morite2は、大学受験やTOEICに関する動画をアップする自身のYouTubeチャンネルを持つ一方で、大学受験のための学習動画を投稿しているYouTubeチャンネル「ただよび文系チャンネル」にも講師として出演。同チャンネルでは、大学受験英語の授業を担当していた。
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だが、morite2は9日、自身のYouTubeチャンネルに「ただよびを辞めることになりました」というタイトルで動画を投稿し、「ただよび文系チャンネル」に今後出演しないことを報告。理由については「ルールとして決まっていた」「自分のやりたいことができなくなってしまう」と言うにとどめ、守秘義務があるため詳しく話すことはできないと説明していた。
しかし、これまで「ただよび文系チャンネル」を観ていた視聴者からは批判が殺到。「期待してた受験生はどうすれば良いんだろうね? バカにしてんだろって思われてもしょうがないと思うけど」「責任感なさすぎ」「本気で期待していた受験生や学生もいるだろうに、ロクな説明もなく終わり。教育者ではないんだなあとよく分かりました」などの声が寄せられた。
こういった批判の声を受けてか、morite2は翌日自身のTwitterを更新し、批判に対する私見を展開。「何も知らない人たちに好き勝手誹謗中傷されて、事実は契約上言いたくても言えない。そりゃあ自ら命を断ちますよ」「その後、事実が明るみに出て、何も悪くなかったのに非難してたんだと分かったらどうするの?」とツイートした。
“命を断つ”というワードにショックを受けた人も多く、morite2の元には「先生のただよびで本当に助けられました。受験生ではありませんが、先生を応援する学生は山の様にいて、いつも先生の味方です」「色々な人がいるのがネットですね、本当見ていて心が痛いです」といった同情の声や、「その根源を知らずして他人の行動に口出しし、無意識に他人を苦しめるような行動を取る人が多すぎます」「勝手に期待を高く持ちすぎた人が、勝手に裏切られたと思い、叩いてるだけのこと。受験生が可哀相とか言ってるけど、無料のものだけで乗り切ろうと思うのは、さすがに考えが甘すぎだと思う」といった、「ただよび文系チャンネル」を辞めることに対して批判をしていた人たちに対する批判の声も、多く挙がっていた。
morite2に寄せられた批判に、心を痛めた視聴者は少なくはないようだ。
記事内の引用について
morite2のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC_U7pKOVK-0hGr7bDmy2mng
morite2toeicの公式Twitterより https://twitter.com/morite2toeic