44人と数は合っている」などと説明したという。 訴訟を受けて、各社メディアがツアー会社に取材を申し込んだが回答はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「恐怖映画のような出来事が本当にあるのか」「恐ろしい。夫妻は命が助かってラッキーだった」「これは死んでもおかしくない」「ツアー会社の対応がヤバイ。適当すぎる」「海のアクティビティは、信頼できるツアー会社に限る」「ハワイの人はおおらかだから。少し不安」「夫妻はこの恐怖体験で億万長者になれそうだ」といった声が上がった。 ツアー参加者の人数確認は、基本中の基本だろう。基本を怠ったばかりに、ツアー会社の評判は地に落ち、金銭的にも相当な痛手になりそうだ。記事内の引用についてCouple accuse Hawaiian snorkeling tour company of abandoning them in ocean(Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/us-news/2023/mar/05/snorkling-newlyweds-hawaii-abandoned-in-oceanCalifornia honeymooners allege Maui tour company abandoned them in open ocean, sue for $5M(USA Today)よりhttps://www.usatoday.com/story/travel/2023/03/03/maui-tour-company-sued-abandoning-couple-during-snorkeling-tour/11392577002/
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社会 2023年06月06日 06時00分
マッチング相手に好意を抱いた女 別女性との「結婚」を知らされて激怒 男性の婚約者を殺害しようとして逮捕
好意を持っていた相手が自分の元からいなくなると知ったら、心中穏やかではいられない。海外では、その原因となった相手を殺害しようとして、逮捕されてしまった人がいる。 アメリカ・テネシー州で、好意を抱いていた男性が結婚すると知り、男性の婚約者を殺害しようとした疑いで、警察が女を逮捕した。海外ニュースサイト『New York Post』『ABC News』などが6月4日までに報じた。 報道によると、現在47歳の女は2020年に、とあるマッチングサイトを通じて男性A(年齢不明)と出会ったという。2人が利用したサイトは、恋愛・結婚相手のマッチングサービスを提供する、いわゆる婚活サイトだ。 >>会費は100万円、マッチングサイトに「女性が5人だけだった」として男性が運営会社を訴える<< 2人の関係性について詳細は報じられていないが、頻繁にハイキングに出かけるなど、親密な間柄だったとみられる。出会ってから2年後の2022年秋ごろ、Aは別の女性(年齢不明、以下婚約者)と婚約した事実を女に告白。さらに、Aは、婚約者とアラバマ州に引っ越すと伝え、すぐに引っ越して行ったという。Aと婚約者の交際期間について詳細は不明だが、2年以上前から同棲していたとの情報もある。 激怒した女は、Aと婚約者の住むアラバマの家を探し当て、突然家に押し掛けたそうだ。女はAと言い争いに。女は「崖から落ちて死ねばいい」など暴言を吐いて、Aの家を後にした模様だ。 同年12月に女は、とある殺人依頼サイトで、Aの婚約者の殺害を依頼したそうだ。女はビットコインで140万円ほどを、サイト指定の口座に送金した。しかし、殺人依頼をしてから2か月たっても、殺人が実行される様子はなかった。2023年3月22日、女は同サイトの管理者に「まだ実行されない。遅れている理由は? 別のヒットマンが必要か」などと苦情メールを送ったという。 苦情メールを受けて、仕事を引き受けたヒットマンは「リスクが高すぎる」などと理由を説明し、殺人のお断りメールを女に返信した。その後、ヒットマンとみられる人物が、国土安全保障局に「殺人のターゲットになっている人がいる。保護が必要だ」などと通報。警察の捜査が開始された。捜査関係者によると、女は偽名を使って同サイトを利用していたが、お金が振り込まれた口座名義から、女の身元が特定できたという。また、一部報道では同サイトがフェイクサイトだったとされている。 2023年5月18日に警察は、嘱託殺人未遂の疑いで女を逮捕した。女の認否は不明だ。女の代理人弁護士もコメントを拒否している。有罪となれば、最長で禁固刑10年の可能性もあるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男なんて腐るほどいる。