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芸能ネタ 2017年07月01日 16時00分
工藤静香 “スゴ腕占い師に相談している”との報道に苦言!
元SMAPの木村拓哉の妻で歌手の工藤静香が6月30日に自身のインスタグラムを更新。一部で「スゴ腕占い師に相談している」と報じられたことに対し、苦言を呈した。 静香は「とりあえず、みんなのメッセージ用にアップ」と書き出し、「今回の100パーセントの嘘を一般の人が信じて、その嘘だらけの占い師に足を運んだら気の毒だなと思って、FCにメールを送信しました。ただそれだけです」と報道の内容を否定。 続けて、「私はどんな時でも人生を人に委ね、相談した事は一度もありません。まして自分以外の将来、、、尚更、占い師に聞く必要などありません。それぞれの人生、生き方、何かの希望に向かい頑張って生きているのだから」と占い師に頼らない生き方であることを主張していた。 静香が指摘した一部の報道によると、静香が最近、静岡県某所のスゴ腕占い師のもとを訪れ、「夫婦のこれから」を占ってもらっていたという。占い師仲間によると、静香が相談したという占い師は「よく当たる」と評判。生まれた時刻と場所を基準に運勢を占うという。 「キムタク一家に関しては、一時期、静岡県内に“別荘”を構えているとうわさになり、静岡への“移住説”が流れたこともあった。そういううわさも流れていたことから、今回の占い師の話が浮上してしまったのでは」(女性誌記者) 夫の木村は4月に公開された主演映画「無限の住人」が関係者も予想外の大コケ。さらに、先日、都内で愛車を運転中に追突事故を起こし大々的に報じられるなど、明らかに運気がダウンしている。 「SMAP解散にあたって夫がイメージダウン。静香は一部週刊誌の直撃に答え叩かれてしまったこともあり、少しでも自身にとってネガティブな報道が出るのを避けたいようだ」(芸能記者) 今後、夫の運気が上がればいいのだが…。
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レジャー 2017年07月01日 15時55分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/2)ラジオNIKKEI賞、他
2回福島競馬2日目(7月2日・日曜日)予想・橋本 千春福島11R「ラジオNIKKEI賞」芝1800㍍◎(5)ライジングリーズン○(6)サトノクロニクル▲(12)クリアザトラック△(4)マイネルスフェーン、(11)セダブリランテス 今年の3歳馬は相対的に牝馬のレベルが高い。単純に時計だけ比較してみると、2歳馬の総決算、阪神JF(ソウルスターリング)は、朝日杯FS(サトノアレス)より1秒4速い1分34秒0。また、オークス(ソウルスターリング)は、ダービー(レイデオロ)より2秒8も速い2分24秒1。そして、NHKマイルカップは牝馬のアエロリットが並み居る牡馬勢を撃破、頂点を極めている。閑話休題。本命には牝馬のライジングリーズンを推す。桜花賞は出遅れが響いて8着(0秒7差)と不発に終わっているが、あれが実力でないことはアエロリットを最速の上り(35秒4)で一蹴したフェアリーSが証明している。奥村武調教師は「ハンデは55.5㌔を想定していたが、0.5㌔軽く済んだ」と、ニンマリ。「(初の)1800㍍も守備範囲。3角過ぎからの加速力は凄い」と、勝利をイメージする。ゲートに課題は残るが、互角に出れば期待できる。福島10R「さくらんぼ特別」芝1200㍍◎(15)ナンヨーアミーコ○(1)シルヴァーコード▲(5)ウランゲル△(2)ハッピーノリチャン、(4)キョウワゼノビア 降級戦を圧勝(0秒3差)し勢いに乗る、ナンヨーアミーコでもう一丁。もともと、千万条件で2着2回の実績があり、昇級は形だけ。充実著しい今なら、2連勝の可能性は高い。中京11R「CBC賞」芝1200㍍◎(7)シャイニングレイ○(15)タイムトリップ▲(12)アルティマブラッド△(3)メラグラーナ、(9)トウショウドラフタ 2年間の長期休養を経て奇跡の復活を遂げた素質馬の、シャイニングレイが狙い目。3戦目の安土城Sを好タイムで快勝(0秒2差)した内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。