安村は何も穿いていないように見せるポーズからの「安心してください、穿いてますよ」という芸で、今年4月に同番組に出場。審査員から大絶賛されたとして、日本でもフィーバーを巻き起こしていた。
一方、準決勝では決勝進出の10組に選ばれず。敗退かと思いきや、決勝戦のオープニングで「ワイルドカード枠」、いわゆる敗者復活で決勝進出が決定。決勝戦では優勝を逃したものの、日本では“快挙”として報じられている。
>>とにかく明るい安村、“tony”の愛称で海外人気続く 世界進出の可能性は?<<
そんな中、『BGT』の公式ツイッターは、日本時間5日に「And don't worry... TONIKAKU IS BACK as the #BGT Wildcard!(そして安心してください...TONIKAKUが#BGTワイルドカードとして戻ってきました!)」と安村のワイルドカード枠での決勝出場を伝えるツイートを投稿。
このツイートには、イギリスの視聴者から英語で「馬鹿げてる」「出場できなかった才能ある敗退者たちに対する侮辱」「ステージに立ってパンツを穿いていることと叫ぶことの何がそんなに才能があるのか?」「もっと才能のある真剣な演技に対する侮辱」「最初は楽しかったけど、もう飽きた」といった批判のリプライが殺到する事態になっている。
「安村が敗者復活を果たしたワイルドカード枠は審査員が決定し、一般の意見は反映されず。このシステムに対するブーイングも集まっていました。また、日本では安村の芸が単調だからこそウケたといった評価がされていると報じられていますが、だからこそ、決勝戦まで進むほどではないといった指摘も。安村が悪いわけではないものの、決勝に進出したことで、イギリスでは安村に対するヘイトが高まる形になってしまいました」(芸能ライター)
リプライには批判が多く集まっているが、一方で、「SO HAPPY !! Yessss」「トニカクが戻ってきた!」「娘と私は笑いながら泣いていました」といった喜びの声も集まっていた。
記事内の引用について
『ブリテンズ・ゴット・タレント』公式ツイッターより https://twitter.com/BGT