さっさと次に行けばよかった」「二股男に執着しても良いことない」「殺し屋を雇うような女と結婚はムリ」「悪いのは男だ。彼女がいるのに浮気。女はなぜかライバルの女を憎む」「このデジタル化時代に、闇サイトに送金したら、間違いなく逮捕される。バカか」「2年も付き合ったのに。女がかわいそう」といった声が上がった。 結婚相手に選ばれなかった女に、同情の余地はあるが、怒りの矛先をライバルの女性に向けるのは間違いだろう。死者もけが人も出なかったのは、不幸中の幸いかもしれない。記事内の引用についてWoman arrested for trying to hire hitman to kill wife of man she met on Match.com(New York Post)より https://nypost.com/2023/06/04/woman-arrested-for-hiring-hitman-to-kill-wife-of-man-she-met-on-match-com/Tennessee woman allegedly paid to hire hitman to kill wife of her dating match(ABC News)よりhttps://abcnews.go.com/US/tennessee-woman-allegedly-paid-hire-hitman-kill-wife/story?id=99830209
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社会 2023年06月06日 06時00分
ビリー・ジョエルの曲を流し放火した男が逮捕 歌詞に「火はいつも燃えていた」のフレーズ
理解できない犯罪者の行動は多いが、海外では”火“を連想させる音楽をかけながら放火をした男がいる。 アメリカ・ミネソタ州で、37歳の男が、タイトルに「Fire(火)」が入ったビリー・ジョエルの曲を流しながら自宅アパートに放火した。海外ニュースサイト『CBS News』と『Law & Crime』などが5月23日までに報じた。 報道によると、男は5月18日の午前3時半ごろ、自宅アパートに放火したという。放火時、男はビリー・ジョエルの「We Didn't Start The Fire(邦題:ハートにファイア)」という曲を大音量で自宅でかけていた。同曲は1989年9月にリリースされ、ビルボードチャートで当時1位を獲得した曲である。曲の中には「私たちが火をつけたのではない、火はいつも燃えていた。世界が回り始めた時から」「私たちが火をつけたのではない、ああ、火をつけなかった。でも私たちは火と戦おうとした」という歌詞がある。 >>23歳男、父親の恋人の歯を抜き火をつける 女性の意識があり警察に犯人を伝え逮捕<< 近隣住民からの通報を受けて消防隊が出動した。現場に駆けつけた際も曲が大音量で流れているのを聞いたそうだ。男が住んでいたアパートの他の部屋には住人がいて、火災時には建物内に男以外に3人と1匹の猫がいたが、全員避難して幸いけが人はいないという。男は腕と足にやけどを負った状態で事件の翌日に発見され、逮捕された。翌日までに逃亡していたのかは不明である。男には有罪判決が下された場合、最大で20年の刑務所行きが言い渡される可能性がある。 アパートの住民などの情報によれば、男は放火前にヘルメットを被って自宅のガラスを割ったり、自宅のものを壊したりしていたそうだ。それが20分ほど続いたあと、男はガソリンのようなものをまき、放火したようだ。ガソリンのようなものをまいていたという情報はアパートの住人ではなく、近隣住民が後に証言している。火を放った後、男は自らアパートの隣人宅を訪ね「家が燃えている」と告げたという。 隣人らから男の人格に関する情報はないが、これまでにトラブルを起こしたという情報は現在までにない。動機についても明かされていないものの、警察は男の行動には精神的な問題や薬物関連の問題が関係している可能性があると伝えている。 なお、『Law & Crime』によると、「We Didn't Start The Fire」の中には“火”に関する表現があるものの、比喩的な表現で、実際の火災について歌ったものではない。同メディアはビリー・ジョエルの代理人に対し事件についてのコメントを求めたそうだが、ビリー・ジョエル側は「コメントはない」と回答した。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「他の住民は無事だったかもしれないけど、家を追われて所有物が燃えた人もいただろう。男は大きな責任を負うべきだ」「この曲はいい曲だ。なのに男のせいでイメージが悪くなってひどい」「火という言葉が歌詞にある曲を聴きながら避難した住民たちは相当恐ろしかったはず」「男は絶対に薬物をやっていたと思う」といった声が上がっていた。 