とりわけ、初めて経験する忙しい1400㍍の流れに対応したのは価値が高い。センスの良さは実力の証しだ。もともと、新馬→ホープフルSを連勝、将来を嘱望された逸材。前走の内容から1200㍍も心配無用。底知れぬパワーに期待する。函館11R「巴賞」芝1800㍍◎(6)サトノアレス○(3)スーパームーン▲(7)アングライフェン△(2)ダンツプリウス、(5)トウシンモンステラ 破竹の3連勝で朝日杯FSを制覇した2歳チャンピオンの、サトノアレスでいける。実績、実力ともここでは最右翼の存在。皐月賞(11着)の後、一息入っているが仕上がりに不安はない。54㌔で闘えるのもアドバンテージ。期待できる。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能ネタ 2017年07月01日 15時50分
KAT-TUN復活の序章? 国分太一が再始動へのハッパをかける
KAT-TUN復活の序章なのか。6月28日にテレビ東京で放送された「テレ東音楽祭2017」の中で、司会を務めた国分太一の一言に業界内から注目が集まっている。 テレビ東京のドラマ「マッサージ探偵ジョー」に主演していた中丸雄一がこの音楽番組にゲスト出演した。その際、国分と中丸の掛け合いで、国分から「出てくれているところ悪いんだけど、そろそろKAT-TUNやってくれないかな」と唐突に呼びかけたのだ。 この国分の一言を受けた中丸は戸惑いながらも「ぼくもそう思っているんですけど。ありがとうございます」と応じながら、ドラマのエンディングソングの「お疲れサンクス」を熱唱。通称「つぼダンス」と呼ばれるダンスを番組に出演していた他のジャニーズのメンバーとともに披露した。 KAT-TUNは昨年、田口淳之介が脱退したことを機に5月から充電期間として、グループの活動を休止。メンバーはソロ活動に従事している。 ある芸能プロ関係者は「亀梨和也をはじめ、残された3人は田口の脱退にショックが大きく、グループへのモチベーションが下がったことで充電に入ることを決めたと言われています」。裏を返せば本人たちが「やろう」という意思があれば復活もありえるというもの。そういう状況での国分の発言だ。 「ジャニーズのグループの活動というのはナーバスな問題の一つです。そもそも国分はジャニーズ事務所の上層部から覚えがいいタレントの1人です。ある程度、先輩からメンバーへ、再始動へのハッパをかけろという上層部の意向があるのではないかとも言われている。そうでなければ、生放送であんな話をいきなりぶち込むのは考えにくい」と同関係者は言う。 中丸と亀梨はドラマに主演し、亀梨に至ってはソロコンサートツアーも控えているなど、活動の幅を広げている。上田竜也は体育会系先輩キャラでバラエティー出演が増えている。このツアーが終わる辺りには復活という文字も躍るのかもしれない。
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レジャー 2017年07月01日 15時45分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月2日)ラジオNIKKEI賞(GⅢ)他3鞍
【今週の予想】☆中京9R 木曽川特別(芝2200m) ルックトゥワイスの勢いは本物。ここまで6戦3勝の戦績だが、その内上がり最速だったレースは4戦。上がり2位のレースは2戦と、末脚には目を見張るものがある。昇級初戦だった前走は、4番手から直線力強く抜け出して、残り100mあたりから流して2着馬に0秒5差を付ける圧勝。上のクラスでも即勝ち負けになる力の持ち主。まだ底を見せておらず、3連勝の可能性は高い。◎(14)ルックトゥワイス○(16)ショパン▲(11)サトノリュウガ△(2)カラビナ△(4)ヴァフラーム△(10)ララエクラテール買い目【馬単】5点(14)→(2)(4)(11)(16)(16)→(14)【3連複2頭軸流し】4点(14)(16)−(2)(4)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(14)→(11)(16)→(2)(4)(10)(11)(16)(16)→(14)→(2)(4)(10)(11)☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) 馬場状態でガラリと着順が変わりそうなメンバーだが、ここは全天候型トウショウドラフタの一発を狙う。