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柳都S(1600万下、新潟ダ1800メートル、18日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 今週から本格的な夏競馬がオープン。先週までの福島競馬は、天気によって日ごとに変わる馬場コンディション。最終週などは各馬が外々を回る“変則競馬”。時計が平凡なのは、馬場状態ばかりではなくて、コースロスも大きかったようです。
 芝がビッシリと生えそろった新潟競馬場。まさに高速決着になりそうですが、予報によれば土、日ともにひと雨あるとか。せっかくの開幕週…何とか良馬場で、その醍醐味(だいごみ)を堪能したいものです。
 開幕といえば夏の小倉も店開き。有名な小倉祇園太鼓の音が、夏空に響き渡る季節。小倉競馬は再来週、目玉の小倉記念が行われます。今年は波乱を予感させる顔ぶれがそろい、頂点を狙って出走各馬は虎視たんたんです。
 土曜日の九州スポーツ杯は、休養明け3戦目で走りごろのスパニッシュソウルに注目。小倉は1戦1勝。デビュー戦で独走を演じています。芝1800メートル1分46秒5の持ちタイムがあり、かつハンデが53キロ。好走の条件はそろっています。

 さて、新潟のメーンは準オープンの柳都S。昨年の皐月賞4着、ダービー5着、そして今春の目黒記念4着の実績を引っ下げてレインボーペガサスが登場します。久しぶりのダートですが、3戦2勝、3着1回。レコード勝ちもあり、全日本2歳優駿3着の実績。準オープンであれば、アッサリも当然。ただし、不良馬場の目黒記念で力走した疲労が、前走の8着からもうかがえる印象。
 で、◎はトシナギサです。目下2連勝。相手が格下の1000万だったといっても、2戦とも独走状態。サッと主導権を奪うと、4角で引きつけて、そこからアッという間に突き放す圧倒的な内容。2走前の中京戦は、1月以来の実戦で6番人気でしたが、ダ1700メートルを1分45秒3、ラスト3Fが37秒0。余裕を残しての横綱相撲でした。翌日の準オープン・名古屋城Sで2着だったテイエムザエックスが1分44秒2で、ラストが37秒6。比較上、内容的には互角だったと見ています。今回は叩き3走目で強力な同型馬が不在。ほぼ間違いなく単騎逃げ。充実一途、V3です!

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