けが人がいなかったことは不幸中の幸いだが、アパートの住民らにとってはトラウマを植え付けられた出来事であろう。男の犯罪はとても重いと言える。記事内の引用について「Charges: Duluth landlord started apartment on fire while blaring "We Didn't Start The Fire"」(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/minnesota/news/charges-duluth-landlord-started-apartment-on-fire-while-blaring-we-didnt-start-the-fire/「Landlord allegedly sets his own apartment on fire while ‘blaring’ Billy Joel’s list song ‘We Didn’t Start the Fire’」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/landlord-allegedly-sets-his-own-apartment-on-fire-while-blaring-billy-joels-list-song-we-didnt-start-the-fire/
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芸能ニュース 2023年06月05日 12時50分
とにかく明るい安村『ゴット・タレント』敗者復活も英国で批判の嵐? 公式ツイッターが炎上
お笑い芸人のとにかく明るい安村がイギリスの人気番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』で、ワイルドカード枠で敗者復活し、決勝戦に進出したことについて、公式ツイッターが炎上している。 安村は何も穿いていないように見せるポーズからの「安心してください、穿いてますよ」という芸で、今年4月に同番組に出場。審査員から大絶賛されたとして、日本でもフィーバーを巻き起こしていた。 一方、準決勝では決勝進出の10組に選ばれず。敗退かと思いきや、決勝戦のオープニングで「ワイルドカード枠」、いわゆる敗者復活で決勝進出が決定。決勝戦では優勝を逃したものの、日本では“快挙”として報じられている。 >>とにかく明るい安村、“tony”の愛称で海外人気続く 世界進出の可能性は?<< そんな中、『BGT』の公式ツイッターは、日本時間5日に「And don't worry... TONIKAKU IS BACK as the #BGT Wildcard!(そして安心してください...TONIKAKUが#BGTワイルドカードとして戻ってきました!)」と安村のワイルドカード枠での決勝出場を伝えるツイートを投稿。 このツイートには、イギリスの視聴者から英語で「馬鹿げてる」「出場できなかった才能ある敗退者たちに対する侮辱」「ステージに立ってパンツを穿いていることと叫ぶことの何がそんなに才能があるのか?」「もっと才能のある真剣な演技に対する侮辱」「最初は楽しかったけど、もう飽きた」といった批判のリプライが殺到する事態になっている。 「安村が敗者復活を果たしたワイルドカード枠は審査員が決定し、一般の意見は反映されず。このシステムに対するブーイングも集まっていました。また、日本では安村の芸が単調だからこそウケたといった評価がされていると報じられていますが、だからこそ、決勝戦まで進むほどではないといった指摘も。安村が悪いわけではないものの、決勝に進出したことで、イギリスでは安村に対するヘイトが高まる形になってしまいました」(芸能ライター) リプライには批判が多く集まっているが、一方で、「SO HAPPY !! Yessss」「トニカクが戻ってきた!」「娘と私は笑いながら泣いていました」といった喜びの声も集まっていた。記事内の引用について『ブリテンズ・ゴット・タレント』公式ツイッターより https://twitter.com/BGT
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社会 2023年06月05日 11時45分
『サンモニ』青木氏、日米韓の軍事的結束を猛批判「北朝鮮と紛争が起きかねない」