近走はピリッとしないが、前走は久々の掲示板。スタートで隣の馬と接触した上に、道中はややかかり気味に進み、終始外を回るロス。直線では大外へ進路を取り伸びるが、残り200mを切ったあたりから脚が鈍り5着。ロスが多く消耗の激しい内容だっただけに5着でも十分評価できる。今回如何にロスなくスムーズな競馬ができるかだが、そこは策士・横山典弘騎手。アッと驚く騎乗に期待する。◎(9)トウショウドラフタ○(7)シャイニングレイ▲(3)メラグラーナ△(12)アルティマブラッド△(18)トーセンデューク△(2)ティーハーフ買い目【馬単】6点(9)→(2)(3)(7)(12)(18)(7)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)−(2)(3)(7)(12)(18)【3連単フォーメーション】16点(9)→(3)(7)(12)→(2)(3)(7)(12)(18)(7)→(9)→(2)(3)(12)(18)☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) ここ10年でフルゲートにならなかった年は僅か1回。その1回は2番人気→3番人気→1番人気と堅い決着であったが、今年はどうもそうはいかないようなメンバー構成。ただでさえハンデ戦で難しい上に、核となる中心馬不在の大混戦。実績から考えればライジングリーズン、サトノクロニクル、マイネルスフェーンあたりであろうが、ここは2戦2勝のセダブリランテスに期待する。デビュー戦はダート戦であったが、直線離れた4番手から最速の上がりを使って差し切り勝ち。前走は骨折明けの上に、初芝、初の左回りと初物尽くしであったが、中団から徐々にポジションを上げ、直線ではメンバー中2位の上がりを使い見事優勝。それもムチは使わず、周りの様子を見ながら追って、残り50mあたりから流してだから着差以上に強い競馬。まだキャリア2戦でこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルは相当なもの。ハンデも54kgと他の500万下条件の勝ち馬より1kg重く、それこそハンデキャッパーがその力を認めている証拠。3連勝で重賞初制覇を決める。相手本線は、先行力が魅力のニシノアップルパイ。前走は直線早々と先頭に立ち、残り200mまで先頭を守ったが、道中のペースがやや速かったため、一杯になってしまった。それでもガクンとスピードが落ちることなく、勝ち馬から0秒6差の5着に粘ったのは評価できる。今回は福島の小回り1800m戦と、前走のような競馬ができれば粘り込む確率は高いと見る。▲はサトノクロニクル、以下、クリアザトラック、マイネルスフェーン、ライジングリーズンまで。◎(11)セダブリランテス○(3)ニシノアップルパイ▲(6)サトノクロニクル△(12)クリアザトラック△(4)マイネルスフェーン△(5)ライジングリーズン好調教馬(11)(5)買い目【馬単】6点(11)→(3)(4)(5)(6)(12)(3)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)−(3)(4)(5)(6)(12)【3連単フォーメーション】16点(11)→(3)(6)(12)→(3)(4)(5)(6)(12)(3)→(11)→(4)(5)(6)(12)☆函館12R 道新スポーツ杯(芝1200m) 距離短縮で狙えるデアレガーロ。2勝は2000m、1800m戦であったが、徐々に行きたがる面が出てきたため、前走は距離を短縮して1400m戦に。スタートから4コーナーまでかかっていたが、それでも直線は33秒5の上がりを使い5着。負けはしたが、スタートから4コーナーまでかかっても、追い込んでくることができるのだから力がある。今回はさらに距離を短縮し、ペースが上がれば流れに乗って競馬がしやすくなるだろう。兄弟は短い距離で活躍しており、本馬も短い距離で本領を発揮する。