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考えるキャバクラ〜プレゼント学〜

 キャバ嬢にプレゼントを贈った経験のある方というのは、お気に入りを指名するような遊び方をしているかと思う。バブル期ならともかく、近年では、あまりプレゼントを欲しがるキャバ嬢も目立たなくなってはいるが、誕生日ともなれば、なにか用意しようという気になるのが、男心というもの。では今の時代、キャバ嬢への賢いプレゼントとは、どんなものだろうか。

 本来、贈り物というのは、贈る側が相手のことを考えて選ぶものだが、キャバクラという限られた時間・空間だけのつながりしかない相手では、どんなに真剣に気持ちをこめて考えたところで、空振りに終わるケースは多い。一番失敗しないのは、相手のリクエストを聞くことだが、完璧に応えようとすれば、今度は予算に無理が出る。しかも、特にブランド物は、質屋行きになる公算が高く、モチベーションも上がらないというものだ。

 しかしそんな「ブランド物は質屋へ」という流行を逆手にとった購入方法がある。質屋で売られているブランド物を買い戻せばいいのだ。

 特に都市部では、専門の取り扱い業者も多いので、お店探しをする必要もなく、また流行品ほど数多く流通しているため、リクエストにしろ自分で選ぶにしろ、品物探しにも苦労しない。質屋でのプレゼント購入に抵抗を持つ方もいるかもしれないが、ポイントは、仕入の大部分は同業者ということ。つまり中古品とはいえ新品同様なので、品物にも財布にもエコだと思って、素直にリサイクル利用すればいいのだ。

 こうすれば、新品よりも遥かに安くブランド物を用意できるわけだが、プレゼントをする上で問題になるのは、箱や包装紙。ツメを誤ると、安く用意した意味がなくなるどころか、逆効果なので要注意だ。箱などは、購入時に備品として付いていることもあるが、なかった場合、頼りになるのはネットオークション。世の中、同じことを考える人はいるもので、箱だけ、包装紙だけという出品も珍しくなく、非常に安価で取引されているのだ。手間さえかければ、高価で喜ばれる贈り物(みたいな物)を用意できるので、いざというときのために覚えておこう。

 安いとはいえ何万もかけられる予算がない、という方にオススメなのは、スタンドフラワーだ。人気嬢の誕生日や開店祝いなどで、店頭・店内に飾ってあるのを目にしている方も多いだろう。派手で見栄えもよく、贈り主の名前を書いて飾ることができるこの花、自分には高価で場違い、あるいは手配が面倒と思い込んでいないだろうか。ところが、実は1万円前後で立派な物が用意でき、注文・配達先の連絡も、近隣の花屋に電話1本・メール1通で可能と、かなりお手軽。しかも非日常的な演出になるため、コストに対して効果は抜群で、新人や自分だけのお気に入り娘なら、確実に「すごーい! ありがとう!」を連発させる、魔法のアイテムなのだ。少々遊び慣れた大人の雰囲気で迫るのであれば、外せない手法と言っていいだろう。

*写真は本文とは関係ありません

【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/

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