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が北朝鮮を巡るアメリカと日本、そして韓国の軍事的結束を批判した。 番組は「北朝鮮が軍事衛星を打ち上げて、Jアラートが鳴り響きました」と特集。「ミサイル」という言葉は一切使わず、「軍事衛星」として報道し続ける。その後、アメリカと日本、そして韓国が連携して対応していく方針であることなども紹介された。 青木氏は「遂に軍事衛星ってことまでね、本気で考えてるわけですけれども」と前置きし、「これ注意しなくちゃいけないのは、これまで各国は北朝鮮が核開発してるけれども、朝鮮半島の非核化をめざすと言ってたんですよ。 韓国の大統領がアメリカに行った時にワシントン宣言っていうのを出して、要するに核の拡大抑止というものを保障してくれという話、韓国に対するアメリカの核の傘っていうものを保障してくれっていうことを2人で謳い上げたんですね。朝鮮半島の非核化ではなくて、もう北朝鮮の核を前提に核には核をという体制になった」などと軍事衛星ではなく、なぜか北朝鮮の核ミサイルへの懸念を吐露する。 >>「韓国と関係を改善して…」バイデンリスク回避へ持論 『サンモニ』青木理氏の発言に疑問の声<< 続けて、話題は日米韓の軍事同盟へと移り、「アメリカの意向を受けて日韓が改善をしてるっていうのは、非常に僕もいいことだと思うんですけれども、シーンを紐解いてみるとやっぱりこう北朝鮮あるいは、もっと言えば中国を前提とした日米間の軍事的な連携っていうものばかりに軸足が置かれているわけなんですね」と批判する。 そして、「一方で北朝鮮に関して言うと、北朝鮮と交渉するとかね、あるいは対話をしてこの緊張局面を和らげようっていうような動きが基本的にほぼないんですよ。ようやくここに来て、もしかすれば日朝が、ちょっと温度差が出てきたのかなっていう状況になってるんですけれども、対立と緊張だけだと場合によっては偶発的な紛争が起きかねない」と持論を展開。 その後、「対話の糸口を見つける努力っていうのを本気でしないとちょっとこれは危ないし、日米間の連携で対抗するんだっていうだけではちょっと不安」などと日米韓の軍事的結束を批判した。 青木氏の意見に、視聴者からは「ミサイルや核武装をする北朝鮮を批判せず、被害を受ける側の日米韓を批判したうえ、挙げ句に話し合いだという。論理が崩壊している」「核には核って当然のことでしょ。脳内が何十年前からアップデートされていない」「対話の糸口を見つけるのは日本の役割? 北朝鮮も努力するべきなのでは」「拳銃を持って殺そうとしてくる相手に対話しようと言えるのか。ふざけるなと言いたい」と批判の声が相次ぐ。 また、番組が北朝鮮のミサイルを「軍事衛星」と報じ続けたことにも疑問の声が上がる。一方で、番組のファンと見られるネットユーザーからは「すべて同意できる」「その通り」などの意見も出ていた。
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社会 2023年06月05日 06時00分
客の男が自身のわいせつ画像を不動産会社社員に送信 入居審査に落ち警察沙汰に
一人暮らしを決めたら、まずは住まい探しが始まる。海外では、アパートの入居申し込み中にとんでもないことをして、警察沙汰になってしまった人がいる。 アメリカ・オクラホマ州の不動産会社事務所で、客の男が自身のわいせつ画像を、従業員らの携帯に送信したとして、警察が男を逮捕した。海外ニュースサイト『New York Post』『WLBT』などが5月28日までに報じた。 報道によると同州タルサ在住の23歳男が、一人暮らしを決意。アパート探しを始めたという。男は両親と同居していると伝えられている。5月1日、男はあるアパートの一室を気に入り、入居の申し込みをするため、不動産会社を訪問。担当者は男をパソコンデスクに案内し、必要事項の入力をお願いしたという。しばらくして担当者の携帯電話に、男から画像が送られてきた。画像はiPhoneのエアドロップ経由で送られてきたそうだ。 >>生徒に恋した? 高校教師の女、授業中に公開告白 直後にわいせつ行為をして逮捕される<< エアドロップはApple社の端末間で、画像や動画などを共有できる通信システムだ。共有する際に相手が近くにいることが前提だがインターネットも不要で、気軽に画像や動画をやりとりできるのが魅力だ。 担当者ともう一人の従業員2人が、男の携帯から画像を受信。受信の通知が2通あり、1枚ずつ画像が送られてきたようだ。2人とも画像を開いたところ、画像は男の局部の写った「ヌード写真」であった。写真は、鏡に映った男自身のセルフィーだという。従業員らが警察に通報。すぐに警察が駆け付け、わいせつ画像を送った容疑で男を逮捕・起訴したという。男は保釈金を払って、のちに釈放されている。男の認否は報じられていない。初公判は6月20日の予定だ。なお、男が入居申し込みをしたアパートだが、入居審査で男は落とされたと伝えられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「よほど自分の息子に自信があったようだ」「入居審査でナニのサイズはアピール材料にならない」「そんなことをしたら確実に落とされる。