◎(4)デアレガーロ○(9)レーヴムーン▲(2)フジノパンサー△(1)キャンディバローズ△(3)イキオイ買い目【馬単】5点(4)→(1)(2)(3)(9)(9)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(9)−(1)(2)(3)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)(9)→(1)(2)(3)(9)(9)→(4)→(1)(2)(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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スポーツ 2017年07月01日 14時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 2000本アンダ達成でも青木宣親に訪れる試練
アストロズの青木宣親が日米通算2000本安打を達成した。青木はヤクルト時代('04〜'11年)に1284安打を記録。これにメジャーでの716本を加えて2000本に到達した。 青木は'11年のシーズン終了後メジャー挑戦を宣言した。その頃は、松井稼頭央、福留孝介、西岡剛らが大型契約で入団しながら期待外れに終わったため、日本人野手に対する評価は暴落していた。そのため、青木にはブリュワーズから声がかかったものの、テスト生のように能力テストを課せられた上での入団で、年俸はヤクルト時代の半分以下になった。しかも、チーム内の位置づけは「5人目の外野手」。オープン戦で結果を出さなければ3Aに落とされる可能性が高かった。 そんな崖っぷちの状況から這い上がり、青木は5年半の間に716本も安打を記録した。 それには、特異な能力が二つあったからだ。 一つは、左打者でいながら、右投手より左投手から高確率でヒットを打てることだ。通算成績を見ると青木の対右投手打率は2割7分6厘であるのに対し、対左は3割0分7厘という目を見張る数字となっている。 メジャーでは、マッチアップが重視されるため、相手の先発が右投手の場合は打線に左打者をずらりと並べ、左投手の場合は右打者だらけの打線を組むことが多い。そのため一つのポジションに右打者と左打者を1人ずつ用意して半々に使うことが日常的に行われている。 しかし、青木は「右打者より左投手に強い左打者」という特異な存在であるため、マッチアップに関係なく、フルタイムの1番打者として起用された。メジャーでの最初の3年間、連続して140安打以上を記録することができたのは、この能力があったからだ。 メジャーでの安打量産を可能にしたもう一つの特異な能力は、内野安打を量産する能力だ。 青木はゴロを打った後、一塁ベースまで4.0秒前後で到達できるため、内野ゴロの2割程度が内野安打になる。そのため、メジャーに移ってからは広角に強いゴロを打つことを心掛け、1年目は内野安打を34本、2年目は45本記録した。これはどちらもその年のメジャー最多記録で、これが安打の生産ペースをトップレベルに押し上げた。 このように青木は「左投手殺し」と「内野安打量産能力」をフル活用して日米2000本安打を達成した。 青木が所属するアストロズは今季開幕から好調で、ア・リーグ西地区の首位を独走中だ。地区優勝はほぼ確実で、気の早い日本の青木ファンの中には、プレーオフでの活躍を期待する声も出始めている。しかし、それが実現する可能性は低い。 なぜならアストロズの「将来の主砲」という呼び声の高いデレク・フィッシャーが3Aで本塁打を量産しており、6月14日、メジャーに引き上げられたからだ。フィッシャーは外野手であるため、彼をメジャーに定着させるには、現在5人いる外野手のうち1人を外さないといけなくなる。 5人のうちセンターのスプリンガーは看板選手、ライトのレディックは2020年まで契約がある大物、レフトとDHを兼ねるベルトランは40歳だが輝かしい球歴を誇る大選手だ。この3人は初めから地位を保証されている。 外すとすれば、準レギュラーの青木かマリズニックということになるが、マリズニックは守備力が際立って高いうえ、今季は長打もコンスタントに出ている。一方の青木は、打率、出塁率とも、期待値を下回っているうえ、守備力もイマイチだ。 このままだと、おそらく青木が外されることになるだろう。そうなった場合、考えられるシナリオは次の三つだ。(1)3A降格 アストロズの3Aでプレーしながら、外野陣に故障者が出て呼び戻されるのを待つ。ポストシーズンのメンバーに選ばれる可能性は1、2割程度だ。(2)トレード アストロズが青木を欲しがる球団にトレードし、見返りとして中程度のマイナーのホープを獲得する。 現在地区優勝争いをしているチームで青木を欲しがる可能性があるのは、古巣のブリュワーズだ。ブ軍は今季、ずっと1番打者に適材を欠く状態が続いているので、トレード話が浮上する可能性は十分にある。(3)解雇 来年36歳になる青木は年齢が高いため、アストロズを解雇され、次に契約してくれる球団が見つからず、そのままシーズンが終わってしまうというシナリオも考えられる。 どのシナリオになるにしろ、来季は日本でプレーすることになるだろう。メジャーリーグは30代半ばになったプレーヤーにきわめて冷淡な体質があるので、選択肢は限られるのだ。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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社会 2017年07月01日 11時00分
読売新聞vs朝日新聞 抗争勃発! 小池都知事が築地市場にスタジアム構想
東京都議選もはや終盤。自民党に火花を散らす小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会(無所属推薦者を含む)」が、無党派層や民進離党者を取り込んで、都議会の第一党になるか注目されている。 その小池知事は6月20日に都庁で会見し、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)移転問題について、築地と豊洲「共存案」を提示した。豊洲に市場を移転した後、5年後をメドに築地を、市場機能を持つ場として再開発すると…。 「共存案は、豊洲派からも築地派からも“いいとこ取り”との批判が続出している。一番の問題点は、豊洲に約6000億円もの事業費を投じながら、築地を再開発する財源をどこから持ってくるのかということ。税金を使うのか、工期も不透明。知事は『ベストなワイズスペンディングでいきたい』と話しているが、説明不足は否めない」(テレビ局都政担当者) 知事が示した「築地は守る、豊洲を生かす」をざっと説明していこう。豊洲は各機能を強化して「総合物流拠点」とし、築地は「5年をメドに食のテーマパーク機能を持つ一大拠点に再開発する」というもの。とりわけ、築地はブランド力を生かした「食のテーマパーク」化を鮮明にし、外食施設を含むショッピングモールなどの商業施設と、4万人収容規模のスタジアムを造る構想だという。 「当初、都は築地跡地をホテル、オフィス、住宅建設を目的とする事業者に売却し、売却益を豊洲の事業費に充てようとしていました。しかし、小池知事は“レンタル”の方針にスパッと切り替えた。更地で貸そうが、建物を作って貸そうが、年間200億円以上の賃料がとれるという試算が出たからです。築地は、東京、新橋、日本橋、銀座駅から近く、集客力は抜群です。さらに、2020年の東京五輪までに環状2号線を開通させる。こんな都心の一等地はここが最後。“引く手あまた”を見越しての判断です」(元東京都幹部職員) さっそく動き出したのが、読売新聞グループだ。巨人の本拠地・東京ドームは来年で築30年を迎える。老朽化が進んでいるのに加え、年間使用料が30億円と馬鹿にならない。そのため、3年後に迫る東京五輪・パラリンピック後の新国立競技場を業務委託の形で借り受けて、新たに本拠地とする案を模索していたのだが、今回の小池構想で方向転換したという。 「読売新聞グループは巨人のほか、傘下に東京ヴェルディ1969(男子サッカー)と日テレ・ペレーザ(女子サッカー)を実質的に抱えているため、年間を通じてスタジアムを使えるメリットがあります。試合の合間にコンサートライブや展示会を入れれば、十分採算が取れると踏んだのでしょう。もともと朝日新聞本社の目と鼻の先にある築地市場は、読売が早くから触手を伸ばし、本社建設の動きまであった地区です。結局、大手町の旧本社跡に新社屋を建設しましたが、築地に巨人のスタジアムを作れば、朝日に対して牽制になるという思惑もあるのです」(日本テレビ幹部) これに、冗談じゃない、と朝日新聞も“築地防衛”に乗り出した。こちらのカードは、Jリーグ・FC東京の本拠地スタジアム建設と、サッカー日本代表のメーンスタジアム誘致が狙いだ。 実は、FC東京の前身は、東京ガスフットボールクラブ。主要株主は東京ガスで、豊洲問題とは縁浅からぬ関係にある。朝日側はその東京ガスと連合して、FC東京をビッグクラブに育てる構想だという。 「そもそも論でいえば、豊洲は東京ガスの所有地でした。小池知事が豊洲市場移転を断念した場合、東京ガスはこれを買い戻し、ここに自前のスタジアムを造ってFC東京の本拠地を移す計画がありました。東京都に恩を売る形でカジノや大型商業施設も作り、統合型リゾート(IR)に転用する計画です。それが、今回の共存案で事実上消滅し、築地再開発に転換するという構図となった。サッカーに関して、力を入れているのが朝日新聞。読売の築地進出を阻止するため、都と連合を組むのです」(スポーツ紙デスク) 都議選真っ最中の小池知事は「築地スタジアム」を餌に、読売新聞と朝日新聞を競わせ、「自民と都民ファースト、どちらを応援するの?」と揺さぶりをかけているともとれる。 同時に、東京五輪のメーンスタジアム建設に伴い、本拠地喪失の目に遭っているのが、神宮球場を失うヤクルトだ。都内外に一時疎開した後、2022年度末に新神宮球場が完成するまで、先行きが不透明。 そこで囁かれているのが、一時移転先が東京ドームで、その後は築地の読売スタジアムに移るというプランだ。つまり、“巨人・ヤクルト相乗り構想”…。 ヤクルトの前身である産経新聞は安倍政権支持で連合しており、築地にカジノを誘致するIR計画でも読売と連携している。小池氏の支援があれば十分に可能だ。一方のFC東京には、東京新聞が応援している。 たかが築地の跡地問題と見てはいけない。都議選に乗じたスタジアム建設を餌に、大手新聞を手玉に取る小池氏はかなりの手練だ。
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芸能ネタ 2017年06月30日 19時00分
パンクブーブー黒瀬が最高月収を告白 なぜテレビに出てないのに稼げる?
人気お笑い芸人、パンクブーブーの“眼鏡のツッコミ”である黒瀬純が、6月29日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演し、懐事情を公開した。 この番組では双子のお笑い芸人、ザ・たっちのギャグ「ちょっと、ちょっと! ちょっと!!」のリズムで、過去の3ヶ月の月収を告白するくだりが恒例となっている。ここで明かされた黒瀬の月収は、先々月180万円、先月200万円、今月160万円と驚きの金額だった。さらに最高月収は355万円、貯金額は735万円と意外な“リッチぶり”を公開した。 出演者の華原朋美から「(テレビで)見たことない」と言われながらも、パンクブーブーはなぜ、これだけ稼げているのか。 「お笑い芸人の仕事はテレビ出演ばかりではありません。営業が意外とオイシイのです。拘束時間が長く、ギャラも低く抑えられているテレビに対し、営業は同じネタを使い回せるので効率が良い。パンクブーブークラスならば、営業一本で数10万円はカタい。1日に数か所をこなせば、それだけで大きな稼ぎとなりますね」(放送作家) 一発屋芸人としてテレビから消えた人でも、知名度を活かして当分は営業で食えると言われているのだ。 またお笑い芸人としてM1で優勝、THE MANZAIでも優勝し二冠王のパンクブーブーは、『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際に「地方の営業のスケジュールが圧倒的に多く、テレビ出演のオファーを1か月間ほぼ受けることができなかった」と、不満を漏らし、テレビに出られなかった理由を述べていた。 パンクブーブーのほかにも、テレビには出ていなくても地方の営業で稼ぐ芸人は多い。 「『なんでだろう?』のフレーズでおなじみのテツ&トモは、地道に営業をこなし、赤い方のテツは埼玉県に三階建の一軒家を購入しています。『身体を縮めてスポーツバッグに入る』、『扇風機を舌で止める』といった身体を張ったキワモノ芸でおなじみのエスパー伊東も、結婚式の余興をはじめとする営業をこなし、一時期は数千万円の年収を稼いでいました。とはいえ、現在は身体に限界が来たようで、今年のはじめに芸術家への転身が報じられています」(前出・同) 福岡出身のパンクブーブーは、営業だけでなく地元で複数のレギュラー番組(九州朝日放送・福岡放送)を持ち、ローカルタレントとしても活躍している。案外“細く長く”活躍するコンビかもしれない。
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スポーツ 2017年06月30日 16時00分
広島カープの獲得参戦で早実・清宮幸太郎にプロ入り有力情報
夏の甲子園大会に向け、6月17日に西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。清宮幸太郎を擁する早稲田実業はシード校のため、3回戦から登場する。清宮自身は招待試合で訪れていた香川県高松市で抽選結果を聞かされ、「ワクワクと不安が入り交じって…」と、初々しいコメントを返したが、進路に関しては『オトナの決断』が秘められていた。 「夏の甲子園予選に先駆けて、広島がスカウト会議を開きました。各地区スカウトの報告を受け、150人前後いた指名候補を絞り込み、同時に上位指名リストのようなものを作成します。清宮はその上位リスト15人の中に残りました」(球界関係者) 広島が各地区スカウトを招集したのは、5月24日。この時期、どの球団も指名候補の絞り込みを行う。ドラフトの慣例として、ここで、進学の可能性が高い選手はリストから外される。つまり、清宮の気持ちがプロ入りに傾きつつあるとの情報を、広島スカウトは掴んだと見るべきだろう。 「清宮のほか、履正社のスラッガー・安田尚憲内野手、JR東日本の左腕・田嶋大樹投手が上位リスト入りしました。安田、田嶋はプロ志望が強いとされています。その2人と並べたわけですから、広島は清宮指名に『脈アリ』と判断したのでしょう」(ベテラン記者) 同会議には松田元オーナーも出席している。約2時間に渡るロング会議だったが、同オーナーはその後、報道陣に「(清宮は)ローボールヒッターだと思っていたけど、最近は高めも打てるようになった。三塁手もあり得るという話をした」と、指名後の育成ビジョンについても語っていた。 「試合では一塁とセンターしか守っていませんが、練習では時々、三塁に入るんです。広島スカウトは試合だけではなく、日常の練習もしっかりマークしてきたんでしょう」(同) 「神ってる」の鈴木誠也や安部友裕など、広島は若手内野手の成長が著しい。清宮は一塁手のままでもイケそうだが、外国人選手との兼ね合いもある。将来的には三塁も守れるようになったほうが、本人に有利に働く。また、鈴木と清宮が並べば、打線に『左右の大砲』が揃う。 「早実には失礼かもしれないが、打高投低の早実の苦戦を予想する声もあり、スカウトからすれば、清宮の視察は大会初戦から手が抜けません。巨人も清宮を追い掛けていますが、ペナントレースを低迷したまま終われば、1位は将来性の清宮ではなく、即戦力投手に切り換えざるを得ない。バランスよく戦力が整っている広島、日本ハム、ソフトバンク、ヤクルトが有利です」(関係者) 高松市での招待試合もそうだったが、今の清宮は相手投手から簡単なストライクを投げてもらえない。我慢できず、ボール球に手を出してしまうシーンもあるが、「真っ向勝負がしたい。それも高いステージで」との思いは、甲子園出場と同じくらい沸き上がっているようだ。
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社会 2017年06月30日 14時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 やはり原発新増設だった
6月9日の日本経済新聞が、驚くべき記事を掲載した。経済産業省が、国のエネルギー計画の見直しに際して、原子力発電所の新増設や建て替えの必要性を明示すると報じたのだ。 現在、政府のエネルギー政策の基本は、原発依存度を可能な限り低減させていくというものだ。自民党の公約もそうなっている。つまり、長期的な“脱原発”を目指すことにしているのだ。そのなかで経済産業省は、原発の新増設を行うという。これはエネルギー基本政策への反逆ともいうべき方針だ。 実は、私にはこうなるのではないか、という予感がしていた。政府が原発を重要なベースロード電源と位置付けたことも理由のひとつだが、最大の理由は、この数年、政府が太陽光発電を目の敵にし始めていたからだ。 福島第一原発の事故以降、国は再生可能エネルギーを拡充するために、様々な施策を打ち出してきた。なかでも最も大きな効果を発揮したのが、太陽光発電の固定価格全量買い取り制度だった。 太陽光発電で作られた電力を20年間にわたって電力会社が固定価格で買い取ることを義務付けたため、太陽光発電に参入する事業者が急増した。太陽光発電は、電力使用量が最も増える夏場の日中に大きな出力を発揮する。だから、原発事故後、日本の原発が全停止するなかでも、夏場の電力ピークを何とか乗り切ることができたのだ。 しかし、原発なしでも電力をまかなえるという事態は、原発村の住人たちを慌てさせたのだろう。そこで彼らが採った施策が、太陽光発電への嫌がらせだったのだ。 まずは、単価の切り下げだ。'12年度に全量買い取り制度が導入されたとき、買い取り単価は40円だった。それが毎年切り下げられ、今年度は21円となった。5年で半額だ。太陽光パネルの価格が下がったからという説明がなされているが、太陽光発電には、土地代、固定資産税、設備稼働のための電気代、設備保全費などさまざまなコストがかかる。それを考えたら、21円というのは、事業がほとんど成り立たない価格だ。そもそも、我々庶民が支払っている電気代の単価より安いのだ。 嫌がらせは他にもまだある。送電網の容量不足を理由に、いま太陽光発電の買い取りを行う地域は、厳しく制約されている。本来であれば、送電線の容量を拡大すればよいだけの話なのだ。 さらに'15年からは、無制限無補償の出力制限が導入された。電力会社の電気が余った場合には、太陽光発電を買い取りませんという制度だ。つまり、せっかくの太陽光発電を捨ててしまえということだ。これでは、太陽光発電を計画する事業者は、採算の見通しがつかない。 実際問題として、いま太陽光発電への参入は失速を迎えている。政府がエネルギー基本計画で示した再生可能エネルギーの電源割合22〜24%という水準に、遠く及んでいない現状での失速だ。 日本経済新聞には、「再エネが拡大するほど原子力などの安定電源の重要性が増す」と書かれているが、それは誤りだ。出力が変動する太陽光を補完する火力発電や蓄電池こそが、今後、重要になるのだ。
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芸能ネタ 2017年06月30日 13時20分
BIGBANG T.O.P被告に懲役10月・執行猶予2年の求刑
大麻を吸ったとして麻薬管理法違反罪で在宅起訴された、韓国の男性5人組グループ「BIGBANG」のT.O.P被告の初公判が29日、ソウル中央地裁で開かれたことを、地元メディアが大々的に報じている。 T.O.P被告は昨年10月、自宅で歌手練習生の女性と計4回にわたって大麻を使用した容疑で起訴されていた。 報道をまとめると、T.O.P被告はスーツにネクタイ姿。公判前、集まった報道陣に対し、沈痛な面持ちで用意していた謝罪文を読み上げ対応したという。謝罪文には、「取り返しのつかない大失敗を犯し、多くの方に大きな失望を抱かせてしまいました」、「二度とこうした無責任な過ちは犯しません。どんな罰でも受けて当然です。本当に申し訳ございません」などとつづられていたという。 初公判でT.O.P被告の弁護人は、「(被告が)平素、パニック障害やうつ病で治療を受けており、軍入隊を控えて極度のストレス状態にあった」などと大麻使用に及んでしまった事情を説明。「いかなる犯罪前歴もない初犯。芸能人として回復不能な打撃を受けた」とし、善処を訴えたという。 T.O.P被告は起訴内容を認め、「人生の中で最悪の瞬間で、骨にしみるほど後悔している」と述べたという。検察は懲役10月・執行猶予2年を求刑。7月20日に判決が言い渡される。 「大麻吸引のみならず、女性と一緒に吸引していたことが大ダメージになった。そのため、初公判で弁護人は女性と決別後、大麻との縁をキッパリ切ったことを強調していたという。しかし、ここからイメージを回復していくのはかなり難しいだろう」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) この事件は、BIGBANGの今後の日本での活動に少なからず悪影響を与えそうだ。
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