バカなのか」「不動産屋の担当が美人だった。ナンパ目的」「携帯電話の操作ミスでは? 入居審査の必要事項を入力中だったし」「恐ろしい。写真共有の設定を今一度確認しておこう」「自分の全裸写真を携帯に残しておくこと自体、相当のナルシスト」「これでしばらく親と同居は確定」といった声が上がった。 自身のハダカセルフィーを送信した男の真意は不明だが、大切な書類に記入している間ぐらいは、携帯の電源をオフにして集中すべきなのは言うまでもない。記事内の引用についてEager to move out of family home, perv busted for sending naked pics to realtor(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/05/28/eager-to-move-out-of-family-home-perv-busted-for-sending-naked-pics-to-realtor/Man arrested for AirDropping nudes to strangers, police say(WLBT)よりhttps://www.wlbt.com/2023/05/19/man-arrested-airdropping-nudes-strangers-police-say/
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ミステリー 2023年06月03日 23時00分
発生源はどこ?成層圏で高高度気球が発見した 謎の低周波音
今年2月にアメリカ上空等で奇妙な気球が目撃され、撃墜される事件があった。この気球の正体は中国の高高度監視気球という結論に至ったが、その用途はアメリカが軍事用、中国は民間の気象観測用と意見が分かれている。 さて、実際に高高度気球を用いての観測は昔から各国で行われてきた。そんな中で非常に興味深い高高度気球による観測結果の報告があったので紹介したい。 調査では、サンディア国立研究所の主任科学者であるダニエル・ボウマン氏らがアメリカ南西部の上空に低コストの気球を打ち上げた。調査結果は5月半ば、シカゴで開催された米国音響学会の第184回会合で発表された。 >>1000年前のイエス・キリストの絵に描かれたUFO!?背後に浮かぶ謎の円盤<< 彼らは太陽光発電で動くマイクロフォンを気球に取り付けて、成層圏で響く「音」を捉えることに成功したという。空中で録音された音の中には雷鳴や海の波の音に加え、起源がはっきりしない謎の「低周波音」の振動が含まれていたという。 成層圏は非常に静かであるため、はるか下にある地上で起きている火山噴火などの自然現象や、人間の活動による音なども聞き取ることができ、地上の出来事に関する洞察を得られるというのだ。 その音の中に、謎の低周波振動が含まれていたとボウマン氏は語る。中でも彼らは人間の可聴域を超えた低周波の音響振動である、インフラサウンド波に着目しているという。低周波音は地表でも長距離を移動するだけでなく、上空にも反響するため、地上で発生する破壊的な事象を把握するのに有効な手段とされている。 ボウマン氏は「何度かのフライトで1時間に数回発生する謎の低周波信号を確認していますが、その発生源はまったく不明です」と述べる。今後の気球飛行により、これらの奇妙な信号の発生源を突き止め、地球や他の惑星についての理解も深めることができるかもしれない、とボウマン氏らは語る。 「我々の研究は、爆発、火山噴火、その他の現象について、地球の遠隔地を監視することに意味があります。今後は金星で気球を使った低周波地震学の見通しを考えています」と、ボウマン氏と彼の同僚は2021年の研究報告で述べている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事High-Altitude Balloons Discover a ‘Mystery’ Sound in the Sky(Vice)よりhttps://www.vice.com/en/article/m7bvzy/high-altitude-balloons-discover-a-mystery-sound-in-the-sky
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社会 2023年06月03日 06時00分
看護師の女、致死量のインスリンを患者に投与し2人死亡「苦しみを止めたかった」と主張
多くの患者やその家族は看護師を信頼して、患者の身体のケアを任せる。しかし海外ではそんな信頼を裏切る悪質な行為をした看護師がいる。 アメリカ・ペンシルベニア州で、40歳の看護師の女が、患者3人に致死量のインスリンを投与し、うち2人を死亡させた事件で女が逮捕、起訴された。海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Sportskeed』などが5月26日までに報じた。 なお、インスリンとは糖尿病患者に注射として使用されるもので、血糖を下げる役割を果たす。必要としない人がインスリンを投与した場合、低血糖に陥る。 >>デトックス効果を促す“カンボ治療”受けた女性が死亡 カエルの毒を体内に入れる<< 報道によると、2022年8月31日、女は73歳の男性患者Aにインスリンを投与したという。患者Aは新型コロナウイルスに感染し隔離中だった。患者Aは血糖値が低下したが、病院の応急処置により一命を取り留めた。患者Aは女が退勤した2時間後に血糖値が低下し、発作を起こしている。ただ、この時点で病院側が事件性を疑い警察に通報したという情報はなく、特に捜査されていなかった。 最初の事件から約2カ月後の2022年11月20日、女は55歳の男性患者Bと、83歳の男性患者Cにインスリンを投与した。2人は投与から30分以内に低血糖の症状が表れ、その後、治療を受けたものの患者Bは12月4日に、患者Cは12月24日に死亡している。 なお、3人に投与したインスリンの量は不明だが、明らかに過剰な量だったそうだ。3人のうち患者Cのみが糖尿病を患っていた。 2022年11月の事件後、病院側はインスリンの投与を疑い警察に通報。捜査により2023年5月25日、女は殺人罪や殺人未遂罪、加重暴行、危険行為などの罪で逮捕、起訴された。 警察の調べに対し女は患者の苦しみを止めるために犯行に及んだと主張。コロナに感染していた患者Aに対しては「隔離されて困難な時期を過ごしており、患者Aから殺してほしいと言われた」と話している。また患者Bと患者Cに対しては「彼らの生活の質は悪かった。彼らは死ぬことを望んでいた」と話したが、いずれも真偽は不明である。 なお、事件後の2022年11月28日に女は当時勤めていた病院を退職して別のリハビリセンターで看護師として働いていた。女は事件を起こした病院に務める前、別の病院に勤務していたが、患者およびスタッフに対する虐待行為で懲戒処分を受けた過去があるそうだ。一方で事件を起こした病院では看護部長に就いていた時期もあった。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「看護師という人を救う立場でよくそんなことができたものだ」「彼らを救うためだなんて悲惨すぎる言い訳。女が患者の人生を決める権利はない」「ほかにも被害者がいそう。より調査する必要がある」「最初の時点で担当した医師が異変に気づいていれば再び事件は起きなかったと思うが、患者は高齢だしインスリン投与を疑うのは難しかったのかも」「女を擁護する気はないが、看護師は不足している。明らかに大変な職業」「インスリンの扱いが雑だったのでは。私は看護師だが、投与前には自分だけではなく他の看護師も確認することが義務付けられている」「女は間違いなく悪だけど、病院で働いていると、つらい瞬間が多く死にたいと懇願している人を目にすることもあるだろう。それを見て犯行に及んだのかもしれない」といった声が上がっていた。 看護師という立場を利用した女の犯行は非常に悪質である。真偽は不明なものの、患者から頼まれたという女の言い訳からも反省の色はうかがえない。看護師としての責任感も欠如しているといえよう。記事内の引用について「Nurse poisoned patients with insulin, claimed she wanted to put them out of their misery: Cops」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/nurse-poisoned-patients-with-insulin-claimed-she-wanted-to-put-them-out-of-their-misery-cops/「Why was Quality Life Services nurse arrested? Heather Pressdee accused of intentionally killing two patients」(Sportskeed)よりhttps://www.sportskeeda.com/pop-culture/news-why-quality-life-services-nurse-arrested-heather-pressdee-accused-intentionally-killing-